ある日、50歳バツイチの父は友人に貸した借金のカタに、20歳になったばかりの友人の娘を、妻として25歳無職の僕の前へ連れてきた。
そして数ヶ月経ち、自宅で僕は義母と昼食を摂っていると、突然窓の外から閃光が見えた。
咄嗟に義母へと覆い被さると
、一瞬熱さを感じた。
次の瞬間、僕は見も知らぬ異世界に居り、そこそこ高位な魔族に転生していた。
僕の周囲には取り巻きの下位の魔族や悪魔が居り、「理解不能な言語を話す人間を捕らえた。」との知らせもあり、その人間を確認すると義母だったので、とりあえず名目上僕の性奴隷として、義母を迎えた。
更に、「勇者が環境破壊甚だしい世界を滅亡させた。」という知らせも舞い込む。
────
地球滅亡により未亡人状態で血も繋がらない若義母(20歳)と、前世では義理の息子(25歳)で現在魔族♂の僕との、ぎこちない性生活が始まるのだった。
そこに配下の魔族の女性や悪魔♀、更には他の性奴隷♀も加わってハーレム状態に。
絶世の美女な若義母の噂は瞬く間に広がり、聞きつけた者達はあらゆる手段を講じて誘い出し、隙あらば寝取ろうと暗躍していた。
そんなことは露知らず、僕は酒池肉林な日々を過ごしていると、他にも地球からの転生者や転移者が現れ始め、話を聞きつけた魔王も興味本位で加わり、勇者へ復讐を果たすべく魔王パーティが結成されることになる。
果たして、どんな結末を迎えるのか。
────
エッチシーン多めな善悪逆転異世界ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:36:57
9394文字
会話率:30%
―娼監(しょうかん)ー
1週間前に籍を入れたばかりの新妻、鷹森幸(たかもりさき)26歳。
今まで男性経験は口以外未経験で、新婚旅行で夫の孝宏(たかひろ)と結ばれる約束を入籍時にしていた。
1ヶ月後に挙式を控えていた矢先のある夜の事。
風
呂上がりに幸は孝宏と良い雰囲気となり、裸のままベッドへ転がり込んだ。
そして、ベッドの上で2人で絡み合っていた時だった。
突如、幸の身体が光に覆われ始め、咄嗟に孝宏は抱き着いた。
すると2人は共に光に覆われてベッドの上から忽然と姿を消した。
魔法が存在する地球によく似た異世界で、人間に対しては使用が禁止されている召喚魔法を非合法で使用する事が横行していた。
まさに幸はその召喚魔法の対象となってしまい、召喚されてしまった。
幸か不幸か、孝宏は偶然にもその召喚に紛れ込んだようだったが引き離されてしまう。
とある商人の男に召喚された幸は、召喚者の従順なる下僕となるという強制契約の為、男の命令に背く事が一切出来なくされており、命令のまま従うしか生きる道は残されていなかった。
これから始まる幸の物語。
渦巻く数多の男達の欲望や思惑に翻弄され流転しながら、完膚なきまで身体も心も壊れるくらいに犯され穢されてゆき、やがては淫婦に成り堕ちる未来なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 00:00:00
40858文字
会話率:41%
ある日、仕事帰りに家のお風呂の湯船で自淫に耽る中井ちひろ、平凡女子、23歳、OL、独身、彼氏なし。
急に湯船の中に魔法陣が現れたかと思ったが…夢と錯覚してしまい…眩い光に自淫したまま包まれた。
次の瞬間、何処かの儀式の間の魔法陣の上に、
ちひろは全裸で自淫したままの姿で現れてしまった。
周りには見たこともない格好をした男達が、ちひろの姿を見て最初は手を叩き喜んでいたが…ちひろに手をかざした瞬間落胆の表情を浮かべた…。
言葉は一切通じ無かったが…ちひろはその雰囲気で言葉の意味を理解した…。
才能なし(スキルなし)と言われたことを…。
次の瞬間、男達の視線が…ちひろの胸や下半身へ集中し始めた…。
ちひろは、こう言う時の…スキルなしの女の利用価値は一つしか大体無いのは、ラノベやコミックをたくさん読んで知っていた…。
男達は何かを言うと…ちひろの身体は一切の自由を奪われてしまった。
ちひろの下半身の秘部に強引に挿れられる男の指…。中を掻き回された後、指を引き抜かれ滴る愛液…。
別の男が秘部に顔を埋め…愛液を吸い取り舌を挿れられ…内壁を犯され悶える、ちひろ。
その後…ちひろは首輪をつけられ男が何かを言うと…四つん這いの体勢に…無理矢理させられてしまった。
一人の男が穿き物を下ろすと…する事と言えば一つしか無かった…。
乱暴に男のモノがちひろの秘部へ突き挿れられると…鮮血が床へ滴り落ちた…。
泣きたいのに叫びたいのに…感情も声も操られていて出なかった…。
男達に代わる代わるモノを突き挿れられ…生温かいモノを流し込まれた…。
そして…ちひろは男達に穴という穴を散々嬲り尽くされた挙句…男の一人がちひろの首に剣を当てがった…。
そして、その男が剣を振り上げて…ちひろの首へ振り下ろそうとした時…。
ちひろの頭から黒い巻き角が二本生え、禍々しい黒い翼が背中から生え、黒く可愛らしいハートに見える先端の尻尾が生え、目の色が真紅に染まり…何か唱えた…。
すると男達は一瞬にして塵となり更に燃え尽きて消えた…。
「ワタシの身体をよくも弄んだねぇ?って…何だい!?この貧相な身体!!」
「あの…ありがとうございます。助けていただいて…?!え!?何なの?!翼!?尻尾!?」
これからはじまる一人に見えてホントは“災厄なあくま”と“平凡な人間”二人のドタバタ異世界性活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 00:00:00
33442文字
会話率:49%
とある日の遊園地。
「もしよかったら、今日だけ、カップル交換しませんか?」
「いいじゃない♡ 楽しそうだわ!」
妻のその一言で契約成立だ。
「猫の名前で交流しませんか?」
「冒険しちゃおっかぁ〜♡」
ライトアップされた観覧車の前
で待ち合わせた4人。
「なに、この雰囲気……」
こんなに簡単に入れ替わっちゃうものなの?
私達4人の距離感は、明らかにおかしかった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:09:48
918文字
会話率:33%
男子高校生・霧島悠人は、転校初日、学校転移に巻き込まれてしまう。
転移先はモンスターが棲息する異世界の無人島。
知らない生徒や教師しかいない中、悠人は行動を開始。
チートはないが、持ち前の能力によって勝利を積み重ねていく。
その過程でハ
ーレムを築くようになり、皆から頼られるようになる。
日本に戻ることを目指して、悠人は徐々に活動範囲を拡大していく。
それによって異世界について詳しくなり、新たな事実や手がかりを得る。
時には性欲に駆られて常軌を逸した行動をとることもあるけど、それでも悠人の快進撃は止まらない。
剣と魔法の世界を生き抜く男のハーレム冒険譚、開幕!
24/03/28:日間ランキング1位!
タイトル変更
旧:チートがなくても異世界無双折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:00:00
218426文字
会話率:46%
俺・星宮ユウマは、探検家を志す高校三年生。
ある日、クルーズ旅行に出ていた俺や乗り合わせていた他校の生徒たちは異世界の無人島に転移する。
目が覚めると草原のど真ん中にいた俺たち。
周囲が混乱のあまり集団ヒステリーに陥る中、俺は行動を開始。
持ち前のサバイバル技術に駆使し、美少女たちと快適で楽しい生活を送っていく。
■□■ 土器や石器を作ったりするお話です ■□■
冒険者になってユニークスキルをぶっ放す展開はありません。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 21:38:46
48646文字
会話率:44%
ここは名も無き惑星。
知性の行き着く果て、人類は慢心していた。
我々で言うところのファンタジーの世界。
ダンジョン、そして広大な大地に、野生動物が突然変異と交配を繰り返した魔物が跋扈していた。
圧倒的種族差、その物量と膂力の格差に、如何に人
類と言えども苦戦を強いられ続け。
今まさに、絶滅の危機に瀕していた。
「彼方より此方まで。来たれ」
暗く遠い、夜空の果て。
破滅の奔流が全てを消し去っていく。
巨大な人型の兵器のシートに腰を下ろす少年は、身に迫る危険を認識できずにいた。
格納庫ともなれば、比較的静かなものである。
『次元震を確認、総員衝撃に備えよ!』
突如響く艦内放送。
ざわつく周囲。
そして震動。
そこで少年の意識は途絶えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 23:16:14
199766文字
会話率:19%
官能コメディー恋愛ファンタジー小説です。
物語の舞台は携帯電話が世に出回る少し前頃になります。
主人公:尾崎拓海がなんだかんだでエロいコトに巻き込まれてゆく様をまったりと書き綴っております。
この物語は、フィクションであり、登場する団体・
人物などの名称はすべて架空のものです。
近親相姦とロリはファンタジーです☆
※①
これも旧作で未完の長編モノです。
他サイトから少しずつ読み返し修正をしつつ公開していきます。
寝取り寝取られ要素あり、若干の胸クソ展開もありますが、最終的にはハッピーエンドにしたい……と思ってます。
※②
母親や幼馴染みや同級生のお母さんから少女までかなり年齢の幅がある作品です。
全然興味の無い年齢層の官能小説を読むのは苦痛だと思いますので、各章題に【妹】とか【母親】とかと属性表示を設けてますので、ご参考ください。
※③
「かぞくのひみつ」と家族構成が同じですが、これは作者の好みなだけで深い意味はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 23:00:00
147895文字
会話率:29%
近親相姦とNTRに特化した作品です。
この物語は、フィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものです。
近親相姦とロリはファンタジーです☆
※以前ノクターンで執筆していて、別のサイトへ引っ越しし、こちらへ出戻ってき
た作品です。
暇を見つけてバックアップを兼ねて更新になりますので、更新頻度は不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 23:00:00
261808文字
会話率:39%
寝取られ描写の多い、近親相姦ものです。
不定期更新。
この物語は、フィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものです。
近親相姦とロリはファンタジーです☆
最終更新:2021-11-17 08:00:43
246932文字
会話率:40%
ピンクブロンドの美貌をもてはやされるキャビは、周囲にも自分にも「バカ」と評される十代の男爵令嬢。
彼女の運命は、魔王の魔法「豊穣」が発現したことで一変。初恋の幼馴染みと共に参加した魔術大学のプロジェクトを通じて、キャビの未知の能力が明らか
になりました。
しかし、彼女の悩みは尽きません。王国の因習の束縛。両親たちが決めた政略結婚。そして仕事仲間の病との戦い。予期せぬ出来事に衝撃を受けたり、失敗してしょんぼりしたり。
転機となるのはキャビのために作られた特別な魔導具との出会いです。良い仕事を通じて、彼女は閉塞した世界から解放され、自分の生き方を見つけ出します。
かけがえのない人々との絆を深め、自己成長の旅を続けるキャビ。彼女の物語は、予想外の幸せへの道のりです。「バカ」な少女から成熟した賢い聖女へとのしあがり……できるかな?
**この物語は、自作「魔王と破られた約束(プリズム触手は予想外)」の別の可能性を探るIFバージョンです。魔法の力を得て新たな人生が始まるキャビが、約束を守りながらたどり着く想定外の幸せ。**
**投稿後の改稿が多めの作者です。本編43ep。12万字強。**
**1話1400字から4000字**
**タイトルを変えました**
**※はR18内容を含む話。※※が冒頭は性交渉あり。**
※で終わる、もしくは※と※で囲んだ話は、ひとによっては「地雷」になりかねない内容を含みます。例:暴行・虐待・自傷・妊娠・不妊・病気・身体の異常等に関する諸問題(活動報告で要注意部分をお知らせします)。
2024-04-10あらすじ改訂
ポイントがついたら番外編を更新することにしました。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 23:00:00
134619文字
会話率:32%
男子予備校生と揶揄されるほどボーイッシュなファッションの紬。
紬自身も知らずにいるが、実は全国の烏天狗を統べる頭領・煌の番であり、紬本人も天女の末裔である。
天女の魅了の力は周囲の男を惑わせる危険なもの。
紬にはその力を封じる術がかけられ
ているが、煌が紬に触れれば術は解け、解けた途端に男どもに狙われることになる。
そして魅了自体を無効化するためには番である煌と契らねばならない。
つまり煌が紬に触ったら最後、即契りに持ち込まなければならないのだ。
そんなことを知る由もない紬はオネエの親友に誘われ仮面恋活パーティーに参加し、二十年ぶりに再会した煌に今すぐ契ろうと迫られる。
術が解けて集まってくるのは人間の男だけではなく妖怪の雄達もだった。
煌の側近・三羽烏も主人の契り(=童貞卒業)に向けて奔走する。
エロ+ちょい怪奇+恋愛+ざまぁ
とりあえず烏天狗イケメン童貞部隊が嫁取りをかけて頑張るお話。
※ゆるゆるの目線でお楽しみ下さい。
※今回もどエロい表現、隠語ありなので、苦手な方はお気を付け下さい。
※珍しくエロ描写無しの部分も多くなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 22:46:35
209226文字
会話率:42%
毎日仕事を押し付けられ残業と休日出勤の日々を過ごす天音。
その日も終電の時間が過ぎるまで一人で残業し、タクシーで帰宅する。
いつも以上に疲労を感じ、部屋で眩暈を感じて蹲る。低血糖か、脱水か、と思っていると次第に視界が戻り、治ったと思うのも束
の間、気付けば見知らぬ場所で見知らぬイケメン達に囲まれていた。
皆は自分を天音媛神様と呼び平伏する。自分に傅く十二人の美丈夫達。
彼らは自分達を十二支の歳神と名乗り、天音を神と言う。
天音が現世に降りていたことで穢れた大社の空気と歳神たちの体を、彼らと交わることで祓えるというのだ。その夜、子年の歳神から順番に歳神達とのまぐわいが始まった。
※ゆるい目線でお楽しみ下さい
※3話目からほぼ全話R18です(例外:4話、6話、10話、33話)
※直接的な表現のオンパレードですので苦手な方はご注意下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 23:24:53
330538文字
会話率:57%
伯爵令嬢ヴィヴィアンは遂に婚約破棄を告げられた。待ちに待ったこの日。一人で祝杯を挙げようと平民街の酒場に一人繰り出し、気取らない酒と料理を楽しむ。酔って客の男達に囲まれている自分を助けてくれた一人の男。彼は10年前に離れ離れになった初恋の相
手ハルだった。
二人は安宿のベッドの上で初めての性行為に耽り愛を確かめ合う。隣国出身で逃亡奴隷のハルとの結婚は認めてもらえないだろうと、勘当覚悟で結婚を誓い国を出る。
しかし隣国に入ると周りの様子がおかしい。ハルはどうやら奴隷ではないようだった。
※どエロい描写も淫語もあります。苦手な方はご注意下さい。
※全3話で完結です。 ※ゆるゆる目線でお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 22:27:00
20736文字
会話率:64%
雰囲気で書いてるからこの章で書きたいとこまで進むのにまた文字数膨らむ気がしてる
エ○同人ゲーム世界にTS転生!
しかし無能力のモブキャラで、安全に生きるには原作ヒロイン主人公を頼るしかない。
元おっさんはちょっとエッチなお嬢様を教育して、
ゴブリン盗賊オーク標準装備の奴隷落ち有り世界を生き延びる!
抜いたら負けのTSおっさんに、百合?と暴漢の嵐が吹き荒れる!
邪道B級サバイバルエ○ゲーファンタジーここに開幕!
1章 約247000文字
2章 約281000文字
試しに書いてるものです
推敲もめんどいから気が向くまでやんないと思います
趣味的な内容に寄ってしまったので、書籍化は諦めてます
もう最初の2巻分の練習用プロットから外れて書いてます、2章の設定も1章終わってから考えたレベルです
ソシャゲのイベント次第で更新減ります。千年戦争アイギスとFGOとウマ娘やってます
@K6LYfwsLG7UwynB
ツイッター垢はいちおう作ってみましたけど
リクエストは受けつけてないです、このジャンルと性癖ややこしいからね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 22:10:55
638110文字
会話率:47%
日本で営業マンとして忙しくしていたはずの俺は、気付いたら異世界の幼い王子に転生していた。
その事に気付いたのは諸事情により宦官になるための去勢手術を受けて高熱にうなされている時。
どうせ普通の男として生きていけないのなら、この後宮で宦官
として成り上がってやる!
それなのに……やめろ! 俺をそんな目で見るな!!
これは無自覚に周囲を垂らし込み、気付けば男達を籠絡し溺愛される物語である。
★ ★ ★
※本作はオスマン帝国をモデルにしていますが、あくまで異世界ファンタジーなのでおおらかな気持ちで読んでいただきたいと思います。(後宮の女性の資料は多いけれど、宦官の生活の資料は少ないのです)
※現代日本ではありえない倫理感も出て来ますのでご注意ください。
少年期スタートなのでR18は時間をスキップした先になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 22:00:00
8782文字
会話率:34%
不意なことで異世界に転生してしまった僕は気がついたら痴女に囲まれていたのだった
最終更新:2019-03-19 17:28:17
641文字
会話率:36%
おっさん、ミーツ ガールズ。
現世界では異性から相手にされないおっさんが異世界転移してエロし放題する物語です。
ある日、痴漢と間違われた彼は、疑いをかけたグラビアアイドルのような容姿をした女子高生の瑞稀(みずき)と共に、神の住む世界へと転
移した。
彼らを呼び寄せた女神ラクシェルは喧嘩を仲裁し、魔王討伐の使命を与える。
二人が送り込まれた世界は中世ヨーロッパの雰囲気が漂う、ハイファンタジーの世界だった。
だが魔王を倒せと言われても、街周辺の弱い魔物を倒すのも一苦労だった。
しかも、魔王は100年前に討ち倒されていた。
おっさんはパーティを組む為に奴隷商にいく。そこで、犬耳族の美少女ファムと出会う。
さらには教会で出会う巨乳の巫女マイラ。次々と現れる美女達。
ムッツリで異性と話すことも機会もなかった彼は、異世界でセクハラ親父としての能力を開花させていく。
夢のハーレムライフの扉を開く。
※がっつりのエッチシーンがある回は⭐︎マークをつけています。
更新情報はX活動報告にするようにします。
なるべく隔日、19時更新で維持します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 22:00:00
825823文字
会話率:48%
この婚約を破棄したら、大切な彼は王になれない……。
異世界+婚約破棄+オメガバース (拗らせα×健気Ω)
魔術師&竜と何でも出てくる中編。
シセラ王国きっての大貴族である公爵家の末子、フロルは銀髪に紫の瞳の美しいオメガだ。アルファの王太子
レオンの18歳の成人の日には、二人の婚姻の儀が行われる。ところが、式を二か月後に控えたある日、宮廷ではレオンに「運命の相手が現れた」との噂が飛び交う。
フロルが王宮に向かうと、レオンは温室で金髪のオメガ、メイネと過ごしていた。そこでフロルはレオンの本音を聞いてしまう。大貴族の子である自分との婚約を破棄すれば、レオンは廃嫡になるかもしれない。必死で彼を庇うフロルの心は、レオンにも周囲にも届かなくて……。
◇王太子α×公爵令息Ω
◇拗らせ攻め×健気受け
◎中盤まで主人公が不憫ですがラストはハピエンです。
◆過激表現のある回には※マークが副題に入ります。
◆異世界婚約破棄オメガバースアンソロジー(2023年4月発行)寄稿作品。本編を改稿&大幅加筆しました。
エブリスタ(2024.4.21~)、アルファポリス(2024.5.6~)にも投稿しています。
★本作よりPNを変更&併記しております。詳細はX活動報告をご覧いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:18:43
34586文字
会話率:38%
気が付いたら異世界にいた主人公(十歳)。それもユリスという大公家の三男に成り代わっていた。しかもユリスは「ヴィアンの氷の花」と呼ばれるほど冷酷な美少年らしい。本来のユリスがあれこれやらかしていたせいで周囲とはなんだかギクシャク。なんで俺が尻
拭いをしないといけないんだ!
知識・記憶一切なしの成り代わり主人公(十歳。本人の精神年齢的には高校生のつもり)が手探り異世界生活を送ることになるお話です。基本、主人公が異世界で好き勝手やってます。ほのぼの。まったり進みます。
※不定期更新。他サイトにも掲載中。冒頭少しですが流血表現あり。恋愛するまでが長いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:04:18
557033文字
会話率:51%
聖女として異世界召喚されたミチルは6人の聖女と6人の勇者で魔王と魔物の討伐を8年で終え、国に帰還した。
その後2年の間それぞれの勇者と聖女が夫婦となり邸宅で暮らしていた。
魔王討伐から10年、聖女の期限が迫りミチル以外の5人の聖女は元の世界
へ召喚魔法で帰ることになる。
残ったミチルは聖女を剥奪され3度目人生を歩もうとするが、転移された先で路地裏で物乞いをする少年に助けられ、一緒に物乞い生活をする事に。
生活に慣れた頃、ミチル目当てで食べ物を毎日のように与える男、ヘイムと出会う。
「俺のとこおいでよ」
毎日のようにナンパをするヘイムにミチルは見向きもせず接していたが、ある日の豪雨でミチルは高熱を出してしまう。死の瀬戸際の中、助けてくれたのはヘイムと名乗るあの男で---。
「愛してあげるから」
「不思議だな、ミチルを愛してあげたいって気持ちがどんどん大きくなって欲が増える。こんなの初めてだ」
彼から求められる言葉は元の世界でも聖女として転生した時でもなかった感覚で---。
「聖女、お前をずっと探していた」
元夫である冷徹勇者との再会。記憶のないふりがバレないように接するが昔と何処か雰囲気が変わっていて---。
元夫の冷徹勇者×元聖女×溺愛殺し屋
サイコで甘い三角関係の異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:47:49
4572文字
会話率:46%
アストリア大陸に勃興した共和制の集合国家『メガリア連合』。
新興の国家であるが故の勢いのまま、彼の国は膨張を続け、栄華を極めていた。
しかし…その巨大化した国家はアストリア大陸の資源を貪り尽くし、不足する資源を手に入れるべく、大陸の外へと貪
欲な視線を向け始める…。
その視線の先には、『イスル聖国』という国があった。
ユルハ大陸の端に位置し、『霊石』と呼ばれる霊力を帯びた鉱物の豊富な産地として知られるその国は、政教一致の下で巫女である聖女によって治められ、周囲に対して国を閉ざしながら悠久の歴史を刻んでいた。
燃料源として有望な霊石の全面輸出を求めるメガリア連合に対して、自然を尊び、霊石を神聖なものと考えるイスル聖国がその要求を飲むはずは無く…業を煮やしたメガリア連合は遂にイスル聖国への侵攻へと至る。
圧倒的な軍事力を有するメガリア軍に対して、イスル護国団は霊石を動力と、霊力の強い乙女達の操る『戦機兵』と呼ばれる人型機動兵器を用いて抗戦し、その軍勢を跳ね除ける事に成功した。
だがしかし…メガリア軍が同様の兵器を開発し、物量に任せた攻撃を再開すると、イスル護国団は次第に劣勢へと追い込まれていく…。
そうして首府たる聖都パトヴァを包囲されたイスル聖国は、メガリア連合に対して降伏を余儀なくされるのだった。
降伏を告げる聖女の声に涙を流し、敵であったメガリア軍へと投降を始めるイスル護国団の乙女達…。
その中には、『雷』との異名で呼ばれ、メガリア軍から恐れられる美しい戦機兵乗りの姿もあった。
彼女は悔しさを押し殺し、自らの率いる部隊員達と共に敵へと降って行く。
その先に彼女達を待ち受ける生き恥の日々も知らぬまま…。
本作は捕虜となった気高い女性達が、敵軍の管理下に置かれながら『矯正処置』と称する調教を施され、恥辱の日々を送る様を描くものです。
本作はpixivにて同時掲載中です。
https://www.pixiv.net/novel/series/9448669
※ ストーリーの都合上、R-18要素があまり無い、説明中心回の場合もありますので、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:41:16
441439文字
会話率:31%
災害か天罰か。
学校ごと異世界転移した。
周囲は魔獣ひしめく魔の森。
命がけのサバイバルが始まる中、校内一の嫌われ者の『僕』は唯一の武器である固有スキルで暗躍を開始する。
全ては、快適な生活のために。
最終更新:2024-05-11 20:17:03
211066文字
会話率:29%
【!毎週 水曜・土曜・日曜更新!】
養父母から引き取られ搾取子として育った、ブラック企業勤務の黒鉄結弦はある日を境に全てが一変した。
その養父母が非合法の金融機関より借金を踏み倒し行方を眩ませたらしい。見覚えの無い連帯保証人となった挙句、
就学中の妹達へ魔の手が伸びぬことを恐れた結弦は仲介人と名乗る男性の「条件」を飲む。
「────ある凶暴な男の相手をして欲しい」
この一言が、結弦の死んだように生きて来た人生が色濃く染まる。
押し付けられた相手は、アイスブルーの獰猛な双眸と、鋭い犬歯を持つヴァレット・ビアンキと名高い悪名を持つ男で正真正銘の悪人だった。
暴力的な獣愛をぶつけられ、次第に悪人の手で美しく着飾られて行き平凡だった日々は変貌する。
結弦は次第に渦巻く金と策略、色情が入り乱れる悪逆非道の世界に巻き込まれるが……。
不器用な愛情を注がれて行き、戸惑いながらも結弦の心は男へ傾いて行く。同情なのか、恐怖心から、そして生存本能からか。
それとも────この感情に名前を付けるとしたら?
暴力と裏切りしか知らぬ、孤高のイタリアンマフィアと織り成す道とは────。
【!4/10(水)20時、本編完結!】
【4/17(水)本編完結後、その後の二人も執筆中。外伝として更新】
※この作品は全て完全フィクションです。実在する作品、名称、地名や文化等全てにおいて一切無関係です。
※暴力・出血を伴う表現・残虐性や倫理に反した言動等を含みますが、それらと犯罪を推奨するものではございません。
※ダークヒーローです。鬼畜で非情な人間との恋愛って、一体どういうものかと試行錯誤しながら執筆しています。
※性的表現ある箇所は※印付けます。
※感想やいいね、評価励みになります!!ありがとうございます!!
参考資料 1991年7月25日出版 竹山博英 マフィア戦争 ナポリ・カラブリア・シチリアをゆく
1991年2月20日出版 竹山博英 マフィア・その神話と現実
2009年6月29日出版 アレッサンドロ・ジョバンニ 食べたいほど愛しいイタリア
他 登場人物欄に記載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:00:00
455511文字
会話率:30%
稀な長い銀髪を持つ緑翠(りょくすい)は、花街のとある廓の楼主として有名だ。希望する妖に教養を与え、芸者として育て、良き身請け先を探して嫁がせてやる。それが、天皇にも認められた緑翠の表家業である。
妖の世界に迷い込んだニンゲンを保護し
、芸者の世話係として働かせることが、緑翠の裏家業だ。ニンゲンは、この世界で簡単には生きていけない。基本的に、ニンゲンは格下、奴隷と見なされ、妖力に当てられ気絶してしまえば、その身体に鬱憤を吐き出され、処理される。
緑翠は、久々ニンゲンを見つけ普段通り保護したのだが、その瞳が生き別れた姉と重なった。本来であれば、芸者の世話係をさせる以外に選択肢はない。自らの興味で世界を渡ってきた少女にそれをさせたくなかった緑翠は、ニンゲンの少女に翠月(すいげつ)と名を与え、自らが暮らす宮に囲った。緑翠の廓で、例外として芸者をやっているニンゲンの少年、天月(てんづき)と引き会わせ、翠月も芸者見習いとして稽古につかせる。
翠月は、天月や先輩芸者、御客と親しくなるうちに、なぜ妖の緑翠は、人間である翠月に近づくのだろうかと、疑問に思うようになる。妖の世界で人間が生き残る方法を知れば知るほど、仕事として緑翠に守られているのだと実感する。
廓の楼主である緑翠は、他の芸者の成長や稼ぎについても考えなければならない。翠月を贔屓するわけにはいかない。周囲は、翠月がニンゲンで、守るべき対象だから近くに置いていると納得していたが、時が経ち、それだけではないことに感づく者も出てきた。
緑翠にも、ようやく重い腰を上げる時期が来たようだ。姉の命がもう長くないから会いに来いと、実家から便りが届いた。これで、姉を追い込み、緑翠が背負った一族との因縁を切り、翠月を迎え入れる準備を進められる。
*
時代は特に想定しておらず、ざっくりごちゃ混ぜ、詰め込み和風・中華風なご都合設定になっています。
語感で選んでいる単語も多いため、本来とは異なった意味で使用している場合があります。
また、未成年・無理矢理・男同士・複数などのRシーンが含まれます。ご注意ください。
物語の中心に近いところにBL要素がありますが、主人公の趣向とは異なります。
主にルビや語尾に関して、改稿の入る可能性が高いです。話の流れは変わりません。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:00:00
289426文字
会話率:57%
魔法を扱えると分かった者は、森に捨てられる。魔法に触れた者も、同罪である。
そんな差別のある田舎で育ったキールは、幼い頃、森に迷い込んだことがある。黙っていれば差別は受けないからと、魔女に魔法で助けられたが、稀有な体験に興奮し、村の人々に話
してしまった。当然、距離を置かれ、村の隅でひとり暮らすことになった彼は、その魔女を忘れられず、ほぼ毎日森へ入るようになり…
◇
魔法に関係すると虐げられる地域で、魔女が魔法で助けた少年に絆されるお話。
現在から始まり、回想を挟みつつ現在に戻ってきます。春の短編祭2024「ふたりの関係性」に参加しています。諸々ふんわり読んでいただけると嬉しいです。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 14:00:00
11777文字
会話率:56%
子孫を残すことを求められない男色の王子と、奴隷として生きていた少年が街で出会い、王子が奴隷を侍女として囲うお話。
タイトルは間違ってません。アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-12-29 20:00:00
30688文字
会話率:64%
学校から帰ってきて部屋でまったりしていると、姉とその友達二人がやって来て、理不尽にも面白半分でエロ本やエロDVDを探されてしまう。
姉達がエロいDVDを見ているとおかしな雰囲気に……「モザイク邪魔だよね」「ねえ……ここに本物があるじゃ
ん」……
三人の女子に弄ばれ、快感と倒錯の日々を送る俺の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:00:00
36849文字
会話率:64%
使用人として真面目に働いているだけなのに、俺は当て馬にされることが多かった。俺は令嬢のことも夫人のことも好きじゃねえ! 向こうが言い寄って来て勝手に泣いて騒いで仕事の邪魔をして俺を当て馬に仕立て上げているだけだ! それなのに周囲はみんな彼女
達の味方で俺に敵意を向けてくる。そんな最低最悪な職場なんてこっちから辞めてやる! と今の雇い主であるルグラン伯爵の部屋を訪れたら、其処には銀髪のイケメンさんが立っていた。旦那様と夫人は俺を悪者にしようと必死だが、イケメンさんには二人の言い分は一切通用せず、気付くと俺はイケメンさんのお家にお持ち帰りされていた。彼はベルトラン公爵家のご令息、ユベール・ベルトラン様で、十八歳にして天才魔導士と讃えられるほど高貴なお方だ。十年前、ユベール様は変態貴族に誘拐されて襲われそうになっていた。その時に前世の記憶を思い出した俺は「これ、絶対にアカンやつ!」と慌ててユベール様を助け、屋敷から連れ出して警備隊に保護してもらった。ユベール様とは一度しか会っていない筈なのに、彼は俺のことを「大天使様!」と言って溺愛してくるんですが、どうしたらいいですか?
公爵令息の天才魔導士×当て馬に仕立て上げられていた平民(転生者)。ユベールが主人公を好きすぎて色々とヤベエ奴です。彼にドレスしか着せてません。基本ギャグですが時々シリアス。残酷描写は念の為。複数CP(王子×親友、その他男女CP含む)あり。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)にも掲載している小説です。タイトルが少し異なります。
※2024年5月8日、本編完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:00:00
246974文字
会話率:78%
侯爵家の三男で第一騎士団に所属しているシルヴェスターは幼い頃から可愛いものや恋愛小説が大好きで、白馬に乗った王子様を夢見る青年だった。しかし、誰からも理解されず、むしろ気持ち悪がられたりバカにされたりしてずっと辛い思いをしてきた。両親も二人
の兄もシルヴェスターに望むのは立派な騎士になる事のみで、彼の好きなものを全て否定した。シルヴェスターは体格にも剣術の才にも恵まれ、実力もあったので騎士として認められたが、騎士団にも居場所は無かった。学生の頃、密かに恋心を抱いていた第二王子に気持ちを伝えたら「気持ち悪い」と罵られ、周囲からいじめられるようになり、それは第一騎士団に入団しても変わらなかった。地獄のような日々がずっと続くと思っていたシルヴェスターだが、彼の前に本物の王子様が現れて……
見た目は屈強なガチムチ、心は純情乙女な騎士が本物の王子様と出会って恋して溺愛されるお話です。見た目だけ王子様×乙女思考なガチムチ。いじめの描写があるので念の為「残酷な描写あり」にしています。手芸やドレスに関してはふわっと設定。少しだけざまぁ展開あり。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)にも掲載している小説です。
2022年10月7日、完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 22:00:00
158712文字
会話率:72%
ある日、朝槻夕(あさつき ゆう)は不思議な夢を見た。西洋の宮殿で殺されそうになっていた子どもを助ける夢だ。警戒心が強く自分の存在を呪っていた子どもに笑ってほしくて、夕は自分で作ったアップルパイを食べさせて「産まれてきてくれてありがとう」と告
げる。夕に抱きしめられた子どもは大声を出して泣きじゃくった。その子どもは銀色の髪に蒼い瞳をした可愛らしい女の子だと夕は思い込んでいた。不思議な夢を見た後、夕は従兄弟の宮守鈴(みやもり すず)と一緒に異世界へと迷い込んでしまう。可愛らしい容姿の鈴は神子として周囲から持て囃され、夕は敵意を向けられた。この世界では黒は不吉の象徴とされ黒髪黒目の夕は牢屋で過ごす事となる。しかし、鈴の助言もあって牢屋での生活は短期間で終わり、二人はソレイユ国の第一王子、ユリウス・ルミエールと出会う。ユリウスは銀色の髪に蒼い瞳をした美青年で、夕が夢で助けた子どもの容姿に酷似していた。
※メインは第一王子×平凡な学生で複数CPあり。こちらに投稿する為に加筆修正していますが内容は同じです。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とpixiv(1章と2章まで)にも掲載している長編小説です。
2022年8月19日本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 21:00:00
268146文字
会話率:56%
10歳の時に転生者であることを思い出したユウリ。
転生者特典で授かっていた《眷属工房》は、女を隷属させ好き勝手に改造できる尊厳破壊スキルだった。
転生を促した女神に、転生者の事情を考慮しない意地の悪さを感じたユウリはスキルを封印。大多数の『
スキル無し』として生きていくことを心に決める。しかし前世の記憶がよみがえったことで『迷宮』の存在に憧れを抱いてしまった。
それから10年余りの研鑽を経て、『スキル持ち』たちを安全に先導する『迷宮案内人』として周囲の信頼を勝ち得ていた。
そんなおり、ユウリの手腕を聞きつけた幼馴染のアシュリーに迷宮の案内を依頼される。彼女が仕える王女マリナの王位継承権を得る条件として、王都の迷宮の浅層の踏破が必要らしい。強力なスキルをもつ王女マリナに、侍女兼手練れの護衛でもあるアシュリー、騎士団の護衛も付くという。楽な仕事と二つ返事で承諾するも、いざ案内をしてみればそれは王女謀殺の罠だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:00:00
50631文字
会話率:32%