2XXX年、性犯罪被害撲滅のため、新法として定められた「置県奴隷法」だった。
メディアに全く取り上げられることなく密かに決まった法律は、各エリア毎に1家族の奴隷を置くことで性犯罪を撲滅し、幸福度を上げるというものだった。
「おかーさーん!
なんか変な手紙来てるよー?」
「何かしら?」
「ん?」
毎朝ポストを確認がルーティンの空が一通の封書を持って来た。
それを聞いて、朝食のパンを食べていた伸宏も空の方を見る。
火を止めて、加那は封書を近くにあった鋏で切る。
「お前学校に呼び出されたんじゃねぇの?」
「違うよ陸ちゃん!」
「あ?」
「なになに、おもしろいのー?」
空と双子の陸がニヤニヤと空を見ながらいい、キャンキャンと吠えるように言う空の兄妹に、幼い海も楽しそうにキラキラと目を輝かせて混ざる。
幸せな一般家族の光景だ。
国奴管理省
「国奴管理省?聞いたことないわね」
「詐欺か?」
差出人は国奴管理省、聞いたこともない省に伸宏と加那は困惑する。
1枚の紙が入っていて、中身を開けた瞬間、2人は固まった。
寺崎 伸宏 32歳 社会奴隷
加那 32歳 社会奴隷(繁殖可)
陸 14歳 学園奴隷
空 14歳 学園奴隷(繁殖可)
海 6歳 少女奴隷(繁殖不可)
2XXXX年XX月XX日XX時を持って第15エリア担当の国所有奴隷とする。
「「「「………は!!?」」」」
テーブルの上に置いた内容を見て全員固まり、声が出た。
「なにー?」
「これ、今日の日付じゃない、」
「あと、5分……っ」
「いや、いやだっいやよ、」
「なにそれ、知らない」
何も知らない海が私も私もと、ぴょんぴょん跳ねながら言う。
理解ができない4人は強張った顔で泣きそうになっている。
ピンポーン
「っ!!」
「ひっ!!」
タイミングよく、インターフォンが鳴る。
全員ビクッと震えて固まり、強張った顔でインターフォンを見る。
誰も動けなかった。
カチャカチャガチャ
「「「「「!?」」」」」
「全員いるな。現時刻を持って、人権剥奪。お前たちを奴隷調教施設へ収監する。」
「ひいいいいいっ!!!」
鍵が勝手に開いたかと思うと、屈強な男たち十数名が土足で上がり込んできた。
そして、私達は連れ去られたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 01:00:00
90396文字
会話率:50%
城の敷地内にある魔導師塔に住む魔導師長のソニアスは、生まれた時から魔導師長候補として育てられ、聖女召喚をきっかけに前世を思い出した。
魔王討伐が無事に終わり、お祝いムードの中、ソニアスだけは浮かない顔をしていた。前世の記憶があるだけに聖
女を異世界から誘拐してしまったと罪悪感があったのだ。
ある日、第一王子からプロポーズを受け困惑し、王都学園時代に護衛兼友人だったリンガル騎士団長からも告白されるが、ソニアスには秘密があり受け入れることができずにいた……。
ある日リンガル騎士団長に縁談話があると聞いたソニアスは大胆な行動に出て……。
二人の恋が実るまでのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 23:14:46
45263文字
会話率:36%
終わらない仕事、その日も残業で夜遅くまで働いていた柳平友知《ヤナギダイラトモカズ》は、突如胸の苦しみに襲われて、その場で倒れてしまう。死因は、心筋梗塞だった。
薄れゆく意識の中で目を覚ました友和は、子供の姿になっていた。見知らぬ世界の
はずなのに妙な既視感に襲われ、辺りを見回す。
鉄を打つ音、剣を腰に刺した冒険者。
そこは、自分の住んでいる日本ではないことは明らかだった。
「おぅトモじゃねぇか。今日はどうした?えらく遅いじゃねぇか。とっとと手伝え」
困惑する友知に続ける鉢巻とエプロン姿の男。
「おいトモ。両親が死んで辛いのはわかるが弟や妹を養うんだろ。そういうお前の熱い心に共感して、まだ16歳のお前を雇ってやったんだ。仕事しねぇなら追い出すぞ」
その言葉を聞いて渋々働く智和。
「おいトモ。お前どうしたんだ?まるで、武器や防具を触ったことがないみたいな顔しやがって、働いてもう1週間になるんだぞ。この武器と防具を王都エインヘリヤルに運ぶまでがお前の仕事だと言っただろう」
友和はこのエインヘリヤルという言葉に聞き覚えがあった。昔、熱中して遊んだRPGゲーム『ダークネスドラゴンズ』縮めてダクドラ。
ダクドラは今は全く珍しくないが当時は珍しく、オープニングから暗いダークファンタジーの世界だった。
簡単にいうとゲームのオープニングで一つの村がいきなり滅ぶのだ。
少年の見た目をしている人間が何処かから村に戻ってくる帰りに村を襲おうとしているリザードマンの部隊に遭遇する。
村に伝えに行こうとしたところを後ろからザックリと斬られて絶命する。
そして、目の前の男の話を聴きながら作られた剣が反射して映った友和の姿は、その子供の姿をしていた。
これはそんな友和が死亡フラグを折りつつ、生き残るために現代知識とゲーム知識をフル活用して、頑張る物語のはずが、、、どうやら転生者特有の俺に与えられた能力はそうもいかないようで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 22:00:00
426648文字
会話率:47%
不幸だらけの人生で命を落とした男は女神によって貞操逆転世界へと転生する。男女比1:200の歪な世界では人類存続のため男性が異常なほどに貴ばれる。新しい世界の常識に困惑しながらも彼は前世で掴めなかった幸せを掴むために日々を過ごす。彼はあまあま
でラブラブな日常の中で彼自身と彼の周りを幸せにするために少しづつ自信をつけながら前に進んでいく。エッチなシーンも書きますが、日常がメインだと思います。かなり物語の進行スピードは遅いのでご注意ください。※このお話はフィクションです。現実のいかなる人物・団体・思想とは関係がありません※初投稿作品です。拙い文章ですが暖かな目でご覧いただけると幸いです。更新も遅いです。試行錯誤しながら書いていますので途中で書き方が変わっている可能性もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 22:00:00
436732文字
会話率:59%
幼馴染みの瑠李(るい)と学校から帰宅しようと、学校の階段を降りようとしていた時、後ろから誰かに押され二人して転げ落ちてしまう。
そしてそのまま俺達は命を落としてしまう。はずだった。
俺はなぜか無傷で目を覚ました。あれは夢だったのかもしれない
。そう思った俺はいつも通りの毎日を過ごそうとした。だが、世界がいつも通りではなかった。
家にいる姉と妹と義妹が、胸を丸出しにしてパンイチで過ごしている。幼馴染みの瑠李はブラジャーをせず超が付くほどのミニスカ。乳首はスケスケで目のやり場に困る。
外に出ると、女子達は全員露出が高い服でほとんど裸同然の服装で出歩いている。
さらに困惑するのは、そんな男にとってはパラダイスな状況に、周りの男子達は全員が嫌悪感丸出し。電車は男性専用車両があったり、男が胸を隠すサラシがあったりと、俺が知ってる世界ではなかった。
ここはまさか、貞操観念が逆転してますか!?
転校した高校は元女子校だが、男子は俺一人。うまくやって行けるか不安だったが、女子高生達は俺を見るなり狂喜乱舞して、俺を求めてくる!教室で、廊下で、トイレで、図書室で、屋上で、プールで、更衣室で、職員室で、あちらこちらで女子達と濃密なエッチしまくり!
姉と妹と義妹の三人は、家でも求めてきて……!
毎話必ずエッチシーンあり!女子の年齢は最高で30代前半まで。全員が若い女!巨乳で巨尻の女子だけしかいない世界。男を蔑む女は誰一人としていない!(義妹だけが唯一ツンデレです)心もアソコも癒やされる作品です!
※不慣れなので拙い文章になると思いますが、温かい目で読んでいただけると幸いです!(残酷な描写ありは、女子達が泣き叫ぶので念の為入れています)。
↑首絞めやビンタ、スパンキングなどの描写が入ります……!
投稿当初より、書きたいことが増えてきたので、色んな描写が増えると思います! それでも、変わらず愛してくださるととても嬉しいです……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 23:33:08
307299文字
会話率:59%
【最強の能力者(たまに傭兵)× 褒賞に指名された真面目な軍人】
少々目付きの悪い、オレンジの派手な髪をした男、アルフレッド・ソウヤーはレイシュア帝国右軍准将で女王の護衛でもあった。
レイシュア帝国は鎖国政策をとっていたが、女王が開国しアナ
ン併合戦争をはじめた。
戦争はレイシュアの勝利に終わり、女王は活躍した傭兵に褒賞を与えることした。
アナンの大将を討ち取った傭兵のシバ・レイエスは、なぜかアルフを褒賞に指名する。
「こちらの殿方があなたをご所望なの。アルフ、今日からあなたはシバ中将のものよ。あら、傭兵隊からは抜けるのでしたね。では、シバ・レイエス殿のものです。」
見かけによらず生真面目で女王に従順なアルフレッド・ソウヤーことアルフは、困惑しながらも褒賞としてシバに与えられた義務を果たそうとする。
なぜか暗殺ギルドに捕まったりするアルフを追って、シバとアルフはレイシュア帝国の遥か南、暗黒の南と呼ばれる戦乱地域に飛ばされていた。
「レイシュア」続編です。
異世界BLゆるふわ能力者ファンタジー
※残酷な描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 01:57:41
44729文字
会話率:41%
瞼を開けると理久(Ω)は病室にいて、近くには見知らぬ男(α)が俺の手を握っていた。
『君はー…だれ? どうして、アルファがここに?』
目覚めたばかりで困惑している俺に向かって、その男は酷く憎いと睨み
『ー…お前は最低のクズだ……』
と全身全霊の罵声を浴びせたのだった。
だが、その男の瞳にはボロボロと涙が溢れていてー…。
これは連作短編小説で送る各キャラクター視点で理久の無くした記憶の真実が徐々にわかる物語。
花園 理久《はなぞの りく》(Ω)
病室で目覚めると記憶を無くしていた18歳の男。
身体は骨折や打撲で酷かった。
------
現在の時点で、10視点から書く予定です。
まだまだ序盤ですね
※地雷が心配な方は完成後にプロットに使ったやつ挙げるんでそれ見たあとのがいいかもしれない、、が、、が!
おすすめはしないです。
※完全にネタバレになりますので。
--------
これは作者のbl作品2作目の挑戦です。カクヨムよりムーンライト先行で投稿して行く予定です。
もしよろしければ、
『君のことを可愛いと思ってしまった』
こちらの方も読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 11:17:50
23405文字
会話率:41%
彼氏に浮気された挙句捨てられた本條 陽葵は同期でいつも言い合いをするくらいの仲良し、一之瀬 丞と飲みに行き愚痴っていた。
いつになくペースが早かったせいか酔って眠ってしまった陽葵が目を覚ますと何故か丞と同じベッドで眠っていて、共に衣服
を脱ぎ捨てた状態だった。
そんな何とも言えない状況下でも動じない丞。
事の顛末を聞いて安堵したのも束の間、あくまでも仲の良い同期、だと思っていた丞が一変――「いい加減、他の男なんかじゃなくて俺を見ろよ――」と言いながら迫ってくる。
普段と違う丞を前に困惑しつつも、彼からの甘い言葉と態度に翻弄された陽葵は心地良さを感じ始めていく。
• ───────·・─────── •
男運無し・恋が長続きしない女子
本條 陽葵(25)
×
好きになったらとことん一途な俺様男子
一之瀬 丞(25)
• ───────·・─────── •
※あくまでもフィクションです。設定等受け入れられない場合はすみません。
※他サイト様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 00:31:08
44790文字
会話率:49%
会社の後輩である三浦遥斗と話している途中、突然の浮遊感と共に謎の森に飛ばされる神崎優。
理解の出来ない状況に困惑しながらも森にいる怪物などから逃げたり、倒したりしながら、元いた世界に帰る為に後輩と共に冒険していく話。
最終更新:2025-05-10 22:15:32
11000文字
会話率:56%
学園の王子様、皇晶(すめらぎあきら)は魔法少女アリカとして日々魔物と戦っている。その日もいつものように魔物を倒すが、最後に不可解な一撃を受けてしまう。困惑しながらも何も異変を感じなかった晶は日々を過ごすが、気づかぬほどにゆっくりと、その日常
は蝕まれてゆく。
「………こ、これは……………なんなんだッ………………!!!」
気づいた時にはもう遅い。しっかり根付いたソレと、共生するしかないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 21:31:46
14747文字
会話率:34%
注!!!!!!!
これはおねショタNTRです!!!!!
おねショタいちゃラブが入っていますがNTRです!!!!
読んだ後に後悔しても責任はとれません!!!!!
少年ウィルは師匠であるカーラを尊敬している。強くて、美人で、かっこよくて…
……………
だが最近はそこに大きいおっぱいも追加された。
大好きな師匠。大きなおっぱい。初めての感覚にウィルは困惑し、しかしカーラが受け止めてくれた………………はずだった……
獣人の血を引くカーラには、逃れられぬ本能があった。それは発情。
ウィルを受け止める度に疼くメスの本能が、やがてカーラの心を蝕んでいく。
ウィルの性を受け止めるのがカーラならば、カーラの性を受け止めるのは誰なのか。
ウィルでは駄目だ。まだ体が小さく、壊れてしまう。
カーラは悩み、そして………………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 21:13:06
59630文字
会話率:49%
平々凡々、23歳OLの柊木雪乃(ひいらぎゆきの)。
突然異世界に召喚された彼女は、聖女として崇められることになった。
その世界は魔法で何でも出来て、馬車が空を飛ぶのに、夜空には月も星も浮かばないという不思議な世界であった。
「こちらの世
界の住人として“馴染む”ために、できるだけ多くの人間とセックスする必要があります」
聖女として世界を救う使命に困惑しながらも、真っ直ぐ向き合うことを決意し、そのひたむきな姿に恋に落ちるたくさんのイケメン達との日常を描くラブラブ異世界ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 20:32:50
388075文字
会話率:30%
執着激しい王弟殿下×ひねくれ毒舌呪い師(まじないし)
嫌われ者の呪い師が、王弟殿下に呪いで惚れられてしまうお話。
呪い師リアンの下に、王弟アイゼルが訪れる。
アイゼルは呪いをかけられ、聖女への恋心を無理やり植え付けられていた。その呪いを解
いてほしいというのだ。
「解呪は可能だ。7日かかる」
すると、聖女は明日、彼との婚約を正式にするつもりだという。早急に呪いを解いてほしいと頼まれて、リアンは応える。
「それなら、恋する対象を変更する」
リアンは呪いの内容を書き換えようとするが――ミスによって、その対象はリアンになってしまうのだった!
「前から君のことが好きだった」
「(呪いの効果すげぇ……記憶まで書き換わってるし)あっはっは、俺は大嫌いだぞ」
アイゼルに熱烈に口説かれ、リアンは困惑しつつも、得意の毒舌でかわそうとする。
一方、聖女は王弟をリアンに奪われたことで、怒り狂っていた。
7日で呪いを解除して逃げ出したい呪い師と、絶対に彼を逃がすつもりがない王弟殿下の絡め愛ファンタジー。
※ pixivにも掲載しています。
※ 本編:切なめシリアス。
番外編:トラブルメーカーなリアンがあれこれやらかすので、アイゼルからお叱りを受けるというコメディ路線(お仕置きプレイ&言葉責め)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 20:00:00
101124文字
会話率:35%
新しい春。学年もあがり、1つ成長した少年。
しかし──彼よりも成長したものがいた。少年の育てていた魔物ペットが……ある日を境に、自分よりもずっとお姉ちゃんの魔物娘に
進化したのだ!
ケモ耳獣人のお姉ちゃんと、スライム娘のお姉ちゃん! はたし
て彼の生活はどうなるんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 00:00:27
11458文字
会話率:53%
今日初めて冒険に出た少年、ユリアンは。自分の今置かれた状況に困惑していた。
自分をクエストに誘ってくれた頼れる冒険者のお姉さんたち──彼女たちに取り囲まれて、ぎゅうと抱き着かれて。
これから何が起こるのか、そして彼女たちの目的も、本性も分か
らぬまま。
少年は彼女たちの思うがままにされてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 00:24:46
25192文字
会話率:58%
本作はフランス書院eブックス様より電子書籍化されています。
また、ぶんか社様よりコミカライズ作品も販売されています。
お気に召しましたら、各種電子書籍取り扱いサイトをご確認頂き、ご支援頂ければと思います。
突如、異世界に召喚された古都里大
輝は、転移というスキルを手にしていたのだが、召喚者である国王から戦力にならないと、同じく召喚された勇者たちが魔王を倒し帰還の時が来るまで、街で暮らせと放逐される事となった。
困惑する彼だったが、その国の宰相との取引で大金を手に入れひとまずの安堵を手に入れる。
その夜、彼の前に一柱の少女神が現れ、とある力を授かった。
その力とは、この世界では当たり前に存在してるスキルという力を、とある行為によって転移することが出来る力だった。
スキルを容易に強化させる力は。彼にこの世界を謳歌させる事となる。
そして、それは異世界だけの話ではなかった…
タイトル通りの展開をしたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 18:00:00
769729文字
会話率:35%
死んで起きたら俺は、すっかりオークだった。
前世の記憶が戻った時、ハメてた娘も転生者、仲間になるかと思えばそれっきり、知性ゼロのオーク達には馴染めないし、そもそも他に見た事ない。
人間の前で堂々とオークで~す♪なんて出来ないし。
姿を偽り、正体を隠し、共犯者を集めて生き抜いて…いや!イキ!抜いてやる!
この作品は、後半の方が面白い自信がある。
ブックマークが付き始めたのは、襲え!青い髪の受付嬢!くらいだったかな?
コレが50話くらいになると、さらに増え始めていき
たまたま、100話で高官国編が完結します。
もうイイかな〜って思ってたけど…
そこからのエロール編の方が、なんだか楽しい。
オークたん達と相変わらずだが、ノルン=オルガーノが率いる、新四天王こと、魔王軍八傑衆と、自由解放協会のメンバーか良く動いてくれる。
エロい比率は減ったが、面白くなった。
登場キャラの価値観と感覚が、作者とも違いすぎて、書いてて困惑する。
この作品は、初投稿は2019年だが、実際にはゼロから作り直しているので、2022年の1月から作っている。
微妙に効果もあって、ブックマークは、ちょこちょこ増えている。
これから贅沢を言うなれば絵が欲しい。
なにか出会いがアレバさいわいです。
ともかくブックマークと評価ヨロシクお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 03:34:20
288985文字
会話率:52%
2つの大きな帝国に挟まれたスワノフ王国の公爵家筆頭であるトロワ・テルミナスは『毒』に悩まされていた。平民に近いリンデン男爵家のカサンドラとトロワの婚約は前公爵の熱烈な要望で結ばれた。それはカサンドラの測定不能な魔力を公爵家の血脈に引き入れる
ためのもので、『魔力無し』のトロワにとっては父親の意思を受け入れただけのものだった。しかし、周囲のトロワに対する羨望の目や噂に惑わされ、思慕の末、媚薬まがいの『毒』をトロワに7回盛ってしまう。カサンドラはギフト『毒』を持っていたのだった。それでも律儀に婚約関係を守っていたトロワだったが、ついに年末の夜会で激高しカサンドラを罵倒してしまう。口論の末、カサンドラは一人会場を後にするが、乗っていた馬車が事故に遭い生死の境をさまよう。目を覚ましたカサンドラは全くの別人になっており、特殊なギフトを発現していた。トロワはカサンドラに婚約解消を打診したが、あまりにもあっさりと了承されたことに困惑し疑いを持つ。一方のカサンドラはトロワに対する賠償に頭を悩ませ、新たに発現したギフトにより露呈したトロワを取り巻く悪意に対抗すべく、魔術・武術の研究に勤しむ日々を送るのだった。悩み抜いた末、7回『毒』に苦しむことをトロワへの賠償とすると伝えたカサンドラに、トロワは意外な賠償を要求してきた。
天才的な頭脳と膨大な魔力を持って生まれてしまったがゆえに操られて来た少女と、極度の女性不信を拗らせた『実質魔力無し』の高貴な公爵青年の行く末は如何に。
※毎週土曜日0時に更新予定
「生」から逃れようとした1個の魂が「愛」から逃れられず、結局雁字搦めにされて「生」かされ、「再生」する物語です。
【注意】かなり長いです!!気長にお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 00:00:00
421768文字
会話率:45%
気がつくと私の上で女装した男が腰を振っていた。
処女ではないが襲われても平気なわけではない。とはいえ抵抗して無駄なケガをしたくなかったため、コトが済むまで待った。
事後、眠ってしまった男の化粧を落としてみると、それは顔見知りの騎士で騎士団副
長のグレン様だった。
薬を盛られていたグレン様は自分が何をしたのか全く記憶にない様子だったので、私は「間違えて部屋に入ってきて吐いて寝た」と説明し、穏便に済ませようとした。なにせグレン様は巷で大人気のイケメン騎士というだけでなく、2年ほど前にも迷惑をかけられた相手だ。正直あまり関わりたくはない。
ということで解放したグレン様を騎士団に送り、これでもう関わることはないだろうと思っていたのだが、友達の代理として一時的に騎士団に出向となり、共に仕事をすることになってしまった。
育った環境のせいで自己評価が低い王女付き侍女のコーラルが、第一騎士団団長付き侍女になり、良い仲間や愛する人に囲まれて少しずつ自分を認められるようになり、最終的には幸せになるお話です(予定)
※設定はゆるゆるです
※展開が遅いので気の長い方向けです
※最初少しだけR18ですが、その後はエロ展開まで時間がかかります
さらにエロは習作の為薄めです
※誤字脱字の報告、助かっています 感謝折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 23:56:06
631136文字
会話率:41%
「ミスコールドストーンの困惑」の主人公視点以外のお話です。最初の3つは活動報告に書いていたものをまとめました。
アップしていた分が終わったら新しく書いて行こうと思います。
※前書き部分にどの部分に関連する別視点かを載せていきます
最終更新:2025-04-18 13:15:58
93435文字
会話率:45%
こんにちは
わたしは3人の子供たちの母、そして人の妻を20年余りしている主婦です。普段は平凡でおっとりした人に見られますが、一方で不倫歴もジャスト20年目の黒い顔を持っています。長い不倫の二重生活でしたが幼かった三男も小学校へ入学し、この
度終止符を打とうと決意しました。そして主人や上の息子たちと話し合った矢先...主人がC国への転勤命令が下ると言う、とんでもないハプニングに困惑しています...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 09:46:26
8850文字
会話率:12%
自称、普通の高校生である羽沢翔真。
彼はある日突然、一緒に教室にいたクラスメイトたちとともに異世界に召喚されてしまう。
その世界には一つの大陸の中に、人族、亜人族、獣人族、魔族……といった様々な種族が存在し、それぞれの種族を中心と
した国々が長い歴史の中で争いを繰り広げてきた。
翔真たちを呼び出したのは、人族を中心とした国の一つであり、大陸の中央部を支配するカルディナ神聖王国。
彼の国は南に国境を接する魔族の国イェーレスと戦争状態にあった。
カルディナの国家上層部は長きにわたるは膠着状態を打開するため、王国に古くから伝わる秘術を用いて異世界より勇者たちを召喚することを決め……それは成功する。
突然呼び出された彼らは当然ながら混乱に陥る。
困惑、怒り、悲哀……様々な感情が渦巻くも、翔真たちは紆余曲折を経て最終的には王国に協力することになったのだが……
しかし、魔族との戦いに身を投じる中で、その戦争の発端と経緯を詳しく知ることになった彼らは……ある日を境に王国に反旗を翻すことを決意する。
果たして……翔真たちの行く手にはどんな運命が待ち受けるのか?
※R18シーンについて、主人公とヒロインは基本的には純愛、サブヒロインやモブキャラには陵辱展開も含めた様々なシチュエーションを予定してます。
♥……本番あり、純愛
◆……本番あり、陵辱、NTR展開あり
※……本番なし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 12:03:23
64679文字
会話率:32%
ツルギを襲う、突然の快感 ━━。
夢じゃない ━━、とツルギが布団を剥がすと、何と布団の中にはカタナが潜り込んでいたのだ。
布団を剥がされたことに気付いたカタナは、自分を見つめているツルギを見上げると目元に笑みを浮かべる。
「……
んー? ……んあ……ううい……おあおー……」
「……んー? ……んあ……ツルギ……おはよー……って、やかましいわ! な、な、な……何てことをしてんだ!?」
困惑の表情を浮かべるツルギ。そんなツルギの顔をカタナは、じーっと見つめると口の中で、べろべろべろべろ ━━、周りを舐め回す。恐ろしいほどの舌使い ━━、見た目が小学生の少女なだけに、背徳感が伴い、更に恐ろしいほどの快感がツルギを襲う。
「ちょ、ちょ、ちょ……! カタナ……! ダメだって!! そ、それは……ホント……ダメダメ!! 子供が、こんなこと……こんなことしちゃ……ダメだって……無理!! ……ホント……無理……だから!!」
「ふぁふぁふぁ……おおおあふぁいっふぇ……!」
だから……子供じゃ無いって……! ━━、との、カタナの言い分は分かる。だが、見た目が子供なのだから完全に犯罪である。いや、そもそも、カタナの言い分が正しいとは限らない。実際はツルギよりも後に生まれた可能性 ━━、例えば本人が覚えてないという可能性も、無きにしも非ずではある。と言うよりは、もしかしたら先に産まれたというのはカタナの嘘だったのでは ━━、という一番、有ってはならない可能性が脳裏に浮かんでしまい、ツルギは慌ててカタナを引き離そうとするが、悲しいかな ━━、ツルギは既に限界直前であった。絶頂である。都会の生活に疲れていたツルギは、性欲など湧くことも無く、一ヶ月以上を過ごしていたのだ。
「あっあっあっ……! あ、あ、あ、あ……ああぁ……」
ツルギは自分でも分かるほどの、情けない声を出していた。何とも久しぶりの感情 ━━ 男ならば決して抗えない快感。
「……ん……ん……ん……ぷはっ! ……あー……うわぁ……苦っ……! ……あは! 一杯出たね! 全部飲んじゃったよ!」
■https://twitter.com/pelopelonsan折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 19:00:00
520875文字
会話率:63%