「カクヨム」のヌードモデルをテーマにした自主企画向けに書き下ろし、「小説家になろう」にも転載した短編を、R18で連載化したものです。
(「なろう」および「カクヨム」では「平井敦史」(HIRAI ATSUSHI)という名義です)
美術部に
所属している僕、「竹内大護(たけうちだいご)」の部屋を、幼馴染の「杉里穂波(すぎさとほなみ)」が約半年ぶりに訪れた。
以前は何度かヌードデッサンを描かせてもらっていたのだけれど、穂波に彼氏ができて以来、遠ざかっていたのだ。
彼氏とは別れたという穂波。久しぶりに見る彼女の裸体は、以前とは違って見えて……。
※ヒロインは他の男性と経験済みです。苦手な方はご注意ください。
※前の男との経験を上書きしたり、前の男とはしていないことに挑戦したり、といった展開になります。なので、前の男とどんなことをした、という言及も頻出します。ご了承ください。なお、ア ナルセックスはやりません。苦手な方はご安心を。お好きな方はごめんなさい。
※主人公とくっついた後の寝 取られ展開等はありませんので、その点はご安心を。
※主人公がセックスする相手はヒロインのみですが、ヌードになる女性は何人か登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:32:30
39612文字
会話率:40%
わたし足立真央は突然付き合っていた彼氏に振られてしまった。
その喪失感を埋めるために普段では登録なんて絶対にしない出会い系のサイトで運命的な出会いをして、自分のM性を開花させることになってしまった。
「この人となら私はどこまでもエッチな女の
子になれる気がする。」
この物語はフィクションです。登場する人物は全て実在する人間とは関係ありません。
また、作中の行為の中には実際に行えば捕まるような事もあります。このような行為は信頼関係を気づいた後に同意の元に行ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 12:49:57
21469文字
会話率:43%
神谷竜之介、御子柴碧衣、音無緋色、神宮寺天音、千里一花―――以上僅かたったの5名が“悪夢”の生還者だ。
日本中を恐怖のドン底に叩き落とした原因不明の失踪事件…通称《悪夢病》はある日突然起きた。
悪夢(ソレ)自体はただの悪夢―――その筈だ
った。
何時しか悪夢を視た者の中に『声が聞こえた』や『呼ばれた気がした』等と言う者がいた。
初めは単なる偶然だ、嘘か悪戯だろうと思われていた。…無理もない、誰が信じると言うのか。
段々とその“声”は近付いて来ると言うのだ、近付く“何か”は必ず悪夢の中で己を待っている。
段々眠って居る時にしか視なかった“ソレ”が―――起きている時にも“視える”ようになり、悪夢で待つ“ソレ”が悪意と好奇の瞳で己の側まで近付くと……少しずつ、そう“少しずつ”己の身体の一部を奪っていくのだ。
『先ずは眼、だ。その眼があれば吾は現世(うつせ)を視ることが出来る…―――ああ、良く視えるぞ』
“何か”は悪夢の中で意図も容易く己の目玉を繰り抜いて“何か”の空洞…眼孔とも呼べる其処に埋め込むのだ。―――悪夢を視た“人間”の眼を。
ニタリ、と異形の化け物が嗤うと……現実の人間の眼孔からは夥しい血飛沫が飛び散り激痛にのた打つのは現実の悪夢の犠牲者。悪夢で繰り抜かれた通りに何か強い力で抉られた両目は耐え難い激痛と喪失感を悪夢を視た者に確実に与える。しかも対象不可能だ、“寝ない”選択肢を執ろうとしても無駄で異形に…悪夢に潜む怪異の化け物は摘出した“眼”を通して此方を捉える。
一度でも声を聞き存在を認識された人間は怪異の化け物からすれば“餌”でしかない。
眼の次は他の部位――それは鼻か耳か腕か―――はたまた内蔵の何れか。
…恐ろしい事に“怪異の化け物”は口だけは…喉だけは最後に取っておくのだ。
理由は単純明快。怯える声、怒号、命乞いの声…それ等恐怖に彩られた嬌声を聞きたいから。それだけの理由だ。
不思議と心臓を脳を取り出されても死ぬ事はない…ただ現実の身体にあるべき場所に臓器がないだけ。
その状態でも生命活動が維持されているのは殊更に怪異の化け物の有難迷惑な“慈悲”。
ソレが飽きた時点で悪夢を視た人間は存在毎怪異の化け物と場所を入れ換える。
当然現実に異形の化け物はいない、怪異の餌となった人間は失踪扱いとなり現世に顕現した化け物は現実世界での自由を得る―――永遠に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 00:00:00
11906文字
会話率:38%
かつて幼なじみと大切な思い出を引き換えに、国を混乱に陥れたイリヤ。彼女がした事は誰もが最善だったと言うが、ずっと周りに明かせない罪悪感と喪失感に嘖まれていた。
そんな時、知人の結婚式で異国の旧友との再会を果たす。年上のジャンクルと出会い、文
通を通じて遠距離の関係を育む二人。お互いを思い合う故のジレンマと、イリヤの抱えた過去の傷と未来の不安。
二人の未来に彼等が出した答えは‥?
「北で‥‥」に出てくる、イリヤと周りの人達のその後の話。番外編です。
本編を読まなくてもこれだけでも読める様にしました。
R回にはサブタイトルに※をつけます。今回はキャラクターの年齢設定が高いので、※度高めの話になったと思います。(作者の主観)
無理やり※はありません。
「裏の女の裏事情」より作品タイトルを変更し、内容を加筆修正致しました。
十話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 21:00:00
45498文字
会話率:35%
『爪先からはじまる熱と恋』
〜イケメンを拾ったら囲われました〜
人生観変わっちゃうかもよ?な激甘・激重恋愛物語です。
主人公
緑川 蒼(みどりかわあおい) 25歳
一般的な接客業をしている一般人のはずだった女の子。ある日突然現れた
イケメンを拾ったら…いつの間にか溺愛されて出会った全ての人からも愛されてしまっていた。
『命が燃え尽きるなら、ゴールテープの先まで走り抜けたいな、って思う』
そんな彼女が求める人生のゴールとは?
主人公を取り巻く心のやり取り、そしてその命と愛の脈動を感じて欲しい。そんなストーリーです。
登場人物
NO.1
ヤンデレ童顔、甘えん坊系と責任感強めの支配者イケメン。決める時は決める!甘さと辛さがクセになるタイプ。
NO.2
猫目のクールビューティーイケメン。普段のクールな様子とは裏腹に好きな人にだけ見せるロマンティックな言葉を吐くギャップ萌え系イケメン。
甘い言葉に激重感情を載せて溶かすタイプ。
NO.3
ロングヘア、ピアスジャラジャラのヤンチャな印象とは違って冷静で大人なイケメン。
大人っぽい顔をしながら昏い過去を抱えて、繊細で脆くもありつつ、大人の一線を引ける。
支配欲、独占欲が強めの甘やかし系サディストタイプ。
※ハッピーエンドのつもりで書いておりますが、もしかしたらメリーバッドに感じる方もいらっしゃると思います。
喪失感と涙を感じていただけたなら、ぜひご感想をお願い致します\\\\٩( 'ω' )و ////
R18表記ありのオリジンは小説家になろう、アルファポリス、pixivに掲載しています。
R15表記も作成予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 19:22:24
500108文字
会話率:51%
幼馴染に彼氏が出来た。そんな喪失感に打ちひしがれた少年の前に飛び込んだ、幼馴染からの「えっちの練習相手になってくれない?」という誘い。幼馴染と身体を重ね、性の味を知った少年の身に待ちうける出会いと肉体関係の連続。それは酒池肉林のハーレムか、
それとも性の牢獄か。高校を舞台に繰り広げられる、セフレだらけ、肉欲まみれの仮初め青春ハーレムラブコメディ開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 21:20:52
76975文字
会話率:36%
そういえば頭痛薬について書いてなかった。
あ、あらすじは無し。
よろしくね
最終更新:2023-01-30 03:32:28
3174文字
会話率:10%
死について。生き方について。
最終更新:2023-01-30 03:32:21
3174文字
会話率:10%
―――あなたは誰よりも優しく、誰よりも優秀で、誰よりも美しい。そんなあなたが汚れていくところを隣で見られるならば、私も喜んで一緒に墜ちていきたい――――
部活引退後に暇を持て余す少女、椛田美月。言葉にできない喪失感を抱える医大生、風鳥優。
美月の姉で優の彼女である女子大生、椛田美陽。
秋の夜長に囚われて、彼らは何かを失いながら快楽に蝕まれていく。
※シリーズ三作目ですが、話は独立してます。前二作は執筆し終えてから投稿していましたが、今作からは区切りのいいところで随時投稿していきます。また今作には直接的な同性愛描写かつ近親相姦の描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 17:25:40
40481文字
会話率:46%
雨。
題名そのままに、雨と空と風の中で、人々が出会い、恋をして別れて、それでも愛する話です。
日本最大の経済グループ結城家の跡取りの結城征司は特異な容貌をしていた。
金の髪に少し紫がかった青い瞳。
複雑な出生でありながらカリスマ性は高く、
十代半ばから一族の期待を一身に背負っている。
そんな彼は、同級生の木下蒼とひそかな恋をははぐくんでいた。
しかし、しがらみからそれを断ち切ることを決断する。
(以前、ブログでSSとして書き連ねたもので、バラバラな状態なので一つにまとめこちらに上げます)
超絶初期の作品たちですが、すでに私の性癖・主従の従者攻め、高飛車な受が存在しています。
性癖怖い。
【おしながき】
『雨』・・・征司の急死後の妻と息子たち、そして秘書の高遠の話。
兄弟の別れです。
『夕立』・・・征司と蒼の別れ。 高遠が秘書として遭遇。
三角関係。
『梅雨』・・・征司が決断する話。
主従愛。
『秋雨』・・・征司がなくなってすぐの高遠。
『夕映え』・・・高遠のいつまでも消えない喪失感。
『月夜』・・・ 曉彦の幼馴染、高遠忍と毛利力人の話。
年下攻め、高飛車受け。
『雨』の兄弟愛。
<登場人物紹介>
結城征司 ・・・ 日本最大の財閥と称される結城グループの総帥。
木下蒼 ・・・ 征司の同級生。元恋人。世界有数の科学者。
高遠 篤志 ・・・ 先代の結城征司直属第一秘書。
征司を敬愛し、尽くし続ける。
結城 暁彦 ・・・ 征司の長男。次期総帥。
團 征也 ・・・ 暁彦の10歳下異父弟。3歳の頃に母とともに除籍。
團 孝子 ・・・ 暁彦と征也の母。夫の死去と共に結城を除籍。
高遠 忍 ・・・ 高遠の次男。暁彦直属秘書。
高遠 沙織 ・・・ 高遠の娘。欧米地区担当秘書。
毛利 力斗 ・・・ 顧問弁護士毛利氏の1人息子。暁彦と同輩。法務担当秘書。
※ HP、pixiv、エブリスタ、アルファポリスに掲載中。
編集ついでに久々に全て並べて読み返してみたら、壮大な大風呂敷物語の超絶匂わせSS集でした・・・。
なんてこと。
いつか、きっと・・・。
この人たちの物語もきちんと書きたいです…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 00:00:00
22357文字
会話率:28%
主人公の乃蒼の元に、小学校の同窓会の案内が届く。小学生のときに片思いだった露杏奈に会いに行くが、会場に露杏奈の姿はなかった。
喪失感を抱えたまま母校の鉄棒で逆上がりしたとき、乃蒼は小学五年生の夏の日に戻っていた。
妹と口も聞かないような喧嘩
をして、友達も作らず、好きだった露杏奈に想いを伝えられなかった子供時代をもう一度やりなおすチャンスが訪れた。
そう思っていたのに、自宅近くの女子寮の前で、制服姿の女子中学生に声をかけられたとき、乃蒼は選択ミスを犯してしまい、その「やりなおし」は大きく歪み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 13:00:00
132524文字
会話率:57%
『押入れの三上君』、『オパール』に登場する平浩司の幼年期から樋口佑亮との出会い、彼を仲間に引き入れるまでの物語。
ごく平凡な家庭に生まれ育った平浩司は、九歳の時に遭った事故を境にそれまでの記憶を失い、自分のことを平家の養子だと思いこむ。そ
して、自分の中心から何かが失われているという喪失感に苛まれ続ける。
また、事故後の彼は以前と性格が一変し、平凡だった成績も、興味の対象に片寄りがあるものの、大学生を凌駕するようになっていた。
興味のないまま大学へ進学した彼は、ある日キャンパスで運命的な出会いをする。父親が弁護士だというその青年は、うぶで世間ずれしていなくて、それでも浩司の前では背伸びして大人びて振る舞おうとする、浩司から見れば容易く手玉に取れる、いわばカモのような存在だった。
ただし、彼はただのカモではなかった。その容姿こそ、浩司が自分がかつて持っていたと信じて疑わない皮=身体だったからだ。
その日から浩司は、その青年、樋口佑亮を手に入れようと、あらゆる手段を労するようになる。
一方、樋口佑亮も、今まで自分の生活圏にはいなかった平に、次第に興味を引かれていくのだが......。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 12:53:28
19082文字
会話率:47%
いつもここに来ると何とも言えない喪失感から「来なければ良かった」と思う。けど、また数か月が経つと、この喪失感を味わいたくなってここへと足が向く。
母さんを知らないおじいさんに取られたことを悔しいと思う反面、それに興奮する俺がいた。
最終更新:2021-05-03 09:52:55
2541文字
会話率:45%
恋人が突然去っていった。
居なくなって初めて、裕希は自分の気持ちを自覚した。
日に日に増す喪失感。
もう一度…
最終更新:2021-01-20 01:47:36
4798文字
会話率:35%
恋人が突然去っていった。
居なくなって初めて、裕希は自分の気持ちを自覚した。
日に日に増す喪失感。
もう一度…
最終更新:2021-01-19 19:15:02
4798文字
会話率:35%
注意)バッドエンド(死ネタ)です。苦手な方はご遠慮下さい。
真面目な侍・友晴は、ある日友人に嵌められて陰間茶屋へ。だがそこで、晴日という陰間に出会い初めて恋をしてしまう。
足繁く通う友晴を晴日は気遣い、それすらも愛おしく思える友晴は彼を身
請けしようと資金を稼ぎに上京した。
そうして1年後、金も出来て意気揚々と戻ってきた友晴が聞かされたのは、晴日の死だった。
喪失感に苛まれる友晴は益々仕事に打ち込んでいく。そうして迎えた晴日の新盆。迎え火を焚いたその夜、友晴の元に現れたのは死んだはずの晴日だった。
この作品はエブリスタにも掲載されております。
作品は書き上がっておりますので、毎日16時更新で予約を入れてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 16:00:00
18923文字
会話率:54%
ふとしたときに、謎の喪失感につつまれる。
世界は、平和を取り戻したはずなのに…………。
※魔がさしてやっちゃった感……あまり深く考えず、さらっとお読み頂けたら幸いです。
最終更新:2020-05-12 21:00:00
15617文字
会話率:21%
こういうのエモいなあって思います
最終更新:2020-05-11 00:07:10
1763文字
会話率:12%
人知れず、心の奥深くに喪失感を抱いた少年ふたりの恋の物語。
病と闘う母の代わりに家族を支えることを最優先にして、自分の思いは常に押し殺してきた少年が、大学受験を期に初めて自らの進路を切り開こうとしたことで、唯一の友人から思いがけない告白をさ
れ、混乱し、惑いながら、自分に誠実に生きることを学ぶ、そんなお話。
彼に一途な恋をする少年に拙作『16-Sixteen』の司 健彦をすえたスピンオフになります。
恋のお話がメインなので重くならないように後半、駆け抜けますが、書き下ろしで続編も考え中。
文庫本127p を20分割
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 19:00:00
74595文字
会話率:43%
仁科知代子は五十二歳、百貨店婦人服の営業促進部の中間管理職である。五歳下の夫は、その端正なルックスで同百貨店の外商部で顧客のマダムたちに絶大なる人気を博していたが、百貨店で一二を争うVIP顧客の出戻り娘と密かな不倫の末、知代子に離婚を切り出
す。何も疑わずに判を押した知代子は、後になって事実を知り、夫の裏切りと喪失感に激ヤセするも、親友の伊藤麻里子に励まされながら、人生をリセットするために素朴な住宅街、阿佐ヶ谷にマンションを買い、徒歩圏内のバー「ざらめ」に足繁く通うようになる。
そのバー「ざらめ」で斎藤晃司に出会った。斎藤は加藤彩香との別れ話のために「ざらめ」にやって来た。
その斎藤から連絡があり、二度目のデートで知代子は七年ぶりに出血を伴ってセカンドヴァージンを捨て、斎藤と深い仲になる。知代子は斎藤に恋心を感じた訳では無かった。ただ、還暦を過ぎているとはいえ中堅の会社を経営し、財力も見た目も悪くない女性慣れした斎藤との時間は心地良く、女として再び潤える自分が嬉しかった。
しかし、斎藤と肌を合わせた直後、元夫の妻の要望で、知代子はシンガポールのスコット店に赴任を余儀なくされた。
知代子は突然決まった海外転勤に戸惑いながらも、東南アジアに出張の多い斎藤との逢瀬を続けられることも手伝い、赴任者に与えられる、瀟洒な住まいを含む快適な生活に徐々に慣れていった。
その同じコンドミニアムのエレベーターで偶然ぶつかったアレックスは、知代子が店長を務めるスコット店のVIPである美しいミセス・チェンの親しい友人だった。誰もを振り向かせる美青年のアレックスはエレベーターで知代子にいきなり濃厚なキスをした。そして、知代子が娘とその恋人のために訪れたラッフルズホテルで再開し、ふたりは肉体関係を持った。
アレックスは日本人と台湾人のハーフで三十五歳、なぜか歳の離れている女性にしか興味を持たず、身体の繋がりだけを求めて、心の繋がりを否定する青年だ。知代子は彼の部屋でセックスと食事をするだけの関係を不毛だと感じながらも、彼の圧倒的な美しさと強烈な性の快楽にずるずると溺れて行った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 16:27:18
121701文字
会話率:53%
元担任と生徒という関係だった時枝彬(ときえだあきら)と、本居尚也(もとおりなおや)の、その後の物語。
友人の撮影を手伝う予定でいた尚也は、その最中に奇妙な現象に遭遇する。
他の誰にも見えない「男」が、自分に何かを訴えかけてきたのだ。
最初
こそ同行していた親友の介入で事なきを得た尚也だったが、1人きりの空間で再び「男」の声を聞いてしまったことで、よく解らない喪失感に苛まれることになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 21:58:52
12004文字
会話率:41%