皇帝の側女、ジネットは現在二十八歳。二十四歳で側女となった彼女は一度も皇帝の渡りがないまま、後宮解体の日を迎え、外に出ることになった。
この四年間、ジネットをずっと支え続けたのは護衛兼従者の騎士、フィンセントだ。皇帝は、女に性的に攻められな
いと興奮しないという性癖者だった。主君の性癖を知っていたフィンセントは、いつか訪れるかもしれない渡りに備え、女主人であるジネットに男の悦ばせ方を叩きこんだのだった。結局、一度も皇帝はジネットの元に来なかったものの、彼女はフィンセントに感謝の念を抱いていた。
ほんのり鬼畜な堅物騎士フィンセントと、おっとりお姉さん系側女によるどすけべラブストーリーです。
◆R18回には※あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:00:00
41162文字
会話率:33%
リュノア・ステイラーは若くして《Sランク》の冒険者として活動し、《二代目剣聖》とまで呼ばれる青年だった。
十八歳にして冒険者として上位に位置する彼は、国からも仕事を依頼されることが多い。
これも、村で一緒に育った幼馴染との修行の成果も
だったのだろう――リュノアはそう考えていた。
幼馴染の少女――アイネ・クロシンテは、《帝国》の騎士として活動をしているという噂を聞く。
いずれは再会して、手合わせをしてみたい……そんなことを考えていたリュノアの目の前を、奴隷商の馬車が通る。
そこに見たのは、幼馴染が鎖につながれた姿だった。
奴隷に堕ちてしまった幼馴染をその場で購入し、彼女の主となったリュノア。
《性属の首輪》を付けられた彼女は、一日に一度は必ず発情する身体になってしまっていて……!?
これは、Sランクになった青年が――奴隷に堕ちてしまった少女を守る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 09:52:46
395552文字
会話率:41%
人間と似た体を持ちながらも、魔法のような能力を一つだけ生まれ持って使える種族、妖精。
女王を頂点として暮らす妖精の国エルタニアに生まれた私は、第一王女として数多の実績を積み重ねてきた。
全ては、幼い頃に恋をした『魅了の妖精』ライウェン様の
ため。
ライウェン様は、銀色の髪に紫の瞳が美しくて、お顔も端正で整っている。
大きな犬を二匹飼っていて、心根が優しくて繊細な方で、四十三歳独身。男性。背が高くてスラッとしている。
魅了の妖精だから『自分に魅了の能力を使われたんじゃないか』なんて疑われるのも、疑うのも嫌だから独身を貫いてきた御方。
私は、十八歳になった。
父親譲りの白髪を長く綺麗に伸ばし、母様譲りの空色の瞳で国の未来を見据えて働き、国一番の才女と呼ばれるくらいの努力を重ねてきた。
……でも、おかしいのよ。
出会ってからずっと彼を追ってきたわ。
なのに、いつまで経っても、彼は私と距離を置いてばかり。
会おうとしても避けられて、声を掛ける機会も訪れない。
彼のために綺麗になった。
彼のために努力を重ねた。
彼のために……まあ、これ以上は言わなくてもいいわね。
大きくなった私は、気づいてしまったわ。
このままじゃ、彼の視界になんて入れない。
遠巻きに愛を注ぐなんて慎ましやかな状況では、女王の子としてしか、彼に見て貰うことは出来ない。
さあ、ライウェン様。
私、大きくなりました。
あなたと結婚できる年齢に、なりました。
大臣就任、おめでとうございます。
私も女王補佐官として、同じ城内に勤めております。
――此処から先は、王城に戻ってきたあなたに、私が本気で見初めてもらいに参りますね?
『妖精王国の白蛇』と婚約者にも呼ばれ、それでもたった一人を愛して待ち続けた王女シェレイアの執念による恋愛劇、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 09:00:00
19599文字
会話率:30%
幼い頃に家族を亡くしている事以外は、特筆すべき特徴の無い青年「明日宮神斗(あすみや しんと)」は、十八歳の誕生日に、数奇な運命に導かれて「真世界・アスガイア」へと辿りつく。
その世界で出会った自らを「アイレイ」と名乗る美女に、自らの存
在の秘密とその身に宿った力を教えられた神斗は、この世界で生きていく決意をするのだった。
これは、愛の精霊たる乙女と、彼女たちに見初められた男達が織り成す物語――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:00:00
5312108文字
会話率:37%
くすんだ金髪に新緑色の瞳をしたド庶民エミリー(二十二歳)は、ある日父が商人に騙されて負った、平民には返済が絶望的な額の借金を父と協力して返済する為日々働いていた。
ひょんなことから給金のいい王宮メイドの仕事を紹介してもらい、そこでも真面目に
働いていた彼女の前に現れたのは──この国の魔法騎士団に所属しているハルトナイト・グレンヴィル(十八歳)。輝く金色の髪に茜色の瞳の青年は、メイド間でも有名なプレイボーイだった。
彼と先輩メイドの情事を見てしまったが為に、何かとちょっかいをかけてくるようになったハルトナイトに辟易しつつも、彼に身体を好きにされ快楽を植え付けられる、王宮メイドエミリーの物語。
全編エロです。お気をつけください!本編完結しました♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:00:00
49092文字
会話率:46%
使用人として真面目に働いているだけなのに、俺は当て馬にされることが多かった。俺は令嬢のことも夫人のことも好きじゃねえ! 向こうが言い寄って来て勝手に泣いて騒いで仕事の邪魔をして俺を当て馬に仕立て上げているだけだ! それなのに周囲はみんな彼女
達の味方で俺に敵意を向けてくる。そんな最低最悪な職場なんてこっちから辞めてやる! と今の雇い主であるルグラン伯爵の部屋を訪れたら、其処には銀髪のイケメンさんが立っていた。旦那様と夫人は俺を悪者にしようと必死だが、イケメンさんには二人の言い分は一切通用せず、気付くと俺はイケメンさんのお家にお持ち帰りされていた。彼はベルトラン公爵家のご令息、ユベール・ベルトラン様で、十八歳にして天才魔導士と讃えられるほど高貴なお方だ。十年前、ユベール様は変態貴族に誘拐されて襲われそうになっていた。その時に前世の記憶を思い出した俺は「これ、絶対にアカンやつ!」と慌ててユベール様を助け、屋敷から連れ出して警備隊に保護してもらった。ユベール様とは一度しか会っていない筈なのに、彼は俺のことを「大天使様!」と言って溺愛してくるんですが、どうしたらいいですか?
公爵令息の天才魔導士×当て馬に仕立て上げられていた平民(転生者)。ユベールが主人公を好きすぎて色々とヤベエ奴です。彼にドレスしか着せてません。基本ギャグですが時々シリアス。残酷描写は念の為。複数CP(王子×親友、その他男女CP含む)あり。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)にも掲載している小説です。タイトルが少し異なります。
※2024年5月8日、本編完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:00:00
246973文字
会話率:78%
他国太子(12)×側室(18)
十八歳の簫濂は側室の『令君』として後宮を纏めているが、王様からのご寵愛がまったくない。
王妃様からは睨まれ、兄上からも「噛ませ犬!」と叱られる日々。
そんなある日、ひょんなことから燚国の太子の世話をすること
に。
『令君』に一目ぼれした少年が憧れの人を手に入れるまでの話です。
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久々更新しました!
間が空いてしまいましたが、お読みいただければ幸いです。
更新がない間もコメントしていただき、ありがとうございます。
とても活力頂きました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 17:00:00
594281文字
会話率:45%
推しと付き合うことになりました!? 新年会後のお持ち帰りが見事成功し、推し中の推し・三浦さんが晴れて私・槇(まき)の彼氏になりました。けれど三浦さんを狙う華やか女子や私につきまとうイケメンの登場で現場はいつも大混乱です!?
[二十八歳地味
モブ喪女が年下甘え上手のイケメンに惚れた弱みで翻弄されながら謎に溺愛される話]
⭐︎完結しました。
⭐︎タイトル変更しました(旧タイトル「推しが彼氏になったなら、酸いも甘いも噛み分けて、からの蜜の味とは何とやら。」)。
*〈姫初め2024〉に投稿した「モブが主役になったなら。」(旧タイトル「モブが主役になったなら、ポテトにトマトケチャップはいらない。」)は三浦さん目線のプロローグにあたります。第一話を補完します。
*公式企画〈春の短編祭2024〉〈ふたりの関係〉に参加しています。「モブは主役になったなら、ガラスの靴を無事に履くことが出来るのか?」=第四話の続き(エロ描写)、そして「不器用なマーメイド」=槇さんのライバル、田中さんの話です。遷移していただけたら幸いです。=[連載版]「不器用なマーメイド」を2024年5月3日より全年齢対象版とR18版を投稿中です。
*槇さんの過去の物語をムーンライトノベルズではなく「なろう」へ、R18版をミッドナイトノベルズへそれぞれ投稿しています。タイトルは「モブが主役になったなら、オムライスにトマトケチャップで文字を書くか。」です。第十四話以降に出てくる南さん目線ですが、こちら本編の種明かし的要素がありますのでご了承下さい。
*完結後、サブタイトルを全て付け替えました。
*2024年5月5日に完結設定を解除し、番外編を投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 06:00:00
126840文字
会話率:47%
十八歳の夏、「お前のせいで俺はおかしくなったんだ」と好きだった男に首を絞められてから、俺のペニスは勃たなくなった。もう一生勃たなくたって構わない、これは呪いなんだから、恋を取り上げられたまま一人でいようとずっと思っていた。
勃起しない身体
で女性用風俗で働く主人公が、高校時代の友人と再会し、ケンカをしたり、だらだらと時間を潰したり、時々触れあったりしながら、拗れていた関係を再構築していく話。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 00:30:10
39366文字
会話率:37%
親に疎まれている侯爵令嬢ウィカ。
性が社交の手段でもある世界で、放置されていたため十八歳まで何も知らずに育ったウィカの物語。
教鞭が文字通りの鞭で、生徒や使用人の躾の為に鞭が使われるのは普通の世界です。
基本無理矢理です。
閲覧にはご注意
ください。
誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:48:21
203757文字
会話率:25%
ブスじゃないけど美少女じゃない、少し残念な顔立ちの高校二年生の女の子、沢田愛(めぐみ)ちゃんの話です。彼女は生まれつきの淫乱女子。変態さんです。両親にパソコンの中にあるわいせつ動画コレクションがあることとそれを見ながら激しいオナニーを毎日し
ているのを知られてしまい、精神病棟に半年以上強制入院させられていました。なので彼女は一年生を二回やっていて高二だけど十八歳です。もちろん、入院生活で更生なんてできていません。彼女の一人称で彼女の変態生活を綴ります。彼女は変態だけれど、初めてのセックスは好きな人としたい、初めての挿入は好きな人にしてもらいたいと思っている純情な女の子です。※痴漢、パパ活、近親相姦、野外プレイなどは犯罪行為だと認識した上で男性向け娯楽作品として書いています。こんな女性が実在するとは思わないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 08:34:11
30268文字
会話率:15%
【2024/4】また更新再開。お待たせすることが多くすみません。未完結にはしませんので気長にお待ちいただけますと幸いです。
【2023/6】AIイラストを1点だけ追加してみました。「登場人物」の「ゆき」の欄です。今後も追加するかもしれません
。
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【はじめての方へ】
気がつけば新規の方が思わず怯んでしまう字数になってしまいましたので作品について簡単に紹介します。これを読んでピンとくる方は楽しめると思います!
●ストーリーのある人妻NTRモノが大好物な方向けの小説です。
●一話からほぼ全話に性描写があります。筆者は「抜きどころまでのエロ無し描写や背景説明」が短い官能小説を好みます。
●人妻が他人とのセックスに至る背景を丁寧に描写することを心がけています。筆者は「こんなに美人で可愛くて清楚な人妻がなぜそんなエッチなことを?」と青ざめてしまうような官能小説を好みます。
●端的にいうと「手っ取り早く抜きたいがストーリーも重要」という、少し矛盾した筆者の嗜好が多分に反映されたお話です。
●各話つまみ読みでも十分な実用性を備えているかと思います。また、ついでに少し他話が気になってしまうようなプロットをなるべく入れるようにしています。
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【あらすじ】
三十八歳の美人妻、ゆきを他人に寝取らせる物語。
私とゆきは仲の良いありふれた夫婦だった。
子どもたちが小学校にあがり少しずつ手がかからなくなると、一時期なくなっていた夫婦生活も復活。もともとセックスに自信のなかった私だが、ゆきの優しさにも助けられ、淡白ながら、愛にあふれたスローセックスを楽しんでいた。
妻は20代後半でも通じるほどの若さとスタイル、清楚な雰囲気、可愛らしい笑顔が自慢の近所でも評判の美人妻。なにひとつ不満のない幸せな生活を送っていたある日、私は忘れていたはずのゆきの小さな秘密を思い出す。
かつて私を悩ませた妻の秘密が、夫婦生活を変えていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:00:00
739532文字
会話率:50%
俺の名前は樋口《ひぐち》玲《あきら》、二十八歳、日本人――の、はずだった。
ある日目覚めると俺は見知らぬ世界にいて、死刑執行を待つ「不貞の妃」リシェ・ミロスラフだと言われる。
必死の命乞いにより、死刑を中止する条件として出されたのは、リシェ
が蛇蝎のごとく嫌っているというローヴァイン辺境伯テオドール・エメリヒとの再婚。
かくして「リシェ」となった俺は彼の領地ローヴァインへと旅立つのだった……。
※異世界オメガバース作品です。苦手な方は閲覧をお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 06:00:00
102645文字
会話率:39%
凶悪自由人豪商攻め×苦労人猫化貧乏受け
※一言でも感想嬉しいです!
孤児のミカはヒルトマン男爵家のローレンツ子息に拾われ彼の使用人として十年を過ごしていた。ローレンツの愛を受け止め、秘密の恋人関係を結んだミカだが、十八歳の誕生日に彼に告
げられる。
——「ルイーザと腹の子をお前は殺そうとしたのか?」
ローレンツの新しい恋人であるルイーザは妊娠していた上に、彼女を毒殺しようとした罪まで着せられてしまうミカ。愛した男に裏切られ、屋敷からも追い出されてしまうミカだが、行く当てはない。
ただの人間ではなく、弱ったら黒猫に変化する体質のミカは雪の吹き荒れる冬を駆けていく。狩猟区に迷い込んだ黒猫のミカに、突然矢が放たれる。
——あぁ、ここで死ぬんだ……。
——『黒猫、死ぬのか?』
安堵にも似た諦念に包まれながら意識を失いかけるミカを抱いたのは、凶悪と名高い豪商のライハルトだった。
☆3/10J庭で同人誌にしました。通販しています。
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:25:26
165140文字
会話率:42%
十八歳になった女性は占いで運命の相手を探し始める。シェリーも期待を胸に、占い師の元を訪ねるが…「貴女は運命の相手にラッキースケベをしてしまう」って、本当に!?
最終更新:2024-03-17 15:13:07
24593文字
会話率:51%
篠原 博基(三十八歳)は今までずっと異性愛者だと思って生きて来た。
しかし女神と名乗る女性の話ではそれは地球の神の怠慢で、博基は本当は男に抱かれることで真の快感を得られるタイプらしい。
地球の神に対して激しく怒りを抱いている女神により、過剰
なまでの『装備』を得た博基は異世界と言う名の地雷原に、今降り立つ。
※寡黙だけど必要な事はちゃんと言ってくれる冷静なスイギュウ獣人×自分に類まれな受けの才能がある事を全く知らずに生きて来たオヤジ受け。
※どうか、どうか広いお心でご覧ください。
※さらっと読める愛だけはあるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 21:35:20
22430文字
会話率:35%
アデラインは二度目の人生を好きに生きると決めていた。一度目の死の光景を、数え切れないほどに悪夢として見続けきた。それは、アデラインが同じ過ちを繰り返さない為の警告だろう。
アデラインは警告に従い、聖女に選ばれた義妹をかわいがり、義妹を狙う
攻略対象者を義妹にふさわしい人間か見極め、不合格になった攻略対象者は徹底的に鍛え上げた。そうして、アデラインは一度目の享年を超えることができたのだ。
――そこまでは順風満帆だった。
十八歳の時、アデラインは、両親と王族の許可を得て、男装をすることを条件に騎士となった。そして、二十一歳になったアデラインは、女嫌いで有名な騎士団長の補佐役に抜擢されることになった。
それは名誉なことであり、順風満帆だったアデラインの騎士生活を脅かすものでもあった。
女嫌いで有名な騎士団長 × 男装の転生悪役令嬢
すれ違いの末に溺愛されることに――。
※Rシーンは「※」の目印がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 16:45:08
102943文字
会話率:28%
王の五番目の末っ子、シャルロット姫。周りにほっとかれて育った彼女は『白パン姫』と言われるほど立派な体形で十八歳になった。そんなシャルロットの政略結婚の相手は国一番のイケメン、白鷲の騎士団の副団長フレデリック。国の女性の憧れ、アイドル的存在
の彼の妻となるために、王妃(母)にダイエットを申し付けられる。絶対に痩せてやるものか……シャルロットの戦いの火ぶたが切って落とされた。
→Hしたら180度態度の変わった夫が執着してくる話。
**結婚編が書籍化されました** フレデリック視点もあるのでよろしくお願いします。イラストは深山キリ先生です。シャルがめっちゃ可愛いです。
フェアリーキス ピンクより紙、電子2月27日発売です。特典付きなどもあるので是非チェックしてくださいね。
**結婚編のみエブリスタで現代版UPしてますのでよかったらそっちも読んでみてくださいね。
大筋同じですが、すこし展開が違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 00:10:50
189119文字
会話率:40%
アラサー崖っぷち二十八歳の一花は家族の借金を返すためヴァンパイアと言われる血族に十年間血液を売ってきたビーガン。血を売るためにずっと不本意ながら処女を守ってきた彼女もとうとう結婚が決まり、晴れて脱処女になる筈だった。しかし妹のせいでお金が必
要になり泣く泣く婚約者と距離を置いている間に気が付けば妹の桜が彼氏と浮気。そんな失意のどん底一花が訳ありのガリガリの青年に出会い、その運命は変わっていく……
***【東京ヴァンパイアラプソディ芳香の乙女と腹ペコ吸血鬼の胃袋と愛を満たす!?】と改題しまして、パブリッシングリンク らぶドロップスレーベルより電子書籍発売中→【東京ヴァンパイア狂詩曲 芳香の乙女は腹ぺこ吸血鬼の胃袋と愛を満たす!?】で蜜夢文庫より3/22~書籍発売します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 09:10:43
133873文字
会話率:64%
リード伯爵家の三男セレストには双子の妹セシリアがいる。
十八歳になる彼女はアリオス・アンブローズ公爵の花嫁となる予定だった。
しかし式の前日にセシリアは家出してしまう。
二人の父リード伯爵はセシリアの家出を隠す為セレストに身代わり花嫁になる
よう命じた。
妹が見つかり次第入れ替わる計画を告げられセレストは絶対無理だと思いながら渋々と命令に従う。
しかしアリオス公爵はセシリアに化けたセレストに対し「君を愛することは無い」と告げた。
「つまり男相手の初夜もファーストキスも回避できる?!やったぜ!!」
一気に気が楽になったセレストだったが現実はそう簡単ではなかった。
アルファポリスなどにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 14:42:03
107861文字
会話率:28%
寡黙な騎士エルヴィンは自身が仕えている伯爵家の娘レオノーラを秘かに慕っていた。
しかしそれを告げることは無く、彼女に護衛騎士として忠誠を誓い続ける。
アーサー伯爵と結婚したレオノーラが出産で亡くなった後、彼女の命と引き換えるように生まれたの
はリオンという男児だった。
妻の命を奪ったと息子の存在を無視し続けるアーサーに代わりエルヴィンはリオンを慈しみ育てる。
レオノーラと瓜二つの外見になったリオンは親の愛を知らないとは思えない程快活な少年になっていた。
彼の十八歳の誕生日、レオノーラの墓参りから帰ったエルヴィンはリオンの姿が見えないことを不審がる。
使用人から彼が父親に連れていかれたと聞いた騎士は忌まわしい記憶と共に当主の寝室へ向かった。
アルファポリスなどにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 02:37:43
4241文字
会話率:16%
子爵令嬢のアリアは、恋愛小説家の卵。出版社に原稿を出しても、毎回「リアリティがない」と一蹴される。そんなアリアも十六歳のお年頃。間もなく社交界デビューが控えている。だけど、アリアは乗り気ではない。社交パーティーは、未来の夫を探す場。だけどア
リアには、十年間、ずっと片思いしている男性がいる。父の友人であるジョナサン男爵ケイム・ローカー。三十八歳の彼は、アリアのことはまるで子供扱い。それでもアリアは諦めない。
R18には※をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 07:40:18
14928文字
会話率:40%