■ 一迅社ノベルス様より書籍化、2巻発売中です。
■ WEBと書籍では違うところが多々あります。
■ ゼロサムオンライン様にて瀬澤ゆうこ先生によるコミカライズ連載中!
学校帰りに偶然会った幼なじみと歩いていると、足下が突如光り気づいたら見
知らぬ場所にいた。
そこはまさかの、剣と魔法の世界。
巻き込まれたどこかマイペースな男子高校生が、慣れない異世界で暮らす話。
※ 勢いで書いた初の異世界物。ふわっとしてます。NLも(添え物程度)混在。
細かいところまで気になる方には向きません。合わないと思ったら閉じて忘れてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 18:29:42
630492文字
会話率:48%
会社員の都築遥(つづきはるか)は、階段から落ちた女子社員を助けようとした。
その瞬間足元の床が光り、気付けば見知らぬ場所に。
夢で?会ったカミサマ曰く、俺は手違いで地球に生まれてしまった聖女の召還に巻き込まれて異世界に転移してしまったらし
い。
目覚めた場所は森の中。
一人でどうしろっていうんだ。
え?関係ない俺を巻き込んだ詫びに色々サービスしてやる?
いや、そんなのいらないから今すぐ俺を元居た場所に帰らせろよ。
転生させられほっぽり出された森で確認したのはチート的な魔法の力。
これ絶対やりすぎだろうと言うほどの魔力に自分でビビりながらも使い方を練習し、さすがに人恋しくなって街を目指せば、途中で魔獣にやられたのか死にかけの男に出会ってしまう。
聖女を助けてうっかりこの世界に来てしまった時のことが思わず頭を過ぎるが、見つけてしまったものを放置して死なれても寝覚めが悪いと男の傷を癒し、治した後は俺と違ってこの世界の人間なんだし後はどうにかするだろうと男をの場に置いて去った。
まさか、傷だらけのボロボロだったその男が実は身分がある男だとか、助けた俺を迎えに来るとか俺に求愛するとか、考えるわけない。それこそラノベか。
これは手違いで異世界に来てしまった俺の、愛と勇気と剣と魔法のヒロイックファンタジー、ではなく妙にしつこいオトコに追いかけられ絆されて、しまうかもしれない物語。
R18シーンには※マークを入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 19:30:00
124808文字
会話率:29%
(素敵なお父さん……)
夏帆が義父を見た第一印象はそれだった。007役をしていたピアーズ・ブロスナン似のイケオジで、二十二歳で大学の先輩と結婚することになった夏帆の義父は、まだ五十代前半でロマンスグレーの髪をオールバックにしていた。
義父はイギリス人のように整った顔立ちで、一見するとハーフのように見えた。
背が高く、身長は百八十センチ前後、細身の体型で腹も出ていない。
榎木夏帆は、初めて彼氏の家に招かれ緊張していた。
渋谷区松濤にある一軒家で、センター街から目と鼻の先にあるというのに閑静な高級住宅街が広がっていた。
彼氏の瀬名一朗の住居は、大きな古民家を田舎から移築して、現代風に内部を改装していた。玄関を入ると、広い居間があって、天井には太くて大きな梁があった。
家の柱は黒光りしていて、壁には白い漆喰が塗られ、板張りの廊下はツヤツヤしている。庭は植木が|剪定されていて、池に錦鯉が何匹も泳いでいた。
瀟洒な豪邸が建ち並ぶ松濤のなかでも、かなり個性的な和風の邸宅だった。
(それに比べたら、自分なんて……)
夏帆は肩身の狭い想いを味わっていた。夏帆の両親は幼い頃に離婚して、父子家庭で育った。夏帆の母親は元キャバ嬢で、お金にも男にもだらしなくギャンブル好きで、他に男を作って夜逃げしたらしいと親戚の叔母が教えてくれた。
それに、夏帆自身にも人に言うのは憚られる疚しい過去があった。そのことを思うだけで心臓がキュッと締め付けられるような遣る瀬なさを感じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 06:20:10
16120文字
会話率:27%
「愛してる」
「かっこいい…すき」
「でも迷惑になる」
「スキャンダルは絶対にダメ」
「炎上だけは回避しよう」
「炎上だけはさせちゃダメ…でも会いたい」
友達に連れられ参加した初めてのライブ、ステージで光り輝くあの人に僕は…恋をした。
お
すすめに出てきてなんとなく見始めた動画…気がついたら毎日更新を確認してライブの日は遅刻することなく見づけていた。
ペンライトにラバーバンドにアクリルキーホルダーいくらあってもお金が足りない。
スパチャ投げなきゃ、コメントを読んでくれるあの声を聞きたいんだ。
お互いに恋をする、でも相手は絶対に恋をしてはいけない人。愛してるこっちを見て欲しいでも見てはいけない。スキャンダルは起こさない、起こしちゃいけない、起こさせちゃいけない。お互いを強く思えば思うほどしてはいけないことは増えていく。
アイドル×配信者(男の娘)
主はちっこいもの可愛いものが好きです。それらが受け入れられない方はご自衛ください。
とりあえずは水・土の週2更新予定です。Twitterにて更新報告してます。あとは…登場人物のイラスト(まだ描けてない)とか身長差の資料置いてありますのでよければどぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 00:00:00
70293文字
会話率:63%
2300年4月10日――私立星見大学附属病院中高一貫校星見学園校長…後藤亜門と神宮寺真尋は校長室で種付けセックスしていた。
美少女の喘ぎ声…これに勝る娯楽はない。
男は何時だって気に入りの美少女を犯したい孕ませたいと思うものだから・・・。
こんな風に自由に思うがままに振る舞っても良くなったのは一重に養父からの心臓移植。養父の心臓とボロボロの真尋の心臓を交換したあの日から――真尋の人生は光り輝くものになった。
今はその養父の莫大な遺産を後ろ盾に“人生”を再編しようとしている…。
「私は沢山のオジサマに愛されたいの…♡♡」
揺るぎない決意は覚悟に変わる―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 00:00:00
20349文字
会話率:27%
真面目で優しいアルファ×貧乏貴族の長男オメガ
男爵家の長男、セルジュはどうしても玉の輿に乗りたかった。
パーティで声を掛けてくる人たちの顔が、全部お金に見えるほど。
何故なら、不作続きの自領の財政が火の車だから。
なんとしても援助してくれ
るような財力ある家に嫁ぐ必要がある。
そんな中、友人の伯爵令嬢に招待されたパーティで出会った素敵なアルファ、カルロス。
でもカルロスは平民出身の苦学生で……。
家の状況と芽生えた恋心の間で揺れるセルジュが選んだ道は、果たして?
※全三話 二万字ほど
※ BLoveさんの『パーティーの後で……』コンテストに応募していた作品に加筆したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 21:10:00
19747文字
会話率:29%
二十世紀初頭のニューヨーク。若かりし頃の私はある女性と恋に落ちる。
キーワード:
最終更新:2024-06-16 03:57:59
9399文字
会話率:33%
旧題『召喚された吸血鬼は元人間~同郷者がなろう系だ!なんて騒いでるが、それどころじゃない~』タイトル変更すみません。しっくりこなくて変更してしまいましたっ。
サラリーマンである神田 理人はただ、いつもと変わらない自分という存在の紡ぎだ
す人生というものに、味気ないと感じていた。
分かり切った自分という人間、変わらない風景、何が起こっても固執したように同じ毎日を過ごす自分。そんなものに嫌気がさしているのに、気がつかないふりをして、日々を過ごしていた。
しかしある日、帰宅してすぐ異変に気がついた。光り輝くアパートの自室、異様な状態にすぐさまその場を離れようとしたが、何かに引き込まれて光の中に落ちていった。
目を覚ますと、そこには不気味で宗教チックな光景が広がっていて、泣きわめく同じ状況の青年が一人。
現地人から、召喚されたという事実と不思議な儀式を遂行するよう言われるが、体がなぜか幼く白髪に代わっていて?!
シリアスな要素強めなBLです。カップルが二組できます。主人公は受けですが、吸血鬼です。序盤は少々ナオくんがうざったいですが、不憫な子です。悪い子じゃないんです。すみません。ナオくんも受けです。
しっかりがっつり、R-18パートが入ってきますが、エロばかりというわけでもありません。そこそこエロい程度です。また、主人公が吸血鬼という特性上、若干カニバリズムを感じるかもしれません。ご注意ください。
また他サイトにもアップしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 21:08:15
419172文字
会話率:41%
「君、サキュバスに暗示をかけられている痕跡があるね」
崎野大輔(さきのだいすけ)は、ある時、エクソシストから声をかけられる。犯人の候補は、放課後によくジャンプの話をしている小声メカクレ後輩の白沢千尋(しらさわちひろ)。まさかあの千尋がそんな
ことするはずない、と思いながら二人きりで図書室で過ごしていると、千尋の目が妖しく光り──。
※あまりハードなことはせず、ほのぼのとした話です
※喘ぎ声にハートマークがつきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 19:00:00
24148文字
会話率:47%
気が付いたら見知らぬ場所にいた私。どういうわけか扉のない部屋に閉じ込められていた。助けてくれと叫んでいたら、床の魔法陣が光りだして男が一人現れた。
えっと、私がマスターで、あなたに捧げられた生贄!? から始まる二人の恋愛。
最終更新:2024-05-05 00:38:00
25981文字
会話率:61%
マリーナは高い魔力と金髪赤目の美しい容姿から聖女候補と謳われ王子クリスとの婚約が決まっていたが、ある日一方的に王族側から婚約破棄された上にクリスは行方不明となる。更に両親祖父母を何者かに暗殺されたマリーナは、引き取られた先のリリーネ子爵家の
夫婦と娘・ソヴィから忌み子と疎まれ、地下牢にて唯一の宝物である熊のぬいぐるみとともに監禁生活を送ってきた。
ソヴィが隣国の王太子イリアスの元へ嫁ぐ日。ぬいぐるみが突如光り出し、王子クリスに変化した。
「ずっとこの時を待っていた」
クリスに連れられ、地下牢及び屋敷から抜け出して逃亡生活の末宮廷へ流れ着いたクリスとマリーナ。
マリーナを狙う黒い陰謀が隣国から蠢いているとは知る由もなく。
一途な幼馴染元婚約者の王子×元聖女候補だった令嬢のお話になります
※印には性描写がございます
※アルファポリスで掲載していた作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 21:38:45
131921文字
会話率:64%
欧州のとある国。世が世なら女王にすらなれるほどの貴族の末裔のお嬢様がいる。
光り輝くブロンドのロングヘアー、手を入れなくてもきりりと少し上目に上がった整った眉毛、猫を思わせる大きな瞳、小さく通った鼻筋、ぷっくりとした柔らかく艶のある唇。ま
さに黄金比。名はサラ・ハルアート。
時代の移り変わりとともに目減りしていったとはいえ恐ろしいほどの莫大な資産を受け継ぎ、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経はインターハイ優勝クラス、十代の頃から自分でも企業をし、孫、曾孫の代どころか何世代に渡っても使いきれない程の資産にまで増やしてしまった程の天才、絶人と言っていい姫だった。
彼女は全てもを持ち足るがゆえに何物にもあまりに興味を示さなかったが、そんな彼女が恋をした。いや、愛に全てを捧げたといってもいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 13:36:51
9082文字
会話率:45%
王様(18)×大魔法使い(3??)
若い王の即位で沸き立つ大国ミュレイ。
成人を迎え、即位したファビウス王は金髪碧眼の好青年で、よく鍛えられた肉体と精神を持ち合わせた麗しい王だった。
そんな王のそばに仕える老エイグルロッシュ師は、齢三百歳
を超える建国の大魔法使い。腰まである美しい白髪、よく手入れされた白髭、ゆたかな智慧と経験が深い皺として刻まれたやさしい面立ちの、どこからどう見ても優雅な老人だった。
なのにファビウス王はやたらとそばに置きたがる。
「明日からは本当の姿で俺のそばにいてくれるのだろう?おまえと隠れて会うのも楽しいが、昼日中でも共に居られれば良いと考えていた」
ファビウス王が瞬きをすると『老エイグルロッシュ師』が居たはずの場所には少年が立っていた。
「僕はこの姿に戻るつもり。もうそろそろおじいちゃんでいるのもつまんなくてさ」
老エイグルロッシュ師の真の姿は、ルールチエ・エイグルロッシュという銀髪紫瞳の美少年だった。
上機嫌なファビウス王だったが、ルールチエの次の言葉で一変した。
「僕はもとの姿に戻って旅をします!」
「バカなことを言うな」
「老エイグルロッシュ師は隠居するって公表しちゃった。じゃあね!」
魔法使いらしく、ぼすんッと音を立て、きらきら光り輝く煙とともに忽然とファビウス王の前から姿を消した、大魔法使いルールチエのお気楽旅の話。
*受け(ルールチエ)が不特定多数と関係を持ちます
*攻め(ファビウス)からの重たい愛を間接的にヒシヒシ感じつつも不特定多数と関係を持ちます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 18:00:00
8611文字
会話率:41%
天才軍師は昼の戦にも、夜の所作にも、お強いようで。
天才軍師に翻弄されるサンディー国の女王様エルシャ。
エルシャは親の七光りのお飾りの女王だったが、古参の重鎮達が誰も彼女を引きずり下ろせないのは、天才にして最強の軍師が何故か彼女を気に入って
いるからだ。
今日も、天才軍師は女王エルシャに手取り足取り軍事学や帝王学のレッスンをする♡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 15:03:57
8276文字
会話率:29%
「お嬢様っ!!!」
突如高級ホテルのロビーの一部、俺がこっそり護衛するお嬢様の箇所だけ光り輝き、そしてポッカリとお足元に穴が開いた。
助けようとしたお嬢様に足蹴にされ、まさか自分が穴に突き落とされようとは・・・・・・・。
辿り着いた先は、敵
意剥き出しの豪華絢爛場。
俺はお役目全くなしということで、放逐され、殺されかけ、辿り着いた先は黒い靄が覆う森。
その原因を探り、浄化するために俺は森の中に入り、森を綺麗にする。
綺麗になった森に感づいたフィルハート帝国の第三王子殿下及び騎士団団長、騎士団副団長はそこに向かう。
そして、4人は出会うのであった・・・・・・・・。
「※」は年齢制限のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 12:00:00
339075文字
会話率:54%
美しいが売れないミュージシャンとコンビニのバイトで知り合った平凡な大学生のアオイ。
住んでいるアパートを追い出されるほどお金がない彼を家に泊めたことで、二人は関係を持つようになった。
そして、彼が音楽に打ち込めるようにアオイは彼の生活を支え
てあげることにした。
彼は所謂ヒモだが、小さなアパートでの慎ましい暮らしは幸せそのものだった。
美しい彼が夢を追うのを手伝えることが嬉しかった。
そしてある日。
アオイが支えたお陰もあり、彼はデビューが決まった。
一緒に喜んで幸せな時間を過ごしたあと、アオイは彼の元から忽然と姿を消した。
光り輝く道を行くであろう彼の邪魔にならないように。
数年後アオイの願いは叶い、彼はその歌声を毎日どこかしらで耳にするほどのスターになった。
アオイの願いは叶ったはずなのに、彼を思い出すとまだ胸が苦しかったーーー
アルファポリス・pixivに掲載したものの再録です。
活動に興味を持ってくださった方は上記サイトやXに作品が色々ありますので遊びに来て下さい。
X(旧twitter)アカウント→@yuna_org折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 19:36:49
23314文字
会話率:27%
とある台風の日、勤務先であるブラック企業社長の御曹司の無茶振りで、暴風の中を迎えに来いと呼び出された平社員、迫間 雄男(ハザマ タカオ)、四十歳、中年親父。
車で迎えに行ったが社長宅に送る途中の高速で風に煽られ、あっさり運転を誤まり目出
度く事故死。
末期に思った事は『バカボン御曹司道連れやったぜ!』、などという他愛も無いものだった。
だが次に意識が戻ってみれば、どうやら転生というものを経験したらしい。前世の記憶が残っている理由は分からないが、そこは特に気にしないことにした。
異世界『フリイリガル』――
生誕と豊穣の女神オパーナが守護する、地球と同じ人間である人族に妖精族であるドワーフやエルフ他諸々の種族と、死と衰滅の女神ビティースが守護する、鬼族や悪魔族他諸々の種族が、互いの無理解や文化の違いで時に争い、時に支配される過酷な剣と魔法の世界。
悪魔族の一種であるシンナイト・デーモン族に生まれ変わり、ユーナンと名づけられ、やがて種族の成人年齢である十五を迎え、嫁探しを両親に期待されるのだが…。
「魔族社会、どーにも馴染めん…おら人間が恋しいだ」
そんなこんなで人族社会を色々人づて伝聞や書物で調べた結果、身分種族問わず就職ができる職業、『冒険者』の存在を知る。
これはと一念発起し、反対する両親や親族と大喧嘩の末に故郷を飛び出したユーナンは、魔族領域の最近である人族都市、通称“防衛都市”の一つを目指す。
だが問題は色々在った。
一つに、確かに『種族問わず』と規約に合っても、敵対する魔族が登録しに来るなど想定外であった事。
二つに、彼の種族が時に魔王種にすら進化する、悪魔族でも特にレアな強大種族であった事。
三つに、大抵の魔族がそうであるように、成長過程で『力こそ全て』な思想に完全に染まっていた事。
四つに、外見が黒光りするメタリックな肌の、筋骨隆々大男で、頭髪どころか体毛一切なし。鬼のように恐ろしげな顔に瞳孔の無い赤眼。ぞろりと生え揃った牙に、舌を出せば蛇のように長く先端が二又に割れる。出し入れ可能な蝙蝠のような翼に、蜥蜴のような尻尾付き。
五つに、同種族では全然まったくピクリともしなかった性欲が溜まり過ぎ、下半身の欲望が肥大化していた事。
大騒ぎになるのは確定的な彼の未来は、果たして何処へ向うのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 03:40:28
387775文字
会話率:33%
アギナルドがミネルヴァと始めて出会ったのは、里の中の唯一の病院である医療棟の新生児室だった。
医師見習いとして働き始めていたアギナルドは、赤子たちの健康チェックのために先輩医師マルクスに付き添って訪れたその足で、運命の出会いを果たした。
オギャーオギャーと泣く数人の赤ん坊が並んでいるその端っこにいた、一際可愛らしい光り輝くような存在の赤子を見た瞬間に、ズキューン、と心臓が撃ち抜かれて瞬殺されたかのような衝撃が走ったのと同時に、いきなり股関が膨らみ爆発して、アギナルドは服の中に白濁を撒き散らしていた。
新生児に一目惚れした男とそのトンデモ恋に巻き込まれた少女が番になって家族になる話。
【注意】冒頭のみ少し小児性愛(ペドフィリア)表現注意。
⚠赤ちゃんに欲情しているので苦手な方は大注意⚠
冒頭での本番行為はないです。
【注意】強姦回あり注意。アナルいじり(本番なし)注意。
※アルファポリスにも掲載。なろうにR15版あり。
※2023/08/03 掲載先をムーンライトノベルズへ移動しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 06:32:37
12932文字
会話率:35%
上級貴族の橘家の長子として生を受けた雅延は、本来ならば光り輝く人生が約束されたはずの立場だったが、病弱な彼にその未来は早々に閉ざされ、寂しい生活だけが残された。
しかし、彼女と共にいられればそれで幸せだったのだが……。
平安時代風のヒスト
リカルロマンスです。
アルファポリスと自サイト(https://www.factoryofumiworks.net/)にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 19:59:22
4497文字
会話率:23%
「でっっっ……けえぇぇぇ~~っ!!」
クマやオオカミにも似た、獰猛で凶悪な“毛むくじゃら”の面構え。荒削りな岩じみた短めのマズルからは強靱で鋭利な太い牙が、ずらり。スイカさえ軽々と握り潰せる巨大な手には黒曜石めいた硬質で肉厚の爪が光り、
極めつけにはバイソンのように雄々しく逞しい双角が天を衝く。
──“命の恩人”の正体は、身の丈三メートルを超す、屈強で精悍な「獣人」の偉丈夫だった。
ある日、ひょんなことから「異世界」へと迷い込んでしまったが、運の尽き。冒険開始から二秒で魔獣に遭遇、バッドエンドへまっしぐら──かと思いきや、絶体絶命の危機から救い出してくれたのは、どこからともなく現れた黒ずくめの大男。
……が、この大男、言葉がまったく、微塵も通じない──!
道を歩けば“ぼた餅”を喉に詰まらせ、棚から“こん棒”が降ってくる程度は、当たり前。『世界が認めた天性のトラブル体質』こと九十九 百(つくも もも)が、面倒見のいい強面の獣人ガガナと出会ったとき──
『やば。キミの運勢、ちょーバグってんじゃん。まーじウケっし、とりま恩寵あげとくわ』
──幸か不幸か、「トラブルの女神」まで巻き込んでの“どたばた珍道中”が、幕を開ける……!
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【 屈強で大柄な強面の獣人保護者(攻) ✕ 陽気で前向きなトラブル体質の高校生(受) 】
※ストーリー重視のため、展開はかなりゆっくりめです。
※※「第一章」の公開に伴い、連載に並行して「序章」のリメイク作業を進行中です。現在、「7話」までリメイク版に差し替え済み(2022年8月現在)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 18:34:24
141518文字
会話率:41%