バルテル侯爵家の後継者アレクシスは、オメガなのに成人男性の平均身長より頭一つ大きくて筋骨隆々としてごつくて厳つくてでかい。
両親は政略結婚で、アレクシスは愛というものを信じていない。
母が亡くなり、父が借金を作って出奔した後、アレクシ
スは借金を返すために大金持ちのハインケス子爵家の三男、ヴォルフラムと契約結婚をする。
アレクシスには十一年前に一度だけ出会った初恋の少女がいたのだが、ヴォルフラムは初恋の少女と同じ香りを漂わせていて、契約、政略結婚なのにアレクシスに誠実に優しくしてくる。
最初は頑なだったアレクシスもヴォルフラムの優しさに心溶かされて……。
政略結婚から始まるオメガバース。
受けがでかくてごついです!
※アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 06:30:00
44377文字
会話率:39%
アレックス・ヴィンドレイク。ノースウィンド王国はヴィンドレイク侯爵家の三男である。
彼は後継者のスペアのスペアであり、やはり後継者の椅子は回ってこなかった。
しかし彼には魔法の才能があり、王立魔法学園の教師になった。
そこで彼は独自
の研究を行い、その実践で女子生徒と性行為に及んでいく。それは彼を強くする方法でもあり……
学園長は彼の師匠で初めての女性。彼の後ろ盾となり、提案をしてくる。
「もしもの事態に備えなさい。正室に側室、愛妾を持っても文句を言われないような立場を得るのがいいわね」
彼は師匠の言葉に従い、更に力を求めるようになる。
それは純粋な力への渇望ではなく、お気に入りの『指導』生徒と公的に結婚できるから……?
実力あり、だけどスケベな学園教師が行く成り上がりの物語。
※AI生成による挿絵があります。苦手な方はブラウザバックをお願いします。
AI生成も素人なもので場面に合っていなかったり微妙に違ったりしますが『こういうイメージ』くらいに思ってください。
作者のミスや好みで画像の追加や入換が行われます。
Image generated by Pixai
よく使用させて頂いているモデル
・Moonbeam折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 22:49:11
192002文字
会話率:43%
気が付いたら異世界にいた主人公(十歳)。それもユリスという大公家の三男に成り代わっていた。しかもユリスは「ヴィアンの氷の花」と呼ばれるほど冷酷な美少年らしい。本来のユリスがあれこれやらかしていたせいで周囲とはなんだかギクシャク。なんで俺が尻
拭いをしないといけないんだ!
知識・記憶一切なしの成り代わり主人公(十歳。本人の精神年齢的には高校生のつもり)が手探り異世界生活を送ることになるお話です。基本、主人公が異世界で好き勝手やってます。ほのぼの。まったり進みます。
※不定期更新。他サイトにも掲載中。冒頭少しですが流血表現あり。恋愛するまでが長いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 20:30:00
1222577文字
会話率:49%
アッカルド公爵家の三男、テオドーロ・ディ・アッカルドは馬車の事故にあう直前に前世を思い出し、ここが前世で姉がどはまりしていた18禁BLゲームの世界であることに気づく。
姉曰く自分は平凡枠らしいが、誰とも恋愛フラグを立てずにゲームを乗り切り
たいテオは、ゲームのシステムを利用し、自分以外の主要キャラをくっつけてカップリングを成立させることでゲームのストーリを終わらせようと決意する。
頼りになるのは前世の姉から一方的に聞かされたゲームの内容だが、生憎思い出せるのは攻略情報ではなく姉の偏った嗜好による萌え語りばかり。
余計な知識は授けてくれるが肝心の攻略はさっぱりな姉情報で、果たしてテオは無事にフラグを折ることができるのか。
ところどころシリアスもありますが、基本はラブコメ。さらっと軽く読めるものを目指してます。
主人公は受。ゲームの設定上お相手候補は三人いますが、その内の一人は早々にフラグが折れるので、実質のお相手候補は二人になります。
宜しければお付き合い頂ければ嬉しいです。
2/2 本編完結済です。
今後は後日談やifをボチボチ上げていく予定です。
誤字報告ありがとうございます。助かります。
Waveboxを設置してみましたので、お気軽に使ってもらえればと。
設置場所は下部になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 21:00:00
202826文字
会話率:30%
侯爵家三男であるアステルが初めて王太子イリオスと出会った時、彼が輝いて見えた。
しかしそれはイリオスも同じだった。
互いに一瞬で惹かれ合い、それが運命だと知る。
王太子オメガ×騎士アルファのイチャラブ(なのに我慢大会)ストーリーです。
短
編形式で、長そうなのは分割しています。
濡れ場は※印を付けます。
※最終話(初夜のおまけ)は攻めのお尻を使用するリバです。ご承知おきください。
※pixiv、Xfolioにもアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 19:00:00
39413文字
会話率:57%
両親から愛を受けずに育った13歳の璃紅斗は、同じ孤独を抱える6歳の彩華と出会う。二人の絆は深まり、濃密な性愛関係にまで行きつく。だが、秘密が明るみになったことで少年は逮捕され、幼女を洗脳して凌辱した性犯罪者として裁かれた。
20年後、
彩華は夫の瞬也と娘の萌奈と共に優雅な生活を送っていた。瞬也は大財閥鬼頭家の三男にして、世界的に有名な建築家として活躍していた。
一方、亡父の莫大な遺産でひっそりと暮らす璃紅斗は、かつて愛を誓い合ったはずの幼女の今を知り、底知れぬ絶望と憎悪を抱く。彼は資産を投じて、海外で整形手術を全身に施し、推定14歳の美少女《紅璃果》として生まれ変わった。そして鬼頭家に近づいて、周囲の人間を魅惑と姦計で絡め取りつつ、彩華と幼娘に毒牙を向ける。すべては20年目の復讐と約束のために。
愛を知らない怪物の物語がいま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 19:00:00
297655文字
会話率:47%
ある日、前世の記憶と鑑定モドキの力を手に入れた俺(メリッサ・ロウヴィル)が勝ち組貴族の三男坊として、貴族社会を、まったり気ままに生きる話。
勝ち組貴族に転生したはずなのに、微妙な貧乏くじを引き続ける俺が頑張る話。
ゆるっとBL作品です(多
分)。チートは微妙です。魔法はないけど薬草チートはあります。プロットが完成していないので、どう転がるかも不明です。
作者は軽めのBLと喜劇を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 21:59:07
1317541文字
会話率:34%
化狐長男に嫁いだ先の顔整い義弟たちに色々なイミでいぢめられる現代舞台異聞奇譚風notホラー話。
ケモ耳天真爛漫長男夫/モラハラ気味クール美青年次男義弟/聡明美少年三男義弟/小生意気臆病四男義弟/横柄幼馴染/清楚系義いとこ美男子/その他未定に
つき苦手要素注意。
※※※やっていることは犯罪・女性蔑視・差別でございますので、加害欲を煽られそうな方の閲覧はご遠慮ください※※※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 00:10:00
673134文字
会話率:54%
元高校球児の高三男子・遼太は、幼なじみの同級生・いぶきと交際中。
近頃の恋人の態度に不審を抱いた遼太は、ある日、従姉妹の晶と一緒にいぶきを尾行する。そこで彼らが目撃したのは、チャラ男として悪名高い野球部のイケメンエースとラブホテルに入るいぶ
きの姿だった。
ショックで自暴自棄になる遼太。しかし、晶をはじめとする仲間たちの支えで立ち直った遼太は、浮気したいぶきや寝取り男との対決を心に決める。
※一応R-18作品ですが、エ▢シーンは中盤のハ▢撮り動画鑑賞と、ラストのイチャラブだけになりました。
2024年9月19日:ep.10(第10章)一部改稿しました。
2025年2月02日:ep.28(第28章)一部(1行)改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 20:00:00
163067文字
会話率:36%
銀狼伯爵家当主の三男たるディアンは、銀狼の雄として初めて母親譲りの赤髪で、性格も銀狼とは思えないほどに温厚といわれていた。しかしある日、自身の所属する騎士団で暴力にあっていたシャム一族の猫獣人のミュリルを助けたことからそれまでの価値観が揺ら
ぐ現実を知ることになる。過去に罪を犯して没落したシャム一族に生まれ、家族を助けるために勇気を振り絞ったくせに自分にはロクな未来を描こうとしないミュリル。ディアンはシャム一族の反乱を阻止するためにシャムの郷に潜入し、どうにか彼女を幸せにしたいと願うが・・・。
※「王たる狼獣人は意地っ張りの婚約者を掌で転がしたい」
(https://novel18.syosetu.com/n7929jq/)の息子たち世代の話です。こちらとは時代も異なり読んでなくても全く大丈夫ですが、ヒロインの境遇の背景はこちらの作品に若干関係しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 19:11:15
89463文字
会話率:45%
子爵家の三男坊で、騎士団に勤めるシュルツアイン・オークランスは、幼馴染みでもありビジネスパートナーでもある伯爵家次男バルドエッド・バイハンとの婚約を王家に申請していた。
が、なぜか申請は受理されず、美貌の公爵家次男との縁組みを王家お膳立てで
進められた。
因みに子爵家とは言え実家は裕福。両親は高位貴族の社交が好きではない為、再三の陞爵の打診も辞退しているほど。
加えて本人は王都の騎士団勤め。尚且つかなりの収益を上げる副業も経営している。
本人も家族である子爵家も、高位貴族との縁を取り立てて望んだこともなく。
そして、相手である美貌の公爵家子息には会ったこともない。
是非にと望まれて…という印象を感じさせる表現の打診だったし、相手の家格が高い上、王家お膳立てという事で拒絶しきれない立場。だから流されるまま結婚した。
が、婚約も結婚も書面上のみで、未だ一度も『旦那様』である侯爵令息とは面識もなく、手紙もなしのつぶて。
どう考えても令息にとっても気乗りのしない婚姻だったのだろうと思われる。
その上、公爵家の家族からも一切の接触もなく、完全無視。
令息を良く知る貴族からは理不尽な蔑みをぶつけられ…。
つまりは、誰からも祝福はされていない。
じゃあ、なぜ元々の幼馴染みとの婚約を諦めなければならなかったのか。
俺が望んだわけじゃねえよ、とやさぐれて…からの離縁してやるぜ!…という決意と、離縁までの道。
攻め目線(主人公は攻め)
このお話はアルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 00:00:00
263069文字
会話率:18%
伯爵令嬢のリーシャには、ニコルという婚約者がいる。ニコルは、侯爵家の三男であり、王宮騎士団に所属している。2人は、婚約して日が浅く初々しさがあった。
ある日、リーシャは思いがけずニコルの秘密を知ることになってしまう……偶然にもその場にリーシ
ャの幼馴染も居合わせたことで、リーシャが思いも寄らない方向に話しが進んでしまう。
リーシャの純粋さが凶器にも見えるようなラブコメです。エロ度は若干高めです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 21:00:00
22169文字
会話率:43%
騎士団に所属しているレイズンは、パートナーのラックに昼間から中出しされ、そのまま放置されてしまう。仕方なく午後の演習にも行かず一人で処理をしていると、遅刻を咎めにきた小隊長にその姿を見られてしまい、なぜだか小隊長が処理を手伝ってくれることに
。
騎士ラック(クズ、子爵家三男)×平騎士レイズン(25才)の話から始まります。
恋人であるラックに裏切られ、失意の中辿り着いた元上官の小隊長ハクラシス(55才、ヒゲ、イケオジ、結婚歴あり)の元で癒やされたレイズンが彼に恋をし、その恋心をなんとか成就させようと奮闘するお話です。
無理矢理や輪姦表現、複数攻めありなので、苦手な方は注意してください。
※今回はR18内容のあるページに印をつけておりません。予告なしに性的描写が入ります。
他サイトでも投稿しています。
誤字脱字報告ありがとうございます!助かります。
完結済み。現在不定期で番外編を更新しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 20:24:32
345278文字
会話率:38%
エルンストは侯爵家の三男。凡庸なため冷遇され、ふてくされていた。ある日突然、父の命令によって王太子フェルドニアルに仕えることになる。だが王太子に出会い頭に暴言を浴びせられ、腹立ちのまま引っぱたいてしまった。そのまま反目を強めていくふたりだっ
たが、徐々に奇妙な執着が生まれ……。
冴えない不良貴族のS男子×見た目だけ美青年のひねくれM王太子。若干倒錯した性描写(SM、従属、ちょっと痛い)があります。設定上、王太子は主人公以外の相手(男および、妃)ともやってます。
Rシーンはたぶんカップリングだけ。※を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 18:00:00
211671文字
会話率:36%
――王宮は伏魔殿だ――。
貧乏男爵家の三男フィルマは希少な魔力持ちであると認められ、王宮に召し抱えられることになった。しかし期待に胸を膨らませたフィルマを待っていたのは、誇りと充実感に満ちた新生活などではなかった。王宮での暮らしはフィルマを
打ちのめし、疲弊させていく。果たしてフィルマは辛い日々を乗り越えられるのか。魔法学者×純朴田舎底辺貴族。
【注意】主人公がやや酷い目に遭ったりします(調教、お仕置き等のリョナ要素、カップリング以外の凌辱要素あり)。後半はそれなりに穏やかになります。
【凡例】SS:サイドストーリー ※※:R18要素。R15程度は頻繁に出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 11:00:00
348569文字
会話率:38%
ロドリーナは努力して完璧な淑女と呼ばれるようになった。それなのに一方的に婚約を破棄され、理不尽に耐えきれずに気晴らしで行った街の酒場で、美貌の男性と出会う。酒場の女将から「顔だけで判断するな」と忠告されたのに、彼女は彼と関係を持ってしまって
……。
完璧主義な伯爵令嬢と、(貴族男性としては)顔しか取り柄のない男爵家の三男が結婚して、なんだかんだ幸せになるお話です。全話R18です。
※12/11、続話を追加しました。本編4話で約5万字、続話が約1万4千字です。
※誤字報告、たくさんのいいねや評価、感想もありがとうございます!
※光栄すぎるレビューをありがとうございます!
お読み下さった皆様に感謝です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 00:32:29
63835文字
会話率:31%
伯爵家三男のアルフォンスは生計を立てようと騎士団へ入団した。強国の騎士団を束ねる統括団長は金髪碧眼の美丈夫。騎士として入団したはずが事あるごとに絡まれ、関わりを深めていく。ある日魔獣討伐でしくじってしまい、帰還したらいつの間にか外堀が埋めら
れていた。は?どういうこと?統括団長のレオンはアルフォンスを手離すつもりはなかった。
百番煎じ/貴族設定ゆるゆる/魔法魔術設定ゆるゆる/ご都合主義/R18
騎士団統括団長(侯爵子息)×魔法騎士(伯爵子息)
※こちらは以前投稿したものを、別サイト投稿用に加筆修正したものです。
短編→続編→番外編 全部まとめ。
※誤字脱字報告ありがとうございます。適宜確認し、対応してまいります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 19:20:00
100157文字
会話率:35%
統括団長(侯爵子息)×魔法騎士(伯爵子息)
伯爵家三男だから騎士にでもなるかと入団したら統括団長に構われる話。討伐に行ったらしくじった。帰還したらいつの間にか外堀埋められてるらしい。百番煎じ、ゆる設定、ご都合主義。R18。
★日間1位(2
023.1.16と17)★週間1位(2023.1.20)★年間総合64位、ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 10:00:00
15144文字
会話率:43%
魔力を無効化し、魔法が効かないリラ。その特性を買われて、公爵家の三男であり騎士のクラウドのために王都へ。クラウドは気難しい質なのか親しくなろうとしても素っ気ない。まぁいいか、どうせなら王都を楽しもう!細かいことは気にしない、誰とでも気さくに
仲良くなれるリラが、知らない内に色んな人を振り回しながら王都での生活を楽しみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:27:34
79468文字
会話率:55%
ハイマー辺境領主のグルシエス家に仕えるディラン。
主である三男クリストファーと共に出た魔獣討伐の現場で、幼い見た目の子供を拾う。
リアンと名付けたその子供は、クリストファーの思惑で二人を父母と認識してしまった。
個性豊かなグルシエス家、同
僚の面々、不思議な生き物たちに囲まれ、リアンはのびのびと暮らす。
ある日、世界的宗教であるマナ・ユリエ教の教団騎士団長がリアンを訪ねてきた。
リアンは次代の世界樹の精霊である。そのため、次のシンボルとして教団に居を移してほしい、と告げる団長。
だがリアンはそれを拒否する。リアンが嫌なら、と二人も支持する
その判断が教皇の怒髪天をついてしまった。
数週間後、教団騎士団がハイマー辺境領邸を襲撃した。
ディランはリアンとクリストファーを守るため、騎士団長と対峙する。
だが実力の差は大きく、ディランは斬り伏せられてしまった。
目が覚めたディランは、ユグドラシルの元にいた。
ユグドラシルが用意したアフタヌーンティーを前に、意識が途絶えたあとのことを聞かされる。
自分とクリストファーの状態、リアンの決断、そして、何故自分とクリストファーがリアンの養親に選ばれたのか。
ユグドラシルに送り出され、意識が戻ったのは襲撃から数日後だった。
リアンが連れていかれたと聞き、ディランとクリスはマナ・ユリエ教団の総本山へと旅立つ。
四大精霊によって、新たな力を身につけながら。
きらびやか美形な主にして魔道士✕自称平凡中の平凡な従者にして剣士。
そして2人の〝子供〟になった、小さな精霊の物語。
※こちらの作品はアルファポリスに投稿している同名作品の改定版です。
※エロはありません。
※キスシーンは終盤にあります。
※主役同性CP以外にも複数の同性CP匂わせがあります。
※軽い子育ての要素があります。
※流血を伴う戦闘シーンもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 19:00:00
247205文字
会話率:32%
太った商家の三男トーマス・ウェストは、盗撮魔法が使える。
公爵家に荷運びなどで出入りする中で公爵令嬢エリザベス・アシュトンの様々な映像を盗撮。
金髪碧眼の美貌。剣術もこなす。高貴な身分のエリザベスは、平民の男に屈服していく。
エリザベ
スの親友の 冷静沈着な伯爵令嬢シャルロットと勝ち気で男勝りな性格の美人第一王女ヴィクトリアもトーマスの罠に落ちていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 03:29:14
305679文字
会話率:34%
食べることが大好きで好奇心旺盛なマリーベル・カートレットは果樹園を経営する田舎の男爵令嬢だった。
平凡ながらも幸せに暮らしていたマリーベルだったが、今年は猛暑と嵐で果樹園の果物が実らず経営が傾き、父親から家を助けてくれる金持ちの婚約者
を見つけてくるようにと、アウグスブルグ公爵家の招待を受け、生まれて初めての社交場に出てきた。
きちんと相手を見つけられるだろうか。緊張した面持ちでパーティーに参加したが、不覚にも男性よりもパーティーで出される色とりどりの豪華な料理に興味がいってしまった。
マリーベルは父親の申しつけを忘れて食事に耽り、腹を空かせた弟たちの手土産にパーティーで出された料理をお持ち帰りすることに。パーティー会場を出てから申しつけを思い出したマリーベル。仕方がないと切り替え、こんな豪邸に来ることは二度とないだろうと思い、記念に公爵邸を探索を始め、裏庭にある花園へとやって来る。
「……美味しそう」
マリーベルは見たことがない綺麗な銀色の花弁を持つ花から滴り落ちる蜜を見つけて、口を開けて眺めていた。
だが、蜜が採取していた瓶の中に落ち跳ねた衝撃で、口の中に入ってしまった。
蜜の正体は媚薬の原液。
堪えられない情欲がマリーベルの体の底から沸き起こり、その場から動けないほど発情してしまう。
そこに媚薬研究者の公爵家の三男が現れ、彼は媚薬の効果を薄めるために男性の精液が必要だと言う。
もしくは三ヶ月間の水飲み拷問。
「責任は必ず取るから」
拷問が嫌だったマリーベルは彼の言葉を信じて一夜を共にすることにしたのだが、どうやら、彼はマリーベルのことを知っているようで……。
イケメン公爵令息と溺愛中出しワンナイトセックスして、求婚されちゃう話。
※誤字報告ありがとうございます! 本当に助かっております!
※タイトルと一部敬称の変更に伴う台詞の変更をいたしました! 内容は変わっておりません! ご指摘ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 20:00:00
17710文字
会話率:42%