公爵令嬢であるユミリアは、あと半年で王立学園を卒業し、婚約者であるエイクズ王太子殿下と婚姻することが決まっている。
王子妃教育も今日で全て終わり、王妃様より残りの学園生活を楽しんできてねとありがたいお言葉を頂いたが…
笑顔で返事はしたも
のの、心の中では全く喜べていなかった。
幼き頃に王命によって決まったエイクズ殿下との婚姻だが、そこには恋愛感情は一切なかった。互いに冷めきった関係…いや一方的に嫌われている関係ではあるが、陛下や王妃様とは良き信頼関係が出来ており家族のように感じている。
臣下として貴族として、私はこの国のために仕事に生き、割り切って生きていこうと決めていたのだ。
私はこの後最悪だけどれも私の運命を変えてくれた光景を見ることになる。
アルファポリスにて先行投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 16:40:00
46741文字
会話率:17%
男女比が1対99に偏った世界。
草食化、絶食化した男性達は引きこもり、女性達は男性達に冷たくあしらわれていた。
そんな世界に生まれ変わった白銀あくあは、夢半ばで果たせなかった前世の夢、アイドルになる事を目指す。
「世の中の男性が女性に冷た
いのなら、俺が傷ついた女性達に笑顔と感謝を届けて癒してあげたい」
バイト先で知り合った大手代理店で勤務していた天鳥阿古と二人三脚で始めた芸能活動。
やがてその活動は日本の多くの女性達を救い幸せにするだけではなく、その救いの翼は世界へと羽ばたいていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 23:25:32
6023068文字
会話率:31%
天使を待つ孤独な少年×正体を隠した悪魔
ーー悪魔はただ、少年を幸せにするために嘘をついた。
ある夜、エクソシストに怪我を負わされた悪魔のノーチェは逃げた先で人間の屋敷に迷い込み、そこで一人の少年エリオットと出会う。
黒猫の姿をしたノー
チェをただの猫だと思っているエリオットはノーチェのことを友達と呼んで可愛がった。やがてノーチェもエリオットの孤独と優しさに触れ絆されていくけれど、結局は返事もできない猫の姿ではそばにいても意味がないことに気付いてしまう。
そんな時、ノーチェが思い出したのは、代償と引き換えに願いを叶えてくれるという魔法使いの存在だった。
ーー明け渡せるものならなんでもくれてやろう。
それであいつの笑顔が手に入るなら安いと思った。
いつからか抱いてしまった、この馬鹿げた願いが叶うなら。
ひとりぼっちの少年のそばにいてあげたかった悪魔と、幸せになりたい孤独な少年の嘘と遠回りの話。
*
珍しく別ベクトルに世界観ゴリゴリです。
天使とか悪魔とかエクソシストとかがいる世界観で人魚姫オマージュ風の切ないからのハピエン保証。これからの展開でタグ付けてます。
うっすくてあっさーい知識でそれっぽく書いてるだけなうえにオリジナルの設定も適当に入れ込んでるので、この話の中ではそういう設定なんだな〜と軽く読んで頂けるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 21:23:56
131825文字
会話率:31%
人々は皆、天から「第二の性」を与えられる――
虫(インゼクト)、樹液(ハルツ)、真菌(ピルツ)、ノーマル。
そして、彼らは与えられた性に抗うことはできない。
ハルツに分化したあの日、樹トワは全てを失った。
家族も、自由も、そして名前も
……平穏な日々と共に全て奪われ、代わりに「一条トワ」という名前だけが与えられた。
とある理由で訪れた「虫籠」と呼ばれる研究施設で、彼は美しい青年と出会った。
「タテハ」と名乗るその青年の歳不相応な無垢であどけない笑顔。その笑顔はどこか懐かしく、トワの失った「大切なあの子」を思い起こさせた。
初めて会ったのに……
知らないはずなのに……
だけど何故か彼の笑顔に惹かれてしまう。
彼と自分は交わるべきではないのに……
匣庭に囚われた青年と全てを奪われた少年
交わるはずのなかった二人の視線が重なった時、止まっていた時間がゆっくりと動き始める。
☆毎週月曜日更新予定!
⚠️この作品には以下のような描写を含む章があります
・施設での隔離・監禁描写
・一部、性的・精神的な搾取を連想させる表現(曖昧に処理/直接描写なし)
・未成年時代の心的外傷/自己嫌悪に関する内省
いずれもフィクションであり、必要以上にセンシティブな描写は避けていますが、苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 00:00:00
12044文字
会話率:33%
次代魔王候補者の三番目、トリーティと呼ばれるわたしことエイネは、長年敵対関係にある神官騎士団の東部団長シリルシークの篭絡を命じられました。彼は捕虜解放の取引のため自ら人質となり、我が国に収監されているのです。しかし契約した精霊の力に守られ、
だれも近づくことができません。そこで魔王候補者としてそれなりの魔力を持つわたしが選ばれたのです。
シリルシーク。この男、顔は良いです。声も良いです。優しい気もします。でも冷たいような……やっぱり優しい? なんでしょう、胸の奥がムズムズします。惑うわたしに、清廉な笑顔を浮かべたシリルシークが手を差し出してきました。「エイネ、一緒に逃げませんか?」
――わたし、ダメかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 06:00:00
19214文字
会話率:32%
貧しく寂れた村で産まれた肩まで伸びる赤い髪、ピンク色の瞳、2本の細長い尾を持つ猫の獣人の少女『フェーレース』
彼女は村に伝わる言い伝えを信じ村の為に頑張った結果、心の大事な部分が壊れ奴隷に堕とされてしまう。
窓も無い冷たい石造りの牢屋でご主
人様に犯される日々に絶望していくフェーレースだったが、ある日突然オークションに掛けられて売却されてしまう。しかし、元勇者の冒険者『コトネ』に買われた事によってフェーレースの生活は変わり始める。これは心が壊れた猫耳少女がふたなり元勇者の女の子に心の底からの笑顔を与えられる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 08:00:00
38808文字
会話率:52%
「僕は魔法の本を拾って異世界へ――って、なんで私がとんでもない美少女になってるのぉ!? しかも、魔法を使うたびに身体がカッと熱くなって、自分から甘~い香りが漂い始める体質になっちゃったみたい… 。この香りのせいで、出会う女の子たちがなんだか
私にドキドキ&ソワソワ、興奮しちゃうんですけど!?
こうなったら、可愛くなったこの身体と魔法で、みんなを笑顔にする魔法少女を目指しますっ!
剣士の女の子フィオや、貴族のご令嬢 、シスターさんにエルフの美少女 、果ては妖精の王女様まで、いろんな女の子たちと出会いながら(そして、なぜかいい雰囲気になりながら?)、私は魔法少女になっちゃいます!
男性との絡みはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 19:00:00
137403文字
会話率:47%
海の治安を守るため、自警団〚赤の砦〛を率いて海賊退治に明け暮れていた『チャーリー』は、仲間の裏切りによって海洋国家グランデンに捕らえられてしまう。
だが、待っていたのは処刑台でも牢でもなく――まさかの『お姫さま』任命!? しかもそのまま政略
結婚のお見合いパーティーに出されることに!
「君、誰かな?」
隣国マナミール王国の若き国王『ファルザドール』に、正体が即バレ。
にもかかわらず、彼はなぜかチャーリーを『婚約者』として受け入れて――
「どうせなら派手にいこう、チャーリー」
「望むところよ!」
――女海賊(じゃないってば!)とスパダリ国王が挑む、
呪いあり、陰謀あり、政略婚(!?)ありのドタバタ婚約冒険譚、ここに開幕!
◆登場人物紹介◆
チャーリー
25歳。海を守る自警団〚赤の砦〛のリーダー。
やり方がワイルドすぎて女海賊と呼ばれているが、本人は全力で否定中。
思いもよらぬ陰謀に巻き込まれ、まさかの『姫ポジ』に!?
ファルザドール・リタ・マナミール
29歳。マナミール王国の若き国王。
笑顔の裏でとんでもないことを企んでいるタイプのスパダリ。
結婚する気はなかったはずなのにチャーリーをしれっと婚約者に!?
◆タイトル後のマークの意味
* …ちょこっとエッチシーンあり
※ …ガッツリエッチシーンあり
※この作品は『死神大公に犬耳が生えまして』のスピンオフですが、単体で完結しています。
ファルザドールの過去やイザークとの関係が気になる方は、本編もぜひご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 07:00:00
15750文字
会話率:51%
――のんびりマイペースな食品メーカー社員・桐谷澪。穏やかな日常を楽しむ彼女は、ある日突然、社内イベントの企画チームにアドバイザーとして抜擢される。
そこで進行役を務めるのは、冷静沈着で完璧主義な企画部のエース・真中理玖。
笑顔ひとつ見せず、
どこか刺のある言葉を投げかけてくる彼に、澪は少し苦手意識を抱いていた。
「真中さんって、働きアリみたいですね」
「俺がアリなら、桐谷さんはキリギリスですね。元気でのんびりしていて。毎日、呑気に楽しそうだ」
噛み合わないふたりの、かみ合わない会話。
けれど、何度も顔を合わせていく中で、澪は理玖の不器用な優しさに少しずつ触れていく――。
距離が近づくたび、理性が揺らぐ。
不器用な彼の独占欲と、触れられる指先の熱に、澪の心は奪われていく。
じれったさと甘さが絡み合う、オフィス発・溺愛ラブストーリー。
※誤字脱字報告大変助かっております。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 21:10:00
110667文字
会話率:29%
私は奈緒。普段はごく普通の女の子だけど、実は心に隠してるものがあるの。それは、お兄ちゃんへの特別すぎる愛。『奈緒の秘密日記。―お兄ちゃんに捧げる愛の囁き―』は、私のトキメキや、ちょっと切ない気持ちを閉じ込めた日記。お兄ちゃんの笑顔を見たとき
の幸せや、言えない想いに胸が疼く瞬間を、全部ここに書いたよ。言葉にするたび、恥ずかしいけどなんだか強くなれる気がする。この物語は、私が愛を追いかける小さな冒険。あなたには、私の心の秘密をそっと共有したいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 21:50:00
59935文字
会話率:37%
「マリアンネ物語 」は、フォルシアの楽園を舞台にしたファンタジー・ロマンス小説で、創造魔法を持つ執事アレスと辺境伯令嬢マリアンネの出会いと愛の始まりを描く。帝国の政争を背景に、シリアスな緊張感と情熱的な愛情表現が交錯し、コミカルな日常が彩り
を添える。
フォルシアの楽園で、マリアンネの明るい笑顔と小悪魔的な魅力に、アレスは心を奪われる。彼女の青い瞳と金髪が揺れる寝室は、愛の舞台。物語は、マリアンネがアレスを誘い、2人のキスから始まる。柔らかな唇と薔薇の香りが絡むキスは、ぐちゅ、ぬちゅと響き、熱い息遣いが部屋を満たす。マリアンネの積極的な愛撫がアレスの身体を震わせ、首筋や胸へのちゅ、ちゅっとしたキスが快感を煽る。アレスも負けじと彼女の肌を撫で、愛を返す。
プレイは、マリアンネの濃厚なフェラで加速。アレスのペニスをじゅる、ぐちゅっと吸い、舌が絡むたびに彼の腰がガクガク震える。口内射精の瞬間、彼女のごっくんが愛の証。
第6部でマリアンネ、アレス、アニカの複数プレイ中心。
現在投稿は6部まで
プロットは12部作成中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 22:28:23
243381文字
会話率:42%
Normalの友達に恋をしている。クラスの輪に入れず、教室の隅にいた俺に明るく話しかけてくれた男友達。太陽みたいな明るい笑顔で、気を遣えて、優しい。そんな彼のことを、俺はずっと前から好きだった。でも彼はNormalで、俺はDom。告白する気
もなく、俺はただ彼の笑顔を見られればいいと思っていた。
そんな矢先、いつも通り俺の家に来た彼は言う。「お前、Sub誰か見つけんの?」 その日から、彼の様子がおかしくなってきて……?
「陽キャSubくんはドMです」の番外編。佐竹の先輩である遠野さんの話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 18:10:00
13449文字
会話率:62%
あらすじ
「母乳が出ない──それだけで、こんなにも追い詰められるなんて、思ってもみなかった。」
第一子を出産したばかりの咲は、母乳の出が悪いことに悩んでいた。
義母のすすめで通い始めた産婦人科の医師・山名は、柔らかな物腰と信頼を集めるベテ
ラン医師。
だが、その“調整”と称された診療は、いつしか医療の域を超えた“支配”へと変貌していく。
夫・翼は多忙な仕事の合間に、咲の変化に気づき始める。
胸元の痕、曇った笑顔、震える声──。
そして、ある看護師から渡された“録音”が、すべての疑念を確信に変えた。
咲の「沈黙」は何を意味するのか。
「赤ちゃんのため」という言葉の裏に隠されたものとは?
そして、夫は“見てしまった”現実にどう向き合うのか。
愛と信頼を揺るがす“異常な診察”の正体をめぐり、
一組の夫婦が選んだ、ある決断の記録。
これは、実話をもとにした、静かで、確かな戦いの物語──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 17:10:00
5098文字
会話率:28%
2060年、3歳の葵はAIメイド・セレナと出会い、17年間片時も離れず絆を深める。商店街の笑顔、ピアノ、祭り、17歳のキスを経て、20歳でセレナが停止。葵の泣きわめきと町の愛が奇跡を呼び、21歳でセレナが復活。「これからもずっと一緒にいる」
と愛を誓
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 13:34:59
2881文字
会話率:0%
専業主婦として、穏やかで朗らかな日々を送る高田由美、三十六歳。近所やママ友からの評判も良い彼女だったが、そのほんわかとした笑顔の裏には、誰にも言えない深い悩みが隠されていた。それは、夫との長年にわたるセックスレス。どんなにお誘いしても、暖簾
に腕押し。満たされない夜を紛らわせるため、夫を見送った後、お気に入りのディルドを手に一人、密やかな妄想の世界に溺れる毎日。だが、日増しに募る体の渇きは、もう一人では癒しきれないほどに膨れ上がっていた。積み重なった激しい欲求不満は、ついに彼女に一つの決断をさせる。「不倫しよう」。それは、清らかな主婦という檻を破り、ほんわかとした由美からは想像もできない、背徳への一歩だった。
これは、長年の渇きから解放され、自身の欲望に正直になった一人の主婦が、明るく楽しい性的な経験を通して、自分自身の身体と心を開放していく物語。由美の隠された淫乱な一面が花開き、知らなかった快感や刺激に彩られた、官能的な日々が、彼女の人生を鮮やかに塗り替えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 21:00:00
52358文字
会話率:39%
侯爵令嬢のマリエラは、婚約者である伯爵家のレアンドロのことを愛している。悋気ゆえ女性と関わってほしくないと言うマリエラのわがままを、レアンドロはいつも笑顔で聞いてくれるばかりか、忙しい中時間を捻出しマリエラのためにあちこちに連れて行ってくれ
ていた。社交界デビューを目前に控えたマリエラは、初めてのお茶会で「それは彼にとって負担になっているかもしれない」と言われ、自分の価値感が他とずれていることを自覚する。これからレアンドロとどう接していけばいいのかを迷う中、ふたりで参加する初めての夜会の日がやってきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 20:00:00
22843文字
会話率:54%
婚約者の王子の突然の心変わり。自分以外の女性に向ける蕩けるような笑顔に胸がぐりぐりと抉られた。
それから父が冤罪で捕まり、王子との婚約を破棄された公爵令嬢は反逆罪で一家ごと処刑をされた。
なんの因果か処刑された公爵令嬢は同じ世界で隣国の王女
として生まれ変わる。
婚約者の王子の気づきと後悔。王となった王子と、王女となった公爵令嬢はある日再会し、そして再び恋をする……。
「ずっと君の面影を求めていた。今度こそこの手を離さない……!」
王になった王子はそう誓う。そんな王子の気持ちを受け入れた公爵令嬢は……!?
***
最終的にはがっつり元サヤ、一応ハッピーエンドのつもりです。
流血描写があります。苦手な方はご注意ください。
(なろう版あり、若干設定が違います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 08:00:00
65042文字
会話率:39%
ボスは悲しく一人閉じ込められていた俺を助け、たくさんの仲間達に出会わせてくれた俺の大切な人だ。
自分だけでなく、他者にまでその不幸を撒き散らすような体質を持つ厄病神な俺を、みんな側に置いてくれて仲間だと笑顔を向けてくれる。とても毎日が楽
しい。ずっとずっとみんなと一緒にいたい。
――だから俺はそれ以上を求めない。不幸は幸せが好きだから。この幸せが崩れてしまわないためにも。
そうやって俺は今日も仲間達――家族達の、そして大好きなボスの役に立てるように――
「頑張るっす!! ……から置いてかないで下さいっす!! 寂しいっすよ!!」
「無理。邪魔」
「ガーン!」
とした日常の中で俺達は美少年君を助けた。
「……その子、生きてるっすか?」
「……ああ」
◆◆◆
溺愛攻め
×
明るいが不幸体質を持つが故に想いを受け入れることが怖く、役に立てなければ捨てられるかもと内心怯えている受け
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 21:40:00
393190文字
会話率:58%
授業中いつも居眠りするドジっ子なクラスメイト、栗原 和(のどか)。無防備な寝顔と意外と大きな胸に、俺は密かに惹かれていた。
ある日、電車で痴漢から助けたら急接近。彼女の恥じらいがちな笑顔にドキドキしながら、話が弾む仲になっていく。
さら
に後日、体調不良で早退した彼女を付き添うと、駅の待合室で突然キスされ、その勢いで柔らかなおっぱいを触らせてくれた。さらに、恥ずかしがりながらパイズリまで……。
帰りに寄った公園の物置小屋では、パンツを下ろして生ハメセックスまで許してくれて、俺得すぎる展開に理性が吹っ飛んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 21:00:00
38382文字
会話率:44%
誰に対しても優しく、いつも穏やか笑顔のセヴェリ・トピアス・ロトヨネンは、『月から舞い降りた天使』と謳われていた。だが、美しい天使には二つの秘密があった。一つは、誰にも気が付かれることなく、人を殺していること。もう一つは、幾度となく、十九歳
を繰り返していること。
ループの始まりは、英雄と呼ばれる男に殺された最初の死。僕は会いに行く、ずっと避け続けてきたエケナスの英雄――ユリウス・ルミヤルヴィに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 15:08:21
32278文字
会話率:53%