田舎領主の娘、ミザリーは都の貴族の長男、ルナールと結婚した。
しかしそれは、破産寸前のルナールの家を救うためのもの。ミザリーの持つ財と商才を買われての結びつきだった。
愛されない妻のミザリー。
だが、傾いた家を救うという、ルナールとの約束を
守ると決意する。
そんな彼女を献身的に支える、執事見習いのユルディス。
異国生まれの彼は、ミザリーに熱い視線を注いでいた。
イメージ画像やキャラ設定などをツィッターにあげます。
よかったら覗きに来てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 08:08:13
204731文字
会話率:54%
ミッドラーン国の末の王女リザは、母親の身分が低いため、離宮で隠れるように暮らしていた。
そんなリザに突然兄王から命が下る。
「騎士エルランド・キーフェルに嫁(とつ)げ」
リザは会ったその日に、極東の辺境領主エルランドと政略結婚することに
。
「全て言いなりになるのは嫌だ。あなたを連れて行かない」
おざなりな結婚式の後、誇り高いエルランドは、リザを王宮の片隅に置き去りにしたのだった。
──そして月日が流れ、二人の時間が再び動き出す。
完結!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 18:05:57
242232文字
会話率:51%
日陰者の貴族レーニエと、叩き上げの軍人ファイザル。
エルファラン国最北の地、ノヴァゼムーリャで彼らは出会った。
黒衣に身を包み、仮面で顔を隠す謎めいた新領主レーニエは、何を求めてこの地にやって来たのか?
周囲には忠実な家令一家に頑迷で素朴
な村人、鍛え抜かれた武官、王族。舞台は四季徒然の北の大地、絢爛たる王宮、そして過酷な戦場へと展開していきます。
そんな中で育まれる、レーニエとファイザルの切なくも激しい愛と葛藤。
2016年なろうコン、7000線作を超える中から、最終選考に残り、一部(24話まで)書籍化されました。
諸事情でその後刊行がストップしております。作者としては非常に残念でなりません。
きっとお楽しみいただける作品だと思っておりますので、どうか応援お願いいたします。
2020.7
未公開のその後の物語、第三部をAmazon Kindleで自己出版いたしました!
手前味噌ながら、おもしろいと思います。
タイトルは「春を待つ狼」です。春を待つ狼で検索してください。表紙も私が描いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 00:00:00
752701文字
会話率:51%
僕はアルセージと言う町の領主の息子であるシュナだ。
父様は人間、母様は猫人族の半人半獣。
その子供が僕です。
一代で成り上がった父様の力量によって僕たちは港町の領主の一家となり、順風満帆な日々を送れています。
ただし、そのことによっ
て財産目当ての輩が跡継ぎである僕を狙ってこないように父様が僕を女の子として育てていました。
僕も父様の考えに乗って生きてきたので、どちらかと言うと女の子っぽい感じを与えてしまうかもしれませんね。
今はは貴族達の集まる集会場でダンスパーティをして屋敷に帰っている所です。
目の前にボディガードのアルカさんもいるので安全安心ですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 20:16:42
4987文字
会話率:52%
異世界某国。大戦から10年後の陸軍メダニヤ郡駐屯地。問題兵士の集められる「西部の流刑地」で知られる。
そこに7年在籍する一人の兵士オビディオ(41)は「英雄兵士の面汚し」「卑怯者」として陸軍の中において上から下まで軽蔑嫌悪されていた。
そん
なある日、軍神アドルフの死と、それに続くバレリア皇国からの開戦準備の報によって一気に緊張感を増す陸軍本部とメダニヤ郡駐屯地。
そんなある日、オビディオに突然西部本部への異動命令が下され………。
オビディオ軍曹(41)作戦開始時は42。くたびれた中年軍人。右足をやや引きずって歩く。
赤髪に黒目。体のあちこちに細かい傷跡あり。
10年前の大戦最後の西南部防衛戦で最前線に従軍した「英雄兵士」。
しかし現在「英雄兵士の面汚し」「卑怯者」として陸軍内で軽蔑嫌悪されている。
フェンケ上等兵(31)作戦開始時は32。貧民窟出身。粗暴で誰彼構わず手をあげるので「流刑地」メダニヤ郡駐屯地に転属されてきた。
黒に近い濃紺の髪に濃紺の目。
アデラルド・フエンデス少佐(43)作戦開始時は44。《金狼》ジェイムズ少将の側近として知られる。陸軍のヒーロー的存在の一人。王都近くの地方都市ディーガの領主フエンデス伯爵家の末子。オビディオの幼馴染。しかし現在は絶縁。
西部本部で8年ぶりにオビディオと再会する。
ホワイトブロンドの髪にエルムグリーンの目。
本作品は拙作『それぞれの勇気』からの派生ストーリーとなります。一部、『恋の服の色はなにいろ?』『オアシスはあなた』『星の指輪』『時計台前で会いましょう』『夢の記憶』とも重なります。
相変わらずの見切り発車です!ストーリーがどう転ぶかは作者も分かりません!(笑)
軍隊の知識全然ありません!異世界ゆるふわ設定です!おかしいところ見つけたら笑って読み流してね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 20:20:56
83189文字
会話率:37%
イースランド国・国境近くの町の領主一族の長子グレアム(34)は別邸に住まわせた使用人ニース(43)との日々の中で自分の思いの正体に気づいていく。そんなある日グレアム家に波乱が起きる。
注1・短編『罪を越える道程』の完結編にあたります。先に
そちらを読まれる事をお勧め致します。
注2・やや18禁表現や、ややレイプ及び苦痛表現がございます。苦手な方はご注意ください
また長くなりました!すまんです!(笑)
拙文すみません!矛盾点見つけたら笑ってスルーしてね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 15:03:41
12974文字
会話率:22%
イースランド国・国境近くの町の領主一族の長子グレアムは12歳の時に行き倒れた一人の流民(23)を拾う。名前のないその男をグレアムはニースと名付け使用人として家で雇う事に。
やがてグレアムが成人し、2人の時間が動き出す。
注1・長編『それぞ
れの勇気』余話にあたりますが、これのみでも十分ご理解いただける内容となっております。
注2・18禁表現や、やや軽いモブレ及び苦痛表現・薬物使用表現がございます。苦手な方はご注意ください
また長くなりました!すまんです!(笑)
拙文すみません!矛盾点見つけたら笑ってスルーしてね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 09:49:58
15513文字
会話率:30%
帝国騎士団に入団したステラとアライアは、叙任式で言い渡された辞令で国境の都市テイルフェンドへと派遣される。
しかし10年前の内乱の影響で騎士団の信頼は地に落ちており、騎士団は街の住人から大層嫌われていた。
そんな中でも若き少女騎士たち
は、騎士の権威を少しでも取り戻そうと様々な民間からの依頼を粉急いていくことになるのだが、若く美しい少女たちを野放しにするほど、この街の男たちは優しくなかった。
都市の住人や同僚の騎士、商店街の商人たちに、子供たちやスラム民、貴族や領主たちが、あの手この手で二人の身体を己の欲望で満たすため、あらゆる手を講じて彼女たちを快楽の沼底に沈めようとする。
ステラとアライア――二人の少女騎士たちの運命は如何に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 11:06:09
28731文字
会話率:54%
獣人の女性の体が弱く孕みにくいため、竜神が死にそうな人間を召喚する獣人国、竜の背。
私、神崎美咲。旦那も18歳の子供もいるのに召喚されて、領主の黒豹獣人ラッセル(バツイチ)と子作りしろと命令される。
念願の孕み人が、年上でため息をつかれ
、性器はドドメ色だろうと馬鹿にされ腹ただしい。
それでも、死にたくない私はいやいやながら、子作りするはめになってしまう。女性軽視や差別的発言あります。誤字脱字報告ありがとうございます。助かります!他サイトに掲載しました。只今更新お休み中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 19:13:11
117734文字
会話率:38%
異世界転生/和風ファンタジー
勝利した領主×敗北した領主の伴侶
日本で生きていた記憶を持っている松葉は、現世では美しい外見になっていた。
その整った顔立ちで、領主である蘇芳の伴侶となる。不自由な立場でも贅沢な暮らしができることを幸運に
思っていた。
しかしある日、突然邸から火の手が上がる。攻めいられ敗北した蘇芳のもとから、隣の土地を治める領主のもとへ行くことになった松葉。
今までの暮らしを捨て、故郷を去らなければならなくなった松葉は新たな相手を恨む。
良いようには扱われないだろうと思っていたが新たな相手、竜胆は、どこまでも優しく松葉に接した。
自分に好意を向けてくれる竜胆に、松葉も次第に心を開いていく。
▼ 登場人物
松葉(まつば)……受け。十五で蘇芳の伴侶となる。生まれ育った地から離れ、竜胆の伴侶に。
蘇芳(すおう)……松葉の元伴侶。贅沢が好きな領主。
竜胆(りんどう)……攻め。松葉の新たな伴侶。慕われている領主。
※途中までですが、受けが攻め以外と関係を持っています。
他の投稿サイト等でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 22:00:00
27831文字
会話率:51%
美醜逆転世界に転生する事になったデブ。邪神みたいな顔付きをした心優しき母ちゃんと父ちゃんからの支援片手に森林地帯をバッサバッサと開拓していく話。
エロは気軽なエロの予定。結構何の脈略も無くエロになる。そしてちょっと倫理観が崩壊気味な中世フ
ァンタジー。
ノベルピアでも投稿開始。
5/3、日間四位、ありがとうございます。週間も七位、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 22:22:35
78986文字
会話率:51%
初夜権――領主が、領民に対して行使出来る権利の一つ。婚姻することになった女性の処女を、半ば強引に領主が奪うことのできる制度である。
経営困難な実家の宿屋を救うため、二十歳年上の商人の家へ嫁入りを決意したノエルは、父母から「初夜権が行使され
た」ということを聞き、愕然としてしまう。
震えながら領主を待つノエルの元に現れたのは、昔からの友人であるイオという獣人の男性だった。
士官学校から、ノエルが結婚するという話を聞いて帰ってきたイオを迎えるノエル。昔なじみの友人との団らんに安心したのも束の間――。
「僕はイオ。――イオルド・エイミール。初夜権を行使して、君の処女を奪う男だよ」
*誤字報告、ありがとうございます~!報告拝見次第直させていただいております。
*8/21日間総合10位、
8/22日間総合5位にランクインしていました、ありがとうございます。嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 21:43:20
19728文字
会話率:48%
サンツァの領主イメリア家の三男として生まれたラカムは田舎貴族ながらも王が夏の間を過ごす夏の離宮〈アエスレギア〉の警備として王の命を受ける。オッドアイの女性イヴリアに迎えられたラカムは、王の部屋に少女が閉じ込めれているのを知る。
イヴリアと少
女サライナ。そしてラカム。王妹エヴィーラも巻き込んでの夏が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 10:49:05
46282文字
会話率:47%
東の領地にある小さな村で妹と暮らす青年梵は、農作物に害を為す魔獣鳥の被害を見に畑に行くと畑の傍で怪我をした一人の男を見つけるがー
(受け)梵(そよぎ)・・・十八歳。歳離れた妹と暮らしている。(攻め)暢臣(のぶおみ)・・・二十七歳。東の領地
である奥平の領主の三男で妾の子で冷遇されているが優れた武人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 08:25:56
583文字
会話率:82%
双子の姉に勧められたが序章しかやってないBLゲームの世界に転生していたー
隣人の寝煙草が原因で命を落とした会社員時雨坂藤磨は、気が付くと序章しかやってBLゲームの主人公曙に転生していたが、曙は胤性(オメガ)で男と結婚するのが当たり前なのだが
、藤磨もとい曙は、前世のある出来事で男に恋するのが臆病になっていたが拾ってくれた領主舟羽朔清をはじめとして人々の優しさに触れていき、護衛武官と暗殺者を兼任しながら過ごしていたがー
※和風オメガバースです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 12:07:38
978文字
会話率:70%
11歳まで暮らしていた山に帰るため、世話役のドラゴンルイカと旅をする少年リアロは、今まである国に6年間幽閉されていたが、何とか逃げだしたが、追っ手から逃げながら旅をしていた。ブイルム王国とコラッドナ王国の国境の街を出る際、追っ手に、捕まりそ
うになった所を、一人の青年に助けられるが、蒼銀の髪、蒼銀の瞳を見られてしまい、その青年が、泊まっている領主の屋敷に、連れて行かれその青年バートランが、コラッドナ王国の王子だと分かり・・・ひょんなことからコラッドナ王国に保護されることになった神々に育てられた少し世間に疎い原初神の加護を受けた唯一の存在であるリアロとあんまり人に興味がなかったコラッドナ王国王子バートランの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-15 03:00:00
3212文字
会話率:53%
屈強な身体を持つ高身長の女戦士が悪徳領主に支配されていいようにされてしまう話。
最終更新:2022-08-08 02:10:08
1689文字
会話率:18%
おちこぼれ魔女のエリゼは、魔女としてだけでは生活していけなくなったため、領主である伯爵のベルナール・バルシュミーデのお屋敷でメイドとして働くことに。魔女として働くことは内緒にしていたのだけれど、なんとベルナールにあっけなくその正体を見破ら
れてしまう。なんでもベルナールは男性機能が不能となる呪いをかけられており、それを解いてくれる魔女を探していたというのだ。
さっそくはりきってベルナールの呪いを解こうとするエリゼ。ベルナールの股間を応援したり、魔方陣を描いて杖で叩いたり……。様々な方法をためすうちに、ふたりは互いに惹かれあっていき……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 13:37:27
16632文字
会話率:56%
処女を捨てないと一人前の魔女にはなれない――。
師匠の魔女からそう告げられた見習い魔女のルルナは、より立派な魔女になるために脱処女を決意。
と、いっても、ルルナはやや男性恐怖症気味。いったいどうやって処女を捨てようかと悩んだ末、幼馴染
で唯一普通に話が出来る異性である、領主ノエル・ニコラス・リプスコム伯爵に処女をもらってもらおうと思いつく。
いざはじめて挑んだ夜。こわがりのルルナはしかし、最後までことを済ませることが出来ずに途中で逃げ出してしまった。
すると翌朝からノエルの態度が豹変。やたらとルルナに執着するようになり、ついには伯爵家の離塔にまで監禁されてしまい――?
口下手伯爵の重すぎる愛。ルルナは果たして無事に一人前の魔女になれるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 16:41:47
51649文字
会話率:54%
妾の娘であることから家族から虐げられ、使用人としてメイフィールド家で暮らしている少女ララ。そんなララのもとへ姉が拒絶した縁談が舞い込んできた。なんとそれは領主であるギルバート・ブラッドベリー伯爵との縁談だった。ブラッドベリー伯爵は嫁いだ娘
が次から次へと姿を消すという、幽霊伯爵として有名だった。しかも伯爵家にはなんと、人間は伯爵本人しかいないのだという。
拒否権もなく、唯々諾々とブラッドベリー伯爵家へ挨拶へと向かうララ。しかしそっけない態度の美貌のギルバート・ブラッドベリー伯爵には、なんとララと同じ秘密があって……?
※ゆるい西洋風設定です。細かいことは見逃してください。
※妾、妾腹に若干差別的要素が含まれています。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 20:12:23
54346文字
会話率:59%
爬虫類と人とのハーフであるソプラは醜悪な見た目をしていた。しかし料理の腕前は一流。事情があり無職になったソプラは領主宅で料理人の募集をみつける。仕事の面接を受けると一匹のトカゲのような生き物にガブリと噛まれてしまう。
トカゲだと思った生き物
はドラゴンで噛まれたソプラは“特別”な存在として住み込みで即採用。
超偏食であるドラゴンにソプラは料理人として奮闘する。手の平サイズのドラゴンは美味しいごはんを食べて大きくなり彼を溺愛するお話。
心に傷があるソプラをドラゴンは気付いて癒すことが出来るのか。
※手の平サイズのドラゴンともちょっとだけエッチな展開があります。
ドラゴンは人に変化出来ます。とにかくドラゴンはソプラが大好きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 16:53:35
95861文字
会話率:32%
11月8日電子配信決定しました(電子配信の作品とは主人公も世界観も文章も変更しています。ストーリーも色々変えています。webはポップなままで残してます)
無職になり実家に帰って絶賛就活中の俺。……面接受からない。まず面接すら断られる。日雇
いバイトすらない!!どうしてだよ!?俺の顔が凶悪犯に似てるとかじゃないだろうな?
「兄貴、いい就職先あるんだけど。」と騎士の弟が教えてくれた。持つべきモノは出来いい弟だな!!だがな、その仕事が、騎士団長の嫁だなんて聞いてないぞ!?弟よ。俺を騙したな!?
しかも、相手はずっと大嫌いだった奴じゃねぇか!?
攻が強引すぎて話が通じません。重たく諦めません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 13:00:27
93896文字
会話率:38%
ルースティン公国の領主、シルリンド・ヴァセスト・レフ・メリルースには、国境の向こうバーニア山、異民族カシス族の地に、秘密の恋人がいた。
互いに戸惑いつつ、何度も危機に遭いながらも離れることなく運命的な関係を育んできた二人だったが、彼らの地を
争いから護っていた守護将軍ブランジェンヴェインの死により、遂に二つの国が直接戦争の危機に直面する。
多くの者たちがもはや戦いもやむを得ないという意見に傾くなか、メリルース卿はただ一人、この戦いの背後にいる神聖帝国皇帝、そしてイシュダル教会という巨大な権力と向かい合う決心をする。愛する自分の故郷を、そして愛する恋人がいる敵の地を、その手によって護るために……。
「落日の王国」の番外編第二弾のおじさん大活劇(?)です。本編と平行して、まったり書き下ろし連載していきますので、覗いていってくださいまし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 22:23:17
155912文字
会話率:18%
多数の他国と隣接する領地を持つ若き領主アンガー・イデッキルは婚約者に頭を悩ませていた。
高慢であり家柄も格上で優秀である。そんな彼女による領の運営への口出しを野良里くらい交わしながら、なんとかやってきた。
しかしとうとう我慢の限界が訪れる。
先祖代々から伝わるメス奴隷調教術で、生意気婚約者をわからせてやる。
しかし、実は彼女、アナリシア・ヨワヨンダシーは実は隠れた被虐性癖もちで、アンガーへの愛情を疑っていなかった。
そんなお気楽調教エロコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 01:00:00
25891文字
会話率:45%
悪徳大臣の息子にして領主のアクーノ・ダイシューロは突如発生した迷宮を潜ることになった。
途中遭遇した謎の移動要塞に連れ込まれ、強制的に前世の記憶を呼び起こされてしまう。
前世で魔法少女やヒーローと戦うマッド・サイエンティストだったアクーノ。
しかし今世では人に迷惑をかけない、ロマンある秘密結社を立ち上げることを宣言する。
手始めに迷宮の最奥で人柱となった聖女を救出し、邪神を封印。
ハッピーエンドと思えたものの、淫紋に支配されて発情する彼女に迫られ、なし崩し的に関係を結んでしまう。
こうして悪の調教技術で彼女を満足させる羽目になり、彼は理想の秘密結社を築けるか、不安が訪れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 06:00:00
638810文字
会話率:43%
悪徳領主ワドエースの息子のもとに、魔法学園の後輩ヒロインが乗り込んできた。
「悪逆の限りをつくす雑魚先輩。わたし、美少女後輩系ヒロインのアターシャちゃんがお仕置きですよ! 職ください!」
父親と違って悪徳領主でもないジーツは失礼極まり
ない後輩の面倒を見る。しかし夜の彼は別の顔があった。
地下室、三角木馬、首輪がアターシャに襲い掛かる。
果たしてアターシャは夜の鬼畜先輩から逃れられるのか?
「屈服させる? ま、先輩のお手並みを拝見しますね!」
だめかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 22:29:37
11108文字
会話率:41%
「エル、しましょうか」「は、」突然の宣言と共に、エルは恋人のファーシルに押し倒された。そのまま性急に始まる行為。いちゃこら。
恋人が好きだから嫉妬してしまう領主ファーシルと、種族性で絆される召し使いエルの話。
最終更新:2022-06-26 06:00:00
5525文字
会話率:44%
うさぎ獣人のルゥルゥは、腹違いの姉の身代わりとなって冷酷で恐ろしい獣人王の後宮へ行けと命じらた。領主の娘なのに虐められ、召使として働いていたルゥルゥは、反対することも出来ない。
獣人王、ヤン・イーチェンの行列を見に行くと、遠くにいる彼と
目があった。その瞬間、激しい動悸に襲われてしまう。――どうして、胸が苦しくなるの?
後宮へ上がり、獣人王に再会したルゥルゥは、彼から冷たく突き放されてしまい――……
気が付くと過去の世界に飛ばされ、幼い獣人王に出会う。
健気なうさぎ獣人 × 冷酷な黒狼の獣人王
”運命の番”同士なのに、運命が阻害する。そんな二人の愛の軌跡
*ヒーローがヒロインを酷く扱うシーンがあります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 15:29:18
100909文字
会話率:57%
美酒を求めて旅の最中に立ち寄った亜人が占める街で、目を奪われる美しい領主と飲み友達になった。旨い酒に馬の合う綺麗な領主。恋情が芽生くのは必然だった。種族、性別、立場、容姿、どれを取っても凡庸な人間の自分では不釣合でこの想いが成就するはずがな
い。
だから、振り切るためには―…。
▷ヴァンパイア(領主)×人間(旅人)
ありふれたテンプレート展開。交流を重ねる度に想いも募り別れを回避したいヴァンパイアのオーソドックスな話。
つまり、故意に泥酔させてペロッと食べてお仲間作りしちゃう話(そう睡眠姦)。雰囲気は両片想い(但し合意の無い睡眠姦)。途中で起きるけどばっちりヤッてる(シンプルな睡眠姦(?))。エロは露骨め描写で、全体の約七割がそれ(メインは睡眠姦※擬音語と喘ぎが少量なので薄味気味)。
グロさは無いけど吸血行為がありまーす。悲壮感も中身もありませーん。都合の良い展開しかありませーん。
そのうちハピエンだと思われ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 00:00:00
24142文字
会話率:21%
不作が続いた村の納税の代わりに領主アルベール・ロルエの元へ食事係として奉公に来たレナ。しかし、その屋敷での食事係とは、吸血鬼である彼に自身が食事となって血を捧げることであった--。
【耽溺(たんでき)】一つのことに夢中になり、他を顧みない
こと。多く不健全な遊びに溺れることにいう。
主人の「食事」のため、処女だった健気系ヒロインが主人(甘々溺愛)とその従者(ドS)に身体を開発され、快楽の世界に堕ちていくお話です。
女性向けの世界観ですがエロ部分は男性向けなノリでがっつり書いてます。
■2022/9/20 本編完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 12:00:00
215637文字
会話率:43%
ある事情のため男として生きる伯爵令嬢ルルシェ。彼女の望みはただ一つ、父親の跡を継いで領主となること――だが何故か王弟であるイグニス王子に気に入られ、彼の側近として長いあいだ仕えてきた。
「早く結婚してください。そろそろ本気を出してくれない
と困ります!」
「……俺は女が苦手なんだ」
女嫌いの王子はなかなか結婚してくれず、彼の結婚を機に領地へ帰りたいルルシェはやきもきしている。しかし、ある日とうとう些細なことが切っ掛けとなり、イグニスに女だとバレてしまった。
王子は性別の秘密を守る代わりに「俺の女嫌いが治るように協力しろ」と持ちかけてきて、夜だけ彼の恋人を演じる事になったのだが……。
○ニブい男装令嬢と不器用な王子が恋をする物語。
中盤につらい展開がありますが、ちゃんとハッピーエンドを目指します。
○Rシーンには※印あり。
○アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 18:00:00
125641文字
会話率:38%