「貴女に足りないのは……そう! 恋する気持ちよ!」
芸術大国ギヴァルシュ王国に住まう22歳のロゼール・ラコンプは劇場『ルノアール』に所属する舞台女優。
演技の才能を持つ彼女は平民ながらに貴族のファンも多い看板女優である。
今まで演技に苦労
などしたことがなかったロゼールだが、次の役である『恋する女性』の演技に苦戦していた。
激情の支配人であるローラ(男)に相談すると、ロゼールに足りないのは「恋する気持ち」だと言われる。
素っ頓狂な回答に驚くロゼールを他所に、ローラはロゼールに一人の青年を紹介してきた。
彼は伯爵家の三男坊でありながらも脚本家を志望しているらしい。名前はアンリ・レスピナス。年齢は19歳。
「今日から半年間、アンリと契約上の恋人関係を結びなさい」
そう命じられ、ロゼールは怒り出す。が、アンリはそこまで嫌そうではなく、結果的にロゼールが折れる形に。
「俺も、脚本家として恋をするのは大切だと思っていますので」
しかし、どうやら話を聞くに彼も「恋する気持ち」に苦戦しているらしい。
つまり、これは利害の一致からの契約的な関係……の、はずなのに。
「ロゼールさんは、とってもきれいですね」「俺は、貴女を独占したい」
年下男子が甘く淫らに迫ってきて……!?
執着気質の割とヤバめ男子と恋する気持ちがわからない女優の、甘くて淫らな契約関係のお話です。
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◇掲載先→エブリスタ、ムーンライトノベルズ、アルファポリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 18:22:45
3209文字
会話率:32%
辺境伯家の長女アリシアは、政略結婚した伯爵のノアに逆恨みされ、日常的に暴力を振るわれていた。辛い毎日を過ごしていたある日、夫のノアに麻薬密売の容疑がかけられて、公爵のキアランが屋敷を捜査しに訪れる。
アリシアは、夫の子を孕まないように避
妊薬を飲んでいた秘密をキアランに暴かれてしまう。口止め料として二人は肉体関係を持つが、逢瀬を重ねて少しずつ惹かれあっていく。
しかしその裏では、姉の幸せを絶対に許さない狂気の妹ミリティアが迫っていた。
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※この作品にはヒロインに対する暴力・暴言といった残酷な描写や、ヒーローの敗北など、読者の方にストレスを与える展開がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 12:00:00
102561文字
会話率:29%
貴族の屋敷で庭師として働くノア。そして、屋敷の跡取り息子のユージーン。ユージーンはノアに幼い恋心を抱く。いつしか二人は、互いを大切な相手と思うようになっていく。悪い夢にうなされるユージーンがよく眠れるように、ノアはお茶をいれる。ユージーンは
、身分差の壁を前にして奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 21:00:00
36867文字
会話率:30%
*タイトル通りに義兄に男体女体両方を食べられますので、どちらの性別でも性描写があります。
僕の名前はノア。
僕の体には秘密がある。
僕は幼い頃に誘拐されて、とある施設で、実験台にされていたところを保護されて、オスメント男爵家に
引き取られてきた。
昼間は男の体なんだけど、夜になると女の子の体になる。
どっちが本当の性か分からない。
それだけじゃない。
僕には前世の記憶とやらがあって、ここはどうやらBL18禁ゲームの世界と類似しているみたいなんだ。
ちなみにその主人公は、僕。
最悪だ。
義兄のルシオ兄さんが、メイン攻略対象者なんだけど、でも優しい兄さんが、あんなゲームみたいに僕を凌辱するなんて考えられない。
ほら、今日も兄さんは僕に穏やかな微笑を向けてくれている。
優しくて、何でもできる兄さんの事が(尊敬していると言う意味で)大好きだ。
*アルファポリスでR15版公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 09:17:04
16689文字
会話率:25%
溺愛包容系オレ様=カーディ(途中から騎士団第七支団副支団長)×意地っ張り系クーデレ=ノア(同第七支団支団長)
近付き始めた二人が、晴れてくっつくまでのドタバタ&じれじれ&もだもだを、イベントを通して追いかけよう! がテーマの一年間です。
お
正月からの一年間、少しずつ近付いて行くノアとカーディ(と第七支団の愉快な面々)の様子をお楽しみ頂けたら幸いです。
※セレクトしたイベントは全てジャパニーズ仕様。 いや、ねぇよ! と突っ込みたくなるものもあるかと思いますが、企画の性質上という事でスルー願います。多分昔にいた転生者とかが広めて定着したんだと思います(雑)
※消失したサイトからのサルベージ品です。設定等いろいろ変更・修正しております。
※タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 00:00:00
94887文字
会話率:26%
孤児の身であった少年ノアは、冒険者として働き、生活の糧と世話になった孤児院への仕送りを稼ぐ日々を送っている。そんなある日、他所の街からやってきた女冒険者レジーナと仕事をすることになり、その仕事終わりに、彼女が借りている宿の一室に誘われる。
彼女が、邪な考えを持っているとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 11:08:37
14766文字
会話率:49%
<書籍化決定!ヴィオラ文庫様より電子書籍での書籍化が決定しました!>
<本編完結しました!ただいま番外編を随時更新中です>
跡目争いを避けるために次男以降には同性婚が推奨されているウィンベルク王国。
伯爵家三男のノア・ローレン(18歳)は、
同級生の伯爵次男のダリウス・アルバーンと婚約したのだが、女好きのダリウスはノアが婚約者なことが気に入らない様子。
ノアもダリウスに気があるわけでもなくそれならと婚約解消を申し入れたけれど、ダリウスが突然怒り狂って……。
窮地に襲われたノアを助けてくれたのは綺麗に整えられた立派な髭を蓄えたイケメン騎士。
彼の正体は一体?
途中、暴力的なシーンもありますが、概ね甘々溺愛ハッピーエンド小説です。
R18には※付けます。
作品名がしっくりこず、変更しました。
あれ?と思った方すみません(汗)
こちらはアルファポリスさまでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 13:24:34
92574文字
会話率:46%
孤児であるエリスとノアは同じ家で姉弟のように育てられた。彼の持つ不思議なペンダントにエリスは疑問を抱くものの、彼が話さないならばと特に気にも留めず成長する。
十八歳を迎え恋人同士になった二人は薬師となり、村に治療院を作るという目標へ向か
って着実に歩んでいるかのように見えた。しかし未来を約束し合い初めて身体を重ね合った翌朝。とある出来事をきっかけに呆気なく幸せな生活は終わってしまう。
三年後、エリスはフェリクスとの結婚を決める。双方の利害一致による愛のない結婚も全ては夢を叶える為と自らに言い聞かせ、在るべき場所へと戻り、多忙な日々を過ごしているであろうノアの幸せを願いながら。ところがそんなエリスの前にノアが現れて――?
頭では理解しつつも幼馴染みを忘れられない村娘と、重たすぎる愛を拗らせた呪われた第三王子と、性悪な悪魔のお話。
本編43話完結済。~50話(拍手SS等)
(題字後の★/☆は性描写有)個人サイト等にも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 18:00:00
217661文字
会話率:42%
子爵令息ノア。
今日も金儲けのため、オトナのおもちゃの開発に勤しむ。
最終更新:2022-11-12 23:00:00
4895文字
会話率:33%
ある晩、突然、何故か会った事もない父親の居る異世界へと迷い込んでしまった発達障害の真理子。とても6歳には見えない、まだ小柄な真理子を中心に起こる、イケオジ(?)とイケメン?達の大混乱と大騒動。そして、残忍な黒い世界で暗躍し、戦い続ける男達に
よる、多少の頭脳戦。この世の中は、幼い真理子にとって、まだまだ広すぎた。
SPY×FAMILYとかに萌える方なら、多少は、ほんの僅かは、楽しめるのではないか?と、思って書いています。何故なら私がSPY×FAMILYを好きだからです。そう期待したい。
個人的には、18歳未満には読ませたくない不健全な話です。絶対に真似しないでくださいね。いや、エロ描写が半端ないとか、殺し合いが残酷さを極めるとかではないですし、ただの、普通のラノベっぽいノアールな大衆娯楽的ファンタジー作品ですが、それでも、私は18歳以上の読者様に読んでいただきたいのです。大人の女性向けに書いているのです。お買い物から帰って、ほっと一息ついた後で、サックリと読んでほしい希望は、当初から変わりません。又は、お昼ご飯を食べながら、とか。
アルファポリスさんでも投稿しています。毎日一話ずつ予約投稿し、11月10日に完結する予定です(書いちゃったので、更に五話を追加しました)。
合計、五万文字程度。かなり加筆訂正をいたしました。それでも誤字脱字あると思います。お許しください。
最後に。発達障害の子供を描いていますが、私も発達障害です。でも、薬も飲まず、対策することによって日々を過ごしております。だから、これといって発達障害の子供とかに偏見はありません。多動が激しくて騒がし過ぎる、とかは、流石に逃げの一手しか取れませんが。普通の人間の話し声や大声が、一般的な人には全く気にならなくても、私にとっては、非常に耳に触ると感じる事もあります。こういうのは、多分、発達障害ならではなのでしょうね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 11:00:00
53894文字
会話率:21%
大陸間での拡大した戦争で、争っていた敵国だった国々が、停戦協議という一つの方法で和解する事に合意する、その中で他国間での王族貴族の婚姻関係が結ばれていき、その1人に選ばれたのが、その発端となった小国エレノア王国の貧乏男爵の令嬢だったが、受け
入れ側の公爵が花嫁候補として招き入れる………その娘が罪だと知りながらも抗っていく人生の1ページを描いた物語です。。。良かったら、読んでみて下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 23:00:00
169657文字
会話率:30%
異世界に転移したら、性別がまさかのケーキだったほまれが、フォークのノアに(肉欲的な意味で)美味しくぺろりといただかれるだけのただただエロいことをしているだけのお話。
※ケーキバースの設定をお借りしております
※本編には独自のケーキバース設定
が含まれます
※カニバ思想や発言がでてきますが、主人公が肉欲的な意味以外で食われることはありません。
※攻(フォーク)・ノア×受(ケーキ)・ほまれ
※エロは予告なく入ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 21:42:28
7911文字
会話率:51%
婚礼の日に「他に愛する人がいる」と夫に言われた侯爵令嬢エレノア。夫に素直な態度を取れず、高飛車な物言いばかりで溝が深まっていくばかり…。
ところが、ある日から夫が関心を向けてきて?!
愛されないと思い込む妻、溺愛していると気付かない夫、
一筋縄ではいかない愛人の愛憎劇です。
※不定期投稿。なるべく毎週金〜日に投稿したいなと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 14:00:00
76263文字
会話率:31%
可愛い系平凡のノアがなんやかんやありつつ美形な双子に仕えるお話。
*BL展開はずっと先です。
*一様、R18指定にしていますが、今のところR18的な話は予定していません。ただ、変更する可能性があります。
最終更新:2022-10-10 12:55:49
22156文字
会話率:46%
ゴキブリ星人が地球を乗っ取るSF小説です
最終更新:2022-10-05 09:20:39
14765文字
会話率:34%
社長と秘書の小説です。NTR小説です。
最終更新:2022-06-13 06:34:43
30178文字
会話率:29%
それは突然言い渡された国王の一言から始まった。「聖女フィリノアを解任し、新しく聖女アンリエッタを後任とする」と国王が宣言し、フィリノアは7年務めた聖女の座を失った。そして、サーフィス王国第一王女でもあるフィリノアに、王族の務めを果たしてもら
うと言い渡されたのだ。サーフィス王国は男女問わず第一子が王位を継承する。フィリノアはその第一子だ。しかし、父王が言うのは王位のことでは無い。成人として認められる18歳になる迄あと、3ヶ月のフィリノアに他国に嫁げと言っているのだ。フィリノアは現国王と亡くなった前王妃の子供で、現王妃とは血の繋がりは無い。現国王と前王妃は政略結婚で、現国王と現王妃は恋人同士であったが婚姻を結べなかったのだ。その為、国王も王妃も前王妃の娘であるフィリノアに対してとても冷たかった。二人は自分達の子供を王位につかせたいのだ。その為、フィリノアは邪魔でしか無い。なので成人となる前に他国に嫁がせ王位継承権を手放させ、あまつさえ政略結婚をさせて国の利益にしようとしているのだ。その事を、国王の宣言を聞きながらフィリノアは理解していた。王位にこだわる事など今までも一度もなかった。聖女の務めも民のためにと思ってやってきた事。自分よりも適任者がいれば、その地位を譲ることは当然の事だと。まあ、後任がアンリエッタと言うのは、いささか不安ではあるが。きっと、どこかの国の良くて側室、もしくは後妻だろうか。フィリノアを嫌っている継母の王妃が、他国と言え王妃となるような縁談を自分にもってくることがない事だけは分かっている。もう、そこも期待などしない。年が離れていようが、他に妻がいようが、自分の居場所を与えてくれればそれでいい。願わくは、穏やかに過ごせればもう、それ以上の贅沢など言うまいと思っていたのに。気がつけば、北の大国クライアナグル帝国の公爵家に嫁ぐことになるなんて。それも、皇帝に是非にと言われてしまえば、小国の国王も頷くしかなかったのだろう。そこは獣人の住まう国として有名な北の国。フィリノアは知らない。そこで、甘くて重い溺愛が待ち受けているなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 22:04:51
239文字
会話率:0%
(オメガバース、BL)
オメガだから、と冒険者パーティを追放されたリッカ。それを機に誰かと一緒に過ごすのはやめよう、と一人で『何でも屋』を開いた。が、客は訪れずに閑古鳥が鳴いてばかり。
ある日、ノアと名乗る青年が店を訪れ、『何でも屋なら、何
でも言うことを聞くんだよね?』と筋違いなことを言い出して、求愛されてしまった。しかもノアは王族でアルファ?!
一人で生きると決めたばかりなのに!番なんて絶対にごめんだ?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 00:34:01
546文字
会話率:13%
魔法淫具の実演販売を経て、共に暮らすようになったノアとカイ。
幸せな日々のなか、当然のように存在する魔法淫具。
今回ノアが依頼され作成したのは木馬。
これは当然、ただの木馬ではなく、その試用をノアに依頼されるも断りたいカイだが。
※前作『
魔法師と補佐』を読んでいないと、設定等不明だと思います。
※男性しか存在しない世界です。
※男性妊娠、出産が当たり前です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 23:39:29
16874文字
会話率:43%
「誘われれば、初物だろうが既婚者だろうが遠慮なく食う」と言われ、節操無しの代表のように言われるカイは、ある時いつもと同じように誘われるままに美味しくいただいた相手がこれ以上なく本気で、しかもその親が権力者であったことが原因で、市民権剥奪のう
え、王都追放、という厳しい罰を受ける。
それでも、これまで通り鴨となる相手を見つければ当面は生きていける。
そうふんで歓楽都市と名高い街へと引っ越しをしたカイはしかし、その都市で生きて行くには市民権が必須だと思い知る。
そんなカイの前に現れたノア。
彼は、自分を魔法師だと名乗り、カイに<実演販売>の補佐を求めるも、その報酬が市民権、ということでカイは胡散臭いことこのうえない、と警戒を強めるのだが。
※ここまででは、特に説明はありませんが、男性体しか存在しない世界です。
男性同士で子どもが生まれる世界ですが、このお話にはそのようなエピソードはありません。
初物も既婚者も躊躇い無く食って来た主人公が、結構あっさり落ちます。
出会ってから後は、ふたりとも一途になります。
ご都合主義のお話です。
大丈夫そうでしたら、読んでやってください。
アルファポリスにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 02:11:16
16300文字
会話率:31%
母の名代で出席していた戦勝の祝賀会で、王女レオノアは勝利の立役者である騎士から望まれ、降嫁することになる。
その騎士ウィリアムは公爵家の子息で、レオノアの初恋の人だ。ずっと恋心を隠し続けてきたレオノアは、ウィリアムから愛を告げられ、戸惑いな
がらも幸せに酔っていた。しかしある時、この申し出には王家と公爵家の思惑が働いていると分かり…
◆大幅改稿中につき、連載中表記にしてあります。ストーリーを一部変更していますのでご注意ください◆とにかくベッタベタに甘やかされ溺愛される主人公を目指します■残酷表現(◆)・R(※)の時にはタイトルに印をつけますのでご留意ください。※他サイトにも投稿していますが、そちらは改稿していません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 15:00:00
208844文字
会話率:47%
森の中の群れで暮らす、青年シュナ。アルファとして一人前と認められる為の『洗礼式』の儀に倣い、群れから離れ一人で一年間知らぬ森で生活していたシュナだったが、ある日、川の上流から流れてきた少年ノアを見つけ、助け保護する事に。淡々と進むアルファ×
オメガの話です。
この作品はアルファポリス様にも掲載しています。
※その後の話は妊娠・出産をテーマにしています。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 22:55:25
156303文字
会話率:38%