ネットで知り合った私たちはお互いの本名を知らない。週末になると部屋にやってきて、週明けにはいなくなる。
親友以上、先の見えない不安なんて今は、今だけは忘れたかった。だから──今週末も身体を重ねるのだろう。
最終更新:2020-07-08 17:15:34
9222文字
会話率:56%
白積涼央(しろつめ りょう)は、亡くなった両親から窯元を受け継ぎ、陶芸家として生活している。手湿疹を患ったため、サイトで家政婦を募集したのだが、応募してきたのは黒巌静(くろいわ しずか)という筋肉質でミステリアスな大男だった。
白積は「しず
か」という名前から女性と勘違いをしたままメールでやり取りをし、面接の際に初めて男性だと知り驚く。しかし黒巌の誠実さと料理の腕前が気に入り、家政夫として採用することとなった。
※Pixivにも同じ内容で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 11:47:37
62320文字
会話率:42%
半年前、ノーヴァ王国の第二王子の元に、源の国の王女が嫁いできた。そのお妃様の近衛騎士であるアンリは、中性的で整った顔をしているが、口数は少なく、表情筋が仕事をしない。その表情筋と名前のせいで、よく男に間違われた。
そんなアンリが表情を動かす
のは、第二王子の近衛騎士である、エミール相手だけだった。
エミールとアンリの視点が交互で話が進みます。
六話くらいで終わる予定…と言っていましたが終わらなさそうです。
アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 18:26:18
26233文字
会話率:51%
婚約者候補として王子様と邂逅し、名前を告げられた瞬間に、前世の記憶を思い出す。
私は前世で遊んでいた乙女ゲームにでてくるこの王子様の婚約者として、一年後に現れるヒロインを邪魔し、断罪され死ぬ悪役令嬢に転生しているではないか。
王子様は推しだ
けれど、死にたくないので婚約は辞退したい!
…けれど、いつの間にか王子様から逃げられない状況に陥っている悪役令嬢の話。
溺愛令嬢は旦那さまから逃げられません…っ アンソロジーコミック (ZERO-SUMコミックス)
にて、コミカライズして頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-27 20:57:01
10547文字
会話率:45%
宅配便で生まれたばかりの赤ちゃんが届いた。赤ちゃんは、父の後妻が産んた女の子で柚果という名前だった。
俺と弟は、可愛い妹の子育てに励むが。我が家には誰にも言えない秘密があった。
最終更新:2020-07-03 20:34:50
639文字
会話率:29%
ひたすらJKが強制絶頂されます。調教、痴漢、ネット配信なんでもござれ♡ちな、現役JDが執筆♡
Hカップのおっぱいを持った16歳の女子高生は下校中に3人の男たちに誘拐されてしまう。真央は男たちの魔の手から逃れることができるのか…
実際にさ
れたら怖いけど、妄想でならご馳走だ!
ヤられたいけどヤられたくない私の願望が詰まってます(笑)もちろんフィクション。名前も仮名。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 16:22:17
26118文字
会話率:59%
21歳の音原珠里(おとはら・じゅり)は14歳年上の従兄(いとこ)でアダルト漫画家の音原誠也(おとはら・せいや)と二人暮らし。誠也は10年以上前、まだ子供だった珠里を引き取り養い続けてくれた「保護者」だ。
今や社会人となった珠里は、誠也への秘
めた想いを胸に、いつまでこの平和な暮らしが許されるのか少し心配な日々を送っていて……。
☆全22話です。職業等の設定・描写は非常に大雑把で緩いです。ご了承くださいませ。
☆エピソードによってヒロイン視点とヒーロー視点が不定期に入れ替わります。(各エピソードのサブタイトルに名前が出ている側の視点です)
☆「アルファポリス」様にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 16:00:00
86641文字
会話率:32%
気が付いた頃から家に閉じ込められ、家庭内暴力を受けていた主人公
学校にも行けず、名前さえも無い。暴力を振るわれ意識を失うと・・・・
会話基本の小説です、下手な小説ですが生暖かい目でみて下さい。
気まぐれ更新です、書く時は書きます 書け
ない時はめちゃ書けません
メールなどは返信出来たらします。希望があればメール下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 15:45:59
44754文字
会話率:40%
その惑星の名前は【ステルクス】。世界各地に伝わる神話の多くが移住神話の形態をとり、生命の発生はステルクスではなく、遠い昔に滅びたといわれる【地球】であるとしている。
このステルクスには不思議な力が存在する。人々はこの力を古い伝承に準拠して【
魔力】と呼称し、その力を源にして奇跡を起こす術を【魔術】と呼び、それを使役する人間を【魔術師】と呼んで恐れ敬った。
彼らは言わば大量破壊兵器。国は彼らを確保するのに躍起になり、高待遇で抱え込もうと必死になっていた。
世界一長い歴史をもつ、金城鉄壁の軍事国家アカンサス帝国も例外ではなく、【魔術師の素質ある者は軍に属し貢献するべし】と法で定め、特に魔力が強い【邪眼】という特異な虹彩を持った人間が帝国軍に所属しない場合【異端】と呼んで差別し、厳罰を設けたのである。
そんな風潮を望まない人々は小さな村に移り住んだ。
そして時は経ち、ハイデマリーという一人の少女が生まれる。
世間では異端と呼ばれるであろうその少女は、幼くして両親を失い、たった一人の身内だった祖父をも立て続けに失ってしまった。
自立する為に彼女は医者を志し、史上最年少で医師免許を取得する。
そしてその生まれ育った村で医者としてひっそりと暮らしていたある日。
彼女の元に一通の手紙が届く・・・それは止まっていた運命の歯車が動き出した瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-25 23:00:18
52749文字
会話率:40%
生まれながらのエリートである異能者と、その他の無能力者が存在する世界。
異能力者の多く通う名門、メグメル学園の女生徒リアノンは、慣れた寮暮らしに微かな違和感を覚えはじめていた。
部屋を出たときと、微妙に物の配置が違っている気がする。
確か
にしまっておいたはずの小物類が、よく消える。
使ったおぼえのない食器が、時折濡れている。
なにより──ねっとりとした視線を感じる。
不気味さに耐えきれなくなったリアノンは、信頼する幼なじみにこれを相談した。
それが、すべての均衡を崩す引き金となった。
過剰な保護欲から監禁に走ろうする年上の幼なじみ、
内気さ(?)故に異能を使ってしばしば私室に侵入していた天才ストーカー、
執拗に絡んでくる、才能と家名ですべてを許されてきた学年の暴君。
ヤンデレ共に追い詰められた主人公は自ら封印していた異能を解き放つ。
祖母から受け継いだ力、その名は【妖精女王】。
大層な名前だが、血の薄れた今となっては妖精たちを従えるどころか姿を捉えることすらできはしない。
辛うじて可能なのは、引き寄せられた妖精たちの鱗粉から魔力の雫を回収すること、それから、集めた魔力を支払って妖精の力を借りうけること。
妖精の気まぐれ次第ではもしかしたら声くらいは聞けるかもしれないが、悪戯好きの彼らのこと、素直に力を貸してくれるとは限らない。
あまりにも不安定な、博打の如き切り札。
それでももう、逃げ切るにはこれしかない。
読者参加型小説です。
エンディング到達のため、一旦完結とします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 20:03:22
30167文字
会話率:17%
あれ?どうしてこうなった?
時は少し遡る。
僕の名前は蒼田アキラ。
僕はどうしてだか、憧れの先輩に襲われている。それか夢の中にいるのか、はたまたそう思わされているだけなのかも知れない。
頭の中で理解が追い付かないという表情で彼は彼女を見つ
める。
自分を押し倒し、その上にその魅力的な身体で跨がったまま唇を重ねてくる桃色のロングヘアーの女性。
この学校でも多大な人気の美女。
祐天寺莉奈 生徒会長である。
少しずつ欲望があらわになっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 10:56:09
24385文字
会話率:19%
現世ではいじめられっ子だった金持ちボンボンの次男の色白デブが、トラックに跳ねられて死んだら素っ裸の少年に「ノルマだから生き返らせただけだよ、気にしないで好きにやって~」と言われて異世界に転生!
転生したら美形になれてるかな~って思ったら、普
通に色白デブのままだった!!
でも、異世界でも金持ちの次男に生まれたから、生活水準が高くて安心ハッピー!
色白デブは痩せることなく、生きていきます。
どうやら設定やら登場人物の名前が現世で流行ったゲームに似てて多分それっぽいんだけど、スマホゲームしかしたことないから、スマホに移行してない化石みたいなゲームのことなんか、さっぱりわかりませーん!!
テキトーに生きていきますー!
※ブクマ&読んでくれる方、ありがとう!!先に言っとく、見切り発車だから誤字脱字以外ツッこんだら負けよ。設定とか背景とか心情とか気にすんな!強く生きろ、読者!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 02:26:25
17760文字
会話率:32%
昔やっていたRPGの世界にチート転生した元OLゲーマー自称ライトのエムリーヌ=ニコラ(現世の名前) 魔獣使いのジョブをとり、冒険者として活動していたエムリーヌ。はじめての使い魔はワーウルフ 転生特典で使い魔を強化し、国最強の冒険者を目指して
いたある日、とあるアイテムを手に入れて おや?ワーウルフのようすが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 20:00:00
43987文字
会話率:32%
上流階級の退屈な灰色の毎日に耐えられず、たびたび不埒に及んでは家に連れ戻される17歳の女子高生、スミレ。ある日、不思議な男、サキと出会い、次々と変態的な課題を与えられて彼のスレイヴになり、未知のセックスの世界に入ってゆく。
紆余曲折の
後にサキの秘書となり彼の身辺の世話に幸せを感じてしまう日々。サキの秘書として円熟していく一方で、一人の女子高生が現れ、サキの寵愛を独占してゆく。彼女の名前はレナ。嫉妬に悩まされ、サキの寵愛とスミレの居場所を両方とも奪っていこうとする小娘に嫉妬するが、ある日突然その日々が終わり、サキは姿を消す。
それから数十年が経ち、スミレの前に再びあの男が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 11:40:12
491559文字
会話率:42%
妙な名前のコンビニで偶然出会った少女と斉藤太一の、もどかしくも優しい愛の物語
最終更新:2020-06-27 09:19:36
98218文字
会話率:49%
春日紅介は名前にコンプレックスを持っていた。「紅なんて、女みたいだ」とからかわれては、鉄拳制裁を繰り返す紅介が12歳の時。隣に武藤家が引っ越してきた。そこの息子たちも同じように名前にコンプレックスを抱いていた。
同じような悩みを持つ者同
士、気が合い、仲良く育ってきた紅介と武藤兄弟だったが、ある日を境に友好な関係が微妙なものに変わっていった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 00:00:00
14048文字
会話率:27%
俺の名前はライリー。魔術を極めた結果『魔王』と周りから呼ばれるようになった男だ。そんな俺だったが、一人寂しく魔王城で暮らしていたある日。天井から爆発音と破壊音がしたと思ったら女性が降ってきたんだ。感動的な出会いだと思ったが、その彼女にいきな
り「あなたを討つために未来からやってきました」なんて寝言みたいなことを言われてもう大変!しかも、どうやら人間ではなくヒューマノイドロボットらしいんだ。美人だが無表情だし、神の如きスペックを誇るとか言いながら実のところはポンコツだし。それに、俺のことを討てなくなれば一生自分の面倒を見てくれと押し気味に言われて……この前までの平和な時間を返してくれ!
エロは少なめになるかと思います。
この作品は他のサイトにもR15版を公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 20:19:58
11698文字
会話率:44%
[あらすじ]
私の前に突然現れた、女性を癒す謎の生物〈佐藤くん〉。
最初は驚いたけれど、徐々に奇妙な共同生活を楽しむようになっていた。
ある日、家に帰宅すると、〈佐藤くん〉が秘密のノートを読んでいたようで……。
[キャラ紹介]
〈佐藤くん
〉突如主人公の前に現れた女性を癒す謎の生物。主人公に合わせ、人間の姿形になっている。彼の名前「佐藤くん」は、人間(日本)の中ではメジャーな名前なので、そう名乗っている。
〈貴女〉
OL。突如現れた佐藤くんに最初は困惑していたが、徐々に受け入れ、今では風変わりな同居生活を楽しみつつある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 20:00:00
1504文字
会話率:40%
このままじゃ、自堕落になるーー。
子供の頃から、二人の姉に翻弄されていた高校生の夏樹 あき。その彼を好いて好いて仕方がない姉の二人。
しかし、彼を狙う厄介な人物は他にもいた。姉たちは、弟を守るために時には喧嘩し、時には協力などをする。
あきが考えている以上に、物事は拡大していき彼はそんな、魔の手から抜け出せるのか?
コレは、彼女たちが彼を絡めとる物語。
※これは第二部(高校二年生〜)です。第一部は作者の名前から検索して見てみてください。このシリーズから読んでも分かるような努力はします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 22:00:00
712文字
会話率:50%
公式web版:https://adrealv.com/syosetu/?p=98
高校2年・月城ミツキには、
ハーフ美女の幼馴染アニー・シオサキがいる。
バレンタイン間近、渡す相手の名前も教えられないまま、
半ば強引にチョコ作りを手
伝わされるミツキだったが、
アニーの家でチョコを作っているうちに…!
バレンタイン前日の♡甘い出来事♡をご賞味あれ―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 20:43:23
9901文字
会話率:27%
この作品は、Twitterの一日一花BL企画のもと執筆させていただいた作品です。
6月21日 ツキミソウ
花言葉:無言の愛、移り気
登場人物に名前はなく、少し切ない話となっております。
月が美しい夜に読んでいただけるとより一層それを感じて
いただけるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 08:08:56
873文字
会話率:59%
「喜べ。お前に名前をつけてやる」
笑みもなければ声の抑揚もなく、ただ淡々と事実だけが伝えられたその日。あれが生死を別つ分岐であり、運命の日であった。
「お前の名前はアドルフだ。来い」
彼に名前を呼ばれたそのときから、男はただの奴隷ではなくた
った一人の主人に仕える奴隷となった。
──
奴隷が貴族領主のご主人様に買われ従者となり、従者を辞めるまでのお話。
貴族領主なご主人様×元奴隷従者
溺愛攻め×何でも受け入れる受け
※話の展開の中で残酷な目には遭いませんが、受けが元奴隷という立場上残酷な描写ありにチェック入れています。
18禁要素→フェラ、ぶっかけ、本番
※この作品はpixiv、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 22:00:00
14466文字
会話率:44%