魔王を倒す者『勇者』。
長年、人間と魔族は戦争を繰り返していた。
戦争にケリをつけようと、魔物は魔王と呼ばれる戦闘特化した魔物を作り、人間は勇者と呼ばれる魔を滅ぼす為に魔術により作り出した。
魔王が勝つ時があれば勇者が勝つ時がある。
この世界はいつの間にか勇者と魔王との戦いへと移行していた。
そして、この戦いに身を投じる一体の魔物が、何故か魔物にとっては英雄視されている魔王を倒すために剣を取るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-25 22:53:22
6504文字
会話率:36%
現世と異界が接触した時を境に、地球には魔法の力を持つ者が現れるようになった。その一人であるユキは、未知への探究心と一攫千金を求め、異界の奥へと日々進む。そんなユキはある日、観測デバイスと名乗る存在と出会い、異界の魔物の能力を自分のものにする
力を得る。新たな力を得たユキは若干ずれてる観測デバイスとともに、現世で日常を過ごし、異界を冒険していく。
だが、世の中は厳しかった。異界の魔物や罠は容赦なく快楽を与えてくるし、その上異界の空気の影響で、現世に戻っても体が敏感になりうずいてしまう。果たしてユキは、魔物と自分の欲望を乗り越え異界の深淵を見ることができるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-22 19:00:00
65109文字
会話率:25%
御伽噺のはじまりはじまり。
昔々、まだ光と影の境目があやふやだった、そんな昔。天には翼と光の輪を持つ神人が、地底には角や鱗を持つ魔物が、そして地上には、人間たちが暮らしておりました。
本来の自分を晒すことが出来ない天の神人ウィンと、
ウィンにメロメロに惚れてしまった魔物のスヴェンが結ばれるお話。
知り合ったばかりのウィンに一目惚れしたスヴェンがぐいぐい迫ってくるが、ウィンはその思いに応えるわけには行かない。どうにか諦めて貰おうと思うのだけれど、しぶといスヴェンはウィンが既婚者だと知っても諦めてくれる気はないらしい。
この綺麗な鳥を食い散らかしてしまいたい。
あの輝く鱗に爪を立てて貪ってしまいたい。
恋しいと思う気持ちが本能に負ければ相手を壊してしまいそうになる。どこまで許してどこまで暴けば満たされるのだろう。
物語の初めは現代です。
ストーリーの進みに従って古代の世界へと舞台が移る予定です。
R18シーンには※印をつけるつもりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-22 00:15:26
53682文字
会話率:36%
魔物を狩り、迷宮を攻略する討魔士(スレイヤー)となった楓月連夜は日々迷宮攻略に勤しんでいたが、ある日、協会に目をつけられ、疑惑が晴れるまでの間、収入源を絶たれてしまった。そんな状況であってもめげずに討魔士(スレイヤー)として活動しようとする
連夜であったが、このままでは日課の風俗通いが出来ない、と協会職員に勧められるまま、他の討魔士(スレイヤー)相手の慰安業務に登録してしまう。いくつかの依頼が飛び込んでくる中、連夜はそこにとんでもない美少女を見つけた。討魔士(スレイヤー)として最下級だった少年は、誰からも疎まれ、蔑まれていた少女に出会い、彼女とともに上り詰めていく。※主人公はそこそこクズ思考です。また、風俗や性行為が盛んに行われている世界のため、非処女が多いです。メインヒロインは寝取られはありませんが他のモブキャラは寝取られたり、陵辱されたり、主人公が陵辱したりします。主人公はメインヒロイン以外の容姿は作中の他のキャラと同じように見えています。出てくる用語や世界観はよくわからないものが多いと思いますが、エロシーンにはほとんど関係ないのでフレーバー程度に読み飛ばしてください。
2017年4月6日、第1章完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-22 00:00:00
222297文字
会話率:49%
森で襲われいたアルラウネさんを助けた勇者くんが、アルラウネの群れまで連れて行ってあげると、お礼として色々エッチなことされて、これでもかと責められまくるお話です。
最終更新:2017-05-19 03:13:21
9050文字
会話率:57%
トニの気になる人は、谷底の村から千段もある階段を上って、月に一度姿を現す。
ひとりぼっちで森に暮らすトニは、彼が気になる理由をすぐにふたつ言えたけど、言えなかった理由と忘れていた理由もあった。
■魔物は出ますが、魔王も勇者も城も出てこない、
地味で、のんびりと進む、精神的にやや重痛い話。
■登場する医療・薬事行為すべて…何もかも《ふぁんたじぃ》です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 06:00:00
288721文字
会話率:32%
ヤンデレ彼女、もとい女神に愛された柏木燈花は三度の人生を送っておきながら未だに童貞だった。
物語は四度目の人生――転生するところから始まる。
不意の転生がキッカケで女神に消されたはずの記憶を全て思い出した燈花は、着実にハーレムの準備を進めつ
つ幸せな日々を送っていた。しかし女神の策略によって、唐突に『災厄』と呼ばれる魔物が犇めき合う大陸に強制転移させられてしまう。
そこで為す術もなく魔物に嬲られる燈花であったが、死の間際に封印された力が覚醒し――。
第四の人生を存分に謳歌しようとする最強の叛逆者が今ここに転生した。
※NTR(寝取られ)はないです。
更新は毎日を予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 02:00:00
72511文字
会話率:33%
低級貴族のエルミィは世事に長け、満足せずとも不自由のない生活を送っていた。
そんな彼の人生をかき回したのは一匹の魔物。
彼女は、自分はサキュバスの頂点リビドークイーンであると名乗った。
きまぐれに女性と交わらせ、時に自ら彼に触れる圧倒的
な彼女の力に、彼の日常は淫欲の中に落とされる。
しかし、彼にはある秘策があって……
基本的に催眠能力を持つエルミィ君その他が犯されたり犯させられたりする作品です
エルミィくんは虐げられる側の人間です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 01:53:31
6500文字
会話率:19%
異世界転移を果たしたコータ。
だが実力は底辺。そこで修行をする事に...!
みんなの為に魔物を倒す!
(本音は貯めたお金で娼館に行く為)
今ここに欲望にまみれた冒険が始まる!
最終更新:2017-05-15 21:50:07
1001文字
会話率:44%
生命力
それは目に見えない生きるための力の源である。身体を動かすだけで消費され、食べることで賄うことができる。人は生きる上でこの力を蓄え、消費していた。
ある研究者が発表したことにより、このエネルギーは瞬く間に世界に知れ渡る。
魔
導の媒介に使われたり、それを行使する際のキーとして様々な用途に用いられた。
世界は急速に発展を遂げる。
生命力は無限の可能性を秘めていたのだ。
しかし発展もあれば衰退もある。
様々な実験の末、生態系は崩れ世界のバランスは崩壊した。それによって世界の片隅で負の生命力である瘴気が蔓延し始めた。瘴気に侵された大地は作物が育たなくなり、やがて砂漠へとその形を変えた。動物は凶暴化し、瘴気を取り込み続けて魔物となった。
魔物は人々を襲い、田畑を荒らす害獣となる。瘴気の強い場所で育った魔物は知恵をつけ、やがて彼の者は魔族と呼ばれた。
人と魔の長い戦いの歴史は生命力を消費し続けた。大地は枯れ砂漠化していく中で人は住む場所を追われていく。
元より生命力の少ない男性の出生率は下がり、人口の9割を女性が占める。
それにより生命力の供給を行えなくなった女性は弱体の一途をたどっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-13 00:26:46
9393文字
会話率:51%
20××年のJ・イースト。国家の財政破綻を救ったのは三人の魔物だった。
東都総合病院に勤務する薬剤師、奥山那音は若者を中心に拡がったドラッグ患者が収監されている国の更生施設に薬品を納入している。所長である謎多き研究者、中沢杏美に自分の血液が
狙われるかもしれないと、意味深な忠告をされるが、不注意から酷い貧血に見舞われ、駅のホームで倒れ電車に轢かれそうになったところを何者かに助けられる。那音の血に魅せられた国家救済に莫大な財力を持った資産家が企む新たな陰謀を、裏社会の影の支配者と彼の幼馴染は阻止することが出来るのか。超オレ様支配者×蜜血を持つ美青年の運命の出会い。
※フジョッシー・アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-09 20:00:00
100427文字
会話率:29%
天使とは人に愛や友情をもたらす存在であり……
魔物とは人に恐怖や絶望を与える存在であった。
天使のいる天界と魔物のいる魔界の戦いも膠着状態が続き…人界がその均衡を保っていた
以前は天使・人・魔物と同じ大地で暮らしていた時代もあった。
しかし
ある事件をきっかけに大規模な天使と魔物の戦いがあり大陸が裂けた
この戦いは天使の勝利で終結し、魔物は地底の魔界に追放された
魔物達も天使達への復讐を諦めておらず、虎視眈々と機会を伺っている
人はその行動ひとつで天使や魔物にもなる。
魔物は力を増すことで強くなることはあっても姿形は魔物のままだ
天使は希望が高まると女神となり、絶望で塗りつぶされると妖魔に堕ちる
天界の一部では余興として天使を意図的に同族を弄び、妖魔に堕とす儀式があった
それを堕天遊戯といっていた。
ではなぜ同族を貶める行為があるのか
それは見せしめ…… 自分に逆らうことは例え同族であっても許さない
それが長年天界のトップに君臨する男の始めたことであったからだ
やがて男は自らが始めた堕天遊戯によって全てを失うことになる
それをなしたのは男の始めた堕天遊戯によって人生を狂わされた者達であった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 23:47:16
98003文字
会話率:34%
奴隷商人ルドルフは、天から賜った才覚を活かし、一代で莫大な財を築いた。裏社会に君臨し、欲望の限り貪りつくしたが、それも今は昔の話。ほとんど引退していると言っていいような余生を過ごしており、現在の彼にとっての仕事とは娯楽のようなものである。
静かに暮らそうと考えていたルドルフだが、本人の予想に反し欲望の火は消えることはなかった。
ある事情により、人間の女を抱くことができない彼は、魔物を抱いていた。その経験が魔物への情欲を育て、それが魔物を抱くこととなり、また情欲が育つということを繰り返していた。
ルドルフは、自らの欲望の赴くまま、魔物たちを手に入れようとするのであった。
*魔術師の話です。奴隷商人としては半分引退している主人公です。
奴隷商人としての話もいくらか出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 16:44:58
346444文字
会話率:33%
主人公は魔王として目覚める。魔王の前には1冊の魔道書がある。
魔道書は魔王に説明する。魔物の神様がお魔王様を作られました。100人目の魔王。一方で人間たちの神も100人の勇者を誕生させた。これは魔物の神と人の神との代理戦争だ。勇者をすべて倒
し、この世界を魔物のものしろ。それが魔道書から伝えらた魔王の使命だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-02 00:22:04
4768文字
会話率:42%
辺境の小さな村には選ばれた者だけが王都へ働きに出るという特別な“慣わし”がある。
ある年、ひとりの少年が“出稼ぎ”に選ばれ、王都へやってきた。
「おまえの仕事は殿下の御伽だ」
「もっと分かりやすく言った方がいいんじゃない。
おまえの身体で殿
下を気持ちよくする仕事だって」
辺境村から伽を務めるために連れて来られた混血の少年と
建国以来最強と謳われる魔力を持つ王子のファンタジー風物語。
*あいまい設定です
*あくまでファンタジー“風”です
*冒険も魔物退治も本編には出てきません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-27 12:00:00
75364文字
会話率:37%
アラサーOLの私が転生した先は、男性向けエロゲの世界だった。
しかも、攻略対象の一人に転生しているなんて最悪!
バッドエンドは性奴隷落ち。
果たして、無事にエロイベントを回避できるのか……!
※お下品注意
※エロは予告なく入ります
最終更新:2017-04-27 07:00:00
134660文字
会話率:32%
ある日、友人とゲームを買いに出かけた祐樹は交通事故により死亡してしまう。
待っていたのは天国でも地獄でもない 魔物生活!!
せめて人間に転生したかった・・・と不満を述べながらも頑張りますよ!コウモリ生!
最終更新:2017-04-23 09:03:50
4981文字
会話率:13%
冒険者を志す者、なかでも女には、剣や盾より先に用意しなければいけない装備がある。
それは、貞操帯。
町や村を一歩出ればいつどこで出くわすか知れない怪物・魔物の中には、生物的に雌とわかれば種別かまわず欲情するものがいる。
それにくわえ
、男の冒険者にとっては憩いと癒しと交易の場所でしかない町の中であっても、女冒険者には危険がつきまとう。
流れ者の冒険者には、その土地に縁(ゆかり)がない。縁がないから、荒くれ者の男どもに襲われていても助けてくれる者はいない。それどころか、町ぐるみで女冒険者を捕らえ、慰み者にするところもあると聞く。
そんな怪物・魔物、無法者の類から女冒険者の身を護る装備が、貞操帯というわけだ。
貞操帯の鍵預かり所に自身の貞操帯の鍵を受け取りに行ったミレーヌは、そこに鍵が届いていないと知らされ――。
美しい女冒険者が落ちた、貞操帯と快楽の罠。
※この作品はPixiv小説でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-21 20:11:53
19186文字
会話率:35%
美醜の逆転した異世界に転生した男が、可愛い女の子を探して旅するお話です。美しい女奴隷が、この世界では不細工扱いだから凄く安い?可愛い女の子が、この世界では奴隷として売れずに捨てられている?だったら俺が保護するしかないでしょう!!チンポをバイ
ブの様に動かせるスキルを持った男の魔の手から、この世界では不細工ゆえにチョロインになっている美女・美少女は逃れる事が出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-21 19:42:28
266825文字
会話率:62%
気づけば異世界にやってきた俺。しかしやることは変わらない。悠々自適な田舎生活を楽しむだけだ、と思ったら。「その髪色と瞳、顔立ち、その香り。ざっと1000年は待ちました」美形な人型魔物に攫われました。ーーーー特殊体質の人間魔王(本人否定)と、
主人を至高とする魔物たちのお話。人間魔王は、元いた世界へ帰ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 00:00:00
19880文字
会話率:50%