私、武田明成は会社の女性社員に懸想していた。もう三十歳にもなるから、親から結婚の催促もされる。はじめて好きになれた女性である彼女を、お気に入りの喫茶店へと誘った。だがそこで、私がミルクティーを飲んでいれば、普段の彼女からは信じられないような
眸(め)で見つめられたーー。「そのミルクティー、飲まないでください」。彼女の言い分はまずは却下し、次からは飲まないと約束した。なんでも問題があるのは、ミルクティーではなく、彼女の指定しないミルクを使っていないことらしい。彼女から渡されたミルクを彼女の前で使い、真実美味であったために褒めちぎった。するとどうしたことか、彼女は発情したようで、私を家へと誘ったのだったーー。
(クロビネガさんの方に、別バージョンを掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 14:13:38
20050文字
会話率:32%
欲望のマントルに沈んだ愛情は
獣欲で更に燃え上がる
魔物娘図鑑に投稿する予定だった作品なので
クロビネガさんの二次創作になります。
最終更新:2018-03-04 01:22:49
2871文字
会話率:29%
禁断の色気は彼の為に
最終更新:2010-09-14 11:13:34
248文字
会話率:0%