敵国との戦が終わり、ようやく勝利した。その宴の中、上位風使いの魔術師――『風の天位』であるアデリシアは一人荷物をまとめて部屋を出る。
彼女の所属する魔術騎士団の団長に密かに思いを寄せていたが、彼に結婚話があると聞き、アデリシアは絶望する。
――そうだ、この国を出よう。
かくして、アデリシアは騎士団を、この国を出奔することを決意する。
恨まれてもいい。憎まれてもいい。裏切者と呼ばれても、彼の心に残ることが出来るならば。
なろうで連載のR18版です。
なろうを休止してこちらを完結しました。
完結したのですが、おまけ話を載せました。
※誤字報告ありがとうございました。訂正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 00:01:50
385492文字
会話率:38%
愛する者の為に国を滅ぼした王と、国を滅ぼされた王子。二人はそれぞれの大切な物をかけて戦う。
全てを失った架希王と、最愛の者の命の為に自分の身さえ顧みない降夜。二人の戦いはこの大陸の未来を掛けてのものだった。黄金の竜と森の魔女の伝説が残る地で
繰り返される悲恋の物語みたいなもの……を目指して書いたつもりの大長編。
※ずっと未来のお話しとして「終わらない夢を君といっしょに」があります。
そちらも完結済みです。
※最終頁に、あらすじの詳細、ダイジェスト版のようなものを追加しました。
詳しくは、そちらをご覧ください。
2017.7.13 箱庭の国の物語完結しました。
2017.9.10 完結記念のイラストを載せました。
2017.9.25 あらすじ詳細を最終頁に付け足しました。
2018.12.27 おおお終わった~!修正完了です。バンザイ!
2018.12.31 番外編を三話追加しました。お付き合い誠にありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 00:19:44
879913文字
会話率:22%
婚約者の皇女を失った騎士が出会ったのは深窓の第二皇子。
亡くなった皇女と瓜二つの顔を持つ第二皇子には、身体の関係を迫ってでも騎士の忠誠を欲する理由があった。
大陸平定からおよそ千年。
平和を謳歌する帝国の暗部を知った騎士は良心を裏切れない
ばかりに、自ら厄介事に首を突っ込んでしまう。
たった一つ報われない愛がある故に、この世界は地獄なのだとも露知らず。
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☆11/11、一見さん向けの読み切り短編をアップしました。
Special thanks02『皇子殿下は猫が飼いたい』からどうぞ!
ブクマや評価、ご感想、どうもありがとうございます!
まだまだ続く予定なので応援していただけるととっても嬉しいです。
最終的にBLで落ち着く以外は普通の中世ダーク寄りファンタジー。R18シーンはたまにある程度。
Special thanksは何かの折に更新する番外編になっています。
だいたい一話一万文字。気が向く限り書きます。
注意はしているのですが後から誤字に気付いたりしたときにその都度訂正してます。
話の大筋に変更はないのでお気になさらずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 17:01:52
592592文字
会話率:40%
ペット達から見える彼女の人生とは…
最終更新:2018-12-29 01:21:32
3444文字
会話率:18%
僕が意識を失って三年……。
意識を取り戻した僕を待っていたのは、ほとんどの男が勃起できなくなった世界だった。
子作りが可能な男が限りなく貴重になったこの世界で、
僕は、ひたすらに女の子とセックスをしながら、
なぜこんな世界になってしまったの
か、その謎に近付いていく……。
【2018年12月11日追記】累計10万PVを超えました! 皆さん、本当にありがとうございます!
書籍化を目指して頑張っていますので、作品が気に入りましたら、ブックマークと評価のほど、どうぞよろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 01:35:51
47944文字
会話率:52%
タイトルの通り、主人公の龍見七海(たつみななみ)がひたすら催眠オナニーをするおはなしです。基本的に毎回1話完結、長くても3話またぐ程度の構成。女性主人公ですが、女性声の催眠音声を聴く回が大半です。
また、本編に登場する催眠音声は全てフ
ィクションであり、実在するものではありません。既にどんな内容のものを聴かせるかはいくつか考えてありますが、「こんな催眠音声を聴かせたい!」というリクエストも大歓迎です。
※ 2018/09/16 追記
おかげさまで無事本編完結となりました。応援していただいた皆様、本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 00:31:05
126129文字
会話率:56%
第1王子付き侍従のひとりであるカナデには秘密があった。
弟のように大切にしている第1王子には知られたくない秘密が、あった。
それは異世界から飛ばされてきたことに始まり、ヤンキーだったことや恋愛対象が男性であることなどなど、隠し事は盛り沢山。
果たして、カナデはかわいい王子に秘密を知られることなく隠し通せるのか。
兄貴分としての尊厳だけは守りたい、そんな異世界から来た異邦人男子のお話(?)になる予定です。
※かなりのろのろ更新です。
※現在、18禁要素は皆無です。
※誤字脱字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 17:05:02
33398文字
会話率:19%
【2020.10.27】コミカライズが決定しました★~Renta!様にて先行配信しております。
ロゼフィリア王国の第一王子である僕の名はアーバン・デニッシュだ。
眉目秀麗、文武両道。神に愛されたと言っても過言ではない僕は『前世の知識』でこ
こがゲームと同じ世界だと気付いたのさ!
一年後、この国に復活する魔王を倒すべく、今のうちに勇者に会いに行こう!さぁ、勇者よ、僕との絆を深めるイベントをこなせ!僕に跪いて必死に媚びるがいい!はーっはっはっは!
……そんな残念な王子と王子を愛でる勇者のお話です。
※マークはR18ですが、マークが無くてもそういった描写がほんのりあるのでご注意下さい。
【2018.12.21】皆様の応援のおかげで完結しました。本当にありがとうございました。
【2019.08.13】DeNIMOレーベルより電子書籍化、Renta!などで配信中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 03:05:44
221575文字
会話率:42%
ドゴールの街で薬師として暮らしているリムは、魔法市に行く途中の森の中で、怪我をした騎士に出会って治癒魔法を使ってしまう。この国では治癒魔法が使える魔術師は少ない。リムは騎士に請われ、王宮で働く事となったが……。
※本編完結致しました。ありが
とうございました。
※番外編完結致しました。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 22:26:01
141201文字
会話率:52%
冒険者を引退し衛兵となったマーク。
妻ライラと娘のミナの3人で暮らしていたが、ある日ミナが攫われた。
マークはミナを取り返すため、単身指定された洞窟に向かう。
無事ミナとは出会えたものの、マークは捕まってしまい・・・
評価やブクマ、感想あ
りがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 19:00:00
518771文字
会話率:46%
前作の評価・ブクマありがとうございます。
前作【選んだのは、】( https://trackback.syosetu.com/send/novel/ncode/1341570/ )から少し時間が経った後の、兄弟間のお話。兄視点です。エロ、グ
ロ描写は匂わせ程度?若干のNL表現もあります。地雷注意。
書きたいものを書きたいだけ書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 02:00:00
2954文字
会話率:34%
「男は殺せ! 女は犯せ!」をスローガンに掲げるギャング団に、乙女が単身で立ち向かうという小説です。リクエストありがとうございました。Pixiv版と内容は同じです。
最終更新:2018-12-12 00:16:46
11469文字
会話率:39%
普通の人とは違う体質をもってる青年、神月(かみつき)悪斗(あくと)は日々の生活に苦悩していた。
その体質は人には見えない者が見えてしまうというもの。霊感体質だった。
そのために悪霊に取りつかれることもしばしばあった。
ある日、悪霊のせいで悪
夢にうなされて睡眠不足に悩まされる生活を送っていたが絶世の美女お嬢様の幼馴染の支援もあってか一日を過ごせていた。
だが、帰宅途中、奇妙な感覚に襲われて目を覚ますとどことも知れない砂浜にいた。
そこがいったいどこなのか分からない。
その島には幸か不幸か悪斗の他にも数十人規模のメンバーがその島にいた。しかし、それらの姿は悪斗の想像を超えた非科学的な生物たちだった。
それが怪物たちのサバイバル生活の始まりだった。
読者の皆様に感謝。
20万PV達成しました。
ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 23:49:01
96308文字
会話率:39%
人の持つ適性が分かり、それによってなれる職業が変わる世界。冒険者にならなければ人並みに生活できない社会。一人の少年フィニルは適性に[性豪]、技能に[絶倫][身体操作]を持っていた。性犯罪者のレッテルを貼られ、親にすら捨てられた彼は冒険者にな
れず、劣悪な環境で働くも限界が訪れる。自殺を図り魔物の蔓延る魔の森へ足を運んだ末にサキュバスと出会い、彼女に食料として殺されることを願う。
不定期投稿です。更新時期:作者が魔物娘とヤりたくなったら
追記:なんだこのブクマ数(驚愕) たまげたなぁ…(本当にありがとうございます) 筆が遅いのは堪忍してつかぁさい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 22:02:59
49010文字
会話率:55%
「おすしーおすしー!」
「どうぞ勇者殿、海で採れたての自慢の一品ですぞ」
長老に接待をされている少年勇者が目の前にいた。
「うまいうまーい」
「それはよかった。冷ました茶はいかがですかな」
「ありがとうー(ごっくごく)」
「ほっほっ
ほ」
この小さな勇者様は魔王を倒すために旅をしていた。
既に戦闘力や生命力はこの世界の頂点になっている。
魔王さえ見つけてしまえばこの世界は救われるのだ。
因みに勇者様は"ぼっち"だった。
理由はパーティすら組む必要が無い強さだからとか。
なるほど、楽勝だ。
だがしかし、勇者様は災害級の"要求"が多かった……。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ジャンルは"おねショタ"で、更に"ぶっとんだエロバカ"系
平成初期なんかのエロマンガではお馴染みかと思われます。
あたしが大好物なのだからしかたがない。おっぱい(>へ<)ノ
もっと知りたい方は、エロマンガの入門書をお勧め致します。
増補 エロマンガ・スタディーズ 永山薫 (著)
http://amzn.asia/d/ifAMusZ
エロマンガ表現史 稀見理都 (著)
http://amzn.asia/d/27fVuCt
本編ですが"下品"な感じ、前日譚は"清涼"な作品になります。
※清涼=さわやか? そこまで上品でも清潔(?)でもないので。
目指すのは"心の師匠の小説家"をリスペクトした"文章で漫画"
成人向けになりますが、過度のエロースは期待しないでね。
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∥あたしより
誠心誠意執筆中です。プロットを再検討したら99話超えそう。
01話~11話まで、言い回しや脱字などのミスを修正しました。
直しても直しても、三点リーダーとか細かいミスが出てくるぅ!
結局、今まで上げた話のほとんど全部を弄ってしまった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 12:30:49
17467文字
会話率:38%
わからないことは一つ一つ確かめていかないといけないんだ。
最終更新:2018-12-05 03:43:24
855文字
会話率:4%
全ては、自らの過ちから始まった・・・
人妻女教師である高崎美穂は、黒澤サトルに弱みを握られ凌辱されつくされることになる。奴隷調教、SM、アナル、輪姦・・・夫がいる身でありながら、夫ではない男たちに辱められて、引き返せないところまで汚されて、
望まぬまま雌奴隷として目覚めてゆく。やがてそれは、妹の和美までも巻き込み・・・ハードSM調教小説。
※残酷な表現として、脅迫、暴力、レイプ、輪姦といったが描写がありますのでご注意ください。なお、殺傷や堕胎といった描写はありません。
※ブックマーク登録してくださっている皆様、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 10:07:30
117220文字
会話率:43%
図書室の片隅系女子高生が、腹黒猫かぶりイケメンに立ち向かいたいお話(立ち向かうとは言っていない)。
図書室通いを日課に、静かに高校生活楽しんでいる彼女の秘密が漏れた。学校一目立つ通称王子さまに証拠写真を掴まれた彼女がどうなってしまうのか。
彼女は静かな生活をとりもどせるのか。
脅迫エロが少しだけの予定。5話くらいで終わる予定。
追記:完結しました!ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 00:13:12
30804文字
会話率:29%
誰よりも母が好きな隆司と誰よりも隆司が好きな母の物語
成人といっても幼い隆司。若気に満ちた母。
誰かが問いかけてくる。モラルは存在しない、と。最後の楽園に取り残された二人の未来から、絶望のピースを取り除くのは誰なのか?
第一章
隆司と
母の話
どれほど難しくても、二人なら乗り越えられる?
第二章
母の回想とループ
隆司と母の出会い、そして、新たな人生の始まり
始めに
お読みいただきありがとうございます。個人的な思いを赤裸々に描いていこうと思います。官能的描写のみを意識しているわけではないことをご容赦下さい。それでも、読者のご期待にそえるよう、適宜入れていこうと思います。宜しくお願いします。
ファンタジーではありません。しかしながら、疲れ切った現実を忘れたい。少しだけ理想めいた世界を脚色してみたい。これは、端的に、思い描く世界を具現化する軌跡です。
第三章からは、少しばかり趣向を変えます。(42部から)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 18:08:20
61521文字
会話率:34%
勉強だけが取り柄の隆司と、容姿だけが取り柄の一太。二人の目の前には、いつも海が広がっていた……。
ある日手渡された未来日記。二人はそれぞれ、良き恋物語を書き始める。
隆司は、十年前に分かれた少女、芽衣との仲直りを。
一太は、新しく片瀬にや
って来た少女、若菜との逢瀬を。
幾ら書いてもなくならない、白に染まった日記帳。恋物語は何色に染まっていくのか?
不器用な青春を彩る青い夏が今、始まります。
読者の皆様へ
お読みいただきありがとうございます。今回も全力で参ります。官能描写はだいぶ先になると思うので、それでもいいよ、という方はお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 08:00:00
16919文字
会話率:48%
「義母さん、話があります」
「なーに、ロウ」
「このお遣いが終わったら旅に出ようと思います。つきましては義母さんに相談が」
「……お小遣いの金額は上げないわよ」
「無事に魔王を討伐し、勇者として帰って来た暁には抱かせてください」
「チェル
シー」
かすれて、低い声。
チェルシー、チェルシー」
すがるような声がずんと腰に響く。
「ずっとこうしたかった」
*+*
さわりだけ書いてみた短編を評価してくださってありがとうございました。びっくりしました。
浮かれて続きを書きました。
何も考えないで短編登録していたので、長編で部屋を作り直しました。
https://novel18.syosetu.com/n9222fc/
です。
嬉しかったです、ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-11-11 13:47:43
4275文字
会話率:71%