ファン=デーレン公爵令嬢レベッカには婚約者のハイメス王国王子エルナンドに自分が咲かせた自慢のチューリップを見せようとしたが、弟のファーディナントが踏みつぶしてしまっていた。
弟は自分から何もかもを奪おうとしているのではないかという恐怖でその
場を走り去る。
辿り着いたのは屋敷の敷地内にある井戸。
まるで何かに引っ張られるかのように井戸の中を覗き込むと、そのまま中に落ちてしまう。
そしてレベッカは自分が前世でプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢であることを思い出す。
どう足掻いても結局は全てを失ってしまう、どうせならと何もかもを諦めたいレベッカと、レベッカを幸せにしたいエルナンドのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 00:00:00
12941文字
会話率:30%
「何か」に魅入られた女の子が、強制的に引きずり込まれた次の人生。ある日、自分の人生の最後となるきっかけを思い出し、前世へ戻る方法を探す。黒い穴に浮かび上がる二つの目は、一体何なのか。何故、私は──?
双子の兄との恋愛が含まれるかも…しれ
ないです。
pixivで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 01:05:39
6756文字
会話率:35%
愛している。その一言が出てこない――――
若く美しい茶園のオーナー・ジン。彼が所有する茶園がある辺りには、有名な伝説があった。
森の奥深くにある、乙女だけが住まう世界。旅人も茶園の働き手も色めき立つそこに、ただひとり、興味を示さないのが
ジンであった。
しかし幼馴染みであり、茶園の(自称)敏腕マネージャーでもあるタルボは、「かわいこちゃん」こと乙女目当てに聖域へと通っては追い返されている。「獣」と呼ばれる、聖域を守る仮面の男に。
ある日のこと、ひょんなことから、ジンはその男に会いに行くことになったのだが…………
過去に傷を抱えた青年と、異形の男の物語。
(2019.3.18 番外編を追加しました)
(掲載サイト:ムーンライトノベルズ、fujossy)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 20:11:30
27133文字
会話率:36%
小さい頃から大好きだったお兄ちゃんと、念願かなって二人暮らし。初詣での後、あったかい台湾茶を楽しみながら僕らが始めたのは……「姫初め」。
(小説家になろうグループサイト企画「姫初め2019」参加作品)
(掲載サイト:ムーンライトノベルズ、
fujossy)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 20:00:00
4473文字
会話率:41%
地味系の人見知りだった過去を持つ稲葉優。
月一で通う美容院の帰りがけ、親友の和也の家に忘れ物したのを思い出した。悪戯心で連絡もせず向かった和也の部屋には、生徒会の友達の白石楓がいた。
優が目撃したのは2人がベットで絡み合い、服が乱れている
姿だった!!
焦った優はその場を立ち去ろうとするのだが・・・
タイトル通り3Pが書きたくて思いついたお話です。登場人物みんなアホです。そしてクズいです。
そんな彼らの恋愛模様をよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 13:13:13
14242文字
会話率:36%
「健全な精神は健全な肉体に宿る」、誰が言ったのか知らずにいたその言葉の原典をふと調べてみたら完全な誤訳だった。けれども、九分九厘のアスリートにおいてこの言葉は紛れもない真実だと思う。
僕が秘かに憧れる白﨑さんはその最たる例だ。その磨き
上げられた肢体は陸上部きってのエースの地位を不動のものとしており、その高潔な精神は生徒会の副会長と言う立場に推された事からも窺える。私人としての白﨑さんも、柔和な笑顔と洒脱な語り口で自然と周囲に人が集まる。きっと僕以外にも秘めた想いを抱く男は多いのだろうと思う。
対する僕はと言えば先程の九分九厘からあぶれた一厘の不健全なアスリート、そもそも短距離選手の内でも下から数えた方が早い僕が健全な肉体を得られているのかも疑問なのだけれど。
ただ、自分の精神が白﨑さんには及びもつかない程に不健全である自覚が有る。毎夜躍動する白﨑さんの肢体を思い出しては自辱に耽る僕は、自分の矮小さに自己嫌悪しながらも想いを諦める事だけはどうにも出来そうになかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 03:58:40
1435文字
会話率:27%
思い出しながら書くので、あらすじはない。
最終更新:2019-03-10 02:01:55
653文字
会話率:0%
☆あらすじ☆
病に侵され26歳で生涯を終えたはずのオレが気が付けば6歳の男児になっていた。
更に気付いたことは目覚めたこの世界が前世で読んだ少女マンガの世界であるということ。
この世界が少女マンガであると認識すると同時にオレの立ち位置も思
い出す。
よく思い出せたな、と感心するくらいの作中の一コマになるかならないか、読んだとしても流し読みされればいいくらいの名前も出ないモブ、それも脇モブであった。
問題ないように思われるが、どっこい、その一コマの中にはオレが死罪となる場面があるのだ。
転生するなら、中途半端に登場せずに、いっその事マンガにまったく出てこなければ良かったのに。
シナリオ通り、死んでたまるか! と前世の知識を駆使しつつ、自分らしく生きていくと決意し頑張る主人公の物語。ありきたりな物語です。
・18禁も、考えているのですが中々その段階に突入できません。
・18禁どころか、BL話からも遠のき、がっつりファンタジー物語になっています。
・間違いなく長編です。長編になっちゃってます。
「なろう」で掲載した方がいいような話が続いていますが、話の先にBL・R18部分がでてくることを踏まえ、私の一存、我儘ですが此方へ掲載させていただいてます。
それでも大丈夫とお許しいただける方、お時間がある方、お読みいただけたら嬉しいです。
☆ご報告☆
一迅社様より2017年9月20日に書籍化されました。
偏にモブをお読みいただいた、みな様のお陰です。ありがとうございます!!
書籍化に伴うダイジェスト化や削除はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-06 16:23:21
440354文字
会話率:30%
「ひどくしないで、優しくして」
相手にそう約束させて、僕はセックスをする。
愛のない、ただ忘れさせてくれるような、優しくて気持ちいい快感だけが欲しい。
そうじゃないと、アノ人を思い出してしまうから―
そんな僕の心の壁を、
易々と越えてくる魅力的な彼。
熱を帯びた瞳、愛を囁く唇、優しく体に触れる大きな手。
忘れていた感情を、僕に再び与えてくれる、愛しい人。
淫らなイケメン大企業専務の男子(攻)× エロ可愛いお花屋さんの男子(受)❤
エロイチャラブロマンス❤
※予告なくエロ投下します。ご容赦下さい。
※本編「第四十六話」で完結済み。以降、後日談番外編を連載(完結済)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 06:00:00
177180文字
会話率:35%
不思議ガール泉さんとの出会いと旅行したりした思い出(イマジナリーフレンドみたいな存在)
最終更新:2019-02-28 04:00:48
736文字
会話率:0%
冒険者ギルドで働くナナキは、ある日Sランク冒険者で初恋の相手でもあるシリウスと再会する。
六年以上も前、ナナキは九つ年上のシリウスに勇気をふりしぼって告白していたが、告白としてすら受け取ってもらえず失恋していた。
再会したシリウスは昔と変わ
らない態度でナナキに接してくれて、ナナキはまたシリウスに対する気持ちを思い出してしまう。叶わない恋だと、諦めようと頑張るナナキだったが……。
*9話を加筆修正しました(3/2)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 02:33:46
22601文字
会話率:43%
起きたらどこか知らない場所にいる恐怖を味わったことはありませんか? あったら嫌ですよねw
そんな嫌な事態に見舞われた可哀想なライラ。
思い出せない記憶の奥底に。
すべての錠を開けるカギがあることを。
このとき、ライラ自身も知ることはない
。
※毎日更新はありません!
※深夜更新が主です。
※稀にですが、次の日に全話書き直しもあり得ます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 23:03:35
26392文字
会話率:23%
突然、自身の名前に違和感を覚えた神無月輝美。悶々と、モヤモヤと思い出しそうなことが思い出せない中、不意に出会って2回の男・神代楽に恋をしてしまう。
だが、それは必須の恋愛だった。
愛を囁きたいから。
君に告白をしたいから。
何度だって輝美は――彼の腕を掴む!
※《まえからオレの、いまより僕のビターステップ》の続編です。
※毎日更新はありません。
※不定期掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 03:43:32
8126文字
会話率:37%
兎族の中でも珍しい“垂れ耳”として生まれたリトスは、弟が狼族の花嫁候補に選ばれたことで家を出ようと決意する。劣勢種の自分が近くにいては家族に迷惑をかけてしまいかねないからだ。そう思って新天地の酒場で働き始めたものの、そこでも垂れ耳だと知られ
ると兎族を庇護すべき狼族にまで下卑た悪戯をされてしまう。かつて兎族にされていた行為を思い出したリトスは、いっそのことと性を売る華街(かがい)に行くことを決意した。ところが華街へ行くために訪れた街で自分を助けてくれた狼族と再会する。さらにとある屋敷で働くことになったリトスは……。仲間から蔑まれて生きてきた兎族と、そんな彼に一目惚れした狼族との物語。※他サイトにも掲載
[狼族の名家子息×兎族ののけ者 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 10:00:00
199189文字
会話率:47%
坊っちゃん大好きの、ライアンのお話し。
最終更新:2019-01-31 13:53:55
2712文字
会話率:0%
那智上涼音(すずね)は18歳の誕生日、念願だった一人暮らしを勝ち取った。
出発の朝、双子の弟・陽向(ひなた)に別れを告げること無く出発した涼音だったが、道中やはり待つことに。
懐かしい川辺の思い出に浸っていると、そこに現れたのは、陽向によく
似た白い髪の鬼だった。
鬼は、涼音に告げる。
「我が贄よ、時は満ちた」
と。
「花隠れ、鬼笑う刻」の続編とも言える物語。
初めて読む方にも楽しめる作りになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 21:11:47
6540文字
会話率:35%
あらすじを紹介できるほど長いものではありません。お目汚し、失礼いたします。
最終更新:2019-01-18 07:24:09
889文字
会話率:8%
完結済み。(全11話)
主人公は目を覚ました時、不思議な場所にいる事に気がついた。
目に入るのはただ、ただ、白い部屋。そして暖炉。
何故ここに?思い出せない…。そんな感じに始まるお話です。
無理矢理、義兄弟(弟)攻め、執着系溺愛。
特殊な
部類のお話です。訳の解からない文章がえんえんと続きますが、これはCP義理弟×義理兄・義兄弟の年下攻めです。
…が、その部分まで辿り付くためには、数話ほど必要とします。
他、読みやすさ重視だったので平仮名が多用されています。
どんな話でも大丈夫な方はお暇潰しにどうぞ。
※地雷がある方はブラウザバック願います※
枯れ木も山の賑わいかなと思ってすごく昔のモノを引っ張り出してきました。
これはかつて私がメルマガで配信していたものです。すごく前に。
万が一、億が一、京が一にも知っておられる方がいらっしゃいましたら
「お久しぶりです、草壁です。またお会いできて嬉しいです」ですが、まぁきっと居ないでしょう。
今連載しているのしか一覧に無いってのもちょっと寂しいなぁと「なろう新人」な私は考えた。
そして昔の赤っ恥を引っ張り出してきた…わけです。
いくつか昔のお話を引っ張ってきて満足したら今の連載に戻ります。
…誤字脱字報告はひれ伏して喜びますが、この頃のは沢山ありそうで実に怖い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 03:00:00
126206文字
会話率:27%
ごく普通の女の子がインテリジェンス(スパイ)に! 卒業式の苦い思い出を糧に、今日もハニートラップを仕掛ける! スパイ天国の日本を救え! セーブ・ザ・ジャパン!(エブリスタにもUP)
最終更新:2019-01-15 11:32:44
52095文字
会話率:70%
これは私、六堂 瑠璃花の大好きな人との大切で淫らな思い出❤️
最終更新:2019-01-13 20:42:38
10090文字
会話率:25%
主人公のセレスは学校で酷い虐めにあっている。教師も含んで敵しかいないし、助けも何処からもこないと思っていた。そして自殺願望を募らせていく。息子の現状をみた、父親は先祖から伝わる伝説の拳法を教えるが、、この拳法はとてつもなく恥ずかしく、残酷な
ものだった。 この物語も昔書いた物を思い出しながら書いてます。今とは違う作風を味わって頂けたら幸いです。主人公の名前のセレスは、私の書いた小説「勇者お前だけは許さない。僕が考えた最大の復讐」を読んだ両親が付けた名前です。ですが、そちらを読まなくても充分楽しめます。 この作品の好きな方の為に 18禁版で堂々と復興しました。内容は全部同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 13:14:22
60772文字
会話率:38%
[狼の獣人×青年][その夜、肌を重ねたことで、忘れていた愛を思い出した。けれども、ハシギミも、タイシュも、その愛を拒んだ。これは慰めで、傷の舐め合いで、愛ではないから。お互いが抱える、この差し出す先のない愛は、もう二度と交わることがない。そ
う思っていた……。]【『はなれがたいけもの』関連作品/別主人公/前作と同一世界観】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 00:35:22
8594文字
会話率:13%