少女の名は眞莉菜(まりな)。今、中○三年生の○五歳だ。
彼女が小○五年生の時、黒いワンボックスカーに乗った男に名前を呼ばれ、母親が事故に巻き込まれたと言われ慌てて車に乗り込んだ。すると席に座って間もなく布を口と鼻に当てられて気を失った。実は
全くの嘘で、母親によって五人の男達に金で売られたのだった。
意識を取り戻した眞莉菜を待っていたのは、男達による終わりの見えない、地獄のような日々だった。
毎日のように全ての穴を徹底的に陵辱され、調教され身も心も壊されていく眞莉菜。そんな生活も一年を過ぎた頃、妊娠が発覚すると男達は、眞莉菜を山中に放置して捨てたのだった。
そして、保護されてからは施設で過ごし、養子としてあたたかく受け入れてくれた杉本家で、安寧の日々を送っている。そこで、長男の右近(うこん)と、次男の左近(さこん)に求婚されてしまい、とりあえず二人とも彼氏にしたのだった。
そこから…眞莉菜と二人の彼氏との恋模様が繰り広げられるのだが…。
そこへ…五人の男達の一人が、杉本家がかかりつけの病院の主治医として現れるのだった…。
一度は…滅茶苦茶にされ、女としては終わってしまった人生を、青春を…取り戻そうと葛藤する少女、眞莉菜の物語。
絶望の淵から始まるハラハラドキドキのハッピーエンドストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 00:00:00
40091文字
会話率:47%
ある日、仕事帰りに家のお風呂の湯船で自淫に耽る中井ちひろ、平凡女子、23歳、OL、独身、彼氏なし。
急に湯船の中に魔法陣が現れたかと思ったが…夢と錯覚してしまい…眩い光に自淫したまま包まれた。
次の瞬間、何処かの儀式の間の魔法陣の上に、
ちひろは全裸で自淫したままの姿で現れてしまった。
周りには見たこともない格好をした男達が、ちひろの姿を見て最初は手を叩き喜んでいたが…ちひろに手をかざした瞬間落胆の表情を浮かべた…。
言葉は一切通じ無かったが…ちひろはその雰囲気で言葉の意味を理解した…。
才能なし(スキルなし)と言われたことを…。
次の瞬間、男達の視線が…ちひろの胸や下半身へ集中し始めた…。
ちひろは、こう言う時の…スキルなしの女の利用価値は一つしか大体無いのは、ラノベやコミックをたくさん読んで知っていた…。
男達は何かを言うと…ちひろの身体は一切の自由を奪われてしまった。
ちひろの下半身の秘部に強引に挿れられる男の指…。中を掻き回された後、指を引き抜かれ滴る愛液…。
別の男が秘部に顔を埋め…愛液を吸い取り舌を挿れられ…内壁を犯され悶える、ちひろ。
その後…ちひろは首輪をつけられ男が何かを言うと…四つん這いの体勢に…無理矢理させられてしまった。
一人の男が穿き物を下ろすと…する事と言えば一つしか無かった…。
乱暴に男のモノがちひろの秘部へ突き挿れられると…鮮血が床へ滴り落ちた…。
泣きたいのに叫びたいのに…感情も声も操られていて出なかった…。
男達に代わる代わるモノを突き挿れられ…生温かいモノを流し込まれた…。
そして…ちひろは男達に穴という穴を散々嬲り尽くされた挙句…男の一人がちひろの首に剣を当てがった…。
そして、その男が剣を振り上げて…ちひろの首へ振り下ろそうとした時…。
ちひろの頭から黒い巻き角が二本生え、禍々しい黒い翼が背中から生え、黒く可愛らしいハートに見える先端の尻尾が生え、目の色が真紅に染まり…何か唱えた…。
すると男達は一瞬にして塵となり更に燃え尽きて消えた…。
「ワタシの身体をよくも弄んだねぇ?って…何だい!?この貧相な身体!!」
「あの…ありがとうございます。助けていただいて…?!え!?何なの?!翼!?尻尾!?」
これからはじまる一人に見えてホントは“災厄なあくま”と“平凡な人間”二人のドタバタ異世界性活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 00:00:00
33442文字
会話率:49%
俺はハーレムを持っている。ただのハーレムじゃない。脳に俺の「卵」を宿している人間の牝どものパラサイトハーレムだ! なお、これは親切心で言うが、外出先から帰ったら手洗いうがいは忘れるなよ。それと……。まあ、いいや。お前がうかつな奴じゃなけりゃ
無縁の話だからよ。
読んで字のごとくのパラサイトハーレム作品です。なお、この作品は、私が黒い気持ちになった時に更新されるので、更新は不定期であると言っておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 01:00:00
70681文字
会話率:39%
これは、様々な大学のサークルに1通の黒い封筒が送られる所から始まる。
それは、各サークルに対して魅力的な誘いであり断る事はできなかった。
断れていたら、おそらく皆何事もなく生活ができていただろうが、受けてしまう。
その先に待ち受ける惨劇の
数々。
歪んでいく関係や人格。
人間の怖さ、科学では説明出来ないものの怖さとは。
初作品なので拙い部分などがあるかもしれませんがその都度コメント等で教えていただけると頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 12:00:00
34122文字
会話率:35%
アイラ・スカイルド。
スカイルド王国の第四王女として生まれた私は「卑しい子」と疎まれてきた。
友達であり、家族でもある黒猫のルフルと私はずっと一緒で、貧しくても幸せな日々を送ってきた。
けれど、私はとある夢を見るようになり、さらに、異世界の
『隣人』の王の一匹である黒い虎・フューシャ様が王国に攻めてきて、何故か私は『愛される』ことになって――……。
※短編にしようとしたら長文になりましたので連載形式としました。ストーリーよりもエロ重視…後半はエロしかありませんのであしからず。
R18→☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 23:27:34
59884文字
会話率:37%
可哀想な子が可愛いという欲望のまま書き連ねました。
家族から除け者にされ虐待を受けている男子高校生が実家が黒い攻めによちよちされて大切に大切にされるお話です。
pixivにて連載中のものをこちらでも公開させて頂きます。
なろう自体は読む
専ですのでなにか至らない点などございましたら、お気軽にご指摘お願いします。
少しずつ更新していこうと思っています。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 14:20:26
6780文字
会話率:36%
自身を巡るトラブルに巻き込まれがちな男爵家の令嬢・ディアナは、幼い頃から自室に閉じこもるように生活を送っていた。そんな彼女のもとへ突如舞い込んだのは、『白夜公』として畏怖され、あるいは忌み嫌われる辺境伯との婚姻。
カミロ家を継がねばならない
姉のロレーヌの身代わりとして差し出されるのだと覚悟を決めたディアナを、夫であるリカルドは揶揄い混じりに溺愛してくる。その軽い口調と態度に反抗しつつ日々を過ごすうち、ディアナは幼い頃から目撃していた『黒い靄』を追いかけ、街で血に狂いかけたリカルドを見つける――――。
彼にかけられた『墓守の呪い』と『人狼』と称される魔物の討伐、そして人々に纏わりつく『黒い靄』の正体を追ううち、ディアナは自身の血を巡る因果の渦へ巻きこまれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 20:00:00
83540文字
会話率:46%
流されやすく押しに弱い性格故に、周りの人から仕事を押し付けられてしまう相馬は連日残業ばかりで、ついに限界を迎えた。帰宅途中にしゃがみ込んでしまったところを司波に助けられ、司波の店で休ませて貰うことになる。無事に回復した相馬だったが、司波は相
馬の巻き肩の姿勢が気になると言ってきて――。
良心でマッサージを申し出た筈のイケメンマッサージ師司波×超敏感体質故に全てが気持ち良くなってしまう相馬の織りなす、ギリギリえっちじゃないラブコメディー……になる筈が、相性が良すぎたのか悪すぎたのか、普通にえっちなことになってしまったエロ小説です。
【受け】相馬(そうま) 平凡顔の限界社畜リーマン。流されやすく押しに弱い。本人は「くすぐったがり」で済ませていた超敏感体質が、攻めのマッサージで悪化する。酔ったり理性が崩れると泣き上戸の甘えたになるが、本人は無自覚。
【攻め】司波(しば) マッサージや整体を行う店を営む店長。穏やかで優しいイケメン。いままではノンケだったし、やましい気持ちは一切なく相馬を施術していたが、反応をみているうちに……?意外と腹黒い一面も。
二人とも年齢は20代後半~30代前半。
重複投稿しています。2話までの予定でしたが、書きたい展開はある為、続きを書く可能性もあるかもと念の為に連載にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 18:35:21
21084文字
会話率:71%
「黒い猫を飼ってるんだ。とても可愛いくてな」王子レオンは、2つ年上の側近クレイグがそんなことを言うのを盗み聞いた。自分に黙って猫なんて可愛がりやがってと、必死に探し回ったが、レオンはその猫とやらを見つけることはついに出来なかった。時がたち、
レオンは自分を導いてくれたクレイグにひそかな思いを寄せている。そしてある日、いまや遠い思い出になりかけていた黒猫が思わぬ形で目の前に現れたことで、二人の間に波紋が巻き起こる。側近×王子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 18:22:36
11336文字
会話率:26%
かつて巨神達が地上に君臨していた、古の時代。巨大なる怪物ー竜どもを率いて世界を独り占めしようと目論んだ、邪悪なる女神がいた。
その名はガンジャ。
無敵の肉体を持つ「竜どもの母」から世界を守らんと、神々は恐るべき魔神に立ち向かう。
繰り広げら
れる壮絶なる戦いの行方は今、1柱(はしら)の幼き女神に託された。
ガンジャを倒す秘策。それは、彼女の唯一無敵では無い部分を狙い撃つ事だった。
小さな女神の手による、決死の作戦は無事に成功。囚われの身となった魔神は、穢れと罪、そして罰を司る忌まわしき不浄の女神、デイオスの手により永遠の苦痛と恐怖とを与えられ続ける事になるのだが…。
どす黒い野望を胸に秘めるデイオスは、魔神ガンジャの強大な力を利用して、魔神に成り代わり世界を脅かそうと企むのだった。
そしてー。
ファンタジーの皮を被った、巨大ヒロイン物…の装いをした大怪獣物デス。
身長24メートルのお転婆な女神様(巨大ヒロイン)が、剣と魔法の世界を舞台に巨大な竜(怪獣)や恐ろしい邪神(悪の女巨人)を相手に大暴れ。物語を彩る、様々な怪物達も登場予定。
※一部リョナ描写を含みます。
※R‐18描写が存在するページの、サブタイトル部に☆マーク追加。
※23/7/11 タイトルに副題追加しました。
※23/11/20 第21部分、加筆実施。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 12:45:41
115435文字
会話率:42%
イラストレータ―として働く一花は〝恋人居ない歴=年齢〟のいわゆる喪女。
好みを詰め込み創作した推しにリツと名付け、スマホ越しに愛でるのが日課。
ある時〝リツさんにフォローされました〟というつぶやきアプリの通知が届く。
名前に動揺しながら表示
をタップすると、リツとその弟ナツが生きる世界に転移してしまい……!?
「両思いなら……いっぱい、遠慮なく、シて良いって事だよね……?」
好みすぎる兄弟に交互に抱かれる日々。絶え間なく注がれる淫らな愛に溺れていく――。
しかしリツには創造主すら知らない、隠された黒い側面があった……。
すこし不思議でかなりエッチな、現代の異世界ラブファンタジー!
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♡喘ぎ込みのガッツリエロ、3P、ちょいヤンデレ。
倫理観よりもエロスに振り切ってます。
よろしければご感想なども頂けたら嬉しいです!
誤字脱字報告もありがとうございます!(助かります~!)
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(追記)
まさかのうちエロ書籍化決定…!?
11/24よりe-ノワール様から配信開始です!!
扉絵を担当して下さるのは大親友の『火鳴。先生』です!!(漫画家先生です!)
とっても素敵な表紙になってるので是非!!
※シーモア限定で書き下ろし読み切りSSもついてきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 15:41:15
161516文字
会話率:34%
父親の再婚が発端で、自分の周囲の人達の性癖が次々と露わに分かっていくのだが、何故か分からない違和感を感じ続けている。
その違和感とは・・・・・
最終更新:2023-07-11 16:04:30
3696文字
会話率:61%
異世界で神の使徒をやっていたクズのオッサンであるが、また違う世界に放り込まれた。
日本に戻ってきたのかと思いきや、どうも違うらしい。
日本っぽいのに、ダンジョンがあるというし、魔法を使うやつもいるという。
企業がダンジョンから資源を
掘り出している? いったいなんじゃそりゃ。
どういう世界に放り込まれたんだ、俺は。
ウチの神様は、なんの情報もなく突然俺を使徒として派遣するからなぁ。
どんなブラック企業なんだよ。
もう勘弁してほしいぜ。
3話の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 17:50:08
23737文字
会話率:45%
事業に失敗した俺は、膨大な借金を抱え、人生の吹き溜まりに転落。
借金に借金を重ね、街金に追い込まれて逃げ場所がなくなると、すべてを精算して終わらせる決意をした。
手前勝手な底辺らしい実にクズな選択の計画――ついには実行に移す。俺を追い
込んだ街金に放火して、全て火炎に包んで終わらそうとしたのだ。
街金の事務所を火炎地獄と化し、全身火だるまになって倒れた俺だが、炎に焼かれる断末魔に現れた黒い穴。
とうにこの世界への未練を捨てた俺だったが、身体を焼かれる苦しみから逃れるために、その穴に飛び込んだ。
――気がつくと、そこは見知らぬ土地。
誰も知らない世界で、『ゴミ箱』と名づけた黒い穴との生活が始まったのだが――。
人々は、なぜか俺を聖者だと言う。
こんなしょうもないオッサンの俺のどこが聖者だというのか。
俺の意思とは関係なく、流れ着いた世界で信仰されている白と黒の神様同士の争いに巻き込まれていく。
主人公はクズです。胸糞展開多数。人も殺すし女も犯します。そういうのが苦手な方はスルーしてください。
なろう版をR18対応に改稿したものになります。
完結いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 09:00:00
1631998文字
会話率:43%
男子高校生、藤堂凛にはセフレが二人いる。
一人は、年上の風間寧子。他のセフレの存在をほのめかす悪女(自称)だ。
そしてもう一人は――寧子の元カノ、乾嵐子。彼女は凛が秘める寧子への恋心を看破し、バラさない代わりに『間接えっち』を求めてきた。
「間接キスと同じ。藤堂越しでもいいから、先輩を感じたい。私は女で、先輩とは絶対にそういうことができないから」
かくして凛は恋敵である嵐子とも体を重ねる。
歪んだ三角形に雁字搦めになりながら迎えた高校二年生の春。
凛は中学時代の元カノの妹、宇佐見七海に頼まれて「恋愛研究部」に入ることになる。
更には、寧子と嵐子も「恋愛研究部」に入ることになり……!?
セフレと、セフレの元カノと、元カノの妹。
一筋縄でいかない四角関係は、絡まれば絡まるほどに愛おしい。
これは、歪んだ恋の研究レポートである。
※性描写はアクセント程度です。“使える”ことは保証いたしません。
※他サイトにて並行投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 00:35:13
28656文字
会話率:48%
十二年間も異世界を救済する為に戦い続けた口悪粗暴ヒーローと、そんな彼女が大好きで結婚して欲しい刺青入りガチムチ男の、ワーワー騒がしく少しほろ苦い、ハッピーエンドを目指す後日譚。
最終更新:2023-07-02 18:00:00
119689文字
会話率:59%
とある侯爵のもとに奴隷商人が連れて来たのは、世にも珍しい黒い髪を持つ奴隷の男だった。侯爵はその奴隷を買う。奴隷には生気がなく、まるで人形のようであった。
ある日、侯爵が褒美を与えると言うと、奴隷は抱かれることを望んだ。ベッドの上で奴隷は乱れ
、愛しい男の名を呼ぶ。
【侯爵×中古奴隷】※主人公は侯爵です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 18:00:00
2943文字
会話率:46%
最近よく見る夢。
黒い耳と尻尾を持つ男の子の夢。
再び巡り逢えた時、止まっていた私たちの時間が動き出す。
※転職したてのOL(24)が、大家の息子(大学生・21)に胃袋も心も掴まれるお話です。
最終更新:2023-06-25 12:00:00
18421文字
会話率:24%
外資系製薬会社に勤務している早水紀律音(はやすき・りつね、三十四歳)は、ある日何もかもが厭になり、当面の生活資金などをリュックに詰めると自宅近くのレンタカー屋で車を借り、T都を後にした。選んだ入口から高速に乗り、路面の闇に惑いながら、ハン
ドルにしがみつくようにして走行した。深夜が訪れたときには巨大な『鳥』の姿を幻視する。やがて『かわたれどき』だろうという刻限に潜ったトンネル内で耳に「ツン」という音を感じ、トンネルを出るときには、まわりの景色まで振動するかのような巨音を感じた。すでに辺りは明るくなっており、休憩所のような建物が遠くに見えたが、近づいてみるとそれは廃墟だということが判った。無人の料金所で高速を降り、しばらく進んだところで土砂降りに見舞われ、雨が止んで次のトンネルを抜けると、そこに『町』が現れた。それは、あくまでも山の手の町の景観を呈していた。最初は人がいず、またその半径も二、三キロ程度に思えたが、山の縁辺りに銀色の光が見えたと思った瞬間、急に胸が悪くなるキュルキュルという音が聞こえ、気づいたときには、町は無人ではなくなっていた。山の連なりはすでに見えず、どこまでも続いていそうな町の延長としての光景だけが広がっていた。GPS付携帯電話で位置を確認するとT都S区であると知れる。車をまわして会社本社社屋を確認後、自宅アパートへ向かったが、そこに掲げられたプラスチックの表札(名前のプレート)には見知らぬ他人の氏名が記されていた。知らぬ間に町は、最初に紛れ込んだ『町』(律音に親しい町)とは違う存在に変わっていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 13:00:05
152116文字
会話率:40%
魔法使いのノエルには欲しい物が何もなかった。美しい容姿、金、権力、地位、魔力すべてが生まれ持って与えられていたからだ。
ある日友達に誘われてオーティファクトという美男美女が酒を振る舞う酒場へ足を運ぶ。その店で出会った異世界人の青年ヒビキに恋
をした。
彼は不吉なこの黒い髪も、赤い瞳でさえも美しいと言ってくれた。ヒビキと出会って初めて、生きていて楽しいと思えた。俺はもう彼なしでは生きていけない。
素直で明るい彼にノエルはどんどんハマっていく。そしていつの間にか愛情は独占欲に変わっていった。
ヒビキが別の男と付き合うことを知りノエルは禁断の黒魔術を使ってしまうが…。
だんだん狂っていくヤンデレ攻め視点の話です。2万文字程度の短編(全12話ぐらい)
注意⚠
最後に性描写あり(妊娠リバなし本番)
メリバです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 00:46:17
1729文字
会話率:36%
【天然で鬼強い少女と二枚目で腹黒い男の溺愛物語】
ーーーーその街道には"鬼"が出る。
後継ぎ騒動の渦中、そんな噂を耳にした三笠の国の当主次男・生方胤親は、その"鬼"と呼ばれる存在に恋焦がれてい
た。何度もその街道へ足を運ぶ中、ついに一人の少女と出会う。直感でその子が"鬼"と呼ばれる存在だと気づき、同時に自分の運命の相手だと気づいた胤親は少女に手を伸ばす。
手に入れたいと強く願い、彼女を口説き落とそうとする胤親。しかし固く拒み続ける少女には、誰にも話せない秘密がありーーー。
触れた瞬間から溺愛が始まる、じれじれもどかしい和風ファンタジー!
※★印はR-18につき背後注意です。一人の時にお読みください。
※Twitterでも(自分が)盛り上がっている回は投稿完了配信をおこなっております。@piko0404
※【番外編】『奔放子猫と黒主人』も併せてお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 20:00:00
442775文字
会話率:49%
最愛の夫を早くに喪った女伯爵セリアーナ。夫の死から一年が経ち喪が明けても、彼女は黒いドレスを脱げずにいた。そんな時、セリアーナの元に王宮から使者が来る。新しい婚礼の申し込みだと思い追い返そうとするも、使者は意外な依頼をセリアーナに告げる。ジ
ルスター王国第三王子の性教育係になって欲しいというのだ。王子はまだ童貞だという。始めは断りつつも、成り行きで引き受けたセリアーナ。王子とは面識があり、そして彼は亡き夫の従弟に当たった。しかし同じ頃、王国第三王子は、幼馴染である姫との婚礼を望んでおり……。王都と地方、ジルスター王国に吹き荒れる愛の嵐と思いの駆け引きを描く官能ファンタジー。【*官能シーンがありますが、特にこの章だとかの明示はいたしません。*主人公以外の官能シーンもあります。】 ☆連載に戻しました。引き続きご愛読願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 18:43:54
159248文字
会話率:33%