【愛の物語のそばにはいつも、愛の曲が寄り添っている――】
10年以上片恋を引きずっている脚本家の高岡勇士郎は、初めての大きな仕事を前にしたある日、色々と様子がおかしい高身長の青年、栗原温人と事故のような出逢いを果たす。
行きがかり上、宿
無しの温人を自宅に住まわせることにした勇士郎だったが、寡黙ながらも誠実で裏表のない温人のそばは思いのほか心地よく、戸惑いながらも少しずつ惹かれてゆく。
そんな時、長年の片思いの相手、辻野から結婚式の招待状が届き――。
欠けたピースがピタリとはまる。そんな相手に出逢えた、ちょっとおかしなふたりのスローな恋をお楽しみください!
※他サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 00:24:48
88644文字
会話率:45%
隣のファンタジア(https://novel18.syosetu.com/n5638ed/)に載せにくいネタ…
死ネタや欠損、元に戻れないパターンやちょっとバッドエンドな方向のダーク寄りな話を
「別世界線」と言う扱いで投稿していく予定です。
そういった内容の短編や、「もしも彼女が奴隷になったら」と言った内容の長編(本編)
が主な投稿になる予定です。打ち切りや単発の様な物や没ネタ等も流れるのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 07:54:51
16582文字
会話率:33%
女神の呪いにより人間は消えうせ、世界には獣人の雄だけが生き残っていた。種族の存続のためには危険を冒して獣の雌を狩り、それを孕ませなければならない。そんななか、人魚の雄だけがどの獣人の仔でも孕めるという噂が流れる。ひっそりと暮らしていた人魚の
仔はその噂に翻弄された養い親を海賊に殺され、自身も海賊の囚われとなる。養い親の仇を討つと心に決めて海賊と生活を共にする人魚の仔の冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 12:00:00
10089文字
会話率:50%
翠色の瞳以外どこも似てなどいない。けれど、指先まで張り巡らされた管を流れる紅い水は、同じ物。臆病なのに貪欲な女は逃げながらも足りないと求め、腹黒策士な強欲な男はゆっくりと女を追い詰めながら愛を囁く。
【注】この作品は、兄と妹の【近親相姦】な
要素をたっぷり含みます。さらに、軟禁、監禁、拘束、アナル、放尿、などなど過激なプレイ内容になる予定です。耐性のない方は開かないで下さい(変態以外お断り)シリアスな流れにもなったり、ならなかったり、なりきらなかったりしますが、基本的には変態がイチャイチャしてるだけの中身の無いストーリーになると思います。更新は最低でも週一でして行くので長い目でお付き合い下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 18:41:54
9750文字
会話率:50%
世界を見てみたかった。水盤越しに世界を眺めるのではなく、この目で、この体で世界を見て、感じたかった。だから、私は旅に出る。一人になって世界を旅をして回るだけの財産を手に入れて、ただの女として、この世界で生きてみたい―――
歴代最高の霊力と在
位期間を誇った巫女姫――莉藍は一人の女として、この二百年眺めるだけだった世界に足を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-13 10:47:09
33527文字
会話率:24%
オレ、伊神 秋夜は何の取り柄もない一般男子高校生だ。
ある日母親に騙され、肉屋へのお使いをこなした帰り道、怪しげな男とぶつかってしまう。
顔を見ればめちゃくちゃ美男子なのに、なんかネズミ握ってるし、牙あるし、口の端からちょっと出てる赤い
のって……まさか血ィ!?
しかもわざわざ頼まれて買ってきた肉まで食っちゃったよ!! うちのお袋めちゃくちゃ怖いのにどーしてくれんだ!?
訳も分からず慌ててる間に流れるように唇を塞がれて……。
こちらは自サイトで掲載している小説のR-18バージョンです。
http://yukiusagidebuusagi.web.fc2.com/ookamihaaiwosasayakudai1wa.html
なろうに通常版も載せてます。
https://ncode.syosetu.com/n9423en/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 16:21:19
54949文字
会話率:48%
腰まで流れる艶やかな黒髪が印象的だった──
早春。 霞がかった日差しのなかで、藍色の衣装を着た男の立ち姿は光彩を放っていた。 その美しさは、さながら名工の手掛けた精緻な人形のように見えていた。
櫻承と諭利の、出会いのお話です。
※ 【BL】・【残酷な描写あり】と表示していますが、それを期待して読むとガッカリするような内容です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-09 17:02:21
110681文字
会話率:17%
遥か昔、世界は四大精霊(エレメンタル)と、四色宝石(クアトロオーブ)によって絶対的な加護を受けていた。その世界の名前を『フィアルディア』という。
しかし、愚かな行いによって人間は精霊の怒りをかい、その素晴らしい世界を失った。
それから気の
遠くなるほどの月日が流れる。
『エメラード国立魔法学園初等部』に通う少女マディアナは、15歳を超えた頃から頭の中で響く不思議な声に酷く悩まされていた。
体の中で膨らみ続ける相反する魔力は、彼女をひたすら責め苛んでいく。
魔力の暴走のせいで弱っていくマディアナを見かねた同級生のレイフは、彼女を助けようとするのだが。
「性別、間違えてますよ!」と話がリンクし始めました。
それに伴って、そちらのストーリーのネタバレが入り始めます。
ご注意をお願いいたします。
*残酷な描写(グロ系)が入る部分に、☆マークを、あからさまな性描写が入る部分に、★マークをつけます。
*強姦描写、無理矢理描写、売春行為の描写がありますので、苦手な方はご注意ください。
文章力に乏しいので、分かりにくい部分もあるかもしれませんが、大目に見てやってくださいませ。
細々と、誤字修正や表現の訂正をさせて頂いてますが、話の流れが大きく変わるようなことはありません。ご了承下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-02 07:00:00
93588文字
会話率:26%
妖怪の血が流れる人間_______“妖人”。
妖人で集落を作り、妖一族で森の奥に住んでいる。だが、彼らは繁殖力が低く、時代とともに妖人の数が減っていることを危惧していた。そこで、妖人の分家同士で子を作る《子孫繁栄計画》を立てる。
そこで決ま
ったのは、分家第二位の“天狗”の血を引く天野宮家長男の天野宮 慈と、分家第三位“雪女”の血を引く雪乃家次男の雪乃 睡だった。妖人には、性別の他にもう1つ、“女妖”と“男妖”の2つの種類がある。それによって、男同士で子を作ることも可能になる。そして何より、男の妖人同士の子は、より妖血を濃く引くのだ。
2人は婚約者となり、離れで生活することに。しかし、今さっき会った男と子どもを作るなんてできるはずもなく…。幼い頃から無口で、人と接することが苦手な睡は、急な話に混乱を隠せない。そんな睡に、慈は距離を縮めようと、優しく話しかけ続ける。
優しい慈に警戒心を抱く睡だが…。
スパダリ年上イケメン×コミュ障クーデレ美少年
「あなたとの、子どもなんて…いらない」
「いいよ。俺は睡の心が決まるまで、ずっと待ってるから」
政略結婚から2人の愛は深まるのか_______
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 08:57:57
2006文字
会話率:42%
学校で流れる奇妙な噂は、絶えることはなかったのである。
最終更新:2017-11-20 21:00:00
23544文字
会話率:58%
記憶を失い、辺境の村で助けられた『魔力』の無い髪の『薄い』オッサン、ヴァルド。村の中を流れる川の中州に漂着し、持ち物は見た事も無い材質で出来た大きなバックが一つ・・・
『魔法』が当たり前の様に使われている『世界』で『魔法』が使えないオッ
サンが生きてゆくお話し。果たして、ヴァルドは『本当』の自分に成れるのか?それとも、ひっそり生きてゆくのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 17:49:52
5661文字
会話率:19%
伯爵令嬢リディア・ファメル。16歳。
美しく気高い完璧なご令嬢。
その瞳は美しいアメシスト。腰まで流れるピンクプラチナの髪。その肢体は女までもが見惚れる、たわわな胸に、細く締まったくびれ、美しい曲線を描くお尻。その指までもが細く長く美しい。
彼女の婚約者は、子息令嬢誰もが憧れる、侯爵家嫡男、レオ・クォーツ。甘やかな顔立ちに、優しい笑顔、高い身長、程よくついた筋肉に令嬢たちはときめく。
その美しい青い瞳に見つめられたいと願う令嬢は数知れず。
そんな誰もが憧れ、羨むカップル。
しかし、リディアはレオのことを友人にしか見れない。
そんな時現れた1人の男。シオン・レナルド。
「ねぇリディア嬢。もしかして君は恋を知らない?」
「リディア嬢…いやリディ。君のその完璧な仮面、外してあげる。だからほら…乱れて」
今日も私はあの人に狂わされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 17:29:25
8106文字
会話率:52%
会社勤めから解放された主婦、悦子は、
ゆっくりと流れる 朝の生活に幸せを感じていた その日に、
素敵な出会いがはじまるのだった。。。。
最終更新:2017-09-14 10:54:05
2582文字
会話率:16%
道子とラジオからながれる手紙
キーワード:
最終更新:2017-08-22 02:10:03
3106文字
会話率:4%
身体の寂しさを埋め合う「私」と「彼」。
最終更新:2017-07-24 02:47:58
3219文字
会話率:51%
「……創星の調査は、全部正解だ。僕は小学校五年生の時に学校から姿を消した」
「噂の神隠し事件?」
「噂かどうかは知らないよ。僕はもう消えた後で、次にこの世に戻ったのは十二才の時だった。それからは、遠くの場所で学校に通った。やがて今に至る
」
西嶋は憮然とした表情のままこめかみに片手の中指を添えた。肘をテーブルにつけ、こめかみを数回指の先で叩く。
「消えていた時間は、どこにいた?」
「忘れたよ」
流れるように呟くと、目の前の男が不快そうに顔を歪めた。
およそ10年の歳月を経て再会した、当時少年だった主人公と、その昔、彼に罪を犯した男。
離れていた歳月、恋い焦がれ続けたのは昔少年だった彼の方だった。
長期シリーズ「ラザロ」第7話目。
焉了を取り巻く人物と、それぞれの関係と、過去の事件に肉薄する勘の鋭い友人と。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 23:53:36
9303文字
会話率:51%
吸血鬼×異能バトル×BL
「君の血を飲み尽くし、その記憶と魂をも手に入れたい--君を殺していいのは僕だけだ」
かつて地上を追われた吸血鬼たちが棲む地底世界『バルトダート』は長きに渡り、三王家の争いを繰り返していた。だが、ある時代、その争い
に終結をもたらす『転換剣』の『対応者』となる王たちが現れた。
ディグランの『炎の狂将』アレク、ゾムンタイトの『氷の覇者』ファゾルト、クレディオルの『冥帝』クロード。彼らと対応した『転換剣』は彼らに戦いが終わるまでの永久の命と、自らの純血を依代とする『王を唯一殺せる力』を与えた。
吸血鬼と人との混血である若きディグラン王アレクは自らの体内を流れる弱き人の血と自らを『不純の血』と蔑む血族たちの声を打ち消すかのように、ただひたすらに「目的も理由もわからない」勝利を望んでいた。
なぜかアレクに執着するジルの直系ファゾルト、首なし騎士を従えた優しき王クロード、彼らを屠ることを渇望しつつ、アレクは自らの血と魂を削り、戦い続ける。
だがそんなある日、ディグランの王家の血族たちの連続殺人事件が起こる。そして、自らの転換剣には彼ら『最高純血』の血が充填されていた――。
カップリングは、
ファゾルト(サイコパス吸血鬼)×アレク
ジェイド(アレクの異母兄で冷酷宰相)×アレク
などです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 20:56:22
24301文字
会話率:46%
この世界に産まれる女性の数は少なく、長く生きることがない。それは貴き血が濃くなるにつれ顕著で、上位貴族では女児が産まれると家の奥深くに隠すように大切に育てることが多い。
なぜこうなってしまったのかは誰も覚えていない。ただ昔からそうなのだ
と、倣うようにそうしている。
上位貴族の女児は家から出されれることなく、男が希い情を求めて通うのが常識となっており、王族など特例を除いては男の通い婚や婿養子となることが多く、異父兄弟や異母兄弟も当たり前のように存在した。
誰が誰の子供なのか、それは母親だけが知っている。否、母親ですら知らないのかもしれない。けれども子供は確かに母親から生まれた子、女児が続けばその血筋は正統なものとされ、求められる。
我が家にも女児をと希われる。
とある島国の王族の血も流れる公爵家にそれはそれは美しい女児が誕生した。産まれて間もないというのに多くの人を魅了するその子供はすぐさま同じ年に生まれた王子の婚約者となり、契約が結ばれた。
その命ある限り、紡ぐ泉のある限り、この契約はその身に宿る。
だからその後、まだ幼い姫君が攫われてもその契約は消えることなく続き、それゆえに姫君は生きているのだと、まだ無事なのだと王家の人間は捜索を続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-07 20:00:00
28191文字
会話率:71%
王手企業、橘グループの社長秘書を務める朝比奈真琴。美しい容姿をしており周りから一目置かれている。ある日社長に資料を届けて欲しいと向かった先で一人の男から脅しをかけられる。『君の尊敬している橘社長の信用落ちちゃうんじゃないかな?』その写真には
共演者キラーなど芸能界で様々な悪名が流れる女優とホテルに入っていく様子が撮られていた。『君がお願い聞いてくれるならこの写真、データも全部消してあげる。』尊敬している社長を守れるのならと真琴は自らを差し出す━━━━折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 19:36:44
12013文字
会話率:58%
谷に囲まれ、外部から遮断された草原の村では、とても静かな時間が流れる。
外の世界にあこがれる少年ハンスと、村が大好きな少女ミーヌの淡い恋を中心に、村の静かでまったりとした日々を描ければと思っています。
淡々と日々を描きたいので、アダルトな
場面は少なめ、やや淡白になるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-21 21:29:39
2841文字
会話率:35%