フランスのボルドー市メドック地区。
首都パリから南西300km、北緯49℃の場所に彼のワイナリーは位置する。
決して安っぽくはない重厚な紫赤色を持つ果実。海風にそよぐ水はけの良い土。
18世紀末から世代を引き継いできた畑を彼、アニョルト・セ
ッズは宝物のように大切に思っている。
収穫量を低く制限し、有機栽培で作られた果実から作られる風味豊かなオーガニックワインは、彼自身は知らないが超一流とされ世界的に高く評価されている。
今年も、無事に収穫までこぎつけることができた。
※ワイン農家×ブドウの精霊のラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-06 02:41:55
7781文字
会話率:21%
*以前自サイトにて掲載していたものの再掲示版です*
”たくらみ” 〜 第壱作 〜
人生が色褪せつつある中年男……亮三。
その前に、偶然現れた女子高生……恭子。
その瑞々しくも熟れかけの蒼い果実は、枯れつつある中年男に、あるたくらみを抱
かせていく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-18 00:14:49
258502文字
会話率:24%
「ごめんね、あきらめて?」――そう言って妖艶に笑う美しい男。
そして茜は、囚われた。
◆ハル様主催【熱帯夜・酒企画2014】参加拙作になります。
最終更新:2014-08-01 00:30:50
22095文字
会話率:17%
歴史に残る大戦が終わりをつげた。
不幸にも生き残ってしまった女は、ひとりの少年と出会う。
未だに男を知らない女は、騎士の訓練によってバックリと割れた腹筋や、男勝りな自分の性格にコンプレックスを抱いていた。
近くの廃村で、二人で生活して
いるうちに、自分のコンプレックスを毛ほども気にせず、懐いてくる少年を気がつけば男として見てしまう自分に気づく。
彼女はまだ青い少年を襲ってしまうのか…………!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-03 15:37:41
6825文字
会話率:32%
真夏のある日、将は懐かしい夢を見た。子供の頃に一度だけであった少年の夢。
夢の中で少年は、将に笑いかけて「やっと捕まえタ」と。
狐に憑りつかれ、神社で監禁されるお話。
最終更新:2014-05-29 07:24:13
9084文字
会話率:19%
俺の果実は苦くて美味しくない果実。
最終更新:2014-04-25 22:35:57
4533文字
会話率:31%
チサトは一人っきりじゃ幸せになれないけどきっと誰か側にいてくれる
最終更新:2013-12-05 11:30:14
53474文字
会話率:23%
僕は親友に恋をしている。
僕が通う曦学園は、中高一貫の男子校。僕は彼と共に過ごす将来を願い、この気持ちは伏して隠し通そうと誓うのだが。秘するが花?それとも混乱の種?
恋に友情、受験に生徒会。青春は忙しい。
舞え舞え蝸牛!園に実るは、幸福の甘
い花蜜か、それとも禁断の青い果実か?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-22 19:04:48
249125文字
会話率:40%
大陸きっての歓楽街は女も男も買える、どんな欲望も満たす街。そこには芸と知で尊ばれる者もいればただ色を売るしかない者もいる。日々いたぶられる少年、清と周囲の人々をとりまく話。
*一部女性との性行為を匂わせる表現があります。編集頻度が高くなる可
能性があるので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-30 23:00:00
4930文字
会話率:25%
男が好きなことをひた隠しに生きてきた臆病な優と自由奔放でバイの翔のラブストーリー。BL です。エロはぬるいですが、表現が生々しく下品な為、R-18です。
内容は、翔が優を溺愛して甘々になるかと…。
なるべくリアルに感じられる文章になるよう頑
張ります。楽しんでもらえれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-27 23:35:10
38299文字
会話率:41%
別に書いているBL小説(「青みがかった果実」)のカプが気に入っているのですが、なかなかエッチへ到達せず…という感じなので、ここでは一話完結、少しアブノーマルなエッチシーンだけを書いていこうと思っています。
カプは、バイの翔(攻)、女性恐怖症
で臆病な優(受)で翔が優を溺愛して甘めになるかと。
攻め視点なので、文章が少しバカっぽいです。
二人が付き合ったその後として読むのもよし、翔の妄想として読むのもよしといった感じで、もちろんこれだけでも楽しめます。
サクッとエロっと楽しんで下さい。
興味が湧いたら、本編の「青みがかった果実」の方も読んでみて下さい。
そちらで、キャラの見た目や性格等が分かるかと…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-04 15:01:24
12174文字
会話率:33%
昔々あるところに、おじぃさんとおばぁさんがいました。二人は平穏に暮らしていたはずでしたが、ある時状況は一変します。おばぁさんが川から持ち帰った果物、それがすべての始まりでした。
必ず帰るからと告げて姿を消してしまったおばぁさん。
おばぁさん
の恋人のお時に頼まれ、おじぃさんはおばあさん探しの旅にでかけます。
途中、イヌ、サル、キジという美形を仲間に加え、おじぃさんは鬼が棲むと噂される川上へと向かうのでした。さて、おじぃさんの運命やいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-13 15:38:06
17985文字
会話率:56%
俺は、彼女にこう言われる。
「あなたは、一度殺されたのよ――」
それは突然の言葉で、理解できなかった。
だが、彼女と会ったことで、俺の日常は変化するのであった。
これは、Twitter内で私のフォロワーが言い出した言葉がきっかけ
で執筆することになった作品です。
途中から乗り気になってしまい、結果真面目な内容になってしまったというか……
ちなみにエロゲをやっている人には分かるかもしれませんが、√に入るまでは多分エロはありません。
凌辱ものではありませんし、シナリオメインになってしまいましたので。
とまぁ、そんな感じで書いていきますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-08 09:30:09
74123文字
会話率:50%
どちらかというと、目立たないOLだったのに…
人生は甘い誘惑に誘われて。
「たったひとつの条件を飲めば、クビどころか横領した1800万をチャラにしてやる。」
その条件は…
ライバル会社へスパイとして潜入すること。
取柄のないあたしが、どうや
って取り入れと?
「使える武器はあるだろう?」
「え?」
「その体だよ。」
そう言って差し出された支度金。
カラダひとつで、送り込まれたライバル会社。
「キミには調教(しつけ)が必要ですね?」
借金チャラのためどんな条件も飲むしかない!?
獣の巣食う世界で。
カラダひとつで生き抜くしかない。
【小説サイト:Berry's Cafeにて掲載の作品です】 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-06 21:02:58
98446文字
会話率:28%
穢れをしらない未成熟な肢体に刻まれる父親の欲望の顎……
「パパのお嫁さんなる~♪」と言っていた娘もいつの間にか思春期を迎えてすれ違いの日々な上に、借金で妻も逃げ出して精神的に追い詰められた父親は『いつかはどこかの馬の骨の物になるなら、いっそ
……』と初物を自分が奪い、はめ撮りしたビデオで借金を返そうとする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-04 02:15:58
3768文字
会話率:45%
夏の蒸し暑い日、会社員の俺と街のクラブに勤める愛人の麻奈はホテルで密会した。そこで濃密に絡み合う。互いの性器を弄り合い、密に情交した後、オーガズムへ達した。それからゆっくりと入浴して汗や脂を洗い流し、明け方まで寝物語をしたのだが……。
最終更新:2012-06-27 14:20:41
2951文字
会話率:62%
初めて僕は恋をした。
でもその人は僕ではない人の名前を呼ぶ。
僕は本当に恋人なの?
最終更新:2012-05-28 01:36:34
18547文字
会話率:35%
中南米の奥地で一人の考古学者が消息を絶った。彼が研究していたのは古代マヤ文明を滅ぼしたという兵器。
その考古学者の兄である教授について、現地へと着いてゆくことになった「俺」には、とある目的があった……
以前、mixiの「とにかく怖い話。
」コミュにて発表したことがある作品です。
2018/9/15 誤字等の修正。<BKR>タグを削除。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-06 00:39:51
11076文字
会話率:44%
ムーンライトノベルで掲載している『桃娘異聞』の番外を集める目的の籠です。本編とリンクしているので、比べながらお楽しみ下さい。
最終更新:2011-06-17 20:04:02
349878文字
会話率:31%
行きつけのbarで、俺は、酒に酔わない一人の女性に出会った。
彼女の事は少し気になっていたけれど、まさか、翌日も同じbarで鉢合わせるとは思わなかった。
下心が無かったとは言わない。けれどもアドレスを交換したのは成り行きで…そして俺と彼女は
夜の闇に消えた。
二人で過ごした禁断の長い夜。始まりの合図は彼女のキスからだった。
それから俺は…彼女の「虜」となった。
さながら彼女は、男を虜にしてその身を滅ぼす「傾城(けいせい)」のような微笑をもった女性(ひと)だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-14 05:38:53
4123文字
会話率:35%
行きつけのbarで、僕は、酒に酔わない一人の女性に出会った。
彼女の事は少し気になっていたけれど、まさか、翌日も同じbarで鉢合わせるとは思わなかった。
下心が無かったとは言わない。けれどもアドレスを交換したのは成り行きで…そして僕と彼女は
夜の闇に消えた。
二人で過ごした禁断の長い夜。始まりの合図は彼女のキスからだった。
それから僕は…彼女の「虜」となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-13 20:46:01
4104文字
会話率:35%
艶めくモノを集めてみました。花・果実・生物…。そのモノ達が内側に隠し持つエロティックな部分に、心を重ねて。
最終更新:2009-07-17 00:20:26
15596文字
会話率:7%