最新の城ヶ崎潤子編のスピンオフ作品、「アイドルの母」始まりました。可愛らしくて魅力的な潤子ちゃんのお母さんの、一夜のアヴァンチュールを描いた作品です。作者の作品一覧からお入りください。
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くりました。
@impactorgemini
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小さな勇気と決心でオーディションを受け、いくつもの関門を勝ち抜いた末に集った16人の少女たちーーー
日本の女性アイドルシーンの頂点に君臨するグループ、インパクター★ジェミニ。表舞台では歌番組で舞い、バラエティを席巻し、モデルも輩出、人生の初夏の季節に眩しく輝き、青春を謳歌する、そんな彼女たちのひとりひとりが、いつしか舞台裏で「女」に変貌させられていく……業界の悪しき慣習の生贄となり、客を取らされるための苛烈な「身体検査」をパスした後に後ろの処女を散らされるエースの華子、チームメイトに操られ、ネットで募集した知らないヲタクに売り物として制服のままの姿でレイプされ、女として一番見られたくないところを動画で撮影されるバラエティクイーンの杏奈、初めての彼氏の裏切りにより配信裏ビデオの女優として男たちに、道具に、けだものに、代わる代わる前も後ろも蹂躙されるゆるふわ美少女・舞香、ほのかに想いを寄せる売れない芸人への小さな悪戯心が、大御所の邪悪な思いつきにより彼の見ている前で最悪な結果を招いてしまう「一億人の妹」みらい、亡き妻に瓜二つの容貌がレーベルの重役の目に留まり、母を知らない一人息子の入学祝いに捧げられ、姉を憎む妹に突き立てられたペンライトを血に染め上げ、そして現世に蘇った妻として激しく追い立てられる帆香、人肌恋しい寒い日に「俺」の前に現れ、慣れないながらも真心を込めた恋人接客で何度も胎内へと射精に導く謎の小悪魔泡姫、チャコ。それぞれの悲劇と時に女の悦びに震える姿を描く、儚く美しい群像劇です。
※アンサンブル・キャストですので、独立した最初の2編以外は★がタイトルについている節から読み始めると途中の章からでも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 00:34:21
524578文字
会話率:39%
大手製菓メーカーの最高経営責任者ガトー・ミゲルは、ヴァレンタイン・デイに行われた新作発表イヴェントが終わった夜、会場となったホテルに予約しておいた個室で、一人のバイヤーの女と会っていた。女の名は雲母貴ジュリエット。仕事を通じ何度目か会う内に
、ミゲルはジュリエットに懸想し始め、二人は今夜初めてプライヴェートな夜を過ごすことになったのである。……しかし、ミゲルは知らなかった。ジュリエットは単なる女バイヤー等ではなく、ある秘めた目的を持って、彼と親しくなったこと等。魅惑の女エージェントが、その美貌と極上の肉体を武器に、様々な依頼を遂行する、アヴァンチュール風官能サスペンス。今回のターゲットは製菓メーカーのCEO。チョコレートのようにスウィートでビターな、蕩けるような夜が幕を開ける――。(この小説は、拙ブログ「金木犀館蕭条録」にも掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 23:02:32
7384文字
会話率:29%
行きつけのbarで、俺は、酒に酔わない一人の女性に出会った。
彼女の事は少し気になっていたけれど、まさか、翌日も同じbarで鉢合わせるとは思わなかった。
下心が無かったとは言わない。けれどもアドレスを交換したのは成り行きで…そして俺と彼女は
夜の闇に消えた。
二人で過ごした禁断の長い夜。始まりの合図は彼女のキスからだった。
それから俺は…彼女の「虜」となった。
さながら彼女は、男を虜にしてその身を滅ぼす「傾城(けいせい)」のような微笑をもった女性(ひと)だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-14 05:38:53
4123文字
会話率:35%
行きつけのbarで、僕は、酒に酔わない一人の女性に出会った。
彼女の事は少し気になっていたけれど、まさか、翌日も同じbarで鉢合わせるとは思わなかった。
下心が無かったとは言わない。けれどもアドレスを交換したのは成り行きで…そして僕と彼女は
夜の闇に消えた。
二人で過ごした禁断の長い夜。始まりの合図は彼女のキスからだった。
それから僕は…彼女の「虜」となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-13 20:46:01
4104文字
会話率:35%