俺たちに明日はない。
斜陽が空を紅に染めている。
もうじき日は完全に沈み夜がやってくる。
そしてその夜を越えて息をつなぐことなど俺たちには出来やしないだろう。
(中略)
そのとき不意に悪魔のような考えが閃いた。『ひょっとしてこいつに殺される
のも、俺の死をこいつに捧げるのも変わらないんじゃないだろうか。』
ーーーーーーーーーーあらすじーーーーーーーーー「感情なき戦略兵器」とあだ名される「俺」は、敵国エースの軍人と戦闘のたびに戦っていた。しかしトラブルにより2人は死の砂漠へと飛ばされてしまう。全てを諦めた「俺」はある行動に出るのだが…?
包容力マシマシの敵国英雄攻め×無口無表情不憫受けBLです!
ーーーーーーー!!!!!!注意!!!!!!!!ーーーーーーー
脅迫による同意のない性描写があります。
受けが攻め以外に犯されるシーンがあります。
暴力描写はほぼありませんが、一瞬だけ血が出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 17:00:00
12939文字
会話率:16%
この国に住んでいるのであれば蝙蝠家という名前を一度は聞いたことがあるのではないだろうか
あのいけ好かない蝙蝠達が1人の女によって一家離散になってしまった
簡単に言えば蝙蝠家に毒婦が舞い降りたのだ
私はその家に突如現れた毒婦に目を奪
われ少しでもその女会いたさに蝙蝠家の記事を書いていた
良い行いをした事は書かず悪い事だけを書きまくった
己のせいで蝙蝠家に醜聞が増えていく
どんな風に崩れていくかを見てみたかった
自分でも良く分からないがその女が私によって泣くところを見たかったのだ
そしてその毒婦に魅了されていたのは私だけではない
これからその女に魅了されてしまったもの達に話を聞きに行くとしよう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 01:41:38
1057文字
会話率:20%
異世界ミスリルメイズ。
魔物とヒトの戦いが激化して、300年。
この世界では、無理矢理に召喚された異世界人が、まるで使い捨てのように駒として使われている。
30歳になる、御厨斗真(トーマ)は、22歳の頃に異世界へと召喚されたものの、異世界
人が有するはずの特殊な力を一切持っていなかった事から、ローレンス辺境伯の召使として、他の異世界人たちと共に召し抱えられていた。
しかし、ローレンスが寿命で亡くなったことで、長年トーマを狙っていた孫のリードから危害を加えられ、リードから逃げる事を決意。リードの妻の助けもあって、皆で逃げ出すことに成功する。
トーマの唯一の望みは「一度で良いから誰かの一番になってみたい」という事。
天涯孤独であり、過去の恋人にも騙されていただけで本当の愛を知らないトーマにとっては、その愛がたとえ一瞬の過ぎたる望みだったとしても、どうしても欲しかった。
「お前みたいな地味な男、抱けるわけがないだろう」
逃げだした先。初対面でそう言い切った美丈夫は、トーマの容姿をそう落とした。
好きになれるわけがない相手――本当ならそう思ってもおかしくないのに。
トーマはその美丈夫を愛しく思った。
どこかやさぐれた雰囲気の美丈夫の名前は、フリードリヒという。
この出会いが、誰にも愛されなかったトーマの人生を変える事になるとは、この時はまだ知らなかった。
※くっつく前の攻めが、性的な事のクズ(ヤリチン)です。
※受けは背は高いですがそれ以外は素朴な外見です。
(攻めの方が縦にも横にも大きいです)
※ましゅまろ作品の法則で、攻めは受けに意味のない暴力は振るいませんが、話の展開上、やや暴力的な描写と取れる部分があります。
辺境の国の王太子×内気平凡異世界人
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 23:02:49
85066文字
会話率:27%
獣の国ティアディールの第一王女シーナ。
最近の彼女は弟のノアとその婚約者の仲睦まじい姿が少し羨ましい。
「私も一緒に国を支えてくれる伴侶を探さなくっちゃ。今更運命の人なんか現れないだろうしね」
そんなことを思うシーナは異国の騎士キースと出会
う。
しかも鋭い顔つきの彼が見せたギャップが気になったシーナは呆気なく恋に落ちてしまった。
どうにか仲良くなりたいシーナVS王族に手なんか出せるか!なキース。
「獣の王子と初恋の乙女」の番外編。
★=R18折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 20:32:20
32865文字
会話率:28%
大学一年生になった俺がまずやらなければいけないことはアルバイト探し。親に出してもらっている学費の足しに少しでもなるようバイトをしたいと思って。さっそく大学の就職課で紹介してもらったアルバイト先に行ってみると、そこは少し変わった職場だった。ド
ア横に社名のプレートもない。事務所にたった一人でいた女社長が対応してくれたが、妖怪だとか、魔法だとか、胡散臭い言葉がどんどん出てきて。しかもここは日本支部だと言う。もう何が何だかわからない。これはとてもヤバイのではないかと、どうにかして事務所を出ようとタイミングを計っていたら。そこへさらに、大学の就職課でバイトを紹介してくれた職員の人が事務所へやってきた。その人もここで仕事をしているらしく。二人とも人は悪くなさそうだが胡散臭さが増す中、とりあえず一度仕事をしてみることに。俺の仕事は、大学の職員でもある加納さんについていって、コーヒーを渡すことと、周辺住民から不審者として通報されないようフォローすること。そして加納さんの仕事というのは、いなくなった子供を探すこと。さらった輩はどうも人間じゃないらしく、姿が見えないらしい。加納さんには見えるけど俺には見えないから危険はない、と説明をうけたものの、雲をつかむような話にやっぱりよくはわからない。それでもバイト代の良さにやることを決めた俺は加納さんとともに翌日の夜の八時、事務所を出る。勤める大学の学生を酷い目にあわせたりすることはさすがにないだろう。そして二人の話が本当かどうか、わかる時が来た。
ゆるいBLです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 00:00:00
18200文字
会話率:51%
はじめまして。病葉と申します。この作品は、男性向けのノクターンノベルズで連載を始めていたものです。わたしが書いているものの中では一番読んではいただけたのですが、感想などをいただく機会もなく、書くことに倦んでいた時期に中断して、そのままにな
っていました。
気にはなっていたので、少しずつ続きを書いてみようと思っているのですが、この際、ムーンライトノベルズに鞍替えをしてみようと思い立ちました。
愛のある世界ではないので、女性の方に好まれない内容だと考えてはいますが、それはそれなりに忌憚のないご意見をいただけるのではないだろうかと淡い期待を持っています。でも読んでいただけなければそれまでなのですが・・・。
新たに更新してからでなければ、この「あらすじ」がお目に留まることもないとは思いますが、無事に更新できました暁にはどうぞよろしくご指導をお願いします。
主人公はOL、人妻、秘書、舞台女優、学生の5人。5人全員が過去のトラウマを引きずっていたり、悩みを抱えたまま生きている女たちです。
その5人が、それぞれ、あり得ない状況の中で夢魔に陵辱されていきます。主人公の女たちは、その体験を通して自分自身の過去を見つめ、受容し、それぞれが抱えたものへの答えを見いだしていきます。
そして、前向きに歩み始めていくというストーリー設定の予定ですが、あくまでも予定です。
ご承知のように「夢魔」は、眠っている異性に淫らな夢を見せながら、相手が女性であれば男性の姿で精液を注ぎ入れて妊娠させ、男性であれば逆に女性の姿で誘惑し精液を搾取するといわれる下級悪魔です。
歴史的に見れば、社会が未婚女性の妊娠を許容しなかった時代のある種の免罪符的な役割も担っていたように思いますが、この作品の中では、現実世界の時間の中に特殊な空間を作り出してくれる、便利な存在という位置づけです。
この「夢魔」というキャラを持たない便利な存在を利用して、セックスへの悩みやトラウマを抱えた女性たちの、新たな自我の目覚めを書いてみたいと思いました。最後まで書けるかどうかわかりませんが、少しずつ書いていきますので、表現や文章への助言や感想などをお寄せいただけて、励ましていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 23:00:00
84825文字
会話率:6%
父親の無理心中で両親だけが死に、生き残った私の元に私の叔父を名乗る人が病院に来た。
整った容貌を持ち、焦げ茶色の髪をしたその人はとても父と母のどちらかの叔父とは思えないほど若く、そもそも親族と会ったことがない私は本当なのかと疑ったが、彼を連
れてきた警察によると嘘じゃないらしい。
随分年の離れたきょうだいだったようだ。
そんな叔父が、一緒に暮らさないかと言ってきた。自立できるまで面倒を見てくれるらしい。優しい人だし、私にとっても悪い条件ではないだろう。そう思って、私は叔父についていくことにした。
シチュエーションボイスの台本が書きたくて、ひとまず小説に起こしたものです。勢いで書き上げているので誤字脱字があるかも……。
続きものですが、今回は短編にしておきます。
※性描写までちょっと長い
※近親相姦
※無理矢理描写
※それなりに酷い発言が飛び出す
※なんでもいける人用折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 01:29:53
9683文字
会話率:59%
「一色のこと、ずっと、いいな、って思っていた」
双子の弟・奏多の友人、桜輔に秘かに憧れていた遥加は、告白されて付き合うことになった。けれど、後から考え直して気付いた。もしかしたら桜輔は、僕と奏多を間違えて告白してしまったのではないだろう
か……? 早く真実を告げて謝らなければと焦る遥加だったが――。
※5/1、桜輔視点追加しました。エロありです、ご注意ください。
※後半、奏多→桜輔視点になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 02:12:09
17224文字
会話率:36%
皆んなは、学生時代に未練はないだろうか?
未練がないと言う人の方が少ないだろう。
俺だってその一人だ。
憧れの人、高嶺の花、クラスのマドンナ、学校一の美少女など、呼び方はそれぞれだろう。
そんな女の子達と仲良くなりたい。
付き合ってみた
い。
あわよくば、そんな女の子達とえっちな事がしたい、と。
だが、現実は厳しい。
そんな事を考えながら帰っている時に事故に遭い、気づいたら高校生に戻っていた。
そんな俺の…いや、俺達男の物語。
タイトルに、前戯の時は⚪︎ 本番には♡ を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 00:00:00
50127文字
会話率:36%
子供の頃から、私には赤い糸が見えた。
でも、いつも見えるわけじゃなくって、ふとした瞬間に見えるだけで好きなときに見えるわけじゃないからあんまり役に立ってない。
そして18年以上生きてきて、私は運命の赤い糸の相手に出会ったことがなかった。
な
のに、大学の入学式で、私は赤い糸どころか鎖でつながっている相手に出会う。
それは保育園からの知り合いで、なんとなく苦手な遊佐千里君だった。
なんでこいつとこんな鎖が繋がっているの?
正直遊佐君、苦手なんだけれど。
この鎖を断ち切る方法はないだろうか?
そう葛藤するなか、なぜか彼は私に距離を詰めてきて――
赤い鎖を断ち切りたい私と、闇が深いホストの彼との攻防
※拍手設置したよ
※本編に直接出てきませんが、遊佐は、望まない形で複数の女性と関係をもっています。拍手のほうには出てくるかもしれない
※アルファポリス重複
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 22:27:02
133011文字
会話率:25%
「キミいらないや」その言葉と共に私は世界から捨てられた。
捨てられた先で目覚めた私の目に映ったのは見たことも無い動植物たち。現実から目を背ける私と一緒に居てくれるのは白い毛玉のみ。頼りにはならないだろうけど、いないよりはと思っていたのに次の
日の朝には消えていた!
けれど代わりに腕の中には生まれて間もない赤ちゃんが!?しかも日を追うごとに凄いスピードで成長していくってどういうこと!?
しかも未だ森の中、食糧は尽きかけ人家は見えず、遭難中。
※R15以上R18以下くらいになる予定ですが念のためR18で登録折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 00:00:00
66153文字
会話率:33%
感染症予防のため、家族以外との距離をあけないといけない状況……なら、逆に家族の仲を深める絶好の機会と言えるのではないだろうか?
このチャンス、逃す手はないだろ……と言うわけで、俺は計画を練り、実行に移すことにした。
ターゲットは、実母。
目標、母から男として愛していると言わせる、だ。
※性描写、近親相姦描写、妊娠描写含みます。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 02:29:48
59234文字
会話率:51%
自分に興味ないだろうって楽観視していた天女(23歳社会人:婚約破棄済み)が、うっかり落ちた異世界の変な術とか使う悪徳商人(年齢不詳道士:前科多数)に、羽衣燃やされた上に拉致監禁調教の末はっぴーにゴールインする頭を使っちゃいけない話。から始ま
る倫理観の薄いオムニバスです。
えろはふぁんたじー、を念頭においてお楽しみいただけると幸いです。天女とか普通に落ちてくるし、神、妖怪、仙人がしれっといる世界観のファンタジーえろです。
書きたい設定によって軽率に舞台が増えるし、大抵やばいやつ(男女問わず)のせいで、禄でもない目に遭う女の子の話です。お相手以外とのエロは絶対ないです。更新は大変遅いです。
徐々に色んなカップルが増えていけばいいなと思います。エロくない話には(-ero)印をつけていきます。
一部作品にはガールズラブを含みます。
一話目は以前投稿した短編、天女は悪徳商人の箱の中と全く同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 21:22:10
87396文字
会話率:23%
自分に興味ないだろうって楽観視していた天女(23歳社会人:婚約破棄済み)が、うっかり落ちた異世界の変な術とか使う悪徳商人に、羽衣燃やされた上に拉致監禁調教の末はっぴーにゴールインする頭を使っちゃいけない話。
えろはふぁんたじー、を念頭におい
てお楽しみいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-25 20:13:48
11067文字
会話率:30%
アルトは王都から辺鄙な島に追放された。幼馴染の恋人とも二度と会えないだろう。それでもアルトは島の生活のなかで生きがいをみつけていく。そんななか村長の息子と、はずみと人恋しさで関係をもってしまう。具体的な描写は村長の息子×アルトのみ。恋人×ア
ルト。結果的に浮気になっています。苦手な人は回避してください。ハッピーエンドのつもりですが、すっきりはしないとおもいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 19:51:13
15251文字
会話率:12%
私、エミリー・ムーアは、商人の父と共に大勢の野盗に襲われてしまった。
そこへ、非番の騎士様が偶然通り掛かったんだけど、私たちを逃がすのが精一杯だったらしく……おそらく生きていないだろうと。
ショックで塞ぎ込んでいたけど、騎士様が生きていたと
いう知らせが入り、すぐさま会いに行った。
だけど騎士様は記憶も言葉も失っていて……今度は私が騎士様を助ける番っ!
絶対に騎士様の記憶を取り戻してみせるんだからっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 22:00:00
76344文字
会話率:46%
俺の人生はいつも同じ男に殺されて終わる。
俺さえ居なければ人殺しなど決してしないだろうあいつは、何度生まれ変わっても俺と出会い、最期には俺の人生を終わらせた。
善と悪。両極にある俺たちは深く関わるべきではない。それなのに今世に出会ったのは天
涯孤独になった幼いあいつだった。
これは何度も転生を繰り返す勇者×魔王のお話。
何度転生を繰り返しても魔物になって同じ勇者に殺される受けが、魔物になる前に少年勇者に出会ってしまう物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 19:01:35
20159文字
会話率:56%
英国の若き青年×職人気質のおっさん塗師。
愛などいらぬ!が信条の中年塗師が英国青年と出会って仲を深めていく、男前おっさん×伝統工芸×田舎ライフ物語。
山ノ中漆器を作る中年塗師の幸正克己。
人嫌いな彼が漆芸館で塗りのデモンストレーションをし
ていると、その塗りを一目見て英国の若き青年ライナスは克己の元で漆器を学びたいと懇願してくる。
絶対に嫌だと拒んでいたが、ライナスの手土産に惹かれて少しだけ教えることにする克己。
どうせすぐに嫌になってやめるだろう。
明るいライナスには、漆黒と向き合い続けることは耐えられないだろうから――。
※男前おっさん受け企画参加作品。男前おっさん受け大好物……企画者の水瀬さんに感謝です!
※現在ついのべで公開→溜まったらムーンへ転載という形で進めていくため、更新頻度はまったりですが完結に向けて頑張って参ります(大体8万字~10万字を予定)
※後日他サイトに転載&全年齢版でカクヨムコン参加予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 23:00:00
129989文字
会話率:34%
【フェアリーキスピンク様より書籍化 22年2月25日発売予定】
「私はあなたを生涯にわたり愛することをここに誓う。この場にいる皆が証人だ。私に、きみの愛を与えてはくれないだろうか」
名門魔法使いの家に生まれたのに、ひとかけらの魔力も持た
ないため一族から冷遇されてきたエリーゼ。
厄介払いのために、五十を過ぎた老男爵の後妻にされそうになっていたところ、王国一番の魔力量を誇る、大魔法使いアレックスから求婚をされた。
ただの顔見知りというだけの彼がどうしてわたしに求婚を……?
きっと、魔法使い社会の均衡を図るための結婚なのだわ……。
それなのに、結婚直後からアレックスは重たい愛情をエリーゼに注ぐようになって。
「エリーゼ、愛している」
「きみがほしくてたまらない」
初恋の女性を手に入れ、閉じ込めたいのに、ある日彼女は特別な能力に目覚めて。
お互いが初恋同士の溺愛新婚ラブストーリー。甘々です。
R15版⇒カクヨム掲載中
書籍版には書き下ろし番外編が2本あります。タイトル若干短くなって書籍化します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 21:03:09
160721文字
会話率:35%
★〜チューリップの花言葉は「博愛」〜★
清く正しい魔法少女となったボクの幼馴染、くれあ。彼女の窮地を救ったボク。魔法少女モノ定番の怪しいマスコットキャラは「魔法少女となって彼女を助けろ」と言う。彼女が討つべき相手、人類の敵、妖魔は強い。
とても一人で立ち向かえる相手ではない。ならば、ボクに迷いなどない! って。え! 力を得るには対価が必要?
魔法少女に変身する度、女体化していくボク。さらに敵は狡猾だった。妖魔の奸計、ビッチの呪いで悪堕ちした二人。現世、地球では、さんざんな結末を迎えてしまう。
しかし、このカタストロフィ、神様の想定内ということらしい。ボクたちを見込んで、異世界救助ミッションを依頼された。なのに、呪いを解く術はないとくる。この神様、信じていいの? 「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」なの?
だとしても! 博愛主義者、くれあの決意は固い。「困っている人、虐げられている人がいる限り、私はそれを見捨てない!」
そう言うと思ったよ。ボクは二人の誓いに殉ずるしかないだろう。くれあの騎士たるボクの選択肢は一つ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 21:00:00
165830文字
会話率:43%
古くからある集落には目に見えない風習がある。と、言われている。
実際にあるのか、あったとしてどれほどの力があるのかは知らない。
でも、あるなら使わない手はないよな?
夏、風習を利用して好き勝手した。黒幕が俺だったと……清香はまだ知らない。
「因習に囚われた夏」続編
・マッサージと称して同性による性感マッサージでポルチオ開発
・男三人でお風呂に侵入! 目隠し拘束ありのレ●プ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 21:15:30
17877文字
会話率:46%