奪われ ノクターン・ムーンライト　作者検索

新月の夜の流れ星は吉兆だ。 少なくともこの辺りの遊牧民には世界を守る精霊が生まれたと思われてているが、現代に置いてはカビの生えた迷信という御伽話。三駿五狼の鬼必來と恐れられたクグライ＝ハン＝イザールも眉唾だと思っていた人間であったが、ふと月のない夜空を見上げ、煌めいた流れ星に心を奪われた―――――――それは傷だらけの異邦の娘だった。 不運な女勇者と捕囚の老賢者のスピンオフ作品だと、誰かが気がついてくれるだろうかというくらいの作品なので、単品でお楽しみいただけます(・∀・) H27．1.25　拍手設置、おまけ小話一つ有り。折りたたむ>>続きをよむ

四十路社長×若者 就職したばかりの会社が倒産した受けが、攻めに拾われて色々仕込まれます。 「体の自由を奪われ、恥ずかしい姿を私に晒しなさい。 うまくできたら私も褒めてあげよう。私の言うことを聞いて、辛くても我慢できたらめいっぱい可愛がってやろう」 こんなお話です。 ※2014年の夏コミで頒布しています。折りたたむ>>続きをよむ

幸せな日々を奪われ、 取り返すことなどできない”日々”に縛られ裏社会で生きていくことを決めた奴等の行く末…。

会社帰りに、気づくと知らない街角に立っていた。屋敷に閉じ込められ、婚約すると言い張る傲慢な美形の男に、毎晩体を奪われる。元いた場所に戻ろうとする政直は、周辺を探るうちに、男の目的が自分では無いことに気づき……。異世界トリップもの／異世界人・口悪いツンデレ（二十代後半）×主人公・おせっかい（二十代前半） ※陵辱・無理やり描写があります、お気をつけ下さい。 ※女体化・BL妊娠を匂わす内容が出てきますが、そちらには進みません。折りたたむ>>続きをよむ

昭和初期。 良家の三男皆守崇は、ある日自宅の敷地内にある蔵で奇妙な階段をみつける。 その階段は地下へと続き、やがて石造りの籠へと至った。 籠にとらわれた美しい鳥。 その鳥に心を奪われたその瞬間から、崇の運命は狂い始める。

亜人というだけで奴隷でいなくてはいけない運命を持ったソウ(蒼星)。誰しもが目を奪われるほどの美しい亜人の運命は、奴隷解放という条例で変わることができた。一つの命を持つものとして生きていくことを選択したソウは、ただ平凡な日常を愛して日々を過ごしていた。そんな中で知り合った盲目の青年アマネと距離を測りながらも、次第に叶わない想いに目覚める。それはソウにとっての初恋だった。目に見えるものだけが全てではないと考えるアマネに、しかし言葉の行き違いで伝わらず、ソウは自身が亜人であることを伝えられないまま悩む――ただ穏やかに暮らしていたかったソウにとって、この気持ちは神からの祝福の贈り物なのか、それとも苦悩という贈り物なのか。＊＊＊緩やかにお話は進みます。また、ストーリー重視で進み、ほとんどの性描写は後半になります。一部、それほど重くはないつもりですが無理矢理な表現が含まれる予定でもあります。苦手な方はご遠慮くださいますようお願い致します。登場人物の中に、主人公の家族的存在で女性が出てきます。ご了承ください。2014/09/10完結しました。ありがとうございました。＊＊＊折りたたむ>>続きをよむ

投稿済み完結連載『日替わりランチ』登場キャラ、金曜日の男・笹森裕也の物語です。『日替わりランチ』ご覧ではない方も読める内容になっています。 不細工なのに、セックスに関して超モテ男の裕也は、ある日出会った７歳年下の女子高生のなおに心を奪われる。でも、なおは自分の手の中にあるようで、全然手の中になんかない。 どんなに頑張っても手に入れられなかったなお。その出会いと、別れ、そして新たな出会いが・・・・・・？ １～５話までは、完結連載『日替わりランチ』の裕也目線ストーリーです。６話からはなおと別れた裕也の全く新しいストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ

　愛する精霊を失った海神アオタツミは、生贄として捧げられた人間の娘アザニノを愛してしまう。取り戻そうとアザニノの恋人・サシナは魔の力を借りて何度も生まれ変わり追いかけた。 　ようやく二人は巡り逢うが、記憶を奪われているアザニノは、サシナがわからない。それどころか二人を引き裂いた張本人であるアオタツミを慕っていたのだった。 　寿命という時間が迫る中、真実を知ったアザニノはどちらを選ぶのか？折りたたむ>>続きをよむ

　明治中期、裏吉原と呼ばれた花街に揚羽太夫と云う男花魁がいた。過去の記憶がなく、右肩に揚羽蝶の刻印をもつ彼は、未だに客に最後まで許さない。 　侯爵家嫡男・和泉斗真に愛されるも受け入れられない揚羽。 　過去、何者かに犯されかけ、揚羽蝶の刻印を刻まれたその恐怖からであった。時折蘇る記憶の中の男に怯える揚羽だが、見えぬ相手の存在を感じるようになる。 　そしてついに斗真に、強引に貞操を奪われた揚羽は、帝大生・葛城東吾の告白を受ける。 　「斗真か、自分か。どちらを愛しているのか、決めて欲しい」 　愛される悦びを知った揚羽は、東吾との情事に溺れて行くが…。 ---------------------------------------------- ★【檻の中の揚羽蝶】の設定変更バージョンです。折りたたむ>>続きをよむ

日本の雪女である「雪歌」。彼女は人間によって故郷と子供を奪われ、悲しみと憎しみに囚われていた。しかし、異世界から亡くした愛し子に似た悲し気な声を聞く。 山の神に願い、異世界にやって来た彼女の目の前には白銀の鱗を持った子竜がいた。 その子竜こそが、彼女を呼んだ愛し子だったのだ。 この物語は、子竜を育て、子竜を愛する雪女と雪女を母に持ち、次第に彼女に惹かれていくドラゴンの異世界ファンタジー物語である。折りたたむ>>続きをよむ

恋することを忘れてしまっていた男の、新たな恋の物語。 夏の星空を見ると、なぜか涙が止まらなくなる・・・・・・人助けのはずが、まさか心を奪われてしまうことになるなんて・・・・・・ マイブログhttp://ameblo.jp/love-peace-heaven3986/に掲載した「告白」シリーズの「忘れ星」をちょっと手直しして、ご紹介します。 初投稿作品のため、投稿時に設定を間違っちゃって、R18相当の内容ではありません。ご迷惑おかけします。でもよかったら、読んでみてください。 折りたたむ>>続きをよむ

　高校生の茂上雪都（もがみ　ゆきと）は、ある日、親友の間宮誠二（まみやせいじ）に小路で告白された。 　何事だと聞く暇もなく唇が奪われ、身体を弄られる。 　きけば、どうやら雪都は青の神子の末裔らしくて。 　青の神子とは、その者の精液を取り入れると願いが叶うという言い伝えで！？ 　 折りたたむ>>続きをよむ

春の訪れを祝い魔女達が浮かれ狂うと言う夜に、メリナは空から降ってきた手負いの魔導師に身も心も奪われた。 ヴァルプルギスの夜　【初版】の改訂版です。

春の訪れを祝い魔女達が浮かれ狂うと言う夜に、メリナは空から降ってきた手負いの魔導師に身も心も奪われた。

アイック(24)は戦乱の中若くして死の商人として成功を収めたが、いつ殺されるかも分からない人生に嫌気が差していた。戦争もひと段落し自身の権力に陰りが見え始めた頃、生への執着を捨て、好き勝手に生きようと決めたアイックは秘めていた黒い欲望を解放。その捌け口になる獲物を求めて街に繰り出した彼は、そこで見かけて心奪われた孤児のセオ(11)を拉致。自身の屋敷の地下に枷で繋ぎ止めた。 ※男性向け少年性愛要素が強いです折りたたむ>>続きをよむ

イタリアでナイトクラブを経営するマフィアのクロード・メルフィス。彼に処女を奪われたアリシアはマフィア相手に一人で復讐をしようとする。冒頭がいきなりのレイプシーンです。

　平凡は改造人間である。 　平凡ではなく、たいら・ぼん、と、読むが、悪の秘密結社の首領や大幹部達に見初められ、平和な日常を奪われ、最強の怪人に改造されるも、何故か日夜悪の幹部達に奉仕する、奉仕怪人となった。 　これはそんな彼と、悪の幹部達との交流を描いた、涙とシリアスブレイクな物語である。 　この物語に出てくる女性は、大半が改造人間、つまり人外であり、そして多くは重い女です。 　また、主人公の平凡さんは一般人であり、名前の通りの平凡な性格をしています。また、根っからの善人で、しかも中年であり、なんとなく、カピバラとかアルパカとか、羊とか、そう言う感じのホワホワした感じの人です。そんな、彼の有る意味不幸系ハーレム、始まります。 　 折りたたむ>>続きをよむ

　深い森に覆われた地、プリュイの領主ジャン＝バティスト・バシェレリーは残虐な悪魔として人々に恐れられていた。 　ある日、彼は夢の中でエヴァという赤毛の女と出会う。一瞬で彼女に心を奪われたバシェレリーは彼女を十三番目の妻に迎え、独特の愛情表現で彼女を愛する。折りたたむ>>続きをよむ

2012年から自分のサイトで連載中の小説を、加筆、修正したものを転載しています。 引きこもりの17歳の少年が戦国時代にタイムスリップ！ 若き武将に保護されたり、僧兵に奪われたり、忍者が取り戻したり、色々アレな話です。

異世界転生、トリップものの影響により若者の年間自殺者数は増加の一途を辿っている。異世界転生を望む１０代２０代の者たちが、個人あるいは集団で行う自殺、通称ダイブに危機を感じた政府は解決策としてダイブ防止策を行使した。 ※仮想日本、不快表現アリ、倫理観ガン無視不道徳、ご都合主義、折りたたむ>>続きをよむ

栞は囚われていた。美しく猟奇的な男に全てを奪われた。彼は艶やかに笑ってこう告げる。「僕と結婚すると言うまで、ここから一歩も出さない」