ある日突然、昨日までの日常が覆る。
そんな体験、誰にだってある。
例えば、勤めていた会社がなんの前触れもなく倒産したり。
相思相愛だと信じていた相手に裏切られたり。
予期せぬ事故や災害、その他諸々。
明日も続くと信じて
いた日常が、ある日を境に壊れてしまうことなど、たいして珍しいことではない。
だがその日、広瀬ひろせ 真白ましろの日常が儚くも崩れ去ってしまった原因は、他とは少し違っていた。
「どこよ、ここ!?」
気がつくと突然、見知らぬ部屋の真ん中でへたり込んでいた真白。
そこで出会ったのは、賑やかな青年と、獣耳がにょっきり生えた大柄な男で――……。
※第1回ムーンドロップス賞選考通過作。
元のサイトが閉鎖につき、お引っ越し也ヨー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 00:00:00
121125文字
会話率:20%
※このお話は1話5分以内で読める様に設定してあります。
〜ここから本編あらすじ〜
この話は史実には載らない、過去の日本を陰で支えた男の物語である。
万年旗持ち家系の高校生、千国悦喜(せんごくよしき)は、ライフワークであるオナにー
の最中にテクノブレイクしてしまい命を落とす。
しかし運命のいたずらで数多の戦場、武将が群雄割拠する戦国時代に転生してしまう。
行き倒れになった所、街道沿いの茶屋に拾われ、そこで働き生計を立てつつ、右往左往しながらも現代に帰還する手立てを探す。
ある日、些細な問題を現代知識(下ネタ)であっさりと解決してしまった悦喜。その噂が一人歩きし、悦喜の元には次から次に問題が舞い込む…
何の力もない、自己中心的・保守的・自己顕示欲の塊・童貞・マスターベショニストの高校生が送る波乱万丈なストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 16:54:42
35592文字
会話率:33%
この世界はゲームだと言われたらどう反応したらいいのかわからない…
その時言われた言葉で『わたし』は識ったんだ。
食べることと趣味に生きて家族に溺愛されている天津 茉莉花(アマツ マツリカ)こと、白ちゃん。
どうやら彼(彼女)は最凶最悪の災
厄な悪役らしいのだ。
曰く、ヒロインを虐待した。
曰く、ヒロインを娼館に売り飛ばした。
曰く、ヒロインを暗殺、惨殺した。
曰く、様々な悪事は彼女とその兄が黒幕である。と
現実には無害どころかポンコツ過ぎて過保護なお守りたちにおんぶに抱っこ状態。
黒幕であるらしい方向性の間違った過保護な兄、心配性の過激なの兄たちと姉など真正のモンスターペアレントな家族たちに溺愛されて好きに生きている。
恋愛よりも食べ物と趣味(エルフ愛)にしか興味の無いお子様な白ちゃんの生活になんかピンクの変なのが近づいてきた!
*主人公は狂言回しです。彼(彼女)の物語は少し後になります。
運命を見つけ結ばれたもの。
運命を見つけたけど手放したもの。
運命を拒絶し捨てたものの物語です。
文章も構成なども色々と拙いですが良ければお付き合いください。
*こちらはアルファポリスさんにも載せていますがタイトル、内容を少し変えて主人公の性別が変わる別ルートになります。
(この世界はゲームだと言われたらどう反応したらいいのかわからない…(AI を識りたい。)というタイトルになります。)
【青】の章は一応終わりましたので 誤字脱字、設定の齟齬などを修正し、開始までに変更します。 良ければまたお付き合い下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 20:09:56
228041文字
会話率:24%
祖母の死をきっかけに死後の世界を信じているルシェマの信条は、
可もなく不可もない人生を終えること。仕事が終われば、仮想ゲーム空間ラジブルで、
ネット上の相方デジャネイロと遊ぶことで満足して日々を過ごしている。
そんなルシェマが現実世界で唯
一楽しみにしているゲームショー。
そこで出会った惑星の支配者階級である万能型エリート人工体に、いきなり
お持ち帰りされてしまった!
万能型男性うにゃのテクと猛烈な求愛行動に、果たして、ルシェマは
凡庸で平和だった日々を取り返せるか―――
冒頭はちょっと真面目なんですが、例によって例のごとく
ポップでライトな、エロスと笑いとピュアラブ劇場です。
下半身直下型規格外ダーリンによる、豪快な愛の誤作動を
お楽しみ頂けます☆彡
文庫本一冊程度で本編完結しました(2018年12月13日)
おまけを付け加えてます。
漫画風(漫画のようにサクサク読める)を目指しています。
アルポリさんにも掲載しています。
(エンディングバージョンに違いあり)
※全体的に未熟なのでプロット版としてお楽しみ頂ければ。
※リスパは慇懃無礼キャラなので二重敬語でもいいやと放置している面もあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 17:00:00
332814文字
会話率:34%
『青春』――それは、悲しみと苦しみ。
この物語は、 暗い過去と秘密を背負った少女が謎の組織に立ち向かう、戦いの記録である。
兄と共に田舎の港町で暮らしていた少女、草薙遥夏。ある日、彼女の奪取を目的とした『謎の組織』の陰謀が、平穏だった
彼女たちの日常に襲い掛かった。兄は妹を逃すために自ら犠牲となり、少女はひとり札幌へ向かう……。
そこで出会った一人の女性――来栖玲子は遥夏を快く受け入れるも、そこにまで組織の魔の手が伸びてくる。
無数の追撃者たちが迫り、生命の危機を感じた時、少女の身体にある異変が起こるのだった……。
(この作品はフィクションです。作中で描写される人物、出来事、土地と、その名前は架空のものであり、土地、名前、人物、または過去の人物、商品、法人とのいかなる類似あるいは一致も、まったくの偶然であり意図しないものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 00:00:00
5671文字
会話率:34%
とある不良少年、刻篠銘慈。銘慈はある日化け物に襲われ、殺されてしまう──が、彼は蘇った。魔法少女として! 魔法を使って闘うたびに金髪碧眼超絶美少女になってしまう銘慈は、果たして侵略者である化け物たちから世界を守れるのだろうか。さらには銘慈
のクラスメイトにして美少女大好きの魔法少女、弓原響希なども加わり、命の危険に加えて貞操の危機も迫る日々……果たして銘慈の運命やいかに。TS魔法少女、いざ出陣!(この作品はPixivでも投稿しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 19:00:00
153761文字
会話率:27%
R18指定を受けそうな該当箇所の引っ越し。
八代 時雨(やしろ しぐれ)は、飛行機事故で両親を失い、自身も生き延びる為に、人喰いをしたためにマンイーターという不名誉な渾名がついた。事故により、醜い傷跡と、重度の精神疾患を自身に刻むこととなっ
た時雨だが、中学卒業を機に、自分の事を知らない人達の元で新たな生活を営もうと決心、少し離れた高校に通い、新たな友人をつくり、平々凡々な生活を送るはずだった。
しかし、運命の悪戯が、彼を非凡の戦いへと駆り立てる。
家にある開かずの扉から出てきた美少女(?)は、時雨に、異世界からの侵略が始まる事を告げる。
世界が常識を縛り、非常識を許さない。異世界の知識を認めない。特殊能力者だけの戦場。それが、既知の概念を超えた、世界法則<リアリティ>のぶつかりあう戦いの幕開けだった。
金のため。愛のため。幸せになりたいから。神の仰せに従って。何となく。
土地買収。政権奪取。麻薬密売。宗教洗脳。軍事行動。
侵略目的も侵略方法も千差万別の敵に、時雨は仲間とともに立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 11:41:51
74426文字
会話率:24%
本編は完結しました。お寄りくださった皆々様、ありがとうございました。
現在ジークフリード偏を更新中です。
優秀なαの兄弟といつも比べられていたΩの僕。
αの父様にも厄介者だと言われていたけど、それは仕方がない事だった。
そんな僕でもようや
く家の役に立つ時が来た。
αであるマティアス様の下に嫁ぐことが決まったんだ。
たとえ運命の番でなくても僕をもらってくれると言う優しいマティアス様。
ところが式まであとわずかというある日、マティアス様の前に運命の番が現れてしまった。
僕はもういらないんだね。
その場からそっと僕は立ち去った。
他サイト様に、手直ししながら連載を開始します。
☆手直し工事完了いたしました。全体的に以前より読みやすくなったと作者は自己満足しております。
連載は引き続き行っております。よろしければお寄り下さい。☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 16:15:11
217335文字
会話率:33%
宏実には悩みがある。
彼女ができない事。しかし自分の容姿などが、その障害になっている事はあまり気にしていないようだ。
宏実の誕生日の翌日、20歳の記念に友達にお酒を飲みにつれて行ってもらうつもりだったが当てが外れた。どうしても大人になったけ
じめとしてお酒を飲んでみたかった宏実は一人でバーへの階段を降りる。その先で待つ自分の運命の男がいるとも知らず。
短編で投稿したものの連載版です。ちなみに現代ものです。R18あります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-07 20:00:00
64029文字
会話率:25%
ケイリー伯爵家の次男、エリックには生まれつき魔力があった。そのせいで家族に疎まれ、家庭では孤独な日々を過ごしていた。ヴィンセントは魔族の王だった。"魔力を奪う力"を持ち、魔族の中でも孤独だった。そんな2人が出会ってから4
年たったある日、エリックは魔力の暴走を起こし命の危機に瀕する。ヴィンセントはエリックを助ける為に溢れた魔力を吸収したが、その副作用でエリックはヴィンセントの記憶を失ってしまった。そこへ、エリックの姉とお見合いしに来ていた侯爵家の次男、ハロルドがエリックに一目惚れをして求婚する。優しいハロルドに初めての恋をするエリックだったが―――。
冷徹無表情(溺愛)×お気楽ほのぼの幸薄少年
R18は保険です。設定ゆるい。BLはファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 17:11:02
8189文字
会話率:24%
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、運動できるし、容姿が良い。けれど、ふたつの欠点があった。
つねに空腹、さらに大食いであることだ。
食べ物が目の前にあると、響は意識が途絶えてしまう。気がついたときには、テーブルには惨状が広がって
いる。
今までにいた彼女は6人。候補はまだまだいる。けれど、その悪癖が原因でみんな三日以内にフラれていた。ついに家族にまでぶち切れられ、『バイトをしろ』と宣告を受ける。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事はなかなか無かった。
そのとき、出会ったのは、神聖さを感じる美少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言うのだった。
『ぼくに雇われてみない?』
基本的に三人称一元視点。一人称混じり。
『××の心の中』は受けの一人称です。
ここに連載していますが、エッチなシーンはありません。ごめんなさい。
なろうで、15禁にしても怪しい表現をしているかもしれないと私自身が恐れたためです。
縦読推奨です。無駄な空白行はありません。
小説家になろうにも連載してます。そっちの方が更新がはやいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 12:40:01
11414文字
会話率:14%
*普通の恋愛物語を楽しみたい方は、ご遠慮ください*
永遠の愛がここにありました――
人間である主人公が恋をしたのは、何もかもが永遠の世界に生きる男性の神様だった。
しかし、神が人間に恋をするはずもなく、身分違いもはなはだしい。
それでも、主人公の心に芽生えた想いが色あせることはなかったが、現実は非常に厳しかった。
主人公の存在すら知らない神は、永遠に別れることのない、最愛のパートナー――女性の神とめぐりあってしまう。結婚するまで秒読みだと噂されるのに対して、人間として生きている主人公は離婚を繰り返し、ズタボロの人生を送ってゆく。
それでも、究極の片思いは忙しい毎日に埋もれ、消えそうになっては、また思い出してを何度も繰り返す。忘れたいのに、忘れることがまるで赦されていないように。
そうして、十四年後に、お釣りが来るほどの幸せで、主人公の元へ恋は結婚として、新しいスタートを告げに来たのだった。
嫌いという言葉を使わない人だけが真実の愛に出会える。
*この作品は、カクヨム、エブリスタ、アルファポリスにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 18:00:00
364351文字
会話率:47%
公爵令嬢ルチェアーナは美しい容貌をもち人格も優れている。けれど、「絶対に結婚はしない!!!1人で悠々自適に暮らす!!!」と、1人決意していた。
なんなある日、ルチェアーナは行方不明になっていた幼馴染と再会
この再会で運命の歯車が動き出す
昼も夜も……どこでも溺愛されるラブストーリー
✧✧✧✧✧
はじめまして!
「なこ」と申します(•ө•)
この作品が処女作です!
いたるところゆるゆるですが、あたたかく見守って下さい。
よろしくお願いいたします(._.)
※週2~3回の更新です
✧✧✧✧✧
次回の更新は1/16(木)です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 00:00:00
55458文字
会話率:51%
タイトルままです。
ほぼ都市伝説と化していた運命の番に、出会ってしまった二人の話。
バッドエンドとは言わないまでも、ハッピーエンドとも言い切れない苦い終わり方かな、と思います。
しかし、二人は決して不幸ではないです。
共に幸せを築いていく相
手にはなり得なかっただけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 00:00:00
4610文字
会話率:45%
ツイッター上の企画「#創作のテーマを決めッター」にて出てきたテーマをお題に書きました。
〇「鳴り響く鐘の音、丘の上には葬列、ガラス越しの悲劇、毎日誰かがどこかで●●でいる。それでも感情は揺れないでざわつきだけが残る。涙は枯れるんじゃない、心
が枯れる。そんな何かをSSにしてみてくださいませんか。」
〇「「涅槃」を用いてスチームパンクの小説を書きあげてください。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 23:57:09
3224文字
会話率:32%
運命の「赤い糸」を、物理的に切ることが出来る少女の恋物語。
全13話。R18は※付き。
最終更新:2020-01-12 00:12:43
28202文字
会話率:52%
人と魔族が長きに渡り争い、剣と魔法が織り成す世界アドラーティア。かつて魔族の王を倒した美しき女魔術師は、その引き換えに呪いを受けてしまう。それは自身にではなく、いずれ生まれる我が子に降りかかるという。
やがて結婚した女魔術師は一人の女の子を
産む。アンナリーゼと名付けられた女の子は呪いの心配を他所にすくすく成長する。しかしアンナリーゼが初潮を向かえたと同時に呪いの紋様が下腹部に浮かび上がる。禁呪にまつわる知識を持つ女魔術師はそれが種絶の呪いと確信する。種絶の呪いを解くには今だ強力な魔物がいるとされる洞窟。その最奥にあるとされる女神の涙と言われる神樹の葉の雫を飲むこと。ただし、その効果を得るには対になる存在、相手となる男と同じ葉の雫を飲んで性交を繰り返すことで呪いを解呪する必要があった。また、性交を行い、子を産むことができるのはその男のみとなる。
成長したアンナリーゼは幼馴染みの薬師、ヤン・ベルクと女神の涙を探す旅に出る。
アンナリーゼの口癖は
「この世界最強魔術師アンナリーゼ様の遺伝子が後世に残らないなんて世界にとっての損失だわ!」
密かな恋心を寄せるヤンの為と思うアンナリーゼ。
解呪の方法は雫を飲むだけと思っているヤンは、中々想いを打ち明けられずにいた。
そんな二人の冒険に洞窟踏破に不可欠となった盗賊ヤザンが仲間に加わったことから運命の歯車は狂い始めていく。
素直になれないツンデレ魔法姫と、劣等感から想いを打ち明けられずにいる薬師。
劣情みなぎるチャラ系盗賊に見初められた高潔な魔法姫は想い人と呪いを解くことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 01:00:00
27288文字
会話率:45%
魔物に襲われ、絶対絶命のピンチを助けてくれたのは
「悪者」でした。
最終更新:2020-01-06 23:05:14
586文字
会話率:17%
地域の治安を守る北の私設軍・香坂。朝倉は、若くして香坂の特攻部隊に属している。大人びて冷静、無気力でやや厭世的。そんな彼は、最強と謳われる上司と衝突してばかりいた。面倒だけどそれなりに充実。そんな日常は、とある任務をきっかけに少しずつ狂って
いった。どうしても素直になれない朝倉。最強の男が最強たる所以。噛み合うような噛み合わないような複雑な関係。激情に掻き立てられた哀れな人間たちの末路。その何もかもが運命の奔流だったとしたら。
【個人サイト『クマと僕のよりどころ』にて第三章まで掲載中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 15:52:20
8089文字
会話率:31%
なろうに掲載中の「運命の赤い糸を、繋ぐ。」の本編終了後の話(R18)です。夫婦になった帷と環の夜のお話とか。更新は気まぐれになります。
最終更新:2020-01-02 02:00:00
8457文字
会話率:41%
舞台は1920年代のヨーロッパの小国
数年前の戦争のため国民の生活は窮乏し 革命の気運が盛り上がっている
そんな中、国の半分を治める大公が爆殺され、その嫌疑が女学院の少女たち 『灰色の薔薇』というサークルに属するマリア、ソフィー、エペ、ジレ
ル、イルザの5人にかけられ 逮捕され治安警察局のある城塞へと連行され過酷な取り調べを受けるる
その女学院に教師として赴任していた革命派の闘士ハインケルは少女たちを救出するべく動き始める
だが革命派の首魁マチューネンは別の思惑があった
初投稿です なおこの作品はpixivにも投稿されてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 01:00:00
62719文字
会話率:64%