風光明媚な景色で名高い須子島。
高校を卒業後、二年前にこの島にやって来た秀は、フリーのカメラマンを志しながらフェリー乗り場近くの観光案内所で働いている。
美しい海の写真を撮影していた夏のある夕暮れ、砂浜で思いもよらぬ人物と遭遇した。
―
―楠田雪彦。
秀が生家を捨て、この島まで逃げ延びるきっかけとなった男。
大親友で三人目の兄で、従順なパシリで――。
執着美形攻めと生意気平凡受けが仲直りするまでのお話。
※fujossy様、エブリスタ様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 20:00:00
50313文字
会話率:50%
あの夏の日。僕は初めてお兄ちゃんに『好き』を意識したんだ。
それは、恋の目覚め。
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<登場人物>
千幸《チユキ》 小学4年生 主人公 「ボク」
湊《ミナト》 小学6年生 お兄ちゃん
「俺」
百花《モモカ》 中学1年生 チユキの姉
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<あらすじ>
小学4年生の千幸は、憧れのお兄ちゃん・湊と遊ぶのが楽しくてしょうがない。
その日、湊は千幸の姉・百花の事が好きだと打ち明ける。
しかし、百花にはすでに好きな先輩の存在があった。
失恋に元気をなくす湊に千幸がとった行動とは……。
僕こと、千幸《チユキ》が小学4年生の夏を回想します。
※6年後の千幸と湊の物語↓ ※注 R18
https://novel18.syosetu.com/n9648ht/
※エブリスタ「ひと夏の思い出」コンテスト向けに書き下ろした物語。
8000文字制限短編。
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★完全健全(男の子同士のキスは有ります)
※この作品は、エブリスタ、ムーン、fujossyにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 12:00:00
7647文字
会話率:33%
女装娘の深雪とSっ気の持つ彼 敏行(通称 トシ)のありふれた日常の風景を切り取った日記になります
引っ越しの時に日記が出てきたので当時の事を思い出しながら書いています
きれいな服を着たいって感情からきているので性の不一致で悩む展開にはなりま
せん
あんまりエッチシーンはないと思いますが、エッチシーンがあるときには『☆』マークをタイトルにつけます
小説書くのが初めてですが、自分が抜ける小説は自分が書かないとダメっていう話を聞いて書き始めました
いろいろダメダメな点があると思いますが、どうか温かい目で見てやってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 07:00:00
119463文字
会話率:52%
朝起きたらチンコになっていた男の思い出話。
ツイノベ発。
いろいろ頭おかしいです。
でも後悔はしていない。
最終更新:2020-08-14 20:35:27
6275文字
会話率:9%
2022年5月19日、クリーク・アンド・リバー社 アマゾナイトノベルズさまより電子書籍化されました。
商業タイトルは『いつか薔薇の褥で~吟遊詩人の一途な潤愛~』。
イラストはさばるどろ先生です。
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幼い日、シロツメク
サが咲く丘で出会った二人。
「大きくなったら必ず迎えに行くから」
「ずっとずっと、待ってるわ」
将来を誓い合った私たち。
キラキラと輝く、美しい思い出。
あれから十年。
「大金持ちの貴族をゲットするわよ!」
「お嬢さま、あの日のお約束はどうされるのですか!?」
「思い出じゃ生き延びられないっての」
「お嬢さまあああああ!!」
実の叔父に財産を騙し取られた侯爵令嬢。無一文となった彼女の面倒を見てくれたばあやが病に倒れ、その入院費を捻出するため、令嬢は金持ち貴族の愛人の座に収まることを決意する。
しかし潜り込んだ舞踏会で出会った美貌の吟遊詩人と、ひょんなことから一夜の契りを交わしてしまったことで、彼女の運命は大きく回り始める。
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みのたえ企画「令嬢アンソロ」参加作品。
【必須シーン】①一つ言うことを聞く②手を繋ぐ
【必須台詞】優しくしないで、または、優しくするなよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 22:24:39
54165文字
会話率:39%
ある少年は昆虫、動物などが擬人化された世界に転生し、アリの種族のコロニーの隅っこで起きた。制服を着用するアリたちと仲間になり、新生活を適応し、彼はこの弱肉強食の世界の厳しさを乗り越えられる、あるいは朽ち果てて死ぬだろうか。どっちにせよ、最初
から最後まで、彼はいい思い出を作れるのを祈ってあげましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 13:46:50
49383文字
会話率:26%
誰にも話したことがない、言わなくてもいいような、過去の思い出。
ちょっと言ってみたくなった。
最終更新:2020-08-13 19:59:01
92806文字
会話率:43%
ある日、天使のように美しい少年が僕の前に現れていった。
「はじめまして、今日から僕が君のご主人様だよ」
その手をとった瞬間、僕は前世の記憶を思い出した。そして、前世と同じ人生をループしていることに気がつく。
今度こそ、世界で一番大切な主人を
幸せにするため、二度目の人生はハッピーエンドを目指します。
前世で悪役令息として断罪された主人を幸せにするため、従者である主人公が奮闘するお話です。
始まりは十二歳から。大人になるにつれてR-18要素が入る予定です。
※同性婚可能な世界観。ご都合主義。主人公受け風味。R-18のお話には*がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 20:12:30
23457文字
会話率:54%
引退予定の神子が片想いの騎士様との思い出作りをしようと頑張る話。
アルファポリス様にも掲載してます。
最終更新:2020-08-10 07:00:00
5034文字
会話率:22%
思春期の恋愛って死ぬほど楽しかったなと切なくなり
もう一度キュンキュンしたくて執筆はじめました。
読者様にあの頃を思い出してもらいたいです。
※R18部分にはタイトルに※を付けようかなと思っています。
結末とか、全然決まっていませんし
その場のノリと勢いで書いています。
意見や感想いただけたら血涙を流しながら喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 03:54:32
14046文字
会話率:31%
苦手意識を持つ東江司を暴漢から庇ったのをきっかけに、前世の記憶を思い出した俺こと西園修。どうやら東江は前世の主人だったみたいだが、だからといって忠誠を誓い直す気になれるわけではなかった。今の俺にとっては気に食わないヤツだし前世と混合しない
ようにしなければ、と心の中で誓う。
しかしそんな決意を他所に親から告げられたのは“ヤツが俺を侍従にと望んでいる”ということだった。喜ぶ前世の意識を抑えながら、嬉しそうな両親に適当な言い訳をして断ろうとした。そのとき、丁度見舞いに訪れた東江司に「そんなに俺の侍従になるのが嫌か?」と言われ、とっさに俺の口から出ていたのは「いいえ!謹んでお受けいたします!」という返事だったーー。
外面は良いけど素は冷淡で横暴な主人と、心の中では主人を苦手に思ってるのに身体が主人に従っちゃう侍従のドタバタラブコメディ(予定)です。
コロナの影響で私生活で時間がたくさんできたので小説を書くのを生活のメインにしようと思います。大変な時期ではありますが、皆さんの外出自粛期間中の慰めになれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 22:00:00
8212文字
会話率:14%
夫の葬式の後
妻のモノローグです
ちょっとした思い出と最後の乾杯
「音の調べ」シリーズです。
最終更新:2020-08-03 20:00:00
571文字
会話率:11%
いけ好かない良い子ちゃんの弟、順をプールに連れていくように言われた弘は他愛も無い意地悪を働く。だが、それを見ていた監視員に難癖を付けられ従業員しか入れないプールに連れていかれてしまう。
※この作品はサイト(http://xxx-out.o0
o0.jp/xxxaddict/)にも掲載しています。
内容要素(注意事項)
〔中学生/強姦/バッドエンド〕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 10:00:00
12410文字
会話率:47%
とある流行り病にかかったリリスは突然前世を思い出す。なんと、自分は【七つの国と精霊の乙女】のヒロインなのだと衝撃を受けてしまう。色んなイケメンとの恋愛が出来て、逆ハーレム的なのもOKなゲーム内容だった・・・けど、ちょっと待って!!この分だと
ヒロインのライバル令嬢も転生してるよね、多分。
小説とかの話ではヒロインざまぁとかのもあるから僕、大人しく隅っこに居ます。ライバル令嬢の婚約者は取りませんって宣言したのにぃ〜・・・
何で攻略キャラ達が寄って来るの?!
の、もしも主人公がこんなエンドを迎えたら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 22:00:00
30869文字
会話率:39%
[二人の従者×主人]
──彼は果たして本当に幸せだったのだろうか。
二人の獣に愛される青年の事を、私は時たまふと思い出す事がある。
影では裏社会とも通じていると噂されるフィクサー。そんな彼の妾の子であった静音(しずね)と、大旦那様の命令で静
音の騎士になる事を仰せつかった水嶋(みずしま)と時任(ときとう)。そんな三人の様子を第三者がつらつらと語るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 02:47:29
13345文字
会話率:33%
孤児のニコは幼い頃の優しい思い出を胸に毎日働く。
そんなある日酔っ払いに襲われそうになっているところを助けてくれた人がいて……
最終更新:2020-07-30 00:49:38
29500文字
会話率:51%
長い黒髪に茶色の瞳を持つ乙女アンは異形の男オーブリーとの情事を楽しんでいた。
その情事が終わった後、オーブリーの腕に抱かれたまま、彼と出会った日から今に至るまでのことを思い出す。
最終更新:2020-07-28 23:51:41
12590文字
会話率:32%
梅雨が来る度に、思い出したくもない記憶がよみがえる。
どんなに忘れようと願っても叶わない、僕の最悪の記憶。同級生だったMに関する出来事が。
僕は彼女に好意を持ったことはなかった。しかし、10年前の記憶は今でも鮮明に僕の中に焼き付いていて、
年を重ねるごとにその密度は高まっているのを感じる。
僕は彼女に謝罪をするべきなのだけれども、彼女はもう...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 09:38:53
8051文字
会話率:4%
ちょっと懐かしい位の思い出話。
旅行がてら久しぶり立ち寄った田舎の実家。
居たのは甥っ子と近所の女の子だけ。
最終更新:2020-07-26 01:59:04
22123文字
会話率:50%
高校2年の夏休み 妹とのちょっとだけエロい思い出
最終更新:2016-04-30 10:00:00
4682文字
会話率:86%
俺、アレクシス・ズヴァルツ15歳は異世界転生した事実を思い出したと同時、二度目の人生を諦めた。
目前に迫るケダモノ共の手に、俺は静かに抵抗を諦めたのだ。けれど人というのは存外しぶとくて、男の手が伸びた恐怖に俺はたまらず叫んでいた。
「
助けてよぉ!楓ちゃん、サキちゃん!!」
それは俺が前世でよく助けを求めていたうちのこ──オリキャラ達の名前だった。
「…ったく、遅いわよ!こんのド馬鹿!!」
それは凛と高く澄んだ少女の声音──酷く懐かしさを感じさせる、けれど聞き馴染みのない声だった。
「っは、悪いな。趣味じゃねえんだわ、ソレ」
続いて聞こえたくつりと喉を震わせる低い声音──それもなぜか酷く懐かしくて、頼もしくて……あれ、おかしい……俺は、この声に聞き覚えと安心感を抱いた。
「どうして……どうして二人がここにいるんだよぉおおおお?!」
俺の危機に颯爽と現れて、ケダモノを排除した二人に俺が叫ぶと、前世で見慣れた和装美少女と童顔なおじさまはにっこり素晴らしい笑顔で俺に言う。
「なんでってそりゃあ決まってるだろ」
「あんたが呼んだからよ、作者様♡」
こうして俺は【うちのこ召喚能力】を手に入れた。おまけにこの世界が前世でドハマりしたとあるクソゲーの世界であることも知る。……こうしちゃいられねえ、今からでも各所に乱立されてるフラグをへし折らねば…!俺は強力過ぎる頼もしい我が子という仲間の手を借り、この世界のフラグを折る決意をしたのだった。
これは異世界転生をしてチート能力【うちのこ召喚能力】を手に入れた俺の他力本願なフラグ倒壊活動をつづる物語である…!
※ちなみにそのゲーム名を【♂メル&フィメル♀~運命の番はアナタだけ♡ぼくとあなたと異世界で幸せイチャラブ子作り計画!~】という。お察しの通りにエロゲである。しかもただのエロゲではない。紳士向けのエロゲであり男性向けギャルゲであり、女性向け乙女ゲーであり腐女子向けBLゲーでもあるゲームオタク大・歓・喜☆な全ての性癖と嗜好と趣味を詰め合わせたやりたい放題の伝説のゲームなのだ…!!
(なお、世間での評価はクソゲーと言った時点でお察ししろください)(棲み分けって大事だよね)
※そんなクソゲー世界で必死にフラグ回避に奔走するモブAな俺の異世界転生ライフをとくとご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 15:05:29
69563文字
会話率:38%
ある日キッチンで起きると全裸で椅子に座っていた。テーブルには飲みかけのワインが。又酔っぱらってやってしまったみたいだ。昨日の事が思い出せない秋穂は偶然鳴った携帯に出てしまう。それが秋穂の制限調教の始まりだとは思わず…
最終更新:2020-07-20 20:20:52
5592文字
会話率:12%