こちらは様々な『玩具』を取り扱う裏通りにある店。客は日に数人。しかも少しばかり変わった客が多い。店主は陰鬱な声をした冴えない男。この店の玩具を買えば、人とは違う楽園へ行けるらしい。そんな噂がまことしやかに囁かれる玩具店、今日も裏通りの暗い場
所にてひっそりと開店している。
※オムニバス的な短編集予定。気が向いた時に更新されます。内容は題名集約。下品め、不意打ちのスカトロなどに御注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-21 21:34:44
22081文字
会話率:54%
エヴリヤック王国の王女・アドリアーナはデルベック大国の王子から結婚の申し出を受けた。
しかしそのデルベック王子・オスヴァルトは表舞台に決して出てこない謎の多い人物であり、彼は呪われた王子だという噂があった。
アドリアーナは国の為に自らオスヴ
ァルトの元に嫁ぐ決意を固め、デルベックに向かう。
―――オスヴァルトの真紅の瞳には、どんな秘密と、嘘が秘められているのだろう。
呪われた王子オスヴァルトとは一体どんな人物なのか、そしてアドリアーナの恋の行方は……。
甘くて少しだけ激しい純愛ものです。
純愛・ハッピーエンド・十八禁(ヒーロー×主人公の性描写&モブ敵との戦闘・流血描写あり)
完結済みです。先に自サイトに全文公開しています http://haccalove.mints.ne.jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 21:00:00
92061文字
会話率:36%
平穏な町で起きた不可解な殺人事件。一件目、そして二件目と続く犯行に解決の糸口はなく、恐怖に駆られた人々の間で広まる噂があった。
『これは“緑の悪魔”の復讐だ』
一方、人目を偲び生きる半妖精の少年は、森の中で怪我を負った人間の青年を助けるが─
─。
□
・別サイトにて別名義で2013年9月に完結・公開したものをうっすらと修正(現在そちらは非公開中)。SSその3のみ新規執筆。
・他のサイトにも掲載しております。
・暴力表現が入ります。苦手な方はご注意ください。
※こちらは以前完結した話を大幅に加筆修正したものです。
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・2014年12月31日 本編完結しました。ありがとうございました。
・2015.1.18 SSその1追加
・2015.2.27 SSその2追加
・2015.3.2 SSその3追加
・2017.1.21 改稿のため一度検索システムから外しました
・2017.4.28~ 加筆修正版更新
・~2017.6.16 加筆修正版完結(SSは現在非掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 08:00:00
234818文字
会話率:34%
チャラいリア充大学生掛井は、童貞であることを周囲に隠していた。
バレないように童貞を捨てたい、女の前で失敗したくない、そんな掛井は男との噂が絶えない蒼原に筆下ろしを頼むことにする。
あまりにも自分のタイプから外れている掛井を邪険にする蒼原だ
ったが、マイペースな掛井に振り回されて……。
チャラ男童貞×根暗ビッチ
何も考えずに読めるエロコメディです。
受けの攻め以外との描写が一瞬あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-14 08:00:00
18455文字
会話率:75%
女子トイレの左から3番目の個室。
そこで指輪をはめたら呪われるという噂が、学校にひそかにささやかれています。
これは、そんな噂を知りながら、そこに足を踏み入れてしまった少女の悲劇の物語です。
最終更新:2017-06-13 03:25:00
29535文字
会話率:26%
ブラントン王国には「魔術師」と呼ばれる者たちがいる。魔法は誰にでも扱えるものであるが、その中でもより強大な魔法を使える者を「魔術師」と呼びならわしていた。シェリル・モランは魔術師一家であるモラン伯爵家の令嬢であったが、父親が政争に巻き込まれ
たため没落し、今では人目を忍びながらも辺境の地で細々と花屋を営んでいた。――そこでは、知る人ぞ知る特殊な花も扱っていた。その花の名は「スタンザ・モラン」。モラン家秘伝の触媒花であり、モラン家を魔術師一家たらしめていた要因であった。ある日、シェリルの店に一人の騎士が訪れる。彼は一般的に有名な触媒花である「ガブリエラ」の調査のために聞き込みをしていたのだ。その調査とは、最近「ガブリエラ」の粗悪品が出回っているという噂の真偽を確かめる王命であった。――花屋で出会う騎士と没落伯爵令嬢。見覚えのある顔に互いに驚く二人であったが、その間にも陰謀の魔の手は着々と伸びてきていたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 01:28:33
15064文字
会話率:48%
「(仮)婚約者になってもらえませんか?」
社内で噂の専務様から初めて頂いたお言葉。何故だろう、寒気しかしない。彼は、頭脳良し、容姿良し、肩書き良しの三拍子揃って未婚。それが婚約者に? 超優良物件? いやいや、タダより恐ろしいものはないよ
!
さてどうしたものかなぁ。見切り発車、ゆるゆるな現代ラブコメになる予定。
書けたらアップしていきますが、基本不定期更新になるかと思われます。少しだけ短編『子犬だと〜』に繋がる予定ですが読んでいなくても問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-12 09:00:22
25356文字
会話率:37%
人の魔の争いは数年前に形勢逆転をした。
その原因とされるのが当然現れた『魔王』と呼ばれる存在にあるという。
そして戦場にて『魔王』たる存在に遭遇した一国の皇女であるエステルはその噂とあまりにかけ離れた存在に……
キザで色気ある魔王様が皇女
やらなんやら相手に色々ヤっちゃうお話です。
若干の魔物特有の陵辱成分を含みますが基本的に純愛に仕上げる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 22:56:57
2879文字
会話率:30%
サランドルの女王エルメリンダは白い髪と赤い目を持つ傭兵の噂を聞き会ってみたいと剣闘大会を開くことにした。傭兵ヘンリックはその剣闘大会に出る為にサランドルに入る。順調に予選を勝ち抜き王城に招待された。本選も順調に勝ち抜いたが、そのおかげでサラ
ンドルに逗留する事になってしまった。
※Rシーンには☆マークつけます。
※◇で視点が変わります。
※一話5000字前後です。
※虐待など示唆する文章はありますが、直接の表現はありません。
※至愛、切愛よりもあとの時代の話になります。単品でも一応大丈夫ですが、なるべく至愛切愛をお読みになってからこちらをお読みくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 06:00:00
141352文字
会話率:46%
原因不明の体調不良に悩まされていたリード。
とうとう大規模魔法演習場で倒れてしまうが、偶然居合わせたアークに介抱される。
あの高名なユラン魔導師の弟子とも噂される、ミステリアスな少年アーク。
彼は治療方法に心当たりがあると主張するが、その方
法が問題で――。
秘匿する搾取者×無自覚な余剰者。
1話が短いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-13 20:45:27
306463文字
会話率:23%
医療都市セレスタイン出身のカミルは、15歳の時、共に国を出た親友に裏切られ犯され、目の前で妹を殺された。傷ついた彼を助けたのは黒狼と人間の姿を持つ獣人のレオンという男だった。刷り込みのように彼を愛したカミルだが、レオンはその想いに応えること
はなかった。
そんな折、彼らの住むタルク平野中に「エデンの果実」と呼ばれる万能薬があると噂されるようになる。タルク平野を平定せんと乗り出した帝国の思惑、人々から姿を隠して生きる獣人の里、そして医療都市セレスタインと共に、カミルは「エデンの果実」の真相に巻き込まれて行く。
メインカップリングは年上黒狼獣人×年下美形薬師、サブに銀狼獣人弟×人間兄の話が入ります。
※現在のんびりと同人誌にて発行しているものの転載です。同人誌先行→ここ掲載にて不定期に連載してまいります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 22:05:44
38760文字
会話率:45%
広大な国土を持つ大国オルディア。
騎士団は有能な騎士を多く擁し、魔術師団には数多くの天才が属する。近隣に名を轟かせる両団こそがオルディアを支える要である。しかしこの両団、極めて仲が悪い。歴史は根深く、気付けば国王までもを振り回す内憂と化して
いた。//
国王ユイクと正妃レンロードは実は不仲である。噂を裏付けるように、王が王妃と夜を過ごしたのは五年の間で初夜のみ。ユイクは男のくせに正妃になったレンロードを、レンロードは後先考えずに次々と女に手を出すユイクを軽蔑している。二人の関係はやがて…。
国王×元騎士の正妃。自サイトからの転載です。20170114番外追加、完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-03 11:08:08
194800文字
会話率:37%
五歳の娘をもつシングルマザーの佐千原 歩(さちはら あゆむ)。あまり変わらない表情ときっぱりした物言いのせいで、ついたあだ名は「サッチャー」。またの名を「鉄の女」。
ある日歩は会社で自分のよからぬ噂を耳にしてしまうが、噂を聞いた同僚、金田(
かなだ)の反応は意外なものだった。数日後、外出先で迷子になってしまった娘を金田が見つけてくれるという偶然も重なり、二人の距離は一気に縮まる。
けれど歩には、絶対に誰にも知られてはならない秘密があって――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 09:09:41
251711文字
会話率:55%
生徒会会計であり不本意な噂を流されている、設定チャラ男の雪村 尋。ある日、彼の弟が編入してきて──。/※エブリスタに基盤の作品がありました。一度取り下げた作品の完全リメイク版です。特に何も進んでいません。現在全12話。本編はここまでになりま
す。後日談は追々になりますので、いつになるかは不明です。BLということでR指定にしていますが、エロはこれっぽっちもありません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 00:00:00
24919文字
会話率:27%
この会社には、とんでもない才女がいる。
その美しき女には、信じられない噂話があった。
大手医療機器メーカーに勤める平平凡凡な青年、小宮幹男はある日の夜、社内で思いがけない出来事に遭遇し、思いもよらぬ体験をして――!?
最終更新:2017-04-23 21:11:16
29343文字
会話率:46%
キリストは生きていた。しかも、意外な形で……。
下請け映像プロダクション勤務の宮原紡(みやはら・つむぐ)はインドとタイの若年娼婦及び男娼を取材中、奇妙な妙な噂を耳にする。どんな受給者(レシピエント)とでも拒絶反応を起こさない万能臓器の闇
市場があるというのだ。もちろん臓器の移植には生体拒絶反応が伴うので俄かにそれは信じられない。宮原と付かず離れずの関係にある恋人坂下理紗子(さかした・りさこ)は「その用途だったら生体クローンよりもiPS細胞の方が望ましいでしょう」と結論付ける。
その後、謎の万能臓器について意外なところから情報がもたらされる。N新聞社勤務の情報通三枝木晴正が「世界でも有数のハイテク企業CEOが膵臓癌から立ち直ったのは万能臓器のお陰だ」と告げたのだ。また同様の移植を受けたと思われる金持ち達が移植後必須となるはずの免疫抑制剤を服用している様子がないとも言う。
その三枝木が突如姿を晦ませる。宮原がフィリピンへ臓器売買の取材に行く前日に……。伝手を頼り、宮原は取材中にマニラ速報社の記者アブドゥにアポイントメントを取り付ける。アブドゥは失踪した三枝木が取材メモに名を残した人物の一人。そのアブドゥが万能細胞は奇跡だと宮原に告げる。更にその奇跡は宗教上の奇跡ではなく奇跡を起こした本人そのものに由来するとも言う。万能細胞の符丁は『ダビデのパン』で、それは現在まで生きながらえたイエス・キリストそのものだ、というのだ。しかも、その売買を取り仕切っているのがユダヤ人の結社であると……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-20 16:00:00
35653文字
会話率:60%
女の嫉妬から魔女としての噂を流され魔女裁判にかけられる哀れな少女の物語
最終更新:2017-04-16 23:26:17
6155文字
会話率:39%
端田健二郎は普通に暮らしていた。何不自由の無い安定した暮らし。性格、金銭面に困らない彼を誰もが好青年と噂した。
しかし、誰も知る由もなかった……彼の裏の顔、そして彼に虐げられる人間たちの存在を……
最終更新:2017-04-08 11:32:18
1019文字
会話率:45%
新卒社会人の24歳になった、加藤雪子。職場の関係上田舎の1DKアパートでの1人生活を始めた。
その新居引っ越してからと言うもの、毎夜毎夜白と黒でできた夢の中を意味もなく彷徨う。
そして職場でとある噂を聞いたその日から、雪子の人生を大きく変え
ることとなる。
夢が現実と交差する時、最も悲惨な現実を押し付けられる。
当作品は、フィクションですが、一部実体験を元にシナリオ作成をさせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-05 16:10:21
1905文字
会話率:7%
ロボットが嫌いなダニエルは、自分より立場が上の女性型ロボットに不満を抱いていた。店長に抗議するも「仕事が早くて、実際売り上げが良いのに何が不満なんだ」と一蹴する。しかし従業員の間では「本来はアレ専用ロボットで、店長の奉仕をしているのだ」とい
う噂があった。
※結末を少し変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 05:32:40
3241文字
会話率:24%