神月と呼ばれる20年に一度しかない日に生まれ神の愛し子と呼ばれるアンジェリーナは、火土風水光闇の精霊王から祝福や加護を受けて類まれな力を手にします。
王都の学校入学を前にアンジェが知ったのは、自分が、『フォーシーズンズ~アンジェリーナと
秘密の花園~』という乙女ゲームの主人公で、シナリオの通りに人生の選択を進めると上級貴族の令嬢を悪役令嬢にさせてしまい、現在以上に伯爵家の存続の危機が起こってしまうという未来でした。
アンジェは、ゲームの攻略対象者と被る何人かの候補者の中から、転生者を選ぶことなく、無事に最高の相手を見つけられるのでしょうか。
※はR回です。
この作品は2018年投稿済みのものを加筆したものです。【加筆修正版】となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 00:00:00
154913文字
会話率:32%
2071年 地球
その日人類としての形に終わりを告げる。
人類は空にふと現れた謎の生きているかの様な機械の発する光によって、突然電子の海へと誘われた。
普通の女子高校生山田紬は
青春を謳歌してはいなかった。
友達ゼロ、帰宅部。しかし、いじ
められてもいないし平凡な生活を送っていた。
そんなある日、帰り道空からの突然の光に見舞われた。とっさに手で顔を覆い被せる。
そして、光が収まったと同時に手を目から外す。すると眼前には驚きの光景が…世界が電子に呑まれかけていた…紬は周りを見渡すと同時に空虚の自動運転トラックの残骸に突っ込まれ意識を手放す。
・
・
・
気がつくと、広場に国籍問わず無数の人が集められていた。無意識で知り合いを探す。そこで体にある違和感を覚える。「誰かが体の中にいるっ!」紬は不安と焦りを隠し切れなく涙をこぼす。
こうして、何も理解させてもらえないまま、集められた人類は肉体をデータに変換された事実とともに果てしなき戦火の渦にへと誘われ、紬を中心とした大きなうねりと共に多様な戦場を駆け巡る。何も無いままに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 11:27:31
449文字
会話率:0%
日本本州の南東に存在するというナルカミ島。
知る人ぞ知る秘島とも呼ばれ、世界各国から旅行客の来る観光地である。
青い空と青い海に囲まれた孤島の大自然を求めてやってくる者は少なくない。
だがこの島は、龍神様に選ばれた島主こそが絶対的な権限を持
つ島でもあった。
東京の大学に通う臥龍岡徹の元にメールが届いた。
彼に届けられたメールにはナルカミ島の次期島主候補に選ばれたとあった。
※本作品は7月23日20時より、一時間毎に一話、最終26話まで投稿します。
※また主人公である臥龍岡徹の視点以外の章については前書きで注釈が入ります。
寝取られるシーンを読みたくない場合やあとで読みたい場合は、読まなくても最後まで知らないままで読めます。
ですが、本作は寝取られモノです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 21:00:00
140655文字
会話率:52%
学生時代からうだつの上がらない人生を過ごしてきた男。
人生初の海外旅行でおとずれたのは国立公園にある熱水泉。
そこで不幸にも他の観光客の不注意で熱水泉に落とされて
男は死んでしまう。
気が付いた時、男は空の上で太陽神ヒルコという女神と出会い
結ばれる事ととなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 23:08:08
2157文字
会話率:45%
主人公、神森《かみもり》恵吾《けいご》はごくごく普通の男子学生。
しいて変わったコトといえば、毎朝必ず自分の家の裏山にある神社にお参りをしてから学校に登校するという日課だけ。
ある日、学校に登校した恵吾は、異変に巻き込まれる。
『校則』
という名の元に性的な行為をさせられる女子生徒達。
しかも彼女たちは嫌々それをやるのではなく、まるでそれが当たり前のようにその『校則』に次々と従っていく。
そして、それは日常の風景であるかのように、女子も、男子も、先生でさえも……誰も気にするコトはない。
その異常な行為は、学校から離れるとまるで何もなかったかのように記憶から消えてしまうのだった。
しかし、神森恵吾は何の因果か、学校で唯一、その異変に気付くコトが出来たのだった。
この異様な光景から、目を背けるか?それともただただ性欲の赴くままに、身を任せるか?
そして、この常識の狂った学校を作りだしたのは誰なのか、その目的は?
謎と、エロ。常識改変の催眠などがメインの学園ストーリーになります。
※ややストーリーが長い傾向があります。本番行為も描きますがかなりそこにいくまで長くなるかもしれないので、長い目で見ていただけると幸いです。ライトエロもたくさん描いていきます。
※催眠もの、常識改変ものの内容ですが、一部NTR、寝取られを含む予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 22:37:56
184231文字
会話率:37%
古くより大陸を統べてきたスワン王国。長く繁栄を謳歌してきた王家には、語り継がれてきた詩がある。
麗しき白鳥が病に苦しむ時、空より青き涙を身体に帯びし白銀の天女あらわる。
飛ぶこと不死鳥の如く、駆けること女豹が如き。女神が纏いし衣は矛を通さ
ず、聖なる力は癒やしを与えるなり。
時はスワン15世の御代。北の辺境にて現われた謎の女が王国転覆を企てた。
討滅に向かった王国軍は壊滅。国王までもが帰らぬ人となっていた。王妃は既に病死している王都では、弱冠16歳の王女マリアと側近、そして近衛軍団のみが残された。
王国の衰退は明らか。大陸の諸地域・諸都市は悉くゼノビアに従い、気が付けば王都だけが残っている。そしていよいよ、その王都にすら敵軍が。
迎え討つは近衛軍団。装備の劣勢は覆し難く、会戦することすらなく潰走。王都陥落。そして王城に残る王女マリアは。。。
その時、一人の女戦士が敵軍を阻むかのごとく現われた。
首までを包むハイネックにしてノースリーブ、太腿を大っぴらに見せる丈の短い白のミニスカワンピース。襟から背中にかけて純白のマントを風に靡かせ、胸には金色のエンブレムを輝かせている。
赤いベルトがウェストの括れを作り、バックルにも黄金のエンブレム。右の腰は銃がホルスターに収まり、左の腰は剣の柄。
両の手は光沢ある純白のグローブが肘から指先までを覆い、足元は7cmのピンヒールを備えた純白のニーハイブーツ。
素顔は窺えない。陽の光をキラキラと反射する白いヘルメットが頭を、黄色いバイザーが顔を隠しているから。唯一見えるのは、鼻先で止まるバイザーの下端からはみ出す口元と、ヘルメットから腰にかけて豊かに溢れ出している銀色の髪の毛のみ。
「苦しむ白鳥の民を救うため、天より使われし白銀の戦士、シルバースワン!」
右手に純白のマントを持って靡かせ、高く透き通った声で鋭く名乗る謎の女戦士。
見た目は華奢な身体つきながらも、白銀の大型バイクに跨がって疾走する一人の女戦士が敵を圧倒する。格闘技・剣技そして射撃、どれを取っても超一流。その強さ・速さは王家で語り継がれてきた伝説を彷彿とさせる。
シルバースワンは、伝説の如く白鳥の王国を蝕む毒を制するか?それとも、北の辺境より現われし病は、白銀の戦士をも呑み込んでしまうか?
これは、王国の民を救わんと一人闘う伝説の女神を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 00:00:00
217636文字
会話率:25%
県内の中堅公立高校である第二高等学校。文化祭も終えて3年生は大学受験に精を出している時期、引退した元部長であり憧れの先輩でもある及川祐佳が部室へとやってきた。
そして、及川先輩は予備校へ送って欲しいと、自転車通学をする2年後輩である僕、
山田太郎にお願いしてきた。
陽を浴びて、艶(つや)やかに輝くストレートのロングヘア。大きくて魅惑的な瞳に、真っ直ぐ通った鼻。遠くから見ても、人並み外れた美貌が目を惹く。
着ているのはブルーのブレザーに、同色のベスト。内側には白いブラウスを着ていて、襟元には赤いリボン。そして、ブレザーと同じ色のプリーツスカート。公立高校の地味な制服でありながら、及川先輩が着ると、他の生徒とは印象が全く違う。
ミニスカートから伸びる脚が、また凄く魅力的。太腿はピチッと引き締まり、膝の下は純白のルーズソックスがフワリと巻かれている。足元は黒のローファーが陽の光を浴びて煌めいている。
今はルーズソックス全盛の時代。及川先輩も他のコと同じように履いている訳だが、真っ白な生地をフワッと柔らかく履きこなし、絶妙な位置でピタリと止まって黒光りするローファーに軽く被せている姿が、実に美しい。
足元のローファーだって、黒革にしっかりと光沢が乗り、パッと見は傷や磨り減りが殆ど分からないくらいに綺麗。まるで、新品の靴を履いているかのように。
学校から予備校までの道。そこを自転車で走るとなると、車も人も疎(まば)らにしか通らない、ちょっと寂しいルートになる。そこを、憧れの及川先輩と二人きりで走る。
こんなチャンス、多分今日だけだろう。もう二度と来ないだろう。そう思い、心臓をドキドキさせながら、僕は学校を出発した。
この時、僕は想像だにしなかった。今日これからの時間が、僕や及川先輩の人生を変えるような、重要な転換点になろうとは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 00:00:00
82377文字
会話率:24%
熱帯の国マレーシアは、クアラルンプール国際空港。
夜も更けた22時過ぎ。ターミナルの奥深い搭乗ロビーでは、JIA(日本国際空輸)成田行の出発時間が近付くに連れ、乗客達が徐々に集まり始めている。
未だ人気(ひとけ)もさほど多くなく静かな、白
く硬いタイルが敷き詰められた通路。そこで時間を待つ乗客達の耳に、カツカツとヒールの音を鳴り響かせ歩く音が入ってくる。
濃紺のワンピースを纏い、背筋を伸ばして颯爽と歩く女性達。乗客達がこれから利用するJIAの客室乗務員。日本ではCAと呼ばれる人々である。
同じ装いで颯爽と通り過ぎる制服の一団。その最後尾に、笑顔で会話を交わしながら歩む、若い女性のペアがいた。
二人ともスラっとした体形。首にはブルーのスカーフをフワッと巻き、濃紺の半袖ワンピースにボディを包んでいる。
ウェストは赤いベルトで締め、膝頭まで伸びるスカートの裾からは、透明感のある黒ストッキングに包まれた綺麗な脚。二人揃って魅力的な美脚の持ち主である。
足許には5cm程のヒールがついたパンプスが光っている。身長は165cm程であろうか。お互い若いが、先輩後輩という雰囲気である。
先輩と思しき女性。彼女の名前は高橋恵27歳。新卒でJIAに入社し、今年で5年目になるCAである。
後輩と思しき女性。彼女の名前は吉永香織。入社2年目で、誕生日前の23歳。クアラルンプール線は今回が初めてである。
そんな2人が乗務するJIAクアラルンプール発成田行きの便は、いよいよ離陸の時を迎えた。
機内最後尾、ギャレー脇で一人座る恵は、向かいに客の座っていない席で、離陸後の業務に備えるべく、胸ポケットにあるメモの束を取り出して読み始めた。
と、手元の一番上のメモが見慣れない4つ折りの紙に差し替わった。
近くに誰もいないのに突如現れた便箋。恵は怪訝に思いながらも恐る恐る読み始めた。
「親愛なるCA様。。。今日のお姉さん、何着の予備ストッキングを機内に持ち込んできていますか?何枚までなら破かれても、新しい黒パンスト脚を作れます?」
恵にとって、今までのキャリアで経験したことのないような、悪夢以外の何物でもないフライトが開始された瞬間でもあった。
--*--*--
本作品は、「愛と官能の美学」様に投稿させていただいた同名小説をリメイクしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 00:00:00
343611文字
会話率:17%
読み方: びじねすりこ ばい びじねすたこ
佐武梨子は性欲の権化である。何人もいるセフレを食い潰し、全員と音信不通になってしまった。
体の不満を持て余しているさなか、会社の先輩・田光雅紀が夜の公園で男に抱かれているのを目撃し、その場でビジ
ネス的取引を持ちかけた。
バイ×ゲイの恋愛なしビジネスライクなセックスはいかに。
女性優位、逆転なしのショートショート。
ひたすらお下品。話の展開上、男×男のシーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 01:56:23
3501文字
会話率:31%
君島奈緒子はコンサートやマスコミで活躍する才能豊かな若手ピアニストだが、貴之という夫がありながら世界的な指揮者の東城秀人と2年の間不倫を続けていた。
ある夜、東城との情事を楽しんで奈緒子が帰宅すると、家から貴之の姿も持ち物も消えていた。
テーブルにあったのは離婚届と1枚の書き置きだった。
書き置きには、『突然離婚を申し出るようなことをして申し訳ありません。でもあなたは、もう僕とは別の世界の人になってしまいました。………… 世界中の人たちから賞賛を浴びるピアニストになることを祈っています。…………』と書かれてあった。
それを読んで激しく動揺するする奈緒子。奈緒子は、貴之の献身的な支えがあってピアニストとして脚光を浴びることができたのだった……。
奈緒子の不倫によって壊れてしまった夫婦の関係。奈緒子は貴之の愛情を取り戻せるのか……。
※第1章 不倫 第2章 津軽のリンゴ農家 第3章 ピアニスト 第4章 赦し
※毎日更新予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 21:00:00
304295文字
会話率:38%
西の地下を制するチーム「P50」のリーダー光
これまでチームに属さず自由気ままに生きてきたネコ
光はネコに執着し、ついにチームで飼うことにした
最終更新:2021-07-10 09:00:00
5299文字
会話率:38%
進路が決まらずに悩んでいる亮騎。そのことを一緒に住んでいる美晴に打ち明けると「じゃあ、世間のお掃除でもやっちゃう?」と言われ・・・。それを機に美晴についていくことになる。美晴の言ったお掃除とは?
最終更新:2021-07-09 08:00:00
704文字
会話率:54%
第一弾 リスタート編 執事(21)×主人(17)
執事と主人の恋愛は絶対禁物。
――光瑠は、恋をあきらめた。
最終更新:2021-07-07 21:42:23
12207文字
会話率:34%
待望の貞操逆転世界へとイケメン転生した佐藤(サトウ)雪夜(ユキヤ)は、その天性の美貌を利用しエロ動画配信サイトズリッターにて|スーパーチャット《投げ銭》を稼ぎつつ、高校生活を満喫していた。しかし、彼はまだ知らない......飢えたケダモノ喪
女達の魔の手がゆっくりと着実に忍び寄っている事に......
偉大なる先人達へ捧ぐリスペクト小説ですッッッ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 18:00:00
205248文字
会話率:52%
早目綾(はやめあや)は家族から出来損ないという烙印を押されていた。
いくら頑張っても自身を認めてもらえない悲しさに絶望した綾は、車が走っている道路へ飛び込もうとする。その時、高校教師の羽津喜一(はづきいち)に助けられる。
我を取り戻し、その
場を立ち去ろうとする綾を羽津は呼び止めた。
これは愛されなかった綾が幸せになる物語。
ーーー
高校教師×生徒
ゆっくり距離を縮める二人を綴っていきたいと思います。
楽しんで読んで貰えたら嬉しいです。
※更新はまちまちです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 22:15:14
9196文字
会話率:47%
楽しく飲んでいたはずだった。それが気が付けば後輩の部屋でなぜか俺は下着姿。しかも手首には手錠が。慕われていると思っていた後輩の行動に俺は――。(自ブログでも公開中)
最終更新:2013-12-24 23:44:27
6320文字
会話率:31%
黒髪が忌み嫌われているこの国でクライナーは母とふたり森の中でひっそりと暮らしていた。だがある夜、いつまで経っても母は帰らず代わりに伯爵の息子と名乗る少年が現れた――。自ブログでも公開中
最終更新:2012-09-25 17:00:00
125616文字
会話率:41%
由緒正しい家柄の梗財園(きょうざいえん)一族の次男である小学六年生の宮幸(みやゆき)は、とある英才教育を受けている。執事の羽崎(はねさき)に用意された数々のセクシーな女性が出てくる成人向け映像を見て、慰めるのを毎日繰り返していた。なぜなら
人類が男性器と女性器の両方を持って生まれ、その後思春期までに〝多く使用した方が残って、使われなかったモノは収縮する〟ためである。「男は男の方を」という教えに従って、宮幸は励んでいるのだった。
ある日、宮幸は学校で同級生の男子児童の自慰行為を目撃してしまう。その光景が頭から離れず、つい自分も同じようにしてみたところ、いつもとは別の場所で得られる心地良さに気づいてしまう。それ以来、宮幸はこっそり一人で楽しむのを日課にするようになった。だが、男性器以外での自慰は絶対に許さない執事の羽崎に見つかってしまう。激怒する羽崎だったが憧れの存在ーーこの屋敷の主人である宮幸の父を宮幸に投影し、宮幸へ特別な感情を抱き始める。
※成人男性の若い執事(完璧そうに見えて歪んだ思考持ち)×小学生ショタ(勝気な黒髪少年)
※玉有りふたなり設定です。世界観としては男女ともにふたなりで生まれ、その後どちらかの性器が残り、片方が収縮することになっています。
※妊娠しませんが、妊娠についての会話があります。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 18:00:00
17092文字
会話率:43%
外見が陽キャ風大学生の日光志輝(にっこうしき)は彼女に振られてEDになってしまった。落ち込んでいた志輝だったが、頼りにしている先輩から「我楽多(がらくた)亭」と呼ばれる場所を紹介され、整体師の屋敷野遊良(やしきのゆうりょう)の施術を受ける
ことになる。
しかし、いざ施術が始まると、遊良がまさかの行動に出てさらには様々な道具を取り出して……。
※自称整体師の男×男子大学生
※この作品はpixivにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 18:00:00
7207文字
会話率:40%
一条家で執事をしている陽は、主である光志様と身体を重ねていた。
敬愛している光志に求められるのが嬉しい陽だが、性欲処理のためだと思っている陽と、陽を離す気がない光志のイチャラブな一コマ。
処女作。
最終更新:2021-07-03 04:18:22
5314文字
会話率:32%
走り屋兼老舗旅館のイケメン跡取り・花里立矢は、ちょっとした行き違いから超人気ファッションモデル・梅原麗華と峠バトルをする羽目になった!
そして露西亜の血を引く絶世の美女が、その勝敗に賭けてきたもの。
それはなんと、自分自身の貞操だった
!
「立矢さん、ご安心なさって。わたくし──未だ純潔ですのよ」
手に汗握るバトルの果て、立矢はいったい何を得るのか!?
光明寺祭人氏作「わたしはさくら」に登場するサブキャラふたりに起きた後日談を、原作者の許可のもと、私「石田昌行」が描くスピンオフ小説です。
なお、原作である「わたしはさくら」は、ファン文庫にて書籍化されております。
※本編のネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
※追記
「わたしはさくら。」のイラストレーター西山さんから貴重なマスター画像データを頂いた原作者の光明寺祭人先生が、本作の表紙を作成なさいましたので公開します!
※写真はフリー素材を使用。ファン文庫の編集さんからもご承諾頂いています。(2017/3/1)
なお、原作小説のイラストを描かれた西山先生の諸作品はこちら。
西山 和見 (Pixiv):
http://pixiv.me/iyasakabanzai
両先生に感謝!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 14:02:11
55760文字
会話率:17%
ある召喚士の失敗が、世界の始まりだとされる。
膨大な魔力以外は何もなかった大地に舞い降りた召喚士は、生活に必要な物を、人を、神を召喚し、世界の礎を築くいた。
やがて世界は多種多様な生命の営みで満ち、そこに各々の欲望が生まれた。
欲望の捌け口
を巡り、世界は光と闇の神々の陣営に別れ、激しい戦が繰り広げられた。
原初の召喚魔法SAFACAが多用され、様々な異世界からあらゆる種が無尽蔵に召喚された。
結果、神々の戦争は双方が肉体を失う事で終結を迎えた。
時は流れ、神話戦争の傷が癒える頃。
世界は人間種が最大勢力となり、その中でも自在に魔力を操る超大国が誕生した。即ち、アースダイン魔導王国。
この国から千年の間、世界は安定期に入る。しかし、同時に怠惰な感情を育む土壌ともなる。
その負が、世界に満ち始めた頃、大陸の東の果てにある島国に、一人の男性が現れる。
彼の者は、新たな御代への導き手なのか。それとも破壊の象徴なのか。今は誰も分からない。
禁忌として時代と共に葬られた召喚魔法SAFACAと世界の命運を知り、抗う人々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 00:14:09
12869文字
会話率:18%
世の中から痴漢が撲滅されて数十年後。
世論は移り変わり、今度は「性嗜好の多様性」が高く謳われることになり、同時に「痴漢を受ける権利」という概念が新たに浮上した。被痴漢性癖の女性たち、痴漢を受けることに興奮する性癖の人々が、「自分たちには痴漢
を受ける権利がある」と主張し始めたのである。
苦慮した政府は、様々な議論の末、「公認痴漢士の資格を定めて、その業務の適正を図り、もって国民の心の健康の保持増進に寄与することを目的とする法律」通称「痴漢法」を立法。
「痴漢」「痴女」は「公的な資格を持った人間によって行われる正当な行為」となり、社会は痴漢を許容することになった。
こうして、政府公認の元に痴漢を行い女性を満足させる、国家資格「公認痴漢士」が産まれたのである。
各地に痴漢の手順やマナーを教える教習所が設立され、公認痴漢士を志願する若者たちが日々厳しい研修を積み、教官たちの裸体に手を這わせる。痴漢を受けたい女性たちは、公的な痴漢マッチングサイトに痴漢希望を登録して、電車内や路上で痴漢の指技に快楽の喘ぎ声をあげる。そんな光景が日常になった。
そんな中、痴漢教習所の中でも特に厳しいことで知られる痴漢士教官・試験官、「氷壁の広尾」こと広尾南が、とある志願者の実技試験を行うべく、電車の揺れに肢体を任せていた。
※オムニバス形式の不定期連載中編です
※エロがある話にはサブタイトルに☆がつきます
※上記の設定で幾つか書きたいシチュがあるので、短編ではなく連載形式にしてみました。ただ、更新自体は不定期になると思いますので良かったら気長にお待ちください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 18:10:55
45663文字
会話率:28%
自称清楚なお嬢様女子大生・宮下みちこの秘密は、本当は清楚なんかじゃないし実家が男根信仰のお寺「珍光寺」の一人娘で本名が珍光満子であること。そんな自分の本性を隠しながら生活していたある日、満子は父と居候のせいでとあるお役目に任命されることにな
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 08:31:26
181142文字
会話率:65%
宮下みちこは「珍光満子」という本名と実家が男根信仰の寺だということを隠している大学生。ある日、父親と居候から妖魔を倒すように言われたが…その方法は妖魔に取り憑かれた男から精液を搾り取ることだった…!
最終更新:2020-04-23 11:25:10
11556文字
会話率:73%
※異世界転移もの(6/23改題)
今日は彼と付き合ってから一周年の記念日。彼との交際は順調だと思っていた。
しかし、まさかの別れを彼から告げられる。笹本悠人は彼に水をぶっかけ、レストランを飛び出し、閉まりかけのエレベーターに乗り込む。
ショックで声を出して泣いていると、エレベーターの到着音が聞こえ、ドアが開いた。そのフロアは薄暗く霧がかっていた。惹きこまれる様に悠人はそのフロアへ降りる。怪しげな空間を彷徨っていると、突然目の前が光り出し、目を瞑る。
目を開けると、『精霊の間』と書かれた扉の前に立っていた。重厚な扉を開けると、そこには四大精霊(水・風・火・地)が待ち構えていた。悠人は四大精霊から救って欲しい世界があると言われ、十分な説明が無いまま、その異世界へと召喚される。
(2021/05/26追記↓)
3話後の番外編でバッドエンドあり。8話後の番外編でトゥルーエンドあり。
番外編をスキップすれば、ハッピーエンドになるように構成しています(今後も分岐をもたせた展開にするかも……?)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 20:00:00
59358文字
会話率:59%