「ずっと一緒に、なんていれるはずもなかった。」
これは国の第一王子であるルーカスとその護衛であるジェイの物語。
執着溺愛美形王子×ツンデレ美人護衛になる予定です。
※男性妊娠を匂わす描写があります。R18には印をつけます。
最終更新:2024-03-09 01:37:11
37440文字
会話率:35%
今日はとある王国の魔法学園の入学式、王太子であるユリシーズは新入生の代表挨拶の出番を待っていた。
もう式も中盤、退屈な待機時間に窓辺を見れば、やけに挙動不審な迷子の女子生徒を見つける。
興味本位で声をかければその女子生徒、エリスは酷く怯えた
様子で「男性恐怖症」と告げた。
「愛しいエリス。どうか僕を、沢山汚して、酷く濡らしてくれ——」
これは、家庭環境の劣悪さに幼くより「自慰」で現実逃避をした少女を、為政者としての重圧で「趣味」が曲がった青年が愛と快楽で絆す、“情欲”に塗れた施しの記録。
【注意】
*基本は男性視点で描写します
*特定の人に嫌悪を与える要素が含まれています→/宗教:ほぼ根底に根差しています(経典に参考元があります) /暴力:直接描写はありませんが複数回表記されます /強姦:詳細描写はありませんが一部表記があります
(現在書いている別の小説を書くための練習として「露骨な性描写」をするというルールで書いたんですけど、本当に初めて書いたので描写の程度とかも何も分からないです)(読みづらかったので改行を編集しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 19:17:05
46321文字
会話率:37%
孤児であるダイナは小さい頃、酒場を営む夫婦に拾われた。
店を手伝うことを条件に衣食住を用意してもらってはいたが必要最低限だったため、非常に貧しい暮らしをしていた。
それでも、家すらない生活が如何に苦しいものであるか、路地裏に住んでいるホーム
レスたちを見れば一目瞭然であったため、不遇ながらもダイナは耐えていた。
だが、十八になってからある日のこと、到底許容できない事態が起こり、ダイナはとうとう酒場から逃げ出した。
食事はなく、眠ることもままならない生活が始まって三日目。サントノーレ国では大きな祭りが開かれた。なんでも、凱旋を祝っての祭りらしい。
ダイナはこのチャンスを逃すまいと覚悟を決めたが、ある男の介入によって全てが変わっていくのだった。
R18シーンには※が付いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 19:00:00
156903文字
会話率:48%
ここは現代と似たような異世界。
どの国にも魔法や魔術はないが、心霊や怨霊、呪いなどは、信じられている。
各国の情勢は、近代的な国もあれば貧困に喘ぐ国も存在する。
未だに戦争に苦しむ国もある。
学校の仕組みは現代社会とほぼ一緒。
スマホや
パソコンは世界共通。
言語はその国の言葉により様々。
そんな世界のニホンという国に生まれた真琴は、家族から一度も愛されず育ってきた。
理由は、藤堂家独特の風習から、忌まわしい双子の呪いを受けたためだった。
兄と姉、双子の弟からは一線引かれ、悲しい日々を過ごしていた。
そんなある日、長兄により高校を勝手に退学させられ17歳の誕生日に、屋敷を追い出されしまう。
何処にも行く宛のない真琴は、長兄に、大富豪の婚約者候補になれと言われる。
気に入られれば、また学校に通わせて貰えると思うが、もし気に入られなければ、そのままの垂れ死ねと脅される。
それを聞かされた真琴は途方に暮れた。
何故ならその相手には、大きな秘密があったから。
とても隠しきれない秘密が…。
彼女が追い出された先に待つのは?
幸か不幸か?
性描写には※
BL性表現ありには※※
ハード性描写には※※※
※よくありがちな話ですが、お付き合いして頂けたら、嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 15:13:23
183610文字
会話率:51%
一途な不器用執着攻め×不憫な美人受け
断頭台で処刑された次の瞬間、アンジュ・ファタルは十年前に戻っていた。これで死に戻りはなんと六度目。
アンジュは傾国のΩだ。美しすぎる容貌と強いフェロモンによって皆が勝手に狂い、その責任を負わされ毎回殺
されてしまう。
いい加減平穏な日々を送りたいアンジュは、縁談相手の中で一番彼に興味を持たなそうなα 、フィリベール・マラカイトと婚約をする。
「呪詛公」と呼ばれて皆に恐れられる冷酷な公王・フィリベールはしかし、アンジュを不器用ながらひたすら優しく愛してきて――?
不憫な美人Ωが初恋を知り、クールで不器用なαに溺愛されて幸せになるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 00:00:00
67304文字
会話率:44%
前世の僕が一番ハマっていたRPG「蒼天のアルカディア」。どうやらそのゲームの世界が、何度やり直しても滅んでしまうらしい。
通勤途中に死んだ僕は、その世界を管理している神様に世界を救ってくれと頼まれたんだけど――ちょっと待って、僕、プロローグ
であっさり滅ぶ国に転生してない!?
最悪すぎる状況に頭を抱えながらも頑張っていたら、世界最高峰の魔導師なんて呼ばれだしたり、ゲームの主人公である未来の英雄くんに求愛されたり、不相応な扱いに胃が痛い!
そのうえ国の問題は山積みで、国が滅ぶ日は刻一刻と近付いてきていて……。
もう僕の胃は限界です!頼むから平穏な暮らしをさせてください……!
独占欲強めの年下わんこ王子×苦労性の年上残念美人(十歳差)。恋愛の進展はかなりゆっくりめです。
完結済の拙作「絶対闇堕ちさせません!」のスピンオフではありますが、未読の方でも問題なく読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 00:00:00
300251文字
会話率:40%
「約束です、必ず迎えに行きます」
五歳の時に父母に連れられて行った神殿で迷子になってしまった時に助けてくれた王子様マッティアに恋をしたベアトリーチェ。それはマッティアもだったようで、二人は淡く芽生えた恋心をゆっくりと育てていた。が、そんな
ある日、兄が国王と手を組んで家族を殺してしまう。
そして、ベアトリーチェはまるで売られるように王室に嫁ぐことになった。結婚相手は初恋の王子様マッティアだったが、王と兄に家族を殺されてしまったベアトリーチェは彼を受け入れることができなかった。好きだからこそ辛くてたまらないのだ。
初恋と復讐の間で揺れるベアトリーチェの未来は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 18:18:20
79623文字
会話率:49%
かつて心から愛しあったはずの夫は私を裏切り、ほかの女との間に子供を作った。
そのことに怒り離縁を突きつけた私を彼は監禁し、それどころか私の生まれた国を奪う算段を始める。それなのに私は閉じ込められた牢の中で、何もできずに嘆くことしかできない
。
もうダメだと……全てに絶望した時、幼なじみの公爵が牢へと飛び込んできた。
助けにきてくれたと喜んだのに、次は幼なじみの公爵に監禁されるって、どういうこと!?
《アルファポリスとエブリスタに投稿しています》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 17:23:52
80032文字
会話率:41%
国境付近の泉で、想い人レーリオと毎日逢瀬を重ねていたエミリー。
そんな中、隣国と戦争が始まってしまい、エミリーは恋心より王女としての責務を選ぶが、隣国からの攻撃により戦況が不利になると父王はエミリーを敵国へ生贄として差し出した。
死を覚悟
し敵国へ送られたエミリーはそこでレーリオと再会するが、彼は人間ではなく魔王で――
2023.2.28 全話改稿しました
《アルファポリスにも投稿しています》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 21:29:28
85658文字
会話率:49%
ミアは孤児だったが、五歳の頃にある伯爵夫婦に養子としてもらわれ育てられた。
そして月日は流れ、魔法学園に通う年齢になる。
入学式の日に学園の門をくぐった瞬間前世を思い出し、ここが乙女ゲームの世界で自分はヒロインに転生していたことに気づく。
そして、悪役令嬢であるローゼマリーも実は転生者だった。
しかもミアよりもずっと前から前世の記憶を思い出している様子で、攻略対象者たちは既に全員攻略済み!?
おかげでミアは攻略対象者達から敵視され嫌がらせを受けることになってしまう。
面倒ごとを避けるために偶然知り合った地味な容姿のルーカスを説得して、かりそめの恋人になって欲しいと頼むが、実は彼にはとんでもない秘密があった。
※アルファポリスさんでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 18:25:38
75101文字
会話率:37%
ルティナ・グレイスは公爵令嬢。
前世でプレイするはずの乙女ゲームの悪役令嬢に転生していた事に気付いたのは、9歳の頃。
そしてルティナと婚約をすることになるのがこの国の王太子である、ラインハルト・ロイ・ヴァイセンブルクだった。
しかしまだこ
の段階ではラインハルトとは出会ってはいないし、婚約もしていない。
そこでルティナは目立たない様に過ごす予定だったのだが、ある少女との出会いによりラインハルトに気に入られて強引に婚約者にさせられてしまう。
なんとか穏便に婚約を白紙に戻そうと考えるルティナだったが……。
第一章・第二章:幼少期の話になります。
第三章:乙女ゲームの本編の話になります。
イチャイチャは多めですがR話はかなり後半になります。
アルファポリスさんでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 20:06:50
149071文字
会話率:41%
リリア・シュトールは卒業パーティーで、婚約者であり第二王子のラルス・ルーベンから一方的に婚約破棄を言い渡される。
出会った頃から疎まれ続け、愛されていない事は分かっていた。
我慢してきた生活から抜け出せると思うと、嬉しくてつい笑みが零れて来
てしまう。
逃げるように会場から出て来た所を、ラルスの兄であり王太子のアレクシスに見つかってしまう。
実はアレクシスとは幼い頃からそれなりに仲が良く、話し相手だった。
現在は騎士団を率いていて、二年間の遠征で王都を離れており、久しぶりの再会だった。
そして優しかったアレクシスの本性が徐々に明らかになっていく。
自由を求める令嬢と、なんとしても手に入れたい病んでる王太子の話です。
※アルファポリスさん、魔法のiランドさんでも投稿しています。
※本編は全87話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 19:29:44
212428文字
会話率:37%
『実体のあるものを体内に隠し持つことができる』という特殊な魔法を扱える研究員セシルは、貴族学園時代に王子であるアレックスから〝あるもの〟を預かった。いつかアレックスに返してほしいと言われるまで、セシルはその秘密を隠し持つと決めていた。
以
来六年間〝秘密〟を抱えてきたセシルだったが、近々予定されている国の魔法管理政策が実施されると、丸一日一切の魔法が使えなくなることに気がつく。
このままでは魔法がとけて、隠し持っている〝秘密〟が身体の外へ溢れ出てしまうかもしれない。危機的状況を伝えるべくアレックスに接触を試みるセシルだったが、彼の態度は冷たくて――
訳あり俺様王子×訳あり魔法研究員の約束と秘密の恋物語
◇ R18描写があるお話はタイトルに「◆」表記あり
◇ 毎日21:00に最新話更新予定
◇ 設定はすべてフィクションです。実際の人物・企業・団体には一切関係ありません
◇ アルファポリス・エブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 00:00:00
159146文字
会話率:42%
【2023年3月22日の週刊1位!みんなありがとう!愛してるよ!】
急行の最終駅は、見知らぬ街だった。
「ちょっとあんた! こんな暗い時間にひとりでどうしたの。お母さんは? お父さんは?」
「えっ!? いやっ、さすがに僕、大人です……」
幼少期から人に好かれない、というより関心を持たれない。寄ってくるのは動物だけ。常に人の輪の外側で生きていた男が、突然異国へ強制移住。ネズミのおばちゃんに助けられ、ウマ息子にマーキングされ、ホームシックにメソメソしながら特に望んでいない美少女扱い(13)を受け、獣人どころか魔獣にまでナンパされまくる謎の寵愛を受けながら自立し、その土地に根付いていくまでのお話です。
異世界転移ってのは、本当はもっと事が深刻だと思うんですよね。その辺の心情を書いてみました。なーんてな。合法ショタが書きたかっただけですわ。
アルファポリスさん掲載中。私の都合でこちらの方が進みが早いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 19:20:12
194825文字
会話率:51%
「ひぇぇ、しんどい……冒険者怖い……」
ホワイトドラゴンなのにクソ雑魚扱いされるほどに弱いシラティエは、巣であるダンジョンでガタガタ震えるばかり。
いつも乱暴に壁を壊して侵入し馬鹿にしてくるのはお隣にダンジョンを構えた幼馴染のダークドラゴ
ンのダルク。
珍しい両性なのに弱すぎてモテないシラティエに、災厄指定されるほどに強いダルクはちょっかいをかけ続けていた。
ある日、ダルクが眠っている間にうっかり間違えて冒険者がシラティエのダンジョンに侵入してしまった。このままではフルボッコにされてしまう!シラティエは時空魔法を使って異なる世界に逃げ出す事に成功した。
その世界ではいつもクソ雑魚扱いの自分がちやほやされて、甘やかされる場所で……。
「供物の肉が美味しくて太っちゃう!!」
ツンツンツンデレ執着溺愛系最強竜×鈍感ぽっちゃり両性最弱竜
あまあまなDL(ドラゴンズ・ラブ)
ほのぼのハッピーエンドです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 18:12:40
12053文字
会話率:25%
【本編完結】✦番外編更新中✦
公爵令嬢マリエラは前世を思い出した。ここは18禁乙女ゲームの魔法世界で、自分は裏ヒロイン。
ヒロインのルートによっては悲惨なエ○い末路を辿り、国が退廃してしまう。
BADエンドのえろえろ姫、ユーザーからついたあ
だ名は『無様リエラたん』!
回避するにはヒロインに降りかかるフラグを打ち砕かねばならない。
舞台は全寮制の魔法学園!
腐れ縁な幼馴染みで天才魔法使い・ヴァンと喧嘩したり助けられたり、ヒロインや天然王子たちと友情を築いたりしながら、様々な(ER●I)受難に遭いつつマリエラは奮闘する。
知らないうちに絡め取られている執着の糸、受難とびこえてたまに死線、どんどんズレていく原作シナリオ、果敢に立ち向かう魔法使いの卵たち。
巡り来る審判のとき、果たして皆が手にする未来は……
マリエラはえっちな末路を回避できる……のか!?
※なろうにおいてある「受難と奮闘の魔法使い」(https://ncode.syosetu.com/n1196hz/)のR18versionです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 10:11:53
230201文字
会話率:52%
「これからは遠慮しない」
「ずっとこの日を待ってた」
セレナ・トレミスは同い年で幼馴染の双子、ゼラ・パラディオとゼル・パラディオの二人に求愛され、あろうことか三人で付き合うという、とんでもない関係に発展してしまった。
「こんなことが同棲する
他の家族たちに知られたら……」
しかし、自分の気持ちに嘘もつけないセレナ。これからどうすればとひどく悩むが、その実、三人の関係性はほとんどの者が気付いているのだった。
これは魔法使いの家に住む、十一人の魔法使いたちの物語。
※3Pや後ろ開発などの行為は一切ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 18:00:00
90303文字
会話率:58%
化学の発達した軍事国家『リャマテス』で産まれたリュカは、十年間ずっと任務失敗したことがない超優秀なスパイ。リャマテスには黒い魔物が住んでいる――と他国に噂されるほどの腕前だ。
ある日、上司から「おまえでも難しい」と任務を寄越されたリュカ
。リャマテスのライバルである魔法国家、『サレントス』で最も優秀な魔法士ユーランを暗殺せよとのことだった。
暗殺は専門じゃないけど、俺に失敗の文字はありえない! そう意気込むも、ユーランは魔獣の被害をなくす研究をする部署のトップ。彼を知っていくうちに、どんどん殺したくなくなってしまう。
おまけに彼の魔力とリュカは相性がいいようで、彼が魔法を使うたびに身体が発情するようになった。
このままではマズいと思ったリュカは、最終手段のハニートラップを使うことにして……?
敵国の高位魔法使い×自信満々なスパイの固定カップリング。美形×美形で、受けが女装してハニトラしようとするシーンがあります。
R18は中盤から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 18:09:57
104234文字
会話率:46%
【2023年12月22日よりロイヤルキス様より電子書籍化されます】王立魔法学校に通うヘレンは成績優秀、面倒見がよい模範的な女子生徒。だが、実家の伯爵家は継母の散財のため困窮し、お金のために顔も知らない相手に嫁ぐことを決められていた。
なんと
か自立して生きていけるよう裏で計画を進めていた彼女は、卒業まで一年のところである人物から結婚の提案を持ちかけられる。
それはいつもぼっちだが王国史上最高の頭脳をもち、画期的な魔法技術を数々つくった変人天才クラスメイトだった。
契約から始まる、変人に徐々に絆されていく優等生令嬢と、彼女が好きでたまらないワケあり王子(発情させる魔眼持ち)のお話。※の話はRが入ります。本編完結済みです。他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 06:00:00
142361文字
会話率:45%
フランセット・オクレールは、夜会で婚約者である第三王子に婚約破棄を言い渡された。
恋情ではなく義務感から縋りつこうとして、振り払われて床に倒れた瞬間、前世の記憶が蘇った。
野生の竜として自由に生きたこと、一人の人間を愛し心を通じ合わせたこ
と、人々の中で平和に暮らしたこと、愛した人間と共に戦って魔物に喰い殺されたこと。
前世で命を落とす直前にそうしたように、フランセット慟哭しながら気を失った。
三日後に目覚めたフランセットは、もう虐げられるだけのか弱い令嬢ではなかった。
ジョゼと名を変え、家も家族も婚約者も全てを捨てて、新しい人生を歩み始めた。
一方、レアンドル・バローは竜と契約できない半端者の竜騎士と陰口をたたかれていた。
竜と契約できない原因は、レアンドルの前世にあった。
前世から深い縁がある二人が幸せになる物語です。
R18シーンは予告なくはいります。
朝8時と夜8時に更新します。
なろうの方に、全年齢版を投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 20:00:00
119509文字
会話率:32%
ナイリアの第一王子アレックスと隣国フィーラの第二皇女クローディアの婚儀が行われた日の夜、クローディアの替玉にされてしまったリリベルは初夜の寝室に閉じこめられた。
死を覚悟したリリベルだったが、実はそこにいたアレックス王子は変身魔術により姿を
変えたカーティスという名の魔術師だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 19:00:00
101355文字
会話率:26%
酔い潰れた翌朝。やけに身体が重いかと思えば、ベッドには自分だけではなく、男がいた!
しかも、第三王子であり、所属する第三騎士団の団長様!
一夜の過ちをガッツリやらかした私は、寝ている間にそそくさと退散。まぁ、あの見目麗しい団長と一夜なんて、
いい思いをしたと思うことにした。が、そもそもどうしてそうなった??? と不思議に思っていれば、なんと団長様が一夜のお相手を捜索中だと!
団長様は媚薬を盛られてあの宿屋に逃げ込んでやり過ごそうとしたが、うっかり鍵をかけ忘れ、酔っ払った私がその部屋に入っては、上になだれ込み、致した……! あちゃー!
氷の冷徹の団長様は、一体どういうつもりで探しているのかと息をひそめて耳をすませた。
※※※【2024年4月25日】※※※
こちらの続きも大加筆で、書籍化しました!
リベラノベにて、コミックシーモア様先行配信!(限定特典あり!)ぜひこちらもよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 00:00:00
14204文字
会話率:25%
ルーゲント侯爵家の娘アスタディアは、灰色の髪と瞳から両親と双子の姉に「灰かぶり」と呼ばれ、虐げられ姉からは事ある毎に苛められ、辛い日々を送っていた。
彼女の婚約者も、自分ではなく双子の姉ばかりに会っている。
そんな中で、森で助けた毛むくじゃ
らでモフモフな生き物のシンを可愛がることが、彼女の数少ない癒やしとなっていた。
ある日アスタディアは、自分の婚約者と双子の姉の情事の場面を直接見てしまう。
ショックを受けるアスタディアに会いに来た婚約者は、彼女にとんでもない提案をし、更に飛び掛かったシンを手で振り払い、壁に叩きつけた。
それを見たアスタディアは、婚約者への怒りが頂点に達し――
そして息も絶え絶えだったはずのシンが、彼女のキスで美青年に変化して……?
これは、薄幸の灰かぶり娘が、主人にしか懐かないヤンデレワンコ系聖獣に溺愛執着され、そんな彼に振り回されながらも、昔、確かにあった幸せを取り戻す為に頑張るお話――
アルファポリス様でR15版を掲載していますが、こちらではR18に加筆修正して糖度高めの甘々でお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 19:30:26
84411文字
会話率:56%
絶世の美女にしか見えない両性具有の妖精族ダリアには、尊敬してやまない人がいる。小さな頃からずっと彼みたいな素敵な《男》になりたいと願い続けていた。
私の性別は絶対に《男》になる。と豪語していたはずが、無断で風呂場を覗き(悪いとは思ってない)
、彼の立派なアソコに触れて(綺麗な形だったから触ってみただけ)初めて気づいた…この想いは尊敬ではなく恋。伴侶を求めるソレだった。
間違えた!!私は《女》になりたいの!!
一度番いを決めたら愛し抜く狼獣人の彼に、ずっと《男》になると主張し続けていた私。彼はそれを信じている。私と番いになる未来ではなく、唯一無二の親友を目指す彼。
私は貴方に抱かれたいです。私は《女》になりたいです。
大いなる勘違いから始まった甘酸っぱい両片思い。狼獣人フェリックスと妖精族ダリアの恋物語。
【18R】は常に始動しております、ご注意を。
『妖精王の味』のスピンオフ。前作から26年後の世界。*前作を読まないでも分かります
美貌の王エティエンヌフューベルと異世界転移した天草凛音の実子の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 09:21:24
104364文字
会話率:33%
悪役に転生してしまった僕、フランボワーズ・アイス・クリームは白豚と笑われ、前世の記憶を思い出した。周囲からの嫌われっぷりと丸々と肥え太った体型は前世ではまっていたゲームの悪役・白豚王子そのものだった。破滅の未来を回避するべく、悪役を脱却しよ
うと奮闘するが、謎の強制力のせいで空回りする日々。隣国から来ていた黒狼王子にも嫌われて追い回され、獣人の彼に捕まってしまった僕は一巻の終わり――かと思いきや、何故かめちゃくちゃ溺愛されてる!? そんなにされたら僕、とろけてとろとろになっちゃうよ~なスイーツ男子の甘々スイート・スイーツ・ラブ。
【完結済。番外編・R18イチャラブエッチイベント追加しました】
(2023/11/30、日間完結ランキング7位&日間総合ランキング10位。応援して下さった方、ありがとうございます!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 15:15:01
308789文字
会話率:36%
【あらすじ】
バイトの連勤が終わった玲喜を家で待っていたのは、自らをゼリゼ・アルクローズ、マーレゼレゴス帝国の第三皇子だと名乗る男だった。
迷子のコスプレ男だと思った玲喜は、ゼリゼを交番に届ける事にするが、ゼリゼがついた嘘のせいで警官に「早
く仲直りしてね」と家に帰されてしまう。
またゼリゼを家にあげる事になったが、ついていた筈の電気が消えていたり、鍵の掛かっていたはずの家の扉が開いていたりと不思議な現象が起こる。
「魔法だ」とゼリゼに目の前で言葉を変えられ、玄関の鍵を開けられると信じるしかなかった。
外国人だと思っていたセレナが異世界人の王族だと知り、庶民だと信じて疑わなかった玲喜自身もまた異世界の王族の血を引いていた。
異世界を転移する事によって、次々と明るみに出てくる祖母のセレナの事と玲喜自身の持って生まれた運命が絡む。葛藤の末に自ら選んでいく道。
勘違いやすれ違いから始まり、ゼリゼから向けられていた執着。
誤解が解けてからは恥ずかしくて耐えられないくらいに溺愛されるようになるが……。
※恋愛初心者同士が不器用に愛を紡ぐ。
※コメディーから始まりシリアスからのラブコメ。
※カップリングはゼリゼ×玲喜の1組のみ(マーレゼレゴス帝国内では、主人公総愛され傾向)
※生い立ちのせいで情緒も倫理観も死んでる元遊び人の異世界年下皇子と織り成す執着溺愛系ストーリー。
(総文字数10万文字程度)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 12:11:44
110797文字
会話率:39%
ヤンデレで俺様な執着溺愛系の異世界皇子×強気っぽい健気受け。
【あらすじ】
バイトの連勤が終わった玲喜を家で待っていたのは、ゼリゼ・アルクローズ。
マーレゼレゴス帝国の第三皇子だと名乗る男だった。
——頭大丈夫かな……この人。
コス
プレだと思っていたが、魔法が本当にあるのだと知って驚く。
ゼリゼと過ごしている内に、祖母のセレナが外国人ではなく異世界人だったと分かり、玲喜自身も異世界人だと判明してしまうが……。
マーレゼレゴス帝国から日本へと転移。
日本からマーレゼレゴス帝国へ転移。
交じり合う筈のない世界が交じる。
異世界を転移する事によって、次々と明るみに出てくる祖母のセレナの事と玲喜自身の持って生まれた運命が絡んでいく。葛藤しながらも自ら選んでいく物語。
勘違いやすれ違いから始まり、ゼリゼからかなり執着されているのに気がつき、誤解が解けてからは恥ずかしくて耐えられないくらいに溺愛され始める。
恋愛初心者同士が不器用に愛を紡いでいく。
主にシリアス、時にコメディー。
不憫な子が打ちひしがれながら葛藤し、救われていくハピエン主義物語。
生い立ちのせいで情緒も論理感も死んでる元遊び人の異世界年下皇子と織り成す執着溺愛系成長ラブロマンス。
※男性妊娠ものです。
(全文字数9万文字程度)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 21:00:00
6988文字
会話率:36%