小学、中学と一回も恋愛したことがない主人公秋野治樹は高校で同級生の阪峰陽菜のことが好きになり告白をした。
誰もいない学校の校舎の中で一度はやってみてみたい禁断のことをする。
最終更新:2024-08-30 22:41:34
6687文字
会話率:0%
小さな村で暮らすレイナは、魔法が使えない普通の少女。幼馴染のアレンを愛し、穏やかな日々を送っていた。しかし、村に現れた魔法使い・ネトーラとの出会いが、彼女の心を揺り動かす。ネトーラの魔法に魅了され、禁断の感情に目覚めていくレイナ。アレンへの
揺るぎない愛と、ネトーラへの新たな欲望の間で葛藤し、彼女は心の平穏を失っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 00:26:41
17409文字
会話率:5%
宮崎(みやざき)翔太(しょうた)は22歳。今時のゆるい草食系ヘタレ男子。もちろん悲しき童貞。姉の円香(まどか)は6歳年上の28歳。翔太と違い、気が強く暴力的で勝ち気な女性。そしてガサツ。態度や性格どころか体も大きく、180cmの高身長でB・
96、W・74、H・92の肉厚的なスリーサイズ。Hカップでムッチリ豊満ボディの恵体というに相応しいスタイルの持ち主。性格は真逆だが姉弟仲は昔から良好な二人。二年前に離婚して実家に出戻って来た円香だが、勤めてる会社が翔太の住むアパートに近い為、飲み会で遅くなったり電車に乗り遅れた際にはちょくちょく寝泊まりに寄っていた。普通の姉弟関係だったのだが、姉・円香のガサツで無防備な姿は童貞の弟・翔太には刺激が強過ぎる存在。それもそのはず。思春期の頃、翔太にとって円香は性の象徴そのもの。姉弟にも関わらず成長した今でも円香を性的な目線で見てしまう。円香はそんな翔太に気づき、冗談半分で面白がっていたが、自身の欲求不満の発散に背徳感が加わってかつてない興奮の味を知ってしまう。翔太と円香のエッチな悪戯行為は徐々にエスカレート。二人は必然のように禁断の関係に溺れていってしまう!……と、いつも通りのほのぼのイチャラブなエロ話です。※―姉Side―の際は姉側の視点で書いております。※毎日2000文字±500文字程度、0:10で予約投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 00:10:00
127346文字
会話率:32%
とある離れ島の中学に新任教師として赴任してきた内海(うつみ)紅葉(くれは)。そこで中学3年生の生徒、神谷(かみや)紅葉(もみじ)と出会う。眼鏡をかけた真面目な神谷に内海は読み方は違うものの、同じ名前を持つ事で親近感を抱いていく。その親近感は
次第に特別な感情へと変わる。教師と生徒。それは禁断の関係へと発展していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-08 00:00:00
22445文字
会話率:26%
良江、38歳。夫の雅之とは15歳の歳の差がある。仕事で疲れ、性欲も若い頃より落ちた雅之とは、この所夜の営みがなくなっている。良江は溜まった性欲を発散する為に夜な夜な1人自分を慰めるしかなかった。そんな時、大学生になった事を切っ掛けに1人暮ら
しを始めた伸之(のぶゆき)の元へ出向いた事により良江と伸之の関係は禁断の関係へと一変していく。※某所で描いたモノのリメイクです。しかし、ストーリー以外はほとんど加筆修正してる上、2作品をまとめてるので全く別物になってると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-07 00:05:21
17710文字
会話率:17%
ベルケル伯爵の愛娘であるグレーテルは『たんぽぽ』という愛称で人々に愛され、親しまれていた。
しかし、幸せはそう長くは続かない。グレーテルを愛してくれた母は、闘病の末に、亡くなってしまう。
やがて、新しい母親が必要だと考えたベルケル伯爵は、再
婚相手として美女ザビーネを城に招く。
彼女にはヘンゼルという連れ子がおり、その日からヘンゼルはグレーテルの三歳年上の義兄となった。
意地悪な継母とは対照的に、義兄のヘンゼルは幼い頃からグレーテルを溺愛していた。やがて二人は、許されない禁断の関係に落ちるのだが……。
————グレーテル。決して、貴女は昏き森に入ってはいけませんよ。貴女は、特別なのだから。
グレーテルが昏き森に足を踏み入れた瞬間、運命の歯車は狂い出した。
グリム童話、ヘンゼルとグレーテルのパロディ。大人の官能童話です。
※NTR企画2024年夏参加作品
※モブの死等有り
※3P有り
※無理矢理の表現有り
※全六話の完結投稿です
※Rシーンには※がつきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 17:51:38
33692文字
会話率:36%
少女歌劇に傾倒する成金男に、禁断の誘惑が忍び寄る。
貴族の令嬢のみが通う学園で、生徒たちが春をひさぐ。あってはならぬ背徳は、殿上人の戯れか、或いは……
戦火凪ぐ時、花の帝都で、繚乱の地獄が開帳する。
最終更新:2024-08-14 23:29:33
25254文字
会話率:34%
名門の家に生まれ、厳格な教育を受けて育った 佐藤美咲。
彼女は家族や友人からの期待を一身に背負い、完璧な生活を送っていた。
しかし、その心の奥底には誰にも言えないスリルへの欲望が潜んでいた。
ある日、美咲は偶然出会った謎の女性 白崎優花
に影響を受け、誰かに見つかるかもしれないというスリルを求めるようになる。
露出という禁断の遊びに足を踏み入れた彼女は、次第にその快感に取り憑かれていく。
そんな彼女を最初に見つけたのは、近所に住むお姉さん 篠崎綾乃。
当初は美咲を止めようとした綾乃だったが、彼女の決意に負け、サポートをすることに。
しかし、そのサポートが美咲の行動をさらに大胆にさせてしまう。
スリルと恐怖、そして禁断の欲望が交錯する、名門令嬢の危険な遊びが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 06:00:00
32659文字
会話率:24%
『紅格子の檻』のサイドストーリー。
兄の朱王と禁断の関係を続ける海華、彼女への想いを捨てきれない志狼、互いの気持ちは愛情と憎悪と嫉妬の糸で三人をより強く縛り付けていく。
複数、暴力、不貞、薬物等不快な描写が多々あります。
苦手な方はご注
意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 19:35:50
57307文字
会話率:28%
吸血鬼の御姫様が人間の孕み袋として、禁断の混血児を産み続ける物語。
最終更新:2024-08-06 21:29:24
39081文字
会話率:25%
TS吸血鬼が妊娠出産にドハマりするだけでは留まらず、生まれた子供たちとも近親相姦で子孫を繁栄する物語。
最終更新:2024-03-07 18:54:01
5094文字
会話率:44%
神道燈火(しんどう とうか)は悪の女幹部と神聖な魔法少女との間に産まれた魔法少女である。
悪の女幹部の手によって堕落した末に私を身籠った魔法少女を母に持つ私は、十五歳の時に出生の秘密を教えられて絶望――するかと思いきや発情をしてしまう!Hが
大好きで調教したいしされたい燈火からすれば、調教の末に産まれた禁断の子であると言う事実は身悶えるような絶頂をもたらした。
そして「悪の女幹部の血が混じっているならしょうがないよね」と魔法少女として活動する傍らで、可愛い女の子を見つければ調教し、時にはどSな敵に調教されながら、最高のどSでどMな魔法少女として生きて行くことを目指して元気に活躍する女の子の物語である。
そして魔法の力で次々と次世代の変態魔法少女孕んで、産ませて欲望の限りを尽くします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 20:39:41
51902文字
会話率:49%
プロカメラマンの父と、保育士の母をもつ雨池智景(あまいけ ちかげ)は、裕福な家庭で大事に育てられた、天真爛漫でちょっと気弱なカメラ好きの少年。
何不自由なく幸せに暮らしていたある日、母の死で生活が一変する。
母の葬儀に現れたのは見知らぬ
美しい母子。父の愛人とその息子だという。父の再婚で、智景は半分血の繋がった弟、玲(れい)と一緒に暮らすことに。
玲は目を疑うほどの美少年。しかし口数が少なく表情も乏しい。智景が我慢強く接しているうちに、徐々に心を開いていく。だが、玲の智景に対する懐き方はちょっと過剰で…
ある日、智景にヒートが来たのをきっかけに、兄弟は禁断の道へと足を踏み入れてしまう。
玲と恋愛関係になってしまった一方で、写真部の先輩、大矢侑人(おおや ゆうと)に憧れを抱く智景。
侑人に告白されて付き合うことになるが、あることをきっかけに、玲に無理矢理襲われてしまい──
智景と番になれないことを知った侑人のとった行動は、予想外のものだった。
※性描写のある話はR18表記があります。
◆こちらの小説のイメージイラストをpixivで公開中です!ご興味のある方はぜひどうぞ→https://www.pixiv.net/users/98288815◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 00:00:00
163879文字
会話率:44%
旦那の不倫を知り、ミキは、禁断の世界に足を踏み入れる・・・
最終更新:2024-08-01 19:16:09
2765文字
会話率:19%
新作18禁PCゲームに没頭中の俺を訪ねて来たのは、なんとそのゲーム内の最推しキャラである銀髪赤眼サキュバス──聖城百合(せいじょう ゆり)だった。
サキュバスといえば、搾精だとかを目的に男を襲いに来るものだが、実は彼女は相当恋に飢えていた
ようで、彼女の熱狂的なファンであること以外は平凡だった俺は、大好きな推しとの禁断の恋に手を染めることを決心する。
二人の行いがお互いの愛を確かめ合うことになる──そんな熱愛ラブストーリー。
《痛々しいプレイや、NTRはありません》
《♥がつく回は性描写多めです》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 01:20:04
48263文字
会話率:44%
森に捨てられた少女ユーティスは、騎士団の副団長であるゼノ・フォービドに保護され、親子として一つ屋根の下で過ごす内に、彼に対し禁断の想いを寄せていった。
ある日、ゼノと国の王女の婚約を知り、ユーティスは己の気持ちの区切りと彼の幸せの為、彼と離
れ遠くの土地に行くことを決意する。
ゼノと王女の婚約発表パーティーが城で行われているその夜、ユーティスは彼にあてた置き手紙を書き、黙って家を出ようとするが――
――これは、禁断の愛を持ってしまい苦悩する娘と、彼女に異様な執着を見せる義父、そして二人のその後の物語。
※義父と娘の血は一切繋がっていませんが、苦手な方はご注意下さいませ。
※Rシーンにはタイトルの後ろに『*』を付けています。
※途中、ルート分岐があります。ハッピーエンドルートとメリーバッドエンドルート。メリバルートは最後に載せますので、不快に感じた方はすぐに回れ右をお願いします。
※短編で掲載していたものを加筆修正し、【連載版】としてまとめたものに、メリバルートの後日談を新たに追加しています。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 19:10:00
94445文字
会話率:46%
そこの旦那。浮かない顔をしているね。どうしたんだい? 何か嫌なことでもあったのかい? だったら、吉原に行きなさいよ。この辺じゃ、珍しい、女子禁制の男娼街さ。ほら、旦那。まずは、あの絢爛豪華な店に立ち寄ってごらん。遊男って呼ばれる、見目麗し
い青年たちが、あんたのご来店を待っているよ。
初めてだって? 大丈夫だよ。あの子たちは、客を楽しませる術を、体に叩き込まれているからね。一度、肌を重ね合わせれば、すぐに嫌なこともふっ飛ばしてくれるさ。嘘だと思うなら、まずは、試しに誰か一人、指名してごらんよ。絶対に後悔はさせねぇから。
おっと、旦那! 初めての客は、王魁は指名出来ないぜ。王魁は、この男娼街の頂点に君臨する、遊男。手練手管を極め、あらゆる男たちを虜にしてきた、吉原の花形さ。下っ端の遊男も、そう簡単に会えるもんじゃねぇ。況してや、初めての客なんて、顔を一目見ることだって、許されねぇ。王魁だけは、客を選ぶことが出来るんだ。
もし、王魁に相手をして欲しいなら、この吉原に通い詰めて、金をいっぱい落とすことだね。
女子禁制ノ吉原ノ世界デ繰リ広ゲラレル愛ノ駆ケ引キ
これは、男が男をもてなす禁断の世界に迷い込んだ青年たちの愛と嫉妬の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 13:31:21
92031文字
会話率:49%
山奥の歴史ある湯宿。当主の長女、花のJKの「あたし」は将来の女将を継ぐ身で、大浴場や脱衣場の掃除、手入れに忙しい。だけど、「あたし」には湯女として、代々女将候補に受け継がれてきた秘密の仕事があった。そんな彼女を、半月前に客として訪れた父子の
息子が遠路はるばる訪ねてくる。名物の洞窟風呂で、密かに育む禁断の愛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 02:14:34
27219文字
会話率:21%
【佐伯家】
・佐伯 徹(44歳・父:会社員)
・佐伯 恵美(40歳・母:専業主婦)
・佐伯 梨央(19歳・娘:大学生)
・佐伯 琢磨(17歳・息子:高校生)
佐伯家は四人家族でどこにでもいるような、ごくごく普通の家庭だった。
だ
がその家族の絆はセックスと言う甘い誘惑により徐々に形を変えていくことになる。
母と息子、息子と娘、父と娘…………。
それぞれが禁断の行為に身を染めていき、気づけばセックス無しでは耐えられない関係になっていく。
家族を取り巻く人々とも性欲のままに関係を広げていく四人。
体の関係を持ったことで元の生活には戻れなくなってしまった佐伯家のエッチで刺激的な日常をご覧下さい。
※一つの物語あたり、数話で完結。
※物語によって誰目線か変わります。
※エッチな回は♥️マーク付けてます。
※不定期更新ですが一つの物語を投稿した際は、その物語が完結するまで毎日投稿致します。
※投稿時は22時に一話投稿予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 22:00:00
10953文字
会話率:24%
たまにはシリアスでドロついた物語を❣️
(王都へ行く)本編前なのに、想像以上にあちこちドロドロしちゃいました!楽しすぎる…w
辺境伯の後継であるシモンと、再婚で義兄弟になった可愛い弟のアンドレの絡みついた運命の鎖の物語。
逞しさを尊重さ
れる辺境の地で、成長するに従って貴公子と特別視される美少年に成長したアンドレは、敬愛する兄が王都に行ってしまってから寂しさと疎外感を感じていた。たまに帰って来る兄上は、以前のように時間をとって話もしてくれない。
変わってしまった兄上の真意を盗み聞きしてしまったアンドレは絶望と悲嘆を味わってしまう。
一方美しいアンドレは、その成長で周囲の人間を惹きつけて離さない。
その欲望の渦巻く思惑に引き込まれてしまう美しいアンドレは、辺境を離れて兄シモンと王都で再会する。意図して離れていた兄シモンがアンドレの痴態を知った時、二人の関係は複雑に絡まったまま走り出してしまう。
二人が紡ぐのは禁断の愛なのか、欲望の果てなのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 17:53:21
109969文字
会話率:30%
皇帝・ルビルスは、子を宿す不思議な性質を持っている。
周囲から早く婚姻を、と迫られる中、ルビルスは一つの条件を提示した。
「禁忌を犯した者だけが、私の婚約者に相応しい」
厳しい条件に貴族らが足踏みをするなか、名乗りをあげたのは、ルビルスのた
った一人の弟だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 18:52:08
8029文字
会話率:43%
「ムラムラする…」
こういう時は自慰行為に限る…
禁断の自慰行為編開幕である。
イチャラブ営み覗き見短編番外編!リアルな自慰行為の様子をお楽しみください///
最終更新:2024-06-23 23:01:21
1610文字
会話率:4%
絶望の夜にあたしを救ってくれたのは、担任の先生だった。男なんて、愛なんて信じてなかったのに、先生の腕の中は何処より安心できるの。
禁断の裏に甘く潜む、あたしと先生のヒミツな関係。
※教師(♂)×生徒(♀)のラブストーリーです
※相思相愛で
すがヒーローの方が愛重めです
※個人サイト(BREATHE/Yet.)で記載していた小説を推敲し、転載しました。一部設定を変更しています。
※★マークの話は性描写を含みます。
※短編は倉木麻衣の曲名を主にお題としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 00:00:00
394637文字
会話率:31%
午前十時。
家事も一段落し、一休みできる時間だ。
主婦の恵にとって、かけがえのないひととき。
夢にまで見たマイホームでのティータイム。
だが、席を共にする男は大嫌いな義父であった。
関西弁で品が無く、恵の嫌いなタバコをふかし折角のコーヒ
ーの味を台無しにする。
それでも家の購入費を全て出してくれた男を露骨に拒否もできない。
もどかしい時間は恵にとって複雑な気持ちを抱かせていた。
それが、ある時を境に変わってしまう。
あれほど嫌っていた男と共に過ごす時間が、切なく胸をときめかすものになっていく。
午前十時。
恵と義父、秘密の時間が始まるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 18:00:00
271440文字
会話率:26%
白井涼子は悩み、苦しんでいた。
携帯電話に画像付きの嫌がらせメールが連日のように送られてくる。
『お前は淫乱なマゾだ。』
単純なフレーズと共に淫靡な写真が添付されている。無視して消去しようとも考えたが後々の証拠として保存していた。
地元
経済界のドンである祖父の厳しい躾の元、「涼子様」とあだ名される程の気品と美貌を兼ね備えた涼子にとって、この陳腐な嫌がらせは到底、理解出来なかった。
犯人は分かっている。
県会議員の山岡啓造である。
涼子が所属する市民ボランティア団体が主催した福祉施設建設計画の協力を依頼されたにも関わらず、その利権を独占しようとした憎むべき悪徳政治家だった。脂ぎった中年のおぞましさに涼子は身震いするのだった。
涼子は「おじい様」の力を借りて山岡から利権を取り戻したのだが、恨みに思われているのは明白だった。。
同じ団体にいる立花理恵という美少女に惹かれていく自分に戸惑ってもいた。
会う度に身体の芯が熱く火照る。
倒錯した想いは日に日につのり、遂には自慰行為をするまでになってしまう。理恵と会った日は必ずと言っていい程、淫靡な興奮に襲われる涼子は、携帯電話に保存されている理恵の伝言メールの映像を見ている内に例の嫌がらせメールの画像も開いてしまう。
興味など全くなかった筈なのに自分の顔が合成してある写真を見つけると興奮が頂点に達し、何時しか誰もいないリビングで自分を犯し始めていく。卑劣な罠と知りつつも禁断の快楽に溺れていく自分が怖かった。
再び山岡との争いに勝った後、祝杯を上げた二人はその夜、理恵のマンションに泊まった。
妖しい雰囲気の中、甘い口付けをした場面で涼子の記憶は途切れていた。家に帰ってから持ち返った写真を見ている内に興奮した涼子は又も自分を犯していく。しかも山岡に犯される理恵の顔がネガフィルムの如く反転し何故か自分に変わってしまうのだった。
いつの間にか、妄想の中で涼子は官能を貪っていくようになってしまっていた。
涼子の「凌辱のストーリー」が完成しようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 18:32:15
25193文字
会話率:23%