中学入学で知り合って10年
初めて逢った頃は小さかった広斗に懐かれて、気付けば親友と呼べる存在になっていた。可愛かったはずの広斗がクズな事を知っても、俺は広斗を嫌いになることはなかった。
そうそうに越された背丈に悔しい思いをしたけどそれでも
広斗は俺の親友だった。
頭が良くて、綺麗で、要領がいいけど人見知りで俺以外とは馴れ合うことのない広斗と、平凡で、要領が悪く、明るさだけが取り柄の俺。
馬鹿にされたり、笑われたり、喧嘩もした。大学で離れてしまったけれど、逢えばいつもと変わらない、大切な親友。
あれから10年、気付けばあっという間の時間をこれから10年また広斗と過ごすことを俺は確信している。
全9話、予約更新設定済み
※fujossyの●新生活コンテスト●応募作品です
※アルファポリスへ転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-03 20:00:00
8354文字
会話率:41%
西欧の小国の第二王子であるクラウスは、運命の人を捜し求めて国中を巡っていた。
と、小さな湖に訪れた時、湖から美しい女性――マリア――が現れた。マリアが運命の人だと確信するクラウス。
二人は惹かれ合う。クラウスはマリアに求婚するが、断られてし
まう。
マリアにはある秘密があった。
女体化ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 16:20:13
46902文字
会話率:41%
よくある異世界転生した悪徳貴族の悪ガキデブ息子が更生して、内政に手を付けた。
それを常に真面目で堅物王太子殿下が見かけて、手元に置いた。
当人が戸惑う程にかまわれて、おろおろして、強引さにほだされる。王太子はあえての確信犯。
最終更新:2019-01-03 05:00:00
8006文字
会話率:24%
ド新人声優国木千春はマネージャー兼兄の国木透とよく喧嘩する。話題は決まって今後のあり方について。「お前、絶対エロゲものの方が向いてるぞ」「だーかーら!私は嫌なの!普通の声優志望なの!」透には確信があった。千春にはエロゲ声優の才能があると。理
由は千春と透の秘密の関係。二人の衝突を心配そうに見る長女にして超売れっ子声優国木小百合。彼女も悩みを抱えて業界に生きる身だった。
売れない現状に不満を抱く千春。
千春に頭を悩ませる苦労人の透。
売れているからこその悩みを持つ小百合。
業界は広いけど世間は狭い声優ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 21:00:00
11563文字
会話率:32%
「わたしに、あなたの肉の棒をください!」
宗教国家サウラ=ウルの聖女ミオリ。男性から遠ざけられて育った彼女は、教育係が冒涜的だと恐れる肉の棒に、逆に憧れを抱いていた。
あるとき淫夢をみて下着を濡らしてしまったミオリは、堕落した聖女として神殿
を追われてしまう。追手に斬られそうになったミオリを助けたのは、幼いころ出逢った褐色の肌をもつ男――淫魔王ウォルフスだった。
彼こそが、自分の求める肉の棒だと確信するミオリだけれど……。
[ 2018.10.09 ] 既存部分大幅改稿(「╭በ╮ⅩⅥ.蜜夜の果て、そして(2)」まで)
[ 2018.10.21 ] カバーイラスト/キャラクター紹介追加
[ 2020.01.29 ] 全体改稿、章分け
*アルファポリスとpixivにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 20:38:51
80514文字
会話率:44%
若気の至り、黒歴史。
あの期間を名付けるなら、そんなところ――――
自分の人生を大きく左右した元恋人。
別に今更恨みなどないけれど、再会した彼は、あまりにも最低なままだった。
年下×年上 / 再会 / 節操なし / DV気味 / 確信犯
/ 監禁 / 軽度欠損 / 軽度スカ / 精神的不健全 / 愛はなくもない
この小説は個人サイト・橙脳度(http://ddnd.sakura.ne.jp)と、いくつかの投稿サイトに掲載したものと同様です。
こちらでは毎日0時頃更新予定、全9話。話の構成上、各話の文章量にムラがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 00:00:00
23635文字
会話率:30%
大沢春樹はある日手帳を拾う。
それは書いたルールがみんなが守る絶対のものに変わる不思議なものだった。
女子生徒は春樹に下着を見せなければならない。
女子生徒は春樹に朝のあいさつとしてキスをしなければならない。
そんなルールさえ当然のものと女
子生徒たちは受け入れていく。
これさえあれば何でもできると確信した春樹は欲望を暴走させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 20:39:14
2363文字
会話率:17%
前世に読んだ恋愛小説とよく似た現在に転生した女の子
階段から転げ落ち前世の記憶を微妙に思い出す
自分は、悪役令嬢だと確信し最悪な未来をさけようと、婚約を阻止するが・・・
最終更新:2018-07-19 17:42:19
58200文字
会話率:8%
コノ、猫獣人、生まれも育ちも田舎の森の純粋培養十六歳。
初めて一人で城下町へ買い物にやってきたものの、着いて早々、匂いに酔うわ迷子になるわ財布を失くすわ……。踏んだり蹴ったりな状況に途方に暮れるコノが、親切なスパダリイケメンに出会い、無自覚
にいちゃいちゃしながら一緒に財布の行方を追う話。
*出会ってすぐお互いに惹かれあっているので、早々にいちゃいちゃしています(無自覚なのは受けだけで、攻めは途中から確信犯)。ただし、R18展開(タイトルに※つけます)は最後の方になります。*同性同士の結婚、出産が普通に受け入れられている世界です。本編完結までに出産を書く予定はありませんが、苦手な方はご注意ください。*人型に獣耳、獣尻尾の獣人です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 16:01:03
86704文字
会話率:33%
一人娘の真奈美に親友ができたことを、父親である彼は素直に喜んだ。
その親友……宵野美咲……は娘と同級生の11歳にもかかわらずとても大人びた印象を持つ、利発で素直な少女だったからだ。
来年には中学生になるというのに、いまだに子供っぽいところの
ある真奈美に彼女は良い影響を与えるだろうと男は確信していた。
だが、男は知る。
美咲の可愛いというよりも美人と表現した方が適切な容貌が、小学生とは思えないほど豊かに育った美乳が男の視線と欲望を集めてしまうことを。
そしてまだ幼い美咲はその大人の男たちの欲望を上手にかわすことが出来ないことを。
偶然から美咲の「かりそめの保護者」を演ずることになった男に彼女は言った。
「マナちゃんを塾に通わせるのはやめてください」と。
なぜなら塾のアルバイトたちが、男の愛娘を欲望の対象としているからだと。
十分に愛らしく、同時にその大人の偽善に容赦しない態度をとる真奈美を屈服させて、未熟な身体を貪ろうとしているからだと。
にわかに信じられない男に美咲は言った。
「嘘ではありません。証拠はあるんです」
友達思いの宵野美咲はついに決意する。
彼女が男に見せた携帯電話に収められたムービー。
そこには真奈美を狙う男たちが美咲を玩具にする様子が記録されていた。
誰もが振り返る美貌を涙と涎と、男の樹液で汚される映像が……。。
たわわに育ったEカップバストを男たちに弄ばれる映像が……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 23:52:03
418589文字
会話率:25%
とある警部・渡邊代永が記す性犯罪の記録
禁断の果実に手を出したアダムたちの供述をもとに、渡邊は「蛇」の存在を確信する……
※様々なシチュエーションの強姦を手記方式でまとめていきます
主人公は固定ですが竿役・ヒロインは共に複数存在します
最終更新:2018-07-04 02:23:43
779文字
会話率:0%
一目見て彼は自分のものだと確信した。
今となってはどうしてそんなことを思ってしまったのか理解できない。
オレは彼の特別でもなんでもなかった。
現れた転入生と笑い合う彼を見てオレはそれを思い知る。
オレは彼にとって何にもなれない存在だった。
前生徒会長×前生徒会長の追っかけ副会長
(年上×年下固定カプ)
※受けが妊娠出産可能な両性具有です。
▼サイトほかpixivに公開。
本編25話(+番外編3話)/2017.08.08完結
▽番外編は後日談ほのぼのシリアス子育て含むラブラブ更新中
◆pixivFANBOX・BOOTHにて小ネタ、こぼれ話掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 00:00:00
510945文字
会話率:27%
上谷蒼佑、通称「手紙屋」。
機密書類から恋文まで、紙を運ぶなら何でもござれ。趣味と実益を兼ねた便利屋を営み、一説にはこの遊馬学園のすべてを知っているとも言われる彼の正体は?
「やばいリアルがフィクション軽く超えてくるホント萌えるやばい」
「
ちょっとちゃんと伝えてよ、パッションあふれすぎて言葉が足りないよ蒼ちゃん!?」
薄っすら黒めなのんびり腐男子がお送りする、王道・正道BL学園観察記。
※主人公はひたすら「お助け屋」。いろんな人と仲良しですが、彼自身にめくるめくBLはありません。
※主人公には相思相愛で、一生の相方を確信しあってる腐女子な彼女がいます。
※「たのしく王道を見守るお話」です。細かいことは考えず、スナック菓子感覚のフィーリングでお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 22:21:39
8448文字
会話率:40%
わたし、小森陽菜。こう見えて男です。
企業との共同研究が盛んな東湾バイオ研究所に務める大学の先輩が、新しい薬を作ったんです。
なんでも、大学の研究室で共同研究した企業が出すサプリメントで、毎朝1カプセル飲むと1日に必要な
栄養素が取れるん
だって。ホルモンバランスも整えて、男女ともに抜群な効果を発揮。
しっかり交感神経・副交感神経の調子を修復して、毎日元気に活動できるって話みたい。
お試し期間2週間を終えたら、すっかり体力もあがって前よりイキイキ生活できるように。
先輩から製品化したサプリの試供品を頂いた、からだつきが丸くなったけど気にしない気にしない。
ある朝、違和感を感じた。それは確信に変わる。洗面台の鏡には、確かに自分の顔だけどそこには
女の子がいたのだ・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 12:33:54
438文字
会話率:0%
父親が詐欺に遭い破産し全てを失った少女「セウ」。
ヤクザに拉致されおもちゃにされる地獄ような日々
しかし躰は穢されようとも気高き少女の心は死ななかった。
決死のチャンスを掴み逃げ出した。
しかし所詮は少女、あえなく失敗し屋上に追い詰められる
。
セウは最後の己の尊厳だけは守ろうと自決を決意する。
飛び降りる直前、彼女の魂は魂を複写して集めるのが趣味の麝候に出会う
麝候の持つ魔術の力に魅入られたセウは、それこそが自分が求める力だと確信する。
力を求めるためセウは麝候に取引を提案する。
例えそれが魂を売り渡す悪魔の契約だろうとも
少女の覚悟に興味を持った麝候に出された試練
セウは見事試練を乗り越え麝候と契約する。
その内容とは
麝候はセウの復讐に協力し、
その代償にセウは麝候に最高の魂の輝きを見せると誓ったのだ。
こうしてセウは麝候の弟子として悪意渦巻く世界に入るのであった。
悪意の海に溺れ少女は徐々に己の魔を覚醒させていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 00:15:12
154151文字
会話率:63%
彼女はくすりと笑いながら言った。「アヨです。ナマガミアヨ」
肺に息が入ってこない……何か言わなきゃと思っても、空気をうまく震わせることができない。
彼女が「生神アヨ」であることは確信していたはずなのに、本人の口からその名を聞くと
、やっぱり冷静じゃいられなかった。
生神アヨ――それは俺が9歳の時に母から聞かされた、「腹違いの妹」の名前だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 19:54:51
10286文字
会話率:41%
沖田 航は悩み、苦しんでいた。身も世もなく、昼夜の別なく。
とある健全な男子高校生が直面した、切実な懊悩についてのお話です。
拙作短編「お前を殴るためにここへ来た」の続編となります。よろしければ、先にそちらにお目通しいただけたらと思います
。
また、閲覧の際はタグをよくよくお確かめの上、大丈夫だと確信持てた場合にのみ先へお進みくださいますようお願いいたします。
男性向けな表現が多いかもしれません。重ねての注意、恐れ入ります。
この作品は相も変わらず、
海外ホラー創作サイトSCP、
のジョークサイト、The_SPC非公式日本語化wiki(http://spcjapan.wiki.fc2.com CC-BY-SA)の世界観の端っこをお借りし、執筆しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 14:00:00
25739文字
会話率:40%
「バットじゃなくてバッドだよ!ドアホメリー!」
自分は天国に行けるだろうと確信していた電波な少女は目が覚めた時地獄どころか自分が悪魔になってました
最終更新:2018-02-01 02:13:09
1033文字
会話率:92%
7年分の思いを受け取れ、と。
そう言われて、貫かれた。
ずっと、ずっと、友達だと思っていた。
同性の友達はいても、異性の友達でこんなにも親しくなるのは後にも先にもこの2人以外には有り得ないだろうと。
そう確信していた。
彼氏と別れたばかり
の会社員の女の子と、大学時代からの同級生2人の物語。3人での性描写が入りますので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 19:00:00
82300文字
会話率:30%
中学生の時のちょっとしたいたずらで、好実はショーツを脱がされてしまった。下半身を丸見えにされるという体験をした時に、自分の中にあやしい感情が生まれたことに気がついた。
でもそれ以降いたずらはおさまり、悶々としたまま、好実は中学校を卒業する
。
高校生になっても、妙な期待を抱き続ける好実。でも何事もなく、高校も卒業してしまう。
なんども我慢できなくなって、自分から脱ごうとした時もあったけれど、そこまで勇気が出ずに、何年もあやしい気持ちを抱いたまま好実は過ごしていた。
そして大学生になった時、ネットである動画を見つけた。それを見たときに、好実の中でこれならできるかもという確信が生まれたのだ。
妄想を実現するために、モダンダンスサークルに参加した好実は、少しづつ欲求を満たそうと努力する。
やがて多くの観客の前で、恥ずかしいダンスを披露した時、好実は自分の感情を制御できなくなっていく。
ある一人の先輩に恥ずかしい秘密を告白することで、心の安定をはかった好実だったが、その選択は新たな羞恥を生み出すものだった。
果たして好実の選択は正しかったのか、という話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 00:00:00
15262文字
会話率:29%