幼い頃に両親を亡くした瑠璃にとって、年の離れてる姉は、親代わりでもあった。
そんな姉が、結婚する事が決まった。写真で見たことはあるが、実物を見たのは初めてで、相手の方がかなり緊張していて、瑠璃にプロポーズ!
ある日、出張に出かけた筈の
姉が、大阪での多重追突事故に巻き込まれ、命の炎を消した。塞ぎがちな義兄を元気付けながらも支えた瑠璃だったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 10:46:58
23285文字
会話率:50%
ブルーム伯爵家。
彼の貴族は、ある日突然国家反逆罪の罪に問われ、その一族郎党が国王軍によって断絶させられた。
その真の理由は明らかにされていないが、しかし一つだけ。ある噂が囁かれていた。
『天才と呼ばれた次男が作った《賢者の石》を狙
っていたんじゃないか?』
そう、この家の次男、ガレアス・ブルームは錬金術師の最高傑作、《賢者の石》の制作に成功したのである。その力は神をも超えるとされており、その力を恐れた国王が罪を作って断絶した、という事であろうと。
しかし、この騒動の際。公にはされていないが、この次男ガレアスは殺害に至っていなかった。
なぜなら彼は、その力を用いて逃げていたからである。
そうして逃げ延びた彼は、しかし確かにその胸の内に憎悪の炎を燃やし、そして復讐鬼へと変貌していた。
ガレアスの目的は、ただ一つ。
王国の支配。
ガレアスは、その身に《賢者の石》を宿して動き出す。
世界最高の錬金術師による、最凶の復讐が――
※本作は不定期更新(週3~4のペースを予定)となります。
女性に対し、過激な表現がございます。苦手な方はご注意ください。
本作への感想、要望、ネタのご提供、ドシドシお寄せください!(いつもモチベに繋がっております。ありがとうございます。)
お待ちしております!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 12:00:00
4421文字
会話率:41%
スティアード王国はある時、資源を目的としてブルート帝国より宣戦布告を受けた。版図拡大の勢い凄まじい帝国は軍事も強大であるが故、弱小国であるスティアード王国は建国より300年の歴史に幕を下ろすかの節目に立たされていた。
そんな中で、建国
以来最年少で国家魔術師に任命された神童、ガルアス・フォン・ブルームが立ち上がった。
生まれ育った祖国を守るため。彼は現代においては失われた力である魔導を、家宝である【漆黒聖典】を読み解くことでその身に手に入れることに成功する。
そうして迎えた戦争において、ガルアスは大活躍を見せ、まさかまさかの圧勝劇にて戦争に幕を閉じた。
一時は、国を救ったヒーローとして称えられるガルアス。
しかし、その強大すぎる力は国王をはじめとした貴族たちに恐怖を植え付けていた。
「国家魔術師ガルアス! 貴様を国家反逆罪に処す! 衛兵ッ、ガルアスを捕らえよ! 地下牢にぶち込んでおけ!」
そんな折、等々国王が行動に出る。
なんと、国家を救った英雄たるガルアスを、疑心から国家反逆罪に処したのである。
「この俺を裏切ったこの国には、俺自ら鉄槌を下してやる。簡単には殺しはしない。じっくりと、ゆっくりと。そして凄惨に、貴様らを殺してやるッ⁉」
憎悪に燃えるガルアスは、そんな言葉を吐き捨てて。
漆黒の炎を身に宿しながら、国外へと逃亡するのであった――
※本作はエロシーンを挿入予定はございますが、エロ重視というよりもシナリオ重視となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 22:10:23
7099文字
会話率:35%
バサルジア大陸には、金と銀の髪を持つガメリア人のみが、『神が作り賜れた真なる人間である』というガメリア教を国教としているガメリア帝国があった。
このガメリア帝国のミリアム子爵家に奴隷として飼われていた少年――ガルア――は、そこの長女の玩具
として、日々拷問(性的拷問を含む)を受けて生きていた。
……今に見てろ。コイツら全員、俺と同じだけの苦痛を味合わせてやる。踏みつけられて人間としての尊厳を踏みにじって、それでおいて嘲笑ってやるッ。
人間ではなく、奴隷として。
そして、玩具として。
ガルアは日々憎悪の炎を募らせながら、その心を折ることなく生きてきた。
すべては、この生活から脱却し、いつかこうして己を貶め続けた人間共に復讐する為に――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 23:58:24
1941文字
会話率:24%
催眠アプリ。
それは男なら誰もが夢見る、エロいことをし放題のお手軽洗脳装置。
僕はそのアプリの開発部にいた。
そして、今夜僕は魔が差して、憧れの上司にそのアプリを使ってしまう……。
最終更新:2021-11-29 18:04:56
9150文字
会話率:26%
人類(ひと)みな美麗女神(かみ)に屈服(くっ)すべし──。
《男神》と《女神》を崇めるひとびとの宗教対立が激化する中世異世界。ひとびとは絶望の時代の到来を予感した。赫(あか)い憎悪の炎が空高く燃え上がり、黒い野望の雲がいよいよ大陸を覆
い尽くすかに見えたその時──。王国の平和のため、そして《真の神の探求》のため、ゴルトランドの若き勇者たちが祖国を旅立つ。立ちはだかるのは、《ひとびとの醜い心》。そして、謎の《女神を名乗る人物》と、《彼女》を絶対唯一神として崇める《宗教国家》。惜しげもなく晒(さら)される、視る者すべてを魅繚(みりょう)し虜にする、「女神」の究極の《美貌》と《肉体》を前に、少年少女たちの運命の歯車は少しずつ狂いはじめる。
はたして《彼女》は神なのか。
そも神は存在するのか。
そして勇者たちは、最後に《希望の光》を打ち立てることができるのか──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 21:00:00
48166文字
会話率:28%
イライジャは二つ年下のヴィンスの幼馴染だ。引っ越してきたヴィンスを兄のように守っていた。妹のマリカは同い年でヴィンスに恋心を抱いていた。
しかし、勇者を捜索する一団がやってきて、勇者と認定されてしまう。イライジャも密かに想いを寄せていたが、
彼の安全を祈りながら送り出そうとしていた。
壮行会として村で祝宴が開かれた日、村は炎に包まれた。敵と相対したイライジャはマリカを奪われ、取り戻すためにヴィンスに嘘を重ねていく……
家族を失った二人の想い。愛憎の果てに二人が行き着く未来は……?
残酷描写がありますが、ハッピーエンド確約です。普段の同作者のノリではありません。自分のテーマは地獄からのハピエンとしています。
R18は主人公とヴィンスの固定。結構酷いので、ライトなお話が好きな方は回避してください。
地図から消えた村アンソロジーに寄稿した作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 21:00:00
19047文字
会話率:56%
世界最強と謳われた零帝が、ある日、姿を消した。ギルドで秘匿されたその情報は、知ってる者の心を蝕み悲しみが蔓延する。彼を恋しく思う者は寝る間を惜しんで探し回り、己のせいだと責める者は毎夜悲しみに涙を流す。誰も彼もが必死に探し回る中、彼、零帝は
――学園へと、足を踏みいれていた。
※2話までは序章となっております。学園編はその後からです。また、好きな人以外と致しているシーンがあります。苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 00:25:35
77533文字
会話率:34%
4年に一度のスポーツの祭典。
昨今、男女平等が叫ばれる中、急遽ルール変更がなされます。
女子の水着も男子同様、腰から膝上までになりました。
(もう逃げられないよ。おっぱい見られちゃう。うぅ、見られたくないよ。でも、泳ぐ前に失格になったら大炎
上しちゃうよ。やるしかないの?)
女子高生スイマー 鯉住ナナカの羞恥体験が始まります。
※大会編はpixivに投稿したイラストノベル形式を、小説仕様に手直ししたものです。
ドーピング検査編以降はノクターンノベルズ様のみにて投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 22:45:28
48224文字
会話率:43%
とある世界にて行われていた魔王と勇者パーティの最終決戦
勇者の住む街を襲撃した魔王バルフォースはその圧倒的な力で幼い少年少女によって構成された勇者パーティを蹂躙し惨殺してしまう。
貧弱な世界を滅亡させ退屈していた魔王だったが
そんな彼の前
に女神リベリオンと名乗る、魔王と同等以上の力を持つ怪しい女性が姿を現し、彼を異世界の魔王としてスカウトする。
その世界の魔王の任期は10年と決まっており
世界征服と滅亡は禁止されていたが
先代の魔王に征服と滅亡の定義を確認した魔王は世界で最も大きき国を滅ぼすべく出陣する事に決め
そこで彼は運命の相手となる少女アビスと出会う事となる…
なろうにて連載中の『10年後に討伐される魔王』
https://ncode.syosetu.com/n5326hb/
の第3部より登場する円環の騎士団のスピンオフになります。
本編以上にリョナ要素が強い為
ノクターンでの投稿になります。
1章から幼い少年や少女が容赦無く惨殺されるので苦手な方は観覧注意です。
本編の更新もありますので
投稿速度はゆったりとした物になると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 07:33:04
50803文字
会話率:66%
山間の小さな村に住む久治は、ふとしたことから隠された小屋を見つける。好奇心からその場所を訪ねた久治はこの世のものとも思えない美しい少年に出会う。少年の名は炎。炎は村の十年に一度の儀式のために閉じ込められている巫子だった。
二人は会うたびに心
を重ねていくが、やがて炎と久治は互いの運命を知る。
※アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 18:00:00
35653文字
会話率:57%
昔、あの花畑で会ったのは僕だけれど、それがバレる訳にはいかない...。
こっそり平和の象徴として歌っている、天使の歌声を持つ主人公・ルシュカ。
貧乏貴族で顔も平凡なルシュカの代歌者生活。
爽やか執着近衛騎士×平凡代歌者
最終更新:2021-10-03 11:35:57
14387文字
会話率:36%
魔法少女陵辱系の十八禁ゲームをプレイしていた俺、炎城秋良(えんじょうあきら)はある日、ゲーム世界とよく似た異世界へと誘われた。しかも異世界での俺の体は、かわいらしい少女のそれへと変わってしまっていた。それでも変わらぬ日常を送ろうとする俺だっ
たが、学校に現れたモンスターは、エロゲー世界の敵キャラだけに容赦のない陵辱攻撃をしてくる。モンスターに襲われた生徒たちを救うべく颯爽と現れた魔法少女は俺ではなかったけど、苦境に追い込まれたそのヒロインを前にして、魔法のスマホを渡された俺は新たな魔法少女へと変身した。でもそうそう無双ばかりをさせてもらえるわけじゃない。何しろこの世界は、魔法少女陵辱系ゲームの世界なのだから──。これはTSして魔法少女になった俺が活躍したり、敗北したり、異種姦陵辱されたり、中出しされたり、ぶっかけられたり、メス堕ちしたりしながらも、どうにか街の人々を守る正義の魔法少女として戦っていく物語。
※少量でもエロシーンがある話は♡付けるようにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 10:27:42
121415文字
会話率:26%
魔法少女陵辱系の十八禁ゲームをプレイしていた俺、炎城秋良(えんじょうあきら)はある日、ゲーム世界とよく似た異世界へと誘われた。しかも異世界での俺の体は、かわいらしい少女のそれへと変わってしまっていた。それでも変わらぬ日常を送ろうとする俺だっ
たが、学校に現れたモンスターは、エロゲー世界の敵キャラだけに容赦のないエロ攻撃をしてくる。モンスターに襲われた生徒たちを救うべく颯爽と現れた魔法少女は俺ではなかったけど、苦境に追い込まれたヒロインを目の当たりにして俺は戦いを決意する。太ったヒヨコ姿のマスコットから渡された、魔法のスマートフォン。それを手にして変身の呪文を口にすれば、俺は可憐な魔法少女へと姿を変えていた。もう一人の魔法少女のピンチを救おうと奮闘した俺だけど、手遅れの感は否めなかった。陵辱系エロゲー世界のヒロインは大変だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 20:16:35
9534文字
会話率:21%
小柄ながらもスポーツ万能な火浦夏鈴(ひうらかりん)は正義の変身ヒロインだ。街に現れて悪事を働く怪人や戦闘員たちを退治するため、今日もまた“炎獄の守護天使カリン”へと変身して戦いを挑む。だがそれまで無敗であった変身ヒロインは、悪の組織ダークヴ
ィランズ四天王の一人を前に、ついに致命的な敗北を喫することとなる。強力な締めつけ攻撃で戦闘力を奪い尽くされた正義のヒロインは、その可憐な唇を怪人に無理やり奪われてしまう。夏鈴は自覚のなかった被虐性癖に翻弄されながら、その身を怪人にめちゃくちゃに犯されていく──
※エッチシーンは真ん中ぐらいからです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 11:30:38
10031文字
会話率:30%
ある日突然次元の狭間から現れた闇の軍勢、ダーク・レイド。
暗黒物質ダークマターの力を使う怪物たちに現代兵器は意味をなさず、人類は絶望のどん底へと落とされた……だが、闇に包まれそうになった世界に光を灯した者たちがいた!
それが五人の魔法少女—
—炎の魔法少女マイ。雷の魔法少女ナツキ。水の魔法少女セイナ。忍びの魔法少女クロハ。慈愛の魔法少女マリア——五人合わせてプリズム・ライツである!
魔法の力に選ばれた彼女たちは、力を合わせてダーク・レイドと戦い、なんとか勝利を納めたのだった!
人類は救われた……しかし平和は長く続かなかった。
なんと新たなる敵——ダーク・レイドの本隊が出現したのだ!
先の戦いは単なる威力偵察、言うなれば前哨戦であり、ここからが真の戦いであったのだ!
魔法少女たちは再び力を合わせ、戦いを挑み——ダーク・レイドの大首領ダーク・マーラと、その脇を固める二大巨頭、ダーク・ミラージュとダーク・ミリアドの超越的な力の前に為す術もなく敗北してしまったのだった……。
力なく倒れ伏す魔法少女たちに向けて、ダーク・マーラは告げた。
「これよりお前たちは、我々の孕み奴隷となる」
そう。敗北した魔法少女の末路はたった一つ……。
果たして彼女たちの未来に待つのは、逆転勝利の歓声か、それとも完全敗北の媚声か……。
頑張れ! プリズム・ライツ!
負けるな! プリズム・ライツ!
(アルファポリス様にも掲載中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 22:35:55
169883文字
会話率:34%
「だったら……俺と付き合う?」
「いや、普通に無理だろ」
友達の聖に告白され、高校時代から十年間ずっと想いを寄せられていたことを知った葛木。男は無理とすげなく振るが、一方で聖を手放したくはない。葛木を忘れるため他の男との恋に目を向けようとす
る聖を縛り、繋ぎ止める。聖も関係を続けることを受け入れかけるが、葛木にとって都合の良い存在でしかなく……
/無自覚執着攻め×健気一途受け
/ありま氷炎様主催『月餅企画』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 18:00:00
21268文字
会話率:27%
綾崎麻雪:○○学園高等部1年生。身長150cm。オカルト探偵部所属(部員二名)。凍てついた表情、淡々とした受け答えが特徴の女子生徒。日本のオタク文化に興味あり。最近コスプレに手を出した(身長とデカパイのアンバランスさのせいで、どの衣装を着て
もギチギチになる)。別にむらついた男の肉欲に晒されたい訳ではない。薄汚いズボンの下でちんぽをバキバキにさせた中年童貞オタク達から本気の種付欲を注がれる事で、葵先輩の独占欲を煽ってやろうなんて考えは微塵も存在しない。言い忘れていたが──綾崎麻雪は”淫魔”であり、乱暴されるのが好きなマゾである。童貞も大好き。レイヤーとしての活動名は「MAYU♡」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 22:05:35
28613文字
会話率:17%
事業に失敗した俺は、膨大な借金を抱え、人生の吹き溜まりに転落。
借金に借金を重ね、街金に追い込まれて逃げ場所がなくなると、すべてを精算して終わらせる決意をした。
手前勝手な底辺らしい実にクズな選択の計画――ついには実行に移す。俺を追い
込んだ街金に放火して、全て火炎に包んで終わらそうとしたのだ。
街金の事務所を火炎地獄と化し、全身火だるまになって倒れた俺だが、炎に焼かれる断末魔に現れた黒い穴。
とうにこの世界への未練を捨てた俺だったが、身体を焼かれる苦しみから逃れるために、その穴に飛び込んだ。
――気がつくと、そこは見知らぬ土地。
誰も知らない世界で、『ゴミ箱』と名づけた黒い穴との生活が始まったのだが――。
人々は、なぜか俺を聖者だと言う。
こんなしょうもないオッサンの俺のどこが聖者だというのか。
俺の意思とは関係なく、流れ着いた世界で信仰されている白と黒の神様同士の争いに巻き込まれていく。
主人公はクズです。胸糞展開多数。人も殺すし女も犯します。そういうのが苦手な方はスルーしてください。
なろう版をR18対応に改稿したものになります。
完結いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 09:00:00
1631999文字
会話率:43%
ごく普通の地味なOLである相場茜には人に隠しているヒミツが一つだけあった。
それは、実弟の圭吾と弟同様の泰叶が超人気ユニットであることだった。
陰から彼らの活動を応援するだけだった茜の部屋の玄関扉の前にある日突然、物理的に距離を置いていたは
ずの抱かれたい男、泰叶が恨めしそうに蹲っていた。その瞳には恨めしさと嫉妬の炎がほとばしっていて…
■二話で完結しました。
2021. 8. 20 後日談一部を投稿しました!
2021. 8. 24 後日談二部を投稿しました!
2021. 8. 26 後日談三部を投稿しました!
これにて後日談完結となります。
ありがとうございました。
☆王道ですがヒーローの闇が深い為、回想シーンの行動が危ない(変態)です!!
アルファポリスさまでも別作者名で投稿しておりますが同一作者となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 18:15:40
60190文字
会話率:39%
魔王軍四天王、炎のエンカ、氷のヒョウガは、魔王様の気まぐれにより、子作りをすることになりました。設定はゆるゆるです。優しい気持ちで読んで下さい。誤字脱字報告ありがとうございます。後書きにちょっとその後とざっくりメモ足しました。他サイトに
掲載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 00:00:00
8360文字
会話率:47%
素直になれない黒魔女コレットと兄貴気質の炎狼ガイル。月経を通してなんやかんやと結ばれて溺愛される話。(ガイルが襲いたいのを耐える話)
月経表現、月経中いたします。苦手な人は回れ右でお願いします。タグは書いてる途中に増えるかも。視点が男
女でコロコロ変わります。
他サイトに掲載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 03:02:42
31708文字
会話率:39%
8つ年下の女の子に手を出した。
その文面だけを見るとネットで炎上しそうだ。
だがそれは、悩んだ上での覚悟の結果だ。
雪ちゃんの恋愛事情の蛇足。
最終更新:2021-08-20 01:46:16
3407文字
会話率:15%
ープロローグー
ー戦争は、たった1人の快盗おとこに奪ぬすまれた。ー
そこは、戦争で勝つことこそが平和だと謳われていた世界。
故に、敗戦した国に笑顔さちはない。
勝利国は敗戦国から全てを問答無用で奪える権利があるからだ。勝てば得るも
のはとても大きい、が、負けときのリスクは大きすぎるものだった。
土地や金品はもちろんの事、国民はおろか、国そのものがなくなる時でさえあるのだ。今まで掲げていた国旗が炎に包まれる姿をみて誰もが涙した悲劇があったとさえ報告されている。
「負けた国には、夢も希望も、未来さえなくなるなんて、いつからこんな世界になったのかしらね」
真っ白い部屋の中。過去の事例の記載された書類に目を通しながらソフィアが呟く。その緩くふわっと柔らかい青がかった藤色の髪を風に泳がせながら窓の外から、吸い込まれそうな快晴の空をどこか切なそうに眺めていた。
「そんなの、世界あの、アルガンドラとかいうとんでもない力が見つかった時からに決まってるじゃない。人は、国はどういうわけか力を求める生き物よ。あんなものがなければこんな世界にはなってなかったと思うわ。」と言いながら車のキーのようなものをソフィアに投げた。
真っ白く何も特別物は何もない部屋。出かけるのか、ノエルが入り口の扉を開くと、柔らかな花の香りが鼻腔をくすぐった。シンプルで余計なものはなく、テーブルも時計もソファーさえも真っ白なその部屋からは、どことなく上品で、女性二人しかいないせいか、華やかすら感じられる。
「あたしはあんまり戦争経験ないからわからないけど、でも今回の事件、もしかすると、もしかするかもよ?」
長くしなやかな青銀の髪をサーッとはらうとノエルがそんな意味深めいたことを言った。
「だと、…いいんだけど」
ソフィアは浮かない顔であった。ノエルが何を言おうとしたのかわかったようで、小さく頷く。ノエルは勢いよくソフィアの背中を思いっきり叩いて励ますとニッコリとハニカンだ。そして2人は、
「さぁ!、あたし達はあたし達の正義を貫きましょう!やれることは全部やって、後悔しないように、ね!」
ノエルが言うと、ソフィアもやっと笑顔になった。そして2人は正義の為、今日も行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 10:20:40
59541文字
会話率:43%
「推しに殺される悪役令嬢に生まれ変わったみたいだけど、推しを推すのに忙しくてそれどころではありません!」
推しに殺される悪役令嬢、レミニシアに生まれ変わったアラサーヲタク、もとい私。
このままだと推しは《魔の王》に覚醒して、私は悪役令嬢と
して推しを憎んで、推しを殺そうとして、推しに殺される!?
推しの幸福のため、私の安らかな老後のため、フラグというフラグを叩き折ってみせます! というお話。
――――私の人生は、欲しいものほど奪われる人生だった。兄様の幸福以外、望んだりしないから、せめてこの願いだけは叶えさせて。
※アルファポリスにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 11:00:00
186717文字
会話率:43%