彼女に出会うまでの僕は、全てに絶望していた。
漆黒と灰色の目を持つマキは、オッドアイと呼ばれる殺し屋。
情報屋のレイと共に裏の世界で生きながらも、ある男に逆らうことが出来ずに虐げられていた。
ラストが別作品「神様のペルソナ(https://
novel18.syosetu.com/n5782ep/)」へと繋がるスピンオフ作品となっておりますが、単独でご覧頂けると思います。
一部BL描写あり、ダーク展開につき、閲覧にはご注意下さい。
この作品はカクヨム、エブリスタにも掲載していますが、第4話はカクヨムのみR-18部分をカットして掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 17:03:56
23861文字
会話率:51%
灰色の肌を持つベニエラは、人目を忍んでひっそりと生きていた。その体には確かに魔族の血が流れていたが、生まれた時からたったひとりで人族の世界に住んでいる。ある日、町の酒場で初めて同族と出会い、ベニエラの生活は一変する。保護者となった魔族たちに
慈しまれ、大切に守られ、愛を知り、やがて恋をした。救い難いほどに一方的な片思いだったが。■本編完結済 不定期に番外編投稿中です。※設定上産卵シーンがあります。露骨な表現は控えておりますが苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 22:51:01
94288文字
会話率:42%
江戸時代中期、大身旗本井保家の四男なのに五十伍郎、そんな部屋住みの武士が世の中のほんの一部を学びながら生きていく物語
最終更新:2018-01-11 12:53:46
9491文字
会話率:51%
南の島の軍事基地。銃剣をかつぐ狼の獣人、美しい灰色の毛並みの山城甲雪は軍人として海から這い上がって来る害獣から人類を守る戦いに身を投じていた。だが十年来の戦友である大きな黒褐色の獅子や、部下たちと送る明るくも危険な日々は、ある金色の獅子との
海の上での出会いをきっかけに大きく変わってゆく。
戦う者、その影で壊れゆく者。人類が生き延びるための悪と正義。
甲雪がその身に抱える事となる選択と未来のお話。
途中、視点や主人公が代わりますが全体としては真面目な軍人狼が総受主人公となります。
※鬱要素、胸糞展開を含みます。
※戦闘、流血、グロテスクな表現があります。
※登場人物が死にます。
※バッドエンドではありませんが幸福だけの結末は恐らくありません。
※種族特性による男性の妊娠、出産の表現があります。
※カップリングが入り乱れます。リバは無いと思います。
※凌辱表現があるかもしれません。異種姦があるかもしれません。
苦手な方は閲覧回避をお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-16 21:03:09
117831文字
会話率:48%
聖都の西、黒き森には、魔物の王国があるという。
大型犬(人狼)×孤独な女王様
表現ぬるめですが、セックスシーンが結構入ります。
最終更新:2017-11-24 01:27:04
11609文字
会話率:35%
貧しい時代、親に捨てられた沢山の子供が桜の下に埋められた。人の血を吸い過ぎた桜は、いつしか妖木となって自ら血を求めるようになった。
灰色は人であったが、その美しい容姿を桜に気に入られ、妖魔へと堕ちた。以来、半世紀にわたって、全てを呪い、桜
の為に人を殺す日々が続いた。
けれど、桜に囚われた灰色の元に、一人の少年が現れる。彼は君を迎えに来たと微笑んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 15:56:41
7955文字
会話率:49%
世界には黒白灰色の三種類の魔術がある。灰色魔術師の冒険者の俺は、ある日、同じクランの若い凄腕黒魔術師(魔法剣士)に抱かせて欲しいと言われる。灰色魔術師は、黒白の魔術師に抱かれる事で魔力を供給できるのだが――供給したら、準配偶者となる法律が
ある。どう考えてもおっさんの自分とは釣り合わない相手だが、断る事もまた法律でできない……ところから始まる結婚のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-19 19:18:45
12850文字
会話率:46%
嫌われても良いからせめて、忘れないで欲しいと思う相手がいる僕が、海で灰色の時計を拾ったら、三日後の未来が視えた。深く考えずにご覧下さい。★水遊び企画★に投稿させて頂きます。
最終更新:2014-08-14 14:35:40
10121文字
会話率:52%
グラスクラン王国の若き王リュオは双子の幼い子供たちを伴って、行方知れずの妻フロリスを探すあての旅を続けていた。
旅の途中で立ち寄った街の宿屋で、悩ましい寝相をみせる娘の姿に、長旅で禁欲していたリュオはその幼い肢体に欲情してしまい………。
最終更新:2017-09-17 22:42:57
37396文字
会話率:27%
優秀な武器商人レイルは、欲しくもないものばかりに囲まれる
灰色の退屈な日々を送っていた。
だが、ある日、海賊船でかけがえのないものと出会う。
彼は『それ』を買うことにしたのだが・・。
その『大きな買い物』が彼の人生を大きく変えてゆくのだった
。
※残酷描写注記を入れませんでしたが、
見方によっては残酷なシーンがあります。
輪姦や拷問などが苦手な方は了承の上、お読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 21:00:00
87247文字
会話率:15%
氷晶(ひょうしょう)イチハは、灰色の街からパステルの街に移って暮らしていた。結(ゆい)マサハルが営む鏡専門店に共に勤める宵月(よいづき)テルとは恋人同士で、穏やかな日々を送っている。しかし、イチハには、アワイという名のもう一人の人格がいた。
イチハとはまったく違う人格のアワイは、灰色の街へ戻り、烏羽(からすば)という恋人をつくってしまう。イチハはテルにそのことを隠しながら、アワイに逆らえないまま月日を過ごしていた。ところが、イチハは、テルを通してアワイの本心を知ることになる。
(全6回更新/※実際の二重人格とは関係ありません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 22:00:00
33826文字
会話率:42%
灰色の日常、極彩色の夢の中。真城蝶子は毎夜淫らな夢を見る。
取材で曰く付きの土地【濡々木(ぬぬぎ)】の呪われた洋館を訪れた、ある日。
そこで出会ったうつくしい男と、蝶子は危うい恋をする。
最終更新:2017-08-16 06:00:00
43916文字
会話率:19%
なろうで連載中のR-15ファンタジーBL作品 灰色の双翼 炎狼の抱擁http://ncode.syosetu.com/n9818cy/ の番外編。
R-18なのでこちらだけムーンライトさんにお邪魔します。
不満たらたらな兄貴系狼×元人間の
ヤンギレ不死少年(最終的にただのツンデレ)
炎狼の抱擁終了後の炎の精霊ヴァルディースと、色々あったもののそのの眷属となり、共に暮らすことになったレイスのいちゃいちゃらぶらぶなSS集
(炎狼の抱擁はまだ完結しておりません)
pixivにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 14:34:04
5351文字
会話率:33%
――俺達は灰色の階段(とき)を登っていた。
その階段は降りる事も戻る事も出来ずに、登り続ける事しか出来なかった。
終わりはあるのだろうか?
俺達はきっと、いつもそんな事を考えていたんだと思う。
十月の灰色の空の下で。
そんな
季節の中で俺達は出会い、惹かれ、互いの手を重ね合った。
互いの温もりを求め、灰色の先の季節にたどり着くため。
そして訪れる、ただ穏やかな日々。
それはきっと俺達が過去に無くしてしまったもの。
俺達は季節の中を歩んで行く。
たとえ――その先に悲しい別れが待っていたとしても。
――廻る季節、巡る想い、その果てにたどり着く場所は――
――想いを抱きしめて、空を見る。
こちらでは初めての投稿になります。
あまりその手の描写の多くない作品です。
描写のある部分には☆があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 21:00:00
69875文字
会話率:33%
この国の空はいつもくすんだ灰色に支配されている。
晴れていてもどこかくすんだ空の色は女の故郷とはかけ離れていた――
その国で、少女は今までの人生では知らなかった美しい氷青と出会った。
それが彼女の運命を大きく変えた。
これは奴隷として売
られてきた蛮族の少女と彼女を保護した美貌の公爵ののちの世に語り継がれる恋物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 22:46:04
4701文字
会話率:15%
強大な魔力を有する魔導師と、魔力が通じない人狼とが存在する、そんな世界の片隅で。砂塵の町のマーケットに身を潜めていた魔導師アッシュは、悪徳な地権者から住人を守ろうと、己の正体を明かしてしまった。その日から、『魔導師は王の仇』と、人狼の少年に
命を狙われることになる。家族のいない人狼と家族を奪われた魔導師が、ひとつの小さな群れになるまで——拙作『青の翼/銀の獣』と同一世界の別物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 09:00:00
11009文字
会話率:37%
「天上の青を持つお前にこの身を預けよう」
一方的に宣言されて若い娘に押しかけられた戦神教会の司祭が、娘さんに取り憑いた悪魔をどうにかしようと右往左往する話。
※本編中、メインカップルがエロいことしません。健全ヤッター。
※メイン以外がたま
にエロいことしてます。
※メインのエロいことは後日談「それからどうした」でとなります。
※あらすじとタグは予告なく変更されることがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 07:35:45
142039文字
会話率:50%
俺は死んだ。だがクソみたいな人生に別れを告げられた事は良かったと思っている。
しかし俺の前に神様と名乗る人物が現れ、特典を付けて転生してくれるという。
俺は今度こそ幸せな人生を歩めると思って二つ返事で転生を承諾。期待に胸を震わせ、新たな人生
をスタートしたかに見えた。
…しかし何故か女に転生してしまう。百合の趣味のない俺は絶望。再び灰色の人生を歩む事になる。
そうして18年が経ち、大学へ入学するまで成長した。前世と変わらずボッチを続けていた俺は、大学の入学式で生前の自分と全く同じ容姿を持つ人を見つけて…
究極の○ナニー小説、今ここに爆誕。
※がある話はエロあり。でも結構後になるかも…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-02 17:56:39
26057文字
会話率:39%
むかしむかしの物語ーーー長きに渡りこの土地を治めてきた、銀灰色の美しい毛並みを持つ狼の姿をした土地神は、その身に異常を来し狂い苦しんでいた。土地神の精神の損いは、そのまま彼の治める土地へと還った。木は枯れ水は腐り人は痩せ衰えた。そしてついに
人々は一人の男を送り出す。
神殺しに手を染める者…その名を奏多(かなた)という。
※流血とR18描写があります。
※暗い話が嫌いな方はお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 13:14:11
7982文字
会話率:25%
「いや、静が誰かと付き合ったらどんな感じなのかな、と。」
「ねぇ、純…。いい加減気づいて?」
雲の動きが速いのか、俺たちの真上の晴れている。すでに日が沈みかけていて、空は赤と濃い灰色の混ざった――幻想的と見るか不気味と見るか、そんな不
安な色をしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 22:56:33
4534文字
会話率:35%
アリヤは空を見上げた。
今日もいつもと変わらない灰色の空。
じんわりと頬をなでる風は生温く、干している洗濯物をやさしく揺らす。
南の砂漠の片隅にあるこの小さなオアシスから見える風景は果てしない。
延々と続く砂地の先の先、はるかずっと遠い先か
ら真っ黒い雨雲がゴロゴロと小さな雷鳴を轟かせつつこちらに向かってきていた。
【注意】以前連載で掲載していたものを新たに書き直した作品です。
流れは大体同じですが変更点も多々ありますので、ネタバレはご内密に…。
【注意2】この作品内には残虐な行為・発言、女性軽視や暴力、強姦、言語障害に対する侮蔑的発言など、とにかくたくさん無秩序に地雷ワードが組み込まれています。小説の出来事と捉えることが出来ない方は閲覧禁止でお願いいたします。
全ては物語の中での出来事ですので、現実と混同させたり自らを投影した結果心が傷ついた、などはお止めください。
また性的描写や残酷な描写なども章ごとに細かく注意喚起は致しませんのであらかじめご了承ください。
【注意3】趣味の範囲でのんびり更新となっております。
文章が稚拙なのは重々承知しておりますので、どうぞ温かい目で見守ってくださると嬉しいです。
誤字・脱字のご報告もお待ちしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 15:54:23
13788文字
会話率:13%