命の恩人のニコラスと結婚したフィオナ。だが彼女は、幼い頃に教会で出会った孤児の少年ニックへの淡い恋を胸に秘めていた。
軽い執着系。主要人物以外?の一部の人間が不幸になります。多分暗いです。
最終更新:2016-11-28 17:00:00
3040文字
会話率:31%
バレンタインデーから始まる、淡い恋愛物語。
最終更新:2016-11-24 21:34:53
1455文字
会話率:6%
【第一章】若く美しい母、悠里は泥酔して同窓会から帰宅した途端、力尽きたように玄関で寝入ってしまった。捲くれ上がったスカートから覗く艶かしい下半身は少年、悠吾の好奇心に火を点す。やがて理性を失い禁忌を犯してしまう少年は秘肉の魅力に取り憑かれて
行った……。
【第二章】母が泥酔して帰宅した事をきっかけに肉の契りを結んでしまった母子は『昨夜の記憶が無い』と言う母の演技によって何事もない日常を取り戻したかに見えた。しかし、母に淡い恋心を抱いてしまった息子、悠吾とその気持ちに気付いてしまった母、悠里。二人は次第に親子の愛情を逸脱して行く……。
【第三章】母の泥酔をきっかけに禁忌を犯した母子は心まで結ばれているかの様にお互いを貪り求め合う。まるで恋人同士の様に甘く濃密な時を重ねて行くが、かつて愛した夫のような嗜虐性を開花させて行く少年と眠っていた被虐性が徐々に目を覚ます母、二人は歪んだ愛を深めて行く……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-05 00:00:00
266867文字
会話率:29%
友達も彼女もいない、クラスでも地味な目立たない円城円は、同じクラスの、斜め右の地味で目立たない百合ゆかに淡い恋心を抱いています。
百合ゆかが学園支配階層トップの一ノ瀬先輩に相談があると理科室に呼びだされると、円城円も、学園美少女グループト
ップのミカ先輩に、理科室隣の視聴覚室に連れこまれてしいます。
円城円と百合ゆかの長く短い物語の始まりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 17:22:17
39647文字
会話率:17%
ある夜会へと向かう馬車の中で、奥様は旦那様との馴れ初めを思い出す…。
今シーズン中に結婚相手を探すように言いつけられた娘は、気後れしながらも頻繁に夜会に出席していた。ある夜会がきっかけで、娘は心の底に秘めていた淡い恋心が抑えられなくなる。「
旦那様の望むもの」の奥様視点のお話です。このお話だけでも十分楽しめるはず折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 12:40:35
30020文字
会話率:33%
弱くてもいいの?
生まれたときから、神に捧ぐ贄として育てられた少女、ファナ。
彼女は、島の人々によって島にある神の祠で餓死するまで島の平和を願わなくてはならない定めを背負っていた。
ファナは、生まれたときから人の言葉を嫌い男を好む神の為
に喋ることを禁じ、性格を矯正され生きてきたのだが、ある日、ひょんなことから、不貞の罪で島流しの刑に服していた神父、リルと出会い、ファナの洗脳は、徐々に解けていき……。
無垢な少女と優しい罪人の淡い恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-17 08:52:55
5386文字
会話率:14%
母校で学校司書として働くことになった瀬名はある思いをずっと抱えている。此処には好きだった人との思い出がありすぎる。そんな中、野良猫のような少年進藤に出逢う。本を借りに来ては他愛のない会話を繰り返し、次第に少年は瀬名に懐いていく。淡い恋、少年
たちの切ない想い。哀しくも温かな同性の恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-31 23:54:31
902文字
会話率:43%
淡い恋心を抱いていた若き王から直々に娶とりたいとの申し出があり、迷いもなく嫁いだエリーナ。
しかし、王には秘密があった。
最終更新:2015-07-13 18:49:16
16335文字
会話率:21%
※この小説は、重複投稿作品です。
人の形に惚れ込んだ男子美大生と彼の友人の尾崎優との物語。
彼女は背が高く、スタイルがいい。同じ学年の幼馴染みである。いつも周りには友人がいて、辺りを太陽のように照らしている。それに引き換え犬飼友広は背が低く
、印象は暗く、友人と呼べる友人は殆どいない。
正反対に位置する友広と優に接点があるとすれば、それは描き手とモデルという関係だけだった。(第一章)
友広は大学内でも指折りの描き手で、その技術だけは周りの人間たちを驚かせていた。
もちろん優も美大生ではあるのだが、何故か描くことよりも描かれることの方が多く、彼女の絵の技術がどれほどのものなのか、それを知っている人間は殆どいない。
ある日、いつものように優をモデルにデッサンを描いていると、唐突に彼女は言った。
「私って、無能なのに綺麗なんだね。」
それは自信の表れのようでもあるし、自身を皮肉っているような言葉でもあった。
優にはコンプレックスがあった。それは、絵が描けないということ。モデルとしてでしかこの学園にいる意味を見いだせない彼女の悩みは切実で、しかし、それでも友広にとっては羨望の眼差しを送るには十分な自信だった。
絵を描くことしかできない友広と、人形のようにモデルになるしかない優の淡い恋愛は始まっていく。(第二章)
段々と打ち解けていく二人の関係は親密なものになり、そしてそれに気が付いた周囲の様子も変わっていった。
足りないものを補うように、自分の欠点を埋め合うように近づいては離れたりを繰り返していく。(第三章)
学園を卒業後、友広は芸術家として顔が売れ始め、優はモデルとして生きていくようになり、必然のように二人の関係は終りを迎えた。それでも、二人は時折お互いを探してしまうのだ。駅のホームやデパートの本屋、喫茶店の窓辺、二人が生活していた部屋の窓の向こう。
手に入れたいものが一番遠くにあって、それは手に入らないと知っていても、求め合ってしまう心の形。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 13:43:52
11078文字
会話率:46%
小国の第一王女として生まれ、年頃に淡い恋を知った私は、時を経て大国の王太子妃となった。政略結婚のお相手が初恋の方だなんて私は本当に幸せな王女だ―――
※というスタートですが後半に落差があります。ご注意下さい。『声無しの情景』企画参加作品。
最終更新:2015-02-28 19:00:00
5000文字
会話率:0%
私立大須賀女学院では、女子同士の淡い恋物語からドロドロとした寝取り寝取られ何でも有りのお話で溢れている。その世界で必死にもがく女の子達の物語。基本的に救いの無い展開が続きますが、時々ハッピーエンドになったりもします。エピソード毎にパラレルワ
ールドとして独立しています。全ての物語が正史です。どの話からでも大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-28 22:38:04
153323文字
会話率:40%
10歳の時に両親を亡くし、17歳の兄が親代わりとなった。あれから10年。私は恋愛にすっかり奥手な20歳になっていた。淡い恋が本物と気づき、そんな自分を受け入れ、相手の気持ちも受け入れ・・・と、真面目に四苦八苦する可愛くも不器用な恋愛模様。
最終更新:2014-04-29 21:53:56
350056文字
会話率:51%
姫様のお輿入れに同行し、侍女として隣国の王宮で働きはじめたシェリル。淡い恋心を胸に秘めたまま、真面目にお勤めを頑張っていたのに、ある日突然、異性に身体を狙われるようになって…!? 血の運命に翻弄される少女と、少女を誰よりも愛しているのに立場
に縛られて思うように動けない貴公子の恋物語。 ◆複数の男性による凌辱描写あり ◆ごく一部にBL要素あり(性描写はなし) ◆「*」のついた話はR18 ◆本編完結 ◆フィオレンティーナの兄夫婦の物語『石の末裔(http://novel18.syosetu.com/n8661bn/)』連載中 ◆番外編に「酒は飲んでも呑まれるな」を追加(2014.04)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-20 18:00:00
287851文字
会話率:57%
大正6年…戦争特需で財を得た神宮寺家の嫡男・崇(タカシ)と没落しかけの公家華族・九条家の令嬢・美月(ミツキ)が結婚した。
父上である現当主から『1年以内に子供を作れ!さもないと当主の座は譲らない』と宣言された崇。しかし崇は仕事先の印度で熱病
に冒され子種を失っていた。
崇は当主になる為…元使用人で現・義理の弟・帝國陸軍中尉の凪(ナギ)にある頼みをする。
『俺の代わりに美月を孕ましてくれ』と。
美月に淡い恋心を持っていた凪。
でも、彼は童貞だったーーー・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 09:04:12
91028文字
会話率:50%
ごく普通の学生である稲熊翔太は、毎朝通学するバスに乗り合わせるお嬢様高の女の子に、淡い恋心を抱いていた。だが、バス横転事故に巻き込まれ、平和な日常は脆くも崩れ去る。死神に導かれて童話をモチーフにしたような異世界に飛ばされた主人公は、ある理由
から、そこで次々と女の子に誘惑されることになってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-21 22:54:00
25525文字
会話率:42%
春夏秋冬の4つの国。春の国は冬の国に攻め落とされた。春の国の王子シュイは一人逃げ出すことになる。逃避行の中出会う人々。夏の国の傭兵隊長スーンにひろわれたシュイは彼に淡い恋心を抱くことになる。シュイは春の国をとりもどすことができるのか、そして
スーンへの想いは。そんな感じのファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-17 17:00:00
37276文字
会話率:30%
桐谷祐輔は、広島市内のある食品会社に勤める24歳の男性社員。頭脳明晰、多彩な趣味を持つ。けれど子供の頃から、自分には何の魅力もないとコンプレックスを抱いていた。
2012年8月、自宅の郵便受けに高校の同窓会の案内が届く。そして高校時代の
淡い恋心を胸に、夜な夜な自慰に没頭する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-30 20:23:14
1491文字
会話率:47%
昭和××年。冬の小学校、その校庭。ブルマ一枚で乾布摩擦をしていた武内光代は、ガキ大将の健太にからかわれる。窮地の光代を助けたのは、幼馴染のあきらだった。あきらに淡い恋心を抱く光代だったが、そんな二人を良く思わない者たちが姦計に陥れようとして
いた。 全国に向けた生放送で恥を掻かせようとするその企みを、二人は掻い潜ることができるのだろうか? 最後に待ちうけている運命とは? ~~以下、台詞を一部抜粋~~「生放送でハプニングが起きるのなんて良くあることだよ」「仕返しに、パンツも下ろしちゃおっか。それでおあいこよね」「どこからがおちんちんの始まりなのかな?」 二人の絆が、今試される。 ※Pixivにも同名の小説を掲載しています。展開は同一です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-29 00:04:20
41544文字
会話率:51%
高校時代。みかに淡い恋心を抱いていた、赤居。2人は同窓会で再会する。そして赤居は・・・。
最終更新:2012-05-25 10:00:00
8099文字
会話率:9%
小学五年生のレイは、とある男子にお尻を見られていることをいつも不快に思っていた。そんな彼女も、とうとう我慢の限界が来る。レイは思い切って、その男子――睦月ハジメに詰め寄ったのだが……。
無垢で直情的で、かと思うと内には色んな想いを秘め
ていて。そんな未発達な小学生同士の繰り広げる、幼い好奇心と淡い恋心の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-11 00:13:55
29084文字
会話率:31%