貴族の三男というのは、恵まれているようで恵まれていない、と地方領主の家に生まれたジークモンドは考える。
長男と次男が健在であれば跡継ぎ候補として数えられることもなく、幼いころからあまり期待されていないと感じていた。期待を背負って育ってき
た兄達にはそれが自由に映るようであったが、親から期待を得られずただ育つだけというのは鬱屈した感情を抑えきれなかった。彼らには婚約者が用意されていて、自分にはなかったのも理由の一つであった。
結局、成人後は見込みのある商会や個人商店などに投資をして生家とは関係のない資産を蓄えつつ、人一倍強い性欲を持て余し娼館通いや行きずりの相手との一夜を過ごす等をしていた。何も知らない周囲には遊び人のように映っているのは知っていたが、だからといってジークモンドが生き方を改めることはない。その泰然とした姿勢は、彼が特定の相手と懇意になることを妨げていたし、彼自身それでいいと思っていた。
だがある時、金貸しの立場を利用して女に手を出した時から、小さな変化が現れ始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 21:24:56
96202文字
会話率:55%
幼い頃から同室で二段ベッドで育った姉弟。弟の一ノ瀬リクはお姉ちゃんにエッチな事をされると女の子のように感じてしまう。そんなリクを愛する姉は「出したくなったら出してあげるから必ず呼びなさい」と言う。養子で陰のあるリクはお姉ちゃんとのエッチな毎
日で心を溶かされていく。
作者より:
少し陰がある義弟くんとお嫁さんになりたいお姉ちゃんがイチャイチャするお話です。フェラ精飲有・オナニー有・ソフト放尿有・着衣エッチ多めです。
前々作『お母さん』前作『妹』に続き、今作は『お姉ちゃん(義理)』です。テイストは少し変わってますが、甘々なのは同じです!(当社比でエロ度は増したつもりです)
ちなみにお姉ちゃんは図書委員長です。
短編ですが、内容は下記となります。
【01】司書室でお姉ちゃんからのフェラ
【02】おうちでお姉ちゃんのオナニー覗き見
【03】おうちでお姉ちゃんのひざまくら・パンツコキ
【04】図書館内でキスと……
【05】図書館内で制服エッチ・おっぱいマッサージ
【06】図書館内で制服エッチ・対面座位
【07】おうちでお姉ちゃんのおしっこ鑑賞・トイレエッチ・エッチ後の……
※今回も短編としては長めだと思います。作者の力量不足です。すみません。
★コメント、感想、評価、ブックマークをいただけますとたいへんうれしいです!
※pixiv 様にも同じ内容の投稿をしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 07:04:08
29880文字
会話率:19%
※前置き※
こちらは『キアトが生きる世界1』の後のお話。
次の章に行くまでの間章であります。
『キアトが生きる世界1』をご覧でない方はまずそちらからご覧下さい。
また、こちらの作品は他サイトにも投稿されております。
保護された肯鵜(う
べな だい)が保護組織『EILIL(エイリル)』の地下都市『planet(プラネット)』で生活をしていく中で、共に過ごす恭賀望海(きょうが のぞみ)の過去と日常編が掲載されます。
■読まれる前のご注意■
■本作品に関わる団体・用語・病名等は主によって作り出された物であり、作品自体が国語力のない残念な主でございます。
■社交不安障害に関しての精神病のお話が出てきます。
これらの内容に関して、侮辱行為を目的として表現している訳ではありません。
あくまで物語上、キャラクターの表現である事をご理解いただけると幸いです。
読まれる人が万が一にも同じ様な方が居た時、あなたの事を理解してくれている人はいるんだよと、感じて貰えたらと願っています。
■本作品はグロテスク・暴力・暴言・虐待・胸糞悪いシーン・R-18G・話数によってはR-15からR-18が含む作品になります。
■注意事項を読まれた上での誹謗中傷はご遠慮ください。
■つたない作品ですが、読んで楽しんで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 21:00:00
326231文字
会話率:39%
今までいろんな男性と交際をしてきても全然感じることができなかったヒロイン。けれど、会社までの行きの電車内でお尻を撫でてくる痴漢男の手だけのみ感じることができていた。
会社に着き、入社一年目の隣の席の青羽達也(あおばねたつや)の、骨ばった手が
気になってしまう。痴漢の手を思い出し、一人ソワソワしていると、体調が悪そうだから休憩室に行こうと誘われる。だが、着いた場所は休憩室ではなくトイレだった。
「さっきからすっごいエロイ匂いしてる」と忠告され、朝の電車通学の際に痴漢をされていることも、何故か知られていた。
痴漢をされていることは見逃してほしいヒロインは、青羽に痴漢されていることは黙っててほしいと伝える。
「そんなに欲求不満なら今ここで俺とセックスしてください」
青羽から交換条件をつきつけられ、痴漢男でしか感じることができなかったヒロインだが、青羽の指でも感じてしまう。
「だって俺がその痴漢男だから」
自分が痴漢男だとカミングアウトする男の、狂気的な溺愛に堕ちていく物語。
※こちらはDLsiteがるまに×ムーンライトノベルズのコンテスト作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 21:14:19
16850文字
会話率:58%
国軍の連隊を率いる女隊長シシィ・ハービストは、直属の部下である副隊長のセシルとの間に埋まらない溝を感じていた。優秀で眉目秀麗、家柄までも良いこの男は無愛想で可愛気がない以外部下としてパーフェクトだったのだが。そんな中とある任務がきっかけとな
りシシィに対するセシルの態度がガラリと変わる。実はセシルはシシィを追いかけるためだけに国軍に入隊していた———
恋愛だけには不器用なスパダリが年上の女上司を長年かけて陥落しようとするお話です。
※はR18を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 17:00:00
125865文字
会話率:53%
エレイン・オーシアンは『血濡れの剣聖』の異名で恐れられるSランクの冒険者だ。
ほとんど人付き合いのない彼女が感じているのは孤独――その圧倒的な強さ故に、彼女は孤独であった。
そんな彼女はある日、奴隷市場で運命の出会いを果たす。
少女の名はル
ーネ・バーフィリア――小国の王族であり、今は奴隷の身分に堕とされた少女だ。
エレインは彼女と目が合った瞬間、今までにない感情を抱くことになる。
誰も手が出せないような高額で売られていたルーネだが、冒険者として成功しているエレインにとっては問題なく買えるレベルで、勢いのままに購入してしまい……?
※カクヨムにはR-15版を投稿しております。
序盤はストーリー重視のため、えっちなシーンは後半から増やす予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 14:33:29
83903文字
会話率:40%
両親の再婚でできた血の繋がらない弟・一颯(いぶき)と暮らす私。可愛い弟が俳優として知名度を上げていくのが誇らしい一方、自分の存在が彼の仕事の邪魔になっていると感じていた。一颯を心配させないためにも、父が用意してくれたお見合いをして地に足をつ
け、姉として弟が大成していくのを見守ろう。そう思っていたのに、お見合いの話を聞いた一颯は私を縛って閉じ込めてしまった。◆売れっ子若手俳優のヤンデレ弟♂×ちょっとぼんやりした一般会社員姉♀ ◆pixivにも掲載しました!◆改題・キャラクター名の変更を行いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 20:00:00
17788文字
会話率:61%
毎日仕事を押し付けられ残業と休日出勤の日々を過ごす天音。
その日も終電の時間が過ぎるまで一人で残業し、タクシーで帰宅する。
いつも以上に疲労を感じ、部屋で眩暈を感じて蹲る。低血糖か、脱水か、と思っていると次第に視界が戻り、治ったと思うのも束
の間、気付けば見知らぬ場所で見知らぬイケメン達に囲まれていた。
皆は自分を天音媛神様と呼び平伏する。自分に傅く十二人の美丈夫達。
彼らは自分達を十二支の歳神と名乗り、天音を神と言う。
天音が現世に降りていたことで穢れた大社の空気と歳神たちの体を、彼らと交わることで祓えるというのだ。その夜、子年の歳神から順番に歳神達とのまぐわいが始まった。
※ゆるい目線でお楽しみ下さい
※3話目からほぼ全話R18です(例外:4話、6話、10話、33話)
※直接的な表現のオンパレードですので苦手な方はご注意下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 01:57:57
407889文字
会話率:56%
星名静(ほしなしずか)と芦沢(あしざわ)アイナはリバカップル。静はネコのときよくあえぐが、アイナは静かに感じて達する。
ある日、アイナは突然「あえぎ声をあげたいからこつを教えてほしい」と言いだす。
///
一文字も書かないと決意していた
のに声のように湧いて出てしまったやつです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 17:00:00
13325文字
会話率:53%
マイは孤独だった。王子さまともてはやされ、あるいは陰口をたたかれるなか、仲のよかったともだちはみんな疎遠になってしまった。
やけになったマイはナンパ待ちがつどうと評判の場所に身をさらしてしまう。声をかけてきたのは自分以上に王子さまらしい女で
……
///
王子さまと王子さまの組みあわせが好きだしそこにフェムタチを投入してめちゃめちゃにするのも好きなんですよね。
///
この文章はpixivにも「王子さまは誰のもの?」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 18:00:00
23808文字
会話率:52%
乙(おと)は幼少期より毎夜、侍女の壱(いつ)によるアナルメンテナンスを受け続けている。思春期を迎え羞恥心がうずいて中止を願ったこともあるのだが、翌日どうにも気持ち悪く感じてすぐ再開することになってしまった。
今夜も乙は直腸洗浄をほどこされ、
臥所に這ってアヌスをゆだねる。
///
おしりの穴でプレイしたがる女の子がめったにあらわれないのでめったに書かないわけなんですが……反動か、これは?
///
この文章はpixivにも「結腸メンテと乙女心」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 17:00:00
11004文字
会話率:42%
旧題『召喚された吸血鬼は元人間~同郷者がなろう系だ!なんて騒いでるが、それどころじゃない~』タイトル変更すみません。しっくりこなくて変更してしまいましたっ。
サラリーマンである神田 理人はただ、いつもと変わらない自分という存在の紡ぎだ
す人生というものに、味気ないと感じていた。
分かり切った自分という人間、変わらない風景、何が起こっても固執したように同じ毎日を過ごす自分。そんなものに嫌気がさしているのに、気がつかないふりをして、日々を過ごしていた。
しかしある日、帰宅してすぐ異変に気がついた。光り輝くアパートの自室、異様な状態にすぐさまその場を離れようとしたが、何かに引き込まれて光の中に落ちていった。
目を覚ますと、そこには不気味で宗教チックな光景が広がっていて、泣きわめく同じ状況の青年が一人。
現地人から、召喚されたという事実と不思議な儀式を遂行するよう言われるが、体がなぜか幼く白髪に代わっていて?!
シリアスな要素強めなBLです。カップルが二組できます。主人公は受けですが、吸血鬼です。序盤は少々ナオくんがうざったいですが、不憫な子です。悪い子じゃないんです。すみません。ナオくんも受けです。
しっかりがっつり、R-18パートが入ってきますが、エロばかりというわけでもありません。そこそこエロい程度です。また、主人公が吸血鬼という特性上、若干カニバリズムを感じるかもしれません。ご注意ください。
また他サイトにもアップしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 21:08:15
419172文字
会話率:41%
王太子であるレオンハルトに仕えているオリヴァーは、その傍らでにっこりと笑みを浮かべている女性を見て、どうにも危機感を感じていた。彼女は、主様に婚約者がいると知っていてわざわざ恋仲になったような女性であり、たくらみがあることは明白だった。
しかし、そんなことにはまったく気がつかないレオンハルトはいつもの通りに美しい言葉で彼女を褒める。
レオンハルトには今日デビュタントを迎える立派な婚約者のエミーリアがいるというのに、それにはまったく無関心を決め込んでいた。
頑ななその姿勢が何故なのかは、オリヴァーもわからなかったけれども、転生者であるオリヴァーはどこかこんな状況に既視感があった。それはネットで流行っていた痛快な小説であり、婚約者を裏切るような王子は破滅の未知をたどることになる。
そういう王子は、何故か決まって舞踏会で婚約破棄を告げるのだが、まさかそんなことになるはずがないだろうと考えているうちに、レオンハルトの傍らにいる女性が彼を煽り始める。
それを皮切りに小説のような破滅の道をレオンハルトは進み始めるのだった。
七万文字ぐらいの小説です。主従ものです。もちろん主人公が受けです。若干SMっぽい雰囲気があります。エロ度高めです。
BL小説は長編も沢山書いてますので文章が肌に合ったらのぞいていってくださるとすごくうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 20:09:48
68694文字
会話率:36%
〜イケメンを拾ったら囲われました〜
【爪先からはじまる熱と恋】
主人公の蒼は、記憶喪失な事以外は一般的な女の子。
しかし、雨の日に突然現れたイケメンを拾ってから非日常に巻き込まれる。
なんと彼は、犯罪組織シンジケートのボスだった。
あ
る日の事件を境に監禁され、次々と出会う男達に溺愛されて──?
普通の女の子だったのに、アブない男達の激重執愛に囲われて本当の自分を見つけ出す。
『命が燃え尽きるなら、ゴールテープの先まで走り抜けたいな、って思う』
そんな彼女が辿り着く人生のゴールとは……。
* 性描写が入るシーンは★がつけてあります。
* ヒロインが危険な目に合う描写があるほか、複数人と関係を持つことになります。
絶望と喪失感と涙を感じていただけたなら、ぜひご感想をお願い致します\\\\٩( 'ω' )و ////
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 07:37:20
664011文字
会話率:53%
蕪木 涼は、多少ヤンチャな高校時代を送っていた。今では落ち着いてサラリーマンをしている。
当時から続いている友人兼セフレの圭介は、「本気の恋愛なんて煩わしい」と豪語する遊び人である。
しかし、圭介のとある行動から、「コイツ、実は本命居るだろ
……」とは感じていた。面倒なので突っ込む事はせず、いつものように飲んで、ベッドイン……したはずだったのだが…………?
その日の翌日は、何故か何時もと様子が違っていて………?「あれ?何でまだいンの?」その疑問を皮切りに、何故か怒涛の展開。
何で俺、鎖に繋がれてんの?!
ヤンデレ執着攻め×ちょっとお口の悪い無自覚愛され系な、流され受けのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 18:21:01
37461文字
会話率:35%
蕪木 涼は、多少ヤンチャな高校時代を送っていた。今では落ち着いてサラリーマンをしている。
当時から続いている友人兼セフレの圭介は、「本気の恋愛なんて煩わしい」と豪語する遊び人である。
しかし、圭介のとある行動から、「コイツ、実は本命居るだろ
……」とは感じていた。面倒なので突っ込む事はせず、いつものように飲んで、ベッドイン……したはずだったのだが…………?
その日の翌日は、何故か何時もと様子が違っていて………?「あれ?何でまだいンの?」その疑問を皮切りに、何故か怒涛の展開。
何で俺、鎖に繋がれてんの?!
ヤンデレ執着攻め×ちょっと御口の悪い無自覚愛され系な、流され受けのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 19:49:25
2159文字
会話率:23%
ラドウルフ公爵家嫡男、フェリクス=ラドウルフには、幼い頃から大好きな香りがあった。それは、彼の母、ギルバード=ラドウルフ公爵夫人守るように、仄かに香る。
『苺』に似た甘い香りを少しでも感じていたいと、フェリクスは、いつも母の後を追う。
そ
んなフェリクスは五歳になったある日、父から、『騎士団長』の話を聞く、それからずっと、頭から離れない。ワガママを行って、倒れるまで望んでやっとであえたのは、黒髪に、紅い瞳の、美しい人だった。その人から香る苺の香りに、『探し人』は彼だと直感する。
大好きなひとは、大人の男!早く大きくならなくちゃ!!
五歳の初恋?は、果たして成就するのか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:17:21
257388文字
会話率:34%
子爵家の末娘ブリュエット(20歳)は、結婚式を間近に控える最中、婚約者であるファビアン(22歳)の不貞現場を目の当たりにし婚約破棄をすることとなった。
政略結婚だったので、結婚後は多少のお遊びは目を瞑ろうと思っていたのだが、直前にこれはさす
がに無理!
恋愛などよく分からない、結婚よりも仕事の方が興味があるけれども、実家の仕事は無茶ぶりが多すぎてもうやりたくない。
そんな時、家庭教師兼秘書としての仕事を紹介され、ランペール侯爵家で働くこととなる。
家庭教師の生徒であるクレマン(12歳)に貴族としてのマナーや教養を教える傍ら、侯爵家の領地の雑務をこなすことが仕事内容だ。
侯爵家での日々は、素直で年齢の割には大人びたクレマンの成長が楽しいだけでなく、秘書としての雑務もなかなかやりがいを感じていた。
そんな折、現侯爵であるサロモン(27歳)に人工シルクを売るにはどうしたらいいかと相談を受け、ブリュエットは持ち前の知識と商才を発揮していく。
異国の筋肉質外交官や、病み気味アイドル系元婚約者も絡み、ブリュエットは人を好きになることが出来るのでしょうか。
表情筋死に気味硬質無表情ヒロイン×年下素直イケメン×年上癒し系爽やかイケメンを中心に回るお話です。
※ 本編完結、番外サロモン編完結済です。
※2024年6月6日、誰得ファビアン編追加です。え?これいるの?(笑)
※ ビックリするほどたくさんの方に読んでいただいているようで恐縮です。とても嬉しいです。ありがとうございます。
※ 誤字脱字報告ありがとうございます。助かります!時間が出来たら文章ブラッシュアップします。
※ 最初にちょっとだけありますが、ヒロインのR展開はラストの方です。
※ ストーリーは場面が変わる毎に区切っているため、1話当たりのボリュームにかなり差が出ます。読みづらくてすいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 22:00:00
121983文字
会話率:51%
学校の机にある日突然現れたもの。日常の中に混入したちょっとした非日常、そしてそれによって変化する幼馴染との関係性を主題に書いていきます。基本、行き当たりばったりです。 ■使用上の注意■読者の方に恋の“ヤキモキ感”とか、“焦燥感”とか、二
人の“相手に対する信頼感の差異”等を感じて欲しいので、展開に関わるようなタグは基本的に事前明記しない方針です。 ■感想ページについて■感想で今後の展開を聞かれてもお答えしかねます。御意見御批判大歓迎ですが、それによって執筆スタンスが左右される事はありません。これは「批判を受け入れない」のではなく、「批判は批判として受け止めたうえで、それが自分に必要と思えば作品に生かすし、必要無いと思えば心に留めておくに限る」というだけのお話です。また、上記の範疇とならない、ただの誹謗中傷や悪意ある投稿は、予告無く削除させて頂く事があります。御了承下さい。 ■本作品による各定義■『NTR(寝取られ)』は、言葉で心の隙間をつかれたり、情で絆(ほだ)されたり、愛で懐柔されたり、秘密を握られて強硬に脅されたり、それら様々な過程を経ながらも、最終的には姦淫で篭絡(ろうらく)され、心身を縛られたりするものだとしています。いわゆる「完堕ち」と言われるものに限られ、心まで堕ちてしまうものです。体を穢されただけでは『NTR』ではありません。レイプは『NTR』ではありません。▼作者の『ハッピーエンド』は「物語の終わり良ければ全て良し」です。毒林檎を食べた姫が死んだ時点で『白雪姫』を「不幸な物語だ」とは断じません。途中、どんな酷い目にあっても、登場人物が物語の最後で幸せだと感じれば「ハッピーエンド」です。また「幸せ」の定義は人それぞれであり、また、キャラによっても違います。キャラの性格や生い立ち、信条などによっても違ってくるため、読み手の考える「幸せ」や「常識」(世相や世代、年代によっても異なる、大多数による最大公約数的な認識)の範疇とイコールではないという事は踏まえて下さい。ただそれは「読み手の認識」と「書き手の認識」のどちらが「正しい」という話ではありません。▼バストサイズの定義は「A・B=微乳・貧乳」「C・D=美乳・豊乳」「E~H=巨乳・爆乳」「I~L=魔乳・超乳」「M~P=奇乳・鬼乳・極乳」▼以上は私個人の見解ですので強制はしませんが、異論は認めません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 06:00:00
1095306文字
会話率:29%
娼婦だった母の言いつけを守り、ヌードモデルとして日銭を稼いで来たヴィアンナ。
しかし少しずつ稼ぎが悪くなり物価も高くなっていく一方で困窮していた。
限界を感じていたある日、ヴィアンナの前に芸術商として有名なレンブラント伯爵が現れてこう
告げた。
私はあなたを買いに来た、と。
彼はヴィアンナの身体のある部分を気に入り、「芸術品」として求めてきて──。
特殊な嗜好を持つ伯爵と貧民街出身の女が、身分差を越えてやがて最高のパートナーとなる話。
※『花視る伯爵さまとあたし』というタイトルで投稿した短編を長編向けにしたものです。
https://novel18.syosetu.com/n5724fv/
※見切り発車の不定期更新。気長にお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 19:44:12
5552文字
会話率:22%
三年前に母を亡くした少年・優人のもとに新しい母・まひるが来た。
まだ年若い継母に "女" を感じてしまう優人。
思春期の滾る情欲を、危うい母性で受け入れるまひる。
そして、結ばれてしまうふたり。
過ちと知りながらも、肉欲
に溺れる母と息子。
これは許されない関係に堕ちていく母子のお話。
不定期連載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 01:47:45
90473文字
会話率:23%
毎日を退屈に感じていた潤はある日ゲイバーで声をかけられる。誘いに乗り店を出たもののその後の記憶がなく、目覚めると浜辺で寝転んでいた。
「そんなところで寝ていると大トカゲに食われるよ」
パニックになっている潤に少年が近づいできて、そう言ってき
て……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 21:36:30
18223文字
会話率:42%
聖女として神殿に仕え、自由を奪われてきたミリアは、ずっと親切にしてくれた騎士のユベルスに攫われる。
気づいたら彼に抱かれていて……
処女を失うと聖女として生きていけないと泣きながら拒絶するミリアに、ユベルスはそれが目的だと告げる。
「聖
女でなくなればあなたは自由になれる」
執拗に繰り返される彼の愛撫によって、ミリアは初めてなのに感じてしまい……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 19:09:41
10828文字
会話率:54%
私は政略結婚により、侵略国家であるユクフォス王国の美しい第6王子に嫁いだ。母国のため色々お願いしたいこともあるし、まずは大国の王子に妻として気に入られなければ!…と思っていたのに、初夜から甘くて優しすぎる殿下に翻弄されまくり、気づけば快楽に
溺れてしまう!殿下を忘れられなくなった新婚2日目、私は彼に違和感を感じてー。私の夫はなんと……だった?!
※糖度、エロ度高め、3Pあり、ほぼ全話R18。辛い過去があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 23:55:15
75452文字
会話率:43%
普通のOL【東条ゆあ】27歳。
押しに弱く、男性との付き合いも経験もあったが、それはどこか自分の望んでいたものではないと感じていた。
周りも結婚していき、異性との出会いも減ってきた頃、巷で成約が多いと噂のマッチングアプリ「DE@E-デアッ
テ-」への登録をした。
だが興味本位で登録したということもあり、なかなかピンと来る人もいない。
そんな中、DE@Eでパーティーイベントが行われることに。
思い切って参加したゆあが出会ったのは、イマイチパッとしないもののどこか安心感のある一人の男性だった。
彼の名前は【成瀬ハルト】。
意気投合した二人は、実際にマッチングアプリでマッチを試みると相性抜群、話も合いイベント後にお酒を飲み直すもゆあは安心感で潰れてしまう。
当然、そんな二人の間に何もないはずがなく……。
翌日、少しばかりの罪悪感を抱えたまま会社に出社すると、突然社長から呼び出されたゆあ。
恐る恐る訪ねると、そこには見覚えのある顔が――!
「僕と結婚してほしい」
その声も仕草も顔も、前日一夜を共にしたハルトと全く同じものだった。
了承したゆあだったが、社内で人気、しかも社長となれば、簡単に物事が進むはずもなく。。。
※※※※※※※※※※
※R18回は、話のタイトルの頭に「*」をつけていますので、目安としてください。
アルファポリス、ノベルピア及びpixivでも同様に連載しています(敬称略)
Key Word***
アダルト 18禁 エロ エッチ えっち TL NL 日常 R-18 玉の輿 ハイスぺ スパダリ 溺愛折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:10:00
120064文字
会話率:74%