その姿はー
脳裏に刻まれた死の残骸。
この物語にはー
心霊、超常現象の類はありません。
救い。
希望。
メルヘン。
ファンタジー。
その様な要素もー
存在しません。
現実にー
起こり得る可能性がある…
そんな事柄を主と
しています。
人によってはー
不快感、嫌悪感を抱くであろう表現が多々あると思います。
其れを御了承の上、お読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 22:10:20
36708文字
会話率:18%
短大で心理カウンセラーの資格を取得した三船彩香(21)は、その時の友人である遠藤朋美(21)にその従姉妹の遠藤ミカ(18)のカウンセリングを依頼される。
遠藤ミカは浪人中で勉強に追われる毎日を送っているのだが、秋になると訪れる"発
作"のため人知れず苦しんでいる。
これは9月の下旬、三船彩香の家に遠藤ミカが訪れてカウンセリングを受けていた時の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-28 10:04:47
13680文字
会話率:51%
人間界・魔界・・・そしてエルフ界の3つの生存エリアが存在している小惑星、その3つのエリア同士で元々争いが生じていた。
だが、最後の争いの時に生存した者が均等に近かった。
協定を結び以後、仲良く、平和にお互い暮らして行く事を目的としていた・・
・
互いの地に足を踏み入れる事も当たり前の様になって来た頃、ある異変が起きようとしていた。
快楽と洗脳を用いて全世界を支配しようと目論む物が現れ、次々と支配して行く。
残されたのはエルフ界のみとなり、エルフ界の女神であるセイファーレは責任感が強く何とか食い止めなければと考える。
だが、当初想定していたのは一般的な戦闘だと言う事だった。
勿論その戦闘に対する対策を立てながら敵の遡上等を探り出そうとしていた。
だが、実際に発覚した事は想定している事とは正反対であり、対策をどの様に立てるのか悩んでいた。
セイファーレの館で仕えていたルーティーと言うエルフの少女はセイファーレに憧れを抱いており、ある日の夜、話がしたいとセイファーレの部屋を訪れる。
セイファーレはある程度の相手の心理状態を読み取る事が出来る為、ルーティーが何を求めていたのか分かっていた。
ルーティーの心理的な欲求を満たす為セイファーレはそれに応えようとする。
体を重ね合った2人。セイファーレは翌日の会議で作戦を立て直す必要がある事を痛感しているとそこにルーティーの姿が・・・
ルーティーはこれ迄に無い程の優れた感覚、意見を述べ対策を再度立て直す事が可能となった。
だが、この後とんでもない展開へと事が運んでしまう・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 20:24:03
23086文字
会話率:86%
私の名前は、サフィー・トレストロイア
グールストンと言う街から車で2時間程行った山奥の大きな宮殿、そこには男子禁制の決まりがあった・・・私はその宮殿の主の娘であるキャルスメット・ルイコールと言う歳の頃16歳、性格は我儘で人を蔑み嘲笑(あざわ
ら)う事が日常茶飯である彼女の直属のメイドに任命された。
私が小さい頃、両親が他界し、私は生きる事に懸命になり、ありとあらゆる事を経験して来た・・・結局自分の日常生活にも不憫をしない、賄(まかな)いもある泊まる場所にも困らないメイドの職に就く事になった。
とは言ってもあまり私の希望等は聞き入れてくれない・・・
私の両親は借金をしていた為、私はその借金を返済する事になり、ようやくメイドと言う職に就く事が出来たものの、行かされる先は評判の悪い所ばかりで、私もそろそろ嫌気が刺して来ていた。次がダメならもう・・・お父さんとお母さんの元へ行っても・・・良いよね?・・・
私には秘密がある。決して誰にも言えない様な秘密・・・
それは、幼少期に幼馴染と一緒にお風呂に入っている時に指摘されて気が付いた事だった・・・
とある大きな宮殿にメイドとして雇われたサフィー、担当する事になったその宮殿の1人娘のキャルスメット、彼女の意地の悪い虐め、そして周りのメイドたちを巻き込んでの仕打ち・・・性的に虐められてしまい、精神的な苦痛、疲労、憎しみ等も限界になり自殺を決意したサフィー、ある日の夜実行しようと外へ出ようとした時だった!?
サフィーの人生が大きく変貌を遂げる合図であった・・・
一体サフィーの運命はどうなってしまうのだろうか?・・・
今回は、ノクターンノベルズ様の方にリクエストのメッセージを頂いた方の、数点のシチュエーションを題材にさせて頂き、短編作品として書かせて頂きました。
全体的に「調教日記」とタイトルにあります通り、心理描写を主に、主人公の気持ちとして書かせて頂いています。私の作品の仕様上、キャラクター同士の会話率が高めではありますが、楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 03:58:29
16080文字
会話率:75%
この物語はストロングゼロなどを代表とする高い度数の缶チューハイとオナニー(自慰行為)の共通点、関連性を述べている。それは一人で、だれにも迷惑をかけず、手っ取り早く、比較的少ない費用で快楽を得られて幸せな気分になれるということだ。そしてこれら
の短期的に一人で幸せになれる方法を生涯にわたって続けていくと、なぜか不幸に陥ってしまう。この現象について未久という一人の女性の一日をサンプルとして解明しようというのが、この短編小説の目的である。以下は筆者の小説執筆におけるスタンスだ。
僕の話は緻密な心理描写、人物描写で読者を魅了しようという類のものではない。僕には技巧やユーモアで読者を感心させてやろうなんて野心はない。様々な感情を細やかに描写したり、キャラクターを描き出したりする才能を売り物にしている作家もいるが、僕をそのひとりに数える人はいないだろう。そうした現実味のあるディテールの積み重ねは、様々な作中人物をかき分けることと看破されているが、僕にはそれがいつも、こういっては何だが、全くくだらないことに思える。・・・それに僕は人間に疎い。僕の狙いは、より哲学的なところにある。その狙いを達成するためには逆に無駄をそぎ落とさなくてはならない。簡素にしなくてはならない。たくさんのディテールを一つ一つ破壊していかなくてはならない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 22:00:00
4972文字
会話率:21%
秋になると作者が食べたくなるもの、やりたくなるものをBL風味で書き綴ろうと思ってます。
季節×旬の食べ物×風物詩×恋心……で綴るBL短編。季節限定(でした)。秋の間に書けたら追加して行きます。
ゲイを公言している少年、常盤ヒロを巡る人間た
ちの心をBL風に描く予定(つまり、攻めサマたちの心理集にする予定ですが……)特定の少年を誘って、色んな人が彼とデートする予定です。
10/1 サマーデート、改め、オータムデートしよう?に改題<(_ _)>
10/22 第4話「ハロウィンスモア!」 を「Allnight HALLOWEEN」企画(〜10/31まで)に連結。コスプレエッチ描写を入れているので、閲覧に注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-18 07:00:00
44007文字
会話率:35%
現在進行形のお話しです。
と言っても実際は向かい合わせの団地のオッサンはマジで下半身の何を見せる変態です。
私の代わりに旦那に洗濯物を干して貰っても出すことをヒントに同性愛をテーマにかきはじめましたが心理が掴めないのが本当のところです。性描
写は経験や未経験を含め危ない内容ですが気分により書かない日もあります。全体の内容がわからないとつまらない作品ですのでゆっくりお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 22:48:40
28868文字
会話率:10%
大学をアメリカで過ごしたが野心のない主人公、桂木優也は、ふとしたきっかけで、高校の同級生・高橋まことに再会する。キャリアを順調に積んで激務をこなす高橋まことは、主人公への異質なまでの執着をみせていく。高橋まことの持つ闇と愛に絡め取られる主人
公、桂木優也の運命はいかに。主人公の心理描写と二人の関係についてがメインです。アラサーの男たちの、ほろ苦い恋愛模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 16:55:19
26323文字
会話率:55%
「どうして探偵なんです?」
「カウンセラーには公認心理師、リハビリには理学療法士が求められるからですわ。日本には、探偵の国家資格がございませんでしょう?」
「なるほど。それでは、パンツに染みがついているのは?」
「いやぁん!」
――ED探偵
、丸越満子――
「まるこし、まん……」
「み、つ、こ。ですわ」
――ED探偵、丸越満子――
ソファに並んで座り、腕を胸に押し付ける。
「いつもこんなことを?」
顔を寄せ、耳に息を当てる。
「いいえ。いつもはもっと、凄いんですのよ。EDが治りましたら、お試しいただけますけれど?」
「別料金ですよね?」
「うふふっ」
――ED探偵、丸越満子――
少女は、あどけなく唇を開けたまま、何かを言おうとする。その頭を満子は抱き寄せ、胸に押し付けた。
「嫌とは言わせませんわよ」
――ED探偵、丸越満子。このあとすぐ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 11:14:40
9183文字
会話率:39%
17歳の誕生日、僕は突然告げられた。
「君には4人の許嫁がいる」
訳も分からないまま僕の前に許嫁として現れたのは……
学校一の美少女
兄妹同然に育てられた女の子
知的でセクシーな年上の美女
愛らしくてちょっぴりドジな入学生の美少女
や
けに愛想の悪い同級生のギャル
という5人の美少女だった。
この中の4人は僕の許嫁。1人はニセモノ。そのニセモノを選んだら僕の負けとなる。
一年間で愛を育み、1人の女性を選ばなければならならず、しかもニセモノを選んではいけないという『リアル人狼ゲーム』はこうして始まった!
果たして僕はこのゲームに勝つことが出来るのだろうか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 22:29:17
82346文字
会話率:47%
~粗筋~
日本では仮装大会と化した“ハロウィン”。
もしも,仮装集団の中に本物の“化け物”が隠れていたら?
アナタは,対処する事が出来るだろうか?
・ジャンル“憑依”
※“性行為”描写あり
少々特殊な括弧を使用しております。
『』…主人
公心理/<>…擬音・オノマトペ
*この作品は,フィクションです!“地名・個人名・団体名・商品名”などは架空のモノです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 00:00:00
6757文字
会話率:26%
スクールカースト。それは学校に蔓延る暗黙の階級制度。
スクールカーストは人の心――集団心理――が暗黙のうちに作り出した他人との上下関係。人が持っている色々なパラメータ――人望、魅力、人脈、能力、家柄、美貌、知識……etc――が複合的に
混じり合いあい、他者の優劣を無意識下で数値化して、その順序を決めてしまう。
当然、カースト上位者と下位者には明確に待遇が違うなど周知の事実である。
この学校内に蔓延る暗黙のルール、スクールカーストを使って教育レベルを上げようとした国家プロジェクトが水面下で始動していた。
ここはスクールカーストの有用性を証明するために作られた、人工の島――晴家学園島(ハレンチガクエン)。
これはそんな特殊な環境で起こった非日常の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 22:47:19
3473文字
会話率:26%
主人公の純(23歳)はヒキコモリ歴1年のウェブ作家。
密かに思いを寄せる兄・律(26歳)をモデルに兄弟BLを書いているのだが、ある時純はレビュアーの勧めで自分のことを書き始める。
純は今、兄の律と実家に二人で住んでいる。だが兄を意識するあ
まり、彼を避けていた。
そんな純を兄の律は捕まえ、夕食を共にするようにと命令する。
食事の途中で逃げ出す純。
そんなことが続き、純は「兄貴とは一緒に暮らせない。ここを出るために就職しよう」と決意する。
しかし深層心理では兄への思いを諦めきれず……
尊くない方の兄弟BL、始まります!
※同じ作品をフジョッシーとアルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 08:25:02
39419文字
会話率:27%
結婚2年目の夫婦は、お互いの性生活に満足していなく、自身の記憶の中にある性癖を満足させるため、浣腸好きの妻:文子と臭いフェチの夫:郁夫の二人がプライベートな時間を使って、お互いに知られぬよう性欲を満たしていく物語。
背後には、二人をコントロ
ールする・・・何かが・・・
文子、郁夫ともにかなり変化して行きます。
ぜひ、二人の変化をお楽しみください。
メンタリズムとは、心理学をベースに、運動力学や催眠療法などを織り混ぜて生み出された人の心をコントロールする技術です。
読者さまのご感想や評価などをいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
<更新情報> @chimera2019折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 19:00:00
78253文字
会話率:54%
心理学を専攻する大学生の印西 善李(いんざい せんり)二十歳と心理カウンセラーで四歳年上の姉花音(かのん)は、母が亡くなり声と記憶を失ない二十年近く病状の変わらない警察官の父を助けたいと願う。父の兄である叔父から原因は母の死だけでなく、それ
以前からの事も関係していると聞きその根本になる原因を聞かされるも予想を遥かに越えた父の過去に驚愕する……。
……父の入院先にいつものように面会に行った時のこと。それまで一切言葉も行動もなかった父の別人のように豹変する姿に初めて得たいの知れない怖さを知った。自分の体は小刻みに震え、目の前で何が起きているのかも理解出来ず無意識にフェンスから数歩後退りしていた。ただ父が恐ろしかった……。
(作中から一部抜粋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 21:46:39
8450文字
会話率:53%
同性カップルの片割れ、未央にはやや不安定で自尊感情が揺らぐ事もあった。
あるとき実家の父から手紙が届く。
それは生みの母が死にかけているという内容だった。
異性愛、ハードな性描写あります。
同性愛は少しだけ心理のみ。
「僕の名前」は未
央の両親の話。
価値観が古くポリコレ的にどうなのかなと自分でも思います。
昔書いたものの一部修正作です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 07:16:51
23449文字
会話率:26%
主人公『紗倉(さくら)』の生い立ちから成る愛の温床。
万華鏡のように目まぐるしく変化する『愛の花』は、
沙倉自身の中で芽生え膨らむ『生と性 』の縮図と化す。
『 灰と炎のほとりで』織りなす事象
見てはいけない....
し
かし人は、其れを見たくなる生き物なのだろう....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-09 20:43:47
10464文字
会話率:14%
好きになるなんて思わなかった。どうしたらいいか、わからない。
___________
始まりは中学生。
【いい子】だったはずの斎藤遊馬(さいとうゆうま)は、少しずつ両親に対する違和感を覚え始めた。イライラが募って仕方がない。だから、
最初はその憂さ晴らしだった。クラスで一番暗くて地味な少年に、意地悪をした。でも知っていけば、苛めたいという気持ちも薄れていった。遊馬はやがて、反抗期を迎え、親の元を飛び出す。行き場をなくした遊馬を拾ってくれたのは――
【いい子】だった釘宮響(くぎみやひびき)は、誤解されやすかった。感情の出し方が下手くそだった。友達もうまくできないし、女の子には怖がられる。でもそれでもよかった。一人で自分を育ててくれる、笑顔の素敵な母がいたから。でも母が事故で死んでしまう。頼れる相手も誰もいなくて、小さな古いアパートの中で響は途方に暮れた。そんな響の元に、同級生が一人、転がり込んできた。かつてはほとんど話したこともなかったような、頭のいい優等生の男の子が――
※R-18描写ほぼありません。心理描写主体です。
※カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 08:37:46
99307文字
会話率:63%
<映画シナリオ> (ロマンポルノをイメージして創作)
藤村桃子は三十四歳のバツイチの派遣社員。ある会社の仕事を終わる日に、その会社のさえない男性社員、安田の筆おろしをしてあげることになる。涙を流して喜ぶ安田を見て、桃子はセックスに困ってい
る人のために「セックスボランティア」を決意する。
一年後、桃子は仕事も変え、密かに自分のマンションをボランティアの事務所として活動していた。女性では桃子の他に妹分のエミ、男性ではなんとあの安田がボランティアのメンバーとして活躍していた。桃子は男性の不足を解消する為に元の夫の進藤もボランティアとして巻き込む。進藤が最初のボランティアとして相手をしたのが、女盛りの人妻珠代。珠代主導の濃厚なセックスに進藤はタジタジとなってしまう。
口コミで伝わっていくボランティア活動だが、ヤクザな中年男が売春宿のつもりで現れ、桃子に襲いかかるなどいろいろなリスクがあることがわかり、桃子はボランティアの研修を行うことにする。
研修には桃子の知り合いの女性心理学者令子とシニアの産婦人科医青山を講師として招くが、令子の話は大学の講義調で堅苦しく退屈、青山の話はコンドームの装着練習からあらぬ方向に逸れ、最後はボランティア、講師全員入り乱れての乱交の場と化してしまう。
桃子はこんなボランティアを続けていく意義に迷いを抱くが、そんな中、車椅子の青年森田のフォローをその姉から依頼され、研修の成果を生かしてエミが相手をすることになる。桃子は姉の栄子にもボランティアが必要と見てとり、急遽、安田にフォローを依頼する。満足して帰って行く森田姉弟を見送った桃子は、セックスボランティアの使命に自信を取り戻すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 18:00:00
23265文字
会話率:62%
ここは人の心から『エスター』という怪物が生まれてくる世界。 エスター『タナトス』が地球を半壊させて200年、人類は大樹となった『タナトス』に死を操られていた。 だが人類は支配を受けながらもエスター達に対抗する為の奇跡のような力を身に付けて
いった。力の名は『エゴ』。 そして、彼らは生き残るべく『エゴイスト』や屈強な人間たちを束ね『護衛軍』を作ったのであった。 "筒美紅葉"は『護衛軍』へ入った『エゴ』を持たない偽りだらけの少女。これは彼女の人生の物語。これは幸せになれなかった少女が幸せを掴む為に踠き苦しみ、罪という十字架を背負う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 18:34:03
88758文字
会話率:40%
幸薄い京子が、自己の変態性を自覚し羞恥に目覚めていき、露出の究極としての剃髪にたどり着きます。
京子は貧困ゆえにフェチビデオに出演することを余儀なくされます。
ビデオの中で大事にしてきた髪の毛を剃ることを決めたとき、彼女の中で何かが動き
出します。
ビデオ制作会社のバックナンバーその中には、女の人生における決断の瞬間が詰まっています。
でも何かの事情で世に出せないお蔵入りのビデオの中にこそ、女の悲しくも真摯な本当の生の姿が映っていたのです。
それををきっかけに彼女が奥深いフェチの世界に耽溺していく姿を描きます。
マゾ女が露出、羞恥の究極としての剃髪行為に目覚めていく過程の心理描写が中心となります。
執拗でしつこい描写は筆者の特徴なのでご容赦のほど。
筆者が描きたいシチュエーションが単純なので、マンネリもまたご容赦をお願いします。
結局のところ、剃った、恥ずかしかった、悲しいけど楽しい、ということをどう伸ばすかということなのですから。
前作の反省点を踏まえ設定を単純にして時間的な流れも単純にしたいと思います。
主人公は、狂言回し役なのでなかなかそのもののシーンには到達しません。
ただしフェチビデオプロダクションが舞台になるので、様々なタイプの女性を登場させたいと思います。
舞踏会の手帳方式 グランドホテル形式で進める予定です。
現実にヒントを得ていますが、全ては筆者の妄想であって、実在する また過去に実在した組織 個人となんの関係もないことをお断りしておきます。
胸糞展開は無いと思いますが基準は様々ですから、、、
なおpixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 17:34:51
62869文字
会話率:3%