「抵抗は、ただの無駄」恋人の親友のセシルにそう言われ何度も心を折られて、周りに聖女と呼ばれる貞淑なレイラは、恋人ともした事の無い淫らな行為を次々と命令されて行く。
圧倒的な美しさと強さのセシルに、レイラは本能的な恐怖を抱いていた。セシルはレ
イラを犯す機会を半年前からずっと伺っていた。セシルに屈辱的な体勢で襲われた時、レイラは不覚にも、行為で初めて達してしまう。そして次第にセシルとの快楽に溺れていく。身体(からだ)は奪われても、心の奥の深層心理にまでは踏み込まれたく無かったのだが……。話の半分くらいは恐らく絡みシーンです。
聖女と呼ばれる女×実は腹黒男
⚪︎ 2020.12.7連載開始、不定期連載
⚫︎『夕闇鳥の涙』と同じ世界観ですが、今のところ登場人物は出てきません。
※誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 21:24:13
53136文字
会話率:20%