レティシアは4人の兄がいるリリュー家の末娘。幼い頃、12歳年上の親戚のリュカに何の気なしに求婚した。だって一番好きだから。
その時ははぐらかされたと思ったのに、ある日の夜会で突然リュカに口づけされて「約束を果たしてくれる?」と言われて…
…
幼い恋心を引き摺る少女と青年の話。
本編全8話
☆R18は*マーク折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 20:00:00
47538文字
会話率:35%
ウィリアムは、渋々参加した夜会の場で他国の王女、アマリアーナと出会う。
華やかな夜会の場からこっそり逃げ出した先で、アマリアーナと再会するが、淑やかな姫君だと思っていた彼女は、夜会からの脱走を試みて、ドレス姿で茂みに引っかかっていた。
意外
にもお転婆なその姿を見て、ウィリアムは、ほんの少しだけ彼女に興味を抱く。
控えめ男子ウィリアムと、猪突猛進系女子アマリアーナの攻防戦。
青の氷と甘い蜂蜜 のスピンオフですが、単体で読めると思います。
前作(forget me not〜)の当て馬的キャラ、ウィルが幸せを掴むまでの話ですが、めちゃくちゃモダモダしてます。
ゆるふわ設定、ご都合主義。王家の諸々など、ふわっと流してください。
大人描写には★をつけますが、一番最後になります。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 19:00:00
76097文字
会話率:50%
公爵令嬢のセシリア(18歳)は、男性を虜にさせる程の美貌を持ち夜会に出る度に嫌な目に遭っていた。そうしたことが続き、男性に対して毛嫌いをしていた所、ある日警吏騎士のアンテロ(24歳)に助けてもらい一目惚れをする。
恋をして少しでも彼と近付き
たくて、色々なジンクスを試していた。
お茶会に参加したある日、令嬢達が発した言葉を耳にし綿密に立てていた計画が台無しになる。
*ナイトランタン様主催の公式企画「姫初め2022」参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 19:00:00
28153文字
会話率:44%
エステル(20)は、年下の婚約者の卒業を待って結婚する予定だった。しかし、彼が下町のウェイトレスと恋に落ちたため、婚約破棄となる。
数日後に控えた建国式典の大夜会に新しい婚約者を連れて行くと宣言してしまったエステルは、王立魔術院に勤める魔術
師で従兄のルイス(23)に婚約者役を頼むことにした。
ルイスも魔術院の同期に振られたばかりだという。
お互いの兄たちも含めてきょうだいのように育ったエステルとルイス。成長して会う機会が減っていたけれど、一緒に参加した大夜会で久しぶりに二人ですごして・・・。
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西洋風異世界。電気はないけど魔道具があるって感じの世界観。
魔術あり。政治的な話なし。戦いなし。転移・転生なし。
三人称。視点は予告なく変わります。
完全なR18シーンは★だけですが、全然大したことはしていません。本番なし。
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「魔術師○○の契約結婚」シリーズ4作目になります。
1作目の「魔術師令嬢の契約結婚」を先に読んでいただいた方がいいかもしれないです。
シリーズ一覧→https://novel18.syosetu.com/xs7722a/
※アルファポリス様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 16:17:43
27865文字
会話率:49%
一時期同じ屋敷に暮らしたこともある幼馴染のアルフレッドと、久しぶりに再会した公爵令嬢ロレーヌ。
素敵な青年に成長した彼に戸惑いつつも、エスコートされて出かけた夜会で・・・。
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西洋風の王国が舞台。魔法なし。平和です。
大したトラブルは起
きず、予定調和的にハッピーエンドを目指します。
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TL(ティーンズラブ)のつもりで書いてます。
※付きはR18(っぽいの含め)シーンあり。4章の★はけっこうがっつりなR18です。無駄に長いので面倒になったら飛ばしてください。
三人称。予告なく視点が変わります。
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※アルファポリス様にも掲載中です。
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もう一組の幼馴染カップル「ユニカとヴィクトール編」もあります。どちらから読んでも、片方だけ読んでも問題ありません。よろしかったら合わせてどうぞ。
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2021 eロマンスロイヤル大賞 一次選考通過作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 10:54:30
52537文字
会話率:50%
ローテ辺境伯領から最重要機密を盗んだ男が潜んだ先は、ある紳士社交倶楽部の夜会会場。女辺境伯とその夫は夜会に潜入するが、なんとそこはランジェリーパーティーだった!
※辺境伯は女です アルファポリスに転載しました。
最終更新:2021-12-02 18:57:24
14952文字
会話率:53%
とある国の第二王子アンソニーの趣味は夜会巡りと一晩の恋愛遊戯。
節操無し、と身内は言う。
しかし、アンソニー本人はどこ吹く風。自分を律するつもりなど更々なかった。
ところが、久しぶりに参加した夜会で、アンソニーは運命の出会いを経験する。
そ
の令嬢は、悪名高き『紫薔薇の君』。
妖艶な容姿で男を虜にし、弄ぶと噂されるローザリンデだったが、本当の彼女は違うようで……
※『王子は恋を所望です。しかし、お相手は私では駄目らしい』のスピンオフです。
マティウスの兄、アンソニーのお話になります。
そちらを読んで頂けなくても、お楽しみ頂けるかと思います。
※ヒロインは訛りがキツイです。
※全8話予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 12:00:00
28533文字
会話率:43%
【こんなエロが書いてみたいに少しストーリーつけたような話です】同い年で学友で類友な彼等の性癖に、翻弄され付き合わされめちゃくちゃにされるけど愛されてる彼女達の話。基本的にはハッピーエンドです。
【一人目キャシー完】
親の借金によって娼館に
売られたキャシーは、客として訪れる幼馴染に日々翻弄される。
娼婦なのか恋人なのか良く分からず、無理な要求にも応えつつ迎えたある日、彼の態度が一変した。
彼からはもう逃げられない。そんなキャシーの物語。
※強制堕胎等の女性の尊厳が著しく貶められている箇所があります。
【二人目アリア完】
父親が決めた婚約者は、アリアが憧れていた先輩だった。
出会ったその日に初めてを奪われ、どんどん絡め取られて、彼の要求がおかしいことに全く気付けない。
彼なしじゃもう生きていけない。そんなアリアの物語。
【三人目ヴィヴィアンヌ完】
両親が急死し悲しむ暇もなく当主となったヴィヴィアンヌは、助言者を求めてとある夜会に参加し否が応にも雰囲気に呑まされ流されてしまう。
覚えていたのは彼の髪の色だけ。
彼だけしかもう選べない。そんなヴィヴィアンヌの物語。
【四人目ティリチェ完】
自身の家門のため後継者を望まれているティリチェは、周囲に黙って婚約者の許に押しかけた。
それなのに何だかその先に進まない? 彼の秘密、いったいそれは……。
彼しかもう欲しくない。そんなティリチェの物語。
【五人目 私 更新暫く無理】
幼い頃親に捨てられた私に名前は無い。月に一度、変な熱病に冒される私を組み敷いた彼は、私の事を「ヨゾラ」と呼んだ。
気を失っている内に、お世話になった村から連れ出されてしまった私は、本当の「私」を知る。
彼をもう拒めない。そんな私の物語。
※全てエロなので別途エロ記号等なし。
※投稿の度にキーワードを増やすのでそちらで地雷を確認してください。
※アルファポリス・pixivでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 23:00:00
191222文字
会話率:45%
「シセーラ・フロスト!今日をもって君との婚約は破棄させてもらう!」
ーー嗚呼、始まってしまったようですね。
子爵家の令嬢としては少々変わり者のセレナーデ・バーンハイム。婚約者の卒業の日。夜会で王太子殿下が公爵令嬢の婚約破棄を高らかに宣言
する。
『乙女ゲー』?『逆ハー』?セレナーデの頭の中で良く分からないワードが浮かぶも、マイペースな性格のセレナーデは気にしない。
でも、浮気した婚約者が平然とこちらに来る姿、目の前の断罪劇は許せるものではなかったようで…
※誤字脱字いっぱい、ゆるゆる設定で突っ込みどころ満載ですが、どうか優しいなが〜い目で見てやってください。
※全年齢で出していましたが、こちらに引っ越してまいりました!
※アルファポリスでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 00:22:47
118607文字
会話率:48%
辺境伯令嬢ジェシカは吸血鬼。年頃になり、めでたく血への渇望も覚えたけれども、彼女は男性臭アレルギーの体質だった。
男性に近寄れず、もちろん血を吸うことはできない。困り果てた彼女の下に、夜会の招待状が届く。
その夜会は、10年の眠りから覚め
た吸血鬼の王を祝う盛大なもの。ジェシカは両親の猛反対を押し切り、その夜会にかけることを決意する。
*この話の吸血鬼の設定は一般的なものとは異なります。ご容赦ください。**一般的なR18は軽微です。***ストーリーはありませんが、全8話の予定です。
**アルファポリスにも投稿しています。ですが最終話は改稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 11:00:00
33312文字
会話率:17%
魔界の第2王子、ヨハンの妻となった侯爵令嬢エウフェミア。
母が死んですぐに後妻と異母妹を迎え入れた父から、異母妹優先の生活を強いられる。
父から冷遇され続け、肩身の狭い生活を過ごすこと1年……。
魔王の息子の権力を最大限利用したヨハン
が侯爵家から引き剥がしてくれた。
母や使用人達にしか愛情を得られなかった令嬢が砂糖のように甘い愛を与えられる生活が始まって10年が過ぎた時のこと。
――定期的に開かれる夜会に第2王子妃として出席すると、そこには元家族がいました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 10:50:31
21197文字
会話率:51%
伯爵令嬢であるルクリアは侯爵家主催の夜会に参加していた。
壁の花だったルクリアは主催者であるユグランスから酒を勧められ、それを口にした直後に意識を失ってしまう。
目覚めたルクリアは衣類を何もまとっておらず、ユグランスに覆い被さられていて─
─
いや、やめて と泣く女の子が書きたかっただけのお話です。
タグのご確認をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 18:00:00
14496文字
会話率:49%
与えられた使命を果たし、魔王を倒した勇者。世界に平和が訪れ、始まりの国に凱旋帰国した勇者は、夜毎夜会に顔を出し、暢気に日々遊びほうけているようにみえた。けれど本当は探していた、彼が勇者になった理由を。望みを叶えるために。
白魔道士(美形)×
勇者(身体能力以外は平凡)。往生際の悪い勇者と妙に勢いのある白魔道士が口喧嘩しつつもだもだします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 14:00:00
199684文字
会話率:36%
異世界で幸せな結婚生活を送っていたはずの貴子・グレンフォード(旧姓鈴木貴子)はある夜会で最愛の夫の浮気を知らされる。
…よりによって妊娠中に。
よし、分かった。それならこちらにも考えがある。ひとまず実家に帰らせていただきます!…異世界だけ
れど!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 15:34:40
92931文字
会話率:28%
「忘れるな。お前の飼い主は、俺だ。」娼婦の娘として生まれた利津は、行くあてのない自分を拾ってくれた御曹司である春臣の身の回りの世話をしている。夜会で機嫌を損ねると、決まって利津を抱く春臣。愛情表現が歪な御曹司に依存され、彼の籠の中に囚われて
しまったが、全てを知った上で受け入れる女の子のお話。ヒーローの愛が重たい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 10:34:10
6162文字
会話率:44%
アマーリエ・ヴェッケンベルグは「脳筋一族」と言われる辺境伯家の長女だ。王族と王都を守る騎士団に入団して日々研鑽に励んでいる。アマーリエは所属の団長であるフリードリッヒ・バルツァーを尊敬しつつも愛している。しかし美貌の団長に自分のような女らし
くない子では釣り合わないと影ながら慕っていた。
ある日の訓練で、アマーリエはキスをかけた勝負をさせられることになったが、フリードリッヒが駆けつけてくれ助けてくれた。しかし、フリードリッヒの一言にアマーリエはかっとなって、ヴェッケンベルグの家訓と誇りを胸に戦うが、負けてしまいキスをすることになった。
女性騎士として夜会での王族の護衛任務がある。任務について雑談交じりのレクチャーを受けたときに「薔薇の雫」という媚薬が出回っているから注意するようにと言われた。護衛デビューの日、任務終了後に、勇気を出してフリードリッヒを誘ってみたら……。
幸せな時間を過ごした夜、にわかに騒がしく団長と副長が帰ってきた。何かあったのかとフリードリッヒの部屋に行くと、フリードリッヒの様子がおかしい。フリードリッヒはいきなりアマーリエを抱きしめてキスをしてきた……。
*本編完結しました。
*18禁部分まで時間かかります
*18禁回は「★」つけます
*過去編は「◆」つけます
*フリードリッヒ視点は「●」つけます
*騎士娘ですが男装はしておりません。髪も普通に長いです。ご注意ください
*キャラ設定を最初にいれていますが、盛大にネタバレしてます。ご注意ください
*誤字脱字は教えていただけると幸いです
*アルファポリスでも公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 20:00:00
221930文字
会話率:40%
力こそが全てである魔界の、長い歴史の中で最年少で魔王となり100年。
恐ろしく強く、有能であった魔王ヴィルバルトの治世は豊かで平和であった。
「…暇だ」
圧倒的な早さで仕事をこなすヴィルバルトは
暇を持て余し、ふいに立ち寄った書庫で人間
について
記された本を見つけた。
「魔王が姫を拐うのは一般的なセオリー…?」
人間の姫を拐うのはやった事が無かったなと、すぐさま近くの人間の国の夜会に紛れ込んだ。
とりあえず、王族席に居る1番好みの姫を拐って部屋に閉じ込め様子を見に行くと、そこにはランジェリー姿の姫がベッドで待っていて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 10:31:22
622文字
会話率:16%
16を迎えた王女のお披露目をの夜会。
その夜会で出会った貴族の青年はとても無口な男だった。
だけど、一言つぶやいた声に王女は……。
鬼畜公爵と天然王女のユー二の姉の恋物語。
ユー二とは違い、気性が少し激しい彼女と無口な青年は果
たして結ばれることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 00:57:15
31397文字
会話率:21%
元軍人の娘であるクリスタは、幼い頃からテオという青年を一途に想い続けていた。
しかし、招かれた古城の夜会で、クリスタはテオが別の女性と密会している現場を目撃してしまう。
嘆き悲しむクリスタを前に、彼女の父親は部下であるテオとクリスタの結婚
を半ば強制的に決めてしまい──
※10話前後で完結予定です。
【R3.3.9追記】15話前後に変更です。
※アルファポリスでも公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 21:34:39
43937文字
会話率:35%
第三王子殿下の王子妃候補から逃げ出したマルガレッタ伯爵令嬢。19歳になった3年後、とうとう婚約者を探さねばならなくなり王宮の夜会に出席する事に…そこで現れたのはなんと⁉︎
最終更新:2021-02-28 00:00:00
6259文字
会話率:41%
「オーランド殿下に嫁ぐのは諦めたほうが、お前のためかもしれないな」
侯爵である父の言葉に、アナスタシアは静かに頷いた。自分はきっと王太子妃に相応しくない。
幼い頃からの恋を諦め、修道女になることを決意したアナスタシアは、最後の夜会へ向かう。
そのとき社交界では、オーランドが別の令嬢と婚約するという噂がまことしやかに囁かれていた――。
◆本作品は、以前投稿した同タイトル作品の長編版です。前半は長編化前の作品と同じシーンが多くなりますが、ご了承ください。また長編化前の作品は現在検索除外としております。
◆他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 09:00:59
131818文字
会話率:33%
「オーランド殿下に嫁ぐのは諦めたほうが、お前のためかもしれないな」
侯爵である父の言葉に、アナスタシアは静かに頷いた。自分はきっと王太子妃に相応しくない。
幼い頃からの恋を諦め、修道女になることを決意したアナスタシアは、最後の夜会へ向かう。
そのとき社交界では、オーランドが別の令嬢と婚約するという噂がまことしやかに囁かれていた――。
*幼い初恋のじれじれ両片想いなお話
*他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 14:00:00
45403文字
会話率:33%