伯爵令嬢のエアリエル・ウェインチは、金髪碧眼で社交的、何でも器用にこなす美人な姉のナタリエルとは対照的な、焦げ茶色の髪と瞳を持つ内向的な13歳の女の子。
姉へのコンプレックスから本に救いを求めたエアリエルは、ある日大好きな物語を王宮の庭で読
んでいると、そこに野犬が現れて襲われそうになった。
その危機を救ってくれた侯爵家の息子レイモンド・シュタイザーは本に出てくる騎士様とイメージがぴったりの素敵な青年で…………。
一目惚れから始まる勘違いラブストーリー。
一話一話は長いですが、軽めな話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-06 00:12:47
36224文字
会話率:37%
イチゴ栽培と屈強な傭兵で知られる小国・エルベトーレ。その第一王女・リリアナ・アーダルベルタ・フォン・エルベトーレ(通称リリ)は、落ち着かない毎日を過ごしていた。
長年きょうだいを持たなかったリリは、父王の後を継ぐ王太子として遇されていたが、
二年前に父がガリアの平民出身の職業婦人・アナベルと再婚、昨年異母弟・ヨーゼフが生まれた。
エルベトーレの法では、王位継承において男子が優先される。自動的に王太子の位を失ったリリは、これまで学んできた政治や経済の知識が無になることに、虚しさを感じていた。
はとこのトーマから求婚されるが、どう見ても「あわよくば王位を手に入れよう」という野心が見え見えで、気分はげんなりするばかり。
そんな中、秋の収穫祭が行われる。父王とともに余興の剣闘試合を観覧していたリリは、漆黒の髪にアメジストの瞳を持つ青年、レフ・ゼブロウスキと出逢う。
あまたの豪傑を打ち負かして勝利の美酒にあずかったレフを、父王は知っていた。かつて強敵・アナトリアに滅ぼされた同盟国・カシューブ公国の公子で、虐殺の中を落ち延びて生き残っていたという。
感激した父王は、レフを新任のリリの親衛隊長に任じようとするが、リリは己より弱いものに守られたくはないと、レフに勝負を挑む。
防御の姿勢に落ち着きがあり、手数の多さに惑わされないレフは、リリをかわし、寸止めで勝負を決める。
この件で更に自信を失ったリリは、その後のアナトリア攻略で己の沽券を取り戻そうとするのだが――。
凛とした美人だが己に素直になれない姫君と、地獄を見て執着を忘れていた青年の、可愛らしくも激しい恋物語。謀略もほんの少しあり。
Pixivのコンペで落ちた作品( http://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/590232/ )を、頭から書いてみました。
Twitterを始めてみました。たぶん更新情報などしか流さないですが、気が向いたらフォローいただけたら幸いです。 https://twitter.com/fry_magumi折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 01:30:15
16968文字
会話率:28%
類と私は、気が合わないのだ――。
幼馴染で元恋人、何もかも完璧な男、佐倉類と再会した西町里香。類は昔のように距離を詰めてくるのだが……。
※不定期更新です。恋愛要素は薄目です。不愉快な要素はたくさんあるかもしれません。
最終更新:2014-09-12 00:56:35
116034文字
会話率:49%
地味でガリ勉な瞳と、眉目秀麗でみんなの人気者の和也は、家も隣同士の幼なじみ。自分とはまるで違うのに、いつも一緒にいるからこそ比べられる彼に対して強いコンプレックスを抱えているが…。
※2014年8月29日第二章終了につき完結となりました。
最終更新:2014-09-03 12:24:09
84180文字
会話率:30%
有馬和也 18歳 高校3年生。眉目秀麗、成績優秀。周囲から羨望と賞賛を向けられる彼も、ただ一人、幼なじみの一ノ瀬瞳にだけは自分の好意を打ち明けられずにいた───。
『STAND BY ME』第一章~第二章3部までの和也目線のお話です。
本編
と重なる部分が多いため番外編としてアップします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-27 16:45:32
26043文字
会話率:28%
女子高生の沙羅はある日突然、異世界に召喚されてしまった。日本人特有の黒い瞳だったはずが、この世界では紫水晶のような瞳に変わっていた。
そして、ここの人々は沙羅を「ラシェンタ」(女神)と呼ぶ。元の世界に戻りたい沙羅。沙羅を愛し始めるシェルト
ランド国の王ルーファス。
彼女の血に重大な秘密が……。
Berry's Cafe、野いちご、魔法のiらんど投稿作品ですが、現在非公開になってます。タイトル『女神の瞳』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-29 20:21:07
156850文字
会話率:47%
つまらない人生を送るモテない高校生、佐藤一郎は田舎に帰省し、死にかけの神様に出会う。その神様の最期を看取るお礼として『魅了発情の瞳』、『無限快楽の肉棒』、『絶対隷属の精液』の三種の神器を貰い、神様の力によって異世界へ渡る。一郎はこの三種の
神器を用いて、異世界を生き抜こうと、そして美女美少女達をあんあんイかせようと決意するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-22 01:15:50
2739文字
会話率:53%
ガラニチカ国。平凡な生活を送る俺、香久山雪(かぐやまゆき)は幼馴染の新と共に2人の先輩に出会う。先輩の悲しそうな瞳が気になって…
※DV等の描写が入ります。
最終更新:2014-08-17 00:35:16
68509文字
会話率:40%
毒を盛られたことで声を失った姫君。国中の医師や魔術師が治療にあたるも回復の兆しなく、最後の希望の光と救いを求めたのは、人嫌いで有名な偏屈魔術師のところだった。
*8/6 後書きに姫視点追記しました。
最終更新:2014-08-05 00:00:00
10954文字
会話率:23%
あれっと思ったら、異世界に転生してました。私を生んだら、お母様の体調が治らない。前世の記憶で何とかならないか?と母親の看病していたら、我が伯爵家は貧乏脱出。よし、このまま平穏に過ごすぞ?!
最終更新:2014-07-24 23:52:21
26814文字
会話率:49%
☆全面改稿の末、電子書籍化しました! 詳しくは一番下のリンクをご覧ください☆
☆現在上巻まで発売中☆
桜舞い散るあの日、大学生の祐は故郷の巡島を出て、憧れの大都会、春木市にやってきた。金色に輝く髪、青い瞳の容姿を持つ中学生の妹、彩を連れて
。
新たな街では、新たな出会いが彼を待っていた。
島からついてきた幼馴染みや、大学で出会った不思議な女性、はたまた社会人のお姉さんにも目をつけられて……。取り巻く女性たちとの関係は少しずつ深まっていく……。
――だがあの晩、祐の日常は思わぬ方向へ進み始めた。
「祐……わたしだって……」
エロゲーを若干意識して書きました。
ストーリーは、各ヒロインのルートを一本にまとめたみたいな感じです。ハーレムルートですかね?
残酷描写ありとか表示されてますが大したことないと思うのであんまり気にしないで読んでくれると嬉しいです。
(名前)がついている話はそのヒロインのエッチシーンあり、ということです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-17 01:10:45
321470文字
会話率:47%
高校の入学式朝、登校途中で知り合った小野寺暁は、鈴菜のクラスメイトだった。
時折無邪気な笑顔を見せてくれる、黒い瞳が印象的な暁の本当の正体とは……?
必然の出会いに、前世に、悪魔に、契約って一体なんの事?
その日以来、鈴菜の日常は一変する事
になる。
このお話は、PC用サイト【bittersweet chocolate】からの転載になります。
本編完結、番外編も折を見て転載していきたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-08 00:00:00
255494文字
会話率:39%
閉じた瞳の奥で、お前は一体、誰を、何を見ていた――?
蒲田と大森は、大学の同期生。どこか、つかみ所のない性格の大森のことをもっと知りたくて、蒲田は意図的に大森との距離を詰める。
次第に大森に惹かれていく蒲田。蒲田からの告白で付き合うように
なった二人だったが――。
大学生/同い年/切なめシリアス/性描写あり18禁
前半は蒲田の気持ちの変化を、後半は大森の気持ちの変化を書きたかったのですが、蒲田視点の一人称で書き始めてしまったため、後半の文章が大変残念な感じになってます。
2014年作品。自サイトからの転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-30 22:46:49
18875文字
会話率:40%
私生活の履歴です。
私と取巻きの人々とのはなしです。
最終更新:2014-06-27 04:50:37
3652文字
会話率:46%
異世界より召喚された、女子高生一ノ宮櫻子。この世界では黒髪、黒い瞳は神聖扱い。竜にまたがり、剣をふるったり、国を守ったりと、毎日大忙し。
最終更新:2014-06-07 03:25:45
1048文字
会話率:22%
思春期を迎えた幼馴染み三人の物語。
サイトでも連載中です。
最終更新:2014-05-26 18:00:00
34669文字
会話率:60%
黒雛唯の妹ーー黒雛紫苑の物語。
君を見て 光る瞳は 好奇心
最終更新:2014-05-25 21:40:15
3653文字
会話率:46%
”うさぎ”という種族のシャンがそのからだのために敵に捕らわれ運命に翻弄される物語。
監禁、緊縛、sm、プレイを中心に描いて行きます。美少年のシャンとケイが敵に捕らわれいろいろいじくり回されます。
最終更新:2014-05-10 03:01:24
13786文字
会話率:42%
あや希(あやき)は、兄弟のように育った3歳年上の柊生(とうい)が好き。
北欧の血をひくアイスブルーの瞳をもつ美麗な容姿と、優しい性格を合わせ持つ彼に惹かれていたが……あるとき、火事からあや希をかばった柊生の片目は永遠に失われ……
最終更新:2014-05-08 04:54:14
54461文字
会話率:23%
「可愛いげの無い馬鹿な女」宗太は暗い眼差しを女にむける。「もっと、酷くして。やさしさに流されたと思いたくないから。仕方ないって思わせて」久美は涙に濡れた瞳で男に言う。恋に不器用な男女の始まりのお話。 なろうで掲載しているものの閲覧制限版。
最終更新:2014-05-02 18:00:00
6204文字
会話率:41%
王道だと、思う。
思いたい。
期待を全くされていないユーリ王子が最終的に本気を出すお話し、かな?
最終更新:2014-04-27 03:54:15
17225文字
会話率:46%