「じゃあ、歩(あゆみ)ちゃん。また……」
紫音さんが別れ際に言った。
ちゃん付けされるのは好きではなかったが、それは昔からのこの人の癖なので諦めていた。
それでも以前、通回で二度ほど指摘してみたことはあった。
その二回とも言葉では聞
き入れてくれたようだったが、別れ際に呼び名は元に戻っていた。
わずか一時間ほどの短い“面談”の間に、すっかり忘れてしまったようだ。
それで、すごくこの人らしいと感心した。
だから、それ以降、呼び名のことを指摘するのは止めた。
それと同時に心の中でこう思った。
自分には、この人と同じ血が流れているのだ、と。
いったんそう思ってしまうと、それが事実なだけに、かなりのダメージを受けて落ち込んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 09:24:07
30206文字
会話率:41%
身体の変調と言っては語弊があるかもしれない。
が、良いも悪いもそれまで五十年近く慣れ親しんだ身体感覚とはどこかが違う、まるで自分ではなく見知らぬ他人が体の中に侵入して来たような感覚に戸田由美子は戸惑っていた。
痛いというのではない。
辛いというのも異なる。
強いて言えば甘やかで発酵したような感じなのだが、遠い思春期に味わったような大きな精神変化を伴う身体の次ステップへの跳躍とも、その感覚は異なっていた。
これが更年期障害というものだろうか、と由美子は自問した。
由美子自身は四十を過ぎ、五十にあと一年と迫る年齢になるまで、明確にそうだとわかる体調および精神変化を体験していない。
だからまずまず平穏なうちに閉経を迎えられそうだと思っていたが、そうは言っても身体全体から水気が失われた感覚はある。
……と同時に脂が抜けて身体が外側から欠けてゆく、内側からは張りが失われてゆく感覚はある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 08:05:25
29934文字
会話率:17%
人の印象は他人それぞれだが、それにしても……、と夕子は思う。
通夜の夜に悪口を聞かなかっただから、おそらく母はそんなに悪い人間ではなかったのだろう。
年齢も四十を越えると、それなりに葬儀の経験も増えてくる。
同じ歳の同窓でも既に二人
が病気と事故で亡くなっていた。
その一人は高校時代のクラスメイトで卒業してからは会うこともなく、その死を知ったのもつい最近だ。
もう一人は小学校の同級生で、まだ生きていた頃の母が報せてくれた。
仕事で地方にいたので結局通夜には出られなかったが、契約を纏めると蜻蛉返りして告別式には顔を出した。
棺に納められた紺野宏次の顔は、ああ、これがあの小さくてまん丸だったコンちゃんなのか、と惑うくらいに窶れていたが、それでも目眉や鼻口のパーツ自体に変わりはなく、久しく付き合いは絶えていたものの思わず夕子を涙ぐませた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 07:44:00
26704文字
会話率:0%
□■□あらすじ■□■
僕の好きな人は、まるで狼みたいな人だった。
彼の名前は、館野仁。
彼は僕の身体のことを知っていても、偏見なく平等に扱ってくれる誰にでも公平で切実な人だった。
そんな彼は、僕の姉・まりんと付き合っていた。
ある日、まり
んは仁さんを振って、新しい男の元へと出て行ってしまった。
捨てられて、自暴自棄になった仁さんは、身体を壊し入院してしまった。
このままでは駄目だと思った僕は、仁さんの家に乗り込み…。
Bloveさんのお題で、妊娠がありまして、謎のお題消化したい病に陥り、執筆しました。
今回は攻めは堅物。
受けはふたなりです。
妊娠要素有。苦手な方はご注意を
攻めの本命以外の絡みあり
アルファポリスさんにも作品、おいてます。
堅物×一途ふたなり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 08:00:00
193109文字
会話率:22%
初夜も済まさず夫を戦場に送り出して五年。
戦勝の知らせと共に届いた王命には、戦場で活躍した夫が英雄の地位につくこと。彼にはあちらに家庭を持っているということ。そして、彼等と共に帰還するので、私に離婚を命じると書かれていた。
※以前別サイ
ト様に掲載していたものの再掲載になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 07:00:00
65892文字
会話率:30%
王子様の婚約者だったけれど、ある日聖女様が降臨したので、婚約解消。それはいいのだけれど、国の裏で、聖女様が政務できないから、私を側妃にする計画が……。
それを聞いた従兄の兄様が、ボランティアウエディングしてくれたけど、今度は兄様が別のお話の
攻略者?
どうする私?というか、現状、攻略の隙がないくらい愛されまくりなんですけど。どうするヒロイン?
ひたすら主人公に甘い世界のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 07:30:00
197240文字
会話率:37%
国一番の美人令嬢と名高いティナは、自他共に認める魔性の女だ。誰もが目を惹かれるその美貌で、数えきれないほど多くの男を虜にしてきた。言ってしまえば、ただの遊び人令嬢だった。
しかし、彼女がこうも乱れた生活を送るのには、過去の大きなトラウマ
が影響していた。その傷を隠す様に、ひたすらに男と遊び続けるティナ。
きっと一生こんな生活を送るのね。
そう思っていた矢先、唐突に他国の第三王子の元に嫁がされてしまった。親同士が勝手に決めた結婚だと、初めは拒否していたが、何を隠そうこの結婚相手の男もまた、女ったらしの遊び人だった。
それならば話は早い。
あなたは私のことを好きにはなりそうにもないから、例え結婚してもお互い自由に生きましょう。立場や世間体なんて気にせず、何にも縛られない生き方を選びましょう。
夫のためを思ってそう言っているにも関わらず、どうにも夫は不服そうな顔をする。それどころか、聞いていた話とは違い女遊びもパタリとやめてしまった。
疑問はいくつも浮かんだが、まあ良いかと気にしないでいたら、夫は何故か私のことを気づかってくるじゃないか。まあこれも女ったらしの名残かと思っていたが、どうもそれだけではないように思える。
これは、自らの優れた容姿のせいで性分が捻じ曲がり、お互い変に素直になれなくなった二人が、少しずつ自らのトラウマを乗り越えていくお話。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
毎日更新予定です。
基本的にはヒロイン視点で進んでいきます。
R18シーンには※をタイトルに入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 04:00:00
159674文字
会話率:47%
私の名前は、八万寺ハルカ。人からは、お姉さん気質あるよねとから、明るいねって言われます。最近、女子高生になりました。……私には、ある秘密があります。
〜少女の肛門にある生き物が棲みついた。
ハルカのアナルに棲みついたソレは、アナルの快楽
によって、ハルカを籠絡しようと試みる。
おまんこには処女膜を残したまま、開発されていくハルカのアナル。
歪んでいくハルカの性癖。
そんな中、ハルカの住む羽根川市不穏な影が忍び寄っていた。羽根川市に現れた謎の化け物「ダーク」。
彼らは、生物の調教し、性奴隷にし、支配する寄生生物だった。
ダークと戦う為に、肛門に棲む触手『テイル』とハルカは共に力を合わせ、凄惨な戦いに身を投じていくこととなる。
ハルカはダークと戦いに身を置くにつれて、確実に、アナルの快楽に蝕まれていく。
テイルと名付けた触手と次第に仲を深めるハルカ。触れられずとも、愛液を滴り落とすおマンコ。快楽に絆された心と身体はアナル以外の快楽を期待し始める。
ハルカはダークとの戦いの中で、彼らの性奴隷となってしまった人とも出会っていく。性に溺れた彼女たちの姿にハルカはいつの間にか….。ハルカは身も心も快楽に堕とされてしまうのか?
主人公は段階堕ちをしっかりとやる予定です。アナルも少しずつ、広げていきます。
他にも登場人物は登場する予定です。
エロバトルもします。
女主人公ですが、男性視点、触手視点、混在します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 23:29:40
166261文字
会話率:31%
舞台は何となく2010年頃。包茎チビでコミュ障でセカンド童貞の主人公ワンコが、アダルトSNSで知り合った年上長身剛毛メガネ痴女『ヘア(hare)』さんの犬(♀)になって、露出したり言葉責めされたり女装させられたりする、ゆるめの変態こじらせラ
ブストーリーです。
主人公たちが舐めたり舐めさせられたりするシーンは多いけどセックスはしません。エロ無しの会話回やモノローグ回も多いので、無駄にフェティッシュな割りにジャンル的には微エロかもしれません。
※サブタイトルに『side B:』と付く回は痴女視点で展開します。
※放尿、飲尿、剛毛、男×男(肥満)、女×女(やや肥満)の絡みがありますので、苦手な方は御遠慮ください。
※第百一話で人物および事物紹介を掲載しています。ネタバレを含むので、初見の方は御注意ください。
https://novel18.syosetu.com/n4307gm/101/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 22:46:30
387735文字
会話率:55%
小中時代に親友とホモった思い出を綴っています。
実体験を多少脚色しただけで小説とは言えません。
ショタ同士の性的描写を含むので、苦手な方は御遠慮ください。
最終更新:2020-09-03 20:28:45
25254文字
会話率:8%
某大都市にあるタワーマンションの一室で、柳瀬亨はしもべとなった女性たちをはべらせながら、性接待を受けていた。ほんの少し前まで、金も権力も何もなかった柳瀬亨がどうしてこんな生活を送っているのか?
それをこれから明らかにしよう。
この物語は
、平成の時代に書いた『妻身食い』を令和の時代に修正した物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 10:13:55
44294文字
会話率:34%
都内にある、とあるマンションの一室。柳瀬亨(やなせとおる)は、二つ並んだキングサイズのローベッドの上で、彼女たちに奉仕させていた。
平日の昼間。集まった五人の女は皆、それぞれ家庭を持っている。つまり彼と彼女たちは不倫の関係である。が、柳瀬は
家庭を持っていないので、いわゆるW不倫というわけではない。柳瀬はベッドの上に五人の人妻を侍らせながら、彼女たちの心のこもった性技を受け優越感に浸っていた。
この物語はある人妻たちの傲慢に戦いを挑んだ一人の男の記録である。
日常生活において、全く存在感のないメタボ青年が、嫌がらせと見下しの中から恨晴精神を培い、わずか数ヶ月で五人の人妻を性奴隷にすることを成し遂げた奇跡を通じて、その原動力となった憎悪と欲情を余すところなくドラマ化したものである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 21:20:45
274380文字
会話率:43%
強く美しい魔女クローディアは、敵国から同胞を守るために戦っていた。
やがて魔力も尽き始め、襲われそうになったところを一人の男に救われる。
その男はかつて天界の高名な騎士で、戦いへの欲に溺れて魔界へ堕ちた猛将ヴァルハルトだった。
命を救った対
価として彼が求めてきたのは、クローディアを自身の妻にすること。
残忍で血も涙もない男かと思いきや、ヴァルハルトは意外なほど丁重にクローディアを扱ってくれる。
そして夜は淫靡な愛撫と熱くたくましい剛直によって、クローディアは得も言われぬ快楽に溺れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 10:06:27
72220文字
会話率:35%
三枝由里子はアパートの隣人である中年刑事・黒崎壮介に上司からストーカーされていた件で助けてもらって以来、彼と付き合い始める。
猛々しい雄肉を持つ壮介に抱かれるたびに、由里子は激しく愛され何度も絶頂を味わう。
アラサーOLとおじ様がひたすら
イチャイチャする話です。全ての章でHシーンがあります。
四~五章ぐらいの中編を予定しておりますが、基本的には一話完結型です。
また、この作品は淫語や変態チックな表現も多用しますので、そういったものが苦手な方は読まないことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 00:00:00
57772文字
会話率:37%
長年の片想いにシビラれを切らした木原のちんこは、木原の想い人である清貴の元へ、単独で乗り込むのであった。
木原(体格の良い垂れ目気味のイケメン)✕清貴。執着腹黒攻め。しかし清貴限定で臆病過ぎて片想いが長い攻め。
メインの話に付属しておまけ
で別ストーリーも展開中。木原ちんことの出会いを通して展開する話なので、別連載扱いはできませんでした。(東尾✕西村)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 09:40:40
8015文字
会話率:53%
総受け願望のある親友オスゴリラ(人間)に付き合って、賃棒神社に神頼みに行ったら、平凡顔で存在感ない主人公の悠が総受けになってしまった!
賃棒神社の神様からは受けとして特化した体にしてもらいました☆神様は面倒くさがりなので、本人には色々説明
しません。体験して確認してもらいます。
体から始まる愛があったっていいじゃないか。
(そうだ!そうだ!)
受け:宮瀬悠
快楽に弱い。メソメソ泣き寝入りするタイプではない。精神はタフ。
攻め:兄、友達、先生、エクストリーム変態など
ただのストレス発散のためのおバカ作品です。
葛藤なんかあってないようなもんです。
攻めから基本的には逃げません。
よっぽどじゃない限り。
ばっちこーい!
中身はゼロです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 15:02:05
143049文字
会話率:48%
死んだ兄夫婦の娘で、俺から見ると姪っ子にあたる宇佐美恋花のことを、今まで実の娘のように思って大切に育ててきた。恋花は「おじさん」と呼んで俺に懐いてくれていた。それなのに、俺はどこかで間違ってしまった。ある日、恋花が俺の名前を呼びながら自慰で
達するのを目撃してしまい、それから堰を切ったように彼女の常軌を逸した「愛」があふれだす。成長して極上のドスケベボディを備えるようになった姪っ子による手段を選ばないセックスアピールを前にして、理性は腐食して使い物にならなくなる……。ド淫乱な姪っ子が、「おじさん」のことが好きすぎて甘ったるい誘い文句の数々でちんこをイラつかせ、スクール水着やローションまで用意して精子を搾り取り、最後には濃厚白濁液で種付けしてもらう背徳的な純愛エッチ短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 01:46:32
31093文字
会話率:63%
行きつけの居酒屋で、女子校教員である俺はかつての教え子、三好有紗と再会した。昨年の卒業式のとき、俺は三好有紗のことを振っているのだが、彼女は今でも俺のことが好きらしく、犯されたがりの一人のメスと化して、耳元でねっとりと囁きかけてくる。「エッ
チしようよ」。気づけば俺は、近くのラブホに彼女を連れ込み、濃厚なベロチューを交わしていた……。むっちりと実った長乳を揺らし、男性器と精子のにおいで鼻息荒く発情し、下品な喘ぎ声を出しながらイきまくる元教え子とのイチャラブ純愛生ハメエッチ短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 21:36:14
18368文字
会話率:69%
大学二年生の夏、竜胆隆と三春澪は付かず離れずの幼馴染同士という関係からついに一線を越えた。互いの体の相性は抜群で、すぐに甘口のイチャラブエッチにのめり込んでいった。そうして付き合いはじめてから数か月経った頃、三春澪と共にラブホテルで一泊する
ことになった竜胆隆は、高校生の時に文化祭で見た彼女の魅力的なメイド服姿を思い出し、コスプレエッチを提案する。胸元全開のメイド衣装を着た美少女幼馴染は、事あるごとに濃厚なベロチューを要求し、淫乱キス魔としてのいやらしい本性をますます露わにしていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 22:24:28
22576文字
会話率:68%
江戸や昭和、現在が混じり合った懐かしいような世界で、田舎から母・舞子の婚約と共に都会へやって来た少年、小太郎とこうたは、十三才になったばかり。
資産家の婚約者には、十八才になる双子の兄弟がいて…
小太郎、こうた、千春、千秋の四人の物語で
す。
千春と千秋の関係的に18才未満の方の閲覧を制限していますが、生き方に焦点が置かれている物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 22:38:10
26081文字
会話率:20%
会社のエレベーターはいつも朝には大渋滞だ。出勤時間が同じでうちのような大企業で、同じビルに働いている人数でも数百人もいればエレベーターの前は行列になってしまう。
あの少し茶色のセミロングは!
行列の少し前には同じ部署の女性の先輩の姿が見えた
。いつもはもっと早いはずなのに今日はどうしたのかな。
先輩は社内でも評判の美人でスタイルも良く、僕も憧れている一人だった。
「おはようございます」
エレベーターの行列が動き出し、先輩の近くに進むと声をかけた。
「ああ、おはよう」
先輩が振り向いて答えてくれる。振り向いた時の髪のいい匂いがした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 08:32:19
2210文字
会話率:33%
夕方の火が沈み始めたころ、俺は会社の帰りで駅を降りたところだった。
今日は珍しく定時で仕事を終えることが出来、いつもより少し早い時間だ。
俺の家まで歩いて三十分。
ここからだと、いつもなら夜の八時半過ぎくらいに着くので、今の時間はいつもとだ
いぶ違う。
電車の中で、明日の準備をするかな……そんなことをぼんやりと考えていたときのことだ。
『…………』
不意に、誰かに視線を感じた気がした。
俺が顔を上げて辺りを見回すと、少し離れたところで、一人の女の子が俺をじっと見つめているのが分かった。
小学生くらいの小柄な少女だった。
セミロングの黒髪を綺麗に整え、紺色の服に身を包み、スカート丈は膝の半分くらいまでの、清楚な感じの女の子だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 07:21:09
2237文字
会話率:45%
道ゆく人の中で、一際目をひく美少女がいた。
年齢は14歳くらいだろうか。
身長155cm程のスラリと伸びた手足。
艶やかな黒髪は風に揺れている。
その髪の隙間から垣間見える顔は、まさに天使のように美しい。
鼻梁は高く、肌は抜けるように白く、
目は大きくクリッとしていて、長い睫毛に縁取られている。
その美少女と目が合った。
俺は、芸能スカウトのふりをして名刺を渡し声をかける。
少女は聞き返すように俺に問いかけてくる。
「***プロダクションですか?」
超大手の芸能事務所だ。全て用意してきたものだ。
俺は笑顔で頷くと、少女が名刺をもう一度見る。
「歌手になれるんですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 19:22:03
3136文字
会話率:43%
高校2年の5月、早乙女カレンはずっと憧れていたY女と呼ばれる生徒会書記に任命される。
カレンがずっと好きだった3年の生徒会会長である九条和真とお近づきになれるチャンスだと思い、カレンは喜びでいっぱいになったのも束の間、この私立華厳学院高
等部の生徒会書記に選ばれた女子には、誰も知らない特別なカリキュラムが存在していたーーー
それは他の生徒会役員、男子4名に性的なご奉仕をしなくてはならないというものだった。カレンは生徒会書記の任命式にて、ずっと好きだった九条にレイプされてしまう。九条にレイプされ、次々に他の生徒会役員との関係も強要されて……カレンはどんどん堕ちていくーーーこれは早乙女カレンが生徒会にて性奴隷となっていく物語。
こんにちは作者の早坂悠です。よろしくお願いします。あらすじには性奴隷って書いてしまってますが、性奴隷だと思ってるのはもしかしたらカレンだけかもしれなくて……カレンの魅力にどんどん生徒会役員の男子たち面々その他が、惚れていってしまう作品となっております。それでもエロエロが7割、恋愛3割という内容となってますので、エロが苦手な方は注意して下さい(後半になればなるほど過激になっていきます。複数人、NTR、レイプなどなど)げふげふ……ゴホンッ……それでも全員は無理かもしれませんが、ほぼみんなが、女主人公であるカレンを好きになっていく逆ハーレムものになったらいいなと思って作成しております。何卒、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 00:00:00
469816文字
会話率:38%
近所のスーパーでお姉ちゃんに会った。
近所に住んでいる彼女は昔から僕を可愛がってくれていて、まるで実の弟のように思ってくれていた。
お姉ちゃんはかなりの美人で、垂れ目と口元のホクロが色っぽく、低い身長でいて巨乳の庇護欲を掻き立てられる
ビジュアルをしている。
そんなお姉ちゃんと久しぶりに会ったので、彼女の家まで一緒に帰ることに。
仲良しだった頃の記憶と後悔を思い出しながら、二人歩き始めた。
《お姉ちゃん》
浜辺 岬。
とろんとした眠そうなタレ目JD。黒髪ロング。口元にホクロ。身長152。 バストサイズH。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 23:20:00
30343文字
会話率:51%
剣と魔法の世界で、様々な理由で冒険者となった少年たちが、無様に淫らに情けなく快楽漬けになって堕ちていく物語。
メスとして強者に媚びる者。洞窟で魔物に犯される者。家畜として飼われる者。
男にも女にも、人外にも敗北し、メスとなっていく少年達の軌
跡をご堪能あれ。
※少年達がメスに堕ちる都合上、男に犯される描写があります。女にも犯されます。
※基本的に逆転はありません。ほとんどの少年はメスに堕ちます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 22:03:05
36369文字
会話率:46%
記憶を失った男が、自由気ままに生きるだけの物語。
※見切り発車なので、題名変わるかも•́ω•̀)?
最終更新:2024-11-17 21:47:41
31785文字
会話率:39%
毎日俺のために家事をしてくれる幼なじみの優ねぇ。ずっと憧れていて大好きな人。だけど現実には弟扱いで、異性として見られない。そんな現状にもがく俺は、ある日夢を見た。それは優ねぇとエロいことをする夢だった。昼はラブコメ、夜は淫夢。そんな感じの純
愛ラブコメ。
※更新はとても不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-04 21:00:00
95943文字
会話率:31%
俺はライアン・リバー。通称「紅蓮のアルファ王子」。アルファとして最強の力を誇る……はずなんだけど、今、俺は十八歳にして人生最大の危機に直面している。何って? そりゃ、「ベータになりかける時期」がやってきたんだよ!
この世界では、アル
ファは一度だけ「ベータになっちゃえばいいじゃん」という不思議な声に心を引っ張られる時期がある。それに抗えなければ、ベータに転落してしまうんだ。だから俺は、そんな声に負けるわけにはいかない! ……と、言いたいところだけど、実際はベータの誘惑が強すぎて、部屋で一人必死に耐えてるんだよ。布団握りしめて、まるでトイレで踏ん張るみたいに全身ビクンビクンさせながらな!
で、そこに現れるのが、俺の幼馴染であり敵国の王子、ソラ・マクレガー。こいつは魔法の天才で、平気で転移魔法で俺の部屋にやってきやがる。しかも、「ベータになっちゃいなよ」って囁いてきたりするんだ。お前味方じゃねぇのかよ! そういや敵国だったな! こっちはそれどころじゃねえんだぞ! 人生かけて耐えてるってのに、紅茶飲みながら悠長に見物してんじゃねぇ!
俺のツッコミは加速するけど、誘惑はもっと加速してくる。これ、マジでヤバいって! 果たして俺はアルファのままでいられるのか、それともベータになっちゃうのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 21:16:24
6597文字
会話率:45%
月井晴彦は過去のトラウマから自信を失い、人と距離を置きながら高校生活を送っていた。ある日、帰り道で少女が複数の男子からナンパされている場面に遭遇する。普段は関わりを避ける晴彦だが、僅かばかりの勇気を出して、手が震えながらも必死に少女を助け
た。
しかし、その少女は実は美男子俳優の白銀玲央だった。彼は日本一有名な高校生俳優で、高い演技力と美しすぎる美貌も相まって多くの賞を受賞している天才である。玲央は何かお礼がしたいと言うも、晴彦は動揺してしまい逃げるように立ち去る。しかし数日後、体育館に集まった全校生徒の前で現れたのは、あの時の青年だった──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 21:03:29
18155文字
会話率:40%
カップルで同棲中の優希(ゆうき)と祥子(しょうこ)。優希の転職活動を機会に、レズビアンとしての生き方に向き合う。迷いながら向かった先は楽園のヌーディストビーチだった。そこで、2人が出した答えは……。
【エロなし】【純文学】【短編】
※この
物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 20:13:38
7415文字
会話率:41%
日本の国籍を有する男性は、日本に住民票を置く女性に対して妊娠を目的とした強制的な性行為を行使することができる。
女性議員達が反対する中、男性議員の数の暴力で国会を通過してしまった法案『少子化対策基本法』通称、レイプ法。
2120年4月より施行されたこの法律によって、今までの日常はがらりと変わってしまった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ただいま不定期配信となりました。
女の子の説明に1話まるごと使っちゃう事が多いので、えっちな展開になるまでが遅いかもしれません。
ごめんなさい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 19:00:00
256341文字
会話率:39%
『どう足掻こうとも、未来はすでに決まっている。
運命の歯車が終焉を告げるまで、滑稽に足掻くが良いよ』
ごく普通の小学生六人は、迎えに来た仲間と共に“勇者”として異界へ旅立つことになる。
それが、全ての始まりだった。
……否、それは終焉へ
向けて加速する過程のひとつに過ぎない。
何故彼女たちは勇者になったのか。
世界に纏わりつく不気味な気配の正体は。
――ここで、全てが終わる。
「私が犯した罪を、拭いきる事が出来ません。ならばせめて、最善を尽くしたいと思います。……ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……ごめんなさい」
間違った運命の歯車は、誰が正す?
※サブタイトルの前にある記号は、下記を指します。
★→挿絵あり
×→性描写あり
※ノベ○ラに転載中なので、推敲しています。
※なろうでR15にて掲載( https://ncode.syosetu.com/n9628bz/ )しており完結間近でしたが、運営様よりR18相当とのご指摘を受けた為、こちらで連載しています。
※キャラ表や戴いたFAなどはここ ⇒ https://ncode.syosetu.com/n6412bm/ もしくは https://novel18.syosetu.com/n6563gz/ に飾ってます。
2022.3.25★追記しました★
FA含む当作品の二次について。
大歓迎ですので、私に確認をとらなくても大丈夫です!
※ペニ○ンの使用は禁止とさせていただきます。(説明が面倒なので詳細は省略します)
心配な場合はご連絡ください(*´▽`*)
ただ、『頂いたイラストを挿絵や表紙、アイコンやヘッダーに使わせていただくかどうかは、私の判断』になります。
戴くのはとても嬉しいですが、全て何かしらに使用させていただくわけではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 18:19:20
4136051文字
会話率:38%
本編及び外伝の【18禁シーンのみ】短編詰め合わせです。
その為、本編のネタバレを含みます。
※更新は月イチ程度です。
※物語を追いたい場合は、こちらで連載中です。
⇒ https://novel18.syosetu.com/n4335fj
/
性描写箇所は重複します。
《サブタイトル前の記号について》
◎:甘々
×:凌辱系(緊縛・調教等含みます)
■:挿絵有 ※2021.1.9~追記しました。只今調整中です。
前半に投稿しているものは、下手すると二十年くらい前に書いたものが混ざっている可能性がありますので、ご注意ください(幽体離脱)。
すみません、どうにか直します……。
直していると思ったら、そのまんまでした( ;´□`)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 16:47:16
607728文字
会話率:43%