のどかな村で平和な暮らしを送っていたルカの日常を壊したのは、突如訪れた謎の兵士たちだった――――。
珍しい髪を持つがゆえに人目を忍び、供のアレンと共にひっそりと暮らしていたルカ。しかし平穏な時はある日唐突に終わりを告げる。殺戮、美貌の青年、
そしてルカ自身に隠された大きな秘密。すべてが明らかになった時、ルカの人生は大きく狂っていく……。
(王子×訳あり馬鹿)
※架空の帝国を舞台にしたファンタジーです。
※残酷描写があります。苦手な方はお気をつけ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-26 16:26:18
28949文字
会話率:49%
舞台は紀元前50年代のガリア地方。
部族の族長ユーリオリクスは未来の花嫁になる少女を預かった。その少女の護衛をする事になった女戦士ルティアは、自分を抱こうとしたユーリオリクスと対決することに…
カエサル率いるローマ帝国に侵略されゆくガリアの
地で、二人の戦士が愛を見つける物語。
歴史アクションラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-13 13:57:23
80601文字
会話率:25%
ハーレクインもどきのファンタジーです。両性の主人公で皇子・皇帝・皇太子など身分は様々になります。何度も生まれ変わっても、攻めが受けに執着し出会ってしまう。ハッピーエンドもあり、バッドエンドもある長編です。
サイトからの転載になります。
最終更新:2015-02-07 19:59:50
112671文字
会話率:47%
かつて、世界を支配したエルフの帝国は、超魔王によって滅んだ。
帝国で称えられた「魔女」は、自分の知識や蔵書を守るため、自分の愛猫に魔法をかけ、守護させる。
これは、「キティルハルム」建国に繋がる最初の人猫の物語。
最終更新:2015-01-31 14:32:26
19461文字
会話率:49%
冠帝国を舞台に一人の男が人生を歩んでゆく。
幸せも喜びも望みはしない。ただ、国の平穏を、日常を。
戦場で、宮廷で、不穏の欠片を感じ取りながら目を濁らせる。
若い男は犬歯を覗かせ笑みを浮かべる
「選ばれるもんだぜ。器がある奴はよォ」
過去の
中華風の国を舞台に、一人のおっさんが死んだ目で送る何処かで踏み間違った人生。後悔も、愛憎も、もう遅い。
ほんわか主従BL風。しかし気まぐれによってRがつくかも。とりあえずはシリアスを僅かに入れつつも日常を書いていこうと思います。不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-26 03:59:22
29569文字
会話率:59%
幼い頃からの両親の精神的虐待により、極端に自己肯定力の弱かった真唯。
“私なんか”が口癖で、アラサーの干物女であった彼女が、
見た目は極上の、隠れヤンデレな彼氏・貴志さんに猛アタックされて、
初めて経験する恋愛によって、段々と強くなっていっ
た。
でも、家柄に拘る貴志の兄の出現により、仲を裂かれてしまい…!
紆余曲折の末、ようやく去年末に結ばれた二人、
真唯と貴志さんの、新婚夫婦の初めてのお正月の夜。
【姫初め】でムフフ♡♡♡
※ 公式ミニ企画「姫初め2015」の参加作品です。
※ 連載中の長編「IMprevu」の番外編です。
※ 予告なく性描写が入ります。ご注意下さい。
※ タイトルは、インカ帝国の公用語・ケチュア語で、一月の意味です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-05 08:00:00
4356文字
会話率:37%
赤霧大陸には「戦闘仙女」と呼ばれる不死身の少女たちがいた
彼女たちは10代前半のうちに不老不死の肉体を得て並外れた怪力と再生力を持つが、その仙力を維持するには性的快感でエクスタシーを得て少しずつ回復させるか、他の仙女の母乳を吸い取って奪うし
かなかった
ある時、仙女たちは帝国からの遠征軍と戦う事になった…
この物語では不死身の仙女たちが大陸の各地で暴力的な原住民族やモンスターたちに、普通の人間なら即死級の責め苦を受ける様を描いた物語です
基本的に全力リョナ展開ですので耐性のある方のみご覧ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-23 09:51:18
51487文字
会話率:60%
そこは崩壊寸前の最古の帝国。レグニオスはとある事情により隠された皇族であった。皇帝である父と皇太子である兄を暗殺されてから、レグニオスの置かれた環境は一転した。自ら悪名を被ってまで、蔓延る腐敗した貴族を一掃したレグニオス。あとは正統な血筋で
ある甥皇子に倒されるのが筋書きだった。だが、その寸前で誰よりも傍に在った唯一の側近であるセインによりそれを阻止され、監禁される羽目…。皇帝の犬と呼ばれた公爵×女の性を捨てた男前両性皇帝の執着ヤンデレ上等の下剋上の話です。※それぞれのサイドの話を加筆する為に、投稿し直しです。プロローグと1,2が短編と重複し、3から加筆分です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-15 13:52:44
26742文字
会話率:26%
「シルヴァ共和国」の辺境の開拓村で祖父と治療院を営んでいた、
石動隼人(イスルギ ハヤト)は、ある日、隣国「オーランド帝国」の飛空艇の墜落現場に出くわし、そこでルナという少女で出会う。
ルナは5千年前に開発された『巨人騎士(Giant Kn
ight)』と呼ばれる古代兵器(アーティファクト)の中でも更に特別な機体と呼ばれた22体の『アルカナ ナイト(Arcana Knight)』と呼ばれる機体の制御機能、『人工精霊(アーティフィシャル・スプリット)』だった。
隼人は奇しくも、ルナと契約し、アルカナ・ナイト『ザ・タワー』の操縦者(マスター)となる。
『ザ・タワー』廻り、この世界の情勢に翻弄される隼人。
隼人はその中で世界の命運を背負う事になる。
ファンタジー冒険譚がここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-05 22:35:52
119476文字
会話率:21%
神聖グロアティウス帝国第一皇女フロレンツィア。美しく妖艶な小悪魔のような少女と、彼女に焦がれて捕まってしまった哀れなしもべの話。設定も性描写も超ぬるいので生暖かく見逃してあげてください……。
最終更新:2014-11-04 00:00:00
13763文字
会話率:56%
菊池陽奈子は帝国海軍戦闘機搭乗員だ。彼女は帝国海軍で女性初の、撃墜王(エース)を目指している。けれど、彼女は戦闘機搭乗員という役割の他に、上官の慰み者という役割も担わされていた――
最終更新:2014-10-30 20:36:07
42469文字
会話率:48%
加藤少尉は房総半島に布陣する帝国陸軍歩兵大隊の小隊長だ。加藤たちの役目は、房総半島に上陸してくる連合軍を迎え撃つことだった。
本土決戦の再先鋒である自分たちは、必ず死ぬ。加藤はそう決心をしながら、宿舎で身の回りの世話をしてもらっている人
妻の百合子との情事に溺れる。
昭和20年8月、加藤は敵が上陸してくる夢を、4晩見る。必ず死ぬと分かっているからこそ、百合子との性交は日を追うごとに激しくなっていく。
そしてついに、明日敵が上陸してくると確信した前夜――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-27 14:05:15
29955文字
会話率:45%
蛮族の王にとらわれた王妃のお話。
中世、モンゴル帝国の西征をモデルにしているフィクションです。
最終更新:2014-10-01 09:57:51
4991文字
会話率:0%
異国の少年皇帝に愛される年上女の話
舞台は東ローマ帝国と近世ヨーロッパをモデルにしたフィクション。
年の差
18禁
拙文に沢山のごアクセスに心から感謝いたします。誤字脱字ありましたので修正しました。(11月17日)
本当に沢山のごアクセ
ス、ご評価を頂戴してひたすら恐縮しております。そんななか恥ずかしい誤字脱字がまだありましたので修正しました。大変お見苦しく、申し訳ありませんでした。(11月18日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-16 08:31:35
11260文字
会話率:26%
Pixivにも投稿。
悠悠と流れる大河に抱かれ、その大陸最大の帝国が在る。
その国に若くして科挙に受かった二人の兄弟がいた。
兄はかの『関帝聖君』を彷彿とさせる美丈夫。
姓は龍(ロン)。名は信心(シンシン)。
弟は旦(たん)も恥じ
らう程の美貌を持つ頭脳明晰。
名を柳苑(リウイェン)と言った。
二人共名門龍家出身で一番の出世株と言われ、
周囲の期待もあつい。兄は武官、弟は文官に重用され、前途洋洋の日々を送っていた。
だが、柳苑にはある秘めた想いが在った。
事もあろうに、実兄、信心に想いを寄せていたのだ。
自分の気持ちに気づいてからと言うもの、柳苑は只管(ひたすら)にその想いは秘匿しづけてきた。
ただ、兄の側に居られるだけで幸福だった。
だが、陰謀渦巻く内裏の中で、上司の奸計に会い、ついにその想いを信心に暴露してしまう。
だが、信心の答えは……。
曲解に絶望した柳苑は自らの想いを断ち切る為に、宦官へと志願する。
が、二人の親友、星児の機転により、それを阻止される。
漸く、弟、柳苑の気持ちに気づいた兄、信心は親友の助言を得て、中秋の明月に自分の本心を伝え、二人の想いを成就させるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-14 00:58:43
36064文字
会話率:35%
生まれながらにすべてを与えられ、紺良帝国の後継者といわれる少年、紺野溝近。聖クレマティス学園に君臨する溝近のもとで、少年たちは支配され、変貌させれていく。
そんな学園を、ただ見つめ続けるだけの紺良の神の真意とは――
最終更新:2014-09-13 00:00:00
42364文字
会話率:28%
pixivのコンペに落選した作品の再投稿です。
傭兵とイチゴの産出国として有名な中欧の小国・エルベトーレ王国。
その第一王女のリリアナ(通称リリ)は、生まれてから長らく王太子であったが、異母弟ヨーゼフが誕生したため、廃太子され、『普通の王
女』として生きることとなった。
どう生きればいいのかわからず、鬱々と過ごしていたが、傭兵騎士団の剣闘試合で腕試しに来た傭兵騎士・レフと出逢う。
異教徒に滅ぼされた公国の長だったレフの父と、リリの父王が懇意だったこともあり、レフは父王から気に入られ、リリの親衛隊長に任命される。
レフからは剣闘試合で手合わせした際に見透かされるようなことを言われ、またお調子者風な外見と態度にリリは反感を抱くが、父王主催の舞踏会にて、はとこのトーマから絡まれ、侮蔑された時にかばってくれ、手の甲に誓いのキスをしてくれてから、心が揺れ動き始める。
己が王族であることへのこだわりを捨てられず、帝国と異教徒の戦争へ志願するリリだったが、戦場で奇襲を受け、撤退を余儀なくされる。
追っ手を逃れるために逃げ込んだ無人の納屋で、ともに逃げてきたレフへ、「せめて女として死にたい」と誘惑を試みるが、レフは「一目見た時からあなたが好きだった」と言い、あくまでレフの意思でリリを抱く。
その後味方に助けられ、国へ戻ったリリは、明らかに心の荷が軽くなったことを感じる。
レフと合わせる顔がなく、彼を避けていたリリへ、次第に陰謀の魔の手が近づいてくる。
外国人の王妃・アナベルを快く思っていない一派が、リリを擁してクーデターを起こそうとしていた。
国の不和をよしとしないリリは、クーデター派を一網打尽とするため、敢えて誘いに乗ったふりをする。
クーデターの首魁はトーマだった。外国人の血を引くヨーゼフよりも、己とリリの子供の方が王位にふさわしいと妄想しての叛乱だった。
大衆を煽動する手段はよくない、自分はトーマと結婚する気はない、と説くリリだが、トーマは聞く耳を持たない。
あろうことか、「押し倒せば言うことを聞く」という思考のもと、リリを辱めようとする。リリははっきりと抵抗し、ブラウスを破かれたところで、レフが助けに来る。
形式にとらわれることの愚かしさを痛感し、リリは王族から離籍することを決意する。レフからは、情熱的な一夜の際に、将来結婚しようとプロポーズされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-07 03:55:33
22975文字
会話率:46%
男性と体を繋ぐことに不安を抱えた娘が、事故で亡くなったのをきっかけに転生した先で“樹子”という稀有な存在となり紡ぐ異世界譚。まずは不安解消からスタート、早い話が未来のベッドシーンから過去回想という形で始まります。とどのつまり異世界転生大河ロ
マンを目指している次第。出来るかどうかは己の力量如何ですが、応援していただければ幸いです。初投稿ビギナーなのでコメントやご指摘いただけましたらすんごい力になります嬉しいです感激です。いちゃエロあり、冒険あり、愛憎ドラマあり、バッドエンドなし。主人公至上主義の他愛無さを、さまざまなオブラートで包んで隠しながらソレっぽく進めていきます。
遅筆ですが、どうぞ宜しくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-05 00:00:00
253803文字
会話率:22%
前世、ハゲ、デブ、ブ男でさんざん苛められ過ごした主人公。唯一の取り柄である頭の良さを伸ばし一流大学、一流企業に勤めたものの女性からは侮蔑の毎日であった。そんな中、キャバ嬢に親切にされた主人公はたちまち舞い上がってしまう。貯金を食いつぶし消
費者金融からお金を借りのめり込んでいく……
だが、そんな生活はいつまでも続かない。とうとう金の切れ目が縁の切れ目、キャバ嬢に捨てられ、その諍いでキャバ嬢の情夫に包丁で刺され命を落としてしまうのだ。
そして、生まれ変わったのは中世の大貴族の跡取り息子。魔法の素養もあり、またたく間に出世していく主人公であるが、相変わらず容姿は醜いままであった。妻を娶っても床をともにしない、それどころか財産目的に毒殺までしてくる悪女しかいなかった。途方にくれた主人公が目指したのは光源氏計画。身寄りのない孤児を引き取り自分好みの嫁に育てようとした。主人公が引き取ったのは見目麗しい将来性のある女の子、ミオン。ミオンは魔法の素養もあり、主人公の弟子となった。
そして、日に日に美しくなるミオンが十六歳になったある日、ミオンが竜殺しと名高い偉丈夫の青年レオと結婚すると言いだしたのだ。反対する主人公。だが、ミオンとレオは駆け落ちをし、その娘まで出来てしまったのだ。
ゆ、許せん。やはり、世の中は顔であった。主人公はついにその容姿と決別する事を決意。隠れ里に潜んでいたミオンを拉致し、手込めにした。そして憑依魔法を使い、ミオンの娘として生きる事を決意する。
これは、銀髪紅眼の美少女として生まれ変わった主人公が、レオやミオンを欺きながら復讐に生きるストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-16 19:32:21
22931文字
会話率:45%
異世界「グランアース」にあるフォレスト王国は、セントラル帝国に侵攻され、滅亡寸前であった。
フォレスト王家最後の生き残りである「お姫様」は、護衛の「女騎士」と供に、帝国軍の包囲から逃れるため、マジックアイテムの腕輪の魔力で「地球」に転移す
る。
しかし、グランアースから地球に転移する時には、マジックアイテムである腕輪以外は、何も持って行く事はできない。
そう。着ている服さえも持って行けないのだ。
全裸で地球に転移した「お姫様」と「女騎士」の運命は、どうなる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-30 00:00:00
86252文字
会話率:40%
精霊界からとある帝国に配属された火精霊フェルフランリーは、近頃ライバルであった精霊との力の差の開き具合に悩んでいた。どう力を付けたらいいか相談すると、乙女のままである風精霊を自分のものにすれば良いと聞かされて混乱してしまう。しかもその帰り道
に空から風精霊の同僚が降ってきて……要約するとなんとも思っていなかった同僚をからめとってむさぼっちゃうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-21 00:14:06
18534文字
会話率:39%
バルト・ギルドで受付嬢兼ウェイトレスで働いているフィアナは、男を魅了するほどの美貌の持ち主だった。
仕事中の服装は露出が高く周りの男を誘ってると思いきや傭兵や冒険者が誘っても全く相手にしない。しかし、フィアナは異常に性欲が強かった。
そんなフィアナは行方不明になった弟、プリスの情報を頼りにバルト・ギルドへ来て働いていたのだった
そんなある日、ギルドに新規登録に来た帝国の見習い騎士ジオ・オ-バンと出会い肉体関係を持ち仲良くなる。
ジ オ・オ-バンの出会いからフィアナの生活は一変し、幼馴染のアイノとディックを巻き込んだドタバタ生活が始まる。だが、そんなドタバタ生活もつかの間、突然ギルドに行方不明になった弟プリスの途切れていた情報が流れ込だ。
その情報にフィアナは急ぎプリスを探しに行くが、ジオ・オ-バンもまたプリスを捜索していた。
彼は帝都からプリス討伐の極秘命令を受けていた帝都騎士の師団長だった。
目的は違えどプリスを求め戦いに身を投じて行く二人だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-24 15:42:50
50159文字
会話率:54%