うだつの上がらない古文書の研究員として二十代を過ごし、このまま定年まで古書と遺物に囲まれて孤独に死ぬのだろうと思っていた彼は、ある日、オルバ国にある世界的に有名な名門校から招かれる。天才児の専属講師として、と言われたが、児童心理を学んでいた
のは遥か昔、学生時代だ。訝しみながらも周囲から追い出されるように招へいに応じた彼を待っていたのは、全裸での身体検査だった……。〈taさま【フルオーダー】〉
「家具屋」のシリーズは商品として売買される性奴隷と購入した主で構成される主従モノです。
タカラのご主人様は変声前の少年。タカラは元々気弱な気質もあって、過酷な調教によって頭がゆるふわになっています。
ピクトブランドさんでフォロワー限定公開しているものを多少改稿しています。
https://pictbland.net/items/detail/250662折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 15:00:00
49439文字
会話率:42%
ヴィア帝国の皇帝とその側近。二人は旧知の友であり、戦友だった。それ以上でもそれ以下でもない。そのはずだったのだが――。
月に狂わされたのか。
動き出した心はもう止まらない。あとは転げ落ちて行くのみ。
※自サイトより、修正したものを転載。
最終更新:2016-02-13 19:00:16
25928文字
会話率:34%