ティアは領主であり夫のラスガンが恐ろしかった。「無愛想だが優しい人」だった彼は、いつの頃からかティアの行動を制限しはじめ、事あるごとに彼女を無理矢理抱くようになったのだ。そんな中、ティアは彼が変わってしまった理由を知るのだが…。
☆内気で口
下手なティアが徐々に自信を身につけ、紆余曲折を経て無口で頑固な「めんどくさい男」、ラスガンから愛されていることを自覚するお話。恋愛を軸としたヒロインの成長物語でもあります☆
※拗らせヒーロー。序盤は鬼畜です。ヒロインに対する愛が分かりにくい。
※ハッピーエンドですが前半に何度か無理矢理有り。(残酷な描写はこのための保険です)
※世界観の設定緩め。
※R18は若干特殊なものもあり。地雷除けにタグをご確認ください。
※本編完結済み。いつか番外編を書きたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 23:03:46
130989文字
会話率:22%
兄妹(義理)は、母を助けるため、優勝者は金の力でどんな願いでも叶えてもらえるというセックスバトルに出場します。
基本的に対戦相手とパートナーを入れ替えて交互にセックスを行い、その内容を競いあいます。
一回戦は
主人公兄妹 vs 元A
V男優&元有名女優
トップアイドル vs 男性アイドル&若手女優
黒人とその妻 vs 御曹司&女子大生キャスター
双子の兄妹 vs お嬢様&執事
という組合わせでバトルとなります。
「嫌だけど感じちゃう」が大好きなので、その展開が多いです。
エッチがある話には(R18)をタイトルにつけています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 23:00:00
368067文字
会話率:42%
帝国宇宙軍の藤堂和幸少佐は先の三年戦役で武勲を立てたが、貴族と軍との微妙な政治的駆け引きの結果、辺境警備や未開領域の調査という閑職を与えられていた。
ただし、有力な血筋と軍での名望を有する彼を宥めるために、軍は駆逐艦一隻に女性乗員だけを乗せ
て彼に与えていた。飼い殺しの代償として、女癖の悪い和幸に報いる形であった。
和幸が艦長を務める特務駆逐艦〈ユキカゼ〉は、然程意味のない辺境警備任務を遂行していた。
その途中、近隣の星系から不思議な救難信号が発せられる――。
* * *
X(Twitter): https://x.com/yomat1503
感想や要望などありましたらどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 20:00:00
73341文字
会話率:39%
連載しているオリジナル作品の1エピソードになります。
内容がかなり残酷過ぎるので、このエピソードは“R18“としました。
十鬼神の1人橋姫が所有するアイテム“阿鼻叫喚“を発動する所から始まります。全体のお話は続いていきますが、このエピソー
ドはこの3話で一応結末を迎えますので安心して下さい。
少女2人が残酷に破壊されて殺されていきますので、そういうのが苦手な方は読まないようにして下さい。
よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 00:38:50
10665文字
会話率:46%
重度の不自由な体を有するリョウタ。
ある日、彼は異世界に転生した。
その世界は、見るものすべてが二次元そのもので、科学と魔法が共存している上に、女性全員がとてつもなく魅力的で、男性を含めて、不老長寿という理想郷だった。
そん
な世界で、リョウタは、渇望していた異性の魅力的なパートナーに出会い、ハーレムを築いていく。
だが、その世界は、ある男に狙われていた。
リョウタは大切な女性たちを守るため、その男と対峙する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:00:00
102483文字
会話率:29%
勇者のパーティに属するイブは、薬剤師としてその務めを果たしていた。
勇者一行の仕事は、街を襲う魔族の討伐と、魔王の討伐。
イブには戦闘力はないけれど、その分祖母から教えてもらった薬学の知識で、仲間や傷ついた街の人々の身体を守っていた。
とある日、いつものように小さな町を魔物の襲撃から守り、祝いの宴が催されていた夜のこと。
宴の喧騒に少し疲れてしまったイブは、町から出てすぐのところにある森へと足を踏み入れた。在庫の切れかけていた薬草があったのを思い出したのと、それと、草木の匂いの中に身を浸したくなったから。自然の匂いを身体いっぱいに吸い込んで、浮ついた心を鎮めたかった。
けれど、そこで鼻についたのは慣れ親しんだ草木の匂いではなかった。いや、別の意味で慣れてはいる。けれど決して親しみを感じることのない、血の、臭い。
イブは走った。怪我をした人がいるなら助けなければ。反射的に、イブは走り出す。
そして、そこにいたのは人ではなかった。
銀色の毛をした、大きな獣。狼に似ている。けれど狼より、さらに大きい。そんな獣が、浅い呼吸で、今にも死にそうなほどに大量の血を垂れ流し続けていた。
そんな状態にあるならば、人であろうと獣であろうと関係ない。イブは有り合わせの薬で獣の手当てをし、獣は一命を取り留めた。獣はゆっくりと身体を起こすと、イブを一瞥し、そしてすぐに駆けて行ってしまった。まだ走れるような状況ではないはずなのに。イブの静止の声も、振り切って。
仕方なくイブも町の人が用意してくれた宿屋へと帰る。毎晩飲んでいるお茶を煎じて、一気に飲み下してからベッドに倒れ込んだ。疲れていた。着替えることもせずに、睡魔に誘われるまま沈んでいく。
そうして、目を覚ました朝。
イブは、信じられないものを目にする。
眠る自分に覆い被さる銀髪の男。その男の頭からは、二本の角が生えていて。
ーー魔族。
混乱するイブに、男はにやりと笑った。
「ああ、やっと起きたか」
これが、イブと魔族の男、エディとの出会い。
本来ならば、決して相いれることのない存在の二人。
この魔族の男がどうしてここにいるのかも。
自分がこれからどうなるのかも。
ーーイブには、何もわからなかった。
※Rは激しめに行く予定です!よろしくっす!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 01:34:41
120214文字
会話率:35%
孤島で無邪気に暮らす黒髪白ワンピースの無垢美少女が大体ボテ腹にされて酷い目に遭う世界線のシリーズ。
汚ぇオッサン海賊に拉致されて輪姦調教されたり、商人の客船で変態客相手に挿入中の断面図を公開されながら排卵誘発剤を仕込まれたり、浮浪者の共有
肉便器にされたり、大体は最終的にボテ腹のミルクサーバー娘に調教されてしまう可哀想すぎる話ばかり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 23:20:32
23205文字
会話率:30%
俺はまあまあ流行っている医院の経営者だった。いや、今もそう。
但し、ガラガラだが。
愛人契約の金を稼ぐために薬の横流しをしたため、逮捕。執行猶予にはなったものの、親から引き継いだ医院はご覧の有り様。
増設した第二診察室、最新型の機器。
高
額ローンの支払いに窮々とし、破滅は目の前だった。
そんな俺が思いついたのは「趣味と実益」を兼ねた一発逆転のアイデア。
それは「治験モニター募集」だった。
治験モニターとして集められた「20歳から40歳までの健康的な女性」は俺の思惑通り、「本人達が知らぬまに眠らされ」、俺のために収入を稼ぎだす、オナホ兼エロ動画女優となってくれた。
思惑通り、「ビジネス」は軌道に乗り、復活の目も見えてきたが、その時、俺を悩ますアレがやってきた。
ノルカソルカ、一発逆転の賭け。
俺は大きなリスクを乗り越え、三つの関門を無事、突破できるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 17:00:00
63978文字
会話率:20%
久しぶりの投稿です。
皆さん、もう忘れていたでしょう。
これは大企業の常務が自分の部下である秘書の女性(美人、有能、爆乳そして抜群のプロポーション)を罠にはめ凌辱。そして、調教を続けて最後には完全服従の性奴隷を作るまでのお話です。
すでに
最後まで書いてあり、毎日1話ずつ投稿。
全22話で完結となりますので途中で終わってしまうという心配はありません。
ああ、疲れた。
それではごゆっくりお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 17:00:00
56351文字
会話率:24%
才見 自由。塾経営者。
経営する塾は難関学校の合格者を多数輩出する大人気有名塾。
その塾は他にはない特色があった。それは「催眠」。
催眠暗示で集中力や記憶力を高めるというもの。一見、胡散臭くみられるがその効果は絶大で
入塾希望者は増える一
方だ。
塾の出身者からも尊敬される塾経営者には裏の顔があった。
それは催眠・洗脳の力を使って、塾生の若い蕾を食い散らかすド外道。
今日も若く美しい少女が才見の毒牙にかかっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 17:00:00
496800文字
会話率:32%
「ヌいてあげよっか、せーし」
ゴールデンウィークあけの放課後はギャルでビッチなクラスメイト、相良香奈美の明け透けな問いかけで始まった。
初めてのフェラチオ、初めてのゴム有りセックス、そしてちょっと無理矢理な生中出しセックス。性に奔放
なギャルのキツキツおまんこで筆下ろしを果たした僕に香奈美は少し怒った様に言った。
「もう、中出しまでさせてあげる気なかったのに」
甘い空気の漂った台詞に「あれ?」と思う。もしかして、付き合って、その先にセックスがあるのだと思っていたが違ったのか?ちんこハメた女の子との距離って、こんな一気に近づくものなのか。
かくして、僕の土下座でも何でも良いから拝み倒して、おまんこにちんこハメて、色々な女の子と粘膜から『仲良く』なるヤリチンライフが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 20:43:17
73449文字
会話率:40%
不慮の交通事故で命を落とした僕、有馬鉄平の前に閻魔様みたいな天使があらわれて言った。
『汝、セックスに全てを賭けるか?ならば我を絶頂せしめよ。しからば汝、新たな生を得ん』
あの世で脱童貞して、何とか天使を絶頂に導いた僕は、現世に蔓延
る妖魔を討滅する霊界探偵として転生を果たす事になる。
だが、人智を超えた怪異に相対する霊界探偵として僕に授けられたのは、絶倫のデカチンと感度三千倍ビームと言う悪ふざけとしか思えない様な力だった。
こんな力でどう戦えと・・・。
僕にはアニメや漫画に出てくる主人公の様な力は与えられなかった。だけど、二度目の生があっただけ運が良いじゃないか。足りぬ足りぬは工夫が足りぬと腹を括り、妖魔をワンナイトして性的に倒す霊能力者、スペルマンとして戦いに身を投じていくことになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 21:11:41
29529文字
会話率:42%
「お兄ちゃんって童貞?」
夏の土曜日の昼下がりは妹のそんな明け透けな問いかけで始まった。ビッチで性に奔放な妹に筆おろしをされた僕、瀬川優はの中で、妹は家族というごく当たり前の常識は崩れてしまう。
もはや、チンコを扱いて気持ちいい事を
してくれる対象としか見れなくなった妹の帰りがある日遅くなった。
「先輩とエッチしてた。ラブラブな感じで超気持ちいいの」
あっさりと他の男に身体を許す妹に、僕は決意した。妹のマンコを生で貫いて、奥の奥に、自分が誰のものか刻みこんでやると。
妹による筆おろしで僕の人生は変わった。同級生のハーフ美少女、合法ロリの近所のお姉さん、ギャルビッチな友達、気になるあの娘もみんなみんな、決して手に届かない存在ではないんだ。
だって手を伸ばせば、おマンコとおっぱいはあるのだから・・・。
※ ツイッターやってます。フォローよろしくお願いいたします。
https://twitter.com/@kakeohayadori折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 23:30:57
133003文字
会話率:44%
エディエ王子は女性が好きだった。王子という立場に対しては真面目であり、結婚して第一子が生まれるまでは女性を口説いても性行為を我慢していた。しかし婚約者は隣国の王女だったため結婚するまで何もできず悶々としていた。待ちに待った初夜、王子は王女の
秘密を告白されるが、溜まりに溜まった欲望を我慢することはできず……。
※女好き真面目王子x純粋女装王女(男)
何でも楽しめる方向け。タグ要確認。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 17:00:00
27294文字
会話率:55%
個人勢VtuberさまのR指定二次創作です。
* * *
・NL/リバ有り/おねショタ/ショタおね/ヤンデレ/ソフトM
・検索文字列:煽 / 220行目
* * *
※注意
・当作品は個人勢Vたちの二次創作です。
・「盛り」「美化」「解釈違
い」「キャラ崩壊」
・当作品は二次創作です。全ての権利、権限は元のVtuberさまたちに委ねています。
・当作品は二次創作の都合上、問題があった場合には即刻削除する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 21:33:17
16919文字
会話率:26%
マーガレットは、暗い牢屋で凍えて過ごしていた。
たったひとりの身内である兄が罪を犯し、その兄を庇ったマーガレットもまた罪人となってしまった。
悲しみに沈むマーガレットの元を看守が訪れ、ローズ・フェアリー城でロマン王子のお世話係として働くよう
に告げられる。
罪人の私が王子の元へ……? 不思議に思うマーガレットだが、ロマン王子は珍しい病に侵されているらしい。
迎えに来てくれた王子の側近アルバは優しく、王子のために自分にできることは何でもしようと心に誓う。
だが肝心のロマン王子は、マーガレットが来たことを喜んでくれない。
王子は七日に一度、ある発作を起こすという。どうやら彼らには大きな秘密があるようで……!?
ワケ有り王子とまじめ女子の異世界ラブロマンス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 21:20:00
76754文字
会話率:56%
*あらすじ
春…………。
美しいホテルマンに出会い、ひとめ見た瞬間から気になった。
しかしここは有名な「α専用ホテル」
恋には繋がらない、それでも彼の傍にいたい。
…………心のざわめきと真実。
「君はΩだったのか……」
惹かれ合う2人の
物語。
柊航と澤田恭平のオメガバース物語をぜひ本編にて!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 19:00:00
33606文字
会話率:50%
元気いっぱい魔力たっぷり冒険少女と薄幸系病弱芸術肌男子がツンツン同士から仲良くなって恋に落ちていくお話。
タイトルの通りタイムリープして、紆余曲折あって思いが通じ合うお話。
その過程で「残酷な描写あり」です。
グロい描写は一応皆無のつもり
ですが、さらりと経緯を書くこともあるので苦手な方はお気を付けくださいませ。
Rは濃いものは未定ですが、ゆるいちゃは予告なしにちょこちょこ入ります。
*****
主人公: ニコリナ・クレスタ(18歳)
赤髪・紅目の少女。
冒険者ギルドの稼ぎ頭。
魔力が有り余ってていつも使い途を探し求めている。
行き倒れていたところを拾ってもらった恩人を警戒している。
相手役:ルカ・グロッツェ(22歳)
魔物の棲む森に一人暮らしする謎多き青年。
画家が本職らしい。
口が悪く色々雑だがニコリナへの気遣いは一応ある。
*****
とある歌から着想を得ました。
そこに仔細を加えつつアップしていきます。
細かな設定は随時見直しますのでお目溢しくださいませ。
不定期投稿です。
気長に付き合ってくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 23:26:58
34245文字
会話率:31%
*完結しています。
文庫本一冊くらいの長さです。
4月26日(金)、夜9時20分から、毎晩、1話ずつ公開します。
6月22日(土)で、最終回となります。
十六歳を目前にしたある日、サフィラは、父であるバイゼラード公国の公主に呼ばれ
る。
「おまえの輿入れが決まった」
しかし、その相手が、誰もが憧れる大国、ハランディニアの王である、ユジェイディーンだと知らされると、玉座の間に同席していた、父の寵妃たちと、その娘である、腹違いの姫たちが、
「選ばれたのが、なぜ、私ではないのですか?」
と騒ぎ出す。
戦上手の王は「美しい獅子王」との名の高い美丈夫であった。
セフィラの亡き母は、
『王家の血筋を引いているなら、男ならアルファが、女ならオメガが生まれる』
と言い伝えられている、今は亡きユイセラン聖国の、唯一嫁いでいなかった末の姫であった。
「花嫁としての輿入れは、公国の姫としての名誉のためだ。本当は人質として赴くのだ」
生みの母を失った後、オメガとして、蔑まれて生きてきたセフィラは、誰もが望む、美しきアルファ王の元へと身を移す。
ハランディニア国からの迎えの一行は、心優しく仕えてくれた。
しかし、国入りした直後、その一行から引き離されたセフィラは、無理矢理に風呂に入れられ、髪もまとめることなく、頭に袋をかぶせられて、玉座の間に連れていかれる。
大勢の人の気配の有る広間で、頭の袋を取り払われる。
我が身を見たセフィラは、驚いて悲鳴を上げ、両手で胸元を隠してうずくまる。
セフィラは、夜伽奴隷の装束を着せられていたのだった。
最低限しか身体を隠してくれない衣装。その布地も透けて肌が見えているではないか!
うずくまったセフィラを、無理に立たせようと、肩に手を掛ける者がいる。
次の瞬間、その手の気配が消えた。
「私の花嫁に、誰の許可を得て、手を掛けているのだ?」
セフィラの頭の真上で、声が聞こえた。
「王の花嫁に、夜伽奴隷と等しい扱いをしろと、誰が命じたのだ?」
声の主は、ハランディニアの国王、ユジェイディーンだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 21:20:00
127464文字
会話率:27%
○完結しています。文庫1冊くらいの長さ(123,875文字)8/27から毎日21時更新。
10/5で、完結しました。
村で唯一の宿屋食堂『青鹿亭』で働くレオ(12歳)は、オーナーの娘デイジーに乞われ、村で開かれる『アフタヌーン・ダンス
パーティ』に参加することになった。
春秋と、年に二回開かれるこのダンスパーティは、18歳未満の未成年は、男女逆転の仮装をして参加することで、参加費が無料になる。
同居する祖母(本当は、亡き母の乳母)に許しを得て参加したレオ(本当は、子爵令嬢であった、14歳のエレオノーラ)は、このダンスパーティに参加したことで、運命が動き出すことを知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 21:00:00
123918文字
会話率:38%
ロザリーは、16歳という「社交界にデビューする年齢」なのに、同い年の従姉妹であるイヴのシャペロン(レディの付き人)として、舞踏会に同行しては、貴婦人に付き添う侍女などと一緒に召使い役をやらされていた。
ロザリーは、従姉妹イヴリーンの母
親であるデリア夫人の妹の娘だったが、早くに両親を亡くしたため、伯母の嫁いだバルタフェット子爵家に引き取られていたのだ。
ある日、イヴに、
「今晩の仮面舞踏会に、急に欠席することになったから、その届けを出してきて」
そう命令され、宛名の相手に直々に届けるように言われて赴く。
令嬢の控え室に案内されたロザリーは、
「イヴの身代わりは、このシャペロンだそうよ!」
突然に丸裸にされ、ベリーダンサーの衣装に着替えさせられて、一人きりで、仮面舞踏会の場に放り出される。
露出の多い仮装のせいで、娼婦と思い込まれてロザリーは、男性たちに追いかけられる。
逃げるロザリーは、人にぶつかってしまう。
その背の高い男性に「助けて」というロザリーに、彼は突然キスをする。
そして、迫りくる男性たちに「私が呼んだ相手だ」と言い、追い払ってくれた。
同行人の婦人(母方の叔母)を呼んで、ロザリーを託した。その男性は、社交界のシーズンが始まってすぐの頃に見た、若い女性の憧れの「素敵なマックス」と、陰で呼ばれている男性であり、ロザリーが秘かに憧れている人だった。
彼の事が忘れられないロザリーに「縁談が有るから、社交界に出す」デリア伯母が突然に言い出す。
自分のシャペロンが、社交界デビューという、同じ立場になるのが許せないイヴは、ロザリーの舞踏会用のドレスづくりに難癖を付ける。
翌日、ドレスメーカーに赴いたロザリーは、仮面舞踏会で助けてくれた、マックスの叔母、アグネスと再会する。
ロザリーの母は、アグネスの学生時代の大親友だったことが分かる。
そして『美貌のシャペロン』と陰で男性に呼ばれているロザリーを、作家であるアグネスは、小説のネタに出来ないかと取材していたのであった。
ロザリーに来た縁談は、ロザリーの母が断った、因縁の相手、その本人だった。
亡き親友の忘れ形見を幸せにしなくては!
アグネスが、ロザリーに選んだ相手は、信頼する甥のマックスだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 22:00:00
135542文字
会話率:39%
俺は41歳。バツイチ。再婚した妻は6つ下の35歳。国立理系の院卒で、某メーカーの研究職なのだけれど、モデルや女子アナに間違えられるくらい美人。若い頃も、そして今も女好きで同僚や部下に手を出したり、友達と割り切ったセックスを楽しんできた俺だが
、30歳を過ぎてむしろきれいになっていく妻には心底惚れ直している。
そして、妻に夢中になった俺の中に新しい欲望が芽生えてきた。
それは「寝取られ」。
男性経験が少ない妻に、いろいろなチンポを経験してもらいたいと思った俺は妻を長い時間をかけてやっと説得。まずは3人の男たちを募集し、俺を含む4人で妻を徹底的に犯し尽くすことにした。
そして妻・由里子はこの輪姦をきっかけに、おおきく変貌していった。そして俺も、より過激なセックスにハマっていく……。2013年から2019年くらいまでに、俺の経験したセックスの話を元にした物語です。いま、日本で一般人が経験できるエロい経験のかなりいいところまで試せたと思うので、それを小説化しました。もちろん、モデルが特定できないように徹底的に創作を加えていますが、プレイの内容やシチュエーションはほぼ実話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 13:59:10
28543文字
会話率:40%
俺は41歳。バツイチ。再婚した妻は6つ下の35歳。国立理系の院卒で、某メーカーの研究職なのだけれど、モデルや女子アナに間違えられるくらい美人。若い頃も、そして今も女好きで同僚や部下に手を出したり、友達と割り切ったセックスを楽しんできた俺だが
、30歳を過ぎてむしろきれいになっていく妻には心底惚れ直している。
そして、妻に夢中になった俺の中に新しい欲望が芽生えてきた。
それは「寝取られ」。
男性経験が少ない妻に、いろいろなチンポを経験してもらいたいと思った俺は妻を長い時間をかけてやっと説得。まずは3人の男たちを募集し、俺を含む4人で妻を徹底的に犯し尽くすことにした。
そして妻・由里子はこの輪姦をきっかけに、おおきく変貌していった。そして俺も、より過激なセックスにハマっていく……。2013年から2019年くらいまでに、俺の経験したセックスの話を元にした物語です。いま、日本で一般人が経験できるエロい経験のかなりいいところまで試せたと思うので、それを小説化しました。もちろん、モデルが特定できないように徹底的に創作を加えていますが、プレイの内容やシチュエーションはほぼ実話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 00:24:06
5889文字
会話率:16%
ある日、俺ことルカンは地面に頭を強く打ち、朦朧とする意識の中で前世の記憶を思い出した。
そして、この世界が友人のアレンを主人公とするエロゲーの世界だと気付いてしまう。
ルカンは思った。
アレンはこれから数多くのヒロインを攻略し
てハーレムを作る。
そして、当然ながらその中にはルカンの推しもいる。
嫌だ!! それは絶対に嫌だ!!
その一心でルカンは推しヒロインに告白し、心も身体も結ばれることに成功。
しかし、その光景をアレンに見られてしまい、アレンから衝撃的な話を聞かされる……。
⚠挿入有りのエロシーンは『★』、挿入無しのエロシーンは『☆』をタイトルナンバー横に書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 00:00:00
31912文字
会話率:39%
好きになる女全員が友人の佐藤優太を好きになる男、大神壮馬。
同じ小学校、中学校、高校、大学でいつも一緒にいる仲良しの二人だったが、壮馬はある理由で優太の鈍感さに苛立ってしまう。
大学で出会った壮馬の想い人がまたしても優太を好きにな
ったのだ。
想い人のためにも一度は身を引いた壮馬だったが、優太は持ち前の鈍感さでその好意に気付きもしなかった。
こんなことなら身を引かない方が良かった。
いや、今までも身を引かないで、全員に想いを伝えて恋人になりたかった。
半ば喧嘩する形で優太と別れた壮馬は、悪酔いしていた影響もあり、思わず道の真ん中で転倒してしまう。
そこに通りかかったのは悪魔を自称する絶世の美女であった。
悪魔が問う。
「やり直せるなら、やり直したい?」
壮馬は悪魔の問いに頷いて、気を失った。
次に気が付くと、壮馬の身体が縮んで子供になっていた!?
というか過去に戻ってる!?
よっしゃ、今まで好きになった女たちを全員俺のものにしてやる!!
この物語は、過去に戻った男が友人に想いを寄せる少女たちを片っ端から自分のものにするために行動するお話です。
⚠挿入有りのエロシーンは『★』、挿入無しのエロシーンは『☆』をタイトルナンバー横に書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 00:00:00
43730文字
会話率:42%
クラリッサは子爵である父と、その愛人との間に生を受けた娘である。
実母が出産後間もなく亡くなった為、クラリッサは父のもとに引き取られた。
クラリッサを良く思わぬ正妻と異母兄姉たちから嫌がらせを受けつつも彼女は美しく成長し、やがて美貌の伯爵ダ
ミアンに見初められる。
幸せを掴めると思った矢先、庇護者であった父が急死すると、正妻とその子らの企みによりクラリッサは婚約者のダミアンに裏切られ、婚約を破棄されてしまう。
守ってくれる者もなくなったクラリッサは、更に異母兄が自身を慰み者にしようとしているのを察知する。
このままでは地獄の生活が待つのみと、クラリッサは実家から逃亡する。
貴族育ちで生きる術など持たぬクラリッサは、ゴロツキたちに騙され拉致されかかるも、突然現れた謎の男に救われる。
美しい顔に傷を残したその男の正体は、若き辺境伯ユストゥスだった。
舞台は西洋風の異世界です。世界観についてはユルユル設定なので、御了承ください。
貴族なども出てきますが、文明レベルは中世ヨーロッパ準拠ではありません。
魔法を利用した、ご都合便利テクノロジーもあります。
動植物や食べ物などリアル世界と同じ名称のものが登場することもありますが、似たようなものがあって、読者の方に分かりやすいよう翻訳してあると解釈していただければ幸いです。
また固有名詞や人名など、現代日本でも分かりやすいように翻訳したものがあります。
もし、お好きなキャラクターやシーンなどありましたら、今後の参考の為に、コメントなどで教えていただければ幸いです。
この作品は「エブリスタ」様、「アルファポリス」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 23:21:05
12902文字
会話率:31%
貴族とは名ばかりの貧しい生家の為、若くして年齢差のあるヴァランタン伯爵に嫁いだものの、数年で夫を失い独り身になったオディール。
夫の計らいで爵位と莫大な資産を相続した彼女は、社交の場に出ることも滅多になく、世間からは「世捨て人」などと呼ばれ
ながらも、悠々自適の生活を送っていた。
趣味である絵画を描く為に出かけた先で、オディールは行き倒れていた一人の男を拾った。
その選択が、自らの人生を変えることになるとも知らずに……。
舞台は西洋風の架空世界です。世界観についてはユルユル設定なので、御了承ください。
動植物や食べ物などリアル世界と同じ名称のものが登場することもありますが、似たようなものがあって、読者の方に分かりやすいよう翻訳してあると解釈していただければ幸いです。
また固有名詞や人名なども、現代日本でも分かりやすいように翻訳したものがありますので御了承ください。
サブタイトルに☆が付いているのは、性描写を含むエピソードです。
※が付いているのは、主人公以外のキャラクター視点のエピソードです。
この作品は「アルファポリス」様、「エブリスタ」様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 08:00:00
24051文字
会話率:37%
とある屋敷で奴隷同然の生活を送っていた、身元不明の上に過去の記憶を失っている美少女・ローゼ。
ひょんなことから出会った美貌の青年貴族・ユリアンに拾われ愛されるものの、彼女には自身も知らなかった秘密があって……?
完結しました。
舞台は西
洋風の架空世界です。世界観についてはユルユル設定なので、御了承ください。
動植物や食べ物などリアル世界と同じ名称のものが登場することもありますが、似たようなものがあって、読者の方に分かりやすいよう翻訳してあると解釈していただければ幸いです。
また固有名詞や人名なども、現代日本でも分かりやすいように翻訳したものがありますので御了承ください。
サブタイトルに☆が付いているのは、性描写を含むエピソードです。
※が付いているのは、主人公以外のキャラクター視点のエピソードです。
2023年11月10日 10万PV越え、ありがとうございます!
2024年2月20日 15万PV越え、ありがとうございます!
2024年4月25日 若干の加筆を行いました
この作品は「アルファポリス」様、「エブリスタ」様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 07:00:00
100792文字
会話率:36%
物語の中盤で凄惨な死を迎える脇役令嬢に転生してしまった主人公。この物語は前世で『クソ小説』と有名だった…だって、虐げられヒロインが自殺するラストってあり!?しかも、その原因は全て『無垢な巻き込み系害悪ヒーロー』のせい…!実はこのヒーロー、ヒ
ロインだけでなく、悪役や脇役たちも不幸にさせていた!全ての行動に悪気がないからたちが悪い!だが、裏を返せば、こいつとの関わりを無くせば、みんな幸せになれる。死を回避するために、ヒーローの被害者を救っていたら…?(本編は完結済、他要素の描写がありますがノーマルラブです。何でも許せる方のみどうぞ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 18:27:32
160672文字
会話率:24%
2023年10月22日・初完結/2024年6月・続編〈第三部〉開始
とあるR18乙女ゲーム世界で繰り広げられる、悪役王子×ヒロインのお話と、ヒーロー×悪役令嬢のお話。
第一部【初恋執着〈悪役王子〉と娼婦に堕ちた魔術師〈ヒロイン〉が結ばれ
るまで】13.5万字
学院の卒業パーティーで敵に嵌められ、冤罪をかけられ、娼館に送られた貴族令嬢・アリシア。
彼女の初めての相手として水揚げの儀に現れたのは、最愛の婚約者である王太子・フィリップだった。
「きみが他の男に抱かれるなんて耐えられない」という彼が考えた作戦は、アリシアを王都に帰らせる手配が整うまで、自分が毎晩〝他の男に変身〟して彼女のもとへ通うというもので――?
オトメゲームの呪い(と呼ばれる強制力)を引き起こす精霊を欺くため、攻略対象(騎士様、魔法士様、富豪様、魔王様)のふりをして娼館を訪れる彼に、一線を越えないまま、アリシアは焦らされ愛される。
そんな花街での一週間と、王都に帰った後のすれ違いを乗り越えて。波乱の末に結ばれるふたりのお話。
第二部【花街暮らしの〈悪役令嬢〉が〈ヒーロー〉兄騎士様の子を孕むまで】6.5万字
ゲームのエンディング後、追放され、花街の青楼に身を置いていた転生令嬢シシリーは、実兄騎士のユースタスに初夜を買われる。
逃げようとしても、冷たくしても、彼は諦めずに何度も青楼を訪れて……。
前世の記憶から、兄を受け入れ難い、素直になれない悪役令嬢を、ヒーローが全力の愛で堕とすまで。近親相姦のお話。
★→R18回 ☆→R15回
えっちはいろいろいっぱい。激しめのエロ。快楽責めは愛。ファンタジーな特殊えっち有。なんでもござれの方向けです! アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 10:11:15
203576文字
会話率:47%
シナリオ通りの暴行事件と婚約破棄の後。呪われた王子に嫁がされ、一年以内に自害する運命の悪役令嬢が、彼の子を生むまで生き延びようとするお話。(★回はRシーン有)
***
――どう藻掻いても、シナリオは変わらなかった。
乙女ゲームの悪役令
嬢に転生し、最悪の結末を回避するために頑張る……なんて努力に意味はなく、侯爵令嬢アデレードはシナリオ通りに辱められ、純潔を喪い、第二王子との婚約を解消させられた。
シナリオ内の悪役令嬢の最期は『いつのまにやら自害していた。』という雑なもので、この結末もまた不可避の模様……。
死にたい気持ちを抱えた彼女に、ある時、新たな縁談がやってくる。それは元婚約者の兄王子セドリックとのものだった。
彼は『呪われた王子』と言われており、これまでに彼と婚約した令嬢や聖女は皆、結婚の前に亡くなっている。
前世の知識からアデレードは、彼と結ばれたら一年以内に亡くなることを察しながらも、この縁談を承諾。
王命によって二人はすぐに籍を入れ、名実ともに夫婦となり、森の奥の離宮での生活を始めた。
セドリックは、アデレードを甘く、優しく愛した。
彼女は束の間の幸せに溺れ、ときおり『まだ死にたくない』『もっと生きたい』と感じるようになり――そんな時、
「子どもができた?」
「どうやら、初夜の時に……」
彼女の妊娠が発覚する。
(十月十日なら、まだ――)
それは、まるで奇跡のような時機で。
(ああ、この子を生むまでは、死ねないわ。どこにも書いてないなら、この子だけは、きっと)
出会いも、別れも、シナリオ通りに。
彼女は一年以内に自ら命を落とす。
それでも。
「あなたと、この子と出会えて――わたくしは、」
たった一文の結末を迎えるまで。
アデレードは、最後の時を全力で生き抜くのだ。
(――あなたの心を守るためなら、この嘘を貫いてみせる)
「余命一年と告げられたのです」
自害エンドの運命を背負う妻と、彼女に『不治の病』だと嘘をつかれた夫。転生悪役令嬢と呪われた王子。
すれ違いながらも想い合い、死に別れるふたりの、364日で終わる結婚生活。
*全年齢版を他サイトに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 17:36:56
32695文字
会話率:32%