うっかり足を滑らせて死んでしまった蒼葉瞳は、不遇な少女メルフィーナ・ルカティスに転生して八年、血の繋がりがない父から貞操を守る日々を送っていた。
しかし、父が汚職により捕まり、晴れて自由の身になる。
そんな中、父を捕まえて自分を助けてくれた
騎士様に王都まで同行して欲しいとお願いしたら、その騎士が実はとんでもない奴で…
鈍感クセ強女×ヤンデレ気質の執着系騎士の絶妙に噛み合わない関係が始まるーーー
※近親姦・性奴隷表現あり
※一部シリアス展開・グロ要素あり
ラブシーンは後半あり、タイトルに※をつけます。
本作完結しました、不定期ですが後日談等ボチボチ投稿します。
※誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 20:43:20
124720文字
会話率:48%
ドラゴンが治める土地、エラルドの王子アルシュの物語。
人族のアルシュはひょんなことから獣族の長の息子ウーディに犯されてしまうが、その快楽が忘れられなくなってしまった。
挙句にアルシュはウーディに妊娠させられてしまったことを知り、このまま出産
を迎えた場合、自分の命の危機があることを知る。堕胎するためには父親の協力が必要である。アルシュは堕胎を迫るため、ドラゴンの山に入ったウーディを追いかけてゆく。
そんなお話です。
※R18、獣人、男子の妊娠出産。何でもありの異世界ファンタジーBLです。
弱肉強食世界です。10万文字前後で半年くらいの連載で考えてます。
※最終的には獣人×人族王子の溺愛ラブラブになると思いますが、複数による無理矢理なども出てくる可能性があります。主人公に優しくない要素が少しでもあると辛い方にはお勧めできません。
※期間限定の掲載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 11:23:23
169483文字
会話率:41%
幼少期の記憶がない貴族の俺
家には
無言の父親
なにがあっても笑顔な母親
眼が笑ってない弟
俺の命を狙いに来る使用人たちetc…
そんな中やっと俺にも魔法学校の招待状がやってきた
これでやっと家からおさらばできるっ!
と思いながら学校に通い
始めると……
作者の趣味全開です。ブレーキはありません、アクセル踏みつづけてます。
最新はゆったりになります
誤字脱字、日本語が変な場合などがありましたらご指摘されると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 01:44:33
485文字
会話率:0%
敬語のちょっぴり鬼畜神父青年と淫乱こわがりサキュバスがセックスする内容です。
とっても短いです! ストーリーは少なめです。オチは甘めハッピーエンドです。
最終更新:2023-08-24 04:13:19
3817文字
会話率:73%
剣と魔法のファンタジー世界に異世界転生したニーカ。小国の貴族の次男坊として順風満帆に子供生活を送っていたが、ある日父親が黒髪黒目の子供を連れ帰った時から平穏な日々は崩され……はしないけど、魔物と呼ばれる子供の世話を引き受けたり、隣国の公爵子
息に見合いを申し込まれたり、兄のブラコンに拍車が掛かったり、なんかちょっと、変だな? と首を捻りつつも立ちはだかる障害を乗り越えたり潜ったりして回避していく話。あと実はこの世界はゲームの世界だったらしく……? え、それオレ関係ある感じ?
周囲に色々なクソデカ感情向けられつつもほぼ気付かないで呑気に過ごすニーカと、拗らせてるようでまっすぐな男たちの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 01:00:00
31438文字
会話率:44%
『老竜と青年』の少年のお話。青年を迎えに行くちょっと前のこと。
※『老竜と青年』とは丸きり雰囲気、文体が異なります。前回がシリアス(?)ならこちらはギャグです。イメージを壊されたくない方は閲覧注意です。
最終更新:2014-05-11 01:00:00
2161文字
会話率:47%
とある町に暮らす1人の少女がいた。彼女の名は、アルカ・インスピ、平凡な家庭で生まれ、幸せと不幸を繰り返し体験したいわば、平凡な女性だ。彼女が体験した中で最も幸せだと感じたのは、初恋の人に出会い、その人もまた彼女の事が大好きだったこと。幼き
頃から15歳という長い間を共に凄し、友達から彼氏彼女という関係なった。当然、キスは体験ずみだ。幸せだと感じた時が長ければ長いほど、不幸だと感じる時もまた長くなる。それは、彼女たちが誕生日をすぎ15歳になった月の話、彼が不慮の事故でこの世から他界し、故人となったのだ。しかも、彼が他界した理由は、彼女を守ったからである。葬儀を終え、火葬場に彼が入る最後の最後まで見守った彼女。家に帰宅したあとも、3日3晩以上、泣き声が止むことはなかった。
5年後、彼女は20歳になった。そして、今日、彼女は結婚式場にいた。髪を整え、美しいドレスを着て、控室で時が来るのを待っていた。結婚という素晴らしい機会のはずだが、彼女は少しくらい顔をしていた。それもそのはず、今日の結婚式は彼女が望んで行うものではない。今日、結婚式を行う理由は、彼女の父の借金をすべて返済するためである。総額にして数千億という莫大な借金を、5人の婚約者と結婚することで完済というふざけた約束、それを達成するため、父にとって彼女はその道具でしかない。着々と準備が終り、黒いスーツに身を包んだ執事が彼女を呼ぶために控室に向かうとそこに、彼女の姿はなかった。窓が割られ、髪を整える道具が無造作に散らばっていた。結婚式場からかなり離れた山道を彼女は、必死に走っていた。誰かに見つかって捕まると、再びあの結婚式場に連れ戻され、父の思い通りに事が進んでしまうからだ。必死に走る彼女だったが、突如と現れた5人組に襲われ、連れ去られてしまった。目を覚ました先では、両手両足を鎖でつながれていた。彼女の目の前に姿を現した5人組こそ、彼女の婚約者であり、父と同じく道具としてしか見ていないゲス野郎である。彼女自らを借金返済の道具としてしか見ていない父とそして、5人に対し憤りを感じた彼女は、復讐することを決意した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 22:00:00
2520文字
会話率:54%
「俺は負けたくないだけなんだよ!色々とね」の番外編第2段です
仲間公認となったてつやと京介は、なんとなくズルズルと関係を先延ばしにしていた。
そんなある日、文治の父親から車が送られてくるという出来事が起こり、それに付随して進展してゆく関係
。
てつやたちの仲間の気持ちなどを描いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 10:56:23
14918文字
会話率:52%
*11/26 番外編更新しました。これで真完結になります*
何だか喉が渇いてお腹が減る。
いくら水やお茶を飲んでも喉の渇きは癒えず、きちんと食事をしているのに空腹感がなくならない。
一体どうしたのだろうと思っていたソフィアは、両親から
衝撃の事実を伝えられた。
「父さんがヴァンパイアで、母さんはサキュバス……?」
人の血を吸うなんて無理だし、恋人どころか好きな相手すらいないソフィアには適当にえっちなんて出来るはずもない。
自分はこのまま力尽きるのだろうと生を諦めていたソフィアだったが、
ある晩知らないうちに外を彷徨っていたところを騎士団員のグラートに保護されて――
※この作品はムーンライトノベルズ様・アルファポリス様に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 23:23:02
88526文字
会話率:35%
小さい頃に両親を亡くしたロゼリアは、村の教会で神父様と暮らしている。
子供の頃におつかいで通る”領主様の森”の中で白銀の子犬と出会い、
以来ロゼリアが森に入ると姿を見せるようになった子犬にシルヴァと名付けて可愛がっていた。
「──おおかみ
?」
「別に、ロゼリアが犬だというなら犬で良い」
ずっと犬だと思っていた白銀のふわふわの毛並みの子は狼で、
その上本当はヴァンパイア(男)で、ロゼリアを嫁にしたいのだという。
公式の期間限定企画「AllNight HALLOWEEN」参加作です。
ベタベタなヴァンパイア物が書いてみたくて乗っからせて頂きました。
※この作品はムーンライトノベルズ様・アルファポリス様に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 22:00:00
28659文字
会話率:38%
サーラには特殊家系能力がある。「幸運の女神」と言えば聞こえはいいが、要するに「あげまん」だ。
体を許した男にありとあらゆる幸運を呼び寄せるが、成功した男はもれなく別の女性を求めて去ってしまうという忌まわしい能力。サーラの母は父と巡り合うま
でに随分と苦労したらしい。
母と同じように、成功した彼氏に捨てられてしまったサーラが、幸せを掴むまでのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 15:02:36
25933文字
会話率:50%
年下神父×年上吸血鬼のダークファンタジー。おじさま受。背徳・迷い・執着・愛憎・決断がテーマ。
舞台は中世。吸血鬼の手から人々を護る、聖霊教会の「武装神父」ゲオルギウスは、穢れた新月の夜、宿敵である吸血真祖(ノスフェラトゥ)のルゴシュ伯爵を
廃教会の中に追い詰める。
壮齢にして鮮やかな美貌を持つ吸血鬼・ルゴシュと、執拗にその命を狙う若き武装神父・ゲオルギウス。だが、ゲオルギウスは闘いの果て、教会の戒律に反してルゴシュの肉体を無理矢理辱め、犯してしまう。
相反しながら絡み合い、引き寄せられる彼らの運命は、果たして、何処へ。
第一章Malbenica Nokto:拷問ありの強姦のみ
※本作品に登場する世界観は全て架空のものであり、実在するいかなる宗教団体・または現実の歴史とも一切無関係です。
※遠慮容赦ない暴力表現・流血描写がありますので、ご注意ください。
※同一作品を、「アルファポリス」「Pixiv」にも同名義で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 10:50:37
30536文字
会話率:36%
処刑される夢を見たアルベルトは、それを現実だったと仮定しすぐさまその結末の回避を目指す。即ちそれは、処刑の原因となった聖女をすぐさま殺し返すことだった。
聖女を殺し、安心して学園入学までを過ごしたアルベルト。しかし入学式当日、全く同じシ
チュエーションで、聖女に似た少女を目撃する。
あれは一体、誰だ? もしあれが、聖女と同じく自分を処刑する者となるのだとしたら?
──決まっている。もう一度、殺してやればいい。
※主人公が女と関わる描写があります。濡れ場はありませんが、好かれています。
※主人公が受けですが、攻めが出てくるまでにモブに触られる描写等があります。
※主人公の父親も受けです。親子間の描写はありません。
※タグは予定です。
【固定カップリング】
ミケーレ×アルベルト
皇帝×バルタザール
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 00:22:40
4921文字
会話率:45%
ゲームを愛する少女、桜田小鞠(さくらだ こまり)は祖父の蔵で怪しげな箱を開けてしまう。それは古代アステカの精霊を封じたボードゲーム「パトリ」の箱だった。パトリの精霊、マクイルショチトルに導かれ、大切な人たちを守るための小鞠の孤独な戦いが始ま
る。しかし彼女を待っていたのは、精霊と人間の間で交わされる、あまりにも不利なゲームだった.......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 19:01:44
21378文字
会話率:42%
[完結]残虐な父王に疎まれていた王女リアンヌは心を閉ざし苦しい日々を送っていた。ある時、古びた聖堂で手酷く痛めつけられた青年、シオンを助ける。彼は虐げられた魔族の混血だった。身分を隠して会ううちに互いに惹かれ合う二人。だが、王女は成金男爵と
結婚させられてしまうことに。シオンへの想いを秘めながら男爵の元へ嫁いだリアンヌは、夫の恐ろしい本性を見せつけられて……
シリアス寄りですがハッピーエンドです。
*R回には✳︎をつけます。
*無理矢理行為はありませんが、少しだけ未遂があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 14:16:05
57521文字
会話率:42%
小国メヌグの王女であるリリ・ヨヨトナ・メヌグは七歳から二十一歳までメヌグの神に仕えた姫神子。任期を終えたのもつかの間、すぐに父である王に「ロッハ王国の第四王子、ディデレク・ザッハ・ロッハと婚約することになった」と告げられる。
婚約したもの
の、ディデレクの年齢は十四歳でなんと未成年! 成人の十六歳になるまでは結婚ができないために、その間ロッハ王立の寄宿学校でディデレクと共に学ぶことを打診される。了承したリリはロッハに渡って二年を過ごしたが、ディデレクの成人と学校卒業が間近となったその時。
「メヌグの第二王女リリ・ヨヨトナ・メヌグ! 今この瞬間を以て貴女との婚約を解消する!」と宣言されてしまったのだった。
当然ながら困るリリだったが、留学生活を支えてくれた教師であるシゼット・コーパスが助けに来てくれて――?!
婚約破棄から始まる 年上生徒×年下教師モノ。
全4話で完結まで予約投稿済みです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 12:00:00
18751文字
会話率:68%
立ちはだかる自分の出生の秘密が暴かれる時、私の中の凶暴で優秀な遺伝子がやっと放たれる。私が信用する人間は自分で決める。そんな冷めた私が恋した男は、神王会の総代を父に持ち、鋭く睨み冷酷に笑う…かつて天帝と呼ばれていた男だった。「お前も裏切るの
か?」「ふざけないで…」何もかもが違う。私はあの頃の笑顔をもう一度見たかった……『愛しい男を忘れる方法』の、麗と響の双子…皇帝の物語。*登場する人物や名称は架空のものです。R18描写は少なめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 00:00:00
153044文字
会話率:21%
たった一人の家族だった母が死んだ。預けられた家は、顔も知らない父の知り合いの家。数年後、その家から出た時に出逢った二人の男。初めて恋をして、初めて恋の苦しさを知った時…傍にいてくれたのは、誰ですか?
最終更新:2015-11-25 00:00:00
29603文字
会話率:19%
舞台は現代日本。外国から野菜、肉、魚等を依存レベルで輸入を頼っている自給率低下の我が国。そんな中抗うべく立ち向かう巨大会社がいた。会社の名は「多賀畜産・農業・漁業開発グループ」
その名を知らぬ第一次産業に関わる仕事人はいない。家庭農園で
使う肥料から漁師に必須な漁船の製造から販売まで幅広く事業を拡大していた。
そんなグループの息子「多賀 満」は会社を大きくした祖父とは違い、少しだけ生活レベルが上だと感じるだけで娯楽の少ない田舎で過ごすごく普通の16歳男子高校生である。
ゴリラのような体格の執事、そんなゴリラに痴女だろとツッコミを入れたくなるような好意を何回も伝えお約束のように玉砕する姉、養鶏場の息子でリアルの女性恐怖症を患う漫画家志望の友人など数多くの変人に囲まれて平和に過ごしていた。
そんな騒々しい日々を卒業するまで過ごすのだろうと思っていた矢先、ゴールデンウィーク明けに近隣のお嬢様学校から転校生がやってきた。名は「橘 真夏」
うなじが見えるポニーテールをした艶やかな黒髪に透き通るような綺麗な瞳、そして男女問わず釘付けにしたのは新品のセーラー服をはち切れんばかりの大きな胸とスカートの上からでもわかる丸みのある尻。田舎ではそうそう見ない極上の美少女であった。
「最近近隣の農家で流行っている豚熱で倒産した」と父親から聞いていた代々家族で養豚を営んでいたお嬢様であった。
同情しながら彼女を眺めているとまとめた髪に1つの赤い三日月を見つけた。どこか見覚えがあると思っているとかつて初恋の相手に送った宝石であった。
衝撃を受けた満は他の生徒と混じって彼女と接触を図ろうとしたが冷たく拒絶される。
そうこうしているうちに放課後になり明日出直そうと帰ろうとした時、真夏が人気の少ない山の中に入っていくのが目に入った。なんとなく胸騒ぎがし彼女の後を追いかけると地元の人でも近寄らない足が着かないという自殺で有名な深い沼の中に入ろうとしていた。
この物語は全てを無くし絶望の淵にいる元お嬢様が倒産した養豚会社の借金返済の為メイドになり、抱えきれない程の愛を注がれ立ち直る話。かつて好意を向けてくれた少年とそれぞれ秘密のある変人たちと紡ぐ笑いあり涙ありスケベ少しありの話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 21:46:25
16808文字
会話率:18%
悪役令嬢の父親が、断罪から娘を守ろうとしたら、隣国の王弟殿下に囲われてしまう話。異世界転生ものですが、チート要素はあまりありません。
前編は受け視点、後編は攻め視点。攻めの本格的な登場は、前編後半からになります。
※本編完結済み。今後も、番
外編を投稿するかもしれません。
※受けは過去に女性と結婚し、子どもが生まれた後、妻と死別しています。女性との恋愛描写があるので、苦手な方は回避してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 21:35:56
85810文字
会話率:26%
「『愛されない人間』は何をするにもハードルが高い」
という事実を私は知っていた。
貴族家の者なら無料で通える国立学園には15歳を過ぎた下級貴族と成金平民が通う事になっている。
私ーーペトロネラ・ローゼンハイムは、父親から「入学・入寮後はも
う帰って来なくて良い(もう帰って来るな)」と予め申しつけられて、厄介払いされるようにローゼンハイム家を出た。
なので私は二人の姉達のように平民の金持ちと仲良くして卒業後は商家に嫁入りするつもりでいたのだが…
我が家を含む「本家を裏切って爵位を得た『にわか貴族』」と揶揄され嫌悪される旧ローゼンシュティール一門の家々の平和な日々は、既に終幕まで秒読み状態に入っていたらしく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 12:00:00
273378文字
会話率:33%
猿人族(人間)からの侵略が進む獣人族の国々。そのうちの一つであるドロローサ国で猫獣人として生まれた「ボク」は、成人まで女子なのに男子のフリをして暮らすように亡き母から言い渡されていた。父は猿人族(人間)に殺されたと言われていて、母も病死した
後、孤児院に送られて、その後は冒険者として活動。
それまで出会った事も無かったようなヒト達と接する事で徐々に【世界】のことや「自分が本当は何者なのか」に関して考えさせられるようになっていった。まるで「自分がこの人生の中でしなければならないこと」へと導かれるかのように…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 22:00:00
232399文字
会話率:27%
七つの公国からなるティグレシア大陸東部のデュナミス圏。
そのうちの一つユーベルヴェグ公国で父親のいない母子家庭に生まれた私は、8歳の時に母親に死なれ、その後は路上暮らしをして日々ゴミ漁りと食べ物の万引きで生き長らえていた。
「孤児狩り」と呼
ばれる人民保護プログラムの執行者たる「保護官」に捕獲された事で…
「見つけ出され」、運命は大きく変わっていく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 20:42:29
381101文字
会話率:29%
——絶対に、お前から逃げてやる
籤浜伊吹(くじはま いぶき)は、長年、跡取りを強要する父から逃げ回っていたが、ある日、突然、中高の同級生の親友の弟、犀陵刹那(さいりょう せつな)から助けられる。
そのまま、刹那と同居をする事になった伊吹
だが、かつて情けなく、伊吹が弟の様に世話を焼いていた刹那は、すっかりと成長し、立派になっていた。
その事に劣等感を感じていた伊吹だが、刹那は、どうやら昔とは違う感情を伊吹に抱いている様で——?
カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330659205079346)でも投稿しています。あちらの方が時間が安定して投稿されますが、こちらは不安定です。ご容赦ください。
また、カクヨムの近況ノートで色々書いてます。
本編はハッピーエンドですが、番外編はシリアス多めです。
感想などはいつでも嬉しいです!
7月5日 本編完結しました
7月6日からサブキャラ達視点の番外編を更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 23:30:40
355764文字
会話率:44%
中学3年生の奏に突然できた弟は、父親がどこかで作ってきた愛人の子供、秋。
新しい家族を迎えて家は緊張感に満ちていたが、高校受験を控えた奏は秋を無視していつも通りの生活をしようとする。
しかし、兄の隼が秋を虐げているのを見つけてしまい、兄と
して少しずつ弟を守ろうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 23:16:21
53324文字
会話率:36%