「鈴香、別れて」
三十歳の誕生日前日、高級ホテルのラウンジで待つ冬野鈴香の前に現れたのは、若い女を連れた彼氏だった。一方的に別れを告げられ、失意の中、雨に打たれ、あてもなく歩く鈴香は、冴えない男とぶつかり転ぶ。ずぶ濡れになり地面へと座り込
む鈴香に、差し出された優しい手。縋るように、男の手をとった鈴香は、誘われるまま、彼のバイト先だというBARへと向かった。
お互いの失恋話を話す内に、意気投合した二人は、酔った勢いで一夜を共にする。童貞だと言う男の弱みにつけ込み、十年連れ添った彼を忘れるためだけに、身体を重ねる鈴香。名前も知らない彼とは、もう会うことはない。一夜のアバンチュールのつもりだった。しかし、春となり、思いもよらない再会を鈴香は果たす。
鈴香の勤める製薬会社の営業に配属された新人『橘真紘』。営業補佐として働く鈴香の元に挨拶へ来た橘を見た時、一夜を共にした冴えない男の姿が、鈴香の脳裏をよぎる。目の前で笑みを浮かべる国宝級イケメン『橘真紘』とは、似ても似つかない。それなのに感じる既視感。その理由を、鈴香はすぐに知ることになる。冴えない男こそ、橘真紘だったのだ。
「冬野先輩、俺が陰キャの童貞だって信じてたの?」
仲間と賭けをしていたと、あの夜の真実を話す橘に、怒りを露わにする鈴香。しかし、橘から事後の写メを見せられ脅迫される。
「彼女になってよ、鈴香先輩。俺の自尊心を満たす彼女に」
脅迫に負けた鈴香は、橘と恋人契約を交わす。気まぐれな橘に弄ばれ、振り回される日々が始まる。
果たして、鈴香は、自分をだまし、弄んだ男、橘に心を開くのか?それとも____
振り回し系、羊の皮を被った年下男子× 徐々に恋を自覚する、意地っ張り年上女子のジレ恋。
はじまり、はじまり。
※こちらの作品は、他のサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 20:36:32
128865文字
会話率:37%
人間はどこまで自分に嘘がつけるのか?
人間はどこまで恋愛に人生を賭けられるのか?
そんなことを考えながら書いている作品です。
某国工作員の男と、平凡な会社員の女の愛憎劇。次第に自分の気持ちの底にあるものを見つけてしまう男と、身も心も大人にな
っていく女。「結果の決まっている恋愛」の果てに、二人の出す答えは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 10:04:25
13779文字
会話率:37%
俺の名前は橘花千草。
大学二年生の夏、友人たちとの賭けに負けて罰ゲームをすることになった。その内容は「とある場所で女の子をナンパする」というものだ。仕方なくナンパをするためにそのとある場所に向かう千草。そこでなんとか美少女をナンパするこ
とに成功した千草だったが、その美少女はなんと女装した男だった。
※このお話には男の子の女装、性的描写、性的表現が含まれています。
※アルファポリスさんでも公開しています(R5.9.8〜)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 21:00:00
25772文字
会話率:47%
ある夜を境に世界は一変した。
街は瓦礫と死体に溢れ、生存者は奴等の目を搔い潜り息を潜めて隠れるのみ。
助けが待つのは橋の向こう。
天涯孤独となった少女は自身の生存を賭け、住み慣れた我が家を捨てて生きる為にひた走る。
しかしその他大勢の一人で
しかない彼女に、助かる機会など訪れなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 06:00:00
8982文字
会話率:14%
2050年の日本は、資本主義の果ての果て、地獄の様な格差が支配する世界だ。
この国の富は既に先人共によって吸い尽くされており、富めるモノはますます富み、貧乏人は一生這いあがれない。
貧困層の集う団地に生まれ育った若者にとって、未来(さき
)の時代に希望など欠片も感じられなかった。
国や社会に希望を感じられないのならば、個人の努力や才覚に頼るしかない。
結果、社会全体に若年層の犯罪が急増していった。
やくざや半ぐれの世界というのは、生まれも育ちもなく、全てが自己責任の世界だ。
危険もあるがそれ以上に一発逆転のロマンが満ちており、若者たちは次々と反社会的勢力に取り込まれていった。
激増する少年犯罪、青年犯罪に対し、国も次第に自己責任論では抑えきれなくなってきた。
正論を言って解決するのならば、どこの国だってそうするだろう。
口で言うだけでは解決しないからこそ「社会問題」なのだと人々は次第に気づき始めた。
娑婆の世界に夢が無いのであれば、作ればいい。
多少の毒は、見て見ぬふりをするしかない所まで、事態はひっ迫していた。
結果、日本各地に合法非合法含め、ありとあらゆるカジノ施設が乱立する事となったのだ。
若者たちは、日雇いの仕事で稼いだ小銭を握りしめ、人生逆転を賭けて賭場へと足を運んでいく。
一割が勝ち組の世界へと足を踏み入れ、残りの九割が生き地獄へと堕ちていく。
勝者は栄光を、敗者は尊厳の全てを奪われ、その命すらもしゃぶりつくされる。
夜の光の中で、数々のドラマが生まれ、消えていった。
これは、そんな時代の、とある賭場でのお話……。
という、カスのディストピアになった近未来の日本で繰り広げられるレズNTR作品です。
内容もタイトルそのまんま。レズのメスガキに寝取られちゃうお話ですね。
一風変わったNTR作品となりました! 書いてて、死ぬほど楽しかったです!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 00:07:32
27157文字
会話率:39%
ヘブンズ・ドロップ。
ひとたびキメるだけで、生娘だろうが一発で色狂いにしてしまう薬の登場は、性奴隷界隈に革命をもたらすと同時に、調教師達のやりがいもまた奪っていった。
ゴステロをボスとする組織もまた同様に、モチベーションの低下により、界隈か
らの撤退を決意。
最後のシノギにて、どうせなら誰が一番耐えるかを賭ける事にした彼らは、思い思いのままにチンポを固くし、女を堕としていく。
三人の中年盗賊団の、最後のチンポは、一体どんな結末を迎えるのだろうか……。
同時刻投稿の「最強女騎士の妹が盗賊団に捕まってキメセク堕ちしたので、おねえちゃん……薬キメりゅぅぅぅぅ!」と話をリンクさせております。以前やった性癖バトル企画の第二段でして、どちらも単体で完結するよう作ってはおりますが、出来れば両方見ていただけると作者冥利に尽きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 00:00:00
7311文字
会話率:40%
その砦は王国の重要な拠点の1つだった。王国と公国を分かつ辺境にある。
王国の血脈は尊い。この世界をお創りになられ、そして去った神が、世界の守護者たる徴を授けた人のうちの1人を祖に持つ。
砦では辺境の降誕祭と年始をまとめて祝う宴が開かれていた
。騒々しくなる中、北の国から来たベルセルクル・イェルドは精霊術士のセスに自慰もしないことをからかわれている。セスは急に「僕とキスして、君が勃起しなかったらもうからかわない」と言い出す。イェルドはセスが嫌いなので、その賭けにあっさり乗る。口と口をくっつけるくらいでなにが起こるというのだ。イェルドはそう思っていた。
受けが攻めの性への無知さに付け込んでキスしてるので注意です。
攻めも断りなしに挿入しています。
以前ムーンライトノベルズに掲載させていただいていた『無知シチュから恋人になるまでの話』の序盤書き足しと大幅な路線変更版です。
アルファポリス、pixivに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 23:45:16
35581文字
会話率:54%
「いや上手くいくわけないだろ……なまじ成功しても俺の未来は破滅色だよ」
仲間内で流行っているゲームがあって、その勝負の結果で愛の告白をするという流れになった。
それも、いつも女性に囲まれているリッテンヒルト卿に。
最終更新:2023-08-13 02:20:29
10905文字
会話率:47%
異世界某国。
王都・中央区第8警備隊(現代日本での警察)に所属するレオンは、片想いしていた親友への失恋が確定した。
傷心のまま帰宅する夜道の途中、傷つき倒れている男を偶然発見する。
男は助けられることを拒んだが…………
レオン(26)
仕事では強気だが、プライベートだと優しい善人で押しに弱い。
同性愛者である事をひた隠しにしてきた。
同性愛者であることを公言している親友に6年片想いしていたが、今夜失恋が確定した。
本内容は拙作「賭けの末路 もう愛なんかいらない」「振られて片思いの恋が終わったその日の数時間後に(いつの間にか)新しい恋人が出来てました」と繋がってます。
いつものように見切り発車です!作者もストーリーがどうなるか分かってません!
18禁内容は※で注意!(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 08:30:21
93882文字
会話率:27%
拙作『賭けの末路 もう愛なんかいらない』の番外編です。ゾリアーノ編です(笑)
リクエストありがとうございました!
異世界某国。王都中央区のどこかの町。
片思いしていた後輩から盛大に振られた警備隊(現代日本における警察)班長、ゾリアーノ。
警備隊事務所を飛び出して傷心のまま町の裏通りの食堂の片隅で午前中から酒をかっくらってます。
副班長のガイウスが心配して傍についてます。
ゾリアーノは立ち直れるのでしょうか?
ゾリアーノ(43)
王都中央第8警備隊の2班班長。結構優秀。
3年前から片思いを続けていた後輩ディランバードから見事に振られた。
実は泣きそうなほどへこんでいる。
カスペル(32)
地元裏ギルドの中での中心勢力の一つ『サボア一家』の幹部。頭目ジオの実弟。
3年前にゾリアーノを拉致し右手首を落とそうとした張本人。
普段は表情に乏しくいつも冷たい眼差しと無感情な面立ちで不気味がられている。
《剥ぎ狂い》という物騒な通り名を持つ。
本作品は18禁描写があります。苦手な人はご注意あれ。
いつもの通りの見切り発車で書いたらこうなりましたー!ご笑覧ください(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 14:43:27
13404文字
会話率:28%
異世界某国。王都中央区で警備隊(現代日本での警察)に勤めるディランは恋人だと信じていた男に裏切られた。
自分の純愛が賭けの対象にされていたと知ったディランは孤独の人生を生きる事を選ぶ。
しかしその後ディランの人生は急展開を迎える。
デ
ィランバード(38)
アボガド色の髪にフォレスト・グリーンの瞳。浅黒い肌で毛深く筋肉質。ガタイのいい体つきなので外の地域では「工務店の作業員」と偽っている。(これで大体は信じてもらえる)
まごうことなき平民。靴屋の次男。靴屋は兄が継いでる。
今まで3人の女性と付き合ったがいずれもディランから告白して付き合い最後は振られて終わっている。
警備隊の仕事で破落戸やチンピラ相手になると人格が変わり形相まで凶悪になることから警備隊内で『狂戦士(バーサーカー)』と呼ばれている。(本当は一生懸命なだけ)
いつものように完全見切り発車です!どんなストーリーになるかは作者も分かりません~
本作品は他にかぶりませんが、拙作「時計台前で会いましょう」のあのバーがほんの少し出てきます。
また、余話十話には拙作「星の指輪」の登場人物が出てまいります。ご参考ください。
※マークは18禁表現がございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 17:00:00
157658文字
会話率:26%
育った環境のせいで『愛』を信じない、カフェバー『リーベ』でアルバイトをし生計を立てる美人の真央。そんな真央を恋人にした、派手でかっこよく軟派な見かけに反して有名私立大に通う、浮気を繰り返す見槻。真央は見槻がすぐ怒る理由が分からない。見槻は真
央が怒らない理由が分からない。それでも恋人を続ける二人はすれ違い、傷つけあう。この歪んだ関係は終焉を迎えるしかないのか?※病の描写があります。物語の構成の一部として流せる方のみ閲覧下さい。嫌悪を感じる方は避けて下さい。※この作品は個人サイトにて完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 21:00:00
41061文字
会話率:27%
俺は、過労死して異世界に転生した。しかし、異世界人は人権がないため、デスサバイバルに強制参加させられるらしい。13人の参加者が、7日間、ゾンビの群れがいる無人島に閉じ込められ、賭けの対象にされる。俺は、生き残ることができるのか。生き残るのは
、誰か。前代未聞の生き残りをかけたデスサバイバルゲームが始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 23:29:58
3492文字
会話率:44%
「僕が勝ったら、あなたの人生を僕にちょうだい。その代わり、シズクが勝ったら一億円あげる」
月岡 雫は、人生全てをかけて天才レナートとチェスで勝負をすることになる。
勝負の結果はどうなるか?
最終更新:2021-01-11 16:19:51
6328文字
会話率:42%
ごく普通の生活を送っていた大学生の主人公。
彼は、ネットで知り合った友人とチーターをメインで制裁するという少しズレた事をしていた。
しかし、スマホに届いたとある一通のゲームサイト広告を興味本位で、開いてしまったことで生活が一転する。
その世
界では、自分含めた全ての人間がチート能力を持っているという意味の分からない出鱈目な世界だった。
しかも、ゲームマスターを名乗る存在から、対戦カードを決められ、殺し合いをするというデスゲームで、死んだものは現実世界からも消されるというありがちな展開であった。
主人公は、持ち前の知識と自身の能力で、そのチーター共から勝利を奪えるのだろうか?
恐怖と刺激が共存するゲームで、勝ち残りを賭けた人生一度切りの制裁を折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 10:58:26
7043文字
会話率:51%
高校生の海野朝(うみのあさ)と、官能小説家の牧島深夜(まきしましんや)は恋人同士。
ある日「負けた方がアイスを買いに行く」という賭けを行い、悲しくも深夜に負けてしまった朝。悔しがる朝に対し「代案を用意してやるよ」と言い、深夜が手にしたのは、
大人のオモチャ。
「今から俺が買い出しに行って戻ってくるまでの間、ずっとこれ咥えて待っててくれんなら行ってやるよ」と言われた朝は――?
※【夏の夜2023】参加作品です。
※個人サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 19:00:00
10489文字
会話率:49%
佐伯慧(K)と河野彩(A)の二人を登場人物とする短篇小説『禁齢』は、とある文学賞の一次選考を通過した。最終選考五作品にも残されたが、賞を受賞することはなかった。ただし翌々月の同じ雑誌への掲載が編集会議で決められた。理由のひとつは作品が齎す
かもしれない雑誌に対する経済効果だった。『禁齢』作者の実年齢は十三歳だったが、その内容には性的描写が多く含まれていた。その描写が一般読者の興味を惹きつけるのではないかと考慮されたためだった。初めて作者本人を目前にした文芸誌S編集の三田村貢は、影の薄い、小柄な、どちらかといえば大人しそうな印象の河野彩と『禁齢』内の彼女の分身=大胆なAとのギャップに戸惑いを覚えたが、ある瞬間垣間見せた彩の小悪魔的な妖しさと、また彼女の能力らしい速筆の才を認め、首を振りながらも己の疑問を胸の裡に仕舞うのだった。
実は河野彩はKのモデル=池沼明(五十三歳)のゴースト作者(オーサー)だった。池沼と彩の出会いは同じ時間の電車に揺られて毎日数駅をともにするという他人の関係から始まったが、後日公園内の迷路で偶然再会してからは恋人関係にまで発展した。池沼は物心付いてから作家を目指し、夢破れてもなおそれを諦めきれずに投稿を継続するような哀れな人物だったが、人生最後の賭けとして河野彩を自作のゴースト作者に選んのだった。また彩も己には不明な強い心の揺れに飲まれて彼のその嘆願を受け入れたのだった。
『禁齢』の掲載が決まると池沼は自分たちの二人の存在にとって最初の危険となりそうな編集者の三田村を味方につけようと、彼をモデルとしたMとAが肉体関係を持つ小説『水に溶ける嘘』を書き上げ、彩の手で直接三田村の許に原稿を届けさせた。それを読み終えた三田村に彩は池沼から用意されたある質問を打つけ、彼の脳裡から完全に疑問を払拭することに成功した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 07:56:34
84643文字
会話率:27%
お父様から渡されたお見合い相手の写真はぽっちゃりダンディ。絶対に嫌な私は賭けに出る。
最終更新:2023-07-05 20:03:16
12064文字
会話率:83%
ざっくり言うとナーロッパと呼ばれる異世界が舞台の転生もので、お姫様とか触手とか魔女とか母乳が出る牛の獣人とエロいことをする話しです。非実在よりも実在するお姫様のほうがエロいのでは、という一点で舞台を百年戦争が始まったばかりの1338年フラン
スにしました。
NTRはありますが、最終的に取り戻すので安心です。触手、苗床、母乳、女同士で嫉妬しまくりもあるので苦手な人も居ると思います。基本的に当時のフランスを意識してますが、獣人も出てくる異性界なのでエロいと思ったら時代を無視してメイド服とかボンデージとか出します。
【あらすじ】
主人公のセンチュール・アスタラク、通称ケントはフランス南西部の辺境の貴族、アスタラク家の当主として転生し田舎で平和な日々を過ごしていたが、ある日、日没の間は両性具有の肉体になる呪いを魔女に掛けられる。呪いがバレるとフランス国王から領土を取り上げられる恐れがあるため、秘密にしなければならなかったが、少し前に召使いの一人に何故かバレてしまう。
その一方で、イングランドがフランスに宣戦布告すると、辺境の領主ケントといえども生き残りを賭けて立ち回る必要が出てきた。その過程で4人の美女が政治の綱引きに巻き込まれ、ケントの元に集まることになった。
幼馴染ジェネヴィは、元騎士としてケントに忠誠を誓うが1ヶ月前に誘拐され人攫い触手の苗床にされて以来、メイドの立場にある。ケントに救出されたものの常に発情するようになり苦悩していた。
近隣の貴族フォワ家の金髪ですわ系お姫様マルゲリートは、淫乱かつ高貴なアルトワ家の血筋を持つ。スパイとしてケントのメイドとして送り込まれ、ケントを脅迫して調教するうちに無自覚ながら惹かれている。
牛の獣人の血を持つ妖艶な黒髪の魔女イネスは、フランス国王暗殺計画が破綻し、厄介払いのためマルゲリートの元に左遷される。数年ぶりに呪いを掛けたケントに会うと、自身の肉体の性的な呪いがケントによってのみ解放されることを知る。
エルフの血を持つ童顔巨乳姉属性で親戚の婚約者マーサは、ケントの母が強引にまとめた婚約によりケントの城に遊びに来るが、癖の強い女の多さに苦悩する。
この地域の安定を目指してケントはこの女達を平等に愛する必要に迫られる。そして同時にケントは、アルマニャック伯の頼みで、人攫い触手の謎と失踪事件の両方を追うことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 01:00:00
166648文字
会話率:52%
私は私の為に婚約者を殺した。
異世界から来た聖女を害したとして私の元婚約者が断罪されたあの日、私は信頼していた側近達の裏切りと、聖女の真実を知った。だから私はエリィを手に掛け、国を滅ぼし、自らの命を絶った。叶うかもわからない願いに賭けて。
……そうして俺は今を手に入れた。
冤罪系悪役令嬢シリーズのヒーロー視点で、前半前日譚、後半後日談となっております。前半部分は残酷描写、微妙に同意ありの陵辱表現、主人公達以外の複数プレイ表現があります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 22:00:00
13653文字
会話率:21%
主人公の東零夜(あずまれいや)は幼馴染で文学好きの南真昼(みなみまひる)との賭けに負けて女装させられ、お尻を責められた挙句、おもちゃを装着された状態で外に連れ出される。
一方、若き警察官の小野田義春は一見して美少女にしか見えない女装した少
年を発見し、職務質問を行う。すると感じ始めるという現象に困惑するが……。
職質後、幼馴染を守るためにある犠牲を払った零夜は真昼への強い好意に気づき一線を踏み越えることにするのだが……。
前半は男の娘受け、後半からは男の娘が責めに転ずる予定です。
サブタイトルが「職務質問(その1〜その3)」の部分は警察官を描いた独立した短編としても読めるようにできたらいいなと思ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 21:35:31
48282文字
会話率:40%
小生意気な鈴は、自分の買ってきたゲームで、妹と賭けをした。この勝負で負けた方は、一週間、勝った方の言うことをなんでも聞くこと。
対戦ゲームの得意な鈴は、妹を負かしたあと、泣くまで苛めてやろうと考えていた。
だが、結果はまさかの敗退。
負け
た鈴は、姉としてのプライドも証も剥奪され、年下の妹をお姉さまと呼び敬うことに。しかも、今までの生活態度が悪かったせいで、両親や友人からも見放され、事態はどんどん悪い方へと進んでいく。
※いろんな場所で主人公が強制おしっこをさせられる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 00:02:54
30557文字
会話率:30%
ムカつく女上司とその部下、三人、クズ男。
毎日、女上司のパンツ当てゲームで昼飯を賭けている。
最終更新:2023-06-02 18:52:38
1778文字
会話率:67%
超少子化社会となった未来の日本。総人口七十万人まで減った人口を復活させるべく、政府は新技術「ガチャ」による人体召喚を可能にした。チケットをちぎるだけで眼の前に女性が現れる。召喚される少女のほとんどが美しく、年齢は十代後半から二十代前半、うら
若き乙女たちが男達の為だけに召喚され、召喚した者にのみ愛を囁くのだ。
当初、ランダム召喚とされていた美少女たちだが、全く同じ容姿をしている少女が多数いるとの報告がよせられる事となる。中には性器すら持たず、美少女だが何も出来ないゴミみたいな奴らがいるともネットに書きこまれ、彼女たちの正体に人々の関心が集まった。
政府が出した回答は、レアリティの差によるもの。
美少女ガチャの排出確率はSSからDランクまで存在し、Dランクは人の形をしているが、喋るだけで何も出来ないクズだと明言したのだ。街には不法投棄されたDランクで溢れかえる結果となった。人の形骸をした何かに愛情を寄せる人は多くなく、男達は現実の人間、ないしはそれ以上の性能を持つSSランクの美少女が手に入るまで、高額なガチャを人生を賭けて回し続ける。
そして、不法投棄されないよう国が出した政策の一つが、解体屋。
不要と判断された美少女たちを、解体し、再利用しようという働きだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 22:29:09
18336文字
会話率:31%
超少子化社会となった未来の日本。総人口七十万人まで減った人口を復活させるべく、政府は新技術「ガチャ」による人体召喚を可能にした。チケットをちぎるだけで眼の前に女性が現れる。召喚される少女のほとんどが美しく、年齢は十代後半から二十代前半、うら
若き乙女たちが男達の為だけに召喚され、召喚した者にのみ愛を囁くのだ。
当初、ランダム召喚とされていた美少女たちだが、全く同じ容姿をしている少女が多数いるとの報告がよせられる事となる。中には性器すら持たず、美少女だが何も出来ないゴミみたいな奴らがいるともネットに書きこまれ、彼女たちの正体に人々の関心が集まった。
政府が出した回答は、レアリティの差によるもの。
美少女ガチャの排出確率はSSからDランクまで存在し、Dランクは人の形をしているが、喋るだけで何も出来ないクズだと明言したのだ。街には不法投棄されたDランクで溢れかえる結果となった。人の形骸をした何かに愛情を寄せる人は多くなく、男達は現実の人間、ないしはそれ以上の性能を持つSSランクの美少女が手に入るまで、高額なガチャを人生を賭けて回し続ける。
そして、不法投棄されないよう国が出した政策の一つが、解体屋。
不要と判断された美少女たちを、解体し、再利用しようという働きだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 17:12:40
24545文字
会話率:30%
超少子化社会となった未来の日本。総人口七十万人まで減った人口を復活させるべく、政府は新技術「ガチャ」による人体召喚を可能にした。チケットをちぎるだけで眼の前に女性が現れる。召喚される少女のほとんどが美しく、年齢は十代後半から二十代前半、うら
若き乙女たちが男達の為だけに召喚され、召喚した者にのみ愛を囁くのだ。
当初、ランダム召喚とされていた美少女たちだが、全く同じ容姿をしている少女が多数いるとの報告がよせられる事となる。中には性器すら持たず、美少女だが何も出来ないゴミみたいな奴らがいるともネットに書きこまれ、彼女たちの正体に人々の関心が集まった。
政府が出した回答は、レアリティの差によるもの。
美少女ガチャの排出確率はSSからDランクまで存在し、Dランクは人の形をしているが、喋るだけで何も出来ないクズだと明言したのだ。街には不法投棄されたDランクで溢れかえる結果となった。人の形骸をした何かに愛情を寄せる人は多くなく、男達は現実の人間、ないしはそれ以上の性能を持つSSランクの美少女が手に入るまで、高額なガチャを人生を賭けて回し続ける。
そして、不法投棄されないよう国が出した政策の一つが、解体屋。
不要と判断された美少女たちを解体し、再利用しようという働きだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 14:11:21
10166文字
会話率:27%