常磐刑事は自分の周りで起こる不可解な死を遂げた殺人事件を追う。それらの死の原因が”呪いのウイルス”に感染したことだと知ることになる。死の連鎖に翻弄されながらも解決の糸口を捜し求める。
最終更新:2017-05-04 13:32:07
22382文字
会話率:22%
大学で犯罪心理学の講義もする犯罪心理分析官である城乃内幹久は、サイコパス(精神病質者)の精神分析の依頼を受ける。十三星座連続殺人の月山隆とかかわりを持つにつれて、次第にあちら側の世界へと引き込まれるようになる……
最終更新:2017-02-12 22:28:49
4255文字
会話率:11%
金原勇矢は街の「会社」に勤めている。仕事は振り込め詐欺。狙いをつけたババアに三千万円を振り込ませることが決まり、すっかり上機嫌だった。
だが、相棒の佐藤健次と、ババアの振込手続きを監視しに出向くと、そこには警察が待ち構えていた。慌てて逃
げ込んだのは寂れたラブホテル。会社に助けを求めることもできない。勇矢は会社の金を使い込んで、スマートフォンのアプリゲームに課金していた。
そこに、ヤクザの田丸が現れる。田丸は逃げ場のない二人を拉致すると、リンチ殺人を目の当たりにさせて恐怖で縛りつけ、自らの殺人計画を実行する手先に変えてしまう。
最初のターゲットは、勇矢のお世話になった先輩でもある松本竜樹だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 22:45:00
97353文字
会話率:32%
ここは、紅い港。
海運王『紅虎(ホンフゥ)』と呼ばれる主に仕える、有能な執事兼秘書の雪は、主である秀の言伝を持ち、とある商談先へと向った。
商談相手の紳士が指定したのは、自らが経営する高級ナイトクラブだった。
だが、その煙草の仕入の商
談自体が、何とか雪を手に入れ、秀へ一矢報いたいと願う男の罠だったのだ。
そうとも知らず、雪はその酒楼へと監禁されてしまう。
いつまでも懐柔しない雪に待っていたのは、
その酒楼での筆舌に尽くし難い陵辱だった。
その上、その酒楼の主は秀さえも亡き者にしようと企んだ。
企ては失敗に終ったが、それは雪の反抗心を折るには十分過ぎる出来事だった。
それ以来、雪は生すらも諦め、客を取るようになる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-03 23:54:41
84336文字
会話率:29%
王子とその側近殺しで捕まった侍女の自供とその動機について。
※恋愛はありません。
※性的な描写もありません。
※欠損行為~スナッフに該当する行為を匂わす内容なのでR18にしてあります。
※【注意】元凶がきれいさっぱりいなくなっても胸糞とバッ
ドエンド感は消えません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-20 21:53:49
3678文字
会話率:24%
趣味で小説を書いているわたしのもとへ、創作の神の使いだという白蛇さまがやってきた。
白蛇さまはわたしの創作を手伝ってくれるといい、完成するまで面倒を見てくれるらしいのだけれど。
文学、主に純文学をこよなく愛する真面目な神の使い(編集者)×
処女のTL作家志望(残念な頭)が、協力して完成させなければならない物語はただひとつ。『異世界に飛ばされたわたし、童貞牧場の料理長に? もう朝から晩まで体の休まるひまもありません』
白蛇さまと二人で書き始めたこの物語、完結を目指してふたりはいろいろ頑張る。斜め上の方向へ…
更新は不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 01:15:06
43511文字
会話率:42%
ハナは父譲りの朱色の瞳を持つ少女だった。イーオニア国の片田舎でハナは両親と幸せな生活をしていたが、突然の両親の死にそのすべてが一変してしまう。
そんなハナの日常とじれじれな恋のお話です。
純文学?名作文学のノリで・・・舞台は架空の国のお話で
地理的根拠は全くありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-10 12:00:00
71894文字
会話率:35%
父の転勤で田舎の男子校に転校してきた光太郎は、車イスのクラスメイト実琴と出会う。難病を抱えているのに、涙を見せない不屈な実琴の力になりたいと、住み込みヘルパーとなる光太郎。そして実琴と光太郎の気持ちが寄り添い、新しい世界が広がっていく。
男
子高校生の小さなひとこまを、切り取った沖田の腐純文学です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 17:20:19
10701文字
会話率:48%
「音楽部に入らないか」
二年生に進級したての四月、クラスメイトの黒田からそういわれた響は、動揺し過呼吸で倒れてしまう。
都心の吹奏楽部でつらい目にあい、一人地方に逃げてきた響だったが、響のトランペットの音に惚れこんだ黒田に強引に組み伏さ
れ、快楽の中、同好会である『音楽部』に入部してしまう。
トランペットが好きなのに、トランペットを吹くことが出来ない響には、過去に立ち直れないほどの苦しみがあった。
一生懸命なのに、一生懸命だから…そんな何で起こる青春の軋轢・苦しみ。
それを乗り越えた先には…そんな沖田の『腐純文学』をお楽しみください~。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-29 13:46:03
65811文字
会話率:43%
十年ぶりにあった親友は、性衝動をともなう過呼吸を繰り返していた。
母の病気のため十年ぶりに故郷へ帰った緑川は、保育園時代親友だった西尾と高校で再会した。
西尾は過呼吸を繰り返し、性格も暗く、不登校気味で、緑川は何とかしたいと強く思う。
幼少期のトラウマが思春期に強く影響する。
そんな苦しみを抱えつつ、懸命にがんばろうとする少年たちの物語。
『不(腐)純文学』です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-15 14:58:45
19790文字
会話率:44%
男の脳内純文学。
ある一人の妄想サラリーマンの脳内を、ただただダダ漏れし続けて、それが何のためなのか、何に良く効くのか分からないまま、スマホ時代にオナホ到来という意味不明なこの時代を生きるヒントを探します。人間の本音や本性なんてものは、下半
身にしか詰まっておらず、下へ下へと降りますれば、真面目な顔してビンビン濡れ濡れな状態なのでシャーシャンス。そして、結局のところ、人類ミナどエロなのでシャーシャンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 20:00:00
30156文字
会話率:4%
───ぼくの欲しい愛は、きっと群青。
「怠惰と無為こそが幸福だと知っている」
ひたすらに平穏な日々を願う潤の日常を、一人の青年が壊していく。
人を愛せば愛するほど、それを失った時の絶望も深くなると知っているのに、それでも誰かを求めてしま
うのは何故だろう。
未来に背を向けた少年が、過去から脱却するまでの物語。
(包容攻め×ひねくれ泣き虫)
※純文学を目指して(失敗した)お話です。
※昔別のサイトで連載していたものを大幅にリメイクしたものです。
※上記のことを理解した上で、それでも良いよというお優しい方はどうぞ閲覧をお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 06:53:12
32514文字
会話率:47%
良心、生まれつき備わっている人間らしい良心を欺瞞や臆病とし、それを無理に押し殺すことによって大人になれる。そんな閉塞感に満ちた陰険な時代だった。
最終更新:2013-09-21 06:19:44
136022文字
会話率:39%
「成るように成る」を人生哲学とする男が、時の流れに取り残され、すべてを失った後によみがえる物語。
最終更新:2013-09-12 07:18:51
74007文字
会話率:49%
◆電車に乗れば痴漢に遭い、学校に行けば教師に犯される、無口な少女の日常を淡々と描いた物語です。人類の存亡を描いたSF超大作などではありません。
◆ある意味「逆ハー」。
◆地味に「年の差」を描いたりしています。
最終更新:2013-04-25 21:00:00
55496文字
会話率:17%
「駱駝」から「獅子」へをテーマに書きました。
最終更新:2012-11-05 16:19:35
17510文字
会話率:22%
理由もわからぬままに女を買い続ける男と、子供を養うために身を売る女。
古びた館で繰り返される、愛なき逢瀬の先に、男は何を見つけるのか。
性描写があるのでR18で投稿しましたが、エロい話ではないです。
最終更新:2011-03-07 23:00:54
6885文字
会話率:0%
旧校舎の図書館準備室に教師の中島が集めたのは「読書クラブ」。中島に惹かれる茉莉は、個性的なメンバーと月に一度、同じ作品を読んで話し合うことになった。
…生意気盛りの女子高生と、狂気を腹に呑み込んだ国語教師の淫微な関係。お題の小説を未読でも、
大筋には問題ないと思います。
お題1:大江健三郎「セヴンティーン」
お題2:J.コクトー「恐るべき子供たち」
お題3:三島由紀夫「永すぎた春」
お題4:坂口安吾「白痴」
お題5:嶋一挿「匣」
参考:金子光晴「愛情69」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-30 04:16:28
70725文字
会話率:45%
【純文学】-死滅回遊魚-のエロバージョンです。
先生と生徒の恋愛ストーリ+
中学生同士の幼い性体験を事細かく描写します。
女性が気持ち良くなるシーンを中心的に書きました。
女教師が女生徒をエッチにイジメるシーン。
清純な女教師を汚す
ことに悦びを隠せない。
男子生徒が女教師のアソコを観察。
文学的な描写力でエロを書く。
これこそまさにエロ描写の超絶技法。
小説としても十分に楽しめる内容です。
最後まで読んで下されば、この作品の本質が分かります。
読んで面白いと思って頂ければポイントを入れて下さい。
感想もお待ちしています。
苦情、批判、大いに結構です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-15 12:58:05
34287文字
会話率:21%