かつて、この世界ならざる世界にて、聖なる者即ち『聖者』である女を堕とし、隷属させる男が居た。その男は幾多もの聖女、神官、果ては天使をも堕とし、隷属させやがて人々はいつしかその男を【魔王】と恐れられた。
だが、幾多もの聖なる者を堕とし、隷属さ
せし【魔王】にやがて一人の勇者が戦いを挑んだ。だが結果、残ったのは【魔王】だった。そして、死した勇者に魔王は言った。
「今度こそ、勇者(お前)を俺のものにしてやる」と。
その後、魔王は教会の人間を殺し、更に欲深くも配下と共に神に挑んだが敗れ、肉体は、その魂は砕かれ、その世界には平和が戻ったとされた。
だが、【魔王】は死んでいなかった。肉体が滅ぼされ、魂が砕かれる直前、最後の力を持っている【魔王】は転生魔法を使っていた。そして同時に誓った。今度こそ、失わないと。
そして、長きに渡る時と世界を越え、【魔王】は現代のごく普通の日本の高校生へと転生する。だがこの時はまだ知らなかった、運命のいたずらか、愛し合い、そして、殺し合った【勇者】が同じ場所で育った幼馴染とし転生していたという事に。そしてその幼馴染が現代社会、日本の裏に潜む悪しき存在である妖魔と呼ばれる存在と戦っているという事に。
この物語は、現代に転生した主人公が力を持つ少女たち隷属させハーレムを築き、かつてのように失わない為に世界への反逆を始める物語。
※今作は完全なる処女作となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 00:00:00
104918文字
会話率:53%
その国は、かつて、竜に護られ、繁栄を謳歌していたが、王が竜を殺したことで荒れていた。そんな中、奴隷として捕らわれていたリリーベルは、美しい顔立ちをしたセオドアに買われ、人里離れた家に連れられる。セオドアは、リリーベルに、人の生活や家族を教え
てほしいと頼む。
◆奴隷だった少女が恋をして、幸せになるまでのお話。全四話と後日談です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 20:00:00
43225文字
会話率:37%
貪欲な感情を押し殺し、健全であろうと努力をしながら日々をすごす主人公“向島 春人”と、彼が大事にしている恋人“春風 遥”が紡ぐラブストーリー。
そんな事はなく、特異な力を持った“春風 遥”が大大大好きで心酔している恋人“向島 春人”の為に
、周囲の日常を玩具にしていく物語。
に、なればいいな、と思いながら書いてみます、一読でもしていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 06:34:12
68729文字
会話率:24%
若き戦術機パイロット、アル・マッケンターツはただ一人生き残っていた。
出撃しては敵を殺して生き残り、死にゆく仲間を見て生き残ってきた。
ある日彼は敵との戦闘中、とうとう撃墜されてしまう。そして、彼は無人の惑星に不時着する。
だが、それは彼だ
けではなく。
自らを撃墜した敵もまた、同じ無人の惑星に墜落したのであった。
未開の惑星に、敵対する国の人間が二人。早々に二人は遭遇。そして――――。
案外、仲良くサバイバル生活を送ろうとしていた。
※注意
エロは少ないです。
サバイバル知識の乏しい人間が書いております。また誤字などツッコミどころがありましたら、遠慮なくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 16:05:26
378742文字
会話率:41%
「好きなんだ。だからもう、殺してくれよ」死にきれなかった恋を、巳影の手で殺して欲しかった。
美貌のアルファ×恋心を秘めるベータ
この社会には、男女とは別に第二の性が存在する。アルファ、ベータ、そしてオメガ。布木穂高(ふき ほだか)の第二の
性は多数派であるベータであった。そんな穂高は、高校時代からの友人で、なおかつ会社の同僚である北條巳影(ほうじょう みかげ)にひそかに恋心を寄せている。見目麗しく、才能豊かな巳影の第二の性はアルファ。自分の性ゆえに巳影への恋を諦めながらも、親しい友人の一人として寄り添ってきた。しかし、ある日穂高は巳影がオメガの青年と共にいるところを目撃してしまい━━━━
・受け攻めともに過去に恋人がいた描写あり
・後天性Ω、β→Ωへの転位はありません
同タイトルで別サイトにても掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 18:08:02
47677文字
会話率:45%
「約束です、必ず迎えに行きます」
五歳の時に父母に連れられて行った神殿で迷子になってしまった時に助けてくれた王子様マッティアに恋をしたベアトリーチェ。それはマッティアもだったようで、二人は淡く芽生えた恋心をゆっくりと育てていた。が、そんな
ある日、兄が国王と手を組んで家族を殺してしまう。
そして、ベアトリーチェはまるで売られるように王室に嫁ぐことになった。結婚相手は初恋の王子様マッティアだったが、王と兄に家族を殺されてしまったベアトリーチェは彼を受け入れることができなかった。好きだからこそ辛くてたまらないのだ。
初恋と復讐の間で揺れるベアトリーチェの未来は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 18:18:20
79623文字
会話率:49%
魔王を暗殺したスィールと、協力者としてその暗殺を助けた魔王の愛妾ファイパリ。ファイパリは、魔王インゴヴァーニの愛妾とされた時に魔術的に体を改造され、インゴヴァーニの唾液と精液がなければ生きられなくなっていた。暗殺屋スィールは、初めて他者を生
かすために生き始める――。スィールの外見は黒髪赤眼、浅黒い肌の少年。ファイパリの外見は新緑色の髪に紫色の瞳、白い肌の童女(未分化の体)で、黒い翼を持つ。それぞれに複雑な生い立ちを抱えながら、互いを生かすことを生きる理由としていく二人の物語。基本シリアスですが、時々ほのぼのが入ります。続編『魔王の愛妾と記憶になき伴侶』へと物語は繋がります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 23:09:16
388641文字
会話率:42%
勇者を暗殺しようと目論んだ魔族が返り討ちにあって勇者に支配され堕とされる話。
※勇者も魔族も性格悪いです。※無理やりな描写があります。
最終更新:2024-02-11 01:06:04
9236文字
会話率:51%
魔王は倒され世界は平和になった。けれどその代償は聖女の死。
勇者として戦った王子は悲しみを乗り越え王位につこうとするが、即位式に現れたのは亡き聖女シレイネだった。
混乱の中、シレイネの口から語られる真実「殺したはずの人間が現れて驚いたのでし
ょうか?」
そんな彼女の傍にはともに旅をした魔術師カインの姿があった。
邪魔だからと消された聖女が断罪に戻り、復讐共犯者の最強魔術師に溺愛される話(ほんのりざまぁ要素もあり)アルファポリスさんにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 11:09:33
31193文字
会話率:40%
#時代劇BL2024参加作品
平家物語×古事記の融合、新しい日本創生BLです。仏教、神道の戦いなどもあります。
平家物語をベースにした神々、宗教、妖怪、邪神などのお話になるので、BL要素、残酷描写ありますが、特定の主人公はおりません。ただ、
平家の滅亡が主軸に成りますので平家の中でBL要素はありますが、
残酷描写、戦の描写、物語に重きを置いております。なんでもありのお話がお好きな方におすすめします。
カントボーイ的な表現もあります。
ーーー冒頭
てんてん、とん。
てん、とん。
「波の下にも都がございます」
涙、はらら。と流しながら老婆が告げる。
さにつらふ面(ほお)。うつくしきもの、我(われ)の童部(わらはべ)。
(赤く染まった頬、わたくしの可愛い子供よ)
「おばあ様、我も行きたい、我の都は乱暴者にて壊されたと言う。そこではみな、安穏であろうか」
聡い顔で言うのは御年数えで八(やっ)つになったばかりの幼子。
名を安徳という。
時は寿永四年である。
所は長門国赤間関壇ノ浦(ながとのくに あかまがせき だんのうら)
時は弥生(やよい)の頃、もう、春も来ようか。桜もほころぶ。
そんな折に死なねばならぬ我が子を、徳子は切なげな面持ちで見るのであった。
壇ノ浦には平家と源氏、最後の戦いが繰り広げられている。
平徳子(たいらの とくこ)こと健礼門徳子(けんれいもん とくこ)。今は亡き平清盛の娘であり、今世の天皇安徳天皇の実母であった。老婆と称したのは清盛の妻で徳子の母、二位尼(にいのあま)で、女共は男の戦を小舟の御簾より覗き見てははらはらと、涙を流すのだった。
てんてん、とん。
てん、とん。
その大粒の涙が船床にあたって、てんてん、とん、と愉快な音を立て、安徳天皇は祖母に海の都について話をするように求めた。
「我も行けますか、おばあ様」
「もちろんですよ、お前様は天皇ですからね……」
祖母の手が孫の髪を梳く。甘い匂いのする幼子はまだ小さく、そして地上で生きればすくすくと若竹のように背が伸び、逞しい青年になるだろうに、と思う度にまた母と祖母は涙を流して。
てんてん、とん。
てん、とん。
その玉は美しい音色を響かせるのだった。
武士、武者、侍が海上で殺し合いをしている。そろそろ散り際であろうと二位尼は安徳に声をかけた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 00:51:49
11300文字
会話率:26%
ダークファンタジー、オヤジ受、年下攻。やくざ
レドモンド王国のフォン・レドモンドは傲慢で戦好きの兄を殺し、しかし兄の死を伏せて王になった。しかし近隣諸国の王達は納得していない。「シエルが王でなければレドモンド王国との交渉に応じない」と近隣
諸国の王達がフォンを責めたてる。
しかしこの世にすでにいないシエルを生き返らせる事は出来ない。頭を抱えたフォンに王宮の魔法使いが言った。
「魔剣を使って、同じ魂を持った、違う世界の男を呼び寄せましょう。しかしその者がこの世界に存在するには貴方の精を与え続けなければならないのです」
困りきったフォンには他に手立てはなく、その方法を試すことにする。
魔剣を使った方法で異世界から男を呼び出したフォンは兄そっくりの男だった。
それも、異世界でフォンとよく似た男を殺していると言う。
おまけにその男は、悪人だった。
残酷描写、暴力描写多々あります。女性との絡みもあります。人が死ぬ、ヤク中表現あります。
カップリングは大神という男が受で、攻が複数おります。(組長の息子×大神、部下(複数)×大神、フォン×大神)
ほぼ倫理観ございません。受の男は悪人です。
現代の日本と異世界の描写で構成されています。ダークファンタジーと書いていますが半分は現代やくざのお話です…。
えぐみ、十分ございます。お気を付けください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 15:32:26
25822文字
会話率:46%
江戸時代。ある小藩の勘定方、市川左近が突然、仇討ちをすることになった。義理の弟である馬杉雪之丞という男が市川の家族を皆殺しにして、出奔したからである。剣鬼と呼ばれた馬杉に勝てる筈もないと思いながらも仇討ちの旅に出る市川だったが、遂に三年越し
に馬杉を見つけるが、馬杉は病に侵されていた。だが、それでも市川に勝つ見込みもなく、馬杉はこんな提案をする。
「来年の冬まで俺の看病をしてくれるなら、この首をくれてやっても良い」
そこで市川はその条件をのみ、仇討ちの相手の看病をすることになる。
オヤジ受、無理矢理表現、残酷表現あります。
仇討ちの相手×仇討ちしにきた侍
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 18:54:11
21300文字
会話率:33%
辺境に住まう貧乏男爵令嬢のリアーナは王宮で働くことを夢見ていた魔法薬師だったが、とある事情から叶わなかった。そんなある日、学園時代の知り合いである騎士のシアンが目の前に現れる。美しい顔と公爵子息という生まれから見蕩れる女性は数知れず。けれど
もリアーナはシアンが大嫌いだった。殺したいほど憎いと伝えるリアーナにシアンが提案してきたのは……。「絶対に殺してやるんだから!」「相変わらずリアはばかで可愛いね」謎多き腹黒騎士をなんとか始末したい魔法薬師の不穏で甘い?契約婚。
2/2完結しました。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 21:02:38
99179文字
会話率:56%
拾ってくれた恩に報いたい赤髪翠眼少年と、勇者の素質を持つ少年を拾い育てる銀髪の魔王がメインCPです。
真っ直ぐ一途に育ってしまった少年(口と態度は悪い)と
希死念慮を抱えた無自覚鈍感銀髪メガネ師範(態度は温和)が、
色々な意味ですれ違いま
くりながらも共に生きるお話。
そのうちオネエ聖職者と巨体朴訥タンクのサブCPや、中華風高身長イケメンと童顔青年CPも出てきます。
少年はぐんぐん成長して青年になります、あらかじめご了承ください。
お手数ですが、ルビの無い部分も師範は“せんせい”とお読みいただけると幸いです。
成長するショタと、その成長に喜んだり戸惑ったり寂しくなったりする大人が大好きです!!
この作品はpixiv、フジョッシー、エブリスタ、アルファポリス、ステキブンゲイ、BLove等、他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 10:00:00
105511文字
会話率:31%
デリヘル嬢のパピコは店の看板娘。
その日は小塚という大学生の住む高級マンションでの部屋での二回目のお仕事。
彼は別れ際自分の電話番号が書かれたメモを一方的にパピコに渡した。
彼は言った。そのメモは好きにしていい。このマンションもマップにマー
クしておいても構わない。でも個人的に会いに来るなら事前に電話してアポを取って必ず一人で来ること。
パピコは取りあえずメモはありがたく受け取った。
素性は知らぬが、裕福な家庭育ちの彼にパピコは電話をかけて、最初は世間話だけしてみることにした。
小塚に疚しさがないと判断したパピコはまた電話して今度は友人としてそっちに行きたいと告げると、小塚青年は、ならお出でとパピコに電話で伝えた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 22:28:19
1458文字
会話率:17%
警視庁公安警察の何者かが秘密裏に組織した《公安A課》なる組織はその公安警察も警視庁の人間すらも知り得ない謎の組織。
その作られた目的も謎。
最高責任者および構成員も謎。
分かっているのはこの物語の主人公、氷見子がその公安A課所属のヒットマン
でその殺しの武器が愛用の銀色のオートマティック式の銃だということぐらいなのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 15:57:27
4191文字
会話率:35%
「美形女刑事黒沢来栖」シリーズ第4弾。
暴力団の会長を殺した側近の会の男が行方不明。
来栖は四課のマル暴の刑事たちと事件の捜査をすることに。
そんな来栖を待ち構えるのは堂禅会のヤクザ連中だった。全5話。
最終更新:2024-01-22 15:56:15
7641文字
会話率:57%
ここはファンタジー溢れる剣と魔法の世界、そこに生まれ直したオレは異世界転生した日本人だった。
所が親父は腐れ外道でオレの命を狙っていた・・・から軽く逆襲し生まれて来た事を後悔させ叩き殺した。
さて後は・・・思い通りに覇道を進むとしよう♪
欲しいモノは全てモノにしながら・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 11:00:06
7556文字
会話率:32%
「私、お父さんのこと殺した」
大学生の藤森桜雪の日常が壊れたのは、兄の柊真が一人暮らしを始め、父親との二人暮らしが始まってすぐのことだった。
これは桜雪と柊真の、ある一夜のお話。
※父娘の描写も含まれますが、メインは兄妹です。
最終更新:2024-01-30 03:00:00
18219文字
会話率:46%
14歳の誕生日の夜更け。公爵令息ラザファムは何者かが寄越した刺客の少年に殺されかける。
少年の態度などから、ラザファムは少年をお咎めなしにすることに。が、このまま放免してしまえば、口封じとして殺されるのは目に見えていた。
だから、少年を自身
の飼い犬として、従者として側に置くことに。名前がないと言う彼にエルという名前も与えた。
――俺が20歳を迎えたとき。それでも俺のことを殺したかったらそのときに殺せ。
そんな小さな口約束。その言葉の真意を――エルは、知らないのだろう。
「俺は××だから。お前が殺すよりも前に、死ぬんだよ」
▼掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、フジョッシー
▼2万文字以内に終わる短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 21:00:00
14687文字
会話率:39%
女性たちが増える世界で、殺し合いから受容に変化していくという話。
2017-12-04pixivに投稿したもの。
最終更新:2024-01-28 21:34:56
2481文字
会話率:4%
クラスメイトが二人になって、恐怖から殺し合いをするクラスの様子。
2017-12-04pixivに投稿したもの。
最終更新:2024-01-28 21:32:16
1494文字
会話率:11%
未曾有の戦乱が起こり、そして人類の滅びとなる出来事が重なった未来。
人類最後にして、唯一生存を赦されるという希望の地がある――
その極北の小さな大地は、溶けた氷ゆえに地上に現れるが、それも程なく。 星の浄化作用によって、極北の地は大いなる
永久凍土に再び覆われる。
それでも噂があった。
人類最後の希望の大地。
生命の存在そのものを否定する氷の大陸エンデンフィルト――
何時の頃からか、その大地はそう呼ばれた。
生者絶命の環境下の中。
何故そこが人類の生存圏なのか。
それは誰も知らない、理由すら知らない。
そもそも誰が言い出したのかも――
されど残った人類は生きる為に我が子さえ枷の如く投げ捨て、もしくは完全飢餓状態から脱するため我が子すら喰らい、奥さんとファックしながら北を目指す!
新たな文明を構築する為。
新たなる人の種の保存の為。
天空から陽光見れない雷鳴と放射能強酸性雨の中で、地上は燃え尽きない油で灼炎の大地と化し、それすらも凍えさせるほど寒波が大地を覆いつくす。
その中を跋扈する悪魔と逃れる人間。
希望を見出し、人々はただただ歩き続ける。
その大地に救世主が向かったのは、本当に彼の意思だったのか。
魔物を狩る者にして魔物を呼び込む災厄の魔神。
人は彼――ブラック・オニキス――をそう呼んだ。
彼が北へ向かう理由。
それを知るものは彼に付き従う幼女と従者の魔族の【軍団』だけだろう。
終焉渦巻く星の上で、救世主と、破滅への支配者と示唆される彼もまた、彷徨える旅人となって極北の地を求めたのは――何もかもが定まらない、創世記より始まりハルマゲドンも終わり、その最果ての時代にて動き出す歴史の最終章。
それは間違いなく――真実となるのだろう。
彼は携えた武器と美幼女らの囁きに応え、ただ、約束を果たすために北へ向かう。
何時の頃か、生存者の間で、そんな噂がまことしやかに広がっていく。
さぁ、世界は滅ぶ。
人はもう子孫を残せない。
その事実を知らず、どうにか生まれた子ですら食料と化し、もしくは見捨てて置き去りにする。
跋扈する妖魔のエサと化す。
されど、その瞬間に、
ブラック・オニキスがやってくる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 20:54:15
9287文字
会話率:32%
俺殺された。
いつか殺したやつをぶっ殺しに戻ってやる。
女神だかに異世界へ、とかいわれたので、腹パン一発ファック無限、アヘ顔Wピースにしてから、どっかの世界で大魔王にしろと言った。
従順淫紋刻んだ女神は、はへはへ犬のように穴から全部駄々
洩れのまま、それだけでイキ続ける痴態を無様な生き物を侮蔑の眼差しで見下ろしながら、俺転生。
大魔王。
まずは魔物を魔力で、時に腕力でぶっころし、ゴブリンの村とかダンジョンとかつっこんで、人間の雌レイプする気だろ!ぶっちぎってやる!と、雄共の全ゴブチンコもぎを達成。
ゴブの村娘が超絶可愛くチビロリで巨乳。
俺はすぐ結婚を申し込み、手に入れて、ゴブリン軍団と共に、人間ともども敵性魔族を殲滅。
世界を俺色に染めていく。
そして目指すは俺を殺した異世界の馬鹿。
そいつを集団でファックしたあと、俺がそいつの顔に小便をぶっかけてから、ミノタウロスに首を両断させるまでの物語。
ゴブメスロリ巨乳は、超勃起もんですがな折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 19:00:00
96129文字
会話率:21%
偶然に死んだらしい俺を、向こうの世界から魂をひっぱる異世界の住人たち。
頭くるってね?死なせろよ!もう死んでるなら天国でいいんだよ!
あ、妖魔がいて貴方は救世主だから助けて?
それ、お前らが戦いたくないから俺に丸投げしてない?
自分らの世
界の住人呼べよ?
勇者とか大賢者とか!
なんで俺なんだよ!
ラノベじゃあるまいし異世界転生したら元気よく前世の記憶や神様の何かもらったからそれ使って戦うとか正気の沙汰じゃねぇぞ!頭のネジ飛んでr――え、女くれる?出会う子全部くれる?
あ、やる。やるよ~。困ってる世界見捨てるわけないじゃん。何言ってんのお前。
どの子でも『お食べ下さい(性的な意味)自我崩壊させるようなハードピストンでもナメクジピストンでも、おK?美幼女美少女許嫁に新妻若妻、妖魔ロリ婆に仙女に仙幼女』全部くれる?
じゃあ、ちょっとがんばちゃおかな~。
えっちして、えっちして、えっちして、無限エネルギー超機関ビッグ・コックで突っ走る。
そんな俺は10になった時から妹と幼馴染を凌辱して、大満開おっ射精の章!でも、事後処理めんどいから催眠術掛けて二人が合体して赤ちゃんできたにした。そして俺は逃げた。
まぁ向こうでの出産事件は勝手にしろ。
俺は異世界娘との性交で大忙しだ。
とってもきもちいいので、現実に帰るのも辞めた。
そしたら腋巫女や奉公娘8歳とセックス三昧。お友達に姉奉公人、茶飲み友達に、知り合いの婚儀2つかめの新妻若妻人妻もファック! 俺の巨モツで俺でしか行けないように仕込み!淫紋かいて、完全封印! でも生まれた餓鬼は、旦那の餓鬼にしろ! と、命令。
だって異世界からの救世主だから、それから17人ほど娘をもらって、街に出て、かたっぱしから!
なのに、でちまった。いや子種汁じゃなくてね、妖魔?魔物?
だから、なんとかぶっ殺して頑張ったのに、変な武器もらうわ。屋敷の人間皆殺しのサスペンス!
そして俺捕まる!おシラスに座る!
極刑喰らう俺ええええええ!
だから逃げ出した。
山中に隠れた!
なのに数千、数万の山狩りがあああ、なんなの、この異世界!
もう、おうちかえじでええええええええええええええええええええええええええええ!
そんな我慢汁の前に脳汁でるようなお話。Yeah!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 20:27:47
93754文字
会話率:25%
辺境で勇名を轟かせる女騎士マドリエンヌ。剛力無双の大剣で魔物達を殺し回る女傑だった。
美貌・爆乳・巨尻、美女の魅力を持ち合わせながら、何者にも屈しない男勝りな女騎士は、漆黒の幼竜ラオシャオに敗北してしまう。街は破壊され、夫や騎士団の同
胞は殺された。最強の魔物であるドラゴンは女騎士の尊厳を踏みにじる。
完全敗北を喫したマドリエンヌに、漆黒の幼竜は告げた。
「――僕と交尾してよ。ドラゴンの子供を産ませてあげる」
生まれ故郷を襲った悪しきドラゴンに気に入られてしまった。夫や騎士団の同胞を殺したオスの仇胤でマドリエンヌは孕まされる。強者から弱者に転落し、ショタ竜の牝妻のされてしまった女騎士の物語⋯⋯。
▼下記サイト等にも掲載する場合あり。
【pixiv】
https://www.pixiv.net/users/2996589
【ブログ】
https://nocturnetimes.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 17:00:00
31131文字
会話率:50%
くノ一・速女(はやめ)は、里長より幻老斎討伐を言い渡される。
「男とはなんとつまらぬ生き物だ」と言い放つ速女にとっては、それはいつもと変わらぬ任務のはずだったが……速女の終わらない苦闘が今始まろうとしている。
【作者コメント】
「屈伏浪漫
」を主宰していますマンサクと申します。皆様くっぷくぷ~
「十六夜残月抄」は今から25年近く前に他サイトに投稿していた作品になります。
ファンティアやPixivにも無料で投稿しています。
https://fantia.jp/posts/1983270
https://www.pixiv.net/novel/series/10667894
当時の僕のもてる限りの妄想を注ぎ込んで書いた作品で、「焦らし責め」「催淫薬」「触手」「逝き我慢」に始まり「くすぐり」「匂い責め」「木馬責め」「耳責め」などフェチでマニアックな要素に到るまで、てんこ盛りとなっています。そういうのが好きな人には、楽しんでもらえるかなと思って、こちらにも投稿しました。是非読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 15:46:38
84843文字
会話率:11%