女体化とミノタウロスの呪いを受けた勇者様が1人のふたなりシスターに屈服される話
最終更新:2024-11-09 00:00:00
8564文字
会話率:45%
一匹の妖狐を起点に、徐々に学園が変えられていく
最終更新:2021-05-03 00:00:00
9429文字
会話率:41%
僕はひょんなことから神社の巫女のアルバイトの貼り紙を見つけた。お金に困っていたので募集をしたのだが・・・
※pixivにも投稿してあります
最終更新:2020-11-03 08:00:00
8930文字
会話率:57%
池ポチャしたら、異世界だった。
夏休み真っ最中、バカッコイイ動画を撮るため訪れた公園でアクションをミスり池に落ちる。
そこで俺を出迎えたのは鎧姿のオッサンだった。
魔法アリ、アクションアリ、オッサンとの心暖まるふれあいアリのエセ中世風ファン
タジー。
主人公は小人扱いですが、周りがでかいオッサンばかりなので温かく成長を見守り中。
数年後、美青年に成長した主人公にイケオジメロメロ。オッサンスキー、ウェルカム!
2020年現在、新章突入。バトルは控えめに、BL小説の面目躍如に焦る。
2021年現在、主人公カップルが殿堂入りを果たし、次世代育成中。その次世代が恋愛音痴。我ながらヤバイ難物を生み出し鋭意奮闘中。
※一部NLが混じります。(性的な描写はありません)BL作中で苦手な方回避願い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 00:00:00
3010450文字
会話率:45%
「一目惚れなんです! ニンカツ申し込みます!」ニンカツとは忍者の妊娠活動である。敵味方を問わず妊活して良い、そんなニンカツ約定が結ばれた現代日本の忍者業界。新米忍者のウブな少年『石太』は筋肉鬼娘、長乳河童、鋸角女闘士、人蠍ナマイキ娘たちと出
会い、戦ってニンカツする! 「オレは鬼の血を引くムキムキマッチョだぞ? おっ立つのかテメェは!」「ウチ、この坊とニンカツするわ。アンタが見届け忍、よろしゅうなぁ」「アタシたちは! 竜の牙より武器を携え生まれた不死の戦士スパルトイよ!」「完全闘技パンクラチオンの前に! ニンポウは児戯に等しいのさ!」強力鬼嫁の開脚リフトフェラ。冷感河童の水掻き手コキ。サソリ娘の媚毒キメセク。美形闘女の八割れ腹筋ズリ。人外セックスの快楽に溺れながら、少年は彼女たちと子作りに励む。色々未熟で一途で健気、だけど妙にエッチで絶倫で、生き物と妖怪が大好きな新米忍者が、次々出会うモンスター娘たちと繰り広げる、人外バトル&エロスのハーレムストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 20:51:24
248590文字
会話率:36%
眠っている俺の幼馴染みと俺の記録を公開します。大学4年の夏、めでたく妊娠したので、入籍しました。ピルを飲ませずに1週間監禁しました。怒られたけど、後悔はありません。俺の幼馴染みは、いつでも最高にかわいい。
キーワード:
最終更新:2024-11-08 18:19:48
2743文字
会話率:53%
【王都アルデ編(ヒュー視点)更新開始】アーリウムの大賢者ヒューとラーン王国見習い騎士のメルトはダンジョンの転移罠にかかり、違うダンジョンからそれぞれ同じ場所に飛ばされてしまう。そこで出会った二人は協力してダンジョンを脱出しようと探索を始める
。互いに惹かれ合う二人の恋の行方は?※自作同人誌「アーリウムの大賢者総集編」に収録※R18表現がある話のタイトルのあとに※を入れてます。ご参考にしてください。この話では妊娠はありませんが世界観のため、タグをつけています。女性はいない世界です。無理やりや、別カップルの話、本命以外との絡みがあります。2024.8.14.12時10分更新再開。週一更新予定。2019.9.6完結 (旧題:見習い騎士と大賢者はダンジョンで運命に出会う/見習い騎士はダンジョンで運命と出会う/大賢者はダンジョンで運命と出会う)2019.9.11 メルトの章17とヒューの章12に加筆しました。※アルファポリス・Fujossy様にも掲載 タイトル変更(2021.10.10)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 20:50:00
323133文字
会話率:31%
【書籍化進行中】平凡な元社畜、俺、通利一平は乙女ゲーム「星と花と宵闇と」の世界にモブのセイアッド・ロアールとして生まれ変わった。主人公と攻略キャラ達とは距離を置き、平凡に生を全うしよう、そう、究極はスローライフ! とそう思っていた。でも何故
!? 俺の最推し、隠しキャラのノクス・ウースィクが距離を詰めてくる。いや、俺、口説かれてるんじゃね? え? この世界、同性でも結婚できるの? 第2の性がある? え、それってオメガバースっていうんじゃね? それってもう、乙女ゲーじゃなく……BLゲーだろ!? 基本コメディ色多めです。 ※が付く話は背後注意。でも18歳(R18)まで遠いかも(あれ?) ※アルファポリス様でも公開※ R5.7.5タイトル変更しました!(旧題:モブの俺が巻き込まれた乙女ゲームはいつの間にかBLゲームになっていた!)※2022.5.28完結:番外編投稿中 ※アルファポリス様で現在書籍化が進んでおり、正式に決定するとWebから作品を下ろすことになります。7月中旬には削除する可能性が高いです※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 22:00:00
439612文字
会話率:42%
『この気持ちは墓まで持っていかなければならない。』クエンティンは自分の思いを心の奥に閉じ込める。この気持ちは決して叶わないものだから、と。
アルデリア王国で英雄が誕生した。異世界から召喚された勇者が率いるパーティーが、王国に被害を出していた
魔物討伐の旅から帰ってきたのだ。神龍の守護を王国に授け、竜騎士団を作るきっかけとなった。
魔の森との境に出ていた魔物の被害は激減し、国民の生活には平穏が戻りつつあった。
アルデリア王国の第5王子クエンティンはそんな勇者に憧れ、竜騎士を目指す。やがて、成長したクエンティンは青みがかった長い銀髪のせいか、蒼銀の竜騎士と呼ばれるようになる。幼馴染のドナートともに隣国の帝国との戦争に巻き込まれていく。※「見習い騎士と大賢者はダンジョンで運命と出会う」のスピンオフ。単品でも大丈夫です。メイル(攻め)とフィメル(受け)と呼ばれる性があり、女性はいません。男性妊娠の表現があります。子供は卵で産まれます。R18が含まれる部分については※をタイトルの後につけます。(キスまではつけません)※アルファポリス様/fujossy様にも掲載 毎日12時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 21:00:00
82695文字
会話率:33%
ーあの方と出会ったのは、学園を卒業した年だったー
アーサーズ大公国の闇を引き受ける一族シュワーツ家の人間であるセリナディーネは、魔法の属性で長年大公家に仕える事が出来なかったが18歳の時に師に引き合わせられたのは13歳も下の第八公子ニコラウ
スで気が合わないと思いながらも何とかやって来て15年ー大公の退位と後継者である第一公子の事故死により後継者争いが発生しニコラウスも、セリナディーネも巻き込まれたある日、ニコラウスが媚薬効果もある毒を盛られてしまうー
※攻めが幼少期の頃から始まります。
※同性婚、男性妊娠可能な世界です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 15:08:34
921文字
会話率:65%
妻を亡くしたばかりなのに神子召喚に愛息子と巻き込まれトリップしたがガン無視放置を食らった保泉慈雨は、神官長を名乗る少年(見た目ショタ)に保護される形で神殿の世話になる事になったが神殿経営の孤児院で寂しそうにしている幼児を見つけ息子朔と共に居
る内にその幼児が冷血と呼ばれている最年少騎士団長の弟だと分かり、その騎士団長と鉢合わせした挙句何故か弟の世話役として息子と共に騎士団長の屋敷で住み込みで働く事になり、異世界生活は何とかなりそうだと安心して不器用な騎士団長と弟や親切な使用人達のおかげで充実した日々を送っている
一方、神子として召喚された男子高校生は神子としての務めを放棄し信者と化した王子や騎士、上級貴族の子息と遊びに身を投じておりー
複雑な家庭環境で育ち、弟を育てる最年少騎士団長×妻を亡くしたばかりのシングルファザー
※男性妊娠可能な世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 17:00:00
6884文字
会話率:68%
長年の戦争和睦の為、政略結婚をした楚静は、戦場で殺し合う存在だけだった元敵国の将軍との子供を産んだが会わずに5年間ある部屋に閉じこまれて犯されるだけの生活を送っていた。
最終更新:2023-10-29 16:19:40
333文字
会話率:77%
初めての同窓会。そこには久しぶりの顔が有り、当時を思い出してつい羽目を外した私の末路。
最終更新:2024-11-05 22:00:00
20829文字
会話率:22%
花の妖精の血が流れるファティーナ国の物語。
カスミソウの特徴を持つハクは今日も誰かの引き立て役。
そんな彼の魅力を引き出そうとしてくれるブルースターや、圧倒的な存在感で引っ張りあげてくれるガーベラとの交流のなかで自信を付け、いつの間にか華や
かな花の中でも負けない魅力の花になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 20:14:33
16127文字
会話率:27%
主人公カズヒサは高校三年生。
季節は夏から秋にかけて、ボクはいつもずっと一人で学校生活を送ってきたけど、そんなある日のこと、屋上にいた時に、アイカという美少女が、ボクのところにやって来た。 一体何しに来たのか?
●「ボク」はカズヒサ視
点で『本物』の 彼氏。
●「あたし」はアイカ視点で『本物を見抜く目』を持つ 彼女。
●「私」は主にスズカやアヤカなどに使用される一人称。
●「アタシ」は主にルカやリカなどに使用される一人称。
※( )内は主にアイカが思ってること。
※(最近ではアイカ以外の女子にも使われるケース有り)
♥️はセックス・エッチシーン有り。
●基本的には『鬼畜』や『痴漢』や『強姦』や『NTR』や『ハーレム』などの特殊なイベントは特になく、カズヒサとアイカの二人の「出会い」・「告白」・「恋愛」・「初体験」・「結婚」・「妊娠出産」・「目標」などを目指す至高の慈愛・純愛ストーリーだと思う。
※この作品はフィクションです。
※将棋に関しては、プロ棋士・奨励会や研修会などの設定・ルールが、架空・フィクションなところもある為に、現実・実際のものと違うところがあることを、ご了承ください。
※自分(作者)の他の小説作品に登場した登場人物が、ここでも登場するかもしれないので、お楽しみに。
※常時改稿中&不定期投稿更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 03:00:00
612868文字
会話率:45%
※いのちだいじに※
※一部行動を推奨している訳ではありません※
・元『動物に好かれたかったけどこれはなんか違う気がする』(多分)です・
※20/5/17 Twitter始めました。 https://mobile.twitter.com/os
ukemos29※
Not平たい顔族な動物好きだが動物には好かれなかった主人公が、新しい世界で新しい生き方をしていくお話。
けも・半けも・ハーレム要素が入ります。主人公が夫、獣人は須らく嫁。嫁。(大事な事)
目指せRPG風。
主人公はチートではありません。
また同性間での妊娠・出産が可能な世界の中、性描写を匂わせる文面や過激な言葉遣い・単語の使用なども度々入るので、R-18とさせて頂きました。
・2021/1/24 アルファポリスさんにてこちらのリンクを貼らせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 20:00:00
489378文字
会話率:40%
<あらすじ>
ふたなりの不良女性警察官が、補導と称して不良JC、JK等を確保して性奴隷にするお話。
基本脈絡なくセックスするだけです。
最終更新:2024-11-04 19:38:42
13451文字
会話率:40%
主人公は中出しセックスがしたかった。しかし妊娠のリスクを割けるために彼は『妊婦しか登録していない』サイトで出会い登録。
孕んだ子供の丸いお腹に射精したりと『絶対に妊娠しない』セックスで快楽を繰り返すのだった。
最終更新:2023-12-18 13:13:26
3941文字
会話率:45%
タイトルのとおりです。
『ジムで気になっていた巨乳の女から誘惑されて彼女のアパートで明け方まで中出し妊娠セックスする話』
最終更新:2022-08-30 20:20:39
14977文字
会話率:58%
異世界に勇者として召喚された女性、桂都は特殊なスキルを手に入れた。スキル名は【孕み勇者】。
子を産みまくって強くなり、魔王を倒そう!
という同人エロゲー風の話です。こういう世界観で女性向けで出した場合、というイメージなので竿役は魔物も人間も
全員美形巨根設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 18:01:38
29209文字
会話率:47%
主人公、染島景(そめじまけい)は、自分をドSだと自覚していた。
エロ漫画も、ASMRも、従順な女の子を責めまくりイかせまくり、ぐちゃぐちゃに抱きまくるような作品ばかりを好んで買っていた。
逆にぬるい純愛は、途中で萎えてしまうほどだ。
普段はごく普通の学生として学園生活を送っている景、そんな性癖なものだから、きっとまともな恋は出来ないだろうと、積極的になろうとはしなかった。
マッチングアプリを使おうとも考えたが、理想のドM女に出会うことなんか出来るのかと、かなり懐疑的だった。
そんなある日、彼の前にスーツ姿のおじさんが現れる。
彼は景に、素晴らしい人生の相手と巡り会える、"マッチングキャンディ"という物を三個百円で売る。
途端、目の前から消えるおじさん。
景は半信半疑で、それを一個舐めた。
その翌日。
景は放課後、誰もいなくなった離れの教室で、担任の野坂露葉(のさかつゆは)が、膣から極太のディルドを引き抜きながら潮吹きしているシーンを目撃する。
強いオスにめちゃくちゃにされたいという性癖を見られた露葉。
現実世界、運命というものが、マッチングされた瞬間だった。
景は彼女を自分のメスとして堕とすために、自分の正体を隠して露葉に近づき、行動を開始するのだった───
【ご注意】
残酷な描写と言えるまでの描写が無かったので付けませんでしたが、この作品には従順な女性を、首輪、支配、快楽調教するといった表現があります。
鞭などによる身体に向けた痛みや暴力、レイプ、陵辱などといった表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 12:10:00
390580文字
会話率:48%
主人公、妹尾築希(せのおきずき)は教師であり、いつも問題を起こすダウナーギャルである、西浦茉李(にしうらまり)に手を焼かされていた。
生徒指導室の常連、何度叱っても改善しない彼女に、築希はストレスが溜まっていた。
もともとの性欲が強い
こともあり、それを発散させるために、給料のほとんどを風俗に注ぎ込んでしまう始末。
しかしそうでもしなければ、彼は壊れてしまいそうなほどだった。
そんなある時、嬢からとあるエステを紹介される。
あんたおちんちん大きいね、ならここに行ってみなよ、と。
築希がそこを訪れると、そこはなんと、"巨根に滅茶苦茶にされたいマゾメスが集まるエステサロン"だったのだ。
お互い正体を隠し、後腐れなく楽しめる、マゾメスのためのエステ。
築希はそこで、巨根であることを買われ、施術師として活動を始める。
マゾ膣穴を耕されたい、生オナホになりたいイカレた女の相手をして、ストレスを発散させるのだった。
そんな時、彼はある一人の女を相手にするが───
<注意事項>
※寝取りとまではいきませんが、彼氏ありの女の子を主人公がヤってる描写があります。
そういった描写を嫌悪される方は、"絶対に読まないで下さい"。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 12:10:00
125858文字
会話率:56%
それは、政府主導の少子化対策、子作り推進が導入されて、数十年後の世界。
涼水ヶ原(すずみがはら)総合学園は、涼水ヶ原高原という高原地帯に作られた、学生数二万人を超えるマンモス学園である。
近代的な校舎ビルや施設は、全国の学生たちが
憧れるものであった。
学園周辺には住宅地はもちろん、まるでマンションのような学園寮、コンビニ・娯楽施設・繁華街までもが建ち並び、さながら学園都市の様相を呈している。
学園が、生徒が人と経済を呼び込み、今後も涼水ヶ原は発展を遂げていくだろう。
何故このような学園が生まれたのか、それは政府の"少子化対策"の賜物である。
学生のうちから子作りを推進する政府の政策は功を奏し、それは多くの子供を誕生させ、これほどまでの巨大学園を必要とするまでに至った。
主人公・市倉結鷹(いちくらゆたか)は、つい先日学園に転校してきた男子生徒である。
だが巨大な学園の構造に慣れず、よく迷子になっていた。
ある日、いつものように迷子になっていると、彼はあまりの空腹に行き倒れてしまう。
そんな彼を助けたのは、一人の金髪陽キャなギャルだった───
※本作品には、認識異常わからせ躾けなかよし、などの表現があります。よくわからない場合は、読まないことをおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:08:24
293198文字
会話率:57%
日本に生まれたごく普通の大学生だった俺は、ある日ちょっとした交通事故で呆気なく命を終えた。死ぬ瞬間なんか覚えちゃ居ないし、痛いとか嫌だとか思う暇も無かった。
え?!俺がタチってどういうこと?!俺を産んだ人男なの?え?タチはハーレムを作れ?ど
ういう事だよ!?
※不定期更新です。
(タチ・ネコ)が当たり前に使われますのでご了承下さい。男性の妊娠描写有り。
アルファポリス様に掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 07:00:00
221679文字
会話率:35%
★これまでのストーリー 第二期《光の道しるべ》内★
【荒む心、それでも生きることを選んだ夫婦とその家族の物語。】
最終回から数ヶ月後からスタート。
…
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない
日々に心は少しずつ荒み始めていた。
それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
中でも長男は身体も小さく、言葉も遅いと指摘を受けていた。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも、修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱していた。
同時に生理も始まったらしく、体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
それでも再び日常が始まると、徐々に改善の兆しが見え始た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 22:50:00
88359文字
会話率:50%
連載小説《光の道しるべ》のサイドストーリー。
単話ではありますが、上記連載と連動しています
※投稿の都合上、R-18ものと通常ストーリーが混在します。
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たな
い日々に心は少しずつ荒み初めていた。それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
あんなに明るく、天真爛漫だった里美の姿を愛おしく思い、愛する女性との子を授かったのにも関わらず、こんな現実に修二もどうすることが正しいのかわからずにいた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招き、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱し、同時に生理も始まったらしく体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:42:39
46413文字
会話率:44%
筆完全版をPIXIV FANBOXで投稿しています。
第一期《未来への足跡》の続編。
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2143014/
未来への足跡、最終回から数ヶ月後。
一歳
の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない日々に、心が少しずつ荒み始めていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が起きていた。
しかし、実際は、以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子どもたちを家に残し、家を出た。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。 そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為に出た。
どうにもならない日々に修二の疲労も増し、通常の勤務に帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選んた。
その後、里美は入院した。
入院から一ヶ月、 そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
そんなある日、里美の元にとある通知が届く。
それは所属する組織が元となり行われる、『SHBプログラム』該当者選出の知らせだった。
世界中の様々な人種、遺伝子生体による組み合わせによる研究データの保存、それらに関する情報を各国へ提供し、医療面で大きな成果を見せている。
世に存在する民間の研究機関と異なる点は、人口的ではなく生身の人間による行為により生殖を行い、女性の子宮で妊娠期間を経過するということ。
夫婦でありながら、他人である男女と体の関係を持つことの現実に戸惑いながらも、二人はその道を受け入れた。
女性に負担が大きいと言われているプログラムだったが、当然のことながら里美も苦しんだ。
妊娠に至るまで、様々な制約、そして出産。
そんな夫婦の元で育つ幼い子どもたち三人の、子どもらしい一面も垣間見える第二期。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 12:18:46
101556文字
会話率:45%
ミニョン。
この世界の女性は須く男性よりも肉体的に優れ、男女比にして1:5と数においても優っている。
そんな女性優位の社会構造の中で、高い社会的地位を築く「祝福の神子」と呼ばれる男達がいた。
彼らの種は、『老化抑制』・『若返り』・『
生まれる女子が魔力持ちになる』という特別な性質がある。
この物語は、そんな世界の片隅に生まれた1人の「祝福の神子」の物語。
※性描写が露骨な回はタイトルに#をつけます。
※『実用性』とストーリーの融合を目指します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 20:10:55
35274文字
会話率:20%
神の悪戯か悪魔の必然か、死を迎えた男は古代から中世へ移り変わるとする、とある異世界にて新たな生の機会を得た。
前世の記憶は微かに持つものの、碌に学問を修めなかった男には、新しき世界で現代知識無双などできるはずもない。
その上、新しき
身体は先天的に優れたものは何一つなかった。
全てが平凡か、並より少し劣る。
男は転生後も底辺として死ぬはずであったが、ただ一つ
前世より受け継いだモノの中で、衆に勝るものがあった。
それは『際限なき悪意』。
前世の平和な世界では、決して芽吹くことのなかった才能が、未だ秩序なき世界で、今、発芽の時を迎えた。
その芽が花を結ぶ時、地上は須く地獄に包まれる。
※性描写がある回は、#がつきます
(注意) 寝取られはありません!!無惨な死はあります。
(注意)メインヒロインは悪魔みたいな女になりますので、他のヒロインを勝手に殺害し始めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 15:08:46
31519文字
会話率:11%
お茶会から逃げ出して森の中を駆け回り遊んでいた少年、アベリアとデルギアは世間で畏れられる『獸』と呼ばれる上位存在と出会い、その子供を受胎する事になる。
彼等の産まれ育った地域においては『神』と崇められる『獸』の子を身籠った幼い少年達とそ
の周囲の悲喜交々。
〇注意
・基本三人称で進む予定です
・ストーリーの主軸が恋愛ではないです。添える程度の予定。
・男性妊娠が一般的な世界では有りません。従って、同性愛も一般的ではありません。が、主要人物の周りは歴史的な事情で寛容です。
・9歳の少年達が妊娠します。が処女です。二人は神話的方法で懐妊します。
・年齢男女問わず、不特定多数のキス描写在るかもですが、あくまでも彼等民族の挨拶です。
・設定は考えてますが、書き貯めはないです。書いたら上げますが筆者は遅筆。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 19:12:02
12435文字
会話率:30%
「組長のご飯係」の番外編、「もし正と太郎に子どもが産まれたら」という設定のif話です。直接的な描写はありませんが、男性が妊娠出産する世界線です。これだけでも子育てBLとして読めますが、本編を読んでから読むことをおすすめします。こちらを読んで
いなくても本編には差し支えありません。不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 19:11:12
60198文字
会話率:82%
犬獣人のクインの旦那様は、獣人の長たる銀狼伯爵家の次男、狼獣人のキースだ。彼は出会った時から紳士で結婚してからもクインをとても大事にしてくれている。けれど、獣人パートナーの証は交わさず、激しいと噂される夜の営みはかなり淡白で5年も子供ができ
ない。そんなある日小柄なクインは妊娠しにくいと医師に言われ、つがったばかりの義弟夫婦にもさっさと子供ができたと知り、もう離縁を申し出ようと決めたのだがーーー。
安定のヤンデレ。「勘違いパティシエは狼獣人の胃袋を掴んでしまったらしい」「狼獣人は美味しい番を逃がさない」のラーダの二番目の兄のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 12:04:41
53631文字
会話率:46%
国が滅んだ。ラルカ・ハインツは男でありながらかつての亡国の妃である。彼に待っていたのは敵国に捕らえられ、生き恥をさらす日々。仲間を失い、夫を亡くした彼にはもはや生きていく気力すらなかった。未亡人となったラルカだが「北の皇帝」と呼ばれるジー
クラント公爵に見初められて新たな世界へと踏み出した。弱きを助け、強きを挫く力強い公爵と触れあいながら、不遇な青年は自分の生きる意味を見出していく。また再び始まる大戦乱においては頼もしい仲間たちと立ち向かい、己に待ち受ける末路とも向き合っていき、、、、
栄枯盛衰、旭日のように輝きを放ちながら、栄華を極めた国と人々の最後を看取っていく話。
公爵家の当主×亡国の未亡人
※かなり残酷描写・男性妊娠、出産描写あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 19:45:46
50868文字
会話率:45%