意思と触手を持つ聖緑樹を神と崇める国の神官学校の生徒であるリリス。次期大神官のソロンと婚約中であったが、身に覚えの無い姦淫罪で拘束される。身を清めるための聖なる儀式に引き摺り出され神官たちに全裸で拘束されると、そこにはソロンと、元同級生のニ
コが居た──
★無理矢理の描写あります。苦手な方はお気をつけください。他の甘々ねここ作品とテイストがだいぶ違います。でも溺愛ハピエンです。
★がっつりRシーンにはタイトルに☆ついてます。
★R18挿絵が文末にあります。スクロール時お気をつけ下さい。→追記。後半、文頭にも入ります。いきなり出て来てうわってなったらすみません。
★挿絵はAI生成画像を元に加工したものです。苦手な方はOFFのままお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 00:00:00
65390文字
会話率:57%
大学在学中に新人賞を受賞して作家になった俺(西本隼人)。SM、クィア、そういうジャンルの界隈では一定の評価を得られるようになってきた。
そんな俺のもとに、大学時代の冴えない親友(大嶺輝一)から連絡が来る。「俺この子と付き合うことになったんだ
。」
そこに写っていた女は、俺が高校時代に好きだった女(長月美優)だった。
彼らの関係はまさにリア充だったが、長月美優は「輝一くんが初めての彼氏」などという嘘をついて付き合っていた。この噓を教えてあげるのは親友としての役目なんじゃないかな?
彼女の弱みを握った俺は彼女を俺のモノにすることにした。
※この物語はフィクションであるが実話だ。全ての登場人物にはモデルがいて、彼らの行動はほとんどすべてが事実だ。もちろん微量ながらフィクションも含まれているが、それがどのくらいの割合だとかどの部分だとか、そういうことに言及するのは野暮なことだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 23:56:29
6623文字
会話率:74%
姫様の教育係を巡り、話あいがあった結果、どの勢力にも属さない宮廷魔術師のレオンにお鉢が回ってきた。
仕方ないので承諾したレオンは、姫様への教育の1時間半前にメイドの控室へと向かう。
そこにいたのは氷の女神と呼ばれる最強のメイドだった。
彼女は言い放つ。
「欲望を抱えたまま姫様の前にレオン様をお出しする訳には行きません。さあ早くおチンポを出してお射精して下さいませ」
そして今ここにレオンの連続射精地獄が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:47:14
14654文字
会話率:61%
魔界は常に暗雲に包まれ、雷鳴が空を裂く――
そこには「三王」と呼ばれる妖怪たちが君臨していた。
唯一の女王にして最も妖艶な存在、リュリア。
彼女は『お気に入り』と呼ばれる者たちを、魔界と人間界から選び、玉座の間へと招き入れる。
彼らは忠
誠を誓い、悦びに身を委ね、女王の寵愛を競い合う。
今日も黒きドレスをまとい、リュリアは静かに問いかける。
「次に私の『お気に入り』になるのは――誰?」
※本編に必要な範囲で性描写を含みます。支配・服従・異種要素などを含むためご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 05:15:08
80325文字
会話率:22%
担任、霧島澄乃(きりしま すみの)。
他の生徒にとって、彼女は『氷の女王』、あるいは『スミノフ』。美人だけど地味で、いつも厳しいカタブツ女教師。男子からは、正直、ビビられてる存在だ。
でも、俺、篠田陽介(しのだ 陽介)だけは違った。
俺だけは、ずっと前から知っていた。あの飾り気のないパンツスーツの下に、信じられないくらいエロい身体が隠されていることを。揺れる尻、豊かな胸、禁欲的なのに、逆に匂い立つような色気。他の誰も気づかない、彼女の「女」の部分を、俺だけはずっと、いやらしい目で追いかけていた。
だから、運命だったのかもしれない。俺が、彼女の秘密の裏アカウント『かげのすみれ』を見つけてしまったのは。
だが、そこに書かれていたのは、俺の歪んだ妄想すら遥かに超える、彼女の赤裸々な「物語」だった。「ご主人様の命令で、生徒に奉仕しました」――俺は、彼女が想像以上のヤリマンビッチだったのだと確信する。俺以外の生徒が、この身体を先に味わっていたという事実に、嫉妬で狂いそうになりながら。
俺は、その秘密を武器に、彼女を放課後の生徒指導室に呼び出した。
優越感に浸りながら、ビッチ相手なら何をしてもいいと、めちゃくちゃに彼女を犯した。
だが、セックスの最中、涙ながらに彼女が告白したのは、あまりにも惨めで、孤独な真実だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 12:00:00
21385文字
会話率:27%
歴戦の戦士だった狼獣人リオ=ガルドは、旅の合間できなかった自慰をしようと人気のない海辺へと立ち寄る。しかし、そこには搾精クラゲが潜んでいたのだ。立派な戦士ならクラゲの触手によってオホ声だして、無様に射精媚びダンスなんてしないよね。
最終更新:2025-06-30 22:39:10
3895文字
会話率:12%
気づいたら異世界の令嬢でした!
何もないところで転ぶようなドジな伯爵令嬢・リーゼロッテは、領地のお屋敷に閉じこもりで引きこもりな深窓の令嬢生活を送っていた。
使用人たちから『妖精姫』と慕われる一方、リーゼロッテは『悪魔の令嬢』と噂さ
れ!?
日本で生まれ育った知識がありながら、チートなんてみじんも発生する様子もなく、自由度ゼロの毎日に、脳内突っ込みをいれつつ過ごしていたけれど……。
リーゼロッテが十四歳のある日、王城からお茶会の招待状が。
王妃様主催のお茶会だけど、その実、女嫌いの王太子殿下のお見合い大会。
そこには会いたくない婚約者がいたから、さぁたいへん!
待ってましたのラノベっぽい展開に、退屈な日々が変わりそうな予感です?
【チート×伏線スクランブル! 異色の異世界オカルト・ラブコメディー参上です!】
初投稿です!
書き始めてから1年半……ようやく投稿する決意が固まりました٩( 'ω' )و
設定が細かすぎて伝わる気がしないのですが、よくわからないけど面白いと思ってもらえたらうれしいです!
※ 不定期更新中
※ R18はぬるめです。頑張りますが悪しからず (と言いながら、結構頑張りました)
※ 流血は時々、R18はそうそう出てきません(と言いながら、第5章後半から制御不能にR18目白押しとなりました)
※ アルファポリスで外部登録しています
※ エブリスタにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:00:00
2064128文字
会話率:44%
公爵の子息であるウィリアムは恋人で騎士団団長のベイルの浮気現場に遭遇してしまう。 悲嘆に暮れるウィリアムだがその夜、謎の集団の襲撃に合い家族を逃がす時間稼ぎとして相手に立ち向かうも敵わず、「コイツらの手に落ちるならいっそ」そう思い、自分の首
に刃を突き立て自害してしまう。 猛烈な痛みは一瞬に過ぎ去り、目を開けるとそこにはウィリアムの体を優しく包み込み寝息をたてているベイルの姿があった。 1年前に時が戻り浮気するような奴の恋人で居てたまるかと別れを切り出すウィリアムと絶対に別れないというベイル。 2人のドタバタに周囲を巻き込みながら自分を襲った集団について調査をしていく内に見えてきたものとは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 16:20:40
74396文字
会話率:42%
「もうダンジョン配信にロマンはない」と言われてから、早十年。
かつてのダンジョン配信は自由だった。モンスターの死も人間の死もありのまま、視聴者に届けられていた。
しかし今は違う。
大手サイトはコンプライアンスが厳しくなり、血生臭いシー
ンには自動でモザイクが入るようになってしまった。
また、全てのダンジョンは攻略法が確立され、安全マージンをとった集団攻略が一般的となった。そこに、冒険の入り込む余地はない。
かつて個人で活躍した冒険者は旧世代と呼ばれ、効率を重視する現役世代には馬鹿にされていた。
そんな2044年のある日。
無修正が売りの海外アダルトチャットで日本人中年男性が単独でダンジョン配信を始めた。全裸で。
彼が攻略するのは20年振りに新しく発生した未開のダンジョンだった。
男はかつての熱狂を再現する為、今日もダンジョンに挑み続ける。世界中の女性パフォーマーからクレームを受けながら。
✨6/30にKADOKAWAホビー書籍編集部様から発売されます✨
※本作は複数サイト(ハーメルン)にて投稿しております。
※表現に注意した【配慮版】の投稿をカクヨム様で始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 07:10:00
222544文字
会話率:36%
序章タイトルを変更しました。それに伴い序章エピソードの終了と第1章の開始を変更しました(内容には変更はありません※精々誤字修正くらいです)
人間が一定数いれば順位が出来上がるものだ。それは仲の良い友達同士であっても十分あるもので、まし
てやクラスや学年ともなれば、成績優秀者やスポーツの得意な者、そして誰とでもすぐに友達になれるコミュ力に優れた者……大体ここら辺が大抵クラス内カーストの上位陣だ。
だけど世間のみんなが知らない内に、このカーストの基準が覆され侵食される……そんな日が来るなんて……世間に知られる頃には全てが手遅れになっていた……
……これは最初の被害者であると同時に、最終的に全ての元凶となり新たなカーストの覆る事のないトップに立つ存在の物語である。
僕『水地 時生』はごく普通の高校生だ。ただ何故か学年でもカースト最下位層で陰キャなんてみんなからは、呼ばれてる……一体クラスメートの中で僕の名前を正しく認識しているヤツがどれだけいるのか?ああでもクラスメートの『英 百合香』さん……彼女は昨日の移動教室の時に、変な場所にいたから声を掛けたら、僕の名前を知ってたっけ……問題なのは、今日休日なのに担任から早朝家に電話が掛かってきて、渡しそびれた大事なプリントがあるから、学校の職員室に来る様に言われて来てみたら、何故か職員室の隣の校長室に通されて、疑問に思っていると、そこにクラスメートの英さんが入って来た。
ただいつもと違って左右に分けて三つ編みに束ねていた髪は解かれ、いつも掛けていた眼鏡も外し、大人しい印象の雰囲気とは、真逆の本当に、英さんかと疑う程妖艶で色っぽく、淫らな雰囲気を醸し出していた。
……思えばこの時逃げておけば良かったのか?イヤどちらにせよ無理だったんだろう。だっておかしいのは英さんだけじゃなくて、職員室にいる先生達みんなだったんだから……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 06:00:00
15685文字
会話率:28%
突如何処とも知れぬ、不可思議な空間にある『神殿』とやらで『出会った女神に非常に気の毒そうに告げられた言葉と、加護と祝福を与えられた』後に気が付いたら、目の前には『召喚が成功したと喜ぶ神官』そして『異世界へと召喚された人間達』は、その国の王
様や王女様に会うなり「『勇者様』どうかこの世界をお救い下さい!」と頼まれ、「元の世界に戻る為には『召喚の儀式』の『目的が達成』されたら『元の世界』へ帰れる」と教えられて『召喚者一行』は、長い苦難の果てに『勇者一行』となり『魔王城』へと辿り着くが……
……『勇者一行』は碌に『魔王城』に辿り着くことすら出来ず、そして『召喚の儀』が幾度も繰り返される。
現在書き直し作業中の【『僕』だけが感じているその『違和感』は……】の主人公と黒幕に纏わる誕生秘話と黒幕と主人公のみならず、あらゆる世界とその世界の総てを『玩具』くらいにしか考えていない、『神々』の『思惑』と『思い付きの娯楽』によって、『運命を翻弄』され、『弄ばれ』た挙句『都合の良い玩具』として『創り変えられていく存在達』が『世界の真実』を知り、『絶望』し『壊れていった者達』が『最終的に欲望の奴隷』となり、『魔王への絶対の忠誠を誓い』まだ『真実を知らない人間』を『魔王の意思』次第で命じられるまま『罠』を仕掛けて魔王に捧げ、壊し、犯し、侵し、創り変えられる魔王を愉しませるだけの玩具になってしまう。
ーしかし『この世界』で『魔王』と呼ばれる『存在』の『真実』と、その『真の目的』は『人間』や『魔族化されたモノ達』には、知り得ない『真実』であり、そこには『召喚の儀』に纏わる『秘密』もあった……
現在書き直し中の冒頭エピソードにあたる『序章』のみ『勇者と魔王の物語』ではありません。『あくまでも人間目線での『魔王』』や『勇者一行』や『人間達(物語の『本編開始前』の何百年とか単位での過去に、『剣と魔法と魔物とかがいる異世界で、『人間目線』でかってに『魔王呼ばわりされた存在』が特に否定せず、お遊びで『魔王ごっこ』をやって、一応本命の目的はあるのですが.……支配とか侵略とか洗脳とか全部遊びです)
本編はハイファンタジーな勇者と他称魔王の物語ですが、勇者パーティーは主役ではありません。
あくまでも『勇者一行と魔王の戦い』は、『壮大なごっこ遊びの延長』になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 12:00:00
3010文字
会話率:57%
大学生のノノは、夏休みを利用して半年ぶりに地元へ帰省する。彼女を出迎えたのは双子の恋人、リギルとリゲル。久しぶりに再会した三人は、挨拶もそこそこにお互いを激しく求め合い──。
*
半年ぶりに再会した恋人たちがドロドロのセックスをした
り、地元でゆるゆる過ごしたあと、“花祭り”と呼ばれる性的な奇祭に参加して、やっぱりドロドロのセックスしながらイチャつく話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 22:51:41
93168文字
会話率:52%
これは本編「ツカイノイヌ」の番外編です。ギャグ(エロ有り)です。神社怪談話と遊園地お化け屋敷話の二部構成。
すいません本編まだ進んでいませんが……。
以前に思いついた話を修正して書いてみました。また手直しあるかもです。
▽ツカイノカイ~
きっと怖くない話~
▽ツカイノヤシキ~伝わる心音と熱、ドキドキマックス体験談~
ある夏休みの日遊園地に遊びに来た小柴、白川、糸道、蒼海の四人。そこにあるお化け屋敷に入った途端、小柴以外皆の様子がおかしくて……?更にお化け役の人まで……?!
小柴がただエロい目に遭うだけの話。御都合展開。頭空っぽにしてお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:18:11
236文字
会話率:50%
祖母の家に遊びにきていた高校生のかずみは、山の中に小さな廃村をみつける。そこにはいみなと名乗る不思議な少年がいた。
最終更新:2025-06-29 15:03:23
10644文字
会話率:52%
剣も魔法もある中世ヨーロッパ風の異世界。辺境の地の更に僻地の教会領。そこに転生したイレーネは14歳で21歳の兄と結婚し、公開初夜までに身体を作り変える必要に迫られる。
*作者の癖を詰め込めるだけ詰め込むつもりのシュール系ギャグエロコメディ
にしたい。不定期更新。R18描写のあるものには※をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 10:19:01
49274文字
会話率:48%
《暇を持て余している上位種族の黒龍とハイエルフ?はお互いセックスパートナーであるが番ではない。また異世界から転生した勇者二人もセフレではあるが付き合ってはいない。そこに目をつけた上位種族達は勇者達を性的に食べてしまおうと企てるのであった》
【注意】テーマが攻め×攻めと受け×受けの為、最終的には決まったCPでの純愛となりますがその間CPが入り乱れます。最終的にはなのでその間はテーマ通りでもありません。またリョナ、凌辱描写など残虐なシーン多めです。リバ要素もあり。女性の絡みあり、子供も酷い目に合います。本当に何でも許せる方向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 20:11:43
253783文字
会話率:35%
神様が暇つぶしに作ったもう一つの地球、そこには様々な種族が暮らす事になる生まれとその世界での恋愛の話はいずれ一人の猫によって神々の世界を変える事になる。
最終更新:2025-06-28 12:02:47
40429文字
会話率:14%
戦国時代。
敵に攻め込まれた城内で、戦意を失った兵が女を犯している。
城主の娘である凛姫は、武家の誇りを持った女性で、狼藉をはたらいた兵を切り捨てるが、多勢に無勢で自分も犯されそうになる。
そこに幼馴染の、慎之介が現れ、姫を救う。
死を目前に、二人の想いが交錯した。
凛姫(17) 城主の娘
慎之介(17) 剣術師範の息子
※短編集「Sex & Situations~セックス&シチュエーションズ」所収の、「落城前に姫と……」をスマホで読みやすいように構成した【リーダビリティ改良版】です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 09:43:06
5776文字
会話率:48%
かつて、この世界には「科学」と呼ばれる技術が存在していた。
機械が人の仕事を肩代わりし、空を飛び、病を治し、文明は繁栄を極めていたという。
しかし、ある日を境に、そのすべてが終焉を迎えた。
人々が生きるために必要だったエネルギー「科学」
が供給する力が、世界から失われたのだ。
理由はわからない。ただ、一瞬にして文明は崩壊し、人類は生存のための新たな道を模索せざるを得なくなった。
そんな時、新たに発見されたのが、「魔力」と「精霊力」だった。
やがて人々は、魔力を基盤とした新たな文明を築き上げたが、時を経るごとに深刻な問題に直面する。
出生率の低下。
それは、人類存続の根幹を揺るがす事態だった。
魔力を持つ者同士が交わらなければ子供が生まれない。
しかも、魔力の質が低い者が多く生まれると、精霊力の循環が弱まり、世界そのものの力が衰えていく。
このままでは、人類は緩やかに滅びへと向かうだろう……。
そうした中で、ある機関が過去の遺跡を発掘した。
そこに残されていたのは、古代の文化「ソープランド」に関する記録だった。
当時の人々は、選ばれし女性を「姫」と呼び、特別な儀式を行っていたという。
それは、彼女たちが神に仕え、精霊力を高め、世界を救うための崇高な営み。
そう解釈された。
こうして、「プリンセスクラブ」は誕生した。
この施設では、特に魔力の高い女性たちが「宝石姫(プリンセス)」として選ばれ、神聖な儀式を行うことになった。
彼女たちが精霊力を集め、それを世界に還元することで、魔力の循環が保たれ、人類の存続が約束される。
そう広く信じられている。
だが、現実は違った。
確かに最初は、崇高な目的のために運営されていたかもしれない。
しかし、次第にクラブは一部の権力者たちによって都合よく利用されるようになった。
神聖な儀式は、権力者の欲望を満たす手段と化し、本来の意義は忘れ去られていったのだ。
それでも、ほとんどの国民は何も疑わない。
「姫の儀式は、精霊力を集めるための尊い行い」そう信じ込まされているからだ。
そして今、一人の少女が、その扉を叩こうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 06:00:00
202232文字
会話率:33%
「初めてのタトゥーシールでアピールしたかったのは、自分らしい輝きのはずだった。でも、そこに刻まれたのは『誰かの所有物』という残酷な真実だった」
純粋無垢な少女エリカと、彼女を巡る二人の男たち。
タトゥーシールという無邪気な遊び心が招い
たのは、新田先輩の計算された支配欲だった。
幼馴染である涼介が見た恋人だけが触れられる場所に貼られたシールに込められた言葉とその意味は、あまりに衝撃的だった。
無邪気さと切なさ、淡い青春の中に忍び寄る背徳感。
タトゥーを巡る三人が描き出す真実をあなたは受け止められるか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 06:00:00
10541文字
会話率:29%
主人公の名前は池田聡、3つ年上の大学生の姉を持つ高校3年生。
人生の中でも多感な時期である聡にとって天然で異性との距離感がおかしい姉の存在は悩みの種でもあった。
常日頃繰り返されるラッキースケベというにはあまりにも過激な姉の行動に、思春期
男子としては反応せざるを得ない。
そんなある日、溢れ出る姉にぶつけるわけにはいかない欲求不満を解消しようと裏サイトを覗いたところなんとそこに姉の姿を発見してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 06:00:00
21736文字
会話率:38%
元気いっぱい魔力たっぷり冒険少女と薄幸系病弱芸術肌男子がツンツン同士から仲良くなって恋に落ちていくお話。
タイトルの通りタイムリープして、紆余曲折あって思いが通じ合うお話。
その過程で「残酷な描写あり」です。
グロい描写は一応皆無のつもり
ですが、さらりと経緯を書くこともあるので苦手な方はお気を付けくださいませ。
Rは濃いものは未定ですが、ゆるいちゃは予告なしにちょこちょこ入ります。
*****
主人公: ニコリナ・クレスタ(18歳)
赤髪・紅目の少女。
冒険者ギルドの稼ぎ頭。
魔力が有り余ってていつも使い途を探し求めている。
行き倒れていたところを拾ってもらった恩人を警戒している。
相手役:ルカ・グロッツェ(22歳)
魔物の棲む森に一人暮らしする謎多き青年。
画家が本職らしい。
口が悪く色々雑だがニコリナへの気遣いは一応ある。
*****
とある歌から着想を得ました。
そこに仔細を加えつつアップしていきます。
細かな設定は随時見直しますのでお目溢しくださいませ。
不定期投稿です。
気長に付き合ってくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:17:50
35931文字
会話率:30%
第一章あらすじ:幼稚園からの幼馴染同士である橘・隼人とリディア・チェルノヴァは高校2年生になった。
そこに転校してきたノヴァ・ストームライダーが来た事で二人の関係が壊れてゆく。
お互いが気になる存在でありながらも、それを簡単には認めたくな
い意地っ張りであり勝気な似た者同士の二人。
その間に割って入ってくる友人の桐生響也がリディアに声を掛け、積極的なノヴァが隼人へと好意を寄せる。
引くに引けない二人、当てつけに付き合いだす二人。
心の片隅に残っている相手への思いと後悔。
そして肉欲にまみれ勢いに任せ暴走していく二人……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 20:00:00
311991文字
会話率:37%
■この物語は学園ドラマではなくファンタジーである。
【第一章:学園編】
同じ高校に通う学生達。司とマリアは幼い頃より常に一緒で育ち、しっかり者のマリアに助けられながら司は過ごしていた。高校2年生になりそれぞれの部活が忙しくなる中、司はマリ
アに告白しようとしていた。だが、マリアの影には嫌っているはずのアレクの姿が見え隠れしていた。
【第二章:ルーン法国編】 【一部AIによる参考イラスト入り】
ルーン法国は劣勢だった戦争を有利にさせる為、巨大な魔法陣を使って数十年もの間存在していなかった聖女を異世界から召喚させる計画を2年以上も前から計画し、それを成功させた。
その召喚された人物はマリアであった。異世界の廃墟の町に転移していた司は、何もない場所で生き残る為の生活を始めていく。
【第三章:ギザード魔王国 善と悪編】
ツカは妊娠したランを村まで送り、新たに仲間に加わったブルードラゴンのアスールを引き連れ、
逃げた魔導士ウェルを探しに魔王国へと入って行く。
そこは魔物、魔族、そして夜に棲む不死身の王、自らの魔法で不死となった者の住む国。
使徒と言われたツカは、神を信じ切れずに自分の道を進んで行く。
行き着いた先で人間界の神と名乗る者と出会い、そしてユグドラシルの秘密を知る事になった。
【第四章:キーキング連邦国 新たな亜神編】
仲間を失うツカだが魔導士ウェル、アレクと共謀していた吉田を追う為に連邦国へと進んで行く。
大陸最大の軍事国家と呼ばれるその国には、新たな魔法使いを封鎖する魔道具と執拗な凌辱が待っていた。
そこに待ち受けていたのは、自分以外の亜神と言う知った顔の人であった。繰り返す戦闘、凌辱。亜神となったツカの考えを上回る組織的攻撃に傷つく仲間達。そし待ち受ける敵と罠にツカは驚き、戦いが始まる。
【第五章:エルガレム王国:聖戦編】
アレクの幻影を倒し、皆で王国へと乗り込むが、そこはカエサルが覚えていた国家ではなくなっていた。
アスラー教の影響力は強大になり、元々強かった王国は経済発展していた。その賑わいだ町に冒険者として潜入するツカ達。リアを探しながら妙な雰囲気である町を調べて行くが、時間が経つにつれて怪しい所が浮き出てくる。情報を集める中、遂にツカ達が動き出す。そこに巧妙な罠が待っているとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 12:00:00
971250文字
会話率:36%
真面目だけが取り柄の佐藤慎吾は、あらゆる仕事を不運、不幸で失い実家に戻ってきていた。
幸いにも実家近くで介護の仕事を見つけた独身アラフォーの慎吾は、そこで後輩の雀(すずめ)と仲良くなり結婚する事が出来た。
同じ職場に居た高校の時の仲の良い先
輩の山本大輔と楽しく飲み食いを行い、やっと俺にも春がやって来たと思っていた。
だがそこには慎吾の知らない所でもう一つの物語が進んでいるとは思いも知らず……………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 06:00:00
55247文字
会話率:35%