史上最強の魔王を倒し、世界を救った転生勇者――ではなく、その息子の物語
僅か7歳という幼さで世界一の大国の王に即位した男――カイン・オルキヌス。
以来10年間王としての務めを果たしてきた彼だったが、17歳を迎えた年のある夜、クーデターによ
り王の地位から突然引きずり下ろされてしまう。
一夜にして全てを失った男の明日はいかに。
国王にして国外追放となった少年カインと、大国一の美女アワンとの自由で幸せな二人旅が始まる――はずだったが!?
気付けば何者かから命を狙われ、各国から身柄を狙われ、世界から種を狙われる!!
「え、俺の精子ってこの世界でそんなに価値があるの?」
※いい女と二人で国を出て、旅先で様々ないい女を抱いていくお話です。
※基本純愛ですが、ハーレムしますし、ちょっとは酷いこともします。寝取られは100%ありません。
※立場の偉い女性、高貴な女性、特別な力を持つ強い女性、などなど、一般人には手が届かないような高嶺の花を抱くところが見たいという方にオススメです。
※最初のヒロインとの性行為が12話からとなります。ごめんなさい!
※主人公は転生者ではありませんが、転生者要素がお話にはあります。この場合タグをどうすればいいのか分からなかったので、ここに書いておきます。
※長期連載を予定。書き貯めしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 19:10:00
158168文字
会話率:25%
人化植物×王子
【王家の花】と呼ばれる花はエルフ族が崇め育てる世界樹に似た性質を持ち、世界樹の縮小版とも言うべき力を備え、半永久的にこの国に住む人々にその恩恵を与えている。
セレアルと名乗る【王家の花】の分身体である青年は今日も水やりに来た
王族の人間シュルツに甘い媚薬の蜜を飲ませ、シュルツから迸る愛液を養分にしていたのだが、突然『体に寄生させて?』とお願いして来て…。
※受けは体液が多く、更に乳首から母乳が出る体質です。
※受けの体に攻めが寄生します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 19:50:00
11139文字
会話率:38%
☆BLUEMOONNovels様より電子書籍化します
養父の残した借金のため男娼として働くサーシャに、ある日館主は「お前の買い上げが決まった」と告げる。
この国の買い上げは奴隷化か死を意味し、すなわち絶望だ。片目や爪を売ってまで借金を返済
していたサーシャは絶望に明け暮れた。
しかしサーシャを買い上げた男は豪商ユライユ・ヴォルコフという大金持ちの獣人で、なぜかサーシャのために屋敷を一軒建てていた。
「お前が此処の生活を気に入ってくれるといいんだが」
微笑む貴公子。一体この男は誰?
豪商イケメン獣人×戦争孤児の男娼
※モブ×受けが冒頭にあります。
・同人誌頒布してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 22:13:19
129158文字
会話率:40%
◇◇◇ 廃ビルの屋上から飛び降りたはずの僕。だけど落ちた先にはなぜか白馬に乗った王子様が居て……。
落ちてきた僕を受け止めたのは、聖イグナルテ王国の王太子エドアルド。お伽話に出てくるような王子様の腕の中、ここは天国かと思いきや、まさかの異
世界⁈ 空から落ちてきた僕はこの国に伝わる伝説の「ソラの民」として保護されることになった。だけど、神の愛し子であり、男を惑わす『魔性』の瞳を持つソラの民がこの世界で生きていく選択肢は二つだけ。神子となるか、王妃となるか―――。(エロパートのある回はタイトル後に※※)◇◇◇
溺愛ヤンデレ気味王子様攻×けな気系日本人高校生受。総愛され傾向ですが、固定CP。ありふれた異世界転移ものです。(2024.6.14 本編完結済)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 20:00:00
622729文字
会話率:36%
伯爵令嬢のメルローゼは、伯爵令息のパウルともうすぐ結婚する。義父母に、金のために愛人のいるパウルへ嫁に出されるのだ。
この国では初夜を滞りなく行うために、結婚を間近に控えた貴族令嬢は1週間かけて閨について学ぶことになっていた。それが閨教
育学校だった。
閨教育学校で、メルローゼはルノという美しい男性に閨の授業を受ける。
「ロゼ、触れても?」
なぜ彼に抱きしめられると涙が出るのだろう?
両親を亡くしてから虐げられて生きてきたメルローゼは、閨授業を通してどんどんルノに惹かれていく……というお話です。
題名を少し変えました。
読んでいただけたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 08:10:37
31988文字
会話率:34%
「お前との婚約は破棄する」
この国の獅子獣人の王太子が王城の夜会で宣言しやがりました。
ドレスに隠れて黒豹獣人の私クローディアのしっぽは喜びにブンブンと揺れております。
「それでは私がクローディア様と婚姻いたしましょう」
私より5つ年上の、
いつもむつりと無愛想な虎獣人のヒューバド公爵がおっしゃりました。
私は知っております。
彼は私と会うとしっぽがブンブン揺れていることを…。
そして私のしっぽも同じように揺れるのです。
いけません…私は王太子の婚約者、彼は王太子の側近。
お互い近づくこともなく、ただしっぽが揺れるだけでした。
そう、この瞬間までは!
というお話です。
10/23 女性向けランキング 日間短編で4位に入りました。応援してくださった方々に感謝です。ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 21:22:04
6230文字
会話率:19%
獣人の血を引くこの国の人間たちはごく稀に番(つがい)という唯一無二の存在を認識することがある。
伯爵令嬢のエーファは侯爵令息のエリックに番(つがい)だと言われて婚約したが、エリックは一目惚れと番を勘違いしただけだった。そしてエリックが本物の
番に出会ったからとエーファは婚約解消をすることに。
番に出会うことなど滅多にない。
エーファは番詐欺にはもう騙されないと心に誓う。
それなのに今度は女嫌いで有名な王子がとある事情で男装をするエーファに番だと言って迫ってきて……
***
男装ヒロインと暴走王子のドタバタラブコメディの予定です。
※番(つがい)は独自設定あります(形は人間で血だけ獣が入ってる)
※オメガバースのネタが出てきますが、オメガバースではありません
□■2024.7.3月間ランキング一位! 皆様ありがとうございます!
【2024.6.22 本編完結済み】
【番外編不定期更新中】
(なろう版あり、若干展開を変えてエピソードを加筆してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 20:00:00
73853文字
会話率:36%
和平の証として獣人の国に嫁がされた私は目を見張った。
「何この国……天国!?めっちゃBLじゃん!?」
あっちにもこっちにも推しCPばかりで目が離せない!
年下俺様国王×冷徹眼鏡宰相も、生真面目騎士団長×裏がありそうな穏やか文官も、猛犬侍従×
オジサマ侍従長も、……うーん、どれも萌える!
転生してきた腐女子王女が獣耳王国でウハウハしながら書き綴るびーえる物語!いざ開幕!
※主人公の妄想と、実際のラブシーンと、両方が混在しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 21:10:00
26029文字
会話率:59%
平民ながら超難関の文官試験を突破したセイラは出世街道を突っ走り、法務次官にまで駆け上がった。
しかし、初恋を捧げた皇帝から三顧の礼をもって妻にと望まれ、政治の世界から身を引くことを選び、平民でありながら皇帝の妃となった。
「この国の幸せの
ために、私は私の出来ることをする。ヴァルチーナのために生きる。……皇帝陛下が幸せじゃない国が、幸せになれるわけないもの」
初恋を実らせたはずの女は、幸せな物語の陰で密かに涙を流していた。
「セイラ、お前は本当に幸せなのか……?」
好敵手として誰よりも彼女を理解していた男は、自ら後宮に閉じ込められたセイラへと手を伸ばした。
※なろうで連載開始しましたが、R18が入るため移動してきました。過激な描写はありませんが、R18には『*』をつけます。
※あらゆる好意の矢印の先に主人公(セイラ)ありの予定。
※時代考証や設定はふんわりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 13:03:45
30007文字
会話率:31%
25歳の匡郷絃覇(きょうごう・つるは)←(ちなみにこれは源氏名)は人気NO.1のイケメンホストだ。
ある日の夜、絃覇は嫉妬に狂った客の一人に刃物で刺されてしまい、意識不明の重体で救急車で運ばれる。
意識が戻ると、絃覇は毒殺された19歳の
若き国王陛下、セユノール・デイヴィット・ヒューネリンゲルの体に転生してしまっていた。
セユノールにはヨゼフィーヌという16歳の妻がいた。
とりあえずセユノールとして生きていくことを決めた絃覇だが、毎日、毎日、ヨゼフィーヌから子作りを要求されてしまい、絃覇は戸惑いながらも何とかヨゼフィーヌとの子作りを回避しようと必死に奮闘するのであった。
「この国の法律やルールは知らないが、16歳の女の子を妊娠させたらヤバイだろ!!! それに俺は枕営業はしない主義なんだ!!」
愛する夫に積極的に迫る幼妻と、その幼妻からの熱烈なアプローチをなんとか上手くかわし、平穏に過ごしたい国王陛下(中身はホスト)とのハチャメチャな愛の攻防戦!
そして、セユノールを毒殺した犯人はいったい誰なのか!?
ラブロマンス & ラブサスペンス & ラブコメディ!
基本はラブコメですが、所々シリアスな場面やミステリー要素もあります。
ヒロインではなく、ヒーローの一人称(終始ヒーロー視点)で物語が進みます。
万人受けしないといいますか、好みが分かれる作風かもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 18:04:25
22337文字
会話率:26%
⭐︎2024/3.29 文庫版発売(文庫だけの書き下ろし番外編付き)
⭐︎一迅社ゼロサムオンライン様にてコミカライズ企画進行中⭐︎
◇一迅社メリッサ様から四六判紙書籍&電子書籍発売中◇
※こちらのムーンライトノベルズは全未改稿。四
六判単行本と文庫版の番外編はいずれも掲載しておりませんのでご注意ください。
北の国、エルランド。大学一年生の凛は、気がついたら転生して公爵令嬢リシェリに生まれ変わっていた。婚約者はこの国の王太子ジノン。え?これって、妹と女友達が毎日夢中でやってた乙女ゲームの世界?一回もやったことないんですけど。
しかも、リシェリはメインヒロインの攻略対象全員にエロを仕掛けるビッチな悪役令嬢で、どのルートでも王子に婚約破棄されて修道院送りにされるバッドエンドしか待ってない。
でも、乙ゲーも恋愛も偏差値ゼロの自分は、むしろ修道院暮らしの方が快適そう……ここは穏便にビッチを演じて、楽に婚約破棄してもらった方がいいかも?
セクシーなジノンにきゅんきゅんしてしまうリシェリと、急に人が変わったようなリシェリを不信に思いつつ興味を惹かれていくジノン。
短めの連載になる予定です。→まぁまぁの長編になりました。
ヒロイン目線と、たまにヒーロー目線が、ランダムに入ります。
R回には☆をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 16:56:15
194651文字
会話率:37%
日本によく似た、どこかの国のいつかの時代。
不老家は代々、式鬼(しき)使いの家系。
式鬼とは影から召喚された異形の者たちのこと。
この国では、式鬼を使って戦をしている。
不老家の娘・不老茉莉(ふろうまつり)は類まれな式鬼使いの能力を持ちな
がら、一族から厄介者扱いを受けていた。
彼女は、お家のために大きな城の主として12の式鬼を使役し、お務めを果たしている。
螣蛇(とうだ)は、茉莉の使役する12の式鬼の一人である。
彼は主である茉莉のことを密かに慕い、報われぬ想いを抱えていた。
★は性的表現あり
☆は暴力表現あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 23:56:39
15734文字
会話率:43%
高級宿屋「トラオム」の人気芸妓シルヴィアには”花街の聖女”という異名があった。なぜなら、シルヴィアと一晩過ごすと怪我や病気が和らいだり、昇進が叶ったりする。良いことばかり起きるという由来から誰かがつけたあだ名だった。しかし、実はシルヴィアは
元聖女見習いとして大神殿で過ごしていた。実際に聖魔法が使え、客たちに密かに魔法をかけていたのだ。つまり正真正銘の聖女だった。
そんなある日、この国の第二王子であり、クリストフ・ローゼン公爵がシルヴィアの元を訪れた。数百年ぶりに突然現れたドラゴンを討伐したことで呪いを受けてしまい、その呪いを解いてほしいという。シルヴィアは無事呪いを解いたが、なぜかクリストフに気に入られてしまい「結婚してほしい」と願われてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 19:16:36
51015文字
会話率:51%
「君らは私の食餌だ、それを忘れないように。
それ以外は自由にしてかまわない」
フレデリック・ロマノフ・ルーヴェンシュタイン伯爵は、
千年生きている、この国でたった一人の『吸血鬼』だ。
食餌のためにいちいち人間を狩るなんて面倒臭すぎると考
えた伯爵は、
かつて人間の王と契約を結んだ。
『二年ごとに十人の若者を差し出してくれたら、
彼らは殺さずに十分な待遇で手元におき、二年後に返す。
そして、これを守ってくれるなら、この国を未来永劫豊かに安寧を与えよう』
そう約束した。そしてその約束は、今も守られている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 05:21:47
9533文字
会話率:29%
この国での名門の学園を去った日から、一筋の野望が胸を焦がす。この屈辱を晴らし、かつての地に戻るためには、陰謀をめぐらせねばならなかった。そんな時、彼女が目の前に再び現れた。生意気な目をした、かつての教え子、恵理子だ。恵理子は、その美しさと
頭脳、そして尊大な振る舞いから、あの学園で理事長になり、別格の存在であった。僕は彼女に近づくために多くの女の心を操り、学園を内側から支配することを目指す。ここに復讐劇が幕を開けようとしていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 11:26:08
51874文字
会話率:47%
幼い頃、魔物により両親を失ったリラは、聖女の力に目覚めた。修道院に引き取られ、聖女の何たるかを学んで成長したリラは、ついにお勤めに出ることに。
魔物からこの国を守る騎士たちは魔力を聖女から補っていた。その方法は、身体を繋げること!?
覚悟し
て任務地に赴いたリラは、イケメン騎士に出迎えられ、そのまま監禁される。
「どういうこと!? わたし、任務としてここに来たのよね?」
理由もわからず部屋を抜け出したリラが知る真実とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 20:13:31
11364文字
会話率:45%
この国にもマフィアが蔓延るようになった現代、マフィアのボス『神宮寺 翔』の暗殺をしようとしたあなたは、失敗して捕まってしまう。あなたの顔をみた神宮寺は、殺す代わりに『飼う』といい出す。そうしてあなたは、神宮寺の私室に全裸で首輪で繋がれて、毎
日のように愛でられる日々が始まった。
〈神宮寺 翔(じんぐうじ かける)〉
マフィアのボス。仕事は激務。5歳上に『神宮寺飛鳥』という姉がいたが、姉が死んだので、マフィアの家業を継いだ。大抵スーツ。食料が普及しなくなってきて、最近ろくな物が食えないのが不満。
側近に、青髪で長身スーツのブロッコリーが苦手な部下がいる。
〈あなた〉
駆け出しの殺し屋。そんなに実力も無いのに、なぜかマフィアのボスの暗殺という仕事を任される。あなたは、任された仕事を全力でこなそうとするけれど……
「第一回がるまに大賞」 応募作品
「部門名(ヤンデレ)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 18:36:34
17517文字
会話率:15%
「ちょっとお待ちになって!?」から始まる病弱(仮)な魔女令嬢が、大事な大事な妹分のために結婚を決意する話。
いざ結婚しようと思ったら、国王の甥である結婚相手が自分のドストライクの顔面をしていたことで翻弄されるというサブタイトル。「ほんっっと
うに、この国の王族はみな、私の好みの顔をしてらっしゃいますわねえ!!」「お前は本当にこの顔が好きなんだな」 なろうから移行しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 12:00:00
47612文字
会話率:70%
オーレリア・バタイユ令嬢が前世の記憶を思い出したのは、三秒前、この国の第一王子の寝台に投げ出されたその瞬間であった――。王子の監禁孕ませルートを力技で回避すべく奮闘するお話。
エロというよりコメディ。深く考えず力を抜いて読んで下さい、作者
も何も考えていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 21:18:08
6027文字
会話率:24%
王家に忠誠を誓う堅物騎士×諦め癖がある薄幸美人
愛を知らない少年が幸せになるまでの物語。
家庭環境に問題を抱えるひきこもりの千草 瑠璃。ある日年下の幼なじみの烏丸 白に連れ出され外を歩いていると謎の大穴に落ちてしまい、気づいた時には知らな
い世界に神子として召喚されていた。
神子の力でこの国を救って欲しいと国王から頼まれる瑠璃と白。しかし白には強力な浄化の力が発現するが瑠璃にはなんの力も発現せず、さらに瑠璃の元来の特異体質のせいで白と離れ離れにされ周りからは冷遇されることになる。
そんな最中神殿が襲撃され、瑠璃だけが連れ去られ行方知れずとなってしまう。
※性描写がある回にはタイトルの後に*が付きます
※虐待表現、暴力表現、強姦表現等読む人を選ぶ内容が多いです。決してその行為を推奨する意図はございません。予めご了承ください。
※読了後の批判は御遠慮ください。
初投稿作品です。行き当たりばったりで連載していきます。お手柔らかにお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 14:09:25
51068文字
会話率:35%
この国では竜と人間がともに生き、ごく稀に番となることもある。私、オリアーナ・ダウエルは城内図書館に勤める一文官。ある日いきなり陛下の竜に番として認められたけれど、心がまったく追いついていません…!
竜と人の性行為について描写があります。
2019年6月10日追記:ヘルニア再発防止のため、のんびり更新となっております。
2020年11月27日追記:ドライアイ及び緑内障の進行も防ぐ必要があるため、以前と同じく不定期更新となります。
2021年4月30日追記:目の治療等のためお話を書くのはもうしばらくお休みします。(詳細はX活動報告にございます。)
2021年7月4日追記:目の傷が塞がったため、またのんびりと更新いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 17:00:35
1006155文字
会話率:54%
ユリアネは死を望んでいた。
聖女の力を具現させた自分のせいで、守りたかった家族が亡くなっていたのだ。そんなことも知らずに、彼女は聖女の役目を果たしていた。
だから聖女を奉る神殿が襲われたとき、これでようやく死ねると安堵した。
ところが、野蛮
な兵士たちに襲われかけたユリアネを救った男は、血の滴る剣を掲げて彼女に微笑みかけた。
「覚えてくれていたか、俺の聖女」
男は死を望むユリアネを囲い、偏執的にたぎる想いと快楽を伝えた。
神殿に囚われた死にたがりの聖女と、かつて彼女に命を救われた男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 17:00:00
10346文字
会話率:28%