その国では、王は神であり国そのものであると信じられている。豊穣は王の善性ゆえ、厄災は王の罪とされることから、十五年ぶりの干ばつが訪れる中【少年王】は雨を求め必死に祈りを捧げる。一方、西の果てでは「王を殺せば返してやる」という不思議な声に名前
と姿を奪われた男が、醜い獣となり王都を目指す。
※【王殺し】×【少年王】、孤独な者同士が出会い惹かれ合う話です。餌付けされる獣はもふもふというよりゴワゴワ系。※自サイト/他サイト(エブリスタ、Fujossy)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-07 21:05:23
85084文字
会話率:26%
これはとある収容所のお話。
そこは未成年の女子が集められ、訪れるお客様に買われる度に様々な性処理を強制させられる場所。
そこに連れてこられる女子の事情は、問題を起こしていたり、家族の借金のために売られたり、政府から指名をされたりなど様
々である。
もちろん、この収容所に入れられた時点で彼女らに人権などはなく、性奴隷としての暮らしをさせられる。
汚され、辱しめられ、躾られ、そして壊される。
そんな少女たちの日常のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-30 18:13:06
204文字
会話率:0%
室町時代から続く旧家の橘櫻子とただの高校生の穂波真人。
同じクラスで仲良くなった二人はついに真人の告白を経て付き合うことに。なるはずだったのに、櫻子から条件として出されたのは一冊の日記。
それを読んで自分という人間を知ってほしいとの櫻
子の願いに応えるため、真人は橘家を訪れることになった。
申し訳ありませんが、その事情の最後で完了とします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 00:00:00
86639文字
会話率:29%
※ガールズラブ要素もありますが男女の絡みもあります。ご注意を。
とある地方に、奇妙な「宿」の言い伝えが残されている。
「鬼」が住むと言われ、何人もの男女がその宿へと消えて、二度と帰らなかったと、伝説は伝える。
いつしかそんな伝説も忘れ去ら
れた頃、一人の少女、神籬三依が「宿」を訪れる。
自分自身を要らない子だと定義し、誘われるままに三依は「宿」へと向かう。
そこに待つのは、宿にとどまる幾人もの男たち。その「宿」の正体は、訪れた者の欲望を解放する、瓶詰の地獄だった。
女性客や従業員は男性に捕まり、宿内の様々な場所で徹底的に陵辱を受けていく。
三依は、そのような宿に足を踏み入れてしまう。
――そして、三依は一人の童女と出会う。
――彼岸花のような赤い着物を纏った、沙華と名乗る童女に。
ここに、一人の少女と、奇妙な童女との運命が交錯する。果てしなく続く陵辱と調教を切り抜けて、三依は宿を脱出することができるのか。
常世の宿、それは彼岸に作られた、まれびとたちの宿――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 00:24:29
23915文字
会話率:27%
父と母を事故で亡くした紗南は、父の実家、自分の生家が隣の県であることを知った。ずっと知らないままに来た場所を見てみたいと、山々に囲まれた、良くも悪くも田舎のその地を訪れる。
棚田と星空は綺麗だけれど、どうしてこんなにも『帰りたい』と思うのだ
ろう。
紗南の帰る場所は両親と暮らした場所か、かつて両親が暮らした場所か、それともーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 21:00:00
41320文字
会話率:43%
むかし、むかし。
足柄山には、それはそれは立派な熊がおった。
皆が兄様と慕うその熊は、誰よりも強く、優しい熊であった。
だが、その熊の正体は、毛深い人間の男だった。
自身を熊と思い込む男の元を、一人の少年が訪れる。
美しいその少年は、金太
郎と名乗った。
※獣姦、剛毛、男性妊娠など、各種変態的要素を含みます。お楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-07 00:10:08
8694文字
会話率:37%
凄腕の暗殺者として裏世界で名を馳せているアーヴィン。どんな依頼も断らず、必ず標的を死に追いやる。
そんな彼にも休息の時間があった。春の間だけは暗殺業を休み、とある島の港町で〝ただのアーヴィン〟として過ごすのだ。
今年も変わらず春休みを得よう
とした彼に舞い込んだ手紙。それは彼が身を寄せる港町に訪れる貴族を暗殺して欲しいという依頼だった。
自分が殺しをした土地には居着かないと決めていた彼は、これがこの町で過ごす最後の春休みになると覚悟する。
それは同時に――初めて得た恋と離れることも示唆していた。
* * * *
▼一部女キャラ←受けキャラ表現も出て来ます。苦手な方はご注意ください。
▼年齢制限表現入る場合は※がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 21:45:31
57001文字
会話率:38%
昔、大好きだった話があった。漫画にもアニメにもなった男性版シンデレラと呼ばれた話。
それまでなんとなく感じていた世界との違和感が、異母弟にあった瞬間、怒涛の記憶。いまさらながら、世界との相違点に気がついたっ・・・って、気付くのおせーよ!
自
分の人生の終焉は円満に迎えたいけれど、ちょっと待て、この家。このダメ家族。
……滅んだほうがこの後の世界に対しても、いい事尽くめじゃねーの?
使用上の注意。
1・当方感想欄は本編最終話までを読んだ後に訪れる事を推奨いたします。
2・活動報告への熱い滾りは感想ページへGO
皆様方のエルたんラヴのおかげをもちまして、株式会社ホビージャパン、シンデレラノベルズ様より書籍が発売されております。
一巻二巻、あわせて可愛がっていただけると嬉しいです。
なお書籍化による作品の削除、ダイジェスト化はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-26 11:58:02
405366文字
会話率:33%
幼い頃兄のように慕っていたサイネスは、ある日王宮からの使者に連れて行かれてしまった。それから幾月も経て、一人で暮らしていたノーファの元に使者が訪れる。ノーファはサイネスと再会するため王宮へ行くが、待っていた彼はなんと王になっていて、しかも「
側室にする」と言ったっきり親しい反応は何もしてくれなかった。優しかった彼の変化を未だ信じようとしないノーファだが……
展開は遅いと思います。最初ゆったりと話は流れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 16:52:11
20473文字
会話率:53%
前回のタイマンから数週間が経ち夏休みが明けた。
未だに心がボロボロの美咲に再び望美とのタイマンの機会が訪れる。
最終更新:2017-09-10 17:58:41
7619文字
会話率:29%
災悪に乱れる奏国。
これを収めるために祈祷を行うが、この時に目覚めさせてしまった“混沌”により百八の魔星が世に放たれる。
国はさらに混迷し、民は生きる場を奪われていく。
不思議な少女によって異世界“幻想郷”より八雲紫が呼び寄せられ、
博麗の巫女と共に世を正すために立ち上がる。
魔星を宿した百八の好女漢達は、梁山湖の畔り“幻想郷”に集い、四姦と呼ばれる宮中の奸臣達との激闘を繰り広げる。
幻想郷、宮中に巣食う邪悪、対立する勢力、邪教、異民族。様々な勢力が奏国を含む幻夢郷で覇を唱える。
それらを見つめて笑う“混沌”。
世に泰平は訪れるのか、それとも戦いの果てに待つのは破局か。今、幻想の扉が開かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 16:54:36
332948文字
会話率:61%
毎日が同じようなサイクル。起きて会社に行って仕事して。乾いた毎日を送っていた宮野の生活にある日、変化が訪れる。
当作品はカクヨム小説にも掲載しています。https://kakuyomu.jp/my/works/11773540548839
75027/episodes/1177354054883975037/published折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-04 19:33:01
6292文字
会話率:53%
両親が死に、身寄りがなくなった優を引き取ったのは父が働いていた会社の社長だった、しかしこれから訪れるのは幸せとはかけ離れた辛い日々…
社長と息子3人×平凡
初投稿なので至らない点がありますがよろしくお願いします。
最終更新:2017-08-29 12:09:30
5115文字
会話率:43%
地方の小さなスーパーマーケットの社長の娘紀代は父が再婚してから人生の風向きが大きく変わる。
継母にいびられている紀代を父が引き合わせた女性が救おうとするのだがそう簡単には行かなかった。
やがて少女から大人の女性に成長した紀代に男との出会
いと別れが訪れる。物語は紀代の心の中にすきま風が吹いている時代の場面から始まる。
男女いずれも再婚と言う条件で再婚するカップルは年間二十万組に迫る世の中で、再婚による子供たちの歪みは少なくないと思われる。そんな境遇の中で紀代は頑張って自分が選んだ道を歩き始めるのだが……。
本書はフィクションであり、登場人物、団体その他特に断りのないものは全て架空で実在するものと関係はない。なおこの小説は子供たちの読み物としては相応しくない部分が含まれているため、R18の取り扱いとさせて頂いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-29 10:34:46
481689文字
会話率:51%
【この作品を読むにあたって】
過去に投稿した作品「ノータイトル+日付」の話を膨らませたものです。
過去の作品を読まれなくても問題がないようにします。
基本的に大きなストーリーがあるわけではなく、話を継ぎ足し継ぎ足ししていきます。
【あらす
じ】
トランスジェンダーの主人公、竜峰蘇芳は、知性ある獣に肛門を犯されて魔女になる。
知性ある獣、ムーンテンペストと共に、現実世界の運行を担う魔女として活躍する。
やがて訪れる運命に抗いながら、蘇芳はムーンテンペストへの愛を信じ続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 04:10:05
5986文字
会話率:60%
19世紀初め、ロシヤ帝国。
元・美男で元・放蕩者の領主様。
三十歳を目前に、放蕩に飽きた領主様は二人の女性を強引にご自分のものにし、生涯見守ることにしました。
ぼうっとした料理女で農奴の恋人アクリナと、理知的な奥様リザヴェタを十数年にわたっ
て延々可愛がったり虐めたりしつつ、領主様は平和な日常を過ごしたり、真面目にお仕事をしたり、ロシアのさまざまな行事をこなしたり、時折訪れる危機に対処したりして、どんどん自分の女性たちへの愛情を深めていきます。ですが、領主様は次第に【何か】に追い込まれていきます。
シリアスなはずなのに、途中から半ばコメディになっています。
文章は硬め。1話が長い。登場人物の平均年齢高め。全体に暴力的(ロシアだから)。
………………
★性描写ありの回、●ほぼ最後までの性交描写のある回、*残酷描写のある回です。官能場面は、男性が女性にソフトに羞恥を与える、露出させたがるなどがあります。苦手な方はご注意ください。残酷描写は時々とても残酷。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 02:18:55
935181文字
会話率:45%
不慮の事故で異世界に転生してしまったサラリーマンの俺、桐生麻人が目覚めると、そこには引き締まった肉体を持つ美女、リナがいた。
俺は剣闘士出身の用心棒リナに連れられ、彼女の主人である女調教師、リュリュの奴隷調教所を訪れる。するとリュリュは
なんと俺にリナを調教してみろと言った。厳しく拘束されたリナの前に立ち、生まれて初めて女を調教した俺は――。
短剣使いの女用心棒、妖艶な女調教師、助手の奴隷少女、亡国の姫君と彼女の女騎士、村の娘に教会のシスター……異世界の女たちに囲まれて、俺の調教師修行が始まる!
※この作品はこちらでの連載に遅れて、章ごとにピクシブ小説でも掲載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-22 21:00:00
132612文字
会話率:37%
名門校というわけではないが、古い歴史をもつ御守(みもり)学園。
校舎裏の丘にある大きな桜の木。
学園を見守るようにそびえ立つその桜には伝説があった。
「桜の木の下で告白が成功すると二人は必ず結ばれる。しかし、失敗すると永遠に結ばれない」とい
うものだ。
2年生もそろそろ終わりが近づいてきた主人公「鷲宮誠(わしみやせい)」はそんな伝説とは無縁の学園生活を幼馴染である「上坂紗智(こうさかさち)」と送っていた。
そんなある日、誠と紗智のクラスに地方の学園から「三原麻衣(みはらまい)」が転校してきて誠の隣の席になったことで、それまでの変わらない日常に変化が訪れる。
御守町の冬はもうそこまで来ていた――。
※この物語はカクヨムで全年齢向けとしても投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 00:00:00
837117文字
会話率:83%
亡くなった祖母の家でカフェを始めた高宮逸樹(たかみや いつき)。
小柄で童顔な逸樹の可愛らしさと、お手製のケーキが評判を呼び、カフェはいつも賑わっていた。
オープンから一年経ち、仕事の忙しさにも慣れ気持ちにも余裕が出始めた頃、逸樹の生活に
僅かな変化が訪れる。
切っ掛けは常連さんの一人である大学生の南方拓海(みなかた たくみ)。
数年ぶりの恋に戸惑い翻弄される逸樹と、甘えたがりの拓海。そんな拓海の存在が、仕事だけだった逸樹の生活に違った色を見せるようになるのだった。
大学生(20)×カフェオーナー(27)
ほのぼのとした恋のお話です。
※エブリスタでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-27 20:00:00
122231文字
会話率:47%
青年シュレイと少女ミーシャは、孤児院で平和な日々を過ごしていた。
ある日の夜、二人が暮らす孤児院に4人の騎士が訪れる。
孤児院の家主テスフェレットは、騎士隊長がかつて孤児院になる前から共に過ごしたフレイヤと気付き招き一夜を過ごす。
翌朝、フ
レイヤが訪れたら理由にテスフェレットは怪訝な顔をするも時すでに遅く何者かに狙われたままシュレイ、ミーシャと共に孤児院を出る。
平和な日常からゆっくりと運命の歯車が動き出す。
彼らが迎える先あるのは希望か…絶望か…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-18 01:22:04
125857文字
会話率:39%