「なぁ、破銃ってしってるか?何でも壊せる銃なんだと」
2222年、軍による暴力的かつ絶対的な支配の中懸命に生きる少女、カナ
彼女の働く酒場に黒いトレンチコートの男がやって来たことから、物語は始まる
破銃とは?世界とは?自分とは?
答えを探す
ために彼女は歩きだす折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 07:50:05
20460文字
会話率:58%
将来を嘱望された野球少年「マコト」
ある時、自分が思わぬところでバレエ少女を傷つけていたことを知る。
その償いとして課されたのは発表会で少女の代役として踊ることだった。
レッスンを通じてマコトは踊る喜び、バレリーナへの憧れを持つようになっ
て………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 01:20:44
1077文字
会話率:46%
「ねぇ、知ってる? サキュバスはえっちの時にね、
人間の雌のね……10倍も気持ちよくなれるんだよっ♪」
「でも……人間は恋をするともっと気持ちよくなれるんだよね?」
「だったら、あなたが教えてよっ!
私に恋を教えるの!
そしたらさ
、もっとも~っと気持ちよくなるよねっ♡」
______失恋で気を落としたどん底の夜はサキュバス達との恋の始まりの夜だった……それは、夢魔達が暮らすドリームワールドでサキュバスに恋を教える同棲生活を描いた物語。
高校1年生には見えない童顔と身長の低さを併せ持つ少年「関本 優太」。
ある夜、1年間恋し続けていた家庭教師の女性に告白するが振られてしまう。
ショックを受けて夜の河川敷で佇んでいると、突然今まで見た事もないくらい綺麗な美人に声を掛けられる。
悲しみで上の空の優太は女性の言われるがままに彼女の眼を見ると昏睡状態へと陥ってしまう。
優太を昏睡状態にしたのは、サキュバスの「ユリア」。
夢魔の世界、「ドリームワールド」からやってきた夢魔だった。
ユリアは自分の欲望の赴くままに自身にとっても初めての行為で優太の童貞を奪う。
「恋」について勉強するために人間界にやってきたユリアは優太に恋とは何か質問する。
ユリアは優太の答えを聞いて彼を気に入り、優太をドリームワールドに連れ帰る。
ドリームワールドにはユリアを含めたサキュバスの4姉妹がそれぞれの思いを優太にぶつける。
優太とサキュバスのお姉さん4人とのエッチなハーレム生活が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-09 22:34:52
125792文字
会話率:35%
覚えていない。何も覚えていない。その金色に輝く瞳以外。何も覚えていない。それはでも、たしかに自分の記憶の中で忘れられないものである、はずだ。
いつまでも憬れを探す不良と、訳あってただ一匹でいることを望んだ不良の御話。
+++
この世界の力関
係はシビアに種族とその血の濃さで決められている。
その中でも上に立つのが希少種であり、それは当然のことで自然の摂理のように世間に受け入れられる。彼らの力は政治、経済、司法。ありとあらゆる方面まで行き届き、下々のケモノが入る隙もない。
つまりは雲の上のそのまた上の存在。
それが希少種という存在。
希少種のその下に肉食系の種族。
肉食系のその下に草食系の種族。
そしてその種族の中での力関係を如実に表すのが、血の濃さ。
純血であれば強く、雑種であるほど弱い。そんな世界でのあるひとつの御話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-09 08:00:00
5482文字
会話率:27%
幼いころの唯一、鮮明な記憶は、子ネコを拾ったこと、ただそれだけ。
いつ拾っただとか、いつ別れただとか、そんなことを覚えていないのに、拾ったというその事実と子ネコの容貌だけは鮮明に、覚えている。
その記憶と経験が、僕をニンゲンの中で異端たらし
めている要因なのかもしれない。
+++
この世界の力関係はシビアに種族とその血の濃さで決められている。
その中でも上に立つのが希少種であり、それは当然のことで自然の摂理のように世間に受け入れられる。彼らの力は政治、経済、司法。ありとあらゆる方面まで行き届き、下々のケモノが入る隙もない。
つまりは雲の上のそのまた上の存在。
それが希少種という存在。
希少種のその下に肉食系の種族。
肉食系のその下に草食系の種族。
そしてその種族の中での力関係を如実に表すのが、血の濃さ。
純血であれば強く、雑種であるほど弱い。そんな世界でのあるひとつの御話。
×××
擬人化です。ケモノとかニンゲンとか番とか、そんな設定です。
この話を書いてて思ったんですけど、自分はかなり設定厨なのではないかと。でもその設定をすべて文中に載せるだけの才能がなくて、歯がみしてます。
深夜テンションで書き始めて、途中で我に返って、そんでまた深夜テンションに戻りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 07:00:00
10501文字
会話率:24%
親衛隊長の自分は睦月(むつき)様の幸せを、一番に願う。
たとえ睦月様がただ一人を愛するようになっても。それが睦月様の幸せならば、自分はできる限りのことをしよう。
睦月様が大切にする人は丁重に接し、ご友人にも心を尽くして接する。
自分にとって
睦月様が全ての基準であり、規則であった。
……はずだ。
王道に当て馬は出しゃばってはいけない。そんな物語など存在してはいけないと、自分はそう思うんだ。
///会長×親衛隊長///二人がくっつくまでの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-20 19:46:47
4591文字
会話率:27%
上城文太は、夜な夜な現れる男の夢に困惑していた。
見たこともない、会ったこともない、それどころか顔すら知らない男に、男である自分が毎晩ひんひん泣かされているのである。
おかしい。けれど、ほんとにおかしいのはそれが嫌ではない自分であり、日
ごと重なる恋情のような・・・ナニカなのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 00:00:00
15165文字
会話率:40%
魔界とも呼ばれるレインフェルク王国。
その国に住まう魔獣人の少年ディオン。
彼は、幼い頃から自分を弱い弱いと馬鹿にしてくる軍人のグレイクが大嫌い!!
ようやく成人して大人になっても、会う度に「子供だな」と笑われる日々に
我慢ならなくなったデ
ィオンは、父親に頼み込んで軍の訓練に参加させてもらうことに。
大人になっても小柄で少年そのものなディオンは、果たしてマッチョになれるのか。
雄の中の雄を目指して、今、ディオンは行動を開始する!!
基本、BLラブコメディーです。
※R18シーンは濃厚気味になりますので、ご注意ください。
R18シーンのあるものには、サブタイトルに◆がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 21:00:00
183111文字
会話率:33%
天空の王国、白き翼を抱く種族の姫、リディーフェリア。
彼女には幼い頃から想いを寄せる、一人の男性がいた……。
兄のように、家族のように、リディーを可愛がってくれている人。
レインフェルク王国の元第一王子であり、今は『魔公爵』と呼び慕われてい
る存在、グライファス。
彼にその想いを告げられない日々が続くリディーだったが、
自分の吐いてしまった嘘をきっかけに、グライファスとの仲に変化が……?
※R18行為のあるものには、◇マーク。
※R18本番行為のあるものには、◆マークをつけてあります。
※2016・08・24
両片想い編完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 20:00:00
153381文字
会話率:39%
レインフェルク王国に住まう、
人間の容姿に、黒い狼の獣耳とふさふさの尻尾を纏うオルフェディオ青年には、
毎日離したくないほどに、可愛くて仕方がない恋人(ペット)の少女がおりました。
当時四歳だった幼い少女マドレーヌを拾い、光源氏計画よろしく
自分好みに育て上げたへんた、ごほん!!
もとい、ご主人様であるオルフェディオは、二週間ぶりの帰宅で愛情が大爆発。
エロ→エロ→おまけのコメディー仕様のお話となっております。
ほぼ、エロです。すみませんでしたorz
後半のおまけ話では、『魔公爵様の溺愛日和』に出て来た、
エルディファースとグライファスが出演しております。
オルフェディオと三人幼馴染の仕様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-26 04:49:43
9842文字
会話率:32%
兄を愛してしまった哀れな竜の物語。
けれども兄の思いは自分とは別の人物へと向いていて・・・。
欠損注意。痛いです。
最終的にハッピーエンド。
兄視点→「君に捧げる愛の歌」
単品で読めます。マルス家長男×次男
竜×竜
最終更新:2017-06-05 14:02:05
14299文字
会話率:22%
※ 第九章 中編 寝取られ/ネタバレ編 連載中……。
『初美蒼くんノ寝取られ事情』
「お嫁さんにしたい男子、殿堂入り」の称号を持つ高校二年生の初美蒼(はつみ・あお)は、家計の苦しさと大切な義妹たちの将来を想い、突如現れた謎の人物との愛
人契約を受け入れる。
そして不思議な力によって女性へと変えられ、元来の容姿に沿う美少女に変貌する。
そのまま表面上は男子生徒として生活しつつ、謎の人物の愛人として様々な形の獣欲を受け入れていく。
※ 変則的にはなりますが、主人公が女になったり男に戻ったりしながら色々な男女に弄られ、最終的にはタイトル通り帰結していくお話です。
そして紆余曲折あると思いますが、自分はハッピーエンドが好きな人間です。作品のモチーフは作者が超絶尊敬する同人サークルMTSPさんの「遠坂家ノ家計事情」です。作品の核たるテーマは「右乳の無念」です。(縦書きPDF版を自サイトにて提供しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 13:05:32
1280421文字
会話率:40%
会社を辞め、一人旅に出た遥乃は、旅先で出会った一人の男と、酔った勢いで関係を持ってしまう。その男の意外な素性に驚くも、自分には関係ないことと一切を忘れようとする遥乃。だが、男との関係はその時だけで終わることはなかった。愛のない体の関係から始
まった2人。そこに愛は生まれるのか……? ※性描写、予告なく入ります。
(本編は「序」からの始まりです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 00:00:00
222268文字
会話率:43%
会社を辞め、一人旅に出た遥乃は、旅先で出会った一人の男と、酔った勢いで関係を持ってしまう。その男の意外な素性に驚くも、自分には関係ないことと一切を忘れようとする遥乃。だが、男との関係はその時だけで終わることはなかった。愛のない体の関係から始
まった2人。そこに愛は生まれるのか……? ※性描写、予告なく入ります。(さかのぼって修正している場合がありますが、話の流れには一切関係ない文脈などの訂正や削除のみに留めていますので、ご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-04 01:23:31
220643文字
会話率:43%
それは、魔女狩りも廃れ、陰惨な空気がやっと取り払われようとしていた時代のこと。グリュンベルクの領主司教は、私邸の一室で魔女の疑いをかけられた女への異端審問の行方を見守っていた。若き神父がが魔女へ淫靡な拷問を始め、魔女は身の上話として、五百
年近く前の民話を語り始めた。その登場人物の一人こそ、自分であると。
イバラノヲリ番外編で、茨の檻の主の過去のお話になります。本編とは、繋がっているようで繋がっていません。
味付けに史実を元にして書いた部分もありますが、中世風のダークファンタジーということにしておいてください。あくまでフィクションだということをご了承いただいた上でお進みいただくようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 00:00:00
24346文字
会話率:37%
イバラノヲリ番外編です。
本編を読まないとあんまり、な内容です。普段本編にお付き合いいただいている読者様への贈答用と、自分への脳内補完用ですので、お口に合わない方はリターンを推奨いたします。話も短めです。
最終更新:2015-02-17 00:00:00
36432文字
会話率:40%
ある日突然、女性が変異を起こし、男の地位が地に落ちた。
男は女に虐げられ、道具の様に、奴隷の様に生きる世の中となってしまった。
これはそんな世界の一部を切り取った話。
男が女に快楽を教え込まれ堕ちる話。
正直自分でも引くくらい頭がおかしい
内容になってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-02 21:59:54
4280文字
会話率:23%
愛していたから身を引いたけど、二度目はもう懲り懲り! さっさと回収するものを回収して第二の人生は平和に過ごすんだ! 愛し合っていたはずの相手を見事奪われて、愛した相手(王子)に殺されかけたカトレーヌは肉体の時間が巻き戻り、深い眠りにつく。目
を覚ますと、彼女は自分が死ぬ前に呪いをかけた相手と自分の体を刺し貫いた剣から移ってしまった魔力を回収しなくてはならないために彼女は人間の街で生きていかなくてはならなくなった。カトレーヌが眠りについてもはや数百年。自分の愛した男も、男を奪った女も生まれ変わっている。彼女はそれを知りながら、彼らとはもう二度と深く関わらぬように必要最低限の行動だけで目的達成をしようとするが……。
あーだこーだ言いながら、どいつもこいつも自分勝手な話です。エロは後半からで少なめです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 01:24:35
31565文字
会話率:35%
姪に過保護な主人公とおぼこなのに大胆な姪・・・・。
突然の叔父の身体の変化に直面し、自分を女と見られていないと知りながら、叔父の熱を鎮めるお手伝いをしてしまう。強引に。
*男性が喘いでいます
*逆無理やりな場面があります
最終更新:2017-05-29 22:00:00
6980文字
会話率:42%
ななみは理想の自分になりたくてノートにそれを書き込む。すると、事故をきっかけに、理想の自分に変身するが、またもとの自分に戻ってしまう。妖精は、ななみに私が指導するから努力して変わりなさいと言うが、、。
最終更新:2017-05-29 21:59:31
3155文字
会話率:0%
俺、早乙女(さおとめ)真一(しんいち)が気づいた時にはすべて終わっていた……何十人もの転生者が神を怨み、神を殺すために磨かれた技術・経験・知識をもらい、さらに神殺しの力を与えられて復讐。
神を殺す為に主神ゴッデス(女神ではない)に選ばれた最
後の犠牲者が俺だった。
4人の神を殺して復讐を成し遂げた! そんなところから始まる物語。
チートになりすぎな俺は地球に帰還不能。
俺が殺した4人の神が遊ぶために作った『イーデスハリス』の世界に転生して暮らしていく・・・だが、そこには目的も何もない。
神を4人も殺してしまったのでレベルは爆上げ。
ありえない数値のステータス。
魔法も技術も製造も思いのまま。
異世界に来てチートもらったんだからハーレム目指してみますか? という話です
ノクターンで話を書いてますが元々のエロの少なさに「なろう」にもエロ抜きで転載してみることにしました。
チート過ぎてバトルはすぐ終わります。
7・2ご指摘がありましたので主神ゴッデスに注釈を入れてみました。
感想などドンドンください。
誤字などの間違いは早めに修正しますので教えてもらえるとありがたいです。
自分よがり満載な作品なんで批判はお手柔らかにお願いします。
6・27キーワード増やしてみた。
7・2の53話から連載パターン変更。
今まではノクターンからのエロ抜きでの転載でしたが、今後はなろうに先に連載してノクターンにエロを増量しての転載ってパターンに変更します。
1・4あらすじを読みやすくなるように修正しました。
2017年5月29日を持ちまして、しばらくノクターンの方は休載します。
なろうの方にあるエロなしの『神の犠牲者にして復讐者?~なろうばーじょん~』の方で続きをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 20:52:49
1415151文字
会話率:30%
小さな商社に勤める凡庸な中堅社員・村岡史郎は、次長の相澤悠紀雄に疎んじられて怨みを抱いていた。ある日、悠紀雄が自分をリストラ候補のように話すのを立ち聞きした史郎は逆上し、その怒りの矛先を、悠紀雄が公私共に寵愛する愛らしい笑顔とFカップ巨乳
の新入社員・杉崎美郷に向けた。復讐の生け贄となった美郷は史郎からの凌辱にやがて歓喜の声を上げ始める。
第18回フランス書院官能大賞 最終選考通過作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 10:13:12
97957文字
会話率:48%
大学で民俗学を専攻していた丹海堂倫也は、叔母の真唯子に包丁で切り付けられる。倫也の遺産相続と、叔母夫婦の借金問題が絡まり、真唯子は衝動的に倫也を襲ったのだ。もみ合った末に二人は転倒し真唯子は自分の腹を刺してしまう。動転した倫也は駆けつけた大
家に救急車を頼むと自分も頭に怪我を負い出血したままその場から逃げだした。
当てもなく辿り着いた山間の黒桐村で診療所に保護された倫也は、村の地主の黒桐静流から、是非近く行われる祭りに参加してほしいと頼まれる。それは当主に伝わる婚礼の儀式で、静流も村の女性、清楓と結婚するから「村入り様」として見届けて欲しいと言う。倫也は了承し、儀式に参加するが、最中に呑まされた御神酒で昏倒してしまう。そして目覚めると静流に介抱されていた。が、徐々に彼の様子に不信を感じ、逃げようとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 22:10:02
26326文字
会話率:48%
死んだ先は神の抽選会だった。
そうかぁ、神って抽選で選ぶんだなぁって思っていたら、自分が当選された。
まぁ当選したからにはやらないといけないか。
うーん、それにしても腹減った。
最終更新:2017-05-28 21:04:39
8462文字
会話率:44%
桜宮学園は、関東北部の片田舎にある共学校。
驚異的な進学実績と、良好な教育環境を背景に、良家の子女を集めていた。
これは、そんな桜宮学園に通う少女たちの日常を描いた物語。
彼女らの日常は、予め仕組まれた催眠と洗脳の罠により、彼女ら自身も気づ
かぬうちに、少しずつ変質し、狂っていく。
目指すところは、本格催眠小説ですが、かなり実験的な内容になっています。全話エロあり。
不定期連載で申し訳ないです。
学園という箱庭で自分が好きなシチュエーションを書き連ねていく方針です。
気に入ってくれた方は時々覗いていただければと思います。
作者名、初回投稿時に適当に決めたんですけど、長いので変えました。
というのも、近いうちに完全新作投稿します。
でも、桜宮学園もやめたわけではないのでよろしく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 00:00:00
220814文字
会話率:44%
ハーレムキング瀬尾総一郎も三十の坂を超えた。
担ぎ出された衆議院出馬ではあったが、当初に掲げた政策を実現し、その活動の軸足は政策から政略へとシフトしていく。
後継者選びのつもりで企画した党首選挙も、結果として党内での自分の存在感を増すだけに
終わった。
次善の策として右派・中道・左派の三派閥の形成を誘導して当座を凌ぐこととなる。
子供たちも順調に育ち、ハーレムの環境にも大きな変化が起きていた。中学進学を契機として一号室の一角を長男の総志に譲り、空き部屋だった三号室を長女総美と四女真梨世の共用にした。総一郎本人は各部屋を順繰りに泊まり歩く新たなシステムが始まった。
神林希代乃を主催として神林邸にて母の十三回忌を、そして御堂真冬を主催として速水邸での十七回忌が執り行われる。
生前に足を踏み入れることのなかった実家、そして愛する男の家に足を踏み入れることとなったみさき。
亡き母への最期の孝行を果たし、劇的な政界引退の日へと突き進む。
*ハーレムは月当番制に移行。
一月希代乃、二月矩華、三月瞳、四月麻理奈、五月志保美、六月真冬。
七月希代乃、八月矩華、九月志保美、十月麻理奈、十一月瞳、十二月真冬。
月当番は誕生日の幹事も兼任。
*先行して発表した第一期から四期までと未来篇とを繋ぐお話です。
前作を読んでいないと理解できない部分がありますので、先に
http://novel18.syosetu.com/n3331cq/
http://novel18.syosetu.com/n7291cs/
http://novel18.syosetu.com/n4510cu/
http://novel18.syosetu.com/n7791db/
未来篇
http://novel18.syosetu.com/n0487cx/
をお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 20:00:00
206377文字
会話率:60%