平凡な高校生の俺には幼馴染みである水瀬真希がいる。普段はメガネをかけて周囲の話題に上がることはほとんどない。しかし、彼女が美少女だということを俺だけが知っている。
そんな幼馴染みに俺は椅子に縛り付けられ、不敵な笑みを見せられている。
少し話
に合わせてやるつもりだったのだが、明らかに調子に乗り始めた真希。
俺は暴走しそうになる欲望を必死に抑えながら真希のおしおきとやらに付き合っていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 18:05:40
10896文字
会話率:42%
連休の前日に、もっさい髪型で陰キャの玖我直生(くがなお)はクラスメイトのギャル八坂光希(やさかみつき)に突然告白された。どうやら彼女がツルんでるグループ内での罰ゲームだと気付いた直生は、それを逆手に取って質の悪いパリピ共にやり返してやろう
と決めて光希の告白を受け入れた。けど光希と接していく内に、彼女自身は真面目で素直な可愛い子だと気付く。
あんな奴らと同じになるのは勿体ないから、光希を変えようと勝手に心に決めた直生はーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 11:00:00
30379文字
会話率:57%
高校生の三神志乃(みかみしの)は失恋のショックから、ある日の放課後に、ある目的のために衝動的に突拍子のない行動に出る。その行動というのは、彼女が通っている高校の校内での露出自慰だった。その自慰を通して、彼女は自分自身でも気づいていなかった
自己の新たな一面を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 18:02:46
26028文字
会話率:11%
「あっ、いや……」と彼女の口から初めて言葉らしい声が発せられた。
膨れた亀頭を埋め込んだまま、入り口の浅い部分を何度も擦る。
私はここで初めて彼女にキスをした。
彼女が口を開け、私の舌を迎え、動く。
数秒経った時だった。
彼女は突然唇を離し
「誰?」と鋭く声を上げた。
目と目が合う。
私が誰か、わかったのだろう。
手の平で、私を遠ざけるように胸を押す。
やはり、キスだけでも、自分の夫との違いを判別できるのだろう。
私はすかさず彼女に入っていない残りの部分を突き入れた。
「はうんっ!」
悩ましい声とともに彼女の背中が仰け反る。
細い腰を両手で掴むと、その固定した部分を狙うように腰を前後に揺すった。
「いやっ! やめてっ!」
私を押し戻そうとするが、私は構わず抽送を続けた。
彼女の奥深くを突く。
中は、女の盛りを誇示するように、熱く、よく濡れ、こなれ、私のものによく絡みついた。
これは、いい……。
久し振りの違う女の中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 20:10:27
4434文字
会話率:6%
出張で訪れた大都会の歓楽街。
そこは、定年間近の今まで、田舎の小学校で教鞭をとり、ひっそりと暮らしてきた私には、手に負えない深さと暗さ持っていた。
手に負えなくとも、ただこの少女だけは見過ごすことはできなかった。
闇にどっぷりと浸かる前に、
助けねばならない。
※※※※※
部屋に入り、少女は自らユニットバスに入り、シャワーを浴び、私の前にタオルを肩から掛けただけの姿で現れた。
ほとんどふくらみの無い胸、黒っぽい小さな乳首、平らな腹、そして体毛のない股間。
股間には、女である証しとしてはあまりにも幼い縦の溝が見えた。
そこから目を逸らしながら近づく。
「ノー、ノー、ユー・マスト・ウエアー・オン……」
私の口からたどたどしい英語しか出てこなかった。
※※※※※
彼女が私のパンツに手を掛ける。
引き下げる。
私の陰茎が現れた。
それは根元から先まで太くなり、その黒ずんだ醜い裏側を天井に向けていた。
それは自分でも驚くものだった。
こんなに勃起をするのはいつ以来か……。
彼女がその太くなった裏筋に舌を当てた。
私に向かって舐め上げる。
小さな口から小さな舌が出て、私の年老いた醜い陰茎を舐めている。
舐めながら、大きな瞳が私を見つめている。
第一章 保護
第二章 ラブ・ミー・プリーズ
第三章 カムイン・パパ
第四章 夜明け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 19:47:22
8824文字
会話率:11%
私は腕時計を見た。
「私もそろそろ会議室に戻らないといけない。誰をリストラするか決めなきゃならないんだ……困ったものだ……」
自分のベルトの前を解いた。
ファスナーを下ろす。
スラックスが足元に落ちる。
ブリーフの前が大きくせり出し、へそと
の間に隙間が空いていた。
その隙間から今にも亀頭が顔を出しそうだった。
ブリーフを脱いだ。
太く伸びた肉茎が倒れもせず、先が天井を向いていた。
それを彼女のむき出しの素肌に押し付けた。
「いやっ!」
「わかってるね? 君は何をしたらいいか?」
うつむいたまま返事をしなかった。
「最終審査だよ。いいね? でも、無理強いはしないよ……仕事は、最後には自分の意志でするものだからね……」
まだ意思表示がなかった。
「脚を開いてみなさい……」
彼女が首を何度も横に振る。
「そうか……じゃあ、私は会議室に戻るとしよう……」
「待って……ください……」
「ほう……」
「本当ですか……部長の言うことをきいたら……この会社でずっと働けますか……?」
「私は嘘は言わない……約束する……」
「わかりました……」
彼女は半歩脚を横に広げた。
「もっとだ」
もう半歩開いた。
「今度は後ろに手を回して、自分でパンティーを掴んで横にずらしなさい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 19:33:09
7051文字
会話率:36%
日常的に逆ナンで男を喰い、自分のテクに自信のあるヤリマン絵美。そんな彼女が女性用風俗を体験してみる。
最終更新:2021-11-17 22:12:52
3292文字
会話率:16%
僕は彼女が大好き!
なぜか彼女のことになると、失敗を繰り広げてしまう……
今日もまたやってしまったミステイク!!
僕と彼女が織りなす、ちょっと不思議なラブコメディ!
ここは地球なのだけれども、今とはちょっと違う!?
そんな世界感をお楽しみ
ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 20:00:00
20319文字
会話率:11%
突発的に思いついたお話です
小さい頃から幼馴染の陽介と洋子は、主に気軽に陽介が洋子の部屋に泊まりに来る関係といっても肉体関係は一切なく、男友達のような状態がずーっと続いていた。
そんな二人のある日の夜。
最終更新:2021-11-15 21:59:30
6926文字
会話率:63%
辺境の廃城で暮らしている淫魔『リルム』。
彼女は、時折、近くの村を襲い精気を奪って生きていた。彼女が奪う精気は、すべて女性であった。
そんな彼女の廃城に、様々なものが訪れる。彼女を討伐しようとする冒険者、騎士、聖女etc。
しかし彼女は、
そんな者たちを弄び、自分のおもちゃにしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 10:13:27
10714文字
会話率:52%
高校一年生の秋村蓮人は、清楚でおとなしそうな文系少女の春日部凛に生まれて初めて恋をした。少しずつ距離を縮め、ついに一学期の終わりに図書室倉庫で告白する。
「は、はい、わ、私もお願いしたい…です」
告白に成功し天にも昇る思いの蓮人。しかし凛は
、実の父親である大蔵に中○生の頃から調教を受けた雌犬奴隷という裏の顔があった。
何も知らない蓮人は、凛とともに大蔵に調教されて未知の快楽に溺れていきーー
基本、主人公はチョロめに堕ちますw 男の娘と文系少女のレズカップルが仲良く堕とされる様子を書く予定です。
作者の嗜好上、スカ描写がでてきます。同好の士に楽しんで頂ければ幸いです。
もしよろしければブックマークや感想を頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 19:09:32
70287文字
会話率:50%
じっちゃんの命令で神社の便所掃除を頼まれた俺。完璧に磨き上げた便器に満足していると突如黒髪ぱっつんの巫女少女が!
なんと、彼女はこの神社のトイレの神様だった。ロリをこよなく愛する俺はドストライクゾーンの神様に速攻襲いかかる。すると神様から意
外な提案が。それは、トイレ掃除のご褒美として彼女が経営するメイドカフェへ招待するというものだった。ロリ神様が仰るには今は季節限定イベントのハロウィンフェアの真っ最中なのだという。
ただ、そのメイドカフェというのは実は一風変わっていてーーー
特殊なプレイがありますのでキーワードをご確認いただいてからお読みください。
ハロウィン2020参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 20:36:35
10696文字
会話率:51%
英国陸軍の軍人、セバスチャン・モラン大佐は、ロンドンにあるSMクラブで支配者(マスター)として君臨し、奴隷(サブミッシブ)の乙女たちを獰猛に調教し、抱いていた。だが彼には、“あの小娘”と呼ぶ、《死者》の乙女、アイリーン・アドラーがいた。アイ
リーンはある理由から彼にとって守りたい乙女だった。だがある夜、彼女が彼が属するクラブの会員となり、おまけにモランに調教をねだってて来て?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 17:48:42
1206文字
会話率:40%
異世界から侵略してきた乳魔達と戦う主人公。
囚われのヒロインを救出しに行ったらおっぱいが
嘘みたいにデカくなった彼女が待っていた!
このSSは、早井宿借さんのリクエストで書いた物です。
一ヶ月経過したので全体公開しました。
ネタバレ予防の
為にリクエスト内容は後書きに載せておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 00:00:00
12033文字
会話率:48%
このSSは、PIXIVで受けたマザコン野郎さんのリクエストで書いた物です。
一ヶ月経過したので全体公開しました。
ネタバレ予防の為にリクエスト内容は後書きに載せておきます。
勇者の血を引いているから勇者を目指すのは当然。
少年はそう思って
疑わなかったし、不平もなかった。
母親は息子の意思を尊重したかったが、割り切れなかった。
だからだろう。彼女が悪魔のささやきを拒めなかったのは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 00:00:00
17537文字
会話率:50%
宮田真志には生まれた病院も同じ、家は隣同士、兄妹同然に育った幼馴染な彼女がいた。
ある日部室のドアを開けると親友の金堂将彦と彼女である福江光恵の浮気現場に鉢合わせてしまう。
2人にはその場で絶縁状を叩きつける。
それでも光恵は真志を好き
だと言い、ただそれ以上に将彦の方が好きだと言う。
ついでに将彦の方が色々と上だと真志をディスる。
絶縁状を叩きつけられた元恋人光江は?
同じく親友将彦は?
そして真志は……妹・音子に慰められる。(性的に)
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※この作品はエロ8割減でカクヨムにて連載していたもののエロマシマシバージョンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 18:37:17
179099文字
会話率:29%
水泳部員、鷺守 円 (さぎもり まどか)。
意中の幼馴染と都合がつかず、悶々とした夏休みを過ごす彼女が手に取ったのは、長い陰茎を象る触手玩具だった。
『【近・親・相・愛】 ~姉に夜這いされ恋人関係になった俺が、ひたすら陽結莉ねえさんとラ
ブラブセックスする話~』のスピンオフ、触手チンポ出張編となります。
楽しんで頂ければうれしいです。
よろしくお願いします。
2022.1
諸事情により、タイトルを変更しました。
旧タイトル:『水泳部員の女子高生が、触手チンポでオナニーしてしまうお話。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 20:14:49
5209文字
会話率:26%
隣を見ると、いつも彼女がオナニーしています。
アホエロです。
最終更新:2020-03-17 20:57:14
1176文字
会話率:40%
あるところに、双子の狐がおりました。
一人は、無愛想でつっけんどん。でもさりげなく優しい、冷静な黒い狐くん。
一人は人懐こい笑顔がチャーミングな、暖かい瞳が眩しい白い狐くん。
二人は突然出会った少女に恋をしてしまいました。しばらくして告白し
たものの、彼女は返事に困ってしまった様子。
仕方がないので一か月、返事を待つことを決めました。しかし、ただ待つわけではありません。
どうしても彼女が欲しい彼らは、今日も優しく、しかし燃えるように、彼女に迫るのでした。
これは、そんな物語。
おや。今日も三人は、くるくる回って遊んでいるようです。
……続くかな?わかりませんが、書いてみます。宜しくお願いします。
追記:
続けられています。ありがとうございます!
不定期で、書きます!
もうしばらくで終わる予定です。
終わります。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-18 23:55:01
107915文字
会話率:58%
いろいろあったけど、幼馴染みの奈那と付き合うことになった俺は、楽しい日々を満喫していた。
これはそんな、なんてことのない幸せな日常を描いた話。
――――――――――――――――――――
これは【おまけ版】です。本編の後日談をいくつか書いた
ものです。
本編を読んでない方は全く意味不明だと思うので、まずは本編をお読みください。
https://novel18.syosetu.com/n0515hg/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 12:00:00
56068文字
会話率:41%
時は10月31日。そう、ハロウィンだ。
しかも俺は彼女がいる。
こうなったら何をするか……? そんなのコスプレセックスしか無いだろ!? ということで、最近できた彼女(幼馴染み)に魔女コスプレをしてもらって準備も万端! と思ったら、なぜか妹が
最近別れたばかりの元カノを連れてきてしまい、そこから波乱の展開に……?
以下、注意点です。
※ハーレムセックスはありますが、逆NTRはありません!!
※繰り返します!! それっぽいセリフや展開はありますし、主人公は彼女以外の女性に逆レイプされますが、単にハーレムセックスなだけなので逆NTRはありません!!
※今回は、下記の作品のIF続編というかお祭り的作品というか、ぶっちゃけハーレム√なのですが、今回のお話から読んでも問題なく読めます。
『彼女ができたけどアレの経験が無いことを幼馴染みに相談したら「私で童貞卒業すればよくない?」と言われた』
https://novel18.syosetu.com/n0515hg/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 12:05:32
9103文字
会話率:36%
初めての彼女ができたことを幼馴染みに相談したら、『アレ』の経験が無い俺ではすぐにフラれるのがオチだと言われてしまった。
それでも念願だった初彼女を手放したくない一心で、俺は幼馴染みに解決の糸口を尋ねる。
すると、返ってきた言葉は「私で童貞卒
業すればよくない?」だった。
-----------------------
以下、注意点です。
※エッチなことはしますが、幼馴染みとのエッチなのでセーフです。浮気ではありません。
※エッチなことはしますが、あくまで練習なのでセーフです。
※たまに若い情欲が暴走しますが、お互い本気ではないらしいのでセーフです。
※幼馴染みに『好き』とか言いますが、あくまで好きなフリらしいのでセーフです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 08:47:46
60714文字
会話率:39%
キャッチ・コピーは『R指定』
脇矢一郎は「ワキ」の通称を持つDJである。彼は日本の閉塞感を嫌って「パスポート無しで行ける外国」をコンセプトに、六本木で「バビロン」という外人バーを経営している。その店は人気店で、外国からの有名人たちが多
数来店し、ワキのDJのプレイと経営の手腕は、海外にまで知れ渡っていた。
ワキには年上の彼女がいながらも、悠然と人々を煽動するカリスマを武器にして、日本人も外国人も構わずに、次から次へと美女たちを口説いては、ストレス解消のために、唯一、セックスの対象として来た。
それでもワキは疲れていて、最近、時おり、ブロンドの白人女の幻影を薄闇に垣間見ていた。
ワキは昨年の夏に、ベルリンの人気クラブである「カバレット」で行われる、クラブ・イベントにゲストDJの1人として招待されていた。その地でワキは、エルケと名乗る黒髪の美女と出会う。すぐさま、ナディアというブロンドの美貌が、唐突に現れる。彼女との出会いは、まるでエルケから彼を遠ざけるかのようだった。
ナディアにはレズビアンの関係にあると噂されている、褐色の肌を持つトルコ人とのハーフのアマンダという女友達がいる。ナディアとアマンダはどちらも地元の男たちには難攻不落で有名だ。また、エルケには、シュテファンという曰くありげなボーイフレンドがいて、彼女には「神隠し」という奇妙なあだ名があった。
その夜、ナディアはホテルの彼の部屋に泊まることになった。ナディアはキスまでは積極的だった。しかし、なぜか体を開くことを許さなかった。それでもワキは、早朝になって、彼女が眠ってしまっている隙をみて、彼女の体を強引に奪う。その時、ナディアは一瞬だけ深い悲しみに包まれたが、それでもそれを諦めて、突然、開き直って、情熱的に愛欲を求めるようになった。
それからのナディアは、ワキがベルリンに滞在している2週間の間、アマンダと2人して彼の肉体を分け合って、限りある快楽をその体に刻み込むかのように3人でのセックスを楽しんだ。
おおよそ1年が経った夏、ワキは時おり、ナディアの幻影を見ていた。それでもワキは、夜な夜な知り合った女たちとの愛欲を楽しんでいる。そんなある日、ワキが昨年の秋頃に一夜限りのセックスを楽しんだカナダ人とのハーフの女が、持病であった血液系の免疫不全を悪化させて、この世を去ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 07:00:00
231923文字
会話率:35%
西暦2035年、この年の11月。LAに住むアメリカ生まれの日本人、ケイ・ミヤマチは時おり夢を見て、「ここから離れた方が良いよ。奴らがやって来る」という、すでにこの世にはいない少年時代の親友の言葉を聞く。
ケイはそんな言葉に従って、妻のレ
クサスと2人してハワイのオアフ島へと引っ越してきた。ケイはニューヨークのマンハッタン北部のワシントン・ハイツにあるローゼンブリッジ財団の生化学研究所で生まれて育ち、1頭のヒツジの写真を大切にしている。同じ財団のインウッド生化学研究所で生まれた妻とは8才違いで、彼女が10才の時に初めて出会って、将来2人は夫婦になるのだと、研究所のグリフィン博士に紹介されていた。ところが彼女は初潮を迎えると、世間には無い「不妊症候群」という症状に悩まされて、子供を産めない体になる。
ケイは強いメッセージを感じるという特殊な写真を撮ることで有名な写真家で、世界のセレブたちの間で彼の写真を持つことが一種のステイタスとなっていて、とても裕福である。
実はケイは限られた人たちの中で「ファースト・チャイルド」と呼ばれる人類初のクローンであって、そのために同じ年に生まれたヒツジの「ドリー」の写真を大切にしている。第1号に日本人の遺伝子が選ばれたのは、失敗した場合には容赦なく廃棄でき、成功した場合には組織に従順な出来の良い人物になるだろうという、単にアメリカによる人種的偏見の賜物だ。また、レクサスには「51番写真の子供達」と呼ばれる同じ時期に同じ研究所で生まれて育った4人の仲間たちがいて、その構成は女子がレクサスとアレクサの双児の姉妹とベロニカの3人、男子がヴィンセントとアレックスの2人で成っていて、それは「ファースト・チャイルド」を入れた6人で3組のカップルを作り、オリジナル種(人類)を汚さずに、世界にハイブリッド種(混血)を産み出さないための予防措置だった。そしてクローン種の彼らには、人類ではすでに退化している鼻孔の基部にある「ヤコブソン器官」が発達していて、それぞれに「フェノミナ」と呼ばれる学習能力や超感覚を生まれ持っている。
事件は9年前の12月の初めにブロンクスの街中で起こっていた。「51番写真の子供達」の中でも一番に優秀で、レクサスの双児の妹であるアレクサの婚約者でもあったアレックス・ショウが、唐突に財団の管理下から脱走をしたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 10:52:11
211319文字
会話率:30%
SSSランク冒険者の俺は、醜い容姿のせいでみんなから嫌われていた。
だけど、そんな俺にも愛してくれる彼女がいたのだ。だが、彼女は俺を金の生る木としか見ていなかったようだ。
ある日、彼女はさらに稼ぎの良い男を連れてきて俺に別れを告げた。そして
、二人して俺を家から追い出した。
俺は半ば自暴自棄のまま帰ってこれなくなると噂されている魔王の城へと向かった。
そこで俺は見た目が角の生えた幼女である魔王にであう。
自分とよく似た部下のオークがへまをして魔王に罵られている時に、元彼女の面影が重なってわからせてやりたいという気持ちが湧いてきた。
そこで俺は召喚獣を出して、自分と召喚獣の力でわからせてやった。
そしたらなぜか去り際にキスをされ、気がついたら俺はインキュバスになっていた。
そして、魔王は顔を紅くしてこう言った。
「わらわの婿に・・・なってはくれまいか?」
こうして俺は魔王の婿として恩を仇で返す人間たちをわからせに行くことにした。
―― これはなろうで投稿している作品のR18版です。健全版を見てみたいという方は、なろうで「メスガキ魔王」と検索してみてください。 ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 22:03:42
9811文字
会話率:49%
ある日、年下幼馴染の彼女が、従妹の初体験の相手してあげて…
わたし以外の女の人とセックスしてるの見てみたい…
最終更新:2021-11-03 00:00:00
42754文字
会話率:48%
異世界から帰ってきたあなたには、あなたを追いかけて来てくれたドラゴンゾンビでロリで爆乳な白髪の彼女がいる。そんな彼女が、ある日ハロウィンについての知識を仕入れてきた。
いたくハロウィンを気に入った彼女は、ハロウィン用の仮装を買おうとあな
たにお願いをして──
※異世界産アンデッド白髪爆乳メスガキにらぶらぶ甘射精させられた後、妊娠できる魔法をかけて全力交尾でお嫁さんだとわからせる話。の前日譚になります。読まなくても本作単独で楽しめる作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 23:57:43
14087文字
会話率:0%
あるルポライターが聞き書きした「事故物件」にまつわる怪談。この話を取材した後、語り手である女性の行方が分からなくなり、現在に至るまで不明のままである。法外に安い家賃と引き換えにいわゆる「事故物件」に住んでいた彼女が夜ごと見ていた夢は、独り暮
らしのはずの家の中に知らない誰かがいる、というものだった。
淡々とした雰囲気になってしまいましたが、土地に住んでいた古い何かに見初められて抱かれて連れ去られる話です。異類婚姻譚が書きたかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 11:28:03
8515文字
会話率:8%
中学三年の小月祐斗は初恋の少女を未だに想っている純粋な少年。
生家は老舗の温泉旅館で、毎年年に二回新しい旅一座を迎えて公演している。
この春また新たな一座を迎えたのであるが、その中にいたのは……。
※中国地方の最西山口県の方言を使ってます
。語尾とか言い回しくらいにしか出ないので「わからない」という方はあまりいらっしゃらないかと思いますが、もし「?」と思われましたがいつでも質問して下さい。標準語変換します。
<登場人物紹介>
・小月祐斗 おづきゆうと
第一印象は「かわいい」。三月生まれで学年でも一番年下なので、みんなからかわいがられている。小柄で、優等生らしい雰囲気を持っているが、人懐こいので友人が多い。
・相楽和巳 さがらかずみ
箕楽座の座員。子供の頃から舞台に立っている。大人に混じっていたせいでかなり大人びている。背格好は小月と似ている。
・中浦徹也 なかうらてつや
祐斗の友達。柔道部部長。何故か学校中のあらゆる噂などの情報を熟知している。柔道部員の信頼は厚い。体格がよく、体重は祐斗の1.5倍。面倒見のいい性格である。
・小形光章 おがたみつあき
一年まで中浦と一緒に柔道部に所属していたが、二年になってサッカー部へ。彼女が欲しいお年頃。中浦と共に祐斗とつるんでいる。中肉中背という感じで、そこそこ筋肉はある。
・宗像努 むなかたつとむ
祐斗の周りでは唯一彼女持ち。別の中学にいる彼女とは付き合って半年。誰にでも話かける人懐こさで、祐斗たちとも時々行動を共にする。サッカー部の部長。むなっちと呼ばれている。
・斎藤恭一 さいとうきょういち
弓道部所属。常に単独行動を好む。ただし、ご近所の宗像がおせっかいやきなので、こいつにつかまると一緒に行動せざるを得なくなる。いつも冷静で無口。
・高柳修三 たかやなぎしゅうぞう
体格が良く、目つきが悪く、喧嘩好き。どこにでもいるイジメっ子の典型的なタイプ。取り巻きとして遠山、渡辺などがいる。
・月屋旅館
山口県のとある田舎町にある温泉旅館。半年ごとに旅一座を迎え、その公演も売りの一つ。祐斗の母が六代目の女将。
・箕楽座 みらくざ
相楽辰巳-さがらたつみ-率いる旅一座。女優箕面七重-みのおななえ-が看板娘だったが、座長と結婚。女優であり女将となって座を支えている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 10:00:00
69006文字
会話率:39%