水希は小学校6年の、どちらかと言えば地味でドン臭い女の子。
それがたまたま悪魔を召喚し、1つだけ願いを叶えてくれることに。それも大きな願いでなければ、とのこと。それで思いついたのがクラスの女王様のような少女、絵梨佳のこと。あんな風になりたい
というと、悪魔は卵を彼女に与えて姿を消した。卵を持って彼女は学校へ行き、その日も女王様の絵梨佳に馬鹿にされ、その手先のような女の子である君恵にいじめられる。
その日の夜に卵から生まれたのは触手だった。
触手は彼女の願いの奥には彼女が自覚したくなかったより根深い願望、女王や手先に対する嫉妬や羨望の入り交じったどす黒い欲望があることを指摘、それを願いとして叶えることが出来ると彼女に教えた。触手の能力は人体と心の改変。それも性の快感を通じてそれを行うもの。彼女はまずは親からそれを得て力をつけ、次第に周囲を犯してゆくことに。その行き着く先は……
作者も実は知らなかったり。でも、きっと世界は平和になりますし、彼女は女王になることに。
周りは不幸になるかもですが、きっと気がついていないでしょう。
これはもう、つい最近お気に入り作品が終わっちゃったのと、終わり方が残念だったので、なら書いてしまおうと。割とよくあるアイデアだからいいですよね。でも、自分で書くとかなりじれったい話になってしまいそう。触手が触手として活躍し始めるのは5話目くらいからになりそう。
ああそれから、非エロ回には三角(△)つけましょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 15:32:39
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会話率:27%